1 :
名無しさん@英語勉強中 :
2006/07/07(金) 20:55:52 洋書を読む人ためのマラソンスレッドPart5です。
前スレ 洋書でマラソン!レッツラゴー!Part4
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/english/1133352487/l50 洋書に初挑戦というかたから、英語力アップを目指して洋書を読んでいるかた、
洋書を読むのが趣味のかた、洋書が日本語並みに読めてしまう達人クラスのかたまで、
様々な人の洋書読書のモチベーション維持に、このスレッドがお役に立てれば幸いです。
書き込みは基本的には自分のスタイルでかまいませんが、例えばこんな感じ
☆名前欄にハンドルネームと総読破ページ数を書きます(例:1200頁 山田太郎)
☆本文に現在読んでいる本と、進行状況を書きます
(例:79ページまで/233ページ中 「Holes」(Louis Sachar))
経過報告の書き込みは自分の都合のよいペースで。
他に、読了した本について簡単なコメントなどがあると他の人の本選びの参考になるかもしれません。
関連スレやFAQは
>>2-5
2 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/07(金) 20:56:22
3 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/07(金) 20:56:53
質問◆洋書初心者なんですが、何を読んだらいい?
回答★
重要なのは、「なぜ洋書を読みたいか」「どんなものを読みたいか」。
自分の読みたいものでないと、読むのが苦痛で続かない。
最初の一冊には簡単なものを選び、読めるという自信をつけることもおすすめ。
さっぱり自信がないという方は「GR」から始めるといいかも。
>>5 辺りに「初心者にもお勧め」作品の紹介があるので参考にどうぞ。
質問◆GRって何?
回答★
グレイデッド・リーディング(graded reading)の略。
英語学習者向けに、易しい語彙で○語までという語数制限のあるシリーズ。
1冊40頁程度。レベル1-3程度なら1-2時間程度で読み終わる。
名作ダイジェスト、ノンフィクション、オリジナル小説、映画のノベライズとバラエティに富んだ内容。
oxfordやペンギンなんかが出してる。詳しくは以下のサイトへ。
ttp://www.oup-readers.jp/students/gettingstarted/index_jp.shtml ttp://www.oup-readers.jp/teachers/index_jp.html 質問◆語彙数って、どうすれば計れるの?
回答★
語彙数を推定する方法はいろいろ。(評価法によって数値は変わる)
語彙力テストができるサイトはいろいろあるけど、このスレでの人気サイトはここ
ttp://www.wordsandtools.com/vocdemo/gzram3.html ・関連語を選ぶテストで語彙数判定。間違うと減点だから、自信がない場合は無回答を選択。
・Usernameとpassは入力不要、レベルと時間を選択して、newでテスト開始。
・回答が終わったら、readyをクリックして診断開始。推定される語彙数と問題の正否が表示される。
・語彙数の推定値は、画面の左上に見逃すくらいの大きさでこんな感じで表示される。
RESULT:
Score: *** of 120
Estimated vocabulary size: *****
4 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/07(金) 20:57:24
質問◆ハリーポッターの難易度ってどうよ?
回答★
児童書だから、一般向けの本の平均より簡単なのは確か。
ただし特別に読みやすい本というわけではないので注意。
さらにファンタジーということで、「この世に存在しないものの存在」がネック。
以下はSINCE031009さんによる推定。参考にどうぞ。
語彙数4000…辞書引きまくり。かなり苦労する。
語彙数6000…わからない単語がまだかなりある。辞書なしでなんとか読める最低ライン?
語彙数8000…辞書なしでもストーリーを楽しめる。
語彙数10000以上…楽に読める。
質問◆ 洋書の情報はどこでみつかる?
回答★
ttp://www.amazon.co.jp 、
ttp://www.amazon.com 、
ttp://www.google.com辺り 質問◆ スレタイのレッツラゴーのラって何?
回答★
206 名前:名無しさん@英語勉強中 メェル:sage 投稿日:03/09/27 23:17
この速さなら言える。
なんでレッツラゴーって「ラ」入れるの?
漏れもたまにそういう風に言ってたけど、3年ぐらい前に疑問を持ってそれ以来解決しないままで使ってない。
209 名前:名無しさん@英語勉強中 投稿日:03/10/01 06:22
>>206 >レッツラゴー
1960年代頃にテレビ番組で使われ始めたギャグの一つ。
放送作家が考えたギャグなのか、
タレントがアドリブで口にしたギャグなのか、
発案者は不明。
5 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/07(金) 21:00:01
◆GR(語彙数制限あり) レベルは低いほど易しい いずれも易しい英語で話が面白く、ストレスなく読めるもの "The Year of Sharing(Lv2)" "Star Zoo(Lv3)" ・SF好きなら。SFなにそれって人にはお勧めできないかも。 "The Piano(Lv2)" "A Stranger at Green Knowe(Lv2)" ・泣ける話、ちょっといい話とか読みたいときに 。 "The Coldest Place on Earth(Lv1)" "Desert, Mountain, Sea(Lv4)" ・ノンフィクション冒険ものが好きな人ならお勧め 。 "The Wizard of Oz(Lv1)" おとぎ話が好きなら 注:ここであげられているのはすべてOxford Bookworms Libraryから ◆児童書 "Holes"(Louis Sachar) ・伏線がドミノ倒しになる話が好きな方に。このスレでも人気 "Because of Winn-Dixie"(Kate Dicamillo) ・家族もの。いい話。 "Clever Polly and the Stupid Wolf" (Catherine Storr) ・約1万6千語,100頁たらずのパフィンブックス お笑い好きにお勧め
6 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/07(金) 21:00:40
◆その他一般
"The Mysterious Affair at Styles" (Agatha Christie)
・教科書に出てきそうな英文といった印象
・英語の勉強のために洋書を読む初心者に向いているかも
・それほど難しくないが、きちんと読み込めば英語力アップに役立ちそう
・
http://www.gutenberg.netでも全文が読めるみたい "The Great Blue Yonder"
・英文のレベルはハリポタより易しい
・ストーリーは同じことの繰り返しばかり。でも不思議と泣ける
"The Neverending Story"
・ハリポタと同レベルもしくはそれより簡単
・内容はハリポタほど子供っぽくない
7 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/07(金) 21:34:16
おつかれさま。
171/816 Historian, Elizabeth Kostova スレ立てお疲れ様です。こちらは、ようやく話が動いてきそうです。
11 :
(8098)Muse :2006/07/08(土) 18:32:29
498/498 Angels & Demons (Dan Brown) 読了しました。1週間の間にこのスレが無くなってしまったのか、と一瞬不安に なりました。報告する事が、私の洋書読みのモチベーションの一つなので、更新 して下さった方、本当に有難うございます。 Part4は、もう過去ログなんでしょうか?休みの日以外は、めったに見ない私が いけないんですが・・
レスが980を越えると、24時間以内に書き込みが無ければdat落ちになります。
13 :
(5910) green :2006/07/09(日) 10:21:02
そうだったんですか。。 来るべき日に備えてデータを整理しておいたのに。。 でもスレ立て自体危ぶんでいたので立てていただけて本当によかった。 ありがとうございます。
俺、去年夏まで完全な劣等性だった。英語の偏差値は30前後。 センター英語の模試でも2割以下。ほんととどうしようもない成績だった。 だから、にちゃんでみんなが薦めてるような問題集を一生懸命やった。いわゆる基本といわれてる ・フォレスト ・山口英文法講義の実況中継 ・基礎英文解釈の技術100 ・基礎英文問題精講 ・ポレポレ ・薬袋善郎『基本からわかる英語リーディング教本』 ・西きょうじ『英文読解入門 基本はここだ!』 ・大矢英語読み方講義の実況中継 というのを全部やってみたけどでもぜんぜんだめだった。 おまけにブロードバンド代ゼミTVネットの西きょうじの講座も受講してみた。 西きょうじの授業は結構わかりやすかったけど全部でウン万するからやっぱり金銭的にも厳しくそれ以外の講座は取れなかった。 いろんな勉強してみたけど英語に関してはさっぱり出来るようにならなかった。悲しいけど全く成績上がらなかった。 みんなが使ってる問題集が必ずしも自分にあってるとは限らないということがわかった。 多分俺の頭が徹底的に悪いのだろうか。 ほんと泣きたい気分で学校に行くのもイヤになって毎日が憂鬱で退学しようとまで考えるようになった。 そして今までの勉強法をすべて捨て去ることにした。 そして、去年冬に従兄弟からある勉強法を教えてもらった。 その勉強法に出会ってから俺の英語人生が変わった。 ここだけでこっそり教えるけど「聖書のCDを徹底的に聞きまくる」という勉強をしたら、 なんと英語がめちゃくちゃ全部出来るようになった。 従兄弟の学校はクリスチャンの学校で、学校でその勉強法がはやっているらしい。 早速俺もそれを実行することにした。 おかげで去年の冬(といっても10月くらいだけど)から毎日3時間以上聞きまくって いまで10ヶ月目くらいに入るけど今、英語の成績は偏差値80を越えている。学校でもダントツトップ。 あまりの成績の上昇に、はじめは先生にカンニングしてるんじゃないかって疑われるくらいだった。 そして、なんと全国模試でも5本指に入るまで英語が出来るようになった。 ほんと信じられないけどこれ多分本物だと思う。 お前らもどんな問題集でもさっぱり英語出来るようにならない人はちょっとやってみそ。
>>1 遅ればせながら、スレ立てありがとうございます。
453/453 MICHAEL CONNELLY "ANGELS FLIGHT"
やっと読了
次は、A DARKNESS MORE THAN NIGHT
17 :
500頁くらい かわはせい :2006/07/11(火) 02:08:07
119/163 「Life's Greatest Lessons」(Hal Urban)
18 :
ななし@@@ :2006/07/11(火) 03:05:13
洋半ラダーシリーズのBotchanをただいま14ページ読んだところであります。まだまだ、先は長いのであります。
19 :
ななし@@@ :2006/07/11(火) 03:12:56
ちなみに坊ちゃんが四国に旅立ったところであります。ところで親父をなんと訳されているか知っておられますか?答えはold man であります。なんだか雰囲気がoriginalとずいぶん違うのであります。
49/470 MICHAEL CONNELLY "A DARKNESS MORE THAN NIGHT" ボッシュシリーズだが、"BLOOD WORK"で主人公だったマケイレブが登場。 元FBIのプロファイラーで頭脳派のマケイレブ。行動派のボッシュと どうからむのか期待大。
21 :
(500)かわはせい :2006/07/12(水) 02:59:34
133/163 「Life's Greatest Lessons」(Hal Urban)
22 :
(3434)cojones :2006/07/13(木) 00:18:33
103/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly 145/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson なんだかねー、やっぱコナリーはもう出涸らしかも。
23 :
W.R :2006/07/13(木) 06:34:15
新スレになったのでハンドル付けよう。 477/844 "Until I Found You" John Irving 前に読んだ「未亡人の一年」より面白いかな? でもまだやっと半分過ぎたくらいか・・・
24 :
W.R :2006/07/13(木) 06:38:23
あ、Found→Findでした
スレ立て乙です。最近暑くて読むスピードが落ちてます。 "The Green Mile" Stephen King 536p ちょっとネタバレっぽいけど、ある人物を助けるのに主人公たちはかなり大胆な行動をとるのに、 ある人物だと行動すらしないのはどういうことなのか。 どうも釈然とせず、結局腑に落ちないまま読了。途中まで面白かっただけに残念。
26 :
714 :2006/07/15(土) 01:54:13
一日何分&何ページくらい読みますか?
163/163 「Life's Greatest Lessons」(Hal Urban) 読了。内容は、自己啓発的で、すばらしかったです。ただ、英語以外の知識(背景的な知識) も、必要だったので、言っていることがさっぱりわからなかったり、また、TOEIC730の漏れでは しんどいというところもありました。次はThe five people you meet in heavenに挑戦します。
前スレで最後に報告して以来ずっとさぼってましたorz 最近暑くてモチベーション下がりっぱなしです。 290/404 "The Wishing Game" Patrick Redmond 話も佳境に入り、あともう一息。
29 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/15(土) 19:44:33
>>26 おれは辞書を引きながら読んでるから、どんなに集中しても1時間6-8ページが限度。
平日は30分 =3-4ページ
休日は1時間 =6-8ページ
です。
急いで読んで1ページあたり2分だな。
31 :
ドイツとかわいい鼻毛大好き膀胱猫浜本稿のなが◎けいこ149センチ :2006/07/15(土) 23:18:30
二人しか居ない友達の◎毛をさらす、実名ブロガー 3. Posted by 月うさぎ 2006年07月13日 19:52 150cm以下専用車じゃ私、ぎりぎり乗れないので、、、 155cm以下専用車がいいな ^^ 息できないときあるしぃ〜 お姉さん!!あなたのぱさぱさの毛先が私のかわいいお顔に・・・ いろいろあるよねぇ 4. Posted by ながい 2006年07月13日 22:29 ・・・一言多いなあ(^^;) まあ、勘弁してあげよう。コメント削除しようかと思ったけど。 あなたのぱさぱさの毛先が、月うさちゃんのかわいい鼻毛とランデブー。
332/816 Historian, Elizabeth Kostova ここに書き込み始めてから、1日平均25ページ位です。 速度は、読みやすければ1時間25ページ程度、難しいとその半分くらいです。 HistorianとParallel Worldsでは、ぐっと速度が落ちました。
33 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/15(土) 23:40:50
私も辞書引きながら読んでます。 今読んでる本が難しいのも一因かもしれないけど、一時間に4ページ程度。 毎日寝る前に1時間、4ページ程度しか読めません。 因みに今読んでいるのは "The Art of Teaching" Gilbert Highet 文系学者の書いた書物は構文も単語も難しい。辞書引いて、それが 今後一生二度と出会わないであろう単語だったときはへこみます。 しかし書かれている内容はとてもタメになるから頑張って読んでる。
34 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/16(日) 00:36:23
初心者のうちは文系の人間が書いた本は避けた方がいいよ。 理系の著者の本がいい。一文は短いし、文法は単純。単語も専門用語以外は 当たり前の単語しか出てこない。 ただし内容には気をつけろよ! 英語自体は簡単でも内容が難しいことがあっぞ。 Landau の Theoretical Physics シリーズなんか、英語初心者でも読めるが 絶対内容理解できないから。
35 :
ななし@@@ :2006/07/16(日) 00:36:40
Botchanを今23ページ読んだところであります。今校長や赤シャツが出てきたところであります。
36 :
ななし@@@ :2006/07/16(日) 00:43:23
先日パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェストの原作の洋書を本屋で見かけました。そういう、初級者は映画の原作本から読み始めるのもよいのではありませんか。
仮に日本語だった場合、どれだけ興味もって読めるか モチベーションに勝るものなし
日本の岩波書店に該当するような、ある程度評価の定まっている 出版社ってアメリカやイギリスではどの出版社に当たるか ご存知の方いませんか?大学の出版局とかではなくて…
>>36 念のため訊いておくが、原作とノベライズの違いはわかってるよな?
40 :
ななし@@@ :2006/07/16(日) 09:19:59
>>39 ちゃんと分かってますよ。ジャンプの漫画で言ったら、ワンピースの漫画自体は原作で、ワンピースの小説版はノベライズですよね?
41 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/16(日) 10:32:50
,-、 nn .r-、 _00 /::::'┴'r' .|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 / .|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./ . ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / / 、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / / . \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/ \ ̄ l ,>ィ''ヾト:r:‐、_ . , / ,.-、/ /::\ `‐'^ヾ;<´ / { ゝイ /.:::::....`丶、.__戈‐ ! _ | ::| |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l / `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::| . { ,ム\\:`‐-‐':/ /:/ ヽ;:-ィ'´,.、 `、、 ̄´ /='ィ⌒i ! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛ ', '、 \\_,,> ノ::/ } ! ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/ 丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, / `'‐-<.___ノ 「冗談きついよ!先生!!」
"The Notebook" Nicholas Sparks 映画「きみに読む物語」の原作。見た映画だから読みやすいかなと。
43 :
W.R :2006/07/16(日) 17:31:52
684/844 "Until I Find You" John Irving ラスト近くになってやや停滞気味。 きょうジュンクにいったらAusterの"The Brooklyn Follies"の廉価版(1092円)が 入っていたので購入。いちばん手前にあったのは傷んでたので後ろのを適当に掴んだんだ けど、家に帰って見たら1449円だった。洋販ではなくて違う取り次ぎ店のだった。 本なんてどれも同じ値段っていう固定観念があるからだな〜。つぎから注意しよう。
44 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/16(日) 19:53:47
>38 イギリスはPenguinだろ。あと英米両方にあるHarpercollinsと Random Houseもかな? それにしても欧米の出版社って合併繰り返してるからどこが どこか.
470/470 MICHAEL CONNELLY "A DARKNESS MORE THAN NIGHT" いままで読んだ中で一番おもしろかった。 次は、CITY OF BONES
>1 スレ立て乙です。 Pandemic(James Barrington) 678/678 面白かった。エピローグの陰謀話はちょっと怖い。 Labyrinth (Kate Mosse) 8/694 地の文が現在形で書かれてるので何か変な感じ。 本来は臨場感を感じるべき書き方なんだろうな。
どなたか、東京近郊で洋書のバーゲンやってるところ知りませんか? これから開催される情報とかでもありがたいんですが よろしくお願いします
49 :
W.R :2006/07/17(月) 03:10:19
844/844 "Until I Find You" John Irving 読了。途中まで面白かったけど、主人公が成人してからはやや方向性を見失ったかんじ。 長い小説なので伏線があるんだろうなと期待してたら、アッサリ終わるしw でも、ぐいぐいストーリーで引っ張ってくれるのは流石にIrvingの力業のなせるものかと。 面白うございました。
>>47 7月19日から新宿高島屋でバーゲンあるよ。
51 :
(500)かわはせい :2006/07/17(月) 12:57:56
The five people you meet in heaven10ページくらい読んだところであきらめました。 文法や構文は難しくないのですが、知らない単語が多すぎる。いちいち辞書で調べているのが面倒になった。 しかも辞書で意味を調べても、辞書通りの意味ではなかなか通用しないこともあった。 その文脈に合うようなにな微妙な意味を考え出さなくてはならなかった。 TOEIC730の漏れでは無理だったということです。ちなみに、最初の2ページで知らなかった単語: boardwalk,ferris wheel,bumpercar,taffy stand,arcade(アーケイドでは通用しない) free fall,make newspapers, squatずんぐりむっくりという意味で使われていた, craggy,salty塩をイメージしていたら、文脈に合わないよ,tilt-a-whirl,spit, stutter,thrumming まあ、こんな感じです。最初の2ページで、漏れ的には、知らない単語でした。 結構、語彙力がないとしんどいと思う。また、通常の意味ではないことも、多々あり、 文脈を考えて、よくよく意味を変えないと読めないものもあります。 みなさんご参考にしてください。
>>51 私も上であげられてる単語は、ほとんどわかりませんでしたが、
なんとか最後まで読めました。
boardwalk,Ferris wheel,bumpercar,taffy stand,arcade
free fall,Tilt-A-Whirl,
上記は全部遊園地のアトラクションなのが文脈からわかったので、
それぞれがどんなアトラクションなのかまでは調べませんでした。
squat,craggy,salty(whiskers)
これらは主人公Eddieを形容しているものですが、
他にも、「白髪の老人」「首が短い」「腕が太い」「足が細い」
「戦争で足をけがして杖をついている」などの表現もあるので、
その程度のイメ―ジをつかんだだけで読み進めました。
spit,stutter,thrumming
これは、機械が不調の時に発する異音を3種類で表現したことが
わかる程度でよしとしました。
最後まで読めるかどうかは、単語が難しいかどうかより
読んでて楽しいかどうかだと思います。10ペ―ジ程度だと、
物語が楽しくなる前なので、せめて30〜50ペ―ジ、天国で
ひとりぐらいに会ってあげてもよいのではと思いました。
53 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/18(火) 00:05:39
>>51 小説読んでるときは辞書は引かない方がいいですよ。絶対。
>>48 すみません、今度からそっちに書き込まさせて頂きます。
>>50 ありがとうございます。いつも通勤に使う駅です。明後日が楽しみ!
>>51 本を途中でやめるときは、英語力不足だと思わないことが重要。
「話がつまんないから、他の本にしよう」でいいんじゃない?
あまり深刻に考えると自信がなくなって、新しい本に
チャレンジする気力もなくなっちゃうからね。
そのうち、ページをめくるのももどかしく感じるほど
面白い本に巡り会えるはず。
おめでたい人だな。
新スレおめでとうございます&懲りずにまた来ました。 自分でも読めそうなOXFORD BOOKWORMS LIBRARYシリーズから、一冊購入しました。 これは自分でもスラスラ読めます。 DEADHEADS/REGINALD HILL 9/101 いきなり物騒な形で始まりました。
58 :
(8421)Muse :2006/07/18(火) 19:08:28
323/323 To Kill a Mockingbird (Harper Lee) 30/217 The Music of Chance (Paul Auster) いずれも、ここのスレでお薦めいただいた本です。Mockingbird、よかったです。 子供の語りなので、文章自体や内容は難しくないのですが、唐突にいろいろ人な名前が出てきて、 最初、かなり戸惑いました。後、若干、辞書で調べきれない表現が出てきましたが、心に残る一品 でした。 念願の初オースターにようやく取り掛かります。英語、難しくなくて、うれしいです。( 有難うございます。)でも、ここでも辞書に出てこない意味を裏に感じつつ読んでます。 スラング辞典みたいな物が手元にあれば、参考になりそうです。 これから、何が起こるか楽しみな振り出しです。
>1 >様々な人の洋書読書のモチベーション維持に、このスレッドがお役に立てれば幸いです。 読書自体が面白いのに、それ以上のモチベーション維持が必要なの?
おめでたい人だな。
61 :
(3471)cojones :2006/07/19(水) 01:10:13
120/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly 20/255 "Curry" Lizzie Collingham 読みかけばかり増えて不毛な読書。 "Curry"はそのものズバリ、様々なインド料理とインド大陸の征服者達の薀蓄話。 章ごとに料理名のタイトルがついていて、そのレシピも章の終りに書かれている。
378/816 Historian, Elizabeth Kostova
皆さん読んでいるようなので、The Lincoln Lawyerを買ったのですが、
そちらに行きつくまでには、まだ暫く時間が掛かりそうです。
Parallel処理が出来ないので。
>>57 洋書を読み始める際には、最初の一冊目の障壁が一番高いと思います。
私も、Spiral(らせん、鈴木光司)を読み通すまでは、何冊も挫折しました。
どなたが書き込んでいますが、既に知っている話を洋書で読むのは、
取り掛かりとしては的を得ているような気がします。
63 :
W.R :2006/07/20(木) 06:41:14
72/328 "Back When We Were Grownups" Anne Tyler 登場人物多くて読みづらいっす。この作家はストーリー展開より微妙な心理の 動きや性格の描写が持ち味だと思うので登場人物が多いと話に乗っていくのが なかなか難しい気がする。
みなさんお疲れ様。時間が無くあまり進んでいませんが、一応報告
DEADHEADS/REGINALD HILL 14/101
>>62 レスありがとうございます!
知っている話というのとはちょっと違うんですが、次は春樹を読もうと思っています。
彼の作品は大好きでかなり読み漁っているし、一冊ペーパーバックを買ったんですが、冒頭少し読んだだけでものすごく引き込まれたんで。
英語で書かれていても春樹の文章は本当に個性的ですね。
421(421) MICHAEL CONNELLY "CITY OF BONES" 重々しい読後感が残った。前半が割と楽しげに進んでいただけに、 後半の重圧感が際立った感じがする。 次は、LOST LIGHT 。
66 :
(8638)Muse :2006/07/22(土) 16:19:06
217/217 The Music of Chance (Paul Auster) 面白かったです。オースターを読んでる人が多いようだったので、一度読んでみたいと、 興味を引かれて読んだのですが、納得です。有難うございます。 しばらく余韻に浸って、暗喩的な意味について考えてみたい作品でした!
67 :
W.R :2006/07/22(土) 22:59:34
177/328 "Back When We Were Grownups" Anne Tyler なかなか家では読めないな・・。自分の場合、通勤電車のなかがいちばん 集中できる。往復2時間半の電車内が至福の時間であります。
418/816 Historian, Elizabeth Kostova
34/133 The french way, Ross Steele
>>64 以前、海辺のカフカの英訳を読みましたが、
英語、日本語とは違う次元で、解釈(出来るものかも分かりませんが)
が難しい話という印象を受けました。
69 :
W.R :2006/07/24(月) 22:25:43
328/328 "Back When We Were Grownups" Anne Tyler うーん・・。こういう話が展開しない小説はチト苦手。でもこのひとの作品世界は 普通のアメリカの家庭だから、会話のところが非常に参考になります。
"State of Fear" Michael Crichton 626p ベストセラー作家らしい非常に簡単な英語で書かれてるのですらすら読むことができた。 で、この本のなかで「地球温暖化現象なんてのはない」という主張が(データをもとに)なされていて、 こりゃ論議を巻き起こしたろうなと思って調べたら新聞やらジャーナリストやらに叩かれたりしたらしい。 温暖化現象が本当に有るのか無いのかなんてのは個人では判断がつかないし、 正直まぁどっちでもいいかなんて思ったりもするけども、こういう取り返しのつかないことは 悪いほうを考えておいたほうがいいのではないかな。 と色々考えていたら今日の新聞に「欧州に異常熱波、地球温暖化の影響」の記事が。 思わず笑ってしまった。
71 :
(3558)cojones :2006/07/28(金) 08:50:07
190/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly 37/255 "Curry" Lizzie Collingham
100冊近く洋書を読んでますが、 レッツラゴーに抵抗があって参加できません なんとかしてもらえないでしょうか?
>>72 やっぱり「レッツゴー」の方がかっこいいよな。
74 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/28(金) 18:23:13
lincolin lawyer 最高!! the brokerはイマイチだったな grishamは最初のころのほうがいいの?
>>72 じゃ、次スレはおまいが「レッツゴー」で立てなさい。
76 :
(8998)Muse :2006/07/29(土) 12:24:56
360/360 of Mice and Men (John Steinbeck) 前半が小説、後半がplayの構成で、日本で編集出版されたもの。 小説のみ読もうと思ったのですが、ラストでは、思わず涙がボト、ボト。playも読んじゃいました。 playは後半、小説とちょっと筋が違っているのた、会話が少しわかりやすくなってました。 言葉が乱暴なんで、一瞬、南部の話かと思いました。(同じ地名が西にも南にもあるのかと。) 短編で展開が早いので、もし読まれた事のない方がいれは、是非一度トライを。(英語の語法とかは、あまり 役立たないかもしれませんが)。
397(397) MICHAEL CONNELLY "LOST LIGHT" 今回は1人称で語られているので、ボッシュがより身近に感じられた。 中盤はかなり痛快だが、後半の展開は少し強引かなと思った。 が、最後までPAGE TURNER だった。最後はびっくりした。 途中、エルヴィス・コ―ルらしき人物とすれ違うシ―ンがあったが、 コナリ―とクレイスって友達なのかな? クレイスのシリ―ズものにもボッシュらしき人物が出てきたし。 次は"THE NARROWS"、"THE POET"の続編らしいので楽しみだ。
>>73 スレ主はレッツゴーだとリズムが悪いから、レッツラゴーとしてワンテンポ入れたかったんだろうね。
でもいまどきレッツラゴーなんて死語をつかうのはおやじギャグいたしだよ。
おやぢですまん
>77
http://www.robertcrais.com/faq.htm#bosch Have Elvis Cole and Harry Bosch appeared in each other’s novels?
Yes.
Elvis Cole made an un-named appearance in Michael Connelly’s novel, LOST LIGHT.
Harry Bosch made a similar, un-named appearance in RC’s THE LAST DETECTIVE.
RC and MC are friends, and thought this would be a fun way to acknowledge each other’s work.
>>80 情報ありがとう。
上のホームページ見てきました。
クレイスの"THE MONKEY'S RAINCOAT"って芭蕉の俳句からとってたんですね。
いろいろわかって面白かったです。
Jean and Johnny by Beverly Cleary 図書館で借りてきて、まだ読み始めたばかり。作者の経歴を読んだら、小さい頃大好きだったヘンリー君シリーズの作者だということに気が付いた。 「アバラー」は「ribsy」だったんだ! 「Jean and Johnny 」も50年以上前に書かれたものなので、古き良きアメリカっぽくって、凄くいい。 チェックのスカートを作るのに、柄合わせの分を考えないで生地を買ったので、縫い目の柄が合わない酷いスカートが出来上がったり。 ダイムストア?だったかで、ハンカチ10枚を買って、スカートを作ったり。 すごく面白い。
83 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/30(日) 23:56:18
1ページあたりの知らない単語が10個を超え、辞書で調べないと内容がわから なくなりそうな単語が1ページあたり5個を超えると、読み続けるのは無理。
84 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/31(月) 00:18:53
>>83 10ページ読むと、不明な単語が150個か。
いい勉強になるじゃぁないか。
がんがれよ
656/816 Historian, Elizabeth Kostova
86 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/07/31(月) 11:19:20
「洋書でマラソン!Part6 」 「洋書多読マラソン Part6 」 すなおに次スレはこういうのでいいじゃん? 参加者倍増すること間違いなし
87 :
(8998)Muse :2006/07/31(月) 12:23:25
106/187 The Great Gatsby (F. Scott Fitzgerald) 村上春樹さんがこれから、翻訳本を出すと知り、どんな本か読んでみたくなりました。 まだ、半分ですが、これって、ロマンチックな悲恋物語なのかな・・? これから、Gatsby氏の正体が明らかになってきそうで、楽しみです!
Labyrinth (Kate Mosse)
305/694
以前地の文が現在形と書いたけど、本編に入ったら過去形になった。
情景の描写がかなり細かいので、動植物の語彙が乏しい自分にはちょっとしんどい。
>>86 個人的には「レッツラゴー」に愛着を感じる・・・
89 :
W.R :2006/07/31(月) 21:41:24
206/206 "An Artist of the Floating World" Kazuo Ishiguro 舞台が敗戦後の日本、登場人物もすべて日本人。堅苦しいとまで思える会話表現が 特徴的でした。目上に対する日本語的な表現を英語に移植したらこんな風になるのかな、と。 小説自体は一筋縄でいかない仕掛けがあるような気もします・・・。 これで途中で放りだしたのや読みかけの短編集を除けば年初から15冊読んだことになります。 一冊平均300pとして4500pくらいかな?月2冊強はショボイ気もしますが楽しんで読むことを 第一として続けていきたいなと思っています。今後ともよろしくお願いします。
78/213 The Notebook (Nicholas Sparks) 映画「きみに読む物語」の原作。 難しい文章はないので、初心者(私)には正解だったが、 展開が鈍くてどうもつまらない。 う〜ん。和書洋書問わず、恋愛ものはやっぱり苦手だ。 さっさと読んでしまおう・・・
91 :
(9185)Muse :2006/08/02(水) 20:38:21
187/187 The Great Gatsby (F. Scott Fitzgerald) 話の成り行きに目が放せぬまま読み終わった感じです。ただ最後の数ページは、解釈に 文学的資質を要求されているような気分・・・つまり・・よくわからなかった。 頭の中に、もやもやしたものが残り、処理にしばらくかかりそうです。 へんな読後感ですが。当初の予想と違った意味の悲恋でした。
427(427) MICHAEL CONNELLY "THE NARROWS" 始まって10ペ―ジ目くらいで明らかになる事実に唖然。 コナリ―作品を続けて読んできた身にはちょっと強烈だった。 話の中身としては、犯人の目線で描写される部分が時々挿入されており、 犯人との対決がスリリングに描かれていたと思うが.... 個人的にはあまり好きにはなれないかも。 あんまりだよ、コナリ―...orz 次は、"THE CLOSERS"。リンカ―ンまであとひといき。がんばるぞ。
93 :
(3618)cojones :2006/08/04(金) 08:56:22
231/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly 56/255 "Curry" Lizzie Collingham
94 :
傍観者 :2006/08/05(土) 02:56:33
>>92 サン
もう読み終えたのかすごいな。
あんたのレスをずっと追ってて"The poet " に興味を
読み始めて、最近になって読み終えた。
またMICHAEL CONNELLYの作品を買いに出かけたら
続編の"THE NARROWS" 偶然見かけたわけだが・・・・・・・
いったい何が・・・・・
816/816 Historian, Elizabeth Kostova ようやく読み終えました。 歴史家が3代に渡って、ドラキュラが埋葬されている場所を求めて、 ヨーロッパ各地を訪れます。 日記や手紙という形で、時代をまたがって、話が多層的に展開します。 中世ヨーロッパに興味がある人には、面白い話だと思います。 私は、基礎知識が不足しているので、読むのに苦労しました。 最後の展開は、予想外でした。 個人的には、実害はないから協力してあげたら良いのにという感じですが、 それだと、話が進みませんね。
96 :
(9185)Muse :2006/08/05(土) 17:42:23
33/528 A Malamud Reader (Bernard Malamud) Malamudの作品をいくつか集めた物で、「To Chicago(from The Natural)」を 読んだところ。 才能ある野球少年が大リーグのスカウトの目にとまり、カブスのトライアウトに 参加する道中の出来事のexcerptでした。ちょっとイヤな終わり方でした。 今まで読んだMalamudの作品で、十分後味が悪く感じてたのに、なぜかまた選んで しまいました。
奇遇ですが、以前から読まないといけないなーと思っていたので。 "The Poet" Michael Connelly 501p これは面白い。終盤の逆転劇など、思わずマジで!?と叫びたくなった。 まぁ、ちょっと無理がなくはないけど。でも良く出来てる。 主人公がFBIと取引するところなんかはあまりにもアメリカ的で、何故かにやにやしてしまった。 また、こういう現代風俗を取り入れたミステリーはやはり出版された時に読まないといけないなと改めて思った。 例えばデジカメが出てくるが、これは当時最新の機械という設定なのだが、今読むと微妙にヘンに感じる。 まぁ、別に作者が悪いというわけではないが。 次はThe Narrows読みます。
98 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/05(土) 23:03:29
英検1級レベルの単語がバンバン出てくるいい本ない? 「Da Vinci Code」「Angels & Demons」は結構良かったんだけど… 1級取ったけど時間が経つと単語忘れそうで、記憶を保つために洋書読んでます。 小説、ノンフィクションその他ジャンルは問いません。おすすめあったら教えて。
どもはじめまして。私も報告してみようかしらん。今年の読了は以下です。 語学力はあまりないので、暇があれば読んでいるにもかかわらずペースは遅いです。 ANGELS & DEMONS/DAN BROWN CANDIDE/VOLTAIRE THE THIRTEEN PROBBLEMS/AGATHA CHRISTIE METAMORPHOSIS/KAFKA VOCABRARY BUILDER/MERRIAM-WEBSTER PRIDE & PRIJUDICE/JANE AUSTEN THE LAST TEMPLAR/RAYMOND KHOURY ただいまVELOCITY/KOONTZ読んでます。 "If you don't take this note to the police and get them involved, I will kill a lovely blond schoolteacher somewhere in Napa County. If you do take this note to the police, I will insted kill an elderly woman active in charity work. you have six hours to decide. The choice is yours." 旅行に行ったときサンフランシスコの空港で余ったドルの消化に ベストセラーの上位にあったというだけで買っておいたのですが、 意外と面白そう。Napaもそのとき行ったし。
>>94 THE POET → THE NARROWS と読む限りは、それほどショックは受けないと
思います。
私が衝撃を受けた理由は、THE NARROWS の前に、A DARKNESS MORE THAN NIGHT
と BLOOD WORK を読んでいて、しかも、それらが結構好きだったからです。
マケイレブのファンだったんですよね....
あまり多くは言えませんが、コナリ―の本って過去の作品がさりげなく
後の作品の下敷きになってたりするので、通して読むと個々の作品の
奥行きが深まる気がします。
例えば、A DARKNESS MORE THAN NIGHT を読む前には、THE CONCRETE BLOND や
THE LAST COYOTE を読んでいた方がより作品を楽しめたりします。
最後に、「あまり好きにはなれない」とは言いましたが、THE NARROWS は
面白かったです。念のため。
>>97 コナリ―の初期の作品はデジカメどころか携帯電話もない状況。
ポケベルに公衆電話に留守番電話....う―ん、ノスタルジ―w
でも、同じ本を読んでるひとがいるって、何となくうれしいものですね。
102 :
W.R :2006/08/06(日) 23:57:01
183/183 "A Pale View of Hills" Kazuo Ishiguro イシグロの長編デビュー作で、これもまた日本が舞台です。登場人物の現在と 一夏の思い出が語られるだけで、謎と深い余韻を残しました。 なかなか面白かったですが、昭和30年代の日本文学を読んでいるような気が・・・ 文章は非常に平明で読みやすかったです。これでイシグロは4冊読みましたが どれも文章が奇妙な静寂に満ちてるような気がします。植物的というか、あえていえば 女性的というか・・・上手くいえませんが、対象と常に一定の距離を置いている感じ。 静かな作品だったので、次は賑やかな猥雑さに満ちたIrvingを読みたいけど、これが長いんだよな・・・
103 :
傍観者 :2006/08/08(火) 02:42:02
もうちょっと質問させてください。
インターネットなどの最新技術を用いて犯罪などを
犯すことを書いた面白い洋書を知っていたら教えていただきたい。
>>94 レスどうもありがとう。
あんたのレスを読んでTHE NARROWSを
読むのは後回しにしてTHE LAST COYOTEを
読んでみようと思う。貴重な情報ありがとう。
>>97 >主人公がFBIと取引するところ
そのへんのやりとりが最高にかっこよかった。
>>103 >インターネットなどの最新技術を用いて犯罪などを
>犯すことを書いた面白い洋書を知っていたら教えていただきたい。
JEFFERY DEAVER の THE BLUE NOWHERE がジャストミートかも。
2001年出版なので、ちと古いが、読みやすいし、面白かった。
105 :
傍観者 :2006/08/10(木) 02:03:56
131/217 Paul Auster " The Music of Chance
>>104 ありがとう。ちょっと検索してみるわ。
"The Narrows" Michael Connelly 375p また最後でびっくりしてしまった。 (ある人物が死ぬというのは知っていたので驚かなかったが、知らなかったら最初の10ページでもびっくりしてたろう) The Poetの最後は「ルールの中での意外性」という感じだったが今回のはルールの外からひっくり返したという感じ。 しかしよく読んでみたら何だ?という点があり、調べたら前作のLost Lightという作品を読んでなかったのだった。 いかんいかん。
107 :
(9185)Muse :2006/08/12(土) 18:33:57
305/528 A Malamud Reader (Bernard Malamud)
"The Assistant"読み終わったところです。う〜ん・・ユダヤ人・・、やっぱり
マラマッド作品は、何か拭い切れない悲哀が残りますが,なぜか読んでしまいます。
私の中で共鳴するのは、貧乏つながりかも・・なんて、でも、
宗教や人種と一個人の繋がりには、まだ私には計り知れないものがありそうです。
今のイスラエルやそれを取り巻く情勢にも。(エラそうなことは全然わかってないのですが)
>>105 この間、「The Music of Chance」読みました!!
私には、初めてのオースター作品でしたが、面白かったでした!私、うまく自分の
思い、感動を言葉で表現できないのですが、よかったら、読後感、教えてください!!
