>>950 オレもそう思う。
949では力不足だな。
(ここで役不足って言っちゃダメだぞ)
953 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/02(火) 01:33:30
統語論を専門的にやってる人間が、この本の内容を完全にマスターして質問をさばきまくってほしい。
ロイヤル英文法を一通り理解した後にあと一冊何を読むと
現代英文法講義の内容を理解しやすくなりますか?
955 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/02(火) 15:48:01
>>953 >>943みたいなのがいる限りあり得ない。
情報の後出しでさえ御法度なのに、出し惜しみして回答者に負担を強いるんじゃ
いい回答者はつかない。自分で自分の首を絞めてる。
疑問点は具体的に示し必要な資料は参照可能にするなど、
回答者の労力を最小限にするなんてMLやフォーラムを経験している人
には常識なのだけど。
匿名掲示板からネットに入った人でも、少し考えれば理解できそうなものだが。
>>954 この質問みたいに、現代英文法講義を読む前に読むと分かりやすくなる本
を教えて欲しい。特に、あの樹形図の意味。
以前に、『英語学入門』の統語論の章を読め!って書き込みあったけど、
あれは肝心なところが端折って書かれている感じで、初心者にはやっぱり
六つかしいよ。
もうちょっと詳しく説明している(なるべく初心者でも読める)本はない
ですかね?
958 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/04(木) 19:02:29
英語学入門読んでもまだわからないことがあるのか?
俺も英語学入門読めばいいという書き込みを信じて、
数日前に注文したばかりだと言うのに。
樹形図、確かに意味わからんよな。
959 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/04(木) 19:39:51
同じ筆者の原理・パラメタ-の入門読んだら以前よりはわかるようになった
もう安藤先生に現代英文法講義入門編でも執筆してもらうしかないか。
高卒レベルでも分かるように。
>>957 >以前に、『英語学入門』の統語論の章を読め!って書き込みあったけど、
>あれは肝心なところが端折って書かれている感じで、初心者にはやっぱり
>六つかしいよ。
自分の読解力には疑問を抱かないんだな。
そもそも、統語論なんてネイティブの実感を根拠にした理論だから、
英語読めないと意味がないけどな。
あれで樹形図理解できない人はもう無理だから、英文法総覧にしといた方がいいぞ。
あっちは英語学の新しい知見を学校文法に付け加えたもので、
専門の概念は使ってない。
962 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/05(金) 22:58:28
高卒者はフォレストでも読んで900点目指してTOEIC受けてろよ。
高卒レベルってのは、高校までの英語をかなり理解しているけれども、
大学で英語学のような分野を専門にしていないようなレベルのことでしょ?
964 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/05(金) 23:45:54
ってことは、準1とかTOEIC860レベルじゃね?>高卒レベル
あまりまじめにやってないと英検2級とかだろ。
965 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/06(土) 14:02:10
樹形図なんて理解したって意味無いよ。そんなイカサマより自然な発音の方がはるかに大事。
英文法書のスレで何言ってんだオマエ
>>961 自分が読んで説明不足だなと思った点↓
[6.4. 文の内部構造]
1.「構成素」というものにAUXが含まれるのか否かがよく分からない。樹形図か
ら得られる情報として、105頁(1)のa,b,cが挙げられているが、そこにはAUXのこと
は書かれていないので、AUXは構成素には含まれないのかなと思いきや、その後の
段落では、構成素の相互関係について、「Sは…AUX…を直接支配する」などと書か
れているので、AUXが構成要素に含まれるとも読める(102頁の冒頭の段落でも同じ
ように読める)。どっち?
2.106頁で「投射」や「最大投射」という言葉が出てくるが、ちゃんとした説明
がない。この概念が曖昧なままであることが後に尾を引く。
[6.6.1 X-bar式型]
この辺りから本格的によく分からなくなる。X-bar理論の中心をなす説明が、3頁
しかなく、例文も1つだけ。紙幅の都合もあったのかも知れないが、こんなに短い
のでは、端折らずに説明する方が難しいんじゃないかね。
3.「SPEC」という概念が今ひとつ掴み所がない。どういう役割のもの?(これを
理解すること=X-bar式型そのものを理解することかな?という気はするが。)
X-bar理論の説明に入ってから、それまでの約束事とは違う用語の用い方を、何
の断りもなくしているから、読む方は混乱する。以下はその例。
4.113頁の(5)bの樹形図で、VPの中にBillという主語が含まれているが、それま
での説明では、VPには主語は含まれないんじゃなかったっけ?
5.C(=COMP)には、{+-wh, for}の選択肢の中から一つが選ばれると109頁では説明
しているのに、115頁(8)では、Cにwillが入っちゃってるんですけど。なんで?
