日本の人口、自然減が確定…1899年以来初めて
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060908i111.htm 厚生労働省は8日、2005年人口動態統計(確定数)を発表した。
出生数と死亡数の差である人口の自然増加数は前年より10万3385人減って
マイナス2万1266人となり、1899年(明治32)の統計開始以来、
初めて日本の人口が自然減少に転じたことが確定した。
05年の出生数は106万2530人と前年比4万8191人の減少となった。
出生数は5年連続の減少。一方、死亡数は108万3796人と同比5万5194人増加した。
死因の1位は、がんの32万5941人で、死亡総数の30・1%を占めた。
また、婚姻件数は71万4265組で前年より6152組減。
離婚件数は26万1917組で、前年より8887組の減少だった。
人口動態統計の確定数は、国内の日本人のみを対象に集計。
厚労省は6月に人口動態統計概数を公表したが、概数には国内の外国人や外国に住む
日本人の出生数・死亡数が含まれる。
(2006年9月8日18時43分 読売新聞)
------------------------------------------------------------------
このニュースの裏には、極めて重い事実が潜んでいる。
殺人行為が、後半に行われている証拠となる。
昨年度はその前年に比べて、有意に死亡率が、かなりの年齢階級にわたって
上昇しているのである。高齢化ではない、有意の死亡数の増加が見られる。
平成17年人口動態統計月報年計(概数)の概況
死亡
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai05/kekka3.html#2