108 :
W.R :2006/08/12(土) 18:53:32
383/383 "The Year That Rocked the World" Mark Kurlansky 19/369 "Tomcat in Love" Tim O'Brien 前者は1968年という年(プラハの春、キング牧師&RFK暗殺、大学紛争激化などなど)を 描いたノンフィクション。全体に平易な文章で早く読めたけど、背景事情を知らない出来事は なにがなんやら・・。カウンターカルチャーを中心に書いた内容かと思いきや 政治・国際関係を中心に描いた硬めの本でした。ちょっと残念。 後者は村上春樹訳でおなじみオブライエンだけど、この作品は翻訳する気はないそうです。 ポキポキした文体だけど、単語がややムズ。苦戦中。めげるかもしれない。
447(447) MICHAEL CONNELLY "THE CLOSERS" 今回の事件は、17年前の未解決殺人事件。長くほこりをかぶっていた 事件ファイルを再び検証し始めることになる。 前半は地道な捜査が長く続くので、かなりかったるい感じがするが、 中盤以降は、いつものコナリ―らしく大きく事件が動いていく。 途中、大きな陰謀に巻き込まれそうになることを心配するパ―トナ―に対して ボッシュが一言 "I'm not worried," he said "But they should be." う―ん、かっこいい.... タイトルのCLOSERとは、野球で9回に登板し、ゲ―ムを締めくくる投手のこと。 小説では、事件を締めくくる者という意味になるが、THE CLOSERS と 複数形になっている真の意味は、最後を読むまでわからない。
相変わらず時間とれず。 DEADHEADS/REGINALD HILL 21/101
111 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/13(日) 22:42:57
>>110 このスレの猛者達の中でがんばるあんたが、
おいらにとっては一服の清涼剤。
応援してる。がんばってくれ。
"Holes" Louis Sachar 233p 上のテンプレにもあるくらい有名な作品で、今さらという感があるが読んでみた。 いやー、面白いわこれは。先のまったく読めないストーリー展開にぐいぐい引っ張られ、 主人公Stanleyとある人物の友情にぐっとくる。 作者の温かい眼差しが感じられるのも◎。 翻訳本が出てるのか知らないけど(まぁされてるんだろうけど)、これは英語で読んだほうがいいタイプの小説だと思う。 日本語で読むと(さすがに児童書だけあって)あまりにスムーズに読むことができて、感慨が薄れるような気がする。
113 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/15(火) 00:57:48
レッツラ・・・・ぐ〜 スヤスヤ
114 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/15(火) 03:04:09
"Holes" Louis Sachar はトイク680の人にはどうなのですか。
115 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/15(火) 03:31:11
ちょっとツライかもしれないけど シドニィ・シェルダンよりはかなり読みやすいから おススメします。
116 :
W.R :2006/08/15(火) 20:28:28
57/308 "A Little Yellow Dog" Walter Mosley Tim O'Brienはムズイうえに主人公に感情移入することができず断念。 出だし読んで面白そうだと思って買ったんだけどなぁ・・・ 代わりといえばなんだけど数年前買って読んでいなかったEasy Rawlinsミステリを。 ハードボイルド系なんだけど作者は黒人で、主人公も黒人なのが特徴です。 ドンパチやるわけではなく、平穏な生活を手に入れた主人公がはからずも事件に 巻き込まれ・・マイノリティゆえの脅えや憂鬱、気怠い描写が面白いです。 文章は平易。黒人同士の会話で黒人スラングが多用されるところはちょっと わかりにくいけど、それ以外の会話文は普通なのでそのギャップも原文を読む楽しみ だと思います。
>114 読むという点ではトイクは関係ないよ。 少しずつでも読み続けることができれば、 どんな本でも読める。 読む上では、5点刻みの点数なんて そんなに細かいランク分けは無意味。 LR足して200点刻みくらい、もっと言えば 読めるか読めないかの二分法だと思う。
49(448) MICHAEL CONNELLY "THE LINCOLN LAWYER" いよいよリンカ―ン。ボッシュシリ―ズじゃなかったんだ、知らなかったw しかし、スト―リ―が全然頭に入ってこないので、登場人物メモを作ることにした。 ここまでで17人。ようやく話がつかめてきた。ふぅ。 シリ―ズ物に慣れた脳みそには、新しい固有名詞の連発はつらい。
>>112 勿論翻訳は出ている。タイトルは「穴」。そのまんま。ついでにいうと映画化もされていて、赤毛の刑務所長は・・・言うのはよす。あの顔が浮かぶから。
やっぱり原書で読んだほうがいいよね。
タマネギ売りと学校教師のエピソードには、自分は不覚にも涙を流した。
120 :
傍観者 :2006/08/16(水) 01:55:01
" The music of chance 217/217
予想外というかいつもどおりというか、いろいろ
疑問を残した、ポイントを外れた、読者に霧をかけた終わり方。
今回はめずらしく主人公が執筆業に携わっていない。
明日は
JEFFERY DEAVER の THE BLUE NOWHEREをジュンク堂で購入したい。
>>107 さん
俺も作品の感想をうまく表現するのは苦手ですが・・・・・
オースターの表現(特に比喩表現)が好きなので彼の著書はほとんど読みました。
作品に共通する点はジョジョの奇妙な冒険みたいな
あの独特な雰囲気だと思います。
あとはなぜか主人公に愛着を持てるところかな?
>>114 "Holes"はトーイックスコア600点台レベルだってさ。
ソースはたまたま本屋で見つけたフリーペーパー「別冊洋書通信ペーバーバック特集2006」より。
122 :
121 :2006/08/16(水) 10:26:55
「ペーパーバック特集」ね。誤字失礼
123 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/16(水) 10:57:54
"Holes"は、トーイックレベルは、600なんだあ。 近所のブックオフで300円で売っていたから、読んでいるところです。 ちなみに、オイラは、400点でしたが、まあ読めてますよ。(てか、 TOEICの点数が悪すぎなんだが)
124 :
(9713)Muse :2006/08/16(水) 15:33:16
528/528 A Malamud Reader (Bernard Malamud)
ほとんどすべての作品がユダヤ人の主人公で、何かスッキリしないものを残しながらも
終わり、でも、又読みたくなる感じです。
今回抜粋されていた、"The Natural""A New Life""The Fixer"も読んでみたい気に
させられました。でも私の利用する図書館には、無かった・・残念です。
>>120 さん、レス有難うございます。結構、短編を読んでいるとこういう終わり方って
多い気がして、ちょっと不満?だけど、慣れてきました。ただ一つ、Pozziをやった犯人
だけが、今でも、??のままなんです。近々もう1冊読んでみます。
いつもあまり人と同じ本を読めず、人が読んだのを後追いしてますが、同じ本を読んで
いる人がいるのはうれしいです。
"Holes"洋書読み始めの頃、読みました。当時ちょっと難しい部分もありましたが、
とにかく面白くて読んじゃいました。
125 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/16(水) 16:04:08
最近コナリーを読み出した物です 年代順に読んでるんですけど、concrete blondが 手に入らないんです 抜かして読んでも大丈夫ですか? The black ice 読んだら、 The poet, the narrowsと順に読もうかとも考えてます
99(448) MICHAEL CONNELLY "THE LINCOLN LAWYER"
>>125 個人的には順番通りに読むのがいいと思ってます。
BLACK ICE から THE NARROWS の間に、ボッシュの身にいくつかの
大きな変化が起こっています。先にそれを知ってしまうことになるので要注意。
また、時系列順に読む方が、すんなりスト―リ―に入っていきやすいので、
読むスピ―ドがあがる。
ただ、そんなに神経質にならなくてもいいのかもしれません。
コナリ―自身も、順番通り読めなんて言ってないし...
スタ―ウォ―ズもエピソ―ド4から始まってるし...
ちなみに、THE POET は、コナリ―作品の中でもわりと独立した位置づけなので、
先に読んでも全然OKだと思います。
質問させて下さい。スレ違いだったら、すみません。 とある英語小説を日本アマゾンで予約しているのですが、ISBNを調べると 作者とタイトルは同じで、 A.Transworld Public から9月発売のパーフェクト版 B.Bantum Press から10月24日発売のペーパーバック の2通りがヒットします。 日本アマゾン、EU圏の通販サイトはAのみ取り扱い、 米国、カナダのアマゾン他通販サイトはBのみです。 ISBNは同じなのだから、同じ本ですよね? 写真がまだどのサイトにも出ていなくて確信が持てません。 こういうことってよくあることなのでしょうか?
128 :
125 :2006/08/17(木) 22:23:40
>>126 レスありがとうございます
concrete blondのペーパーバックが11月にまた出るそうなんですが
それまで待てないのでthe poetかとばしてthe last coyote読もうと
思います
"The Devil's Details" Chuck Zerby 150p 脚注の歴史やトリビアをユーモアを交え、軽妙に描いたエッセイ物・・・と勝手に思っていたら違っていて、 割と真面目な本だった。正直いってこちらの知性がついていけません。 ギボンとか名前しか知らんし。T.S.エリオットとか。 全てのページのみならず、表紙にも脚注がついてるのは面白いと思った。
130 :
傍観者 :2006/08/18(金) 02:15:23
JOHN GRISHAM "THE TESTAMENT "43/472
登場人物が多い。子沢山だ。
俺も人物表作ろうかな。
>>124 不満な?終わり方が多いですよ、多分・・・・・。後は
読み手に託すというかなんと言うか。2回目に読むときは
違った印象・見方が生まれるかもしれませんね。
お勧めはリヴァイアサンか
オラクルナイトです。一読してもらえたらうれしいです。
131 :
(3703)cojones :2006/08/18(金) 10:17:37
316/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly なんかいまいち。
132 :
(9713)Muse :2006/08/19(土) 10:30:58
38/398 The Fellowship of the Ring(J.R.R.Tolkien)
2年前に購入したものの、字の細かさにたまげて、眠っていたペーパーバックです。
修行を重ねてきたので、そろそろ、読んでみようかな、と・・(むしろ、
周囲が茶色くなってきたので、危機?を感じてかな)
文章は、簡潔で、暗喩的な表現やまわりくどい言いまわし、微妙な心理描写がないので、
読みやすいです・・が、
Prologueでの地理的歴史的背景説明、種族の名称や特質、Hobbitsの家系説明は、う〜ん(唸)
私も人物表、単語集作ろうかな。
きっと、この世界にはまって、詳しく読み解きはじめると、辞められないのかも。
一国の歴史を創造、背景を構築して物語る、作家ってすごい!と思いました。
これから、ようやく本文、って感じです。
>>130 有難うございます。早速、読書予定リストに入れました。
前に、cojonesさんから、翻訳を読んでみれば、とアドバイス頂き、
Mr.Vertigoのさわりを読みましたが、これも面白そうですね。
(ネタバレしないよう、途中で読むのをやめましたが・・)
読みたい本ばかり増え、読む速度は一向に増えず、もどかしい気分です。
指輪かぁ。。。いつか挑戦したいな
448/448 The Lincoln Lawyer, Michael Connelly 初めてのConnelly作品ですが、私は楽しみました。 最後に前半の伏線が、さっと繋がるところは爽快でした。
224(448) MICHAEL CONNELLY "THE LINCOLN LAWYER" cojonesさんが、「いまいち」と言ってたので、 いろんな意味でどきどきしながら読んでます。 ちなみに、主人公のMickey Haller の父、J. Michael Haller は、 コナリ―2作目のBLACK ICE に、ちょろっと登場してます。 ボッシュとミッキ―の関係を知ったおかげで、がっつり感情移入 できてます。 スト―リ―的には、これから盛り上がりそうな気配。登場人物メモは 39人。ちょっと多い?
448(448) MICHAEL CONNELLY "THE LINCOLN LAWYER" 今日は一日読書三昧。至福のひととき。 後半は面白くていっき読みだった。 マラソンに参加してちょうど4ヶ月。コナリ―本をト―タル13冊読了。 とりあえず目標達成。 こんなに早く読み終わるとは思わなかった。嬉しい誤算。 いままでは、月1冊ぐらいのペ―スでちまちま読んでたのが、大幅ペ―ス アップ。マラソンに参加した効果だと思う。よかった。 さて、次は何を読もうかな。
68/870 Harry Potter and the Order of the Phoenix, J. K. Rowling Year4で止まっていたHarry Potterを再開。 前半のだるさ(Dursley一家の部分)を覚悟していたが、早く話が進んで一安心。
138 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/21(月) 01:58:13
講談社英語文庫の「モリー先生との火曜日」を買った。巻末のNOTESを切り取って各ページに張り付けて読んでいこうと思う。このやり方邪道?
139 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/08/21(月) 23:02:27
別にいいけど、1冊やるのは大変ですねえ。注釈は、見たり見なかった り程度で読める本がいいんじゃないかなあ。 もっと、易しいのを読むか、少々、分からなくても、勝手に想像して 読むのがいいと思いますよ。
140 :
125 :2006/08/22(火) 06:55:24
>>136 udaさんコナリー制覇 おつかれさまです
俺も続かせてもらいます とりあえずthe black eckoは
あと20pages to goです(the lincolin lawyerが俺の最初のコナリーです)
141 :
(3628)d.k :2006/08/22(火) 20:14:14
ボクも正式に参加させてもらいます よろしくお願いします 今年から洋書読み出したので、今まで読んだやつもカウントさせて もらいます The Davinci Code 593 Angels And Demons 569 The Lincolin Lawyer 505 The Broker 419 The Winner 628 The Devil Wears Prada 432 The Black Echo 482
142 :
W.R :2006/08/22(火) 21:42:35
308/308 "A Little Yellow Dog" Walter Mosley 謎解き自体はいうほどのこともないけど、ストーリー展開は面白かった。 Easy Rawlinsシリーズは二次大戦後のアメリカを舞台にして赤狩りとか そのときどきのエピソードを交えているのが興味深い。この作品では JFK暗殺でした。大戦後のアメリカを描いた作品は数限りなくあるけれど 黒人視点で描かれたのは案外少ないんではないだろうか。 yellow dogが「卑怯者、裏切り者」の意味があるのは知ってた(「黄犬契約」でね) けれど、作中にもyellow dog が登場するんですね。 黄色い犬ってどんな犬なんだよ、って思ってたら「雑種犬」のことと 分かりあらら、でした。 この作品は邦訳もされてるんだけれど、邦題は「イエロードッグ・ブルース」。うーむ。
Labyrinth (Kate Mosse) 694/694 聖杯モノ。 この物語に出て来る聖杯は手に入れたいとは思わないな・・・ Rainbow Six (Tom Clancy) 50/897 対テロ特殊部隊の話。
104(677)Nelson Demille "Night Fall"
Plum Island, The Lion's Game に続くJhon Corey シリ―ズの3作品目。
Jhon Corey は、元NYPDで、現在は「対テロリスト特別捜査班」に所属している。
wise-cracking を連発するので、無責任でいいかげんそうにみえるが、
実は真面目でタフな中年おやじ。ありがちなキャラ設定だが、わりと好き。
スト―リ―は、1996年に実際に起こった飛行機事故を題材にしたフィクション。
>>140 レスありがとうございます。
実はコナリ―制覇まで、あと2冊残ってます。
Void Moon と Chasing The Dime
ぼちぼち読んでこうと思ってます。
初カキコです。 Robert A.Heinleinの "The door into summer"をたった今、読了しました。 講談社のルビ訳のついたものですけど。 ルビ訳とはいえ、 生まれて初めて洋書を読みきったことでちょっと興奮しています。 自分の英語の実力より上の本だったせいか、細部は自信がないですね。 大まかなストーリーは押さえたとは思いますけど。 早く皆さんのように本物の洋書を読めるようになりたいですけど、 辞書を必要とするレベルの洋書に手を出して何回も挫折してるので、 当分はルビ訳本を読破していきたいと思います。
146 :
(3628)d.k :2006/08/23(水) 23:42:18
118/439 THE BLACK ICE 読書感想文はあまり得意ではないです すみません THE BLACK ECHOより前半はすんなり話しに入っていけました 一冊読んだのでボッシュに感情移入しやすくなったからかも コナリーって最後に大ドンデンって展開が多いのかな
152/870 Harry Potter and the Order of the Phoenix, J. K. Rowling
話は面白いのですが、時間がなくて読み進んでいません。
>>145 初読破、おめでとうございます。
私の経験だと、一冊読み切った後は、ずっと読みやすくなるはずです。
何方かが発言していましたが、語彙数よりも、結局、
読みきれるか切れないかが、大事な事だと思います。
私も、色々と読み進めていますが、詳細が分かっているかと言われると、
自信が無いです。それよりも、話全体の流れを楽しむようにしています。
148 :
(9713)Muse :2006/08/26(土) 17:08:09
258/398 The Fellowship of the Ring(J.R.R.Tolkien) BookIIに入りました。Ringのこれまでの経緯と背景が、フロド達の作戦会議で語られるの ですが、あまり歴史を知らない外人が日本の戦国時代の模様を読むとこう感じるかも?と 思われるくらい、新旧、人名、地名、人間関係には、ちょっとついていけてません。 でも、話は面白いですよ。 「willow」と「black rider」にハリーポッターに出てきた、柳とディメンターに 共通するイメージがあり、興味深かったです。 note付きの本、読んだ事がありますが、語彙よりむしろ、背景説明がとても参考になった ように覚えてます。最初に、簡単な作家の紹介と作品の位置づけみたいなものも。 どの部分がnoteにあるかわからないので、それを先にマークするのはよい考えかも、 と思いました。
アエライングリッシュで洋書で読むビジネス本特集やってるね。
651(651) Nelson Demille "Night Fall" 英語はわりと簡単、字も大きく行数も少ないので、ペ―ジ数の割には、 さくさく読めた。 が、かなり不満の残る結末。後半、かなり盛り上がっていっただけに残念。 「事実にもとづいたフィクション」という性質上の難しさなのか? 見ていたテレビを途中でプチっと消された感じ。続編が出るなら許せるが。 というか、つづき読みたい。
0(419) John Grisham "The Broker" バーゲンで見掛けるとつい買ってしまうグリシャム。 結局、全部持ってる。ただ、最近の作品はどれも途中で挫折orz これは頑張って読むぞ!
152 :
(4055)dk :2006/08/31(木) 00:39:01
74(411)Michel Connelly The Concrete blond the black ecko以前にボシュが射殺した犯人Doll makerの話 裁判と捜査が同時進行して読み応えありです udaさん俺もthe broker読みましたよ 俺の処女グリシャムです ちょっと法廷物ではないのでイマイチでしたが、わりと短めなので 読みやすかったです 読破してくださいね
>>152 着々と進んでますね。
ところで、コナリーの作品に登場するレストランやホテル、バーなどは、
全部実在するみたいです。
それを知って、ロスの市街地図を買ったんですが、なかなかいいです。
バーやレストランは載ってませんが、主だった通りの名前だけでも
覚えておけば、地理的なイメージをつかみやすいので、コナリーワールドに
肉迫できます。
the broker 頑張りますよ。
154 :
(3863)cojones :2006/09/01(金) 18:38:23
448/448 "The Lincoln Lawyer" Michael Connelly 読了 28/227 "The Year of Magical Thinking" Joan Didion
Rainbow Six (Tom Clancy) 240/897 Mr.C率いる新特殊部隊の滑りだしは順調。 敵の黒幕の正体や生物兵器が今後どう絡んで来るかが楽しみ。
洋書初心者なんですが、And Then There Were Noneって本を購入しようと思ってます。
ミステリーなら飽きずに読めるかなと思ってるのですが、洋書初めての人でも大丈夫でしょうか?
自分のレベルは去年のセンター試験170で英語偏差値62くらいのモノです。
単語・熟語チョウ1冊ずつ終えてます。文法は少しあやふやなとこありますが構文解析には自信あります。
読み終えている人がいましたら助言お願いいたします。
http://www.yohan.co.jp/toeic/600.html 真ん中あたりです
157 :
(4055)dk :2006/09/02(土) 00:07:02
214(411)The Concrete Blond,Michael Connally
半分終了 Boshの弁護士Belkのヘタレぶりがたまらないです
裁判の行方と、dollmakerの正体が気になるので一気に読めそうです
>>153 自分はサンディエゴに少し住んでて、ちょくちょくロス遊びに行ってたので
いくつかの地名は馴染みがありますが、地図はいいアイデアですね
俺も買ってみます 地球の歩き方とかもみてみようかな
ちなみにLincolin Lawyerで出てきたフェルナンド バレンスエラって
ドジャースの往年のエースですよね テレビ壊されちゃった
158 :
W.R :2006/09/02(土) 01:18:10
344/344 "Black Betty" Walter Mosley Easy Rawlinsシリーズ第4作目。登場人物が多く、混乱して読了するのに時間がかかった。 謎解きと並行して進むサブストーリーが2つあったのも読みにくかった原因か。 文章は本当にいいですね。主人公の疲労感や諦観にも似た怒りがヒシヒシと伝わってくる。 次はシリーズ第3作目を読むつもり。5→4→3の順になるけど、これはミスったなぁ。
396/870 Harry Potter and the Order of the Phoenix, J. K. Rowling
>>156 古い話の為か、余り見慣れない単語がありますが、
必要な語彙数はそれ程多くないと思います。
この本を読むときは、前半の部分で、
登場人物のメモを作っておいたほうが良いです。
話は、私が言うまでもありませんが、面白いです。
>>159 レスありがとうございます。
この本を読んでみようと思います。アドバイス感謝です。
161 :
(10111)Muse :2006/09/02(土) 20:45:52
398/398 The Fellowship of the Ring(J.R.R.Tolkien) 面白かったです。道中、敵を倒しながら進んでいくところが、ゲームを読んでる感じでした。 2部、3部も読みたくなります。ガンダルフ、復活して欲しい・・ 今日読み終えて、映画を見ました。フロドは50歳のはずなんで、ちょっとギャップに 戸惑いました。本を読まずに見てたら、きっと気づかなかったろうと思われる部分も あった気がします。
162 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/03(日) 00:03:39
>>161 もう10000ページ越えたんですね。すげぇ。
去年より早くないですか?
Museさんレベルでも、読むほどにスピードってあがるんでしょうか?
163 :
(10111)Muse :2006/09/03(日) 19:07:46
104/151 The Penguin Book of Exotic Words (Janet Whitcut)
>>162 なんか、うれしいお言葉です。有難うございます。去年1年間で13000p弱だったので、
普通の進歩だと思いますが、多分に簡単な物を好んで読んでいただけかも・・
今読んでるのも,ペンギンリーダーで語源が外来のものをいくつか拾ってきて説明しているもので、
文章は平易dす。でも面白くてついつい読んでます。
ただ、言われてみて思うのですが、効率うんぬんはおいといて、読み続ける事で、確実に
スピードは上がってるみたいです。読み続ける事でスピードだけでなく理解力も深まっていくと
信じてます。まだ数をこなさないと・・って気持ちで読んでます。
164 :
162 :2006/09/03(日) 23:17:23
>>163 >まだ数をこなさないと・・って気持ちで読んでます。
道は遠いんすね。 orz
165 :
W.R :2006/09/04(月) 00:23:17
前から読みたかったMalcolm Lowryの"Under the Volcano"、アマゾンで入手したけど メキシコが舞台なのでスペイン語が頻出してあっさり挫折。ネットのSpanish-Englishで 調べたりもしたけど、名詞が地名なのか物の名前なのかわからないのではとても話にナリマセン。 ハンドル名のカッコ内数字って読破ページ数だったのかw 自分も勘定しておけばよかったと 一瞬思ったけど超ズボラのオイラにはそれすら難しそう・・・それに自分の性格からページ数 稼ぐことばっかりになりそうだから却ってよかったかもしれない。 つぎ何読もうか。Nabokovの"Lolita"に挑戦したいけど難しそうだな。
582/870 Harry Potter and the Order of the Phoenix, J. K. Rowling
167 :
(3927)cojones :2006/09/04(月) 23:05:34
92/227 "The Year of Magical Thinking" Joan Didion
176(419) John Grisham "The Broker"
たかがグリシャムと思ってなめてたら、序盤が意外と難しかった。
かまわずここまで読み進めてきたが、かなりのスカスカ読み。
これでいいのかと思いつつも、最初から読み返す気にもならず、
とりあえず、あらすじだけ追って最後まで読もうかな。
>>157 >自分はサンディエゴに少し住んでて、ちょくちょくロス遊びに行ってたので
....うらやましい。
一度でいいから、ロスに行ってボッシュの足跡をたどってみたい。
それが将来の夢。
.
.
.
.
ちいせぇ..orz
169 :
156 :2006/09/05(火) 03:03:25
前に書き込みした者です。 And Then There Were Noneを購入して早速読んでます。 アドバイス通り登場人物をメモ書きしてますが、難しい単語が多くて 1ページあたり5回くらい辞書引いてます。 質問なんですが最初は辞書ガンガン引くべきでしょうか? それとも極力辞書引かずおおまかに話の流れだけでもつかみつつ進めたほうがいいのでしょうか? 正直、辞書引くタイミングがわかりません・・・ 今日2時間読んで6ページしか進みませんでした;; でも読む気はなくしてないです。 みなさんの体験をもとにアドバイスしていただければ幸いです。よろしくお願いします。
170 :
(650)ks :2006/09/05(火) 05:23:40
29/56Roald Dahl"Boy" 洋書じゃなくて、成美堂から出てる注解付きのもの。Roald Dahlはとてもおもしろい
171 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/05(火) 06:31:25
>>169 初めてで、辞書引きながら読む派なら、1ページ5回辞書引くのは少ない方じゃない?
俺が洋書読み始めた頃は5回じゃすまなかった。英米文学科のくせにw
2時間で6ページってことはいちいち頭の中で日本語に訳して読んでるのかな。
俺がこの本読んだのは確か洋書5冊目くらいだったかな。
辞書はすげーひきまくってた。
クリスティばっか読んでたらクリスティ「だけ」は2日で1冊のペースで読めるようになったよ。
まあ、当時は1日中読んでた訳だが。
>170 辞書をひく(orひかない)タイミングは「自分が読みやすい」タイミング。 ひかなくて読めるならそれでいいし、分からないと不安ならひたすらひく。 で、斜め読みでも何でもいいから、とにかく一冊読み切るのが第一歩。
>>169 沢山引いてるうちに読書向きの辞書の引き方が出来るようになると思う。
辞書引いてる間も意識はストーリーに残しておいて、
発音記号と意味をチェックして単語帳に放り込んだら(電子辞書だと便利)
すんなりストーリーに戻る感じ。
175 :
(4466)dk :2006/09/05(火) 22:55:50
411(411) The Concrete Blond 最後まで犯人がわからず、展開もスリリング ボシュシリーズ三作の中では一番良かったです まぁ、まだまだありますけど 次はThe Last Coyoteなんだけど、まだamazonから 届いてないので The Poet いってみます udaさん The Broker 中間まではただのイタリア旅行記 じゃないですか?イタリア語に奮闘する姿は英語学習者として 共感できますが、イタリア語が入ると混乱して読みづらかったなぁ ロスの旅 小さくないっすよ
176 :
156 :2006/09/05(火) 23:11:37
みなさんレスありがとです。 なんか最初のほうは情景描写やら登場人物の紹介が多くみなれない単語 のオンパレードです・・・ 勉強と違った辞書の引き方には感銘うけました。 たしかにストーリー見失いやすいので常に念頭に置くこととします。 みなさんのアドバイス感謝します。1冊読破したらまた書き込みます。 このスレを励みに頑張ります。
257(419) John Grisham "The Broker"
>>175 イタリア語部分は、完全にすっ飛ばして英語だけ読んだので、
逆に、他のページより早く読めましたw
今は、ちょっと面白くなりはじめました。
>>169 辞書を引く、引かないの線引きは結構難しいと思います。
辞書を引き始めるとキリが無くなることがあります。
読み慣れてくると、どの単語がキモなのかが、なんとなく
わかってくるものですが、最初のうちはなかなかわからない
かもしれません。
そこで例えば、辞書を引くのは1ペ―ジあたり1〜3個にするという
「しばり」を設定してもいいかもしれません。
そのペ―ジで自分が一番切実に知りたい単語だけを引く方法です。
そう言いつつ、私も最近、koi pond という単語を辞書で探しました。
手持ちの辞書には載ってませんでした。ネットの辞書でもヒットせず。
ちなみに、正解は「鯉の池」.....orz
未知の単語だからといってむやみに辞書をつかってると
こんな目に遭ったりします。ご注意を。
676/870 Harry Potter and the Order of the Phoenix, J. K. Rowling
>>156 And Then There Were Noneは、登場人物が一通り出揃って、
話が動きだすと読みやすくなると思います。
それまでは、ちょっと辛抱が必要かも知れません。
俺は電子辞書だから引くときはガンガン引いてる。
181 :
(10262)Muse :2006/09/07(木) 18:20:50
151/151 The Penguin Book of Exotic Words (Janet Whitcut) 語源から始まり、単語の意味が変遷していき、その例をいろいろな文章から引用して ますが、これが古い文章で、しかも断片的でイマイチわかりづらかった。 私も辞書ひきまくりで読んでますが、最初の頃、辞書をひいているうちに、ストーリー や言いたい事がわからなくなった事があります。レベルが自分には高すぎるものを 選んだという事だったのでしょう。 電子辞書を入手してからは、少し早く読めるようになりましたが、単語が頭に残る時間も 短くなってしまいました(>_<)
182 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/07(木) 18:38:19
>>181 辞書引きまくりのわりにペース速いですよね
素晴らしい
koi pondワロタw
184 :
(3989)cojones :2006/09/08(金) 00:09:11
154/227 "The Year of Magical Thinking" Joan Didion
419(419) John Grisham "The Broker" 後半、各国のスパイが入り乱れての追跡劇が始まるのか と思いきや、意外とあっさり終わってしまった感じ。 イスラエル、サウジアラビア、中国、ロシア、各国の諜報機関が登場、 それにもちろんCIAにFBIにペンタゴン.... グリシャムにしては、風呂敷を広げすぎた感じがするなぁ。 今度出るノンフィクションものは、期待できるのだろうか?
0(312) Janet Evanovich "Two For The Dough" 邦訳を読んだ知人に勧められて、これの前作を読んだ。 割と面白かったので、ちょっと追っかけてみようかな。 奴より先に新作を読んで自慢してやりたい。 かなりヨコシマな理由でこの本に決定。
それやってると友達なくすよ。
188 :
W.R :2006/09/09(土) 06:50:49
292/292 "White Butterfly" Walter Mosley 読書スピードは上がってると思うけれど、慣れてきたのか狎れてきたのか ちょっと読みが雑になってる気もする。
870/870 Harry Potter and the Order of the Phoenix, J. K. Rowlig 面白かったですが、最後はやや寂しい展開でした。 Year 4に比べると派手さはないですね。続けてYear 6を読むかどうか悩んでいます。 もともと、Harry Potterを読むという目的で、洋書を読み始めたので、 Year 6が終わると当初の目的は達成です。
23(312) Janet Evanovich "Two For The Dough"
>>187 はい、気をつけます。
代わりに「ポエット」をその知人に勧めたら、最近読み始めたみたい。
後で感想聞くのが楽しみ。
191 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/09(土) 23:14:27
>>189 >続けてYear 6を読むかどうか悩んでいます。
なぜなやむの?
0/607 Harry Potter and the Half-Blood Prince, J. K. Rowlig まぁ、深い理由は無いですけど、 話が一寸暗かったので気分転換しようかなと。 後、Year 7が出るまで、暫く掛かりそうなので、勿体無い気もして。。 結局、手元に他に読みたいものがないので、 続けてYear 6読むことにしました。
193 :
傍観者 :2006/09/10(日) 02:28:13
473/473 John Grisham "The Testament"
図書館から借りた。無料にしては楽しめたかな。
でも最後は腑に落ちない終わり方だった。
さて次はここで紹介してもらったthe blue nowhere です。
楽しみだ。
>>185 Grisham の本を2冊読んだけど、
時折、嫌味っぽい、ユーモアたっぷりのナレーションが
気に入りました。
194 :
(4466)dk :2006/09/10(日) 07:14:12
300/500 The Poet/Michel connelly ボシュの出てこないコナリー作品 登場人物(刑事、被害者)が多く、舞台も全米各地 なので、頭で整理するのが大変 ノートつくれば良かった udaさん次はEvanobicichですか 実は俺もこの間の洋書バーゲンで4冊購入したんですよ お友達に勧めたThe Poetは今、俺読んでますし なかなか気が合いますね コナリー作品でお気に入りなんですか? Evanobich感想待ってます ただコナリー、グリシャム制覇 が目標なので、当分読むのは先ですけど
Rainbow Six (Tom Clancy) 462/897 やっと半分。映画化されるって話を何処かで聞いたけど、 どっちかって言うとテレビシリーズ向きじゃないかなあ。
>>193 >時折、嫌味っぽい、ユ―モアたっぷりのナレ―ションが
>気に入りました。
しかも淡々と語ってるところがまさにグリシャムの真骨頂
だと思います。
作品的には、the farm や rainmaker なんかが好きですね。
broker は、ちょっと「くどい」んじゃないかな、と思うところ
(イタリア語の勉強シ―ンなど)が気になりました。
>>194 >なかなか気が合いますね コナリ―作品でお気に入りなんですか?
ほんと気が合いますねw
コナリ―の中では、どれも甲乙つけがたいですが、blood work の
続編 a darkness more than night が気に入ってます。
実在する中世の絵画から犯人のプロファイルを試みたり、
同時進行で裁判が進んでいたり、
これまでのコナリ―作品のキャラがいろいろ登場したりで
読者サ―ビス満載の作品だと思います。
197 :
(4121)cojones :2006/09/12(火) 00:26:02
227/227 "The Year of Magical Thinking" Joan Didion 読了 59/289 "Drama City" George Pelecanos
198 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/12(火) 16:39:42
STとか、ネットでJapan Timesの気に入った記事ばかりよんでいるので、洋書が全然進まない。 新聞英語を読むのも結構時間かかるし。まだまだだめだなあ。
199 :
(4967)dk :2006/09/13(水) 00:19:57
501(501) The Poet/Michaell Connelly 今回は古畑任三朗のように犯人が最初からわかっていて、 追跡、対決していくのかと思ったら、犯人との対峙後も残100ページ やっぱりこの展開かぁと思ったら、最後やられました まだラストコヨ−テが届かないので、次はグリシャム読みます
200 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/13(水) 01:50:52
>>198 新聞英語は文章が短いので、正確に読まないときちんと理解できないが、
洋書は長丁場なので、途中で誤読の軌道修正ができる。
新聞より洋書のほうが楽しい。
「今、北方謙三にはまってる」というひとはいても、
「今、朝日新聞にはまってる」というひとには会ったことがない。
自分が趣味の本を読む方が楽しくてストレスが無い。だから続けられるし、
続ければ力になる。だからあなたも洋書でマラソン、レッツゴー。(ら抜き表現)
201 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/13(水) 16:18:09
新聞より洋書のほうが楽しい。 「今、北方謙三にはまってる」というひとはいても、 「今、朝日新聞にはまってる」というひとには会ったことがない。 揚げ足のとりのつもりはないが 新聞にはまってるという言い回しをしないだけではないの?www
俺は英字新聞にハマってるぞ。
グラフィックノベル(Manga)はこのステ的にはあり?無し? 明日DEATHNOTE6・7が届くんだけど。
123/607 Harry Potter and the Half-blood Prince, J. K. Rowling
>>203 別に構わないと思うけど、
前例が無さそうだから色々言う人はいるかもね。
206 :
(4187)cojones :2006/09/15(金) 08:46:02
119/289 "Drama City" George Pelecanos 118/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster
207 :
(10262)Muse :2006/09/15(金) 20:00:22
258/619 The Grapes of Wrath (John Steinbeck)
会話部分がかなりくだけた感じですが、言ってる事はわかります。
まだ1/3ですが、私にとっても名作です、これは。先が気になって読んでますが、
どんな苦難がたちはだかるのか、怖いです。
>>203 マラソンで読むものは、雑誌でも新聞でも辞書の類でも、英語で書かれていれば、
自分の好きなものを選んでいいと思います。くじけがちな洋書読みを長く続ける為の
刺激材ーこのスレに来させてもらってる理由の一つです、私的には・・・
"Genius" James Gleick 438p 紹介される際には必ずといっていいほど「天才」の枕詞がつく物理学者ファインマンの伝記。 ファインマンだけに焦点を絞ってはおらず、量子力学全般についてもかなりページが 割かれている(と思う)。湯川、朝永両ノーベル賞受賞者も出てくる。 不倫相手の手紙も載せるなど(さすがに名は伏せられてはいるが)、かなり赤裸々な部分もある。 (ファインマンからカネをせしめるのは簡単だ、などというすごい内容) 例の「ご冗談でしょう、ファインマンさん(Surely You're Joking,Mr.Feynman!)」は 版元が題名を気に食わず、"I Have to Understand the World"か"I Got an Idea"にしようと 提案したというエピソードには笑ってしまった。そっちのタイトルにしたら売上はどれ位違っていたのだろう。 Surely...というタイトルは、ファインマンが紅茶にクリームとレモンを入れて欲しいと頼んだときの Mrs.Eisenhartのセリフだという。
みなさんは400ページ超えてるような分厚い本はどんな体勢で読んでいますか? 寝転がって読むので300ページくらいがストレスなく読める限界・・・
ストレスを感じながら読めるようになればいい。
157(314) Janet Evanobich "Two For The Dough" 主人公のステファニ―のへなちょこぶりがかわいくて可笑しい。 それ以上におばあちゃんのキャラが強烈。 内容的には別段難しい話ではないが、見慣れない口語表現に 結構手こずってる感じ。 そこで、不明な単語に下線を引いて読んできたのだが、だいたい 中間くらいにきたので、エクセルに未知の単語を全部入れて 集計してみた。 157ペ―ジまで読んで下線を引いた単語は312。1ペ―ジあたり 平均2個知らない単語に出会ってる勘定。多いんだか少ないんだか わからないが、最近スト―リ―を追うより知らない単語を探してる ような気がしてきて、楽しめてない。 grow という単語にまで下線を引いていた。 意味は、「成長する」....そりゃそうだ。 成長してないのは俺の英語力だけか。
212 :
W.R :2006/09/16(土) 02:59:23
325/325 "Little Scarlet" Walter Mosley 本の厚さよりもフォントが気になえう・・。あんまり詰まってたり 印刷が濃すぎると目が疲れる。あと会話文が適当にあって、各Chapterが 短い小説は読みやすいw この作家はその点を満たしているのでお気に入りw ハードボイルドに 位置づけられているようですが、たしかに謎解き自体はショボイ。でも人物の 造形や描写、会話のキレ、ストーリーの展開で読ませてくれます。 なによりドライブ感に満ちているのはいいですね。 作中"Fearless Jones"というこの作家の他の作品の主人公をさりげなく出して 宣伝してるのはご愛敬でした。
213 :
(10262)Muse :2006/09/16(土) 19:50:59
356/619 The Grapes of Wrath (John Steinbeck)
>>209 あお向けに寝て本を持つと、下腕がつらくなるし、どうせ辞書を引く事になるので、
寝返りを打って、腹ばいになり、畳の上をゴロゴロして読んでます。
でも、ほとんど、ソファーに座って読む事が多いです。
212さんの言う様にフォントも気になります。それで、今読んでる本もpbでなく、hcに。
でも読みたい本が、厚くて細かいフォントだったら、あきらめて。読んでいくうちに、
だんだん、目の方が慣れてきます。
222/607 Harry Potter and the Half-blood Prince, J. K. Rowling
今日から児童書中心に参加させていただきます。 118/118 SIDEWAYS STORIES FROM WAYSIDE SCHOOL(Louis Sachar) Holesが面白かったので読んでみました。 ちょっと期待しすぎたせいか、それほどでもなかったです。 「WAYSIDE SCHOOLシリーズは2作目3作目と読みすすめるほど面白い」らしいですが 続編を読んでみようとまでは思いませんでした。 3〜4ページの短い話が30篇入っているので、ちょっとの合間に少しずつ読めるのはいいですね。
216 :
(4967)dk :2006/09/18(月) 22:14:48
463(501)The Firm/John Grisham 法廷ものなんで裁判のやりとり期待してたんですけど まったくないですね しかもtax lawyerと会計士って 何が違うのかな?ただ話し自体はさすがグリシャム 序盤からgrab my attentionです 映画も見たことないんで、読んだらツタヤいこーと思ったら WOWOWでやってくれるよ ラッキー
あぼーん
コピペにマジレスもあれだけど。 聖書の「内容に定評」ってのは、語学学習には関係ない。 2000年間そのままって事なら、ギリシアの古典を英語で読めばいい。 なんなら、中国の古典を英語で読んでもいい。 「ベストセラー」が言語学習に向いてるって主張には根拠がないし、 「多言語化」も英語を学ぶだけなら関係ない。 「外国人にとって」ってキリスト教徒=外国人って定義はどうかと思う。 「宗教を学んでおく」ことに異論はないけど、なら、まず日本人の宗教の基本をおさえないと。 それから日本語で聖書とコーランを読めばいい。 ただ、そこの「理由」はこじつけもいいところだけど、教材が何であれ、 真面目に読めばそれなりの力はつくだろう。
318/607 Harry Potter and the Half-blood Prince, J. K. Rowling 聖書で思い出したのですが、 キリスト教の歴史を分かりやすく書いた本って無いですかね。 HistorianやDa Vinci Code読んでいて、 英語に加えて、歴史の知識の無さを痛感したので。
183/183 DARREN SHAN Cirque Du Freak(Darren Shan) シリーズ12巻の1巻目です。 主人公とその友達がDQNすぎて全然感情移入できませんでした。 DQNは現実だけで十分です。 話はそこそこ面白かったけど2巻以降は読まないと思います。 183Pが33章からなっており、これも区切りが短いのでちょっとの時間でもどんどん読みすすめられました。
"The Great Blue Yonder" 182p 事故で幼くして死んでしまった少年がthe unfinished businessを解決して the great blue yonderにいくという物語。 (この物語の中では、死んだ人間はいったんthe Other Sideに集まる。 この世に未練がない人間はthe great blue yonderに行き、未練がある人間はそれを 消化する/昇華させるまで幽霊となって居続ける) ちょっと驚くのはキリスト教的な要素がほとんど...というか全く感じられなかったこと。 むしろ最後あたりに輪廻を思わせる部分もあったりして、仏教的な要素を感じたりする。 若年層対象だけあって読みやすい。そんなに感動したりはしなかった。 もうちょっとというところ。
312(312) JANET EVANOVICH "TWO FOR THE DOUGH" 下線を引いた単語は総数で、537。一応全部調べたが、 記憶に残りそうなのは10個くらいかなorz でも、ひさびさに勉強した感じがしてすがすがしい。 擬音語系が苦手だということが、よ―くわかった。 スト―リ―的には、とことんコメディな感じだった。 内容は軽いので、はずみをつけて、さくっと 全巻制覇するぞ!
