【NHKラジオ講座】徹底トレーニング英会話 Part15
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ショウガ ◆SnNCnJUryA :
高専女子学生殺人 明らかになる県警の失態
山口県の徳山工業高専女子学生殺害事件。
発生から4日で1週間だというのに、全国に指名手配された
同級生の男子学生(19)は依然、行方不明のままだ。
「すでに自殺している」というあきらめムードも漂い始めていて、
そうなると、事件の真相はヤブの中で終わる可能性が高い。
捜査本部は150人態勢に増員して男子学生の行方を追っているのに、目撃情報すらない。
「逃走に使った青いバイクはかなり目立つので、乗り捨てたらすぐに見つかるはず。
タクシー会社とか公共の交通機関にも網を張っているのに引っかからない。
捜索の範囲を広げてもまるで足取りがつかめないので、
捜査本部では『男子学生はすでに自殺している』という見方を強めています。
県警は再度、学校周辺の“山狩り”を始めました」(捜査事情通)
男子学生は、絞殺された中谷歩さん(20)の「ストーカーだった」
「いや、ただの友人だ」とさまざまなウワサが飛び交っているが、
殺害の動機は本人に聴くしかない。
「そもそも、県警がすぐに逮捕状を取ったのは不可解です。
重要参考人として行方を捜すレベルにしないと、男子学生が精神的に追い詰められてしまう。
指名手配もおかしい。少年法によって顔写真が公開できないから、
一般の情報は集まらない。『県外に逃げたらしい』と暴露するようなものです。
捜査が後手に回った揚げ句、男子学生に自殺されて被疑者死亡のまま
書類送検なんてことになったら、目も当てられない。県警の大失態ですよ」(関係者)