【NHKラジオ講座】徹底トレーニング英会話 Part15

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246サーウィッ&バアル&ショウガ ◆SnNCnJUryA
送電線事故の会社の、あまりに怪しすぎる背景に迫る(探偵ファイル)
http://www.tanteifile.com/diary/2006/08/19_02/index.html

8月14日に発生した、クレーン船によると言われている大規模な送電線事故。
この事故を起こしたとされる企業が実に怪しい。

まず、事故を起こしたという「三国屋建設株式会社」のHPを見てみよう。
東京本社の住所は、「東京都港区虎ノ門1-1-2 虎ノ門実業会館」とある。
また、グループ会社として「日本ミクニヤ」という企業があるとされている。
ところが、日本ミクニヤのHPを見ると、今回の事件に対応して、
「首都圏での大規模停電に関する報道について」と題された文章が掲載されている。

http://www.tanteifile.com/diary/2006/08/19_02/image/01.gif
「2006年8月14日 弊社ホームページをご覧の皆様へ 送電線接触事故の船舶所有会社と弊社との関係について 
8月14日(月)午前7:38に東京、千葉、神奈川で発生した停電の原因となった
送電線接触事故を起こした三国屋建設株式会社と弊社とは、
資本関係及び役員の兼任、出向、受入れの関係は全くありませんのでご了承願います」

そして、日本ミクニヤの所在地を見てみると、本社は「東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館」。
住所表記は前者が「1-1-2」、後者が「1-1-20」となっているが、
前者は誤りで、建物も同じ「虎ノ門実業会館」。
三国屋建設株式会社のグループ会社なのだから当然だ。
それにもかかわらず、イメージの悪化を嫌って虚偽の告知をしたことになる。
電話帳を調べると電話番号まで一致しているのだから、言い逃れはできないだろう。

更に、会社の周辺には怪しい人脈が。
「株式会社イーエムエスアイ」という企業があるが、前身は「ミクニヤ環境システム研究所」で、
当時の住所は前述の建物と同じ。
現在の代表取締役である愛澤政仁氏が常任理事を務める環境NGO「アジア環境連帯(ACE)」という団体がある。
この団体の代表の江口雄次郎氏は、かつて創価大学経営学部教授だった。
しかも、アジア環境連帯が参加している各種企画には、創価学会が頻繁に同席している。