>DQNは現実だけで十分です。 苦労してるんですねw
224 :
(10881)Muse :2006/09/20(水) 19:05:12
619/619 The Grapes of Wrath (John Steinbeck) よかったです。感動しました。人間の力強さと同時に愚かさ。カリフォルニアの 美しい自然と同時に自然の容赦ない過酷さ。自分も力を与えられたし、いろいろ 考えさせられる事もありました。 会話はかなりくだけてますが、言ってる事はわかるし、そのうち慣れました。 目でくだけた文章を見ておくと、映画なんかで、ちょっとした口語も理解する 手立てになるような気がしました。
225 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/09/20(水) 21:07:01
Holes買ってみたけど読めませんでした 英語のレベルは英検二級にまぐれで合格したくらいです また半年後くらいに読んでみます
penguin readers を読み始めました。 これからよろしくお願いします。
>>225 意外とHolesは手ごわいよ。
シドニーシェルダンのMASTER OF A GAMEのほうがいいかも知れん。
Rainbow Six (Tom Clancy) 642/897
229 :
(5468)dk :2006/09/22(金) 06:37:28
501(501)The Firm/Jphn Grisham 最後、少しだけあっけなかった気がします 230(442)The Last Coyote/Michael Connelly
34/591 Protect and Defend / Richard North Patterson アマゾンの宣伝・コメントを読んで読み始めました。The Da Vinci Code, The Winnerなどは何とか読めましたが、この本は単語が難しすぎて 挫折しそうです。ダメそうなときは潔く次へいくべきか…
176/176 THE STORY OF DOCTOR DOLITTLE(Hugh Lofting) ドリトル先生です。平易な文でつづられているアフリカへの往復冒険譚ですが 基本的に主人公一行に大変都合よく物語が展開していくので 安心して読んでいられました。安心しすぎてハラハラもドキドキもありませんでした。 なんとなく生理的に不愉快な挿絵が添えられており、見るたびにテンションが下がって困りました。 「アフリカの現地の方々に対し不適切な表現(1920年の作品故)がありました。 本作の雰囲気を壊さない範囲で穏便な内容に変更しております」 とのことです。 変更の主旨や経緯について詳しく説明されています。 丸4ページほどのあとがきですが本文より興味深く読めました。
232 :
(11001)Muse :2006/09/23(土) 21:45:45
120/120 Here comes Thursday! (Michael Bond) 76/308 The New York Trilogy (Paul Auster) 私の2冊目のオースター作品です。先の展開が読めなくて、楽しみですが、最後の終わり方 に不安もあります。何かこの人の作品は、箱に閉じ込められた様な気分になるんですが、 登場人物が少ないのはうれしいです。 英文そのものより、内容を自分なりに噛み砕いて理解するのに時間がかかります。 ここでも聖書の影響が・・私も洋書を読み始めて、ここかしこで、聖書の引用に ぶちあたり、必要性は感じつつ、でも何もしないままに終わってます。 二次資料的に利用したいだけなので、日本語で読もうかなと、思ったのですが、 日本語だと、どうもつまらないんですよね・・
233 :
(4307)cojones :2006/09/23(土) 23:35:34
221/289 "Drama City" George Pelecanos 136/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster
ペーパーバックスレなくなっちゃったんですね。 あっちに少し書き込みしてたんですが。 Michael Crichton "Jurassic Park"400/400 アマゾンレビュー見たら評判凄く良いが、個人的には昔みた映画のほうが面白かったかな・・・ けっこう暗いです。 難易度的には、マルコムがカオス理論を滔滔と語るあたり以外は、特に難しいところはなかったです。 次はLost Worldを読もうかと思ったが、ストーリー的に連続してるわけでもないようなので、パス。 ペーパースレで推薦されたJoseph Finder "Paranoia"にでもチャレンジしようかな。
>>234 マルコムが飛行機で、diet coke を頼むとき、shaken not stirred って
言うんだけど、意味わかった?
いや、わかりません。 何かの冗談だろうとおもったけど、あまり細かいところは気にしないのでw 教えてもらえますか?
>>236 shaken not stirred
007シリーズで、ジェームズ・ボンドがドライマティーニを
頼むときの言い方らしい。俺も知らなかったけど。
本物のドライマティーニはちゃんとシェーカーでshakeして
出されるそうな。安いバーだとかき混ぜただけで出される。
違いのわかる男、ジェームズボンドを気取った言い方。
それでスッチーの気を引こうとしてるマルコムだった。
なるほど。 あえてコーラを振れというのがポイントなんだろうな。 さすがはマルコム。 今度007を見るときに注意してみます。
コナリーの本にも、「シェイクしたマティーニを出す店」と バーの説明に使ってた。 みんな好きなんだね007w
240 :
(11001)Muse :2006/09/24(日) 20:19:22
130/308 The New York Trilogy (Paul Auster) 最初の短編「City of Glass」終わりました。どんどん不思議な世界に引き込まれて いく感じです。何が事実で、何が作り事かわからなくなってきます。世の中には、 こんな事ばかり(はっきりしない事実・・これって事実とは言わない??)かも。 ドン・キホーテ、一度読んでみたいです。あと、コロンブスのたまごって、どんな話 か知らなかった・・(Everyone knows!とあったけど)
117/177 Dear Mr. Henshaw (Beverly Cleary) 全編「リー少年が書く憧れの作家Henshawさんへの手紙(と日記)」という形式です。 Holesと同じくニューベリー賞受賞作品。 両親の離婚、馴染めない新しい学校・仲間、作文コンクールなど いろいろな出来事が平行して語られていますが 読者に状況を把握させるのがとても巧く、最後まで楽しめました。 短い上に文章も簡単なので初心者にはいいと思いました。
242 :
(5910)dk :2006/09/24(日) 22:30:59
442(442)The Last Coyote/Michael Connelly 序盤はちょっとだるかったけど、中盤ボッシュシリーズに 毎回登場してた人物が殺され、一気に面白くなりました 最後はちょっと切ないなぁと思ったら、もう人ひねりあって びっくり 次はTrunk Music ちょこっと読んだら野茂が出てきた!! すげー嬉しい
"My Gal Sunday" Mary Higgins Clark 206p 元大統領と議員の妻がいろんな事件に巻き込まれたり解決したりする短編集。 リアリティのまったく無い設定とゆるーい雰囲気のせいでだるだると読めました。 日本語じゃ途中でぶん投げてるな。
>>241 Dear Mr. Henshawの総ページ数は117のミスです。すみません。
155/155 Charlie and the Chocolate Factory (Roald Dahl)
工場のオーナーのワンカ氏にせかされて追い立てられるように読みました。少し疲れました。
DQNがそれなりの制裁を受けるところは良いですがまだ甘いような気がします。
世界中で一番おいしいお菓子を作る会社が「イギリスにある」ということが
最大のファンタジーだと思いました。
245 :
(4400)cojones :2006/09/28(木) 01:02:41
289/289 "Drama City" George Pelecanos 読了 25/208 "always outnumbered,always outgunned" Walter Mosley
246 :
(11001)Muse :2006/09/28(木) 18:34:23
192/308 The New York Trilogy (Paul Auster) 2編目「Ghosts」終わりました。ミステリーです。結局、BlueとBlackの関係は? 一人の人間の中にある葛藤の具現化?常に自分の中にあるもう一人の自分? 悪い事をしようとすると、戒める自分がいたり、笑顔の内に悲しみの本心があり、 常に自分が見られていると考えられなくもないけど・・ やっぱりオースターは難しいですね。でも、答えが出てくるんじゃないかと、 読みたくさせる作家です。
607/607 Harry Potter and the Half-blood Prince, J. K. Rowling 100/289 Sync, Steven Strogatz Year 6、読み終わりました。 後半は驚きの連続で、Year 7で話がどう纏まるのか想像もつきません。 Harry Potterを読むという当初の目的を達成したのと、 ページ数の区切りが良いので、ここでカウンタを0に戻します。 Year 7が出る頃までに、何処まで進むでしょうか。
248 :
(6337)d.k :2006/09/29(金) 23:33:22
427(427)Trunk Music/Michael Connelly 今回はマフィアが絡んだ話 The Black Echoの犯人が再登場 やっぱ年代順に読んで 正解でした 後半から話が少し複雑になって、ちょっと 頭で整理するに苦労した いつも一匹狼で敵が多く 何かと足をひっぱられるボッシュですが、今回は 仲間のサポートに助けられる事が多くちょと ジーンときました
249 :
傍観者 :2006/09/30(土) 03:12:47
The Blue Nowhere 505/286
bishop -当初は冷酷でなに考えてるかわからんかったが
実はクールで妻思いなナイスガイだった。妻との面会させるため
10分間だけGilletteにあげたとき感動した。
>>246 俺は三部作のなかでCity of Glassが一番気に入ってます。
あの張り込みの執念が忘れられません。ところで
貴方の読書スピードには敬服させられます。
一ページに何分くらい使いますか?
250 :
W.R :2006/09/30(土) 09:33:13
331/331 "Fear Itself" Walter Mosley Easy Rawlinsシリーズより軽めのタッチ。弱っちいが知性的な主人公、 頭はいまいちだけど不死身の相棒という古典的な設定。馬鹿に見えて ときに賢者になるというのも、お笑いコンビの常道であった。 このごろ同じ作家ばっかり読んでいてややマンネリ気味。違うの読もうと 思っても、いざ本屋に行くと選べない。困ったもんだ。
33/305 "not a penny more, not a penny less" Jeffrey Archer すこし忙しくなってきたので、簡単そうなのにしようと思ったら、 意外にジュラシック・パークよりは難しいかな。 小説独特の表現に慣れていないのかなという感じです。
252 :
(6384)green :2006/09/30(土) 11:45:19
19(108/309) L.K.Rowling "Harry Potter and the Sorcerer's Stone" 2005/12/05- 41(242/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 2006/01/16- 474(474/474) Sandra Brown "The Crush" 読了。 どれくらいの期間で読んでいたのか見当もつかない(笑) 多分半年以上?最後の100頁だけは濡れ場が多くてあっという間でした、ハイ。
253 :
(11309)Muse :2006/09/30(土) 14:46:42
308/308 The New York Trilogy (Paul Auster)
「The Locked Room」終わりました。一番、不安な気持ちを残さない終わり方だった
ような気がします。常に追う側と追われる側があって立場が逆転し、自分の居所を見失う
ような・・・はっきりしないという事がどんなに不安を与えるかを感じました。
>>249 私も、City of Glassが一番よかったです。はじめに読んだからかもしれませんが。
考えても仕方の無い事は考えない楽天タイプですが、思考の深い部分をゆっくり
見つめなおしてみるのも(ちょっと文字にすると、大それてて、気恥ずかしいですが、
うまく言えません。)面白い事なんだと気づかせてくれました。
読むのは、速くないと思います。好きなので,あいた時間があれば、常に読んでます。
ちょうど1週間で、308ページ位でしたね、今回。自分の心地よいペースで読むのが、
目標です。そのページの内容如何で、かかる時間も変わってるみたいです。
321(321) Janet Evanovich "Three for the dough" このシリ―ズの舞台は、「バ―グ」と呼ばれるイタリア系アメリカ人社会が 中心になっている。登場する人物も、だいたい顔見知りで、幼なじみや 元同級生、親戚などがほとんど。 「事件はご近所で起こってるんだ!」と叫びたくなるくらい狭い社会が 舞台になってる。 内容はドタバタコメディ風ミステリ―とでも言った感じ。はっきり言って 「軽い」読み物。(その割には苦労してるがorz) 表紙が派手なのでちょっと恥ずかしい。
151/151 Finn Family Moomontroll (Tove Jansson) 原点はフィンランド語で書かれていたようですが、翻訳者の名前が本書のどこにも見当たりません。 はしゃぎすぎてムーミンに "Get away" と煙たがられたり ヘムレン氏を黙らせるためにむこうずねを蹴ったりするスナフキンが 日本のアニメでのイメージと違って新鮮でした。 Moomintroll(ムーミン本人)とMoominmammaとMoomimpappaが 喋るシーンではこの長い固有名詞単語が頻繁に現れるので 突然デフラグが始まったように見えます。
256 :
d,k :2006/10/01(日) 21:23:34
udaさん質問です 自分は7,8,9,10 持ってるんですけどやっぱ最初から読んだ方が いいですかね?3冊なんで答えづらいかとは思いますが アドバイスできたらお願いします 確かに表紙派手ですよね でも俺はそれで買っちゃたんですけど judgeing the book by the cover
97(313) Janet Evanovich "Four To Score"
>>256 d.kさん、こんにちは。
シリ―ズものを最初から読んでいくと5〜6巻目あたりから
えらいスピ―ドで読めたりするのが快感で、1巻から順に読む
のが気に入ってます。
登場人物や地名になじみ感が出てくるのと、作者のくせというか
書き方に慣れるためだと思いますが、自分の英語力を勘違いできて
幸せです。
スト―リ―的にはどこから読んでもいいかなという感じがしますが、
自信がないので、邦訳を読んだ知人に聞いてみました。
「絶対順番通り読め」だそうです。さらに、9巻の前には、番外編の
「Visions of Sugar Plums」も読まなきゃだめらしい。
表紙が派手な件については、UK版のほうがつらい。6巻をUK版で
買ってしまったが、これだけはカバ―をかけて読まないと誤解されそう。
ttp://www.evanovich.com/brit6.html
Rainbow Six (Tom Clancy) 897/897 クランシーはやっぱり面白い。 クライトンの小説でも環境保護団体が悪者になってたけど、 アメリカでは過激思想の代表格なのだろうか・・・
259 :
d.k :2006/10/02(月) 21:42:25
>>257 アドバイスありがとうございます
最初から呼んだほうが良さそうですね
確かに同じ人の作品、シリーズ読んでると
読むスピードがあがってきますね
またudaさんの後つづかせてもらいます
ストーカーorz
260 :
(4600)cojones :2006/10/04(水) 01:08:13
208/208 "always outnumbered,always outgunned" Walter Mosley 読了 17/294 "Citizen Vince" Jess Walter "always outnumbered,always outgunned"は27年ぶりに娑婆に出てきた、前科者 Socrates FortlowのL.AはWattsでの生活を描いた連作短編。 ややマンネリ気味のEasy Rawlinsシリーズよりもおもしろ悲しくて良いかも。
261 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/04(水) 03:50:52
ドラゴンボールやコナンの英語で書かれたコミックでも力は付きますかね?
読めば読むほど、それなりにはつく
264 :
(6836)d.k :2006/10/04(水) 23:56:05
498(498)Blood Work/Michael Connelly コナリー作品で唯一(?)映画化されてるので 期待して読みました。中盤までは淡々と捜査が 進む感じですが、後半はいろいろ展開あり 結末も強引ではなく非常に楽しめました ボッシュシリーズに出てきた新聞記者や、POET そしてそしてなんとLincorin lawyerまで登場 クロスオーバーはファンにとってボーナスですね
>>264 映画と原作では、犯人が違うらしいです。
>そしてそしてなんとLincorin lawyerまで登場
えっ?どのへんですか?見落としてるかも。
266 :
(6836)d.k :2006/10/05(木) 07:33:07
>>265 McCalebが容疑者扱いされた時に,
Winstonが弁護士が必要なら彼がいいよと
Lincolin Lawyerをお薦めしてました
登場ではなく、名前だけでした 失礼しました
424ページとその後の章で彼とその父について
少し述べられてます
映画と犯人ちがうんですかー?
小説が映画化されると話が少し違うから
大抵がっかりするんだけど、犯人がちがうのは
やりすぎじゃぁ?
>>266 おーっ!本当だ。こんなとこにも登場してたんだミッキー!
black ice に登場してたのは知ってたけど、いやぁびっくり。
>大抵がっかりするんだけど、犯人がちがうのは
>やりすぎじゃぁ?
blood work の続編で、映画で犯人にされた人がぼやいて
いたのが可笑しかった。
313(313) Janet Evanovich "Four To Score" 恋愛もの風の味付けが、ちょっと萎える。 が、Mazurおばあちゃんが相変わらずいい味だしてる。 45口径の銃を出してちんぴらを追っ払うシ―ンで一言 Day my make,punks. って、あんたはダ―ティ―ハリ―か?w しかも間違ってるし。
262/262 The stolen (Alex Shearer) 冒頭、意味がよくわからなくて「次の章読んでつまらなかったら読むのをやめよう」と思っていたら その章の最後の行から急におもしろくなり、細かい伏線も生きていてラストまで楽しく読めました。 体をのっとられてしまうこと自体よりも、自分が誰なのか誰にもわかってもらえない恐ろしさの方が 印象に残りました。
270 :
(11597)Muse :2006/10/07(土) 09:21:07
288/288 Never let me go (Kazuo Ishiguro) 特に予備知識なく読み始めたら、最初なんか普通の世界と違うけど、それがなんだか わからなかった。淡々とした語りでの、寄宿生時代のエピソードが、だんだんと輪郭を なし、ようやく、これは、sci-fiか起こりありつつある現実か、語り手の話を聞いて、 読み終わりました。 人間の生への執着、生命倫理といったものを考えさせられました。 Norfolk、一度訪れてみたい・・日本にいる私の遺失物は見つからないだろうけど。
>>269 >冒頭、意味がよくわからなくて「次の章読んでつまらなかったら読むのをやめよう」と思っていたら
>その章の最後の行から急におもしろくなり、細かい伏線も生きていてラストまで楽しく読めました。
ハリポタ1巻で、まったく同じ体験をした。
それ以来、最低50ページくらいは、つまらなくても読むようにしてる。
289/289 Sync, Steven Strogatz 蛍の集団発光、生物時計、超伝導など、 自然界に存在するさまざまな現象を、Syncをキーワードに解き明かしていきます。 後半には、Scale free networkについての平易な記述もあり、 Social network analysisに、興味がある人には面白い内容だと思います。
Sacred Stone (Clive Cussler) 82/406 活字が小さいので目が疲れる。
100/245 "Evolution and Structure of the Internet: A Statistical Physics Approach" 最初の40ページはインターネットの歴史と、その機能(ルーティングプロト コル)などの中途半端な解説でガッカリしたが徐々に本題に入って 面白くなってきたところ。 なんでBAモデルで 1/k**3 が出るのか良くわからない。 マスター方程式から出すのかな?
"A Five Year Plan" Philip Kerr 386p "A Demon In My View" Ruth Rendell 184p カーはダメだ。ベルリン三部作と「屍肉」は良かったのになぁ。 エンターテインメント路線で売れたい、映画化で儲けたいという気持ちが前面に出てくるの ばっかりになっちゃった。 レンデルは初めて読むが、しんねりむっつりした面白さ(何か面白くなさそうな言い方だけど) は予想通りだった。
25/368 The end of poverty, Jeffrey Sachs Bonoご推薦の本です。
277 :
(7289)d.k :2006/10/08(日) 22:47:26
453(453) Angels Flight/Michael Connelly 警察相手に訴訟を続けてた弁護士が殺害され、管轄外のボッシュが 捜査の責任者に コナリー作品は展開が二転三転するのは当たり前 だが、これは色々な事件が交差しつつ、当時のロスの時代背景も含まれ 練りに練られた素晴らしい作品に仕上がってます 私生活と捜査、政治的思惑と真実の間で葛藤するボッシュの苦悩が ひしひしと伝わってきました とりあえずボッシュシリーズでは 今の所一番気に入りました
278 :
(11823)Muse :2006/10/09(月) 20:39:50
226/226 The Hours (Michael Cunningham) Virginia Woolfと、その作品「Mrs.Dalloway」の主人公と同名の女性と、その作品に 共鳴を覚える女性の3話がオムニバス形式的に構成されてます。 時代が違うのですが、最後の展開で・・びっくりしました。 ウルフの作品は1点(Orlando)しか読んだ事がないのですが、エキセントリックな人だなぁ、と 思わせる、文章と展開、登場人物の思考の向くままに話がポンポンとび、すべての 事象の描写が、詩的というか暗喩というか、メタモリフィックというか、 ついていけなかったのですが、この作品は、ちょっとその傾向があるものの、 意外な展開で面白かったです。
279 :
(4687)cojones :2006/10/10(火) 00:32:22
58/260 "Walkin' The Dog" Walter Mosley 46/294 "Citizen Vince" Jess Walter
280 :
(6666) green :2006/10/10(火) 05:18:24
288(288/288) Kazuo Ishiguro "Never let me go" 読了。 なんと3日で読んでしまった。最速記録。 物語の最初から文体や全体の感覚がフィットして読みやすかった。 辞書をひく手間を惜しんで読んだ。 今を凌駕するくらい過去を大切にしている主人公に自分が重なり SFは苦手なはずなのに設定がまったく気にならなかった(忘我) 久しぶりにいい読書をしました。。 総ページ数を合計したら6666になってしまった。ちょっとやだなぁ。 次を急ごう(笑)
281 :
W.R :2006/10/11(水) 22:10:37
338/338 "Bad Boy Brawly Broen" Walter Mosley 展開がストレートなわりに時間がかかった。さすがに同じ作家のミステリを 続けて何冊も読むと混乱する。(俺だけ?・・)スピード感のある文体に つられて走り読みしてしまった。辛口な筋書きでラストもハードボイルド らしい収束だったのに、読み手のほうに問題アリですな。 少し毛色の変わったのを・・Kazuo Ishiguroの"The Remains of the Day"が 未読なので腰を据えて読んでみようと思う。
282 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/12(木) 13:04:53
見栄講座とか金魂巻みたいなバブル系おもしろエッセイ?ご存じないですか
>>278 何年か前映画化されたものですね。邦題は”めぐりあう時間たち”でしたっけ? 私はあの映画、好きでしたが、周りには不評でした。
ニコール・キッドマンの勢いのある時期の作品だし、よかったと思うのですが。原作、読んでみようかな。
284 :
(12013)Muse :2006/10/13(金) 21:05:30
190/190 Mrs. Dalloway (Virginia Woolf)
>>283 映画は見てませんが、原作、よかったです。という訳で、私には難しいだろうな、
と思いつつ、Mrs. Dalloway を読んでしまいました。
予想どおり、苦労しましたが、ウルフの奇異な表現にも慣れてくると、妙に気になる作家です。
>>281 明日から、When we were Orhans を読もうと思ってます。この人の作品は、なんとなく
郷愁をそそるタイトルが多いですね。ぜひ、読後感想を!
285 :
(7739)d.k :2006/10/13(金) 21:45:26
450(450)Void Moon/Michael Connally コナリー初の女主人公(泥棒) 出所しても懲りずにもう一仕事!と思ったら とんでもない事件に巻き込まれ・・・ さらーっと読もうと思ったら、意外に面白かった 舞台がラスベガスなので、ちょっとオーシャンズ11 いろんな小道具を使うんだけどその使用と説明の 英語に結構苦戦しました
108/368 The end of poverty, Jeffrey Sachs
287 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/14(土) 15:10:13
アマゾンでペーパーバック値上げ。 円安氏ね。
本当だ。 二、三日前に注文しておいて良かった。
317(317) Janet Evanovich "High Five" 次から次へと、ありえね―出来事の連発。油断して読んでると とんでもない事態になってたりするので、何度か前に戻って 読み直したりした。 派手なアクションと笑える登場人物たち、謎解き部分があっさり してることを考えると、映像にしやすいのではないかな。 TVシリ―ズにでもなればいいのに。 少々飽きてきたが、次もEVANOVICH。
127/127 Jonathan Livingston Seagul (Richard Bach) 爽快な読み心地ではじまり鉛を飲み込んだようななんともいえない重苦しい読後感で終わりました。 嫌いな食べ物を口に入れられたうえ「飲み込むな」と言われているようでした。 とりあえず勘違いしていた若いころに出会わなくてよかったです。
127/127 Jonathan Livingston Seagul (Richard Bach)
>>290 ずいぶん昔に買ってあったんですが、stripeさんの強烈な感想に
つられて読んでしまった。
序盤の「ストイックな」ジョナサンには共感をおぼえるものの、
だんだんと「うさんくさく」なっていくのがなぁ...
宗教的な印象を強く受けましたね。
とはいえ、最後にはどんでん返しがあるはずだと勝手に期待して
読んでしまった私は、文学音痴だとつくづく感じました。
292 :
(8189)d.k :2006/10/17(火) 23:56:03
450(450)Darkness more than night/Michael Connelly BoshとMcCalebおまけにThe Poetの主人公やVoid Moon の女警察官まで登場 コナリーオールスターだね 面白かった
通勤途中の暇つぶしにもなると思い とりあえずテンプレにあったGRを探して オックスフォードのLv3 SKYJACK!買ってきまつた(`・ω・´)シャキーン ホントはグリシャムとか読みたいんだけど少しずつ慣れてからがんばりますノシ
>>292 いいですよね。ウルトラ兄弟大集合みたいなノリというか、
順番に読んできたご褒美というか....
つーか、もうそこまで読んだのか!?
いったい今月は何冊読むつもりなんだ?w
295 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/19(木) 12:14:57
為替の変動でAmazon値下がり。
296 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/19(木) 17:38:13
オレが買ってから値下がり加代。死ねや。
アマゾン話に便乗して。 ウソ商品説明が多すぎるぞ、ゴルァ 表紙が画像と違うのなんかしょっちゅうだ。 ページ数も違う。 いつものことだが、今回は倍もある。まいった。読むけどさ。 ちなみに Paullina Simons "The Bronze Horseman" 第二次世界大戦下のロシアを舞台にした悲恋ドラマだそうで、期待大。
298 :
(8189)d.k :2006/10/19(木) 20:41:58
>>294 udaさんのアドバイスどうり年代順に読んでよかったですよ
Void Moonの人もちょこっとでてきたんですよ
結構面白かったので,今度時間あったら是非読んで下さい
最近取り付かれたかのように読みふけってますwww
面白いのと、コナリー慣れしたのか読むスピードは上がっていきますね
まぁホントは暇なだけなんですけどねorz
299 :
W.R :2006/10/19(木) 21:58:34
Kazuo Ishiguro "The Remains of the Day" 73/245 Ishiguroはこれともう一冊を除き全部読んでる(いっても4冊だけ)けれど、 苦戦中。(映画は見ているからストーリーは知っている)優秀な執事が威厳を 持って過去を振り返る、しかもいささかの自己弁護をもって、となると回り くどい表現で饒舌な語り口になるのは当然か。非常に骨が折れる。ゆっくり読むつもり。 James Bradley "Flags of Our Farthers" 167/534 本は並行して読まないほうだけれど、「父親たちの星条旗」が公開間近とあって つい買ってしまった。小説ではなく、また米語の直截な表現でやはり読みやすい。 こういうのは一気に読まないと分厚いだけに放り投げてしまいそう。まだ半ばですが Flagが冠詞なしの複数形である意味が感じられる構成です。こっちが先に終わるな。
>>298 void moon は、絶対読みます。
ただ、バーゲンなんかで買った未読本の整理が先ですね。
クライトンのstate of fear もまだ読んでないし、
それ以前に買ったlost world が茶色くなってるし。
ところで、今は、Evanovich を5冊読んだところですが、
順番通り読む必要性をあまり感じないですね。今のところ。
この先どうなるかわかりませんが。
どれも、おばかなストーリーというかドリフのコントみたいです。
301 :
(4809)cojones :2006/10/20(金) 12:26:33
96/260 "Walkin' The Dog" Walter Mosley 130/294 "Citizen Vince" Jess Walter
302 :
(12348)Muse :2006/10/21(土) 08:36:23
335/335 When we were orphans (Kazuo Ishiguro)
サスペンス仕立てで、つい咲きを読んでいく感じで終わりましたが、若干あり得ない
妄想に執着していたところがちょっと・・
今まで西洋の文化、歴史、背景や聖書を知らない事がかなり洋書読みにマイナスだと
思ってましたが、第二次世界大戦前後の日本についても全然わかってない自分に、
がっかりしました。日中戦争とか上海事変とか、単語は知ってても、まるでその内容
といったら、???の世界でした。
中国の地名、漢字で見るとぴんとくるのですが、英語で読むと、架空の土地みたいでした。
>>299 ブッカー賞の作品ですよね。でも、ストーリー展開があまりなくて難しそうですね。
彼の作品は、過去の思い出をあれこれするものが多い感じですね。今回も思いましたが、
よく覚えているもんだな〜と感心してました。
"Mary Poppins"って簡単な部類に入るよね? 俺は辞書引いて必死こいて読んでるけど。
304 :
(6887) green :2006/10/22(日) 15:19:36
221(221/221) mark haddon "the curious incident of the dog in the night-time" 読了。 「アルジャーノンに花束を」に近い読後感。いっぱい泣いてしまった。 でもAppendixは読みませんでした、ごめんね、クリストファ。
305 :
(6887) green :2006/10/22(日) 15:22:27
>>303 マラソンに参加する前に読んだことがありますが(一応読了)
メリーポピンズは人物や動物がマザーグースや昔話の引用になってるから
背景知らないとつらそうな気がします。。
306 :
(8610)d.k :2006/10/22(日) 22:11:34
421(421) city of bones/Michael Connelly 20年以上前の事件を捜査するボッシュ 全体的にスリリング度が他の作品に比べて なかった気がしました ちょっと慣れすぎたのかな 結局犯行の動機や真相がわからなかったのは残念 ですが、最後ボシュの行動にはびっくりしました 次の作品がある意味楽しみ
184/368 The end of poverty, Jeffrey Sachs 停滞中、読む時間が。。
218/218 tom's midnight garden (Philippa Pearce)
弟のはしかが伝染らないよう、叔父の家ですごすことになったトム。
彼が深夜に迷い込んだあるはずのない庭、そこでであった少女ハティ。
交錯しながらも少しずつリンクし始める過去と現在。
今まで読んできた中で群を抜いて難易度が高い本です。
1ページあたり最高で20回ほど辞書を引きましたが
難易度をはるかにしのぐおもしろさで単語や熟語を調べることが全く苦になりませんでした。
オチはある程度は読めていたものの、その描写に思わず胸が熱くなりました。
いい本にであえてよかったです。
>>241 でページ数間違えた後名前欄の読了ページ数訂正していなかったので
今回修正しました。
>>303 寝る前に時々読む。
トリのおばさんの話しが好きです。
「ベッドの悪いほうの側から起きた」とか、英語の慣用句から来たストーリーもあるよね。
子供時代、岩波の訳本に親しんでいるので、「メリーポピンズ」じゃなく、「メアリーポピンズ」かな。
使用人が4人もいて、近所で一番裕福じゃないなんて、昔の人って不思議。
イシグロカズオって、両親は日本人でしょう? 本人も確か日本生まれじゃなかったかな。 でも、幼い頃に英国に渡って、今ではもう日本語は全然話せないみたい。 そういう人が書く英国人、それも執事みたいなバリバリの英国人の話しって、どうも偏見を感じてしまうのだけど・・・。 今度読んでみよう。
>偏見を感じる と平然と書くやつに日本語がどうのと言われる筋合いはないわな、イシグロさんも。
312 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/24(火) 07:25:21
>イシグロカズオって、両親は日本人でしょう? >本人も確か日本生まれじゃなかったかな。 >でも、幼い頃に英国に渡って、今ではもう日本語は全然話せないみたい。 みたい、も何も周知の事実だし。 だいたい英語で小説書くのに日本語が話せないからって何の不自由が?
313 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/24(火) 09:14:13
>>310 はきっと英国貴族の出なんだよ。
だから日本語が不自由だし、黄色いサルが英語で小説書くの
我慢できないんだよ。
英語で小説を書く云々ではなく、執事のような典型的な英国人の心情を吐露した物語は書けるのかな、って思っただけ。 この間読んだリービ英雄のように、自分と重ね合わせた等身大の主人公なら、まだ分るのだけど。 あと、両親とも日本人なのに、綺麗さっぱり日本語を忘れてしまう、というのにも、ちょっとショックだった。 まったりムードに水を差してゴメン。 ここの趣旨を外れたことをわびる。
315 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/24(火) 10:04:43
この場合、偏見を持ってしまう、だろうな。 偏見を感じてしまうのはイシグロカズオのほうだろw 等身大の主人公しか書けない(書いちゃいかん)なら、 小説家なんて職業は必要ないだろうよ。
>執事のような典型的な英国人 おまえはエゲレス人が皆執事やってると思ってるのか?
317 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/24(火) 11:09:30
どうでもいいことにショック受けてんなよ。 頭ダイジョブ?
両親日本人だけど、育ての親って日本人だっけ? なぜか今日、イシグロカズオが夢にでてきて、道案内する 夢を見たw 数学的にありえない、という小説の原書が面白い。
320 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/24(火) 17:09:23
イシグロカズオではない。カズオ・イシグロだ。
和男の人気に嫉妬w
Sacred Stone (Clive Cussler) 406/406 カッスラーのオレゴンファイルシリーズはこれが初めてだか、あまり面白くなかった。 ダークピットシリーズみたいに(悪役を含めた)登場人物に魅力を感じなかった。 The Moscow Vector (Robert Ludlum) 21/536 The Bourne Identity の作者の作品。 活字も大きいし、読みやすい。
323 :
W.R :2006/10/24(火) 23:14:22
James Bradley "Flags of Our Farthers" 269/534
いよいよ戦闘が開始となったとたん、知らない単語が頻出。軍事用語なので
調べりゃすむ話だけど、ややスピードダウン。しかし本当に苛烈な戦いだった
のですね。少しでも日本本土への進攻を遅らせるという意図で栗林中将のとった
悲愴な作戦は日本軍22000人玉砕という犠牲を払いながら目的を果たしたけれど、
この戦いでのアメリカ軍の経験が沖縄での殲滅作戦に結びついたというのは、
なんともいえない苦いものですね。
>>302 "When we were orphans"は自分もいちばん最初に読んだIshiguroです。
謎の真相はかなり意外なもので面白かったですけれど、主人公の行動は
やはりw
今カナダの高校通ってるけど学校で読むノベルは 『The outsider』S.E Hinton が たしかグレード9 ESLのクラスでも読む 『Lord of the Flies』 William Golding がグレード11 『Goodbye Vietnam』 作者忘れた がESLの一番簡単なクラス 『In the Heat of the Night』 作者忘れた たぶんESLの真ん中のクラスらへん とか読むから参考にしてくれ ちなみに今グレード11でシェークスピアのマクベス読んでる グレード10がロミオとジュリエットで グレード12がハムレット
325 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/25(水) 15:10:25
それはどうも。 でも、自分は単に好きな本を好きなように読んでるだけなんで。 グレードって何?w
>>324 グレードっていくつまであるの?
シェークスピアってかなり難しそうなイメージがあるんだけど・・・
324です すいませんグレードってのは学年のことでグレード10が高一です。 12が高三ってことです
グレードが何かは皆わかってる。 空気嫁、ぼくちゃん。
332 :
329 :2006/10/26(木) 17:54:03
俺はてっきり本の難易度の事かと思ったorz
333 :
328 :2006/10/26(木) 17:56:11
俺はてっきりミスターカメハメの事かと思ったorz
マジンガーじゃないの?
215/215 EMIL and the DETECTIVES(Erich Kastner translater:Eileen Hall) 郊外の町からベルリンの叔父の家に1人で行くことになったが 母から渡されたお金を列車の中で盗まれてしまうエミール少年。 ベルリンっ子たちの協力を得て犯人を追い詰めていく。 He will probably prefer to hand over money rather than have a hundred screaming kids running after him wherever he goes ↑これが元気の出るテレビの「百人隊」を思い出しました。
337 :
(9020)d.k :2006/10/27(金) 22:05:51
410(410)Chasing The Dime/Michael Connelly ボシュシリーズではない 息抜きにはいいかな 引越し先の電話番号に、Lilyという女性あての電話がひっきりなし にかかってくる どうやら以前この番号を使っていたらしい 気になりだした主人公がこの女性が何者か調査しだすが・・・ 展開は早くてスリリング こっちもLilyが誰なのか追ってしまってる 主人公はコンピューター会社経営で、その辺の話がちょっとつらかった あとボシュシリーズとの意外なつながりもあり、以前登場した 女弁護士もでてきた
>>335 (違うってば。グレートマジンガーのことだよ。)
339 :
(4884)cojones :2006/10/28(土) 09:37:40
151/260 "Walkin' The Dog" Walter Mosley 150/294 "Citizen Vince" Jess Walter グリシャムの新作とレクター博士の続編がはやく読みたい今日この頃。
340 :
(12348)Muse :2006/10/28(土) 20:44:28
203/510 Collected Prose (Paul Auster) オースターについて知るにいいかなと思って、選集を選んだのですが、開いてびっくり。 なるべく最後に読もうと思っていた "The Invention of Solitude"から始まりました。 前半は無き父への想いがひしひしと感じられ、なんとか読めるか、と思いましたが、 後半は、記憶と孤独の考察、ランダムメモのような思考の流れ、掴みかけては、又、 振りほどかれるようにして、漂流しながら、狂気のラインにはらはらしながら読み終えました。 今、"Hand to Mouth"で、地に足がつきました。過去を振り返っての事実の記載ですが、 ユニークな体験をなさった方なんですね。
341 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/10/29(日) 01:51:22
"Trace" Patricia Cornwellがあとちょいで終わるのですが、 Amazonで注文したのが来週末になっちゃう。 毎日読んでいるので、間が空いてしまうことに抵抗感が・・。 ちなみにThe Lincoln LawyerとThe Black Dahliaを注文しますた。
368/368 The end of poverty, Jeffrey Sachs 世界の中でも最貧困層の人々を、 2025年までに、持続的発展の可能な状態にするには、どのような援助が必要なのか。 貧困の連鎖へと陥るメカニズムの分析、 連鎖から抜け出す方策などについて、書かれています。 貧困問題に興味のある人には、興味深い内容かも知れません。
162/162 From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E.Frankweiler (E.L.Konigsburg) みんなのうた「メトロポリタンミュージアム」の元になった作品。 主人公のクローディアと弟のジェイミーの背伸びした、でも子供らしいやりとりが ほほえましく、楽しく読めました。 好きな表現はメモに控えながらいつも読んでいますが、 今まで一番メモした回数が多い作品でした。 Winnie-the-Poohと The House At Pooh Cornerを借りてきました。 洋書をどっさり揃えている図書館がすぐ近くにあるというのは 大変ありがたいことです。
数ヶ月ぶりの書き込みになります。
またよろしくお願いします。
Encyclopaedia Britannicaを再び最初から読みはじめたので、報告します。
a cappella: ラテン語で「教会風に」という意味である。
a lo divino: スペイン文学の技法。「神の言葉によって」
a posteriori knowledge: 経験に基づく知識
a priori knowledge: 経験に基づかない知識。数学など。
A-ch'eng: 中国東北部の都市。
A-erh-chin Mountains: 新疆ウイグル自治区にある山脈。
A-kuei: 清の将軍。ウイグルやビルマを征服した。
A-mdo: チベット人が多数居住するエリア。現在は、新疆ウイグル自治区に編入されている。
A-pao-chi:契丹(遼)の太祖。契丹はモンゴル語を話していた。
Aachen: アーヘン。ドイツの都市。神聖ローマ帝国皇帝の戴冠する場所。人口24万人。
Aakjar, Jeppe: 19世紀のデンマークの詩人、文学者。
Aalen: 南ドイツの都市。ローマの砦が起源。人口6万人。
Aalsmeer: オランダの都市。花のオークション会場。人口2万人。
Aalst: ベルギーの都市。ビールの産地。人口7万人。
Aalto, Alvar: 20世紀初頭のフィンランドの建築家。曲線を利用した建築の先駆け。
Aarau: スイスの州。人口1.5万人。ハプスブルク家発祥の地。
aardvark: 大アリクイ。夜行性。
フィンランドの建築家Alvar Aaltoの名前を知らなかったのですが、
Britannicaの説明が詳しくて驚きました。
wikipediaによると、「モダニズムの父」と呼ばれるそうです。
Alvar Aalto - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Alvar_Aalto
345 :
(6887) green :2006/10/30(月) 18:28:30
>>343 懐かしい!メトロポリタンミュージアム♪
もとの話があったんですね。読んでみたくなりました!
