【NHKラジオ講座】徹底トレーニング英会話　Part15

>>699
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai05/toukei1.html
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2004.asp?chap=0

日本の人口動態統計についてだが、人口が減少に転じるという予測が
１年ないしは２年早まった、原因は何処にあるのだろうか？
統計で出生数を見ると、前年までは凸凹はあるが、おおよそ毎年２万人ほどの減少が
予測されていたと思われるが、昨年は、５万人近く減少している。

そして死亡数であるが、こちらも２〜３万人ほどの増加を見込んでいたところが、
実数は５万５千人もの大量の増加になったと思われる。

かなりいい加減だが、２０００年の年齢別人口を参考に、一昨年の死亡率なら、
昨年亡くなった人の何人が生存していたかを計算してみたが、

９０歳以上で５０００人、８０〜９０歳でも５０００人が、余計になくなっている計算になった。
また７０〜８０歳でも、３０００人もの人が余計に亡くなっていると思われる。
そして５５〜６５歳では４〜５０００人が、余計になくなっていると思われる。

合計すれば、２万人弱で、上の５万５千人−２、３万人＝約３万人
とは多少開きがあるが、誤差の範囲とご勘弁いただいて
高齢化による死亡数の自然の増加以外で、２〜３万人がなくなっている。
なぜそのようなことが起こったのか、考えてみるべきだ。

これとは別に、５〜９歳児で数十人、２０歳代で数百人、多くなくなっているが、
頻発する幼児殺害と、練炭などの自殺（殺人）がそれぞれ関係していると思われる。

>>713
トーンを抑えてみました。