【NHKラジオ講座】徹底トレーニング英会話　Part15

>>670
よくもこんな変な文章を書くことができるものだと思うね。
中谷さんが「藤村君に呼び出されている」と語っていたというのだが、
それは、談話室で談笑していた女性とではない。
降って沸いたような【知人】で発言である。

こんな朝っぱらから校内をうろついている、【知人】とは、いったい誰なのであろう？
同級生ならそう書くであろうし、徳山高専の生徒であっても、そう表現するはずだ。

こんな朝の時間に中谷さんと一緒にいながら、マスコミが語る表向きの筋書きに
まったく現れないこの人物は、極めて奇妙で奇怪な存在である。彼も登場すべきなのだ。

もうすべては分かったようだね。中谷さんは、校内でのストーカーに悩まされていた。
それは、藤村君ではない。最初の頃は、中谷さんとここに出てくる同級生の女性と、
もう一人、３年まで同級生だったが、その後転出した男性が一緒にいるのを、
学生が目撃していたと報道されていた。

それなのに、その後の報道では、元同級生の男性の存在がまったく消え去ったのである。
ここに出てくる知人＝元同級生の男性であることは、確実なのであろう。
そして、おかしなことに、この知人は、中谷さんと同級生の女子学生が談話室で談笑していた
【前後に】藤村さんに呼び出されている、と語っているのだ。
前か後か、はっきりしないというのは極めて不自然であり、奇妙ではないか？
そして、後だとすれば、知人＝元同級生の男性が、実質最後の中谷さんの目撃者であるのだ。

現在学校関係者でない、この元同級生こそ、ストーカーと考えるのに相応しい人物ではないか？
まったくの部外者なら、立ち入りを禁止できるし、警察も呼べるだろう。
しかし元同級生となれば、彼女も学校側も、そう邪険にはできず、校内に入ることも厳しく拒めないだろう。

マスコミはなぜ、極めて重要な彼の存在を隠蔽しているのか？
どう考えても怪しいのは、藤村君ではなく、研究室のカギを持っていない、
元同級生のこの知人である。