>>343 みんなのうたでメトロポリタンミュージアムが流れると
赤ん坊だった俺は必ず踊っていたらしい。
その姿がとても可愛かったと母が時々言ってた。
もう死んでしまったけど。俺も読みたくなった。
全米が泣いた
>>346 にはまたいつか踊ってほしい。精一杯、心のあらん限り。
349 :
(9505)d.k :2006/10/31(火) 21:30:42
385(385) Lost Light/Michael Connelly ロス市警を辞め私立探偵として過去の事件を 捜査するボッシュ 警察バッジがないため行動にも 制限が 元部下やFBIとの対立 以前共に捜査した Roy(個人的にこいつのファンです)や新聞記者の 協力をもとに捜査を進める今回のボッシュ いろいろな事件に発展し、おまけにテロまで出てきて 少々混乱しましたが、最後一気に謎がとけたところは 爽快でした あと一人称でしたね 読書の秋 10月は7冊読破したぞ! 疲れた
350 :
W.R :2006/11/01(水) 19:09:36
James Bradley "Flags of Our Farthers" 534 /534 今年中に36冊読むことが目標で、これが30冊目。気が急いてだいぶ読み飛ばして しまった。戦闘終了後も気分が重くなる展開で、乗って読むこともかなわず。 主人公(作者の父)の親友が日本兵に受けた虐待には暗然たる気持ちになった。 作者は日本にも住み、かなり日本に気を遣った描写と思えるので余計にその念は 強くなった。読んでよかったと思うけど非常に悲しい気分にも。
58/466 The Lighthouse, PD James
352 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/02(木) 00:35:48
Fly Boys の中の写真の一つに、日本兵が支那人の切られた頭部を耳を掴んでぶら下げている ものがあるが、それが合成写真かどうかろくに検証もしないで掲載しているように見えるが。 その他で面白い部分は、ブッシュ父に関する話、とある島での人肉喰いくらいじゃなかろうか。
Encyclopaedia Britannicaを読みました。13項目。 aardwolf: ツチオオカミ。アフリカヌス語で「大地の狼」。 Aare River: ドイツ、スイスの川。ライン川の源流のひとつ。 Aargau: スイスの州。とても豊かで農業や工業が盛ん。 Aaron: モーゼの兄。モーゼは「預言者・王家」の象徴であり、アーロンは「司祭」の象徴である。 Aaron ben Elijah: ユダヤ教カライ派の宗教家。カライ派はイランにその起源を持つ。 Aaron, Hank: アメリカのホームラン王。王監督と同世代。まだご存命。 Aaronic priesthood: モルモン教で財務や管理などの事務をする指導者。 ab ovo: ラテン語で「卵から」。物語をその始まりから語り始めること。 Aba: ナイジェリアの都市。植民地化以前から貿易の中継点であった。人口277,300人。 abaca: マニラ麻。フィリピンが産地。塩水に強いため、海洋道具によく用いられる。 Abacha, Sani: ナイジェリアの軍事独裁者。ノーベル賞作家ショインカを投獄した。 abacus: 算盤。バビロニア起源。日本には16世紀に伝来(結構遅いな)。現在では、日本、中国、中東で使用されている。 Abadan: イラクとの国境地帯にあるイランの都市。1970年代には世界最大の油田基地であた。ペルシアとオスマントルコの国境地帯でもあった。 "ab ovo"という言葉に魅かれました。 ホメロスがイーリアスを物語の発端からではなく、途中から語り始めたことは、 "ab ovo"から外れていてすばらしいと評価されたそうです。 話の始めを端折るときに「"ab ovo"と言いますが・・・」と一度言ってみたいです(笑)
161/161 Winnie the Pooh (A.A.Milne) 176/176 The House At Pooh Corner (A.A.Milne) とにかく各キャラクターの立ちっぷりがすばらしい。 ディズニーのプーさんしか知らない人は是非読んで欲しいです。 物語り全体に漂う静かで優しい暖かい雰囲気が心地よいです。 この世界に「騒々しさ」を持ち込んだディズニーの罪は万死に値すると思いました。 プーさんの世界に、プーさんの鼻歌以外の音楽は必要ありません。
355 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/02(木) 23:22:21
プーは読むより聞くほうが良いよ。
356 :
(12858)Muse :2006/11/05(日) 14:19:04
510/510 Collected Prose (Paul Auster) 評論については、多くの作品、作家が未知の人だったので、理解するには程遠かった のですが、気になる作家や作品を調べたりして、少しは知識を増やしたかも。 というか、それ以外、難しくて・・ 彼がいくつかの作品に書いた序文が、まとめられてあり、是非読みたい本、いくつか 出て来て、うれしいけど、時間のやりくりが大変。
357 :
(7226) green :2006/11/05(日) 17:30:32
97(339/339) Laura Hillenbrand "Seabiscuit" 2006/01/16-2006/11/05 アメリカ史上最速の名馬とそれをとりまく人々の盛衰記。 エピローグにつづられる偉業を成し遂げたあとの話に特有の寂寥感を感じた。 とにかく読んだ期間が長かった(笑)今年中に終えられてよかった。 でも、今日1日で94ページ読んだのだから、この10ヶ月の間にも なにかひとつの読み方のコツをつかんだ気がします。
358 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/05(日) 20:09:03
>>357 おーSeabiscuitだあ。
私は読んだ後に映画が公開されたので観たけれど、
映画はサンタアニタで勝つところまでなのよね。
359 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/05(日) 22:27:47
【FLYBOYS】 は 【Flags of Our Fathers】 の著者の2作目の 作品ですが、これもスピルバーグが映画化するのだそうです。 The Rape of Nanking というのは聞いたことがありますが、 支那寄りの人間または常識の無い奴の悪い癖か、話がどんどん大きくなって いつの間にか支那全域に広まってしまったようです。 この本で、cannibalism を索引で探して最初に辿り着いたのが、 The Rape of China の章 87ページ後段に とある隊長さんの著者への談話として、以下のものがあります。 その隊長さんは数年後、私に語った。 村民が逃げて空になった村にやって来た。そこには娘が一人取り残されていた。 その娘は日本語が話せた。その娘は、両親から逃るように言われたが 「日本人はそんな悪い人たちではない」と両親に言った。 ここは敵地であり、3ヶ月の間、慰安所に行ってない。 そんなわけで、彼女を見て最初に思い浮かんだことは強姦することだった。 迷いは無かった。 彼女は抵抗したが、私には無駄だった。 私は彼女の言うことを聞かなかったし、顔を合わせなかった。 彼女を強姦した。それから彼女を殺した。 {この男性は彼女を刀で殺すわけですが、刀で人を殺めた場合、テレビで見るのと違って 実際には血はどう出るかなど、話が9行ほど続きます。 そして、…}
360 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/05(日) 22:29:45
彼女を殺した後、彼女を喰おうと思い付いた。兵をどう養おうか考え続けていたのだ。 良く切れる支那のキッチンナイフを使って、力も要せず造作なく10分で彼女を解体した。 もも、尻、肩の肉を切り刻んでスライス状にし、兵士の一人に料理するよう渡した。 肉はスライス状にすれば、それがどんな肉なのか判らないだろう。その兵士は肉の出自を 尋ねなかった。私は兵士らにその肉は特別配給だと言っておいた。 私たちは彼女をバーベキューにして食べた。 私の隊には兵士が60人いたので一人当たり僅か数切の割り当てになった。 この肉に有りつけて幸せだったし、とても美味しかった。 このDQN映画が放映されるのが楽しみですね。 隊長さんもさぞ楽しみにしていることでしょう。
361 :
(9932)d.k :2006/11/05(日) 23:05:02
427(427) The Narrows/Michael Connelly Poetの続編 期待してたけど犯人が最初からわかってたので イマイチでした
152/466 The Lighthouse, PD James
324(324) "Hot Six" Janet Evanovich
>>361 相変わらずの快読っぷりには、圧倒されますw
narrows ですが、ラスベガスの安ホテルでボッシュの隣の部屋に泊まってた謎の女性。
絶対に、なにかの伏線だと思っていたんですが、void moon の主人公だったみたいですね。
ちなみに、その女性が使ってた偽名のjane davis とは、どうやら、オフィシャルサイトの
管理人の名前と同じみたいです。
364 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/05(日) 23:30:27
みなさんは英語を取得して何をしようとしているのですか? 日本脱出を考えているのですか? くだらん与太話などどうでもイイじゃないですか。 【FLYBOYS】 も与太話ですが、これは捨てておけない話なんですよ。 【Flags of Our Fathers】 の映画の後には、【FLYBOYS】 が来る予定なんです。 こんな与太話が世界に流布してイインですか?
365 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/05(日) 23:41:24
彼女を殺した後、彼女を喰おうと思い付いた。兵をどう養おうか考え続けていたのだ。 良く切れる支那のキッチンナイフを使って、力も要せず造作なく10分で彼女を解体した。 もも、尻、肩の肉を切り刻んでスライス状にし、兵士の一人に料理するよう渡した。 肉はスライス状にすれば、それがどんな肉なのか判らないだろう。その兵士は肉の出自を 尋ねなかった。私は兵士らにその肉は特別配給だと言っておいた。 私たちは彼女をバーベキューにして食べた。 私の隊には兵士が60人いたので一人当たり僅か数切の割り当てになった。 この肉に有りつけて幸せだったし、とても美味しかった。 このDQN映画が放映されるのが楽しみですね。 隊長さんもさぞ楽しみにしていることでしょう。
366 :
(9932)d.k :2006/11/06(月) 07:05:12
>>361 えーっ そうだったんですか! Void Moonの主人公
だったとは気づきませんでしたよ
あと2冊でコナリー読み終えちゃうので、
少しかみ締めてゆっくり読もうと思ってます
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 15項目。 Abae: ギリシャの都市。アポロの宣託が降りる神殿があった。ハドリアヌスが再建。 Abahai: ヌルハチの子。国号を金から清に変えた。モンゴルと朝鮮を征服した。 Abaiang Atoll: キリバツの環礁。戦時中、日本が占領した。 Abajo Mountains: ユタ州の火山。ブルーマウンテンと呼ばれている。 Abakaliki: ナイジェリアの町。交易の中心。人口83,651人。 Abakanowicz, Magdalena: 現代ポーランドの芸術家。布地を使った作品で知られる。 abalone: アワビ。日本では、食用。 Abancay: ペルーのリマの東南にある都市。インカ時代より重要都市であった。主要産業は、製糖や酒。 abandonment: 英米法の概念。財産に対する所有権を放棄し、その物を最初に手に入れた者が次の所有権を獲得する。大陸法(フランス法)で「放棄」と言った場合、債務者が債権者に財産を譲渡することを意味する(らしい、多分)。 Abasyank, Sait Faik: 1930年代のトルコの短編小説家。フランスに留学。前衛小説を書いた。 abatement: 被告が原告の請求の当事者適格等を争うこと。衡平法では、また別の意味で使用される。 Abauzit, Firmin: 17世紀のフランスの新教徒の神学者。新約聖書のフランス語訳の完成に貢献。イギリスではニュートンと出会った。 Abaza language: コーカサス地方の言語。子音が多く、母音が少ない。 Abbadid: セビリアを支配した11世紀のアラブ系王国。 アワビ(abalone)の説明があっさりしていました。 西洋では食べないからでしょうか。
368 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/06(月) 09:40:30
>>367 >アワビ(abalone)の説明があっさりしていました。
という、何か期待していたわけですね。
例えば、裏返したときに見える肉の色や形状の説明とか。
Britannica がそんなこと書くわけないだろ。
369 :
(7226) green :2006/11/06(月) 19:23:32
>>358 そーですね、そこでやめとくくらいでハッピーエンドでいいんですよね。
必ずしも幸せな最後を迎えなかった後日譚、現実的ではあるけどちょと重いです。
370 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/06(月) 21:52:55
人生は短いのに、なんでそんなくだらない小説を読むのだろう。
"Travels" Michael Crichton 416P クライトンが実際に体験したエピソードを集めた自伝/旅行記/。 医学部でのおかしな体験談と旅行記はいいとして、驚くのが 神秘体験(オーラを見るとか予知だとか)の話に結構な分量を割いていること。 超能力だの何だのは頭から馬鹿にして取り合わないタイプだと思っていたが。 しかし作家として成功して映画監督にもなって、で「次は何を目指せばいいんだろう?」と(いったん)燃え尽きてしまった クライトン先生はある種典型的なアメリカ人であると言ったら言いすぎだろうか。 この人、「俺には書きたいことがあるのだ!」という執念というか、欲望というか、こだわりというか、 作家としての(映画はみたことないから知らぬ)コアが感じられないんよなぁ。 読ませるテクはあるんだけど。 "Joy Luck Club" Amy Tan 288p アメリカに移民してきた4人の中国人女性とその娘たちが1人称で語る物語。 感動的なのだが、8人も語り手がいて、必然的に全部"I"なので誰が誰だか 区別がつかなくなってしまった。(おそらく邦訳で読んでも混乱しただろうと思う)
372 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/06(月) 23:32:26
短い人生の貴重な時間を削ってまで洋書を読むなら、著者が一生をかけて精魂込めて書いた本、
誰もが認める本を読むのがよろしいかと。
↓参考
http://aokiuva.web.infoseek.co.jp/ 140冊読める力量があるならあっという間でしょうに。
氏素性のはっきりしないどこの馬の骨か判らない作者の、何処かで見たような
小説を読んで見たところで屁の突っ張りにもならないと思うですが。
>>372 自分の短い人生の貴重な時間を削ってまで洋書を読むから
自分の興味の赴くまま自分が読みたいものを読むのが読書の基本。
洋書と言うが、本を読むということになんら違いはない。
同じことを電車の中で新書や文庫読んでるおっちゃんやねーちゃんたちに言ってみな。
日本語読む時間も同じく等価だが、屁の突っ張りにもならない2chでも見たいから見るわけだしな
>>368 そんな中学生みたいな(笑
意外な項目の説明が詳しかったり、詳しくなかったりします。
当然ですが、キリスト教関係の事項はやたら詳しいですし。
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 8項目。 Abbadie, Antoine-Thomson d' and Abbadie, Arnaud-Michel d': フランス人探検家の兄弟。エチオピアを探検し、ナイル川の源に関する調査を行った。 Abbado, Claudio: イタリア人指揮者。スカラ座音楽監督。カラヤンの次のベルリン・フィル常任指揮者。ミラノの伝統を受け継ぐ。ドイツ音楽、ロッシーニ、ヴェルディの指揮で有名。 'Abbas I: 16世紀。アッバース一世(ペルシア・サファヴィー朝)。オスマン帝国と和平を結び、ウズベク人を駆逐した。 善政を敷いたが、親族を処刑したり、盲目にしたりし、後継者を残さなかった。ウズベク人の力を弱めたことは、ペルシアの軍事力の衰退につながった。 'Abbas I: 19世紀。エジプトの太守。ムハンマド・アリーの孫。西洋式な改革に反対し、工場や学校を閉鎖した。「反動的」と呼ばれるが、重税に苦しんでいた庶民にとっては善政であった。 'Abbas II: エジプト最後の太守。エジプトのナショナリスト運動の象徴的存在。第一次世界大戦時に、イギリスからの独立を呼びかけたが失敗し、スイスに亡命。 'Abbas Mirza: 18世紀、カジャール朝ペルシャの皇太子。 Abbas, Ferhat: アルジェリア暫定政府の初代大統領。独立運動の闘士であるが、フランスに対する融和的な態度をもっていた。社会主義的なFLNとの対立により、自宅へ幽閉された。 Abbas, Mahmoud: パレスティナ自治政府の大統領。アラファト議長の後継者。PLOの国際部門を代表した。 ナチズムとシオニズムを比較する論文でモスクワ大学から歴史学の学位を受けるが、このことでユダヤ人から非難された。インティファーダには批判的であったので、イスラエルやアメリカからは期待された。 エジプトのAbbas IIが好意的に評価されていたのが、意外でした。
377 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/07(火) 21:15:42
>>374 何か感に触ったのか。
年間150冊、二日で1冊だぜ。 凄いじゃないか。
それだけの力量の持ち主が2chにまで出張って来て、これ見よがしに見栄張ることもなかろうに。
378 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/07(火) 21:30:53
君は算数が出来ないのか。
アマゾンで洋書がガンガン値上げされています。
マスマーケットが1000円超えると買う気ナクス
Amazon.comでまとめ買いする方が得だったりするかな?
ひでーな 約1年前に 838円で買った The Hitchhiker's Guide to the Galaxy が 1313円 2週間前に 1761円で買った Fermat's Last Theorem が 2062円 5千円前後の専門書はあまり変化ないみたいだけど。
192/192 There's a boy in the Girl's Bath room (Luois Sachar) (多分)学習障害児の成長物語。 書評には「泣いた」「感動した」「考えさせられた」とのコメントが並ぶが特に感想は無し。
385 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/08(水) 23:28:13
>>383 5千円前後の専門書なんて専門書の部類にいらない。
“フェルマーの最終定理” なんて820円の文庫じゃないか。
今どき、『ビッグバン宇宙論』 なんて笑い話を真顔で語る奴なんて
DQNも真っ青、イイ面の皮してるよ、タイガージェット・シンさんは。
煽りにしては中途半端だなw
なんにせよ専門書は「読書」というよりも、中身が問題ですよね。 意味明瞭の単語で論理的に書かれていれば、むしろ日本語よりも 分かりやすい場合も多い・・・。
388 :
(10379)d.k :2006/11/11(土) 00:02:48
447(447)The Closers/Michael Connelly 三年ぶりにロス市警に戻ってきたボッシュが17年前の 未解決事件に挑む Closerは野球の抑え投手から来てます コナリーはそうとう野球好きですね ドジャースのcloserは斉藤だよ 彼の活躍、喜んでくれてるかな コナリーさんは
なんにせよ専門書は「読書」というよりも、中身が問題ですよね。 意味明瞭の単語で論理的に書かれていれば、むしろ日本語よりも 分かりやすい場合も多い・・・。
バートランド・ラッセルの『西洋哲学史』を読んでみました。 (たぶん、最後まで読まないけど) Bertrand Russell, A History of Western Philosophy, 34. 哲学史を社会環境との相関で見ようというのがこの本の趣旨なので、 導入部分では、歴史の話が多いです。 ギリシャ文明の起源に関する議論が興味深いです。 クレタ・ミケーア文明はエジプトの影響を強く受けた文明であることを認めながら、 これらを征服したドーリア人は金髪の北方民族ではなかろうか、としています。 戦後直後に書かれた本なんですが、 いまでもこの歴史認識は通用するんでしょうか。
391 :
(12858)Muse :2006/11/11(土) 10:34:00
222/526 Where I'm calling from (Raymond Carver)
本当に一つずつが短い短編集ですが、一作ごとに、問題を投げかけられ、思考、判断を
読者に投げかけ、しみじみと考え味わうような雰囲気の本です。(うまく表現できませんが)
村上春樹さんが、絶賛してたように思って、読み始めた作家なので、ちょっと偏見もあるかも。
いろいろ人生経験をして大人になってから読むと、さらに感慨深い気がします。
>>390 ブリタニカの記述、大変だと思いますが、一緒になって勉強するつもりで
読ませてもらってます。ほとんど知らない単語ばかりですが・・
ラッセルは試験に良く引用文が出て来て、さっぱり?という印象でしたが、今、何の
拘束もなしに読むと少しは理解できるかも・・と思いました。(受験の頃が懐かしい
年になりました。)
コナリーさんが、よく出て来て、一回どんな物か読んでみたいと思ってますが、
いきなり"Lincoln Lawyer"はどうなんでしょう?
どうもレスから見るに、同じ主人公のシリーズ物っぽいですが、初めての
作家なんですが・・何も知らなくて"Lincoln Lawyer"は邪道ですか?
392 :
(5031)cojones :2006/11/11(土) 12:57:52
260/260 "Walkin' The Dog" Walter Mosley 読了 176/294 "Citizen Vince" Jess Walter 148/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster
393 :
(10379)d.k :2006/11/11(土) 13:03:15
>>391 私も一番最初にLincoln Lawyer読みました
まったく問題ないですよ ボッシュシリーズとは
別の主人公です ちなみにコナリー作品っていうか
今まで読んだ洋書の中では1番良かったです
是非機会があったら読んでみてください
394 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/11(土) 16:04:35
たまにしか読まないのでマラソンは不参加ですが、いま Carson MacCullers 「The Heart is a Lonely Hunter」 を読んでます。50頁くらいまできました。この人の本は 作品数多くないし現在は多分翻訳ないはず。英文は平易。 アメリカ南部が舞台でちょっとフォークナーっぽいけど、 しみじみとした詩情があります。お勧めです。
395 :
394 :2006/11/11(土) 17:31:10
ためしにgoogleかけたら、復刊要望はそこそこあるみたい。 でも所謂差別用語が多いからそのまま復刊は無理なんじゃないのかね。 しかし70年代までの新潮文庫は外国文学充実してたよなあ…
>>391 lincoln lawyer から読んでも全然問題無いと思います。
リンカ―ンは、Mickey Haller シリ―ズ1作目という感じです。
オフィシャルサイトを見ても、リンカ―ンからコナリ―に入って
いった人が結構いるみたいですので、是非お試しください。
The Moscow Vector (Robert Ludlum) 536/536 面白かった。暫くLudlum読もっと♪
398 :
W.R :2006/11/11(土) 21:44:27
Truman Capote "A Christmas Memory,One Chiristmas,& The Thanksgiving Visitor" 107/107 "The Grass Garp" 98/98 世評高いクリスマス物を読んでみたところ、とてもよかったので、同系統の中編も。 こちらも面白かったです。いつも辞書を引かずに読むのですが、短い作品なので がんばってみました。思ってたより難しい単語が多かったという印象です。 描写がとても美しいですね。
399 :
(12858)Muse :2006/11/12(日) 14:51:59
266/526 Where I'm calling from (Raymond Carver)
>>393 ,396 レス有難うございます。お二人がいつも、とても楽しそうなので。
是非読んでみます。主に図書館から借りて読んでいる貧乏人なんで、あまり
コナリーさん系は、縁がなかったんですが、これを機会に注文してみます。
The Apocalypse Watch (Robert Ludlum) (20/751) ネオナチもの。
182/182 The Great Blue Yonder (Alex Shearer)
読んでみたら
>>6 の
・ストーリーは同じことの繰り返しばかり。でも不思議と泣ける
というのがよくわかりました。
言い回しがくどいですがおもしろさが勝っているのであまり気になりません。
Ugが切ない。
402 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/12(日) 23:50:32
>>391 名前:(12858)Muse
おぉぉー ミューズか 詩(うた)の女神
最近、イリアッドを読み始めてみたのだが、いかんせん、神様の名前を知らなさすぎて
なかなか進まん。
今年だけで140冊近く読んでると思う人がいるとは思わなかった。 はっきりいって一生そんな年はこないw "The Dead Zone" Stephen King 402p 面白い以外にあまり言うことがない。予知能力を発揮する場面の妙なリアリティはさすが。 固有名詞頻出はやはり外国人にとっては困る。
Carson MacCulles The Heart is a Lonely Hunter どうせ長くは続かないでしょうが、 とりあえずこの一冊は最後まで読めそうなので エントリーしときます。
405 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/13(月) 00:39:26
みなさん、洋書読んで英語力あがりました?
406 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/13(月) 01:14:07
>>405 心配しなさんな。 みんなウナギのような文字を眺めているだけですよ。
“今年中に150冊139/150” こいつなんか、かれこれ150冊に達しようというのに、まだ2chに張り付いている。
一ヶ月に1冊として年12冊
かれこれ10年間飽きもせず洋書を眺めている。そうただ眺めているとしか言いようがない。
その反発心は何から生まれてるものなのだろう
283/466 The Lighthouse, PD James
>>405 私個人の感覚で言わせてもらうと
辞書なしで最初の何冊か読み通せたときの達成度は
補助輪外して自転車乗れたときの感じに近い。
読むことに関してはね。
水泳の息継ぎの方が近かったかな。 どーでもいいけど。
411 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/13(月) 20:08:52
そうかなぁ? おんにゃの子に手をついて、後生だからお願いと頼み込んで、 初めてオンナを知ったときのような感だが。 こんなイイものが世の中にあったんか、と思わなかったかい?
>>407 ただの荒しでしょ。
英会話スクールのスレなんかでよく粘着してるようなタイプ。
413 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/13(月) 21:50:16
414 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/13(月) 21:57:38
415 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/13(月) 22:12:42
「エンロン」 今世紀最大の企業スキャンダルを暴く衝撃のドキュメンタリー!! 売上高13兆円、全米第7位の巨大企業が、なぜ46日間で崩壊したのか!? 負債総額2兆円、失業者2万9千人。世界を震撼させた事件の全貌を暴く! 今週からこの映画の放映が始まりますが、そのタネ本 「The Smartest Guys in the Room」 もう読んだ人いますか。 なぜか日本では1年以上も遅れて放映されるんですよね。 出版時に買って読んでいれば、カネボウやホリエの会社の株で損こく ことも無かったのにと地団駄踏んだ人も多かったと。。。
Carson MacCullers The Heart is a Lonely Hunter
"The Age of the Economist" Daniel R.Fusfeld 122p あまりにも読みやすく、何だこれは!?と表紙を見直したところ、例の ラダーシリーズというやつであった。道理でページ数もやたら少ないと思った。 ブック○フで100円。(キングのデッド・ゾーンも100円だった)
ラッセル『西洋哲学史』を第三章まで読みました。 Thales: 西洋哲学の始祖。水。科学者として評価できる。哲学の有用性を証明するために、星の運行から小麦の出来を予測し、金を儲けた。 Anaximander:「世界は、"the primal substance"でできている。」神は"Justice"にしたがい宇宙を運行していると考えた。 Anaximenes: 空気。 Pythagoras: 「世界はnumberである。」ピタゴラス教団は豆を食べることを禁止した。 論理学者でもあるラッセルはピタゴラスを高く評価し、 ピタゴラスの登場がその後の哲学や神学に影響を与えたとします。 「ピタゴラスがいなかったならば、キリスト教は神の論理的な存在や完全性を 考えることはなかっただろう。」 ラッセルは、西洋の神秘主義はピタゴラス以降論理を追求するという点で、 東洋の神秘主義と異なってきたとしますが、 この把握は現在の宗教研究の理解でも正しいのでしょうか。 東洋思想の研究は、60年前からずいぶん進歩したと思いますが。
>>391 ブリタニカを読むというのは、あまりにも無謀な試みなので
声をかけていただいて大変励みになりました。
ブリタニカの読書日記を出版したA. J. Jacobsさんは
読み終わるのに二年弱かかったそうです。
私は単語ノートを作りながら読んでいるので、
20年はかかりそうです。
ラッセルの文章を読んでいると、
伊藤和夫『英文解釈教室』を読んでいるような気持ちになります(笑)
文法事項が満載で、さらに文学的な面白さがあります。
大学の先生が入試に出したくなる気持ちがよくわかります。
>>402 イーリアスは難しそうですね。
日本語の訳を見ても擬古文なのでちんぷんかんぷんです。
一年前くらいにダン・シモンズ「イリウム」を読もうとしたんですが、
ギリシャ神話の話が下敷きになっているので
よく理解できなくて挫折しました。
Ilium (novel) - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Ilium_ (novel)
421 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/15(水) 20:55:13
423 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/15(水) 23:00:55
ありがとう
自分で難しいかどうかすら判断できないオツムには難しいだろうな。
326/466 The Lighthouse, PD James 見知らぬ単語が多いので、なかなか進まない。 次は、Orhan PamukのSnowに挑戦しようと思うが、こちらも苦戦しそう。
426 :
傍観者 :2006/11/16(木) 03:34:01
289 / 89 Moon Palace - Paul Auster 笑えます。極貧生活を展開している主人公が卵を落として 恐怖で立ち尽くした描写を笑ってしまった。
427 :
(10379)d.k :2006/11/16(木) 22:29:22
81(405)Echo Park/Michael Connelly 300(557)Deception Point/Dan Brown 今アマゾンで洋書バーゲンやってますけど 何か600円ぐらいのやつでお勧めの本、作家さん いらっしゃいます?とりあえずtime to killは買おうかなって思ってます
Carson McCullers
The Heart is a Lonely Hunter
>>425 Jamesは女に向かない職業しか読んだことないけど
ミステリーの中では、かなり読みにくいですよね。
200/200 The Witches (Roald Dahl) チョコレート工場よりずっとおもしろかったです。 メインの事件が解決したあと、主人公とそのおばあさんが今後について しんみり語り合うところでじーんときました。 ラストは僕達の冒険はこれからだ!とジャンプの打ち切り漫画のようでした。
430 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/17(金) 22:39:17
私は高校で習う程度の「倫理の教科書」のような簡単な入門書を洋書で探しているんですが、心理学の難しそうな本ばっかりで、なかなか見つかりません。 なにかお勧めがありましたら教えてください。
Carson McCullers The Heart is a Lonely Hunter まだ全て読み終わってないですが、最初に 書いたときの印象より重く暗いです、この本。 あまりお勧めではないかも…
433 :
(13384)Muse :2006/11/18(土) 08:43:21
526/526 Where I'm calling from (Raymond Carver) 登場する夫婦は、必ず離婚経験者で、お酒をガバガバ飲んで、モクモクタバコを吸う シーンが妙に多い、といった全体印象。短編集を一気に読んだからかも。 心に訴えかけるものがあります。「なんか、この気持ち、わかる、でもうまく言い表せない。」 といった事を思わせてくれる話が多かったです。いくつか、Hmmm〜??というのも ありましたが。(名前museの由来です。考えてばかりで、ちっとも進まないんです。) 私もいつかイリアスとかイリウムとか読んで見たいですが、{Odysseus=Ulyssesラテン語) だと最近気づいた位、背景知識がないので、ちょっと、(ずうーっと)考え中です。
"That's Tennyson's Ulysses." "Who's Ulysses?" "Odysseus." "Who's Odysseus?" There was a shocked silence. Finally, Orphu said, "Ah, my friend, this gap in your otherwise excellent education calls out for repair. We may well need to know as much as we can about....." Iliumに↑場面があるくらいだから、意外に知らない人も多いんでね? Ulysses=Odysseus
Carson McCullers The Heart is a Lonely Hunter 一冊目読了。けっこう難しかった。 最初静かに始まって次第にゴタゴタが 大きくなっていきます。でまた静かに終ります (中学生の感想文か?w)。文章も時として不意に 難しくなったりする。 いま次の本読んでます。 Kazuo Ishiguro Never Let Me Go まだ20ページ目くらいですが なんかこれも訳わからん(想定の 範囲内ですが)。英文は割と平易。
Kazuo Ishiguro Never Let Me Go この人の本っていつも最初は 何いってるのかわからないんだよねえ。
373(373) "Seven Up" Janet Evanovich
>>427 バ―ゲン対象かどうかはわかりませんが、Robert Crais のElvis Coleシリ―ズは結構気に入ってます。
ベトナム帰りの私立探偵エルビスとその相棒ジョ―パイクが活躍します。
少しちゃらんぽらんなエルビスをルパンに例えるなら、無口でストイック、戦闘のエキスパ―トのジョ―は、
次元と五右衛門を足して二で割ったような感じ。
エルビスもベトナムでは、レンジャ―部隊に所属してたらしいので、2人ともかなりの武闘派です。
コナリ―のような緻密なプロットはあまり期待できませんが、アクション映画のような面白さがあります。
ちなみにLOST LIGHTで、黄色いコルベットに乗った私立探偵とボッシュがすれ違うシ―ンがありますが、
その探偵がエルビスです。(マスマ―ケット版237page)
MONKEY'S RAINCOAT
STALKING THE ANGEL
FREE FALL
LULLABY TOWN
VOODOO RIVER
INDIGO SLAM
SUNSET EXPRESS
L.A.REQUIEM
THE LAST DETECTIVE
THE FORGOTTEN MAN
出版順(多分あってると思います。)
438 :
(10379)d.k :2006/11/19(日) 07:23:03
udaさんレスありがとうございます L.A REQUIEMがバーゲンになってるんですよ lost lightに出てきたんですよね 後ボッシュも このシリーズにゲスト出演してるとか これも年代順に読むのがいいんでしょうけど これだけ先に呼んでみます あとEvanovichのMetro Girlもバーゲンになってました これはudaさんが読んでるシリーズのスピンオフみたいです
439 :
(13418)Muse :2006/11/19(日) 11:42:06
34/34 "Auggie Wren's Christmas Story" (Paul Auster)
36/192 "The Catcher in the Rye" (J. D. Salinger)
クリスマスに引かれて買ったオースターは、絵本で、文章はとても短かったけど、素敵な
インテリアになりそう。(ISBN=0805077235)話は、もっと先があって欲しい感じで終わって
しまいました。
Catcherは、一度読んどいた方がいいかな、くらいの気持ちで読み始めたのですが、
読みやすいし、面白いです。今まで中年の世界にいて、急に高校生の世界をのぞいた
新鮮さを感じてます。
>>436 私も始め、予備知識なく読んでて、なんか変だな、普通じゃないな(まづ、
donorって、patientじゃないの?completeって、pass away?みたく)。
でも、そのうち、わかってきて、ちょっとびっくり、そして、感動(深く心に残る
感じ)でした。
>>438 質問させて下さい・・スピンオフって何ですか?
440 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/19(日) 11:55:29
stand by meとかは初心者には読みやすいですかね?
>>440 個人的な感想ですが、
キングは俗語や、50年代のアメリカ大衆文化の話題が多くて、
なかなか難しいです。
でも、ストーリーは面白いし、英文には味とリズムがあるので、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。
>>441 そうですか〜個人的にすごい好きな小説なので挑戦したいと思います。ありがとうございました!
443 :
(10379)d.k :2006/11/19(日) 15:29:36
>>439 スピンオフはある物語の登場人物が、別の話で主人公になったり
それに関連する物語です 普通ドラマに使われます
本の場合に使われるかはわからないですwww
ドラマだとジョーイはフレンズのスピンオフです
キン肉マンと闘えラーメンマン(知らないか)なんかもそうですね
普通に「番外編」と書けばいいんじゃなーい?
445 :
(10379)d.k :2006/11/19(日) 19:03:56
スピンオフは今、日本語でもちょくちょく使われてる 洋書スレで横文字突っ込まれるとはねwww
446 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/19(日) 19:48:00
Make sure you give me a good hand job. It's really important. Don't move your hand too fast. Sometimes you have to stop and tease me, then start jerking off very slow. Do you have Vasseline? Vasseline works great for hand job. I'm ready. Who is gonna be the first?
横文字じゃなくてカタカナだしwwwwwwww
Kazuo Ishiguro Never Let Me Go 2冊目読了です。 描かれる世界は非現実的で奇妙な設定ですが何処となくリアルで 現実そのものの極限的なシチュエーションという印象でした。 内容はともかく文章はかなり平易です(多分辞書にない単語が 出てきますが)。このペースで読んだのはハリポタ以来かも。
466/466 The Lighthouse, PD James 終わりました。後半に一気に話が動きますが、一寸強引な気が。。
450 :
(13418)Muse :2006/11/20(月) 18:19:41
114/192 "The Catcher in the Rye" (J. D. Salinger)
>>443 ,445 レス有難うございました。変な質問してしまってすみません。
辞典ひいても、わからなかったので。
版権を横流し(スピン)して、大量生産し、安く売る(オフ)って、事なのかな・・
なんて、想像してしまい、聞いた方が早いか、と安易に。
ご迷惑おかけして、本当にすみませんでした。
451 :
(10379)d.k :2006/11/20(月) 22:58:45
>>450 とんでもないです
平和だったこのスレにも、時々変なヤツが
わいてきましたね
spin-off
子会社 副産物、副次的効果
好評を博した番組の続編
って意味らしいです
番外編でいいかwww
よかったね。新しい日本語覚えられて。 半角と全角の区別もつくようになったんだ。えらいえらい。
横文字とカタカナの区別はできるようになったのか?
454 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/20(月) 23:18:01
wの濫用には気をつけようね、厨くさいから。
455 :
(10379)d.k :2006/11/20(月) 23:58:49
get the fuck out of here you child molesting mother fucker! speak some fuckin English you loser
456 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/21(火) 00:04:40
横文字とカタカナの違いって何?
457 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/21(火) 00:08:40
452 453 454 同一人物 うせろ蛆虫ども
458 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/21(火) 00:10:27
英語の勉強しろよ 読めないからって 嫉妬するな
459 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/21(火) 00:11:59
452は英語コンプの負け犬
もう、みんな嵐はスルーしましょう。
461 :
(10379)d.k :2006/11/21(火) 00:27:01
すいません スレのみなさん 嵐は相手にしちゃいけないのわかってるんですけどね 俺、格闘家なんで血の気多くて 英語版の嵐は、なぜか英語で罵ると反応できないんですよ もうすぐコナリーの新作読み終えるので それでスレ去りますんで、ご迷惑おかけしました
PAUL AUSTER Oracle Night 64/207 小説のくせに脚注があって 4頁とか続くのに面食らいます。 文章は込み入っており、知らない単語も 結構ありますが、そんなに読みにくくは ないです。この人の書くストーリーは マジックみたいに不思議な人を引きつける 魅力があります。まえに読んだイシグロの 作品は催眠に掛けられたような不可思議な 読書感がありますがオースターの小説は 同じく不思議感がありますが、もっと ダイナミックな力があるようです。
>>461 コナリーって人の本は読んだことないですが
(というかここ見るまで知らなかったですが)
先日古本屋にTRUNK MUSICというのが200円ほどで
売ってたので、まだあったら買って読んでみます。
表紙の印象からするとクライムサスペンスですか?
>>461 去る必要はないですよ。
確かにd.kさんの怪読っぷりには、私も嫉妬を禁じ得ませんがw
d.k.さんには、新作をすすめて本選びの参考にしようと、密かに計画していたのに...
あ、いや、とにかくもうしばらくいて下さいよw。クレイスの感想も聞きたいし。
>俺、格闘家なんで血の気多くて
なるほど気が合うわけです。
465 :
W.R :2006/11/21(火) 01:58:13
Walter Mosley "Cinnamon Kiss" 312/312 Easy Rawlins series 最新作。これで色物シリーズ(というのか?このシリーズは 基本的に題名に色の名が入っているので)は全部読んだことになった。 最初の「青いドレスの女」の設定は1948年で、この作品は1966年の設定。 時代背景の移ろいの描写も魅力のひとつですね。この作者は黒人版ロスマク= リュウ・アーチャーを目指しているのじゃないかと思えてならない。 ワッツ暴動を扱った暗く重い前作から白人ヒッピーの世界へ移ったせいか、心理描写が 少なくテンポよく読めた。Easyには重大な転機が訪れることを示して終わってますけど。
Dear (10379)d.k I think you should learn that people don't live their life for your convenience. I post my message whenever I would like to, I go to sleep whenever I want to. And then I can't begin to understand why you are so proud of uttering some filthy words. Well, what have being a martial artist to do with being hot-headed? Perhaps you can explain what is the difference between hot-head and single-track mind, I hope? No, you don't need to leave here. You are the funniest object I've ever seen. So could you please entertain me some more? Frankly, I'm disgusted with the usual platitude "Now I leave this thread", whether they say earnestly or not.
↑なにこいつ、気持ち悪ぃ〜
468 :
(5146)cojones :2006/11/22(水) 00:19:33
218/294 "Citizen Vince" Jess Walter 156/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 65/273 "The Foreign Correspondent" Alan Furst
22/426 Snow, Orhan Pamuk ノーベル賞授賞式前までに、読み終わりたい。しかし、字が小さい。
通りすがりだが、スレの流れを呼んで思ったのが (10379)d.kは格闘オタクの恥さらし
"You are the funniest object" ついでにこんな表現を使うようではどっちもどっちだなw
472 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/22(水) 21:17:04
質問。なるべくお金をかけずに楽しみながら洋書で英語を身につけたいんだけど、どうしたらいいですか? 月収10万ぐらい
図書館池
474 :
473 :2006/11/22(水) 21:51:10
社会的に立場悪いので、人目がきになって無理
475 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/22(水) 22:50:27
>>472 普通にニュース記事をよむんじゃだめですか?
古典なら無料で読めますが。
PAUL AUSTER Oracle Night 144 /207
477 :
(13610)Muse :2006/11/23(木) 11:24:34
192/192 "The Catcher in the Rye" (J. D. Salinger)
なかなか考えさせられる作品でした。寂しいのに人が皆、phonyでlousyにしか感じられず、
壁を作ってしまう。道路を渡る前に、自分がこのままこちら側で消えちゃって、向こう側に
渡れないんじゃないか、と自分自身の存在に危うさを感じる。ちょっと苦しかったです。
>>451 有難うございます。多謝。
次、Lincoln Lawyer 読みます。すごい楽しみです。でも、法廷物、馴染みがなく、
単語のみならず、法制度みたいな事も知識不足なんで。これを機会に、幅を広げたいです。
192/192 tuesdays with Morrie (Mitch Albom) 「チップス先生さようなら」を10ページちょっとで投げ出したので 同じようなテーマだけにちゃんと読めるか心配でしたが、最後までしみじみと読みました。 一冊丸々人生訓なのですが不思議と「ああこんな角度からの考え方もあるんだな」と 不快感は感じませんでした。
PAUL AUSTER Oracle Night 207 /207 三冊目。 ちょっと煙に巻かれたような感じが残りますね。 うまくまとまらないけど。
>>472 洋書を読むのにかける時間の1/5をバイトにあてる.
大きな図書館にも結構洋書おいてあるけど、身につけるって目的がつよいなら、ネットで読めるものを無料の字引きツールで ひたすら読んだ方がいい気がする
482 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/24(金) 20:23:04
英語超初心者です。今の目標はアリス、ナルニアやエルマーの冒険を生の音で黙読して感じることです。 なにかおすすめの本、アドバイスがあったら教えてください。
その目標の本を読んでみたら?辞書引きながらでも。
ファンタジーって結構難しいと思うんですけどねー。 最初は軽めのミステリーとかの方が読みやすいのでは?
読みたいという動機に勝る動機はないだろ
中学英語しかまともに勉強しなかったDQN妹が ハリポタ4巻を読みたくて辞書を引き引き読みはじめ 6巻は相当早いスピードでかなり正確に読めるようになってた。 1-3巻の邦訳は既読だったので入りやすかっただけかもしれないが。
Bertrand Russell, A History of Western Philosophyを第十章 Protagorasまで読みました。 ラッセルは、古代ギリシア哲学ではAtomistを最も高く評価し、 「プラトン以降、哲学はvigorを失い、哲学の復興はルネサンスまで待たなければならなかった。」とします。 プラトンや中世神学に批判的なのがラッセルの立場であるようです。 一般的な哲学史では、 ルネサンスでプラトンの見直しが始まり、 このプラトンの復活が哲学の復活であると 書かれていることが多いですから、 ラッセルがどのようにプラトンを評価しているのか楽しみです。 楽しみです、と書きましたが、ラッセルは一旦休憩したいと思います。 プラトンとアリストテレスは次の機会に。
"The Twelfth Card" Jeffery Deaver 546p うーん。ストーリー運びは名人の域に達しているディーヴァーだがこれはイマイチな感じが。 黒人の女子高生が何故執拗に狙われるのか、その動機に納得できるかできないか。 正直俺は腑に落ちなかった。ライム影が薄いし。 次はConnellyの"The Lincoln Lawyer"。ブッ○オフの人は何故か↑と←に100円の値をつけていた。 コナリーとディーヴァー知らんのか。 ネコ型ロボットさんの書き込みを見て自分もラッセルのHistory of western philosophy買っておいてあるのを思い出した。 地上アナログ放送が終了するまでには読了したいと思う。
489 :
W.R :2006/11/26(日) 04:38:19
"Fearless Jones" Walter Mosley 337/337 またまたMosley。続編を先に読んでたので、正直、期待してなかったけどこれはなかなか。 展開が早く、次々と出来事が起こるのでダレなかった。一気に読んでしまったデス。 文章もクリスプでいいかんじ。
490 :
(11343)d.k :2006/11/26(日) 22:28:43
405(405)Echo Park コナリー
557(557)Deception Point ダビンチコードの人
udaさんおひさです echo parkの感想です
引き続きopen unsolved unitで昔の事件を捜査するボッシュはん
担当する事件の犯人と思われる連続殺人犯が、司法取引をもちかけてきて
えらいことに またも警察内の政治に悩まされます
poetのレイチェルもでてきますよ 少しネタバレごめんなさい
city of bonesからちょっとイマイチな感じが続いてた
ボシュシリーズですが、今回は今までと違った展開で良かったと
思います でも廉価版でるの待てばよかった でかいから電車
で読めなかったよ あとirvin2とボシュって最初は結構理解しあってた
ような気がしたんだけど
久々コナリー意外の作品読んだ やっぱ英語は少し難しく感じた
宇宙科学なんか出てきた日にはなんだかチンプンカンプン
パンチドランカーの俺にはきつかった 陰謀をめぐるやりとり
は面白かった
>>466 who the fuck are you?I have no frigin idea what you were trying
to tell me.i`m figther figter dosen`t like some fuckin coward
who can`t even face to me. some anonymous guy like you
I asume you and 452 are one of those who have joined here
yet you don use your handle name when you attack somebody
I just hate those wankers. that`s all
but whatev idon give a flyin fuck anyway
491 :
(11343)d.k :2006/11/26(日) 22:36:14
udaさんクレイスまだ買ってないんですよ あとお勧めの本は是非教えて下さい カキコミするかはわからないですけどスレは チェックしますんで コナリー制覇したんでudaさんの感想みたら 俺おんなじようなことかいてましたね closersとかww
492 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/27(月) 09:35:55
↑なにこの恥ずかしいやつ…
お前よりは英語できそうだけどな。 なにせ三ヶ月でコナリー全部読んだお方だ。
494 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/27(月) 16:55:14
英語が読めないのにここにくるお前も 十分恥ずかしいよ。 駅前留学でI am pen からやり直して来い。
恥ずかしいな。煽ってるつもりか? I am a penだろ?
496 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/27(月) 17:07:33
マジレスしてんの 恥ずかしいwwww もともとスピンオフも知らないやつがこのスレで 一番本を読んでるレベルの低さが恥ずかしい。 番外編ではないから。それにカタカナ語と 横文字も知らんやつが一月で七冊読んだとか ぬかしてるのも恥ずかしい。
ID出ない板って便利でつね。
>>496 おまえはもう一度過去ログ読み返したほうがいい。
何か取り違えてるぞ。
d.kの工作うざす 英語もおかしすw
500 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/27(月) 17:33:50
っつか、去ります宣言はなんだったんだよ?と。
501 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/27(月) 18:43:02
お前がいちばんの荒らしなんだよ。 自覚しろ。パンチドランカー
>>496 おいおい…スピンオフなんてカタカナ英語の最たるもんだろ
こんな流行語知ってるのは英語読めるのと何も関係ないぞw
170/170 All I Reary Need to Know I Learned in Kindergarten (Robert Fulghum) 自己啓発系かと思ったら普通のエッセイで気楽に読めました。
↑Reary⇒Reallyですね お恥ずかしい。
141/426 Snow, Orhan Pamuk 宗教を持たない私には、考えさせられる内容ですね。 atheistなんて単語は、社会科学を知っている人なら、 常識なんだろうけど、私は全く知らない単語でした。
506 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/11/28(火) 13:13:10
英検2級レベルで読めて、泣ける洋書を教えてください♪
508 :
釈迦 :2006/11/28(火) 17:49:00
別スレにて16000ページほどよんだがオレもここにさんかしようかな?
>>506 アルジャーノンの日本語ルビつき
509 :
釈迦 :2006/11/28(火) 17:50:25
improbable 318p
510 :
ネコ型ロボット :2006/11/28(火) 18:46:06
気分を変えて、Tom Clancy, Red Storm Rising を第三章まで読んでみました。 読んだと言うよりも、 井坂清さんがどのように日本語へ訳されているのか、 ノートをとりながら勉強させていただきました。 文法的に正確に、そして日本語として風味があるように訳されていて、 さすが熟練のベテランである思わされました。 ただ、第三章になると、抜けている文章が複数あったり、 訳語の選択が少し適切ではないように感じられる部分があり、 この部分を訳されたときはかなりお急ぎだったのだろうかと 失礼ですが思ってしまいました。
511 :
ネコ型ロボット :2006/11/28(火) 19:09:03
>>488 私はもうラッセルは挫折しそうです。
読んでてよくわからない議論が多くて。
日本語で入門書を読んでから再チャレンジしようと思います。
このスレを発見して今日アマゾンで買い物した。 買ったのは 日: 2006/12/14 - 2006/12/15 "The Sherlock Holmes Mysteries: 22 Stories (Signet Classics)" Arthur Conan, Sir Doyle; "Velocity" Dean R. Koon の2冊。大人になって(というか中年の域か)久しぶりにシャーロックホームズもよいなと思い買ってみた。 ついでに風来のシレンも買ってしまったがな…
339(339) "Hard Eight" Janet Evanovich
>>491 そんなにたくさん読んだ訳ではないので、お勧めといっても限られてますが、
Stephen Hunter の "Point of Impact" は良かった。
ベトナム帰りの超人的なスナイパ―の活躍を描いたもので、かっこよかったです。
キアヌリ―ブス主演で映画化されるとかしないとか噂があったような気がします。
その後、どうなったかは知りませんが。
515 :
ネコ型ロボット :2006/11/29(水) 06:49:06
>>430 >私は高校で習う程度の「倫理の教科書」のような簡単な入門書を
>洋書で探しているんですが、心理学の難しそうな本ばっかりで、なかなか見つかりません。
>なにかお勧めがありましたら教えてください。
倫理学でもいろいろありますが、
ぜひJohn Rawls以降の政治・社会倫理についての入門書を
読まれることをお勧めいたします。
ジョン・ロールズは、日本では一般には無名ですが、
ミルやホッブズに匹敵するような思想的影響を与えた学者だと思います。
私も何かよい英語での入門書を探して、読んでみます。
>>422 訳者の方は、古典文学の大権威のようですね。
書評でもおおむね絶賛されてます。
「国家人文勲章」を受賞したされたようです。
Ralph Stanley Museum Blog: President Bush Announces 2006 National Medal of Arts and National Humanities Medal Recipients
http://www.ralphstanleymuseum.com/2006/11/president-bush-announces-2006-national.html
516 :
W.R :2006/11/30(木) 22:05:51
"The Kite Runnner" 340/340 Khaled Hosseine おととい買ったばかりだけど、面白くて一気に読んでしまった。文章も平明で 読みやすかった、というのも大きいんですけれどね。 アフガニスタンが舞台と知っていたので、どうも食指が動かなかったのだけれど (それに重訳と思っていた)、もっと早く読めばよかった。満足の一冊でした。
517 :
傍観者 :2006/12/01(金) 00:29:36
Paul Auster Moon Palace 252/298 終わりそうな雰囲気ではないのに4分の3を消化している。
オースターの作品は最後バタバタと終結にもってくパターンが多いわな
177/177 THE ALCHEMIST (Paulo Coelho) イスラムの物の考えかた、独特の価値観が面白いなと思いました。 久しぶりに「やられた、そうきたか」と思えるオチでした。
520 :
(13610)Muse :2006/12/02(土) 10:40:10
303/505 The Lincoln Lawyer (Michael Connelly) 初めは、ちょっとスローペースでしたが、200pを超えたあたりから、俄然目が離せ なくなってきました。ロザンゼルスの街の詳細図、手に入れたい気にもなってきました。 アラバマ物語のDVDを借りました。"To Kill a Mockingbird"の映画名がこれだと このスレで教わり、夏に原書を読み終わって、見てみたいな・・と思ってたので。 Lincoln Lawyer読んでて、再度、読みたくなった本です。(ちょっと毛色が違いますが) 506さん、この本、泣きはしなかったものの、感慨深い本の一冊でした。
521 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/02(土) 14:31:00
聖書ってどうなんでしょうか・・・? 文法もしっかりしていますか?
聖書ってもいろんな版があって英文も違うんだよねえ
また聖書教材アフィリの宣伝かよ
525 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/03(日) 01:38:39
Amazonちょっと値下げ。
526 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/03(日) 03:18:02
>>456 > 横文字とカタカナの違いって何?
アルファベットと万葉仮名の違いだよ。
西洋文化と日本文化の違いだね。
キリストか天照太神の違いでもある。
527 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/03(日) 03:22:40
聖書なんて高い教材用の買わなくても 学校の校門の前で配ってる奴で充分
>>525 US版はね。
UK版は£高につき値上がり中。
530 :
(5270)cojones :2006/12/03(日) 11:30:18
253/294 "Citizen Vince" Jess Walter 154/273 "The Foreign Correspondent" Alan Furst
531 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/03(日) 15:35:43
質問があります 句動詞を含めて、イディオムを体系的に勉強するのにオススメの洋書はありますか アマゾンで探しているのですが、中身がわからないので、実際に使ってよかったものなどがあれば教えてください
>531 句動詞の勉強にはこれを使ったな。今となっちゃ少し古いか。 Ultimate Phrasal Verb Book, The (Paperback) by Carl W. Hart ISBN: 0764110284 イディオムはきりがないから。 通訳学校とかなら、会話表現の辞書を丸暗記、なんてのも珍しくない。 自分のレベルを示さないと答えが返ってこないと思う。 すれ違いなのでこれくらい。
534 :
(14115)Muse :2006/12/04(月) 19:36:13
505/505 The Lincoln Lawyer (Michael Connelly) 後半、面白くて止められず、昨日、夜更かしして、読み上げました。 話に没頭し、十分楽しみました。きっとこういうのが、コナリーさんの 魅力なんでしょうね。 仕事中は、ぼうーっとしてたけど、今は、ぐっすり眠れそうです。
535 :
(7226) green :2006/12/04(月) 19:59:43
>>533 まさにその本が今机の上に載ってます。
語彙はあるけど句動詞知らないのを痛感。
自分にピッタリと思ってます、おもしろい。
104(104/162) E.L.Konigsburg "From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler"
"The Lincoln Lawyer" Michael Connelly 505p しかしコナリーの平均点の高さには感心する。1年に1作のペースでこれだもんなぁ。
コナリーなんてここ見るまで聞いたこともないな
538 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/05(火) 01:18:33
539 :
(5343)cojones :2006/12/05(火) 10:17:29
294/294 "Citizen Vince" Jess Walter 読了 ★★★ 174/273 "The Foreign Correspondent" Alan Furst 150/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson
540 :
(7388) green :2006/12/05(火) 21:48:16
58(162/162) E.L.Konigsburg "From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler" 読了。 特別難しい単語があるわけでもなかったが、読みにくかった。 多分自分が英作文するときにはこういう言い方はしない、ということかなぁ。 「秘密」について考えた。秘すれば花というやつか、。
164(164) "Visions of Sugar Plums" Janet Evanovich
今回は、打って変わってファンタジ―調。それにしても短い。
いいかげん飽きてきたので、次は違うのを読もう。
>>537 邦訳の帯に「現代ハ―ドボイルドの最高峰」というのがありました。
最高峰かどうかはわかりませんが、第一人者のひとりであることに
間違いないと思います。
元新聞記者というだけあって、文章は簡潔・明瞭。緻密なプロットは
圧倒的です。ただ、生真面目な性格なのか、状況を組み立てていく
前半部分が細かくて、少しかったるい感じがあります。が、その分
後半の振り回し方が際だってきます。
是非一度、お試しあれ。
265/426 Snow, Orhan Pamuk
543 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/06(水) 17:34:45
>>542 あのさぁ、ページを入れるだけなら、自分の手帳か朝刊の縁の部分かチラシ
にでも書いたら。
何か一言二言書かないか。 他の人の為になることをな。
他人様の資源を何と考えているのだ。
544 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/06(水) 17:35:55
/ \ / ヽ / ,----、 __ ヽ ! / `'''''''´ `ヽ i | / } | _⊥< ,,,,,,,,__ | ! /r\f‐┴─-<_ ≦二ヽ__レ'! !ノ!. ヽ 厂二二┐ ̄r─‐-、 /⌒! l ヽ !ヽ__//^ヽ!  ̄` ノ/iヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__! `ー--/! \ヽ--'/├'/ < スカっとせんヴォケどもがオナっとるの〜。 | / L _ __)ヽ ̄ /‐' \_______________ ,┤ i〈 、_____, 〉 / / ! ヽ\+┼┼+/ / __/ ヽ `ー‐‐'´ / , -‐''" i \ 人 -''~ | \`ー----‐'´! iヽ、 ヽ \ / i `ヽ、 \ 丶_/ | \ ヽ /O \ | \
545 :
W.R :2006/12/06(水) 19:13:03
"Mary Mary" 384/384 James Pattreson 沢山の新聞で#1 Blockbuster Bestselllerになってたので買ってみたけど、FBI捜査官AleX Cross シリーズの最新作でした。三人称の客観描写から始まったかと思うと、突然に主人公Alexの一人称の 描写になったりで面食らいましたが、著者のスタイルなんですね。まあまあ楽しめました。 しかし主人公が黒人だとは読んでるときは気がつきませんでした。とほほ。
THE LORD OF THE RINGS 2 180/439(読みかけの本だから 累積頁数には途中からカウント) 難しいですねこの本は。映画みて筋知ってても 全然進まない(実は翻訳でも読んだんですが)。 細かい描写は斜め読みですわ。また積読かも…
547 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/07(木) 03:53:32
ロビンソン・クルーソー読んだ方いますか? たくさん種類が出ていてどれにするか迷ってしまいます。
Tom Clancy, Red Storm Risingを第五章まで読みました。 ☆☆☆☆☆ 軍人同士の会話で、突然、"pour encourager les autres"というフランス語が使われ、 それに対して相手が「ヴォルテールなら・・・」と応じる場面がありました。 ネットで検索したところ、 ヴォルテール『キャンディード』のなかで、 軍の士気を高めるために処刑された将軍のセリフからの引用だとわかりました。 本書が翻訳されたのは、20年前です。 このやり取りを理解するためには、20年前ならばヴォルテールにまで 通じていなければいけなかったわけですが、 いまなら検索すればほぼ解決します。 そう考えると、翻訳の正確さというのは劇的に向上しているのでしょうか。 ☆☆☆☆☆ 英米のトム・クランシーの読者層は、 このやり取りが理解できるくらい教養がある人が多いのでしょうか。 それとも、軍事マニアには有名なセリフなんでしょうか。
>>527 ありがとうございます。
さっそく落としてみました。
ギリシア哲学については何も知らないのですが、
対話体で物事を考えていくという形式には影響を受けました。
勉強するときに、対話形式でノートをまとめたりしています。
551 :
傍観者 :2006/12/08(金) 01:39:54
Robin Cook godplayer 専門用語というのか医療系の単語が多用(当たり前か?) されるので辞書引きながら出ないとついていけないというか 楽しめない。しかし序盤から緊迫感あふれる。
ドン・キホーテの英訳を読んだ人はいますか? 英訳がいっぱいあってどれを読むべきか迷います。
>>552 ドン・キホーテの和訳は読まれましたか?
Franz Kafkaの「Metamorphosis」読みます。 ドイツ語で読んだら文章が簡潔だったので、 英語でも何とか読み切れそう。
原語で読んだのになんでわざわざ英訳なわけ? そもそも外国文学の英訳読む意味がいまいち不明。
英語を読む練習をしたいんだろ? ラダーなんかで100万語を目指すよりはいいと思うけど。
多国語の場合、それぞれの違いもわかるって側面が出てくるんじゃね
翻訳の技術を学べるというケースもある
翻訳の粗探しして楽しむというケースもある
外国文学の英訳ってのは結構いいかげんな抄訳みたいなのがあると聞いたことがある。
おれペンギン文庫のドンキホーテ持ってる(J・M・COHEN訳)。 正続全部一冊で1000頁弱。岩波文庫なら6分冊くらいだろうに 外人のやることは滅茶苦茶やなw
102/102 SEEDFOLKS (Paul Fleischman) 1人の少女によって荒んだ街のゴミだらけの空き地に蒔かれた豆が 人々の心を変えるきっかけとなった。 恐れやおびえ、人を見下す気持ち、欲、エゴ、優しさ、思いやり、生きる喜び。 街の一角を淡々と定点観測しつつ、空き地に関わる人々の内と外を描いています。 心温まる感動物語を期待する人には物足りないかもしれません。 作者の解説が長すぎて蛇足気味でした。
93/160 Judy Moody was in (略 (Megan McDonald) graded reading数冊読んで、さあペーパーバック読むぞと思って買ってきた本。 選んだ理由は本屋に置いてあった小冊子に入門用って書いてたから。 単語でかからずにすらすら読めるけど、対象年齢が低すぎるせいか面白くない。 三年生になった女の子の日常を書いてるんだけど、特に興味が引かれるもんでも無いし・・・ とりあえずこのスレの上のほうに出てる本探して乗り換える事にする。
565 :
(14115)Muse :2006/12/09(土) 10:47:08
142/333 Blind Willow, Sleeping Woman (Haruki Murakami)
なぜか、私には、村上春樹は英語の方が日本語より、読みやすいです。不思議です。
古い短編、東京奇譚集の英訳を集めたものです。よくこういう事を思いつくなー、
という感じで不思議な話、楽しんでます。
>>533 、
>>535 私もかなり句動詞に不安があるので、参考にしたいです。有難うございます。
>>546 前に1をよんで、ガンダルフのことが気にかかり、正月に向けて、ちょうど2を買おうかと
思っていたとこなんです。1も結構、私に難しかったのですが、1以上の難しさですか?
急に不安になってきました。話は面白いですかねぇ・・
>>552 ,
>>553 オースター読んでて、ドンキホーテも読んでみたいと私も思い、ちょっと
調べたら、かなり長いし、難しそうで、とりあえず保留しました。もし読む事があれば
感想、教えて下さい。和訳も読まずにずうずうしいですが・・済みません。
566 :
(5427)cojones :2006/12/09(土) 12:18:54
224/273 "The Foreign Correspondent" Alan Furst 156/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson 28/487 "The Constant Gardener" John Le Carre
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 Abbasid Dynasty: アッパース朝。ウマイヤ朝に続く二番目のイスラム帝国。ペルシア人の力を取り入れることにより、イスラム帝国はアラブ的なものから世界的なものへと変身した。モンゴル帝国により崩壊。 Abbate, Niccolo dell': 16世紀フランスの画家。イタリア・ルネサンスをフランスに導入。 Abbe, Cleveland: 1838年生まれのアメリカの気象学者。創設されたばかりの気象局に貢献した。 Abbe, Ernst: 1840年生まれのドイツの物理学者。光学理論とレンズの開発に貢献した。 abbess: 女子修道院の長。 Abbeville: サウス・カロライナの町。チェロキー族の居住地。フランスの都市から名づけられた。 Abbeville: サウス・カロライナの都市。南部同盟の聖地。 Abbeville: サザン・ルイジアナの都市。フランス人宣教師ペール・メグレにより開拓された。産業の中心地。 Abbeville: フランス北部の都市。石器時代の壁画が発見された。かつては英国領であった。人口24,567.: 4,567.
Abbevillian industry: ヨーロッパの石器時代の石器加工技術。70万年前。ハンド・アックスなど。 abbey: 僧院などの集合体。イギリスに多い。ヨーロッパ最初のabbeyは、イタリアのモンテカシノ。 Abbey Theatre: アイルランドの劇場。英語圏で最初の国立劇場。イェーツなどにより創立された。 Abbey, Edward: 1927年生まれのアメリカの小説家。Desert Solitaire (1968)で環境運動に影響を与える。ネイティブアメリカンに憧れ、機械文明を否定した。 Abbey, Edwin Austin: アメリカの画家(born April 1, 1852)。イギリスで人気になった。イラストレーターの先駆け。 abbot: 修道院の長。アラム語の「父」に由来。ベネディクトゥスがヨーロッパに持ち込む。 Abbot, Charles Greeley: 米国の気象物理学者(born May 31, 1872)。スミソニアン博物館館長。太陽の黒点の変化が天候に影響を与えていることを主張。 Abbotsford: 19世紀の小説家サー・ウォルター・スコットの邸宅。スコットランド政府が買い取り保存。 Abbott, Berenice: アメリカの女性写真家(born July 17, 1898)。欧州に渡り、著名人のポートレートを撮る。ニューヨークの都市化に衝撃を受け、町の景観を写真で記録するプロジェクトをはじめる。 Abbott, Bud; and Costello, Lou: 20世紀前半のアメリカのコメディアン。
"Lord of the Flies" William Golding 208p 少年たちを乗せた飛行機が孤島に不時着し、パイロットは死亡したため島にいるのは子供だけになる。 はじめのうちは上手くいっていた少年たちの生活もやがて・・・という内容。 こういう「物語の原型」タイプの名作を読むと、「さすが元ネタ」か「やっぱり昔のものだから・・・」の2つの感想に 分かれるんだけど、個人的には残念ながら後者だった。 まぁ英語力の問題もあるから邦訳を読めばまた違うのかもしれない。 ちなみにPiggyという少年の喘息(asthma)を、主人公Ralphがass-marといってからかうのだが、 これなんかどう訳しているのか気になる。
571 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/12(火) 23:48:00
THE BLACK DAHLIA 358P完了 私には結構難しかった・・・。 THE LINCOLN LAWYER読み始めましたが、なんかほっとします。
572 :
(5496)cojones :2006/12/13(水) 07:46:25
273/273 "The Foreign Correspondent" Alan Furst 読了 ★★★☆ 40/487 "The Constant Gardener" John Le Carre 164/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster
573 :
(14448)Muse :2006/12/13(水) 18:33:24
333/333 Blind Willow, Sleeping Woman (Haruki Murakami) 面白かったです。同じく短編集の"Elephant Vanishes"より良かった気がします。 そんなに難しくなく、気楽に読めるので、初心者にもいいかも。です。(社会的 文化的背景が日本なんで、入って行き易いですし。) 次は、ここで紹介されていた、"The Heart is a lonely hunter (Carson McCullers)" 読んでみます。なんとなく興味をひかれたので・・
426/426 Snow, Orhan Pamuk 西欧化を進めたい政教分離主義、イスラム社会の誇りを保ちたい原理主義、 分離独立を求めるクルド人勢力と、 それぞれの立場がそれぞれの正義を持つ状況で葛藤するトルコの様子を、 一詩人の目を通じて描いた小説。 例えばスカーフをしないという選択が、 イスラム社会の女性にとって如何に難しいものかなど、 私にとっては考えさせる内容でした。 英単語のレベルは中程度だと思います。 ただ、話に劇的な展開があるわけでは無いので、読み通すのに苦労しました。"
amazon.ukのマーケットプレイスで初めて本を購入。 送料が£7.00もかかる from OZ 本の代金と合計でいつも買っている価格帯の4〜5冊分。 ボーナス出たし、ま、いっか。 無事届いたら、記念にこちらに参加させてもらいます。
Gerorge R. R. Martin, The Game of Thrones, 33. Anne Rice, Chirst The Load: Out of Egypt, 24. 途中で中断していた「氷と炎の歌」をもう一度最初から読んでみました。 アン・ライスは、カトリックの信仰に目覚め、 ヴァンパイア・クロニクルからは足を洗い、 イエスを主人公にした三部作を書くそうです。 これは、その第一作です。 しかし、アマゾンなどのレヴューでも不評ばかりです。
577 :
(7582) green :2006/12/15(金) 15:04:46
194(194/194) Fannie Flagg "A Redbird Christmas" 読了。
頼んだ本が、届いた。 とりあえず、シレンからやろうかな〜 読書は夜のお楽しみ。
15/241 Linked, AL Barabasi Social networkの本です。
Ann Rice, Christ The Load: Out of Egypt, 60. George R.R. Martin, A Game of Thrones, 38. 教会で働いている知人から、 イエスの日常語はヘブライ語ではなくアラム語だという話を 以前聞きました。 アン・ライスの本の冒頭で、 ヘブライ語とギリシア語のどちらを子供たちに教えるかという 議論が出てきます。 ジーニアス大辞典で"Aramaic"を調べてみると、このことが説明されてます。 すごいな、ジーニアス。
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 Abbott, Diane (born September 27, 1953, London, England) アフリカ系女性では初のイギリス下院議員。労働党左派。ジャマイカ移民の子。ケンブリッジで歴史学で学位を取得。 Abbott, Edith (born Sept. 26, 1876, Grand Island, Neb., U.S.) アメリカの女性社会運動家。イギリスのウェッブ夫妻に影響を受ける。シカゴ大学に、全米初のソーシャル・ワークを対象にした大学院を作ることに尽力。後に学部長に就任。 Abbott, George (born June 25, 1887, Forestville, N.Y., U.S.) ブロードウェイの作家、プロデューサー。Boy Meets Girl (1935)などの作品がある。長寿。 Abbott, Grace (born Nov. 17, 1878, Grand Island, Neb., U.S.) アメリカの児童局長官(ハーディング期)、ルーズベルト政権のスタッフ。シカゴ大学教授。児童労働や移民問題に取り組む。Keating-Owen Act (1916)など児童労働を制限する法案に関わるが、次々に違憲判決を受ける。Edith Abbottの妹。 Abbott, Jacob (born Nov. 14, 1803, Hallowell, Maine, U.S.) アメリカの小説家。児童や教師のための本を大量に執筆した。 Abbott, Lyman (born Dec. 18, 1835, Roxbury, Mass., U.S.) 社会福音運動の主導者。組合教会に所属。キリスト教的リベラルの立場から、社会主義と自由放任主義を批判。ダーウィン進化論を前向きに理解しようとした。 Abbott, Sir John (born March 12, 1821, St. Andrews, Lower Canada) カナダの法律家、政治家。マクドナルド首相の次の首相に選ばれる。"Lower Canada"は現在のケベック州。
Abbottabad パキスタン北部の都市。ペシャワール大学や軍士官学校がある。景勝地。人口105,999. abbreviation ギリシアや中世の文書、コーランにもその使用が見られる。"radar" ("radio detecting and ranging")や"snafu" ("situation normal, all fouled up")もアブリビエイションが元である。 ABC スペインのタブロイド紙。フランコ時代、政府の行動に無批判だったわけではないが、フランコを支持。写真を多用した紙面で有名。 Abd al-Aziz (born Feb. 24, 1878, or Feb. 18, 1881) モロッコのスルタン。近代化に取り組むが失敗。租税制度の改革にも着手。 'Abd al-Ghani (born March 19, 1641, Damascus) シリアの詩人、宗教家。イスラム神秘主義(スーフィズム)に基づく研究や詩を残す。イスラム世界を旅して回ったため、彼の旅行記録は資料的価値がとても高い。 Abd al-Hafid (born 1875 or 1880, Fes, Mor.) モロッコのスルタン。Abd al-Azizの兄。マラケシュのカリフであったが、弟の近代化路線に対し反乱を起こし成功。自らスルタンに就任。しかし、モロッコはフランスに保護国化されてしまう。
感想です。 偶然だと思いますが、Abbottの名前がついた人物には 社会問題や福祉活動に取り組んだ人が多かったです。 手書きであった古代中世の方が アブリピエイションが多用されていたと考えていましたが、 ブリタニカによれば、 電報などの通信技術が誕生し、 また長い名前の組織が乱立するようになった近代から その使用が増大したとの事です。 モロッコのスルタンの項目で「"Franco-Spanish"に占領された」とあるので、 「フランコ政権のスペイン」かと思いましたが、 それでは時代が合いません。 「フランスとスペイン」が正しいようです。 しかし、紛らわしいです。 前回のCharles Abbotの説明にミスがありました。 >Abbot, Charles Greeley: 米国の気象物理学者(born May 31, 1872)。 >スミソニアン博物館館長。 >太陽の黒点の変化が天候に影響を与えていることを主張。 正確には「スミソニアン協会会長」であり、 また「黒点の変化」ではなく「太陽定数の変化」です。
584 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/17(日) 12:27:33
ラージプリントでもないくせに妙に字がデカいと なんだか馬鹿にされたような気分になる。 ちんまい字は確かにツライけどナー 業界でフォント統一しる。
Think Different! いろいろあるのが面白いんじゃん
古くからある本で古い活版を使ってるのか、インクが滲んだようにフォントが 太かったりするのはなんとなく苦手。食わず嫌いなだけと思うけど。
いやあれは読みづらいよ。 ページを繰る毎に劣化が徐々にひどくなっていって、 限界くらいになると綺麗な活字に置き換えられて、 そこからまた劣化が開始、の繰り返し。
589 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/20(水) 00:11:59
一人言も英語で言うようになるくらいじゃないとな
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 7項目。 'Abd al-Ilah (born 1913, Arabia, died July 14, 1958, Baghdad) イラク王国(ハシミテ家)の王族、摂政。WWII中は、イギリスとのパイプを保つ。イラク革命により死亡。 'Abd al-Malik (born 646/647, Medina, Arabia, died October 705, Damascus) ウマイヤ朝のカリフ。シリア、イラクなどの反ウマイヤ勢力を一掃。北アフリカのビザンチン領を征服。アラビア語を帝国の統治言語に採用。エルサレムに、岩のドームを建立。 'Abd al-Mu`min (born c. 1094, Tagra, Kingdom of the ammadids, died 1163, Rabat, Almohad Empire) ムワッヒド朝の初代カリフ。ベルベル人。北アフリカとスペインを征服。イスラム宗教運動がムワッヒド朝の起源。 'Abd al-Qadir al-Jilani (born 1077/78, Nif, Persia, died 1166, Baghdad) スーフィズムのイスラム神学者。多くのユダヤ教徒やキリスト教徒を改宗させる。 'Abd al-Rahman III (born January 891, died October 15, 961, Cordoba) 後ウマイヤ朝最盛期のカリフ。イベリア半島全土を征服する。首都コルドバには、フランク王国やビザンチンからの亡命者が集まった。 'Abd al-Wadid (1236-1550) ザイヤーン朝。ムワッヒド朝の後に、アルジェリアを支配。兵力をアラブ人に頼ったため、軍事的に弱体で侵略に悩まされた。オスマントルコにより征服される。 'Abd Allah (born 1846, Sudan ,died Nov. 24, 1899, Kordofan) アル・マハディの後継者。エチオピアとエジプト侵略に乗り出すが失敗。イギリス軍の機関銃に対抗できず、スーダンはイギリスの保護領になる。
592 :
ネコ型ロボット :2006/12/20(水) 07:12:43
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 'Abd Allah ibn al-'Abbas (born c. 619, died 687/688, at-Talif, Arabia) ムハンマドの親族。イスラム初期の神学者。アリーなどに仕える。 'Abd Allah ibn az-Zubayr (born May 624, Medina, Arabia, died November 692, Mecca) ウマイヤ朝によるカリフの世襲に反対。ab-Zubayrの立てこもるメッカをウマイヤ朝は包囲、陥落させる。 'Abd Allah ibn Sa`d ibn Abi Sarh (died AD 656) ウヤイヤ朝初期の上エジプトの太守。イスラム初の海軍を指揮した。イスラム海軍はキプロス島、ロードス島を侵略し、ビザンチン艦隊を破る。 'Abd Allah, Khawr クウェートとイラクの国境にある河口。 Abd ar-Rahman (born 1789/90, died August 28, 1859, Meknes, Mor.) アラウィ朝のスルタン。海賊の活動を奨励したために、イギリスやオーストラリアから攻撃を受ける。タンジール条約により、アルジェリアはフランスの保護領になるが、モロッコはかろうじて独立を保つ。
593 :
ネコ型ロボット :2006/12/20(水) 07:13:44
'Abd ar-Rahman I (flourished 750-788) 後ウマイヤ朝の太祖。シャルルマーニュやアッバース朝との戦闘に勝利。 'Abd ar-Rahman II 後ウマイヤ朝の四代目。彼の統治時代に、後ウマイヤ朝の統治制度はアッバース朝のそれに近づいた。 Abd el-Krim (born 1882, Ajdir, Mor., died Feb. 6, 1963, Cairo, Egypt) 北アフリカ独立運動の指導者。軍事的天才。リフ共和国初代大統領。一時はスペインやフランスに勝利するが、西仏連合軍により敗北。フランスに捕らわれる。 'Abd-us-Samad, Khwaja (born 16th century) ペルシャの画家。ムガール帝国に仕える。インド芸術の影響も受けた。
594 :
ネコ型ロボット :2006/12/20(水) 07:18:02
'Abdali sultanate 現在のイエメンに存在したスルタン国。英領イエメンの一部になる。 Abdelkader (born Sept. 6, 1808, Guetna, near Mascara, Alg., died May 26, 1883, Damascus, Syria) アルジェリアのエミール(首長)。フランスへの抵抗運動のシンボル。国民的英雄。 モロッコに亡命し抵抗を続けるが、フランス国内で幽閉される。 ルイ・ナポレオン時代に解放され、フランスはアルジェリアの統治に利用しようとする。 ハンサムで、質素な生活を続けた。英明で、ユダヤ人やキリスト教徒も登用した。 Abdera 古代ギリシャの都市。デロス同盟の主要メンバー。プロタゴニスやデモクリトスの出身地。 abdominal cavity 腹部。とばします。 abdominal muscle 腹部の筋肉。とばします。
595 :
ネコ型ロボット :2006/12/20(水) 07:19:07
'Abdor Rahman Khan (born c. 1844, K?bul, Afg., died 1901, Kabul) アフガニスタンのエミール(首長)。Barakzai朝のハーン。イギリスとロシアのバランスの中で、近代化を進めた。 abduction 法律用語としては、売春などの目的で女性を誘拐すること。 abductor muscle 外転筋。とばします。
596 :
ネコ型ロボット :2006/12/20(水) 07:40:01
長々と書き込んですいません。 感想です。 "Abd"で始まるイスラム系の名前を読み終えました。 ウマイヤ朝や北アフリカ関係の王族の名前に"Abd"で始まる人物が 多いのには、何か理由があるのだと思います。 Abd el-KrimやAbdelkaderなどの民族的英雄の記述が面白かったです。 モロッコ、アルジェリアなどは別々の国として独立しましたが、 ひとつの国家として成立する可能性があったのではないでしょうか。 いや、むしろ逆にベルベル人だけで単独国家を目指す運動があったのかもしれません。 難しい単語に、私にとっては面白くない描写が続く医学用語には参りました。
.
599 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/20(水) 21:52:59
>>595 > abduction
> 法律用語としては、売春などの目的で女性を誘拐すること。
じゃ、北朝鮮に 『拉致』 された人たちはその対象だったってことで良いんだな。
聞きようによっては捨て置けない物言いなのだが。
600 :
(5560)cojones :2006/12/21(木) 11:30:13
178/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 206/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson
>>599 ブリタニカ事典作った人はそこまで気が回って無かったんだろうな
602 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/21(木) 23:41:51
都内23区内の書店で洋書の品揃えが一番豊富なのはどこでしょうか。
PAUL AUSTER The Brooklyn Follies 34/304 ぜんぜん進まないので指輪物語は後回し。 筋知ってるせいもあり読む意欲湧かないです… オースターですが、これは少し今までのより難しいかな? 今までのところ何かムーンパレスの続編みたいな感じです。 かなり昔読んだので、なんとなくしか覚えてませんが。
東京駅OAZOの丸善かなぁ。もっと大きいとこあれば知りたい。
わたしは今読んでる本を東京駅の八重洲ブックセンターで買いました。 ここもかなり大きいと思います。あと新宿駅南口の紀伊国屋とかですかね。
241/241 Linked, AL Barabasi ネットワーク理論を概観した本です。 Random networkから始まって、Small World, Six Degree, Scale Free Networkといった、 ネットワーク理論の発展を、 ハリウッドスターの競演、インターネット、感染症の広がりなど 具体事例を踏まえて平易に説明しています。 後半は、何でもネットワークという感じで、強引なような気もしますが、 この分野の発展を感じることが出来ました。
>>602 池袋のジュンク堂。
他で見たことないのが置いてあったりする。
608 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/22(金) 05:59:43
アマゾン最強
>>602 最新刊なら新宿の紀伊国屋が豊富。雑誌も多いよね。
610 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/22(金) 21:12:41
ハンニバルの最新作読んだ方いませんか?
611 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/22(金) 22:45:19
>>602 古本で良ければ恵比寿の Good Day Books
>>610 読み中ですが、何か?
人が読んだかどうか訊いて、何をどうしたいってんだ?
614 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/23(土) 17:03:21
albomのThe five people you meet in the heavenってどう? 友達が泣いてしまったと言ってた。 前にモリー先生読んだときはalbomの英語はやさしいという印象があるけど。
616 :
(14721)Muse :2006/12/23(土) 17:35:55
273/273 The Heart is a lonely hunter (Carson McCullers) 英語は読みやすくて比較的わかりやすかったのですが、確かに暗いですね。 タイトルとおりの本でした。 次、「Beloved (Toni Morrison)」読みます。高名さにひかれ。 パラパラとめくったけど、ちょっと難しそう・・
>>612 やはりこういうのは真犯人を答えてあげるのが親切なんじゃないのかな。
>>610 というわけで、真犯人は ハンニバル・レクター
25/282 Never Let Me Go, Kazuo Ishiguro 読まれている方が多いようなので、私も試しに読むことにしました。
619 :
W.R :2006/12/28(木) 20:34:02
320/320 "Sunstroke" Jesse Kellerman ジョナサン&フェイ・ケラーマン夫妻の子息でこれがデビュー作なんかな? ×イチ女性がメキシコで失踪した雇い主を探しに現地に向かったが・・という設定。 ちょっと気取ったような文体と展開がタルくでスイスイ読むってかんじじゃなかった。 年内にもう1冊読めるかな・・・
Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 18. いかにコンピュータが開発され、個人の道具にまで発展したのかを追った科学ノンフィクション。 ---------- Joseph Carl Robnett Licklider 心理学者。コンピュータのパーソナル化を提唱。同書の主人公。 William McGill 後のコロンビア大学総長。ハーヴァード大学院生(心理学)。 Leo Beranek ハーヴァード大学の若手医学者。大戦中に空軍の依頼で、音響に関する研究所Psycho-Acoustics Laboratoryを設立を指揮する。 Stanley Smith Psycho-Acoustics Labの所長。ハーヴァード大学の心理学者。モルモン教の家庭にて、一夫多妻の環境で育った。粗野で率直。
621 :
↑ :2006/12/29(金) 20:07:50
これ連書きされるとちょっと迷惑です。 大部分の人は内容も興味ないと思いますし
622 :
↑ :2006/12/29(金) 20:28:57
あ、すみません。 今回のはブリタニカではないのですね。
623 :
ネコ型ロボット :2006/12/30(土) 07:13:38
Mitchell Waldrop, The Dream Machine, 23.
-----
Norbert Wiener: MIT教授。サイバネティクスの提唱者。
Leo Wiener: Nobertの父。ロシアからの移民。コロンビア大学でドイツ語を教える。ハーヴァード大学初のスラブ語教授になる。
Robert Fano:イタリアからの移住者。Wienerの元で研究。クロード・シャノンと共に情報理論を築く。Shannon-Fano codingの生みの親。
Julius Stratton: MITでのWienerの学生。後のMIT学長。
Jerome Wiesner: MITでレーダーを研究。後のMIT学長。アイゼンハワー、ケネディ大統領の科学顧問。外宇宙探査計画を主導。ニクソンと対立。チョムスキーなどを抱えるMITはニクソンに圧力をかけられる。
----------
Wienerは、「技術の発達は、思想に影響を与える。18世紀は時計が、19世紀は蒸気機関が哲学者に影響を与えた。20世紀のそれは、サーモメーター、オートジャイロ、自動運行ミサイルといった自律システムだ。」と考えます。
この主張にレクチャーで触れたLickliderが影響を受けたというのが著者の考えです。
Leo Wienerは、wikipediaによるとユダヤ系ポーランド人で、イディッシュ語の研究で有名だそうです。
---------
>>621 ご指摘ありがとうございます。気をつけます。
624 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/30(土) 07:20:48
>>620 すいません。訂正です。
Leo Beranekを「医学者」としましたが、「物理学者」の誤りです。
ノートをとるときに「博士」と書いてあるのを、読み間違えました。
625 :
名無しさん@英語勉強中 :2006/12/30(土) 10:50:21
普通の本屋で洋書注文できるかな
626 :
(15042)Muse :2006/12/30(土) 11:13:36
321/321 Beloved (Toni Morrison) 難しい部分もありましたが、パワフルな力に押されて読んでしまった感じです。 初め、ホラー小説か・・と。でもいろいろな要素がミックスされて、大きな問題 を取り扱い、私は消化不良気味・・というか気持ちのぶつけどころが無かった。
Chapter 2. The Last Transiton( p. 24- 65)を読みました。 テーマは、第二次世界大戦中の(いわゆる)コンピュータの開発史。 計算機はすでに存在していたが、現代的なコンピュータの特徴は、1)二進法、2)エレクトロニック、3)プログラム内蔵式の三点です。 興味を惹かれたのは、二点。 コンピュータの開発では、陸軍や海軍が個別に支援する多数の研究チームがあり、それぞれ独立して競争が行われていたことです。もちろん、チーム間の情報の共有もありません。 Vannevar Bushとvon Neumannという各チームを統合する、行政力に長けた科学者が存在しなければ、コンピュータの完成は遅れていたでしょう。 もう一点は、 アラン・チューリングやクロード・シャノンの理論的研究とは別個に、 ほぼ同時期に、実際に開発作業を行っていたエンジニアたちは似たような着想と解決策を思いついていたことです。 歴史に記憶されるのは科学者ばかりですが、エンジニアたちをどう評価するかは難しい問題です。 IBM会長ジョン・ワシントンは、開発におけるIBMの貢献を認めない科学者に激怒したそうです。
>>627 訂正です。
IBM会長は、Thomas Watsonの誤りです。
629 :
()Muse :2007/01/01(月) 23:53:21
135/250 Anything you say can and will be used against you (Laurie Lynn Drummond) 前にcojonesさんが読まれてて、面白そうだったので。年末から読んでますが、今年の一冊目に。 作家は元警官だった時の経験を生かして、5人の女性警官がそれぞれの体験を語る形で、 生の警官サイドの様子が10編描かれてます。 英語は簡単で読みやすいのですが,警察用語(数字やコードが暗号になってるみたいです) が独特でちょっと想像力で理解してます。 ネコさんに触発されて今年は"Cambridge grammar of English : A comprehensive guide spoken and written English grammar and usage"973pを少しずつ併読して みようかと。まだ最初ですが、通常の文法書に比べ、口語に焦点を当て、従来 文法的に誤りとかよろしくないとかいった使い方も、多くの人が会話で使用し、 ほぼ文法と確立されてる事にも多く言及されているみたいです。ちょっと面白そうで。 ネコさんの足元にも及びませんが、やり直し文法という事でちょっと英語勉強してみます。
630 :
(2072)pingu :2007/01/04(木) 05:45:58
282/282 Never Let Me Go, Kazuo Ishiguro ここの書き込みに触発されて、初めてKazuo Ishigoroを読みました。 語彙は、それ程必要としないと思います。ただ、話の設定が、普通想像しないような状況を基にしているので、 物語の流れを掴むまで私が時間が掛かりました。 1990年中頃に、スコットランドでDolly the Sheepが誕生したという時代背景を踏まえると、 物語を理解しやすいと思います。
631 :
傍観者 :2007/01/05(金) 01:26:24
god player robin cook 正直あまり面白くなかった。しかし手術中の緊迫感は文字を通じて つたわってきました。 医療単語をたくさん覚えられた。
11/839 THE SUMMER GARDEN Paullina Simons 12月14日にamazon.ukマケプレで本注文したと書いた者です。 本日やっと届いたので記念に参加させていただきます。 第二次世界大戦中の旧ソ連から始まる大悲恋ドラマ3部作の完結編。 しかし、英アマの商品紹介がいい加減なのには参った。 400ページって記載されてますからね、これ。 シリーズ第一作も600頁以上あるのに300頁って書いてあったしw
633 :
(2370)pingu :2007/01/10(水) 04:45:40
298/298 Blow the house down, Robert Baer 9/11が起こった背景をCIA諜報部員の目を通じて書いた小説。 テロ組織や人名などが色々出てくるので、一度読んだだけでは、 細部まで話の内容を掴むことは難しいかも知れません。 作者本人がCIAにいたらしく、話の展開には迫力があります。 新保守主義、テロ組織、オイル利権、イランの関係が語られます。
187/839 THE SUMMER GARDEN Paullina Simons トレード版ペーパーバックだからデカイわ重いわ。 持ち歩けないので自宅読み専用。睡眠不足でドライアイが悪化してます。 マッカーシズムが吹き荒れた時代の米国が舞台になってまして その辺の話が盛り上がってきました。 けっこうエロ場面wow!が多いので、飽きずに読めてます。
635 :
(45)cojones :2007/01/11(木) 11:09:49
年が変わったのでページ数リセットします。 それにしても去年は本読んでなかったなぁ。 ということで今年も宜しく。 55/487 "The Constant Gardener" John Le Carre 202/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 212/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson
636 :
傍観者 :2007/01/12(金) 01:43:00
The Devil's Teadrop - Jeffery Deaver The Blue Nowhere が面白かったので同著者のタイトルを 買ってみました。 犯人とFBI側の頭脳戦がすごい。 ストーリー全体がハードボイルなイメージがあるが、主人公の子供思いな 場面を描写するシーンには胸が温かくなった。
637 :
(557p)Muse :2007/01/13(土) 09:29:42
250/250 Anything you say can and will be used against you (Laurie Lynn Drummond) 307/307 Moon Palace (Paul Auster) 規制にひっかかって、報告できず、休みを利用して2冊読みました。 「Anything・・・」は、女警官の話を聞くように。ほぼ実話に近いと 思われるんですが、あまりびっくりしてない自分にびっくり。でも、実際の 警官の仕事は、大変だろうな・・と思いました。 「Moon・・」は、これまで読んだオースターの中で一番わかりやすかったです。 やっぱりsolitudeな世界でしたが、あまり個人の深い思考の嵐にもまれず済みました。 とても面白かったです。実際深刻なんだろうけど、思わず笑っちゃいました。
洋書では無いけれど、ラダーシリーズってどうなんですか?
何がどうなんだ? おまいにとってどうかなんておまい以外の誰にわかるんだ?
1. 358/839 THE SUMMER GARDEN Paullina Simons 2. 61/501 THE END OF WAR David L. Robbins 1はちょっとダルい展開になってきました。 いくら大恋愛の夫婦が主人公とはいえ、寄ると触ると…な描写が頻出するのはいかがなものか。 これを必要最小限にしてくれれば、100ページくらい短縮できたのではないかと。 2は1のシリーズ第二作の補足のつもりで読み始めた 第二次世界大戦末期、ベルリン陥落を目指す連合軍とソ連軍の一番乗りレースの話。 最初の方でルーズベルトがJoeと呼んでいるのが誰かわからなくてちょっと困っていたら、 数ページ後にスターリンであることが判明。 ヨシフってJosephなのね、と合点した次第。
641 :
638 :2007/01/14(日) 21:27:53
>>639 おまぃ、いいやつだな(´・ω・`)
なんか、評判イマイチなのかな・・と思ってたけど、
初心者で厨房な漏れは、調度良いのかもな
642 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/15(月) 03:28:40
そういえば、民主党議員が「闇の組織」と戦ってるって 堀江ニセメール事件のとき言ってたね。
643 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/15(月) 11:27:55
>>642 なぁ、教えてくれないか?「そういえば」が何に係るのかを。
「そういえば」の「そう」は そう(然う) のことで、 話の途中で考えたり、思いついたりしたときに発する語だそうです。 「そういえば」と「総入れ歯」の語感が似ていることとは無関係らしいです。
645 :
傍観者 :2007/01/15(月) 23:43:56
240 P The Devil's Teadrop - Jeffery Deaver
ときどき胸が温かくなるシーンがあり、にやっと笑いたくなります。
>>637 俺も読みました。
極貧生活をして社会へ背を向けてる時期が一番好きです。
卵が割れて中身が床にただれ落ちる場面を笑ってしまいました。
"God Bless You,Dr.Kevorkian" Kurt Vonnegut 78p too short. "Out of Sight" Elmore Leonard 341p crime doesn't pay. ちなみに本の中でコンドルという映画について言及があるのだが、これを読むまさに前日に映画を見終えたのだった。 そんな偶然があるものだなぁ。ちなみにそれなりに面白い映画でした。 以上2冊は去年読んだ分。 結局目標は達成できなかった。夏にだれたのがいけなかった。夏は嫌いだ。
648 :
(557p)Muse :2007/01/16(火) 22:45:06
90/379 The Long Goodby (Raymond Chandler)
比喩表現にほとんどついていけません。話の筋は追えますが、表現がMarlowe的
ハードボイルドしてます。映画で同じセリフでしゃべられたら、何言ってるか、
ちんぷんかんぷんだと思います。これ読んだ方いらしゃいますかね・・
もっと勉強して出直さないと、この小説、私には、消化不良になりそうです。
>>645 さん、卵が出てきた時、ここだ!と思って読みました。私も笑っちゃいました。
あと、雨でずぶぬれになって、sni-drier(手を乾かすやつですかね)で髪を乾かしたら、
変にもつれ、カミソリできったら、おぞましい事になったところも。
最後、バタバタと終わったところも含め、楽しめる1冊ですよね。
562/839 THE SUMMER GARDEN Paullina Simons 相変わらず主人公夫婦間のグダグダが続いています。 アリゾナ州フェニックスに住んでいるという設定なので saguaro, cholla等サボテンの名前を覚えました。 cacti が cactus の複数形というのもこれで初めて知りました。 作中 foul-weather friend と出てきて、fair-weather じゃないの?と思いましたが、 調べてみると、意味するところは同じなんですね。 相手を必要とする時が、自分がfoulな時だけなのか、相手がfairな時だけか、の違い。
>>648 それ難しいですよ。英語としても小説としても一筋縄では
行きませんね。よくわからない部分を早川文庫の翻訳で
比べたことありますが誤訳してるというか、これ翻訳者も
明らかにお茶を濁してるなあという箇所があるくらいです。
ストーリーもテンポに乗りにくいし科白も勿体ぶっている
ばかりで「はぁ?」って感じでなかなかピンとこないし。
なんで日本でこんなに人気があるのかよくわからんです。
でもやはり気になってしまって今まで三回も読んでますが…w
ちなみに有名な「男はタフでなければ生きていけない…」
の科白。原文ではタフではなくハードなんですよねw
651 :
W.R :2007/01/18(木) 18:56:46
"The Memory of Running" 405/405 Ron McLarty 休みが多くて通勤時間を利用できず、これが今年最初に読み終えた本。もともとオーディオブック だったのをS.キングが激賞し、書籍化した感動作!ってことらしいです。 肉親を失ったアル中で太りすぎの中年男が東海岸からカリフォルニアまでをロードバイクで旅し 家庭の思い出と自己の再生を図るという筋立てでした。オーディオブックだった割に知らない単語が 頻出し、すこし難儀しました。主人公のキャラが掴みにくく好き嫌いが分かれそうな気もします。
奇遇にもアマゾンで買った長いお別れが昨日届きました。 読むのは2月になってからかな。 村上春樹が翻訳する(もう「した」?)というニュースを聞いて購入した次第。
653 :
(557p)Muse :2007/01/19(金) 18:39:34
162/379 The Long Goodby (Raymond Chandler)
>>650 さん、レス有難うございました。レビューを見て、「3回読んだ」とあるのを、
面白くて、読んだと思ったのですが、私には、「3回位、読み込まないと理解できないよ」
という意味だと、よくわかりました。でも、きっと言葉の織り成す綾がわかると、
ずっと面白いんでしょうね。
>>652 私も村上春樹さんがファンらしいのをキャッチしたのと、コナリーさんが
ホームページで、作家になったきっかけとしてチャンドラーを挙げていたのを知り、
この本を選んだ次第です。でも、(もう「した」?)って、知りませんでした。
調べてみます。650さんは、私の倍くらい読んでらっしゃるので、きっとスムーズに
いけると思います。英文自体は複雑な構造も無いし、筋は面白いし魅力的です。
私の問題は会話の絶妙さが、ポンと響いてこない(絶妙な感じは伝わってるんですが)
背景、ネイティブの会話に慣れてない、(スラングに近い?)状態がとても
悔しい障害の様な気がします。(ギムレットも飲んだ事がないので。)
でも、単なるハードボイルドに留まらず、文学的な香りを感じます、いろいろな意味で・・
PAUL AUSTER The Brooklyn Follies 72/304 前どこまでいったかわからなくなったので 年も変わったことだしカウントリセットします。 毎日10頁ずつでも読むようにすればいいのだけど…
(655) "SAHARA" CLIVE CUSSLER 冒険小説の王道といった感じ。善対悪という極めてシンプルな話。 人類を滅亡させる危険性を持つ謎の赤潮が大発生。その原因調査にむかう主人公達。 時を同じくして、アフリカの奥地で発生した謎の奇病。これらを結びつけるあるものとは。 また、南北戦争の時の戦艦の行方のような歴史ミステリ―の味付けもあって、 ごった煮のようなエンタメ小説でした。 一応ここまでを2006年分として、カウンタ―リセットします。
407(407) "VOID MOON" MICHAEL CONNELLY やっぱりコナリ―は面白いす。安心して読めます。 320(320) "TO THE NINES" JANET EVANOVICH いいかげん飽きてきました。次の10巻も買ってありますが、読む気がおきません。 ECHO PARK のPB化が待ち遠しいところですが、 2月に出るロバートクレイスの新作も楽しみです。 夏にはあれの7巻も出るし、今年も充実の読書イヤーになりそうです。
馳さんの『不夜城』の英訳があれば読みたいんですが、無いでしょうか。
658 :
(146)cojones :2007/01/22(月) 11:30:19
210/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 247/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson 58/309 "Dark Voyage" Alan Furst
659 :
(15)ShortTerm :2007/01/23(火) 03:11:39
ここ最近サボリ癖が着いてしまっているので、しばらく参加させてください。 学生です。時折、IT翻訳などをしています。 だらだらする時間を削って、洋書を読む時間に当てたいです。 しばらくは、科学系のNonfiction中心に取り組もうと思います。 15/203 Visual Intelligence
660 :
ネコ型ロボット :2007/01/23(火) 07:00:21
M. Mitchell Waldrop, The Dream Machine., Chapter 3 "The New Kids of People"を読みました。 ---------- 戦争が終わり、Lickらはハーヴァードに戻った。 そこへ「行動主義」の旗手スキナーがインディアナ大学からハーヴァードへ凱旋してくる。弟子を引き連れ。 "mind"の存在を認めない行動主義に反感を抱いたLickらは、 「サイバネディクス」(ウィーナー)と「情報」(シャノン)を手がかりに「科学的な」心理学を模索する。 これが「認知心理学」のはじまりであった。 ハーバードに居場所を失ったLickたちは、 複雑な心情を抱きながらMITへと移る。 ---------- スキナーが「暴君」「悪役」として登場します。 その理論だけではなく、人格もi批判的に描写されています。 スキナーと言えば心理学の大物で、この前まで生きていたのですが(1990年)、 このように描くことが可能なほど過去の人になっていたのでしょうか。
661 :
ネコ型ロボット :2007/01/23(火) 07:05:18
>>629 私はここ一年でDa Vinci Code一冊しか読了していない初心者ですので
そのようにおっしゃられては恐縮してしまいます(笑)
二年目の今年は、辞書を使わなくても読めるようになりたいです。
1.839/839 THE SUMMER GARDEN Paullina Simons 2.93/501 THE END OF WAR David L. Robbins 1.やっと読み終わりました。 全3冊計2200P近い大長編、たいそうな読み応えでしたが、 やはりシリーズ物は第一作がいちばん出来がいいかも。 今回はせっかくの時代背景(米ソ冷戦〜ベトナム戦争)があまり活かされていないのが物足りなかったです。 作者が旧ソ連から米国に移民した人なので、米国の負の部分を描きたくないのかもしれませんが。 ちょっと休んで、次は今アマゾンに予約中の Dan Simmons "The Terror" の予定。 Simmons と Simons って読み方同じなのかしらん? ザ・テラー届いたら、2.は塩漬けになりそうな予感…
初めまして。 初めて洋書に挑戦する高校生ですが、参加させて下さい。 右も左も分からない状態からのスタートですが、 とりあえず毎日読むのを目標に頑張ってみようと思います。 早速、叔父からの薦めで読み始めた作品↓ 110/201 Robert James Waller "BRIDGES OF MADISON COUNTY" 新参者ですが、皆さん、宜しく〜。
664 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/24(水) 00:56:20
やっと手コキを覚えたばかり高校生の分際で 『マジソン郡のドブ』 を読むのはまだ早い。 もっと高校生らしいのを読め。
あれって渡辺淳一みたいなもんだよね。 高校生が読むもんじゃないw
つーかもう半分読んじまったのかw たしかに英文としては割と簡単かもね。 俺が読んだときは4dimensionがどーたらこーたら ってのが何いってんのかわからなかったがw
667 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/24(水) 01:18:10
668 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/24(水) 01:30:10
時々、名無しで書き込んでいる人がいるけど、 コテハンの人が名無しで書き込んでるの? それとも、スレを観察してる人なの?
669 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/24(水) 01:47:53
670 :
(138)ShortTerm :2007/01/24(水) 08:15:28
138/203 Visual Intelligence >>shizukuさん 頑張ってください。
先日、電車の中で洋書を読んでたら、競馬新聞を持った酔っ払いおやじが隣に座った。 ちょっとホ―ムレスっぽい感じがしたが、気にせず読んでいた。するといきなり、 「そんな本読んで、わかるのか?」とからまれた。 思わず、「はい、だいたい八割くらいはわかります。」と丁寧に答えてしまった。 その後、無視された。 くそぅ。どうせ確かめようがないんだから、全部わかるって言えよ俺orz 見ず知らずの酔っ払いに謙遜してどうする?orz その日はなぜかくやしくて眠れなかった。
横に外人がきたりすると心穏やかでないよね。
ほんと、横に外国人載ったら本を閉じたくなる。
ホームレスっぽい酔っ払いが実は英語堪能だったりしてw
俺も会話は苦手です。基本的に、「日本語耳」だとつくづく思います。 海外のレストランでウェイターに 「アラビヤ?」 と聞かれ、とっさに 「No, Japanese.」 と俺。きょとんとするウェイター。隣の知人がひとこと。 「アラビヤじゃなくて、Another beer? と言ってるんじゃないの?」 顔から火が出るかと思った。
201/201 Robert James Waller "BRIDGES OF MADISON COUNTY"
思いっきり非難されててワロタ。けど、これ叔父の趣味だから(ry
英文自体は簡単だったからすらすら読めた。途中、カメラの専門用語とか、
哲学的な単語が大量に出てきた時にはうんざりしたけれど。
(どうでもいいけど、老成したらにゃんにゃんの最中に哲学的なこと考えたりするのかw)
最後の二人の手紙は良かった〜。でも、子供の立場からしたら凄く複雑だろうな……。
母親が不倫して、正当化するんだもんなぁ……。
次は高校生らしいものを読むつもり。
>>667 早速お気に入りに登録させてもらいました。参考にさせて頂きます。有難う。
>>670 ぼちぼち頑張っていきます。ShortTermさんも頑張ってください!
おお、読むの速いね〜 その調子で細かいところ拘らずに 読んでいけばいいと思います。 しかし英語の長文読みなれてると 受験英語なんか楽勝でしょ?
680 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/25(木) 01:16:02
>(どうでもいいけど、老成したらにゃんにゃんの最中に哲学的なこと考えたりするのかw) 年取ると、楽しみが少なくなるからな。 人によっては、般若心経を唱えながら、いたす。
681 :
(195)ShortTerm :2007/01/25(木) 07:00:22
195/203 Visual Intelligence 家庭教師として、英語の受験問題を解くことがあるけれど、文法問題は「ん?」と思う事がある。(↓)先日、少し解答に時間がかかった問題。 間違いを正せ I had cleaned my room for three hours until then.
>>681 until then → by then
>>681 had cleaned → had been cleaning
23/182 William Golding "Lord of the Flies" こういう漂流物は好きなのと、登場人物が子供なので 読みやすいかなと思い、読み始めたものの、 思ってたより難しいぞ……。 特に島の情景描写に見たことのない単語のオンパレードorz 一気に読む気失せてしまった。 他のあたってみるか……。
685 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/25(木) 21:43:12
682× 683○
The Firm The Alchemist The Catcher in the Rye The Dead Zone And Then There Were None Jonathan Livingston Seagull ハリポタシリーズ ロード・オブ・ザ・リングシリーズ とりあえず有名どころから気になるものを↑に並べたんですが、 この中で、比較的読みやすいorこれは難しいと感じられるものを 教えていただけると嬉しいです。 スレ違いでしたらスルーしてください……。
指輪は難しいらしい。
688 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/25(木) 21:55:39
PAUL AUSTER
The Brooklyn Follies
120/304
>>686 多分クリスティーとジョナサンが一番簡単です。
キングやハリポタは決して難しくないですが、作品に
入り込むまでは案外てこずるかもしれません。
指輪は指摘されてるように結構難しいです。
あとは読んだことありません。アルケミストは
たしか翻訳物ですからそんなに難しくないかも?
>>686 氏は、そういえば高校生ですよね。
ライ麦畑読んだらいかがですか(ありきたりな
理由ですが、これはやはり若いうちに読んだ方がいいですよ)。
特有の言い回しがある以外は簡単です(すぐ慣れる)。
691 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/25(木) 23:45:02
過去、人は生きる権利を得るためにどれほどの犠牲を払ったか。 日本には人権という言葉すら無かった。 若いときだからこそ感動がある。行動が起こせる。 ペーパーバックが嫌なら、 DVD マルコムX 200分 デンゼル・ワシントン主演
692 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/25(木) 23:58:57
>>686 法律事務所ってトムが主演の映画?
グリシャム?
だったらけっこうムズイんじゃない?
アルケミストって錬金術師って意味だっけ?
難しそう。
ハリポタや指輪はファンタジー好きならいいと思う。
俺は無理。
10代ならライ麦がいんじゃない?
通過儀礼のように若いうちに読まなきゃいけない本だから。
20代以上で初麦ならつまんないと思うけど。
>>686 読んだことがあるのは、the farm とハリポタとジョナサン。
指輪は挫折。映画見てもあまり面白いと思えなかった。
the farm はおすすめ。グリシャムは、そんなに難しくはない思う。
簡単というわけでもないけど。
694 :
693 :2007/01/26(金) 00:46:45
the firm ね。農場ではなかった。赤面
192/694 Labyrinth, Kate Mosse 本屋さんで、目に付いたので購入。 私は寝転びながら本を読むことが多いので、 厚い本は読むのが大変です。
>>695 寝転びながら読む本です、あれは。
持って歩くには厚すぎる。
厚い本は風呂の中で読む時も大変です。
698 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/26(金) 10:38:39
699 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/26(金) 10:47:25
700 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/26(金) 10:55:23
BATTLEFIELD EARTH 現在82n 購入して2年になるかも知れない。 知らない単語が多すぎて全然進まないから疲れて 一月ぐらい読まなかったことが何度かあったため。 長いときは購入後初めて読むのを辞めたときで、半年ほど読まなかった。
701 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/27(土) 09:40:47
>>700 それってもしかしてサイエントロジーの教祖のですか?
702 :
(936)Muse :2007/01/27(土) 19:50:19
379/379 The Long Goodby (Raymond Chandler) だんだん文章に慣れてきて、当初ほどの苦手感は感じなく読めました。 でも、微妙なニュアンス、会話の妙には参加できず残念。 きっと男の人の方が好むスタイルかな。と思いました。 馳さんの『不夜城』の英語版、あるといいですね。外人の方も面白いと 思ってくれるのではないでしょうか。 70/356 Tales from Shakespeare(Charles & Mary Lamb) 子供向けにシェークスピアの戯曲をお話に書き換えたもの。21編。 long goodbye にも、ちらっと引用があり、一回簡単に筋を知ろうと思って。 The Winter's Tale に Hermione という名の女王が出て来て、びっくり。 ハリポタで初めて見て読めなかったから。(もしかして普通の名前なのかな・・)
84/223 J.K.ROWLING "Harry Potter and the Philosopher's Stone"
懐かしい。小学校の頃に映画を観て以来だ。
漸く魔法学校まで来て、面白くなってきたところ。
>>687 >>689 >>690 >>692 >>693 貴重なご意見ありがとうございます。
やっぱり指輪は難しいのか〜。昔、翻訳を全巻読んだけど、
やけに読みにくかった記憶がある。「馳夫」という面白い訳を今でも忘れられないw
これ読み終わったらライ麦畑いってみます。
>>698 >>699 カラマーゾフだからドストエフスキーですよね。
確か、中学の頃読んで、あまりに登場人物が多かったから
結局、最後まで読みきれなかった覚えがある。
翻訳でこれだから、洋書で読んだ時には(ry
また、近い(遠い?)将来、挑戦してみます。
願わくば東大新入生になって読みたいね。(今の自分の成績じゃまず無理だがw)
>>702 元々はギリシア神話の Helen of Troy の娘の名前ですね。
David Bowie が昔の恋人をイメージして作った曲に Letters to Hermione というのがあって
邦題は「ハーミオンへの手紙」(現在はヘルミオーネに訂正)なので
ハリポタでハーマイオニーと表記されているのを見て、いったい誰のことかと。
705 :
(203)ShortTerm :2007/01/27(土) 23:37:16
週1冊ペースぐらいで継続したい。
203/203 Visual Intelligence
科学啓蒙書。良書です。
日本語では、視覚の文法という訳書が出ているそうです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4314009349.html >>682 ,683
どちらも、お見事。
実は、私もby thenか、had been cleaningかで迷いました。
おそらく、had been clearningは○。by thenは×になります。
by thenでは、「3時間の掃除を既に終えている。」とわざわざ、特定の時間の掃除を完了したという意味の文章は不自然だと思われるからです。
>>shizukuさん
HarryPotter1巻のあと、もっと読みたいと思ったなら、続けて2〜6巻も読むことをオススメします。よく出てくる単語は同じだし、登場人物も同じだから、ストーリーは把握しやすい。きっと、効率的に読解力を伸ばせます。
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman. 第二章まで読みました。 フランス革命やアメリカ独立の背景にはフリーメイソンがあり、 フリーメイソンは南仏のカタリ派の生き残りであり、 カタリ派はグノーシスの・・・ というところまで読みました。 MMRみたいです。 現代に生きるグノーシスとして、シモーヌ・ヴェイユを挙げているのが 興味深かったです。
513/513 "The Memory Keeper's Daughter" Kim Edwards 設定が面白そうなのとNewYork Timesのベストセラーに長らくあったので読んでみた。 淡々とした展開と心理描写が続き、この長さはツライものがあった。 ここのところしばらく読み耽るという本に巡り会ってない。次に読む本に期待。
708 :
(936)Muse :2007/01/28(日) 11:59:17
96/356 Tales from Shakespeare(Charles & Mary Lamb)
watasiの高校生時代にはこれがちょうどよかった位の難易度です。これまで舞台の多く
がイタリアに設定されているのと、恋愛、友情、家柄がほとんどのモチーフです。
どうして簡単にfall in loveしたり、追放したり、投獄したりするのか・・
戯曲だからか、もしやその当時これが普通だったのか・・と思いつつ読んでます。
>>704 有難うございます。ずーっとハーミオーネと、自分の中で、ハリポタ読んでました。
troyのHelenって、トロイ戦争のきっかけにもなった人物ですよね。昔って色恋沙汰が、
歴史に大きく関係してたんですかね・・
David Bowie、この曲は知りませんでした。チャンスがあれば聞いてみます。
有難うでした!
グノーシス派 ナグ・ハマディ文書 カタリ派 マグダラのマリア キリストの妻 →ダビンチ・コード
710 :
(227)cojones :2007/01/31(水) 19:25:14
228/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 121/309 "Dark Voyage" Alan Furst
先生から貰ったのでノルウェイの森の英訳を読んでるんですが この位の簡単さで読めるおすすめの洋書を教えていただけませんか?
>711 Kafka on the Shore
714 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/31(水) 23:20:58
IMPROBABLE(Adam Fawer)で洋書初挑戦です。 …が、CHAPTER1から状況が掴めません!知ってる方教えてはもらえませんか?あと、doozyって意味が分かりません
716 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/31(水) 23:32:52
>>715 そうしたいんですけど翻訳は上下巻で4400円もしまして…。あとできれば翻訳みないで読みたいな…と。
上巻だけ買ってみようか悩みます
717 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/31(水) 23:39:22
そういう場合は図書館から借りる。 無い場合は買って貰う。
>714 doozy 【名】 〈俗〉とても素晴らしいもの[こと]、抜群のもの、すごいもの[こと]、ピカ一、変ったもの[こと]、 非常なもの[こと]、異常なもの[こと]、手ごわいもの、常人と異なるもの[こと]、印象的なもの[こと]、 意義のあるもの[こと] ・ His suggestion is a doozy. ・ What a doozy! 【自動】 (掃除・修理して)きれいにする、感じを良くする、魅力的{みりょくてき}にする、 パリッとさせる、めかし込む 英辞郎
>>714 が根本から何か間違っているような気がするのは私だけですか。そうですか。
223/223 J.K.ROWLING "Harry Potter and the Philosopher's Stone"
面白かった〜。文句なしに面白い。
つまらなかったら1巻できろうかと思ってたけど、続きが読みたくて仕方がない。
英文のレベルもいい感じ。
>>705 ShortTermさん
この機会にチャレンジしてみようと思います。
ハリーと共に、自分の読解力も成長していってくれれば嬉しいですね。
12/224 J.D.Salinger "The Catcher in the Rye"
ファンタジーの後に読むせいか、頁が進まないorz なんだかなぁ。
とりあえず、また今度読もう……。
721 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/01/31(水) 23:49:35
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Chpater 4まで。
カタリ派の源流をペルシアのマニ教までさかのぼりました。
マニ教のグノーシス思想がキリスト教のグノーシス派に影響を与えたのではなく、
ローマ・カトリック以前のキリスト教はそもそもグノーシス的であり、
キリスト教がマニ教に影響を与えたのであると主張します。
その証拠として、ナグ・ハマディ文書を挙げます。
著者がハンコックなだけに、この説明は慎重に判断します。
>>709 ルーヴルのガラスのピラミッドの話も出てきますから、
Da Vinci Codeとはテーマが重なっていますね。
ただ、グノーシス的キリスト教では、
イエスは精神だけの存在であり、肉体の部分は幻覚であると考えるそうです。
人間イエスを強調するシオン修道会は非グノーシスですね。
>著者がハンコックなだけに、この説明は慎重に判断します。 あっさりと切り捨てた方が吉。
724 :
711 :2007/02/02(金) 08:05:58
>>712 レスどうもです。712さんにはKafka on the Shoreは面白かったですか?
あとできれば著者が英語圏の人の作品も教えていただければ幸いです。
日本語から英訳されたものは確かに読みやすいのですが
本当の英語の勉強という点では日本人に優しい感があるので。
Kafka on the Shore のオーディオCD買うぞー CDで買うか、ITMSで買うか迷うなぁ
俺だったら間違いなくCDで買う。
727 :
(253)ShortTerm :2007/02/02(金) 15:36:18
Amazonから、HarryPotter7のメールが届いた。 6の続きは気になるので、楽しみ。 先日、書店にてメモリボを購入するか迷ったが、辞めておいた。 データの入力作業が面倒そう。 50p "Eye, Brain, and Vision"
728 :
725 :2007/02/02(金) 17:03:17
洋書のエレファントマン読んだ おもわず最後は泣いてしまった。 うんうん、泣ける洋書はいいね。 昔モノクロの映画で見た覚えあるけど 最近見ないね。なんか規制入ってるのかな
カフカ15枚組で8864円か、安いなぁ。 でも自分はあの現在形が気になってしょうがなかった。
>>731 読んだらわかる
ずっと現在形で書かれている部分がある
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Chapter 5まで。
キリスト教の歴史において、グノーシス思想は数回登場します。
原始キリスト教のグノーシス派、ローマ帝政期のマニ教、10世紀ブルガリアのボゴミール派、12世紀南仏のカタリ派。
各派の間には直接的な影響関係はないというのが通説らしいですが、
ハンコックはすべてはつながっていると考えます。
「知識(グノーシス)」を伝える「組織」とローマ・カトリック、東方正教会の間で、
千年以上の長きにわたる抗争が繰り広げられているそうです。
個人的には、
現世や肉体を不浄とみなし、来世や天国での魂の浄化を求める考え方は、
そう珍しいものではない気がします。
すべてのグノーシス主義の背後に謎の組織があるというのは、妄想ではないでしょうか。
----------
>>727 メモリボをもっているのですが、
csvファイルをインポートできるので、
データの入力作業は簡単にできますよ。
紙で単語カードを作るのよりは、ずっといいと思います。
734 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/03(土) 10:16:06
フリーメイソンは世界中に根を張っていますね。 妄想と言えるほどその実態・真相に迫れる人がどれほどいるでしょうか。 それこそ妄想ではないでしょうか。
735 :
(936)Muse :2007/02/03(土) 18:05:35
240/356 Tales from Shakespeare(Charles & Mary Lamb) 創られた情況設定での話の展開は結構面白いです。(現実にはありえないー女性が男装 しても見破られなかったり、まったく同じに見える双子がいたり) でもこれらの作品が書かれた年代を考えると、やっぱりシェクスピアってすごいです。 せりふが芝居がっかていて、戯曲らしいです。ほとんど知らない作品でしたが、 みな情況がに似てるんですね。
736 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/03(土) 19:06:37
今中3でTOEIC555点・英検2級です。 もし良ければ、オススメの洋書教えて下さい。
737 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/03(土) 19:54:17
別スレで、TOEI700点台だがチャリチョコが読めねぇと言ってた ヤツがいたことから、そうだなぁ、【クマのぷーさん】、このへんかなぁ。
>>736 ありきたりだけど、「ライ麦畑でつかまえて」は簡単だよ。
話もおもしろいし、主人公があなたと同年代だから良いと思うよ。
739 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/03(土) 21:01:44
アレが面白いとはとても思えない
740 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/03(土) 22:04:01
ハリー・ポッターで良いじゃないか。
TOEICやら英検やらの点数や級と本を楽しく読む能力は別モノ
501/501 THE END OF WAR David L. Robbins Dan Simmons "The Terror" 入荷が遅れて、あと3週間くらいかかるとアマゾンから連絡が。軽くショック。 英アマ他じゃ普通に売ってるんですが。アマの流通はよくわかりません。 北極探検遭難物語をまだまだ寒いこの時期に読むのは自虐的という気もするので もうちょっと暖かくなってから読むのもいいかもしれませんが。 ↑は歯切れのいい文体のせいか、他に読むものがないとサクサクと進みました。 実在の人物が絡む歴史フィクションの面白さは既成の人物像のアレンジに拠るところが 大きいと思っていますが、その辺りはあまり意外性なし。 でも、いろいろわかってそれなりに面白かったです。
743 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/04(日) 13:11:19
>> 736 ペンギンリーダーズやブックウォームシリーズにレベル4〜5位で、 自分の好みに合いそうなのを読んでみて、興味を引けば、その原書にあたる、 というのはどうでしょう? >TOEICやら英検やらの点数や級と本を楽しく読む能力は別モノ 確かに。個人のこれまでの読書暦でかなり読める範囲は違ってきます。 チャリチョコやプーは、比較的簡単ですが、やはりネイティブとの壁を 感じました。児童書も難しくなり得ます。 原書を読んで、思っていたより、 難解だったのには、びっくりしました。
Recently, I'm annoyed that so many people mistake 歴 for 暦 on the net. 暦 means a calendar, and 歴 means history or experience, right?
745 :
744 :2007/02/04(日) 14:24:27
↑ × 歴 for 暦 ○ 暦 for 歴 how embarrassing!
746 :
743 :2007/02/04(日) 14:27:51
>>744 Thank you ! You have a good point.
つい自動変換への注意を怠ってします。お恥ずかしい限りです。
747 :
(343)ShortTerm :2007/02/04(日) 16:56:30
並行読み。
90/150 The picture of Dorian Gray
>>733 なるほど。
私も紙カードは苦手です。そのため電子辞書の単語帳機能あたりで代用しようと思いました。
しかし、なかなか上手く活用出来ていません。
メモリボ試してみるかな。
748 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/04(日) 19:15:59
Confessions of an Economic Hit Man おどろおどろしい文字に引かれ、表・裏の能書き、序文を立ち読みの後、 買ってきた。 読むのが遅く足腰が痛いので、もう勢いで買った。 簡単な文で読み易い。 米国政府とそれにまとわりつく企業体の、途上国へのODAやIMF融資の カネの使途、流れの不当性を告発する、という大それた本なんです。 ワクワクしませんか。 大学を1つ半出て、経営学か何か修めて、NSAへの就職を蹴って民間の 石油関連のコンサルに就職。 アマゾンへの赴任を希望していたが、エクアドル行きが決まった。 で、地図上でアフリカ大陸でエクアドルを探したが見つからない。 エクアドルとは何処だ? なんと! エクアドルはアマゾン源流の地なのか! もうこの辺でこの本が疎ましくなってしまった。 何がNSAですか、何がCIAですか、コメディですか。 もしも冗談、お笑いを引き出すためだけなら、そんな行は無い方がイイ。 米国の平均よりやや上?の知識人なんてこんなもんか? やっぱ、書店での十分な立ち読みに備えて、足腰鍛え、もっと早く読むこと も鍛えにゃいかんですね。 この本は僅か二日間でしたが、もう捨てて次は、 the Smartest Guys in the Room を始めよう。
749 :
(326)cojones :2007/02/04(日) 23:31:59
304/304 "The Brooklyn Follies" Paul Auster 読了 144/309 "Dark Voyage" Alan Furst
"Garden of Beasts" Jefery Deaver 536p 1.主人公がどうなるか分からないというのはやはりいい。ノン・シリーズものの良さ。 本作の場合、主人公が暗殺者ということもプラスになっている。 2.脇役もいい味を出している。特に主人公を追い詰めるドイツ警察のInspector Kohl(ナチスを嫌う 常識人。特に息子の苦境を救うエピソードは秀逸)、主人公の味方をするWebberがいい。 ヒロイン役は典型的な悲劇の人なのであんまり魅力ないけど。 ラストは賛否あると思うし(ちょっと腰砕け気味?)、派手なドンデン返しもさほどないのを減点する人が いるだろうが、個人的には(特にここ最近の)リンカーン・ライムシリーズよりもいいと思う。
"Sixteenth Century Europe -expansion and conflict" Richard Mackenney 309p 1日5ページ10ページと読んで1ヶ月半、やっと読み終えた。 「難しい専門用語は使わないよ?」と冒頭で宣言してる通りなのだが、それはネイティブ向けであって 自分にはやはり難し目の英文であった。 買って3年くらい積んでいた本なのでやっと片付いたという感じ。
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Part Iまで。 アルビジョワ十字軍の話。 指揮官に「カトリックの住民は区別しなくてもよいのか」と問われたとき、 カトリックの修道院長が答えた言葉。 Caedite eos. Novit enim Dominus qui sunt eius. 全員、殺してしまえ。神があの世で区別なさるであろう。
304/304 "Brooklyn Follies" Paul Auster イベントが次々に起こり展開が早く読みやすかった。けっこう時事ネタを織り込んでるので 後年の評価はどうなるんでしょうね。しかしこのラストはクロサワの作品にあったような・・・?
最近は、テスト勉強とかで中々読む時間がなかった……。 204/339 Harry Potter and the Chamber of Secrets やっぱりシリーズ物だと、抵抗なく物語に入れて良いね。 1巻より若干、語彙のレベルが上がってきているのは気のせい……かな?
Frederick Forsyth, The Day of The Jackal, Chapter 3
756 :
(376)cojones :2007/02/07(水) 08:39:11
184/309 "Dark Voyage" Alan Furst 44/307 "I Sailed With Magellan" Stuart Dybek
757 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/07(水) 09:21:05
362/615 Kafka on the shore ジムでエアロバイク等に乗りながら読んでいる。 一時間何もせずにするのは辛いから。
758 :
(1292)Muse :2007/02/07(水) 18:50:27
356/356 Tales from Shakespeare(Charles & Mary Lamb) 面白かったです。きっと原文の戯曲は、難しくて読むのが大変だったろうから、 ちょうどよかったかも。とりあえず、あらすじは押さえられたものの、ホントは セリフのやりとりや、ソネット形式の詩などが、シェークスピアの魅力 なのかもしれませんが・・もっと英語力が上達したら、挑戦・・かな。 このスレでメモリボを知り、ネットで衝動買い。まだ手元にきてませんが・・ ちょっと語彙増強に力を入れより楽しく洋書マラソン続けたいと思ってます。 器械音痴なんだけど、うまく使えるかどうかが心配です。
Frederick Forsyth, The Day of The Jackal, Ch. 4. >>Museさん メモリボ仲間が増えてうれしいです。 ただ、いろいろ欠点もあるので、がっかりなさらないでください(・ё・) メモリボ付属のソフトでデータを入力すると、データの再利用ができないので、 表計算ソフトでデータをつくってインポートするのがいいと思います。 あまり繊細な調べ方は出来ませんが、 英辞郎を右クリックしてコピーすればデータが簡単に作れて楽ですよ。
760 :
(383)ShortTerm :2007/02/08(木) 09:56:03
40p Eye Brain and Vision 必要なところだけ拾い読み。 メモリボは魅力的な学習ツールですが、バックライト機能が欲しいと思い、僕は見送る事にしました。夜中に運転しているときに使いたいので。
339/339 Harry Potter and the Chamber of Secrets 48/435 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban どんどん分厚くなってくるのか……。嬉しいような悲しいような。
Anne Rice, The Load: Out of Egype, Chpter 8. 子供時代のイエスが主人公の小説。 死海文書を書いたと言われるエッセネ派が登場。
763 :
(471)cojones :2007/02/09(金) 12:46:55
274/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson 252/309 "Dark Voyage" Alan Furst
78/435 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban 36/182 Cirque Du Freak Saga of Darren Shan 友達の薦めでダレン・シャン1〜12全巻借りてきた。 これも読みやすいなぁ。一文一文が短いからハリポタよりも楽かも。 それにしても積読がたまるたまる……。早く読めるようになりたいorz
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Ch. 8. ルネサンス期にプラトンの著作とヘルメス文書が紹介されることにより、 グノーシス主義は再び西欧に導入された。 ヘルメス文書は3世紀頃の著作と言うのが通説であるが、 古代エジプトの宗教を受け継いでいる可能性がある。 グノーシス主義の起源は、ピラミッドを建設した古代人にあると ハンコックは考える。
226/226 "The Wave" Walter Mosley モズリーのSF(ってのかなぁ)。死者の甦りってことでなんかキングを思い出しました。 SFはほとんど読んだことがないのでわかりませんが、もう少しストーリーをふくらませても よかったような。比較的短いので気軽に読めましたが、途中から学術用語が出てきたので やや戸惑いました。Mosley特有の黒人英語はほとんど出てきません。
767 :
(1292)Muse :2007/02/10(土) 10:31:06
50/414 The Two Towers (J.R.R.Tolkien) 指輪の第2部。1部の最初、かなり苦労しましたが、この世界に慣れると、英語自体 は難しくないです。地理や登場生物の特徴や家系図的なつながり等がごちゃごちゃ してて、読み進めるのを困難にしてます。でもこのファンタジーの世界に入れると 面白いです。読むゲーム感覚です。 メモリボ、たった今届きました。ピンク・・ちょっと思ってたよりくすみ気味。白が よかったかな・・今日は、これを使いこなせるよう頑張ります。スレ違いにならない 範囲で、報告できれば、と思ってます!でもいいグッズを紹介してもらって、 有難うございました。!
Encyclopaedia Britannicaをabd-の項目まで。 'Abduh, Muhammad(エジプトの法学者)から Abdulmecid II(オスマン帝国最後のカリフ)まで。
769 :
(602)cojones :2007/02/11(日) 23:15:54
309/309 "Dark Voyage" Alan Furst 読了 304/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson 44/358 "Hit List" Lawrence Block "Hit List"はBlockが書いている3つのシリーズ(アル中、泥棒、殺し屋)もののひとつ。 フリーランスの殺し屋 Kellerのお仕事ぶりが描かれているのだけれど、 普通の人が普通に仕事しているように書いてあって、そのとぼけた感じが なんか面白いですね。やたらとぼやいてみたりするのがいい味出してる。 1作目"Hit Man"は連作短編集で、2作目の本書は長編、3作目は又連作短編 集に戻っているみたいです。 話の面白さで読むのではなくて、キャラを楽しむために読むような本ですね。 ちなみに1作目のほうが評判がいいみたいです。
"Murphy's Law Complete" Arthur Bloch 277p 今さらマーフィーの法則……と思いもしたが、気軽にぱらぱらと読むかと手を出したらこれが意外と難しい。 例えば、Cole's Law: Thinly sliced cabbage. これ、何だか分かりますか? 正解はcoleslawコールスロー(キャベツの千切りをマヨネーズであえて冷やしたサラダ、だそう)を coles lawとうい区切りにしただけの話。しかしこんなのは非ネイティブには分からない。 言葉遊びというか、駄洒落だけどね。 ま、それはともかく、改めて思ったのは、日本人にはないようなセンスがあるなぁ、ということ。 「人間はどんどん馬鹿になっていく」と言わずに、"The sum of the intelligence on the planet is a constant ;the population is growing"と言ったりするようなセンス。 これは今読んでる途中の"A long goodbye"にも共通していると感じる。
>>770 あのぉ、いまどきコールスローも知らないなんて、どんな田舎に住んでるんですか?
日本でも普通にコールスローって言うんですけどね。
駄洒落は洋の東西を問わずある、ってことですね。
英語を勉強すると、日本のオジサンたち(スポーツ新聞を含む)の
駄洒落を冷ややかな目で見なくても良いってことがよく分かる。
コールスローは既に日本語。
ただ、つならないないだじゃれ(pun)を云って睨まれるとか、あやまるとかいうシーンは洋書にもある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pun では One reason the pun is sometimes seen as having a negative context is that 〜
なんて考察もされてる。
低レベルのものは東西問わず冷ややかにみていいと思う。
Encyclopaedia Britannicaを "Abe"から"Abel"まで。 "Abe Kobo"の記事は、ごく簡単なものです。
774 :
(1292)Muse :2007/02/12(月) 14:57:05
134/414 The Two Towers (J.R.R.Tolkien)
>>770 >これは今読んでる途中の"A long goodbye"にも共通していると感じる。
そうそう、そうなんです。このセンスがほぼ欠落していた私は、何のこっちゃ?
って感じで、この本を難しくしてました。勉強して出直してみます。
(でもその頃には、かなり寒いジョークになっているかも・・)
775 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/02/12(月) 18:33:16
75/320 Family Honor by Robert B. Parker スペンサーものばかり読んでた自分にとっては女主人公というのが新鮮。 Parkerが女を描けるとは思ってなかった。 ところでRobert B. Parkerの息子は二人ともゲイなんだって? wikipedia読んで初めて知ったよ。
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Ch. 9. 古代エジプトは、天空と地下の二元論的世界観を持っていた。 これはグノーシス思想の起源が古代エジプトにあることの証ではないか? ファラオは天空の世界を地上に再現しようとした。 そう、ピラミッドは・・・ ----- "Knight"を"samurai class of old Europe"と説明しているのが 興味深かったです。
Frederick Forsyth, The Day of The Jackal, Chapter 5.
778 :
(706)cojones :2007/02/15(木) 09:43:29
323/323 "Our Lady of the Forest" David Guterson 読了 92/358 "Hit List" Lawrence Block 81/307 "I Sailed With Magellan" Stuart Dybek
学校の試験オワタ!校外模試もオワタ!!成績もオワ(ry 漸く満足に読書ができる時間を取れそう。 これから段々と洋書読むのに慣れてきたら、 ファンタジーだけじゃなくて、分野を問わず色々読んでみようと思う。 210/435 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban 182/182 Cirque Du Freak Saga of Darren Shan
780 :
(1706)Muse :2007/02/17(土) 14:30:11
414/414 The Two Towers (J.R.R.Tolkien) 第1部の終わりで、指輪の処分に向かった一行が二手に分かれたので、この第2部は、 前半と後半で、それぞれの行方を描いてます。 これから最後の"The Return of the King"にはいりますが、この第三部の最後に 150ページに渡る、AppendicesとIndexesが含まれてました・・ 最初から、3巻買っておけばよかった・・(しかも1巻のみ数年前に購入したので、 違う装丁だった・・改めて確認の為にチェックして初めて気づいてしまった・・)
781 :
(889)cojones :2007/02/23(金) 16:18:37
275/358 "Hit List" Lawrence Block
36/766 THE TERROR Dan Simmons 読み始めて一週間余りにしてこの亀の歩み… 現在形で違和感あるとか、主人公の名前 Crozier が噛みそうとか 船の専門用語が多くてキーーー!とか、全部言い訳です。はい。 けしてつまらなくはありません。 何か起きそうな予感はすでにジリジリと漂っています。 Captain Crozier が要領を得ない部下に "Speak English." という場面があり、 思わず「日本語でおk」と呟いた私はつくづく2ちゃんねら〜
783 :
(1706)Muse :2007/02/24(土) 11:32:18
220/509 The Return of the King (J.R.R.Tolkien) ちょっと疲れてきてしまいました。でも、先が気になるので、もうちょっと頑張ります。
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Chpater 11 エジプト文明のギリシア文明に対する影響の強さを強調していた。 「黒いアテネ論争」を念頭に置いた議論なのだろうか。
Leo Tolstoy, War and Peace, Book I, Chapter 3. アンナ・パヴロヴァナは客の会話を盛りあげたり、 話し相手を紹介するなど、パーティーを仕切るのが好きです。 確かに、これは楽しいです。
ちょっと程度が低い話なのですが、相談させてください。 今、Never Let Me Go , Kazuo Ishiguro を読んでいます。 3冊目のペーパーバックなのですが、たいへん遅いペース。 1時間に5ページくらいです。 語彙力は、1ページに2度辞書を引くかどうかくらいですが、 解釈に不安があり、日本語の翻訳書を同時に読みながら進めています。 この本の前の、Holes, Sachar もそうだったんですが、逐次自分の理解と 翻訳を確かめないと進めません。一人でリーディングの授業をやっている感じ です。 こういう読み方は、英語の上達という意味でよくないのでしょうか? みなさんは、意味がよくわからない箇所が出てきた場合、どうしてるのですか? わからないまま先に進むのでしょうか?
Kate Mosse 694/694 Labyrinth, Kate Mosse Haruki Murakami 232/694 Norwegian Wood, Haruki Murakami このスレに参加して約1年経ちました。 読んだ冊数は19、ページ数は9,000でした。 英語の力がついたかは分かりませんが。良く続けたと思います。
>>786 その読み方だと、挫折する人が多いのであまりお薦めできないけど
挫折しないで続けられているなら、何ら問題ないと思うよ、そういう精読もありだと思う。
リーダー勉強の延長で、読む力を身につけてる人だって一杯いるわけだし。
それと同時に、もっとカジュアルに意味あまり気にせずバンバン読む文章なり本なりも、別に用意した方がいいとおもう。
早く読み流すことで働く頭の部分もある。出来れば発音も研究したほう効率いいけど。
精読と多読論争は頻繁に起こるけど、結局どっちも重要で落ち着く。
789 :
(563)ShortTerm :2007/02/26(月) 10:17:06
英検の二次試験を受けてきた。
一夜漬け対策だったがヤマが当たった。
最近ついてる?
180/180 What Smart Students Know
これは凄い。
塾の先生なので勉強法には詳しいつもりだったけれど、非常に参考になった。
>>786 効率的かどうかは分かりませんが、英語の上達としてはありだと思います。誰かが言っていましたが、「自分の実力より一歩上の英文に取り組む」のも大切らしいです。僕もそう思っています。
あと、程度が低い話とは思いません。
僕も本(特に小説)によっては分からないところばかりで、進みが悪くて閉口します。面倒くさがりなので、飛ばします。方法論というより、性格の問題。
すごいレベル高そうな感じですが、洋書1冊目の初心者が 来ても良いスレですか?
791 :
(1042)cojones :2007/02/26(月) 22:48:56
358/358 "Hit List" Lawrence Block 読了 70/766 "The Terror" Dan Simmons
387/387 "The Power Broker" Stephen Frey 巨大投資グループの若き総帥がラスヴェガスにカジノとフットボールチームを設立しようと するが事態は妨害に遭い進展せず、そのさなかに初の黒人大統領を目指す元テニス選手の 上院議員に副大統領候補として勧誘を受け・・ 登場人物が多くプロットも複雑、これでもかというくらいいろんな素材をぶちこんでどうやって 収束するのだろうと思ってたらなかなかの力業を見せてくれました。ちと強引じゃないの。 でもスピード感があり楽しく読めました。
54/766 THE TERROR Dan Simmons
cojonesさん、早すぎw
ってか、私が遅すぎorz
これほどサクサク読めない(けど、やめられない)小説は初めて。
>>790 上を見るな、下を見ろ。私がいるじゃまいかw
ちなみに何読むの?
そんな馬鹿な。たかがキャベツの千切りのサラダの名前がもはや日本語などと そんなことがあるわけがない。まったく人を馬鹿にするにも程がある、 と憤慨した俺だが、思い直してみると駅前のスーパーの惣菜コーナーに 100g150円だかなんだかで量り売りしているような気がしたし、 コールスロー・ドレッシングなるものを見たような気もしないでもなかった。 そしてよくよく考えれば「キャベツの千切りサラダ」よりも「コールスロー」のほうが 健康に良さそうだし、美味そうだし、作るのも簡単そうで、おしゃれで、食べると体重が減りそうな気がした。 同じように、公約よりマニフェストと言ったほうが当選しやすく、老人よりシニアと 言うほうがボケに縁遠く、職安よりハローワークと言うほうが仕事が見つかりやすいのだろう。 "Catch 22" Joseph Heller 570p 昔読みかけて挫折したものに再挑戦。しかしまぁこれはすごい。 不条理な会話、ことごとく狂った登場人物、滅茶苦茶な時系列、脈絡の無いストーリー。 読み進めるのに苦労した。これは戦争の不条理さを、理不尽さを表しているのだろう。多分。 ちなみにCatch22というのは軍規22項のことで、軍医に自分が狂っていると申し出れば除隊することができるが、 自分が狂っていると認識できる程度では狂っていないと判断され、戦場にとどめ置かれる、というもの。 にっちもさっちもいかない状況をcatch-22 situationとか言うらしい。 それにしても語彙レベルが高くて参った。これを読んで分からない単語がないという人は 日本に何人いるのだろう。(って大げさか……でもそんな感じ)
435/435 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
271/743 Harry Potter and the Goblet of Fire
あまりの分厚さに辟易して、中々読めずにいたらあっという間に二週間が経つのか……。
でも、読み始めたら夢中になってる自分がいるから不思議。
>>790 自分もほんのちょっと前から洋書を読み始めた初心者ですよ〜。
>>1 を読む限り、全然問題ないと思います。
中々洋書を読むのを辛いと感じる時もありますが、
このスレからモチベーションを貰ってどうにか前へと進んでます……。
(確かにこのスレ、レベルが高そうですね。自分が一番低い予感w)
Leo Tolstoy, War and Peace, Book I, Chapter 4.
Prince Vasili Kuragin、昔世話になった老夫人に息子の仕官の斡旋を頼まれる。
老夫人の無理に若々しくする様子の描写が巧みです。
---------------
>>790 私もまだ一冊しか読んでません。
ぜひいらしてください。
>>794 コールスローは普通に日本で使ってます。
>>770 の恥の上塗りだよ。
>>770 みたいな駄洒落は、英語学習者でなくてもすぐに分かりそうなもんだ。
798 :
786 :2007/02/28(水) 01:50:41
>>788-789 レスありがとうございます。
論争になりやすいテーマだとは知らず、危ないところを冷静に返していただき
感謝してます。
>>789 たしかに性格の問題だとも思います。怠け者のくせに完全主義なところとか。
日本語の小説よりも理解が浅くて当然だというつもりになればもう少し苦痛が
少なくなるかも。
>>788 >カジュアルに意味あまり気にせずバンバン読む文章なり本
エッセイとか短編だったら、多少意味を取り違えても混乱しまくることはなさ
そうですね。理解に矛盾が出てきても元に戻るのも楽だし。
今の本が終わったら何か探してみます。
参加させてください。 多分読むのむちゃくちゃ遅いけど。。頑張ってスラ読できるように なりたいよー。 160/184 A Child Called It☆DAVE PELZER 残り24ページは学校の先生の後書きやら精神科医の後書きやらで 正直興味ないので飛ばします。 日本語訳されているのを読んでいたのもあるし、何よりsenteneceが短く区切られて て簡単に読めました。初心者向けの本でしょうねこれは。 この辺のレベルからゆっくりやってきまーす。
サラダなんて食べずに肉ばっかり食べてるので、 私もコールス・ローという言葉は初耳でした。 「今年中に」さんはこれからもマラソンを続けてくださいね。
>>800 俺は「コールス・ロー」ではなくて、
「コール・スロー」だと思ってた。 ( ´Д`;)
キャベツの千切りはそのまま豚カツの添え物として食べるのが美味いのだ。 とんかつ屋ではお代わり推奨。
コールスロー [coleslaw] 細かく切ったキャベツをドレッシングであえたサラダ。 三省堂提供「大辞林 第二版」より
Leo Tolstoy, War and Peace, Book I, Chapter 6. Piere、公開リンチにあう。 主人公であるPiereとAndrewの性格の違いを、 わずかなセリフで明らかにする手法はすばらしい。
267/694 Norwegian Wood, Haruki Murakami
>>752 そういえば、Labyrinthは、アルビジョワ十字軍の頃の南フランス
(トゥールーズ、カルカッソンヌ辺り)を舞台にした話です。
カタリ派に対する虐殺のくだりも出てきました。
聖杯伝説を軸に話が進みますが、歴史的な出来事に即して書かれた小説なので、
歴史の勉強にもなりました。フランス人は野蛮人扱いです。
807 :
(2188)Muse :2007/03/01(木) 19:10:08
482 The Return of the King (J.R.R.Tolkien) 読了。 ちょっぴり悲しげな終わりでした。 本文終了後のAppendix(124pもある)、大変でしたが、この世界の歴史や系図、言語 について、ざっとまとめてあって、大変だったけど、納得する部分もありました。 この仮想世界をつくり物語にしたTolkienって、すご過ぎ・・。 でも、面白かったです。
>>793 >>795 >>796 皆さん、暖かいレスをサンキューです (`・ω・´)フンガー!
のんびり自分のペースで参加させて下さい。
213/430 Digital Fortress, Dan Brown
広島原爆に被爆した母から生まれた身体に障害を持つ天才的
な日本人が発明した絶対解読不可能な暗号アルゴリズム
"Digital Fortress"。この暗号アルゴリズムが市場に流通すれば
NSA(アメリカ国家安全保障局)は、今までのようにテロリスト
や犯罪者の通信を傍受して解読する事が出来なくなってしまう。
市場への流通を防ごうとするNSA、一方で発明者の日本人は
事故で死んでしまい、そのパートナーと言われる匿名の米国人
"North Dakota"が"Digital Fortress"を日本企業に売り付け
ようとし・・・、というような展開。
何だかこの作者には日本と日本人への偏見があるような気が
しますが、展開は"page turner"と言われるだけあって、飽きさせ
ませんね。皆さん、今後とも宜しくお願い致します。
809 :
(1150)cojones :2007/03/02(金) 00:42:58
110/766 "The Terror" Dan Simmons 68/242 "Blue Shoes and Happiness" Alexander McCall Smith
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Chapter 11
セント・ヴァーソロミューの虐殺で有名なヘンリー4世の時代に
ヨーロッパに現われた魔術師ジョルダーノ・ブルーノ。
ブルーノはコペルニクスの支持者であったが、
それは地動説が太陽神崇拝と結びついていたらだ。
そう、彼はヘルメス文書の研究を通じて古代エジプトの神秘に触れていたのだ。
-----
>>808 そういうトンデモ系は好きなので、ご紹介下りありがとうございます。
以前、このスレのどこかでDa Vinci Codeについて言及しましたが、
カタリ派には、イエスの(妻ではなく第一の弟子である)マグダラのマリアが
聖杯とともに、南仏にたどりついたという伝承があったそうです。
南仏には、日本における東北のような異境性があるのかもしれません。
811 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/02(金) 01:00:03
>>808 日本人の名前がへんてこなのがある?
同志社大学つう設定も?
京都にいったことがあるのかね
>>811 Tokugen Numata なんてのはまだ許せるとして、
Ensei Tankado って名前は不自然なような・・・。
まあ、日本のマンガにも ドイツ人ジーク・ハイルとか、中国人パーコーメンとかでてくるし。
沼田 徳元 丹角 円成
>>815 丹角さんって関西だと結構いる名前なの?
今まで出会った事のない名前だな。
Leo Tolstoy, War and Peace, Book I, Chapter 8. トルストイの女性観が気になる。
818 :
(2415)Muse :2007/03/04(日) 11:40:39
227/227 Skipping Christmas (John Grisham) 英語も平易で、気軽に読めるコメディでした。アメリカでのクリスマスの過ごし方 について、ちょっと理解が深まりました。 ボーイスカウトがスリー用の木を売ったり,警官がカレンダーを、救急隊員が フルーツケーキを、基金集めの為に戸別訪問する事とか。 クリスマスは慈善の精神に満ちてるんだ(日本のクリスマスで、あまり意識して なかった)と再認識しました。
734/734 Harry Potter and the Goblet of Fire
やっと読みオワタ。。。なんたる長さ、そして、
急展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
次巻が楽しみだぜ!!
このテンションがあれば、次のあの分厚い本も読破できるはず!?(興奮しすぎ
>>799 >>808 宜しくお願いします。頑張りましょ〜!
820 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 21:18:24
今日から参加してもよかですか?
821 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 21:56:38
よかです
822 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 23:00:03
823 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 23:09:31
824 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 23:46:08
._,,,/`,イ―'' ,`",l゙、、,,ジ'"`.```.|゙゛ .,,,-,i´,―--―''" 、、,!冖'"`、_、,,,/'゚,,."゙l-‐'' _,,,,,,,,,,,,,、 _,,,,,--''"`'",/゙ 、、.',j/′.、,,∠''"` .'_ヽ.',゙l.._,,、 ,,-'"゙` `゙゙''lーイ"` .‐′ _,..,,/ .ヽ、,i,i´ ``゙’ 、、シ":"'.「 .,,i´ `'i、\ ゙!, ._,-'"ン'` 、、`_,/`,i´ _,___,ニ='" .'゙、゙".゙l,,-'` .,/′ `'i,\ ′ .,,,,-',,,,、.,i´、_:_'_v`"゙i、| ```` ` 、_,Jィ""゙l, _,,,,、 : ,i´ ゙l. ヽ丶 .r‐'"、.l゙、、:,p=l┴丶 .!,,! `'"''''''冖''?'''゙~."""'."'/゛ ` : |,,r ゙l, 、 i、、、、:,,_,xl!ヴi,、 、、っ,,,, 、`',,,,、`、`、|、 |、 、"| .i、 lrr-''"゙,,ハ;、-'"゙゙'''''''"丶ヽ.,,冫``~`"`"~"``` `/ `'''' `''r,,、 、 、、 .、丶、.``ヽ,レ"° `` .j゚'=∠、````,,,,,∠ ~'ヽ```````、_,r‐'ヘi、 `゙'ーi,,_、、、、、: :._,,,r〃 " /^゚"'广 ,/ .,/゙゙゙'''ヶ―''''″ ` `゙^""""''"'" ` ′ ′ ."
825 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 23:50:25
/ ´/ | | ヽ ヽ l ./ / /| | i \ ヽ l L ._l / / / | ハ ハ ヽ .ヽソ l / .l / l |_ヽ ヽl \_ ヽ l .l | | l/ __,ヽ-'' \ l.゙''-_\ l | | | 亅_,,ト‐'" ヽ! ゙\ ヽ ゙'' 弋---| ./ | ハ l | 〃ニハヽ′ \ ヽ/ハニミ \l /./| l ト ヽ |{{ {{゜::::::::}}  ̄.{{゜:::::::}} }} l / /|.| .| l ハ ヽ_|{ {{o::::。:}} {{o:::。:}} .} //トく リ .j .l ヽ ト- _ヽ ○==- , ー==○ソ/ | .ノ | | / .゙| ヘ / l/′ l ____.... |/ | ヘ ,----‐‐、 イ l l __,,_ /"ヽ `゙ ー-| |.lヽ、  ̄ ̄ ̄ / l l /'" i ヽ / l __ l .l l '-..、 _ -" /l l/ ,,- 、 j .} 〈__ 丶ヘ ゙'‐、 j .l l _r┤ 'ヽ、_.. ‐'' ,,ト、 / l l l r ト-、" } _ } r''::::゙、 l i ト==l上__ ゙''ー一r- ''" ト-|_, l .l l/´ 亅:::::::\ 丿 / " /::::::::::l l _ -<",,ヽ、__) | / l l 、 l |::::::::::::::::ヘ {_ l /:::::::::::::::l .l /¬f-,,_)"フ"-, .| リ l ~~j:::::::::::ヽ } ちょ、ちょっとしゃぶるだけだからね。出しちゃやだからね‥
826 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 23:52:28
ブヘヘッ オウッ オウッ デチャウ〜 デチャウ〜 デチャウヨ〜 _., .,、._,r hh.、 y...u,_ 、 、.,., .yl!).彳}゙.^゙冖^^^゙゙'⌒゙゙「{ .〕:!|ァ_ l.r. .rl!.「.゙.′ .゙.^゙「.|^|'!.,.ri,、 _,.u:l 「″ _,..vv-─--v、、.,__゙ ´「 リ゙ .r .-i(┴^ ,.v‐ ′ i!、 厂^'ー、_ .'゙/ .,l| .,.‐'゙r '=, .|ト! .. /_ ┘ _, .[.′ .,r(,,vv!冖h厂 _,、、、,_ ¨゙() .゙゙il|リ冖ミ(ミ,.l|/レ' .|| _,yr!^″ [.zli》ニ《)ミ|l;, |ノ冖ーu「.,zzzzy,{丁′ .!ミ .yr(l「′ 〔″ `.,i^ .〔.!!干「「)v)《フ i| __,/′.} . \,,,,,_,,,,,,vr″ .゙)z ,メ゙'ly |゙/|レr》! } .}.. /,v--r ,、u_:rフ'¬ー^″ ゙ミ 》゙|′ .ミ .| .∨ ,、 {lzトrr┘ \从,,) }:! .《 }}.,rー ミ,,ェ , .'|フ .,,zu厶  ̄ ゙'^ l! ゙|从 》″ | r -:(工ェ」zミv_ n. 〔 .》ト .′ ∨ 7vv=(干=─干ミl||l,_,z ″ 》 .《l,_ .'|! .__ , . ゙̄.. 〕 《^¨′ .゙冖'^^'''冖 v\ } [ 、 . 〕 〔 .′ .」_ .ll′ .| | 」 ._} .hノ .:| ,.. .,.トト 〕 .} .^′ ゙《,_ .、,ノ ...厂、 .il } _ .、 .゙゙'〜 .y,_ _,r;|¨ <、、‐ . ノ .{, 〔 」 ´ ‐ 「ilリiアアァァァ;lllllli(リ゙} ┌ 冫.. .ア \ ∨゙ . _ .- . ' .`゙厂¨厂゙厂'. .゙ 、' .゙. ヽ‐,r| .ノy .´ 、 .: ' ..: .、 ' ` ' _ . .冫 -.',y;|^ オホッ ハヒッ デル、、デルッ、、 ドビュッ ドビュッ
827 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/04(日) 23:55:14
さぁ、4コマ目だ。君のイマジネーションを最大限発揮して、 オリジナリティー溢れる最高の一こまを演出してくれ! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
McCammon, Robert R., BOY'S LIFE 10/580 いまから読むお。まだパラ見しただけで感想もクソもないけど、前書きで 語り手の視点についてのエクスキューズが入ってる。 ミステリーでも仕掛ける気かよ。ドキドキだお。
829 :
(0) :2007/03/05(月) 08:40:38
The Music of Chance /Paul Auster 0/217
>>820 です。今日からポールオースターの偶然の音楽を読みたいと思います。
本作を読もうと思ったのは、以前、和文とペーパーバックを同時購入していた
のですが、和文だけ読破してしまい、手をつけずに放置していたからです。
購入&和文読破はかれこれ3年前になりますが手持ち無沙汰な時間が多いので
思い切って読もうと思います。本が黄ばんで変色してるのが気になりますがw
受験生なのでたいした知識は無いですが適度に和文も利用しつつとりあえず
読破を目標にします。よろしく。
830 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/05(月) 22:31:41
人少ないね、このスレ
皆、本読むのに忙しいんだよ。
And Then There Were None/Agatha Christie 102/275 面白そうなので参加。 先週までのライ麦が読みやすかったぶん、冒頭でちょい苦戦。
833 :
(2415)Muse :2007/03/07(水) 18:42:03
148/306 The Brooklyn Follies (Paul Auster)
>>829 奇遇ですね。私もこの間から、オースター読んでます。このスレには、
オースター読んだ人多いみたいです。その影響で読み始めたのですが、なかなか
面白いです。頑張りましょうね!
終わった話題ではあるが、せっかく調べたんだから書き込んでしまおう。 coleslawは"cole"と"slaw"から成る単語である。ではcoleとは何なのか。 結論からいうとラテン語でキャベツを表す単語caulisが、紆余曲折を経てcoleになったのである。 余談だがコールというとドイツの元首相を思い浮かべる人もいると思う。 何か関係があるのか、と思いきや実は大アリで、wikiによると「ドイツ語で キャベツをコール(Kohl)というが、これはドイツ人の苗字にもなっている」。 ドイツ人の蔑称をザワークラウトからとってkrautと言うのは有名だが、これは知らなかった。 苗字にもなるとは……と、ドイツ人のあまりのキャベツ好きにあきれたが、よく考えると 日本人だって「米田」だの「米沢」だの「米村」だの米が好きでしょうがないという苗字があるのだった。 (そういえばアメリカの国務長官はライスRiceだが、どういう由来なのだろうか) ついでに、cauliflowerの「カリ」とは何なのかという大問題がある。 残念ながらあなたが考えているような、そんなイヤらしい意味ではない。 もともとはcole florye(=flower)だったのが、coleが再ラテン語化してcauliflowerになったのだという。 coleflowerのほうがスペルが覚えやすいのにまったく余計なことを、と思わないでもない。 ここで「ちょっと待て」といいたい人も出てくるだろう。キャベツとはcabbageではないのか、と。 実は"cabbage"は、ラテン語で頭を表す"caput"(capやcaptainやcapitalの語源)がピカード語(昔のフランス語の一種)の "caboche"になり英国に入ってcabbageになった、というのである。なぜ「頭」が「キャベツ」になったのか。 それは分からない。分からないが、まぁ「手」や「足」が「キャベツ」になるよりは納得できる。 さて次にslawだが、古仏語saladeの短縮形sla(これはオランダ語)から来ているそうである。 ちなみにherba salata(=salted vegetables)の短縮形がsaladになった。 herbaはもちろんハーブティーのハーブだ。 と、語源の話は調べると面白くて止められない。 capital punishmentがなぜ死刑なのか。capitalが「頭」からきてると分かれば腑に落ちる。首をちょん斬るのだ。
"The Long Goodbye" Raymond Chandler 379p 話としては全然大したことがない。 素晴らしいのはリリカルな文体がつむぎだす場面場面の印象深さ。 英語力がないので完全に理解しきれなかったのが残念で、残念なあまり 邦訳と読み比べながら読んでしまった(こういうことはほとんどしない)。 しかしマーロウは笑ってしまうほどカッコ良すぎる。 もっともこんなに減らず口叩くやつがまわりにいたらイヤだと思うが……。 またこの本の装丁は特筆すべきもので、手にとってしばらく眺めていたくなる。 これほど内容とマッチした装丁はなかなかないのではないか。 男は必読の一冊(女性はあんまり感心しない気がする)。 "Leviathan" Paul Auster 245p ・突然大金が転がり込んでくる ・フランスで過ごしたことがある ・翻訳の仕事をする これ、オースター作品に何回も出てきてるような……。 オースターと社会性ってあんまり相性良くないと思う。
[NOBODYS PERFECT] p218/218 helen eksterowicz and gwen gioia sex and the city のヤング向けって感じでした。 だめんずがこれでもか!と出てきて、「あぁ、いるいるこういう男」 って感じで面白かったです。
386/386 Norwegian Wood, Haruki Murakami 12/503 My name is red, Orhan Pamuk やはり日本語の小説の英訳は読みやすいです。 ただ、この小説から何か感じ取る年齢を、私は過ぎたのかも知れません。
838 :
(2721)Muse :2007/03/11(日) 07:13:25
306/306 The Brooklyn Follies (Paul Auster)
話のまとめ方が前に読んだ「Moon Palace」に似ている気がした。最後、パタパタと
まとめていくとこ。でも、TomやLucyについては、もっと知りたかった・・
遺産・親子関係(今回は父と娘)・離婚・放浪・・もよく出てくる情況ですよね。
>>835 200冊さんの「Long Goodby」コメント読んでうれしくなりました。
もっと洋書修行を重ねて、再挑戦してみたい作品です。
839 :
(1224)cojones :2007/03/11(日) 10:48:27
119/766 "The Terror" Dan Simmons 133/242 "Blue Shoes and Happiness" Alexander McCall Smith
チンコジルニガ〜
随分久しぶりに復帰するpitcher dennyです。 最近、洋書を読まなくなっていたので、リハビリのつもりで ぼちぼち読んでいきたいと思います。 53p Bush at War by Bob Woodward 9/11直後のブッシュ政権の話。Woodwardの文章は読みやすいです。
Graham Hancock & Robert Bauval, Talisman, Chapter 13 ジョルダーノ・ブルーノ、カンパネッラ, John Deeのヘルメス(グノーシス)思想は、 薔薇十字団の伝説上の創始者ローゼンクルツに受け継がれる。 彼らは、太陽王が統治する理想郷の夢を反カトリックの君主に託す。 フランスのアンリ四世、英国のジェームス一世、そしてジェームス一世の娘婿である選帝侯フレデリック五世。 一方、カトリックの守護者、神聖ローマ帝国皇帝であるハプスブルク家はフレデリック五世をリーダーとする プロテスタント勢力に戦いを挑む。ドイツ三十年戦争の幕開けである。 最後の戦いがはじまる。 フレデリック五世の運命やいかに。
皆でBukowski読もうぜー 小難しい表現一切ナシでぐっとくる やさぐれ詩人の片鱗に触れてみなよ。 奴の文章にピンと来た人間なら アメリカ西海岸の場末バーでバーテンと仲良くなれると思うよ。
844 :
(5) :2007/03/12(月) 07:40:33
5/217 THE MUSIC OF CHANCE
>>833 今日から真剣に暇をもてあます時期がきたので
ペーパーバックに没頭します。
灯台落ちたwww宅浪決定したけど暇すぎて死ぬ。
ブコウスキーは俺も気になってる。 はじめに手ごろなやつ教えれ。
846 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/13(火) 00:57:01
The Tipping Pointを読みました。 初めてのPBでしたが、熱中できました。楽しかった! この本読んだ方がいたら、同じような内容で語彙も同等のものがあったら教えてほしいです。 よろしくおねがいします。
>>845 詩集ならなんでもお勧め。
ショートなら The Most Beautiful Woman In Townとか
ユルい小説なら PulpとかPost Office。
Run With The Huntedはたしか詩とか散文とかまざってて
酒のみながら読むには最適。
まあどれ読んでも酒と女と煙草の事しか書いてないんだけどw
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 Abelard, Peter(普遍論争で有名なフランスの神学者、哲学者)から、 Abenaki(アメリカ東部のネイティブ・アメリカンの部族)まで。 普遍論争の背景には、プラトンとアリストテレスの主張の違いがあったそうです。
>>847 おし、Post Officeいってみるよ。
邦訳がどっかの文庫に入ってた気がするけど、厚さからして普通に読めるだろ多分。
いま読みかけの奴あるから、そん次くらいの読書リストにいれとくお。
マラソンの趣旨に反するかもしれないけど同じ本を 何回も読み込んだほうが英語力って身につくよね。 ばらばらに本を5冊読むのと、同じ本を5回読むのと・・・ 後者のほうが力がつくような気がする。 10回くらい読み込んでバイブル的に極め上げた本が一冊でもあれば ほかの本を読む際にも派生してくる・・・と思う。
んなもん、人によるよ。 1冊読んで知らない単語にヒーヒーいうなら、そら音読でもテープ併用でもして同じ本 何度も愛読すればいいし、フツーに数日で1冊読めるなら、沢山読んでいい時期だろ。
>>851 数日で一冊読める人は極めた本を持ってると思う。
322/322 "Tiger Force" Michael Sallh & Witch Weiss 隠蔽されていたベトナム戦争時における特殊部隊の残虐行為を暴露し、2004のピュリッツァ 報道部門賞を受けた新聞記事を書物にふくらませたノンフィクション。さすがに重い内容で カタルシスを得る結末ではないけれど、読み応えがありました。思うことは色々ありますが 整理するには時間がかかりそう。英文は新聞記者が書いただけあって明晰で読みやすい。 ノンフィクションをさらに読みたくなってハルバスタムの作品を買いに東京ランダムウォークに行き ましたが在庫なし・・チョムスキーはいっぱいあるのに。売れ筋というか熱心な読者がどれだけ いるかってことらしいです。
>>852 はっきり言って、極めた本を一冊、なんて聞こえがいいけど、
変な癖がついてしまう場合がある。
下手に一冊にこだわるより、多読がいい。
多読をお勧めする。
どうせ過去に読んだことのある本は、多読をしている時にパラパラめくってみると
すんなり読めてることに気付く。過去本は多読に疲れた合間に読んでみるといいと思う。
>>852 同意。今、俺も「極める」本を10冊ほど徹底精読してまつ☆
>>855 横レスだが多読って言っても地盤がある人が読み込むから多読になりうると思う。
地盤がゆるい人が多読してもある程度のレベルまで達するといずれ精読の必要が
出てくるんじゃないかな。
>>855 さんの言うように一冊の本を精読した後に他の本に
行くのもいいと思うが精読した本を一回で終わらせるのはもったいない。忘れるために
精読したようなもの。復習は必要。"多読の合間に見る"←この復習はいいね。
精読したものを何回かやり直す・・・参考書でも問題集でも受験本でも学校のテキストでも。
この過程は誰でも通る道だと思う。変な癖がつくほどやりこんだならやりこんでないよりましだと
個人的には思います。変な癖がつく前に英語の癖が体にしみこんでるでしょうし。
長レスすいません。
このスレの趣旨にしたがって新しい洋書でも買ってきます。
>>857 「精読」を何度も誤解してるような書き方をしている気が。。。
ま、いいや。
私は
>>355 のやり方がいいと思う。
分からない言葉、表現がある時に、分からないなりにどう読み進んでいくかの
コツは多読でしかつかみ得ないものだと思う。
まったく新しく手にした本を読みこなせる力をつけるってことが大事だからね。
(もちろん、多読だからっていい加減に読むこととは違いますよ)
精読するなとまでは言わないけど、精読しても得るものは、思った以上に少ないことは確か。
>>858 明らかに難しい単語は無視して、文の構成と熟語や単語をチェックするって言うのが
私の考えてる精読です。後はそれを軽く何回か復習するって言うのが私の考えてる極めるということです。
ほとんど出会わないような難しい単語や熟語は無視してるので純粋な意味での”極める”とは違うかもしれませんが。
全く新しい本を読みこなす力ってかなりレベル高いですよね。
200ページくらいになると、途中で起こした解釈ミスが積み重なって
全然違う内容にとってしまうこともあるw
単なる長文問題のような2〜4ページの英文なら勘違いしても取り返せるけど
200ページとなるときつい。
それは精読でもなんでもなくて、ただ読むのがぎこちないだけ。 普通に速く読めるってのは、別に読み飛ばしてるワケじゃなく知ってる単語、 文構成にいちいち注意して立ちどまらなくなる。 松本亨の『英語の新しい学び方』つー本に、その辺の感覚が解説されてるお。
>>861 精読ってのはどんなことを言うの?
一文一文しっかり意味を取ることだと思ってた・・・
議論が白熱しているようなので、続きは別スレでどうぞ。
865 :
843 :2007/03/14(水) 23:36:00
酒飲みで喫煙者で女(男)好きなら ”Drinking, Smoking and Screwing ”(Ed. Sara Nickels: Chronicle Books $11.95) お勧め。 Bukowski, Erica Jong, Henly Miller, Anais Ninn, Sam Shepard, Mark Twain他 ステキなラインナップのショート集。 酒飲みながら休日一人でダラダラ読むのに最適。 暇つぶしにそこそこ楽しめる本なら ヴォネガットもいいよ。日本でもいっぱい売ってるし。
>>864 「議論が白熱しているようなので」云々は、京都人が客にぶぶづけを勧めるのと同じ。
Richard Connaughton, Rising Sun and Tumbling Bear: Russia's war with Japan,
Chapter 1 "The Events Leading up to the Declaration of War".
著者は米陸軍大学のスタッフ。図書の処分市で日露戦争関連の書物を手に入れ、研究を始める。
史上初の近代戦として日露戦争を位置づけ、後の両大戦へ与えた影響を探る。
傾向は、おどろくほど日本よりで反ロシア的ある。
例えば、日本には満州・朝鮮半島への領土的野心がなかったことを再三強調し、
また、閔妃暗殺事件についても、広辞苑と異なる説明をおこなっている。
----------------------------
いまさらですが、
>>810 で、アンカーミスをしていました。
>>808 宛となっているのは、
>>806 宛の誤りです。
pingu様、申し訳ありませんでした。
------------
[再掲]
>>806 そういうトンデモ系は好きなので、ご紹介下りありがとうございます。
以前、このスレのどこかでDa Vinci Codeについて言及しましたが、
カタリ派には、イエスの(妻ではなく第一の弟子である)マグダラのマリアが
聖杯とともに、南仏にたどりついたという伝承があったそうです。
南仏には、日本における東北のような異境性があるのかもしれません。
868 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/15(木) 18:37:47
テンプレにあるGradedReadingみたいな、 ある本を簡単な英語にして出してる本ってどうやって見分けるのですか? あたかも原文のままのような感じで売っていたりして、見分けがつきません。
>>868 本屋の洋書コーナー見たことある?
本にそういう風に書かれているというのもあるし、それだけまとめて置かれていたりするから。
ヴォネガットって正直微妙じゃね? Cat's Cradleで笑えるとか、俺にはあんまし思えないんだが。 精読については、ヘンリージェイムズとかパラ見してみるといいと思うよ。 死ぬぜ。
871 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/15(木) 22:41:52
どんだけハイレベルなんだよ、みんな 俺なんかシャーロックホームズ読むのに苦労してるっつーのに
沖縄にある湖 … マン湖 アフリカにある湖 … オマーン湖 女子中学生の股間にある性の泉 … マンコ ファイッ!
それは中学生限定ではないでしょう、と空気の読めないまじレス。 失礼しました。 117/766 THE TERROR Dan Simmons 自分史上最遅ペース。 これが他人事だったら、GWまでに読み終わらない、に100円賭けてやる。
874 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/16(金) 13:28:11
どっか中古の洋書(特に簡単な児童書とか)を沢山扱ってる東京近辺の本屋さんとか ありますか?ネットでアマゾンとかで買っても本自体は安く買えたりするのですが、 安くても児童書みたいなのを沢山買ってしまった場合送料がすごく高くなってしまう、 ということがあり、そういう洋書を沢山扱ってる本屋さんがあったらそこの本屋さんで 直接買ったほうが全然とくかなと思ったので。
読んでる本のネタばらしをするのは辞めてくれよw 次読もうとしてる本とかのネタバレみると一気にテンション下がる。 難しかったとか簡単だったとかの評価はありがたいけど 内容のオチとか直接書かれるとへこむ。 本のあらすじに書いてあるようなのはいいと思うけどモロオチみて本が一冊死んだw このスレに新規参入する俺からのお願いだぜ。
クリクリクリクリクリクリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリクリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリクリクリクリクリクリクリクリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ ククリリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ
879 :
(1224)cojones :2007/03/16(金) 21:41:48
神保町には洋書の古本を沢山扱っている店などほとんどないがねぇ。 都内なら、恵比寿と高田馬場、ちょっと値段が高いけど吉祥寺あたりかな。
読み方の質問っていうか相談していいかな? ポールオースターを読んでるんだけど 内容が3割くらいしか伝わってこないから 柴田の出してる翻訳本と見比べながら読んでる。 英文3ページ読む→ノートに2行くらいで日本語要約→翻訳本で日本訳見る →翻訳本に単語や熟語で引っかかったのを直に書き込む →英文を吟味する→以下ループ こんな読み方してるけど完全なリーダーの読み方だよね。 でもこうやらないと内容についていけなくなる気がして不安なんだよね。 大体わからない単語はほとんどない。だけど読みにくい。 英語を読みなれてないのかな。 読み飛ばすような読み方は不安で仕方ないのとリーダー的な力をつけたいって言うのが動機 でペーパーバック読んでるから。噛み砕くようにして読んでしまう。 この読み方って時間かかるけどどうかな? ジキルトハイドやクリスマスキャロルや星の王子様みたいな薄い洋書は ざーっと読めたんだけど本格的な洋書小説は初めてなんだ。結構きついね。 このきつさの先に待ってるものってあるのかな・・?
それでいいんじゃん。 やってらんねえ、と思ったら「ざーっと読めた」薄い洋書をあと20冊読めばいいんじゃん。
>>881 ざーっと読めた薄い洋書はほとんど知ってる表現ばっかり&構文的に簡単なのが
多かったから読めたわけだけど、そういうのをいっぱい読んで英語を読む力って
ついてるのかな?
自分の英語力より少し上の英文を読み込まないと英語力上がらない気がするんだ。
それを大量に読むのが多読だと思ってるんだ。
わかってるところだけざっと読んでわからないところはがんがん飛ばすのって
力つくのかな・・・?
簡単なのだけよんでても、範囲が限定されてしまうから限界は当然あるけど 力が上がらないかっていうと、そんな事はないよ。 簡単なものが母国語並に感じる、操れる、まではレベルアップの余地があるわけで。 バランスが大事。 母国語でも大人と子供、活字慣れの差で個人差が激しいけどね。
>>883 なるほど。
筋トレみたいに負荷ばっかり気にしてたけど、簡単なのやってても
それなりに違う回路が構成されるんだね。
仮に自分のわかる範囲で情報を拾っていってわからないところは
ちょっと考えて飛ばすような読み方でも結構いいかもね。
参考になりました、ありがとう。
ショチョウマンコ ニ ヌププゥ … ボキーンチンポ ヌププゥ … イレルヨ イレル ティムポイレル ヌププゥ ヌププゥ ティムポヌププゥ
村上春樹の海辺のカフカは結構極めた感あるかも。 2回読んだあと、ほぼ毎日くらいaudio bookで流し聴きしてるし。
67/503 My name is red, Orhan Pamuk
Snowの時も同じでしたが、英語が難しめなのに加えて、
世界観もイスラム世界なので、読むのに時間がかかります。
>>867 コメントありがとうございました。
Labyrinthは、聖杯の設定はもちろん創作でしょうが、
十字軍の辺りは、歴史に沿って書かれているようです。
>>886 流し聞きってほとんど意味ないよ。
聞くなら10分を真剣に聞いたほうが有益です。
最終的には聞いた文章をそのまま口ずさむレベルにまで真剣に聞いてみる。
試してみては?
889 :
(2721)Muse :2007/03/17(土) 20:42:25
234/796 Three Plums in One (Janet Evanovich) one for the money を読み終わりました。前半、俗語というか口語にかなり苦労 しました。でも慣れてくると、ようやく笑えるようになりました。 面白かったです。登場人物が皆、好ましい感じでした。 >883のおっしゃってる事、経験的に、その通りだと思いました。飛ばさざるを得ない 部分以外は、これまで一生懸命読み解いてきました。効率的ではないかもしれないけど、 着実に読解力はついている気がします。続ける事が方法論より大切な気がしてます。
890 :
(1361)cojones :2007/03/17(土) 23:17:10
131/766 "The Terror" Dan Simmons 16/438 "The Fifth Woman" Henning Mankell 242/242 "Blue Shoes and Happiness" Alexander McCall Smith 読了 英語の場合、ネイティブが書いたものより、外国語から翻訳されたもののほうが圧倒的に読みやすい と思っているのは自分だけだろうか。 日本語の翻訳はその逆で、通常ではありえないような文章がよく使われていたりして。
>>890 そうかも。
やっぱり「わかりやすいように訳す」ていう意図があるからだろね。
その分、ニュアンスとかがどうなってるか謎だけど。
日本語訳は結構「原文に忠実に」ていうアタマがあるのかもよ。
数年前に流行ったシドニイ・シェルダンの「超訳」が
やたらに読みやすかった反面
「意訳杉」て叩かれてたの思い出す。
>>890 それは自然な英語になっていないからです。
893 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/18(日) 01:29:24
>>886 へえそりゃ効果ありそうだ
しかし日本語ではとても読めないと英語で
読んてみたがなんじゃあの話は
ビチ ビチ ビチ ビチチチチチチチチチチチチ… 下痢便の排便を拝聴。 誰の? 彼女の… もう、完全なる、スカトロです。
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 Abengourou(ガーナの都市)から、 Abercrombie & Fitch Co(高級スポーツ用品店)まで。 ガーナは共和制ですが、まだ国王が存在している地域もあるそうです。 アフリカの都市の項目を読んでいると、 元々は別々の部族であったものが植民地化の過程で統合され、 その植民地がそのまま現在の独立国家へと移行していることに きづかされます。 ---- pinguさん、レスを強いたようになってしまって申し訳ありません。 よく考えもせず、アンカーミスを訂正してしまいました。
下痢便を排便のアヌスにヌププ… アヌスにヌププ… スカートロでヌププ… ンプ ンプ スカトロ で ヌププ
\ ヽ ____ } _, -‐ 二 -―‐- 、`ヽ、_ ィ=ー-、/ ヽ `ヽ、 , '´ \ \ / / `ヽ 丶 ヽ , '⌒ / /: / /! l 丶 ヽ ', / /// / / / / l ヽ \ ハ l 〃 / l l | l ∨' ヽ ヽー-、 lヽ l l おしりが… おしりが〜 . !l l | | j_{ _,ノ \ l\`ー弋ニ T l j | | . !{ | l l l 乏≠ミ \l >fテ示ヾjl | ./ l i l、 ヽ ヽ .N ヽ l{i |ヘiii::l lヘiii:::} i}| j∧リ. i lヘ \ヽ j小 と)_;ソ r'_;;(つ/ イノ ヽjハ `ト ハ ゚:::::::. ' .:::::゚ __/‐<ヘ ヽ ヽ l: 八 (⌒¨¨⌒ヽ 〃´ ̄`ヽ、ム \ヽ ノ l> 、 ´ ̄ `´ / `ヘ ヾ', / l {>ー <{ ∧ i \ l /l l / l / ∧ l \ | l∧ ` ヽ _ / l // ヽ |ヽ、 ヽ
109p Bush at War by Bob Woodward
今週は7章まで。Rumsfeldさんが更迭されてしまった後だと、
9/11直後のbush政権の動きはひときわ感慨深いものがあります
>>890 Non Fictionなら、文体に凝る人の割合は、圧倒的にFictionに比べて
減ることが多いですので、その意見には賛成できなかったりします
今、読んでいるBob Woodwardなどのジャーナリストの文章は、
割合わかりやすいですよ
322/430 Digital Fortress, Dan Brown ノンビリゆっくり丁寧に自分のペースで読み進めてます。 ここ10年ほどは日本語でも小説は数えるほどしか読んで いないので、久々に小説のあら筋を追う楽しみを味わっています。 ・・・今年中に3,000ページぐらい読めたらいいかな、なんて 思い始めました。
And Then There Were None/Agatha Christie 275/275 ようやく,読了。 ミステリーは最近のも面白いけど,やはり古典は読んでおくべきだなあと思わされました。 名作は色あせないのだと実感。 トリックは少しあっけない気もしますが,伏線もきれいに回収されているし, ボリュームももこのくらいのほうが英語で読むぶんにはちょうどいいなと, 個人的には読んでよかったと納得の一冊です。
"A Time to Kill" John Grisham 515p 10歳の娘をレイプされてとさかにきた父親(黒人)が犯人2人(白人)を銃殺した。 弁護を依頼された主人公に次々と降りかかる苦難、そして判決の行方はいかに。 グリシャムの処女作というのだが、なるほどベストセラー作家になるのも頷ける。 (もっともこの作品は出版社には相手にされなかったという話だが……なぜだ) キャラも立ってるし、刺激的な内容だし、読みやすいし、面白い。 しかしまぁ、これを読んだたいていの人はアメリカの裁判制度(裁判に関係する人も含めて)というものに 呆然とするのではなかろうか。小説ゆえの誇張があるとはいえ。 内容にはまったく関係ないが、某登場人物がこいつはdouble first nameだからredneckだと 述べるくだりがあって、そういう豆知識は頭に残りやすい。 スワガーシリーズの主人公、ボブ(アール)・リー・スワガーを思い出したりした。 ちなみにミドルネームの代わりにイニシャルだけにするのも南部の傾向らしい。 "The Imaginary Girlfriend" John Irving 160p アーヴィングの自伝的エッセイ。 ガープの世界、読まなきゃいけないなぁ。
なに、お前らスカトロ好きなの?
903 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/22(木) 01:15:35
最近、天気いいねぇ
430/430 Digital Fortress, Dan Brown ようやく読み終わりました。 ネタバレすると叩かれそうなので余りあら筋には触れられませんが、 終盤で「残り○○分!主人公が解決策を探すのが先か?世界中から 侵入してくるハッカー達が先か?」という手に汗握る展開は、 ちょっと古い(と言うかだいぶ古い)映画、"War Game"を彷彿とさせました。 洋書を通読したのは学生時代に般教の英語の授業で"David Copperfield" を読まされて以来の事なので、相当に久しぶりの事です。今回の通読には 1ヶ月以上時間がかかりましたが、娯楽小説ってのも案外馬鹿に出来ない 面白いものですね。今日、明日と本屋に行って、次の1冊を決めようと 思います。
娯楽小説ってのも案外馬鹿に出来ない面白いものですね。 …
緒奈似伊
歩絵裸知緒
亜濡須
>>905 すぐ答に気付いたから、なんでこいつらこんなに馬鹿なの? と読みながら白けていたけどな。
あんまりにも簡単すぎるだろ。
911 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/25(日) 11:23:32
コマァ〜ン
久々にペーパーバックを読み始めたので今日から参加。 183/183 So Far from the Bamboo Grove, Yoko Kawashima Watkins 233/233 My Brother, My Sister, and I, Yoko Kawashima Watkins 第二次大戦の終戦間際に、 朝鮮半島にいた著者とその家族が日本に帰国するときの様子と帰国後のお話。 はらはらドキドキあり感動ありで、あっというまに2冊読んでしまったw 英語も割りと簡単で、初心者にもおすすめできる。 501/501 The Firm , John Grisham 113/468 The Partner, John Grisham パートナーはまだイマイチな感じだけど、あと少し読めば面白くなってきそうな気がする
910 名無しさん@英語勉強中 sage New! 2007/03/25(日) 06:53:48
>>905 すぐ答に気付いたから、なんでこいつらこんなに馬鹿なの? と読みながら白けていたけどな。
あんまりにも簡単すぎるだろ。 俺ってスゲーだろ。
クイズ番組でたまたま自分がすぐにわかって回答者が誰も現れないとき、同じような中二病にかかる時あるよな
60/422 Hot Zone, Richard Preston 1989年10月4日、アメリカ、ヴァージニア州の郊外にあるレストン。 研究用の野生猿の輸入を手がけるHazleton Research Product社 はフィリピンのミンダナオ島から100匹のカニクイザルを輸入した。 しかし、檻の中の猿たちは全身の穴という穴から血を噴き出して 次々と死に始める。調査の依頼を受けたCDC(疾病対策予防センター) は、死んだ猿から糸状の独特の形態を持つフィロウィルスを検出。 1967年に西ドイツで、1976年にザイールで、1979年以降にはスーダンで 3度の猛威をふるった「ウィルス管理レベル4」、強い感染力と高い 致死率50%〜90%のエボラウィルスが首都ワシントンから僅か10マイル の場所に発生した!軍とCDCによる命がけのエボラ・ウィルス殲滅作戦 が行なわれる・・・といったノンフィクション。 冒頭で1980年のスーダンでの事件が描かれるが、エボラ出血熱に 冒された患者の壮絶な死に様が鮮烈。そして、1967年に西ドイツで 発生したマールブルク出血熱(エボラの亜種)の原因となった アフリカミドリザルの輸入にまつわるエピソードは、未知ウィルスが "jump species"して猿から人間に感染したのが人災である可能性を 示唆し非常に恐ろしい。 英文は平易で読みやすいですが、アフリカの動植物や医学的用語が 頻出する最初の30ページぐらいは、辞書を引き引きかなり手こずり ました。ダスティン・ホフマン主演の映画「アウトブレイク」の元ネタ と言われています(映画中では「モターヴァ出血熱」という名前に なってる)が、映画のような「軍の陰謀で作られたウィルス」とか 「核爆弾の投下による殲滅」なんて展開はないでしょうから、実際の 殲滅作戦がどのように行なわれたか、先が楽しみです。
916 :
傍観者 :2007/03/26(月) 00:08:03
The Book of Illusions Paul Auster 230/321 オースター独特のジョークやユーモア、表現が弱いような気がしないでも ないがやはり彼の作品だと思う。映画二興味がない人はきついかも。 どなたかお勧めの洋書があれば教えてください。 刑事もの以外で・・・・・
917 :
(2721)Muse :2007/03/27(火) 19:35:11
507/796 Three Plums in One (Janet Evanovich) Two for the dough 読み終えました。ネイティブ同士だと、こういう調子で、 会話が進んでいくんだろうな・・とちょっと面食らってますが。 ギャグの半分位しかわかってないかと思われますが、面白いです。
918 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/27(火) 19:42:20
>>915 映画アウトブレイクはロビンクック原作じゃなかったっけ?
ホットゾーンともアウトブレイクとも程遠い最低映画だったけどね。
919 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/27(火) 21:53:11
Popstar っていうのが面白いよ。
341/341 "Lost Ghosts" Joe R. Lansdale
ランズデールの単発モノ。口語表現が頻出しかなり訳ワカラン状態でした・・。やっぱ難しいな。
PB読むのは片道1時間弱の電車のなかだったのですが転勤になりました。電車に乗っている
時間だけで1時間半に(><) このスレとも縁が切れそうになく、今後ともよろしくお願いします。
>>916 オースター読んでたらishiguroは当然ご存じですよね・・・
922 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/30(金) 19:38:33
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 セックス!セックス! ⊂彡
>>920 いやいや、out break は、ロビンクック原作だろ。
228/422 Hot Zone, Richard Preston
奇妙な死に方をする猿たちの死因が、遂に「エボラ・ザイール」または
「エボラ・ザイールに極めて近いウィルス」である事が判明。
フィロウィルス3姉妹(マールブルク、エボラ・スーダン、エボラ・ザイール)
の中で最も致死率の高い(90%)、最悪のウィルスである可能性が高まる。
何処から来たのか?人体にどのような影響があるのか?空気感染はするのか?
ワクチンも治療薬も存在しない「管理レベル4」ウィルスは、biocontainment
((生物学的)封じ込め)以外に対応策がない。しかし・・・というような展開。
最初の100ページぐらいは淡々とウィルスの恐ろしさを語る感じでしたが、
だんだん事件に関わる人間ドラマに変わってきました。なかなか読ませる
展開です。パニックものの映画が好きな人なんかは、結構楽しみながら
読めるんじゃないでしょうか。
>>918 う〜ん、映画「アウトブレイク」の原作者は知りません。
ただし、雑誌か何で「Hot Zoneからはインスピレーションを受けたが
別モノ」と監督だか、原作者だかが言ってたのは覚えてます。
私自身はロビン・クックという人は知りませんが、映画そのものは
良く出来ていて面白いと思いましたよ。
Encyclopaedia Britannicaを読みました。 Abercrombie, James(フレンチ・インディアン戦争の指揮官)から Abergavenny(ウェールズの都市)まで。 クリミア戦争時の首相George Hamilton-Gordon Aberdeenは、 軍の失敗の責任をとって辞任するのですが、 「首相は軍の行動に対して「立憲上」責任を負はなければならなかった」と 記述されていたのが印象的でした。
926 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/31(土) 18:03:09
ハハハ イキデキネーヨ キメェーww ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ハライテ- ゲラゲラ ( ´∀`) < フルチンコだってw ∧_∧ 〃´⌒ヽ モウ カンベン . ( つ ⊂ ) \_______ (´∀` ,,)、 ( _ ;) シテクダサイ .) ) ) ○ ∧_∧ ,, へ,, へ⊂), _(∨ ∨ )_ ∧_∧ ○, (__)_) ⊂ ´⌒つ´∀`)つ (_(__)_丿 し ̄ ̄し ⊂(´∀`⊂ ⌒ヽつ タッテ ラレネーヨ ワハハハ
927 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/31(土) 18:10:39
._,,,/`,イ―'' ,`",l゙、、,,ジ'"`.```.|゙゛ .,,,-,i´,―--―''" 、、,!冖'"`、_、,,,/'゚,,."゙l-‐'' _,,,,,,,,,,,,,、 _,,,,,--''"`'",/゙ 、、.',j/′.、,,∠''"` .'_ヽ.',゙l.._,,、 ,,-'"゙` `゙゙''lーイ"` .‐′ _,..,,/ .ヽ、,i,i´ ``゙’ 、、シ":"'.「 .,,i´ `'i、\ ゙!, ._,-'"ン'` 、、`_,/`,i´ _,___,ニ='" .'゙、゙".゙l,,-'` .,/′ `'i,\ ′ .,,,,-',,,,、.,i´、_:_'_v`"゙i、| ```` ` 、_,Jィ""゙l, _,,,,、 : ,i´ ゙l. ヽ丶 .r‐'"、.l゙、、:,p=l┴丶 .!,,! `'"''''''冖''?'''゙~."""'."'/゛ ` : |,,r ゙l, 、 i、、、、:,,_,xl!ヴi,、 、、っ,,,, 、`',,,,、`、`、|、 |、 、"| .i、 lrr-''"゙,,ハ;、-'"゙゙'''''''"丶ヽ.,,冫``~`"`"~"``` `/ `'''' `''r,,、 、 、、 .、丶、.``ヽ,レ"° `` .j゚'=∠、````,,,,,∠ ~'ヽ```````、_,r‐'ヘi、 `゙'ーi,,_、、、、、: :._,,,r〃 " /^゚"'广 ,/ .,/゙゙゙'''ヶ―''''″ ` `゙^""""''"'" ` ′ ′ ."
928 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/31(土) 18:12:47
\ ヽ ____ } _, -‐ 二 -―‐- 、`ヽ、_ ィ=ー-、/ ヽ `ヽ、 , '´ \ \ / / `ヽ 丶 ヽ , '⌒ / /: / /! l 丶 ヽ ', / /// / / / / l ヽ \ ハ l 〃 / l l | l ∨' ヽ ヽー-、 lヽ l l おしりが… おしりが〜 . !l l | | j_{ _,ノ \ l\`ー弋ニ T l j | | . !{ | l l l 乏≠ミ \l >fテ示ヾjl | ./ l i l、 ヽ ヽ .N ヽ l{i |ヘiii::l lヘiii:::} i}| j∧リ. i lヘ \ヽ j小 と)_;ソ r'_;;(つ/ イノ ヽjハ `ト ハ ゚:::::::. ' .:::::゚ __/‐<ヘ ヽ ヽ l: 八 (⌒¨¨⌒ヽ 〃´ ̄`ヽ、ム \ヽ ノ l> 、 ´ ̄ `´ / `ヘ ヾ', / l {>ー <{ ∧ i \ l /l l / l / ∧ l \ | l∧ ` ヽ _ / l // ヽ |ヽ、 ヽ
929 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/03/31(土) 18:13:46
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 アナル!アナル! ⊂彡
930 :
傍観者 :2007/04/02(月) 00:33:33
>>916 見かけただけで読んだことはありません。
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 アナル!アナル! ⊂彡
まぁ、エロ小説から洋書に入るって手もあると思うよ。アナルだの不倫だのの。 ただ性的な嗜好が大分違う気がして、全然ダメだった、漏れは。 エロ体験の投稿で二都物語の出だしリーパクしたヤツ読んだ時はすごい脱力した。
おしりが好きなヤツが粘着してるなw
934 :
(3517)Muse :2007/04/03(火) 19:34:12
796/796 Three Plums in One (Janet Evanovich) ようやくシリーズの3巻分、読み終わりました。会話が多く、英語の構文も難しく ないのですが、普段使っている英和中辞典では対応できず、かなり、英和大辞典 のお世話になりました。 楽しいので、しばらくしたら、次巻を読んでみたいです。
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 アナル!アナル! ⊂彡
422/422 Hot Zone, Richard Preston ようやく読み終わりました。 フィロ・ウィルスの4番目の妹、エボラ・レストン。軍とCDCのエボラ封じ 込め作戦は成功したが・・・。 たった1ヶ月で血液感染から空気感染に突然変異した理由は何か? スーダンやザイールで発見されたエボラと、フィリピン・ミンダナオ産と 見られるエボラ・レストンが見かけ上まったく同じに見えるのは偶然なのか? マールブルクに感染した死亡者と、エボラ・スーダンに感染した死亡者 を結ぶ唯一の共通点であるケニヤのKitum洞窟の何処で感染が発生 したのか?エボラの宿主は一体何の動物(昆虫)なのか? 強い感染力と死亡率を持つ未知のレベル4ウィルスが発生した場合、 航空網で結ばれた地球全体への蔓延は防げるのか? 熱帯雨林の乱開発が動物(昆虫)と人間の接触の機会を増やし、AIDSと 同様に未知ウィルスが「種を飛び越えて」伝播する可能性を増やしている とは言え、人間は自然を破壊せずに暮らしていけるのか? AIDSやエボラの"outbreak"は、地球という生命体が乱開発を続け不当に 増え続ける人間という病気を駆除するための免疫システムの発動なのか? ・・・いろいろと考えさせられた一冊でした。満足度十分。 0/466 The Autobiography of MALCOM X , Alex Haley マルコムXの自伝です。466ページの中にはカウントされてませんが、 6ページ分の"introduction"を読んだだけで、ドッと疲れた。単語が 難しい!今までの2冊以上に辞書を引きまくりで読む事になりそうです。 「アンチバベルの塔」の中で紹介されていたマルコムXのエピソード (知識欲に飢えたマルコムXが刑務所の中で辞書を写経のように書き写した) まで辿り着く事が出来るか・・・不安ですw
"The Lexus and the Olive Tree" Thomas L.Friedman 475p グローバリゼーションの時代が来るのはもうどうしようもないんだぜ、諦めな、ということを、 著者の個人的な体験を中心に(というかそれしかないと言って良いのだが)面白く読ませようという本。 まー何というか「すごい」本だと思う。ほとんどが著者の個人的な体験と意見から成っていて、 数字的に何かを述べるということがない。何が何パーセントとか読者は興味ないし読まないだろう と著者は思っているのだろう。 したがって、「グローバリゼーションとか言ってるけどグローバルじゃないね」という意見への反論に、 著者が中国の片田舎で聞いた村長選挙の演説を挙げて「どこがグローバルじゃないって?」と言うのだ。 このくだりを読んだとき、俺は思わずのけぞってしまった。 不思議なことに、この本にはアメリカ以外の国のことはよく出てくるがアメリカはあんまり出てこない。 これはつまり、「合わせるのはアメリカ以外の国」ということだ。アメリカが自らの何かを変える必要は ないのである。変わらなければいけないのはアメリカ以外の国だのだ。しかし、その理由は乏しい。 自明の理というやつで、(アメリカ人にとっては)そんなことはくどくど言う必要はないのだろう。 最後に、レクサス(グローバリゼーションの象徴)とオリーブの木(共同体の象徴)のバランスが一番 取れているのがアメリカであると著者は言う。アメリカ礼賛でおしまいである。God Bless America. しかしまぁ、9/11以後に書かれていたら一体どんな内容になったのだろうと考えざるを得ない。
938 :
ネコ型ロボット :2007/04/05(木) 00:24:27
George R.R. Martin, A Game of Thrones, p. 409.
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 アナル!アナル! ⊂彡
940 :
(1457)cojones :2007/04/07(土) 07:58:08
138/766 "The Terror" Dan Simmons 94/438 "The Fifth Woman" Henning Mankell 103/429 ""The Best American Short Stories 2004"
941 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/07(土) 11:17:32
942 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/07(土) 11:24:06
George R.R. Martin, A Game of Thrones, p. 423. "champion"で中世の剣闘士の意。
944 :
(3517)Muse :2007/04/08(日) 22:56:47
100/402 The Dead Zone (Stephen King)
以前キングの作品を読んだ時、ちょっと難しく思えたのですが、これは読み易いです。
書評を読んで、面白そうで選んだのですが、かなり悲しい展開になりそうで、
つらいです。70年代の実際のアメリカでの出来事が随所に出てきますが、
そのあたりの事にあまり知識がなく、今後の成り行きに影響が出ない事を望んでますが・・
>>936 Zone繋がりの本だな〜と。(全然話が違いますが)。でも、それも面白そうですね。
私も読んだ本の筋をうまくまとめられるようになりたいです。とても参考になります。
945 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/10(火) 01:07:56
>>945 個人的には、ジョーク集が一番難しいと思う。
笑いを理解するには、その背景をかなり詳しく知っていないと難しい。
まぁ、俺が読んだのは、バーテンダーとかタクシーとかの冠が付いた
下品なジョーク集だったけどね。
George R.R. Martin, A Game of Thrones, p. 430.
カートヴォネガット先生亡くなっちゃいましたね。 書店に作品一覧とか並ぶんだろか。読んでやろうぜ。
220/766 THE TERROR Dan Simmons やっとストーリーが動き出した感じですが、ゴールは遠い。 なんとかGW中には読み終わりたい、って目標低っ しかし、普段は読み始めて数日で読了の目途が立たない本は さっさとお蔵入りさせる自分が読み続けているのが意外だ。 自分語りすみません。
↑すみませんウンヌン以前に、ウザイ
>>950 ウザイのは>949での発言でしょうか?
それとも私の存在でしょうか?
後者でしたら、もうこちらには書き込みませんので。
George R.R. Martin, A Game of Thrones, p. 443.
953 :
(3517)Muse :2007/04/16(月) 19:51:25
286/402 The Dead Zone (Stephen King) なかなか面白いです。テレビや映画にもなっていたんですね、納得。 でも、Johnny(主人公です)が可愛そうで、つらいです。 アメリカの大統領選のシステムについて、ちょっと勉強が必要だと感じました。
Museさん好きです。つき合ってください。
329/503 My name is red, Orhan Pamuk 読み始めて一月以上経つのに、遅々として進まず。 壁にぶち当たっている感じです。一応経過報告。 jinn(イスラム神話の魔人)なんて、知らないつーの。 Harry potterを初めて読んだ時に似てるかも知れません。 そろそろ話が盛り上がってきたので、加速したい所です。
George R.R. Martin, A Game of Thrones, p. 461.
最近、ICレコーダーを購入したのですが、
覚えたいコトをICレコーダーなどに吹き込んで
単語や文を覚えている方、
いらっしゃいますか?
>>955 大学のアメリカ人の先生が、
私たち学生が「ジン」を知らなかったとき、
少し驚いていました。
ジンてのは日本語になってるよ。 アラビアンナイトなんかで、壺の中から出てくる、 足が煙にとけたような絵の魔神。 むしろ知らないのが不思議。 ジン [(アラビア) jinn] アラブ世界で信じられている、神が創造した知力と体力を備えた超自然的な存在。 コーランの中でもその存在が認められている。 三省堂提供「大辞林 第二版」より
>>957 『アラビアンナイトなんかで、壺の中から出てくる、
足が煙にとけたような絵の魔神。』
こういうのはは知ってても名前がジンと知っている人は多くは無いだろう?
>>957 英語以前に、常識の問題ですかね。
壷の中から出てくる魔人はアニメか何かで見たことがありますが、
あれをジンと言うとは知りませんでした。
日本のamazonで買うとバカみたいに高いから本家で買おうと思うんですが 誰か本家で買ったことある人いますか? 送料のほうが高くとられて結果的に変わらないんですかね?
ジンはRPG等のファンタジー系に造形がないと、ぴんと来ない人のが多いと思うぞ
ディズニーアニメでジニーって出てこなかった?
"Olympos" Dan Simmons 891p 大団円だが何となく釈然としない感はある。釈然としないが大団円。 残念ながら、Ilium読了後の高揚感に応えてはくれなかった……というのが正直なところ。 読んでる最中は楽しかったんだけどね。 しかしまぁシモンズの筆力というのは圧倒的としか言い様がない。 特に虐殺シーンの「冴え」は特筆もの。 1冊がこんな長い本を読んだのははじめて。1日平均50p読んでも18日かかった。 疲れた。
964 :
ちんぽさん :2007/04/21(土) 00:12:29
今夜の体位は、決まりましたかな〜 フィニッシュは如何いたしましょう? 無難におなかの上に出しますか? それとも上のお口の中にぶちまけて 一滴残らず飲みほさせますか? それとも顔射かな〜 いっそのこと、ナマで中出し〜 ブッシュッシュッシュ デンナ〜
12/466 The Autobiography of MALCOM X , Alex Haley
約3週間ぶりに読み始めましたが・・・やっぱりこの本は自分にはちょっと
手強い!Alex Haleyという人の文章は単語や言い回しが今までの2冊よりも
ちょっと凝っているというか、気取っているというか、私のような初心者
には難しく感じられます。こういうのって「文章が巧い」って言うのかな?
・・・等と想像しています(・・・が、上級者の皆さんにとってはおそらく何て事の
ない普通の英文なのでしょう)。
マルコムXの最初の記憶はKKKに自宅を襲われて窓を割られたり、火をつけ
られたりだった・・・等という少々「出来過ぎた」エピソードから始まりました。
説教師として「アフリカに帰ろう」と説いていたお父さんも、彼のその後の
人生に影響を与えているのかも知れません。映画などで見たマルコムXの
演説は目はむくは、唾は飛ばすは、拳は振り回すはで、それはそれは激しい
ものでしたが、こうした演説スタイルはどうも元々はお父さんのものだったようです。
今まではマルコムXの独自のスタイルだと思っていましたので、自分的には
新しい発見でした。もっともそのお父さんは最初の12ページ内で早くも何者かに
頭を割られた上、轢き殺されてしまいましたが。
どこかでノレて速く読み進められるようになる筈だと淡い期待を頂きつつ、
気長に読み進めていこうと思います。果たして挫折せずに読了出来る事やら。
>>944 快読ぶりをいつも拝見しております。
"zoneつながり"で今後とも宜しくお願い致しますw
>>966 ディズニーアニメのことを言っているならジーニー
genie イスラム神話の精霊・妖精・魔人といった意味がある。
wikipedia より Genie is the usual English translation of the Arabic term jinni, but it is not an Anglicized form of the Arabic word, as is commonly thought. The English word comes from French genie, which meant a spirit of any kind, which in turn came from Latin genius, which meant a sort of tutelary or guardian spirit thought to be assigned to each person at birth (see genius). But this has nothing to do with the jinn of Islam, as this might suggest. 中略 Amongst archaeologists dealing with ancient Middle Eastern cultures, any mythological spirit lesser than a god is often referred to as a "genie", especially when describing stone reliefs or other forms of art.
970 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 15:40:46
971 :
(3919)Muse :2007/04/21(土) 17:56:42
402/402 The Dead Zone (Stephen King)
最後は結構あっけなく終わってしまいました。ただ、最後まで、ずっと読ませて
くれるものはありました。
>>969 jinni=genie だと思い込んでいましたので、参考になりました。信じきって
いると、あらためて調べたりしないですものね。それに、基本単語であるgeniusに
守護神の意味合いがあるのを、初めて知りました。っく、勉強不足、語彙不足です・・
次は、"The Brothers Karamazov"(Fyodor Dostoevsky) 637pに挑戦してみます。
ロシア文学への初めての扉です。(なぜか英語から、入らせていただきますが・・)
すでに評価を受けている文芸大作を読むのって、ちょっとドキドキします。
972 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 19:32:38
973 :
(3919)Muse :2007/04/21(土) 22:30:15
14/637 The Brothers Karamazov (Fyodor Dostoevsky) translated by Constance Garnett
>>972 図書館で昨日借りました(^^; クロス張りなので、しっかりしてます。(ISBN=0809598604)
訳者の事、全然、念頭になかったです。言われてみて、初めて気づきました。
自分で買うなら、きっと訳者より、値段で買ってたと思います・・
まだ14pですが、読みやすいです。名前に馴染みが無くて、頭の中で変な呼び方してます。
974 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 22:55:22
浪人生です。 洋書読んだことないのですが、予備校の先生に勧められて英語力強化のために読もうかと思ってます。 内容に興味がないと続かないと思い、iConっていうジョブズ(AppleのCEO)の伝記を読もうかと思ってます。 結構厚いのですが、やっぱり最初は薄いのがいいのですかね? ルイスキャロルのアリスも純粋に面白そうだなと思い、検討しています。 何かオススメやアドバイスなどがあったらお願いします。
975 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 22:57:25
977 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 23:10:21
iCon の con は本来の ‘icon’ と ‘I con’ を掛けているのか? ジョブズが激怒したという本であり、非公認の伝記本。 アップルの創業以来からの足跡を知っているなら、ジョブスへのからかい半分の 話が面白いかも。 英語本が分からないとは、そもそも英語の知識が乏しい場合、 多少の知識はあるが、本に書かれている事の知識が乏しい場合、 どちらの知識の乏しい場合。 初めてなら、アリスかな。 それとももっと現代版の本なんか どうだろ。 かく言う自分もカラマーゾフにしても何にしても摘み食いで、すぐ飽きるのだが。
978 :
(3919)Muse :2007/04/21(土) 23:21:54
>>975 確かに。両訳者について、ウィキでチェックしてみました。Garnet版は
読めるんですね。改めて、借り物でよかったと、胸をなでおろしました。
思いつきですが、訳者の違いによる読み比べも面白いかも。新しい読み方の試み
として、検討してみます。Thanks!
>>974 興味が一番だと思いますが、1冊目は、読了する達成感が、その後の
モチベーションにつながるので、薄い方がよいかと・・
個人的にはアリスは、全然訳わかんない感じでしたが・・受験の英語力強化
が目的なら、もう少し現代風が良い気もします・・
979 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 23:26:52
>>976 内容ほぼ暗記するくらいポッドキャストで聞き込んでます。
最後の"Stay hangry.Stay foolish"のくだりは何度聞いても鳥肌がたちます。
>>977 残念ながら受験生程度の英語力です…。
駿台の竹岡先生から習ってるのですが(洋書を勧めたのも竹岡先生)、あまり英語には自信がありません…。
でもAmazonやYouTubeの英語のコメントを読んだり、好きな話題のblogやニュースは英語でもチェックします。
del.cio.usやdiggを漁ったりもたまにします。
Appleの歴史とジョブズの生い立ちについての簡単な歴史は知ってるのですが、やはりアリスの方がいいですかね?
980 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 23:31:26
>>978 やっぱり最初は薄いものにしたほうが良さそうですね。
何か薄くて現代風なものでオススメはありますか?
981 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/21(土) 23:39:03
>>974 三国志なんかどうだ?
ロード・オブ・ザ・リングなどのお伽話より遥かにスケールの大きい世界的大著だ。
新人社会人に進める本の一つとして、司馬遼太郎の本の他に三国志も入るくらいだ。
注記含めて2400ページ、浪人から大学へ、そして社会人、おそらく生涯モノだ。
岩波や筑摩の翻訳本のように沢山の挿絵はないが、そこそこは入っている。
また、地図や攻撃のルートも付いている。
登場人物の名前はピンイン表示なので中国語の勉強にも多少はなるかも。
日本のアマゾンでは馬鹿高い中古本しかない。
アメリカのアマゾンで、手数料込みで6000円くらいだ。
982 :
(3919)Muse :2007/04/22(日) 01:06:14
>>980 個人の英語力た興味で、お薦めの本って違うので、難しいのですが、あなた、英語力
かなりありそうとお見受けしたので、興味のある「iCon」とりあえずお読みになっては、
いかがでしょう?50〜100p位読んでみて、いけそうなら、続け、ダメそうなら捨てるでは?
私、♀で、たぶん興味範囲が違いそうで、うまくお奨めの本思いあたらないです。
速読力や語彙力強化なら、雑誌の方が良いように思われますが、短編集で、要旨を
掴むのもよいのかも。(O.ヘンリーはかなり手強かったですが、面白かったです)
読書の楽しみには長編の方がよいかと。三国志は、漫画で読んで(宮本さんだったか・・)
面白かったので、いつか挑戦するつもりです。
アリスとジョブズの伝記って、全然違うじゃん。 「blogやニュースは英語でもチェック」してるレベルだと、 量の少ないアリスがいい。 受験生の実力なら、短距離は勝負になるけど、 マラソンで完走するのは厳しいってこと。
984 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/22(日) 03:12:48
George R.R. Martin, A Game of Thrones, p. 471.
986 :
ちんこ型ロボット :2007/04/22(日) 21:27:24
Chinko de Mara Bokkiena
>>979 こんなスレでこう書くと叩かれそうではあるが、あえて書く。
浪人生なら洋書を読むなんて時間の使い方としてはかなり
コストパフォーマンスが悪い。
よっぽどちゃんとした目的と方法論を持ち、時間と効果に目安をつけて
取り組むのでもなければ、別のことに時間を使う方がよいよ。
大学入試程度ができなかったのであれば、自分のどこが至らないかを徹底的かつ詳細に
チェックすべき。幸いにも時間があるだろう今のうちにね。
己を知らずして労力ばかり費しても(全くとはいわんがかなり、いや非常に)ムダ。
労力どころか単なる背伸びに終わりかねないことなら尚更だ。
58/466 The Autobiography of MALCOM X , Alex Haley 父親が死んだ時に保険金が支払われなかったのは、保険会社に騙されていた からであると発覚。また、8人の子供を抱え、若くして未亡人となった母親が、 新しく出来たボーイ・フレンドにふられた後から精神に異常を来たして施設に 収容される。盗みで保護監察を受けつつも少年入りは避けたマルコムは、 白人生徒に混じって地元高校で優秀な成績を収めて級長にも選ばれる。 しかし、「将来は弁護士になりたい」と希望するマルコムに、教師から「黒人 である現実を見つめなさい。君は手先が器用だから職人になりなさい」と 悪意なく言われた事に失望したマルコムは、住み慣れたミシガンを去り異母姉 を頼ってボストンに移住する。ボストンにはミシガンで見た事のない黒人社会が あった・・・というような展開。 興味深いのは、マルコムが多くの白人に対して非常に好意的な印象を 語っていること。級友達、ボクシングの試合での対戦相手、学校の先生、保護 監察官・・・マルコムは彼らを"good people"と呼んでいる。白人に対して 厳しい事を述べる場合であっても、今のところ個人の人格攻撃をしていない。 彼の怒りは白人そのものよりも、白人優位のアメリカ社会や、無意識的に 自分達を卑下する事に慣れてしまっている黒人同胞のプライドの無さに 対して向けられているように読めます。それが、マルコムの語った通りの 内容なのか著者であるAlex Haley氏の配慮なのかは分りませんが…。 英文の質的には、もともと私のは難しいレベルであるのに、黒人用語(?) というか、俗語というかのようなモノが頻出し、一部は本文中で意味が解説され、 一部は解説されず、「ランダムハウス英和」や「リーダーズ英和」等で何とか意味 を取りながら四苦八苦してます。こういうのってアメリカの小説を読みなれて いたら、そのうち自然と覚えていく単語なんですかね?先行きが不安です。 (例)stud=奴、野郎、仲間、spook, Ratus, coon=黒んぼ(黒人の蔑称), conk=縮れ毛を伸ばす、reefer=マリファナ煙草、zoot-suit=1940年代初頭に メキシコ人や黒人の若者に流行した服装、hip=格好良い、rotgut=安酒、 lick=殴る、hustle=詐欺、ペテン、glot=不味そうな食べ物・・・などなど
シェイクスピアを読んでる人は少ないんでしょうか。 当方、無学な初心者ですが、シェイクスピアって有名?な作家だし、 向こうの教科書にも載ってそうな正しい英語の勉強になるって気がするんですが。
シェイクスピアは語彙の多さで有名
マラソンって感じじゃないな、シェイクスピア。 まあ元同時通訳者の国広さんも、悲劇も喜劇も最低みっつずつ読んでおけ なんていってるし、「正しい英語」っつのに興味あるなら英語史の本もよめば、 シェイクスピアとかディッケンズの文法史上のインパクトとか書いてあって オモシロいんじゃない。
992 :
989 :2007/04/23(月) 20:58:26
今調べてはじめて知ったんだけどシェイクスピアって すっごく昔の人だったんですね。 じゃあ日本語の古文みたいに古い英語なのかな。 すいません。私のいった正しい英語というのは、そういう由緒あるって感じ の意味じゃなかったんです。そんな高級なのはぜったい無理。 生意気な発言ですいませんでした。
次スレ、立てといて良い?
995 :
994 :2007/04/23(月) 21:33:22
>>993 入れ違いでした。失礼しました。
スレ立て乙です☆
George R.R. Martin, A Game of Thrones, p. 479.
>>993 スレ立て乙であります。
>>988 ランダムハウス英和はどうですか?
ぜひ手元にあったほうがいいですか?
洋書読みの大半は聖書読もうなんて思ってないだろ 文化背景くらいはしっといた方がいい程度だ。
998 :
雲地君 :2007/04/24(火) 08:01:42
マンコリーナ
999 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/24(火) 08:02:45
1000 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/04/24(火) 08:04:04
クリクリクリクリクリクリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリクリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリクリクリクリクリクリクリクリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ ククリリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ クリ
1001 :
1001 :
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