>>957は、この辺りの疑問に答えてくれる本はないのかね?という意味でした。
969 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/07(日) 02:44:39
書くのが大変だから3だけ
3:
SPECを理解するためには、その前にXバー理論の概要を知らないといけない。
生成文法理論では、ある任意の言語において、文法的に可能なセンテンスを
無限に生み出す、有限の規則からなる装置を文法の基本的な定義としている。
で、初期の理論では、無限の文を生み出す有限の規則の1つとして、句構造
規則というものが提案されていた。以下のようなものが句構造規則の例。
V’→V NP 例:study physics
N’→N NP :student (of) physics
A’→A NP :certain (of) his sucsess
P’→P NP :after the accident
※ofは無視するものとする(無視する理由は長いので割愛)
※X’という表記は実は歴史的に不正確で、理論的にも(特にV’の場合)
やや不正確(Chomskyを援用した場合)だが、話の単純化のため。
これは、たとえば1番上の規則を例にとって言うと、「動詞句(V’)は動詞(V)
と、その後ろに続く名詞句(NP)から構成される」という風に解釈される。で、
他にもこのような句構造規則は山ほどあったわけだが、句構造規則の集合をよく
眺めてみると、ある共通性があることに気がついたわけだ。上で言うと、統語範疇
(平たく言うと、品詞。上の規則群を例にすると、V(動詞)、N(名詞)、A(形
容詞)、P(前置詞)のこと。)の如何に関わらず(如何に関わらないので、統語範疇
を変数Xと置く。)、句構造規則は以下のような一般的な展開の仕方をしていることに
気づいたわけだ。
970 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/07(日) 02:47:12
X’→X NP
上の4つの例文(というかフレーズ)を見てみると、いずれも、X(主要部と呼ぶ)に
とって後続のNPが叙述を意味的に完成させる上で必須の要素であるということに気づく。
で、意味的に必須な要素を学校文法で補語(C)と言ったように、生成文法ではこれらの
NP(本当は、主要部がNである必要ないけど)のことを総称して補部と呼んだ。
さらに考察を進めると、V’→V NPに主語を追加して文(本当はIPと呼ぶ。なぜそう呼ぶかは割愛)
を作れるように、他の範疇においてもある単語を追加して、もっと大きな(Xを中心とした)
まとまりを作れることがわかる。
<I> study physics
<the> student (of) physics
<quite> certain (of) his sucsess
<after> the accident
< >内の要素は、X’→X NPにおけるXとNPのつながりの緊密さに比べると、Xとのつながり
が弱く、かつ、線形順序(語順)で言うとXに先行し、かつ、意味的に、X Npのまとまり全体を
限定(指定)する役割を(Xの範疇に関わらず)共通に持つとされたので、これら<>の要素は
まとめて指定部(Specifier)と総称された。で、XとNPのまとまりにさらにSPECを追加したもの
をXPと呼ぶ。
971 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/07(日) 02:49:35
上の話をまとめると、Xバー理論によると、英語の(本当は自然言語一般の)句の構造は、その主要部
の範疇の如何を問わず、以下のような式型(Xバー式型)で表わせることがわかった。
XP→指定部 X’
X’→X 補部
(この式型の解釈の仕方はずっと上の方の句構造規則の読み方とおおむね同じ。本当はちょっと違うけど、
割愛)
説明が前後してしまったが、主要部という概念について一言。<the> student (of) physicsを取ってみる
と、studentはその統語的、意味的な性質を保持したまま、前置詞句や冠詞を伴って、より大きな名詞句に
拡大していったという風に捉える事が出来る。つまり、この句全体でも、studentが持つ名詞性、単数という
性質、また、有生名詞であるという意味的な性質をそのままに保持しているということ。この例のstudentの
ような句の中心の語を、主要部と呼ぶ。また、より大きな句(多くの場合は語を伴いながら)に拡大していく
プロセスを、投射と呼ぶ。最後まで投射しきった状態を最大投射と呼ぶ。また、最大投射は、統語的にも有意
なまとまりで、WH移動やNP移動はこの最大投射のみを対象として行われる。
また、補部をNPに限定して説明したが、補部は他の範疇も含むので、変数表記を用いて一般的にZPとしておく
のが普通。指定部も同様で、YPとする。
これはつまり、SPECも補部(Complement)も最大投射でならなければならないということ。
972 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/07(日) 02:55:28
>
>>957は、この辺りの疑問に答えてくれる本はないのかね?という意味でした。
本を紹介すればよかったんですね(笑)すみません。中島平三の『ファンダメンタル英語学』
を読めばいいと思います。英語学入門よりもさらにわかりやすいです。
>>967 >樹形図か
>ら得られる情報として、105頁(1)のa,b,cが挙げられているが、そこにはAUXのこと
>は書かれていないので、AUXは構成素には含まれないのかなと思いきや、
かってに思うなよ。。
>2.106頁で「投射」や「最大投射」という言葉が出てくるが、ちゃんとした説明
>がない。この概念が曖昧なままであることが後に尾を引く。
原理だからコロン以降の記述を読んで「そういうものだ」と読み進めれば理解できるはず。
開くと
>>971。
>>968 >4.113頁の(5)bの樹形図で、VPの中にBillという主語が含まれているが、それま
>での説明では、VPには主語は含まれないんじゃなかったっけ?
まずXバー理論の節に入っていることは理解しようね。「理論」を国語辞典で引いてね。
前の段落(説明部分は)まじめに読んでね。動詞がresemblesではないことに気がついてね。
>>968 >5.C(=COMP)には、{+-wh, for}の選択肢の中から一つが選ばれると109頁では説明
>しているのに、115頁(8)では、Cにwillが入っちゃってるんですけど。なんで?
繰り返しになるけど6.2からXバー理論の話になっていることは理解してね
「6.7で詳論する」と書いてあればきちんとそこまで読んでね。
>>972 >中島平三の『ファンダメンタル英語学』
どうかな。まあ入門書は同分野を複数冊読むのはいいこと。
教科書で図書館にあまりないと思うけど、大学近くの古本屋は狙い目かな。
P132のrecomannded readingにある 生成文法講義 や 生成文法の基礎 辺りは図書館にあるかと思う。
>>972 解りやすいというか、さわりしか書いてないよね。
もともと講義用だから、詳細は授業でというのが前提かもしれなけど。
>>957で『英語学入門』の統語論の章がむつかしいと言ってるのに、『生成文法講義』や
『生成文法の基礎』が理解できるわけないだろw
976 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/07(日) 14:07:16
>>969-971 バカかお前?わざわざ難しい言い回しすんなよ。やっぱ文系はバカなんだな。日本語から勉強し直せカス。
977 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/07(日) 14:14:01
でもどうせなら著者同じほうがいいんじゃないの?
>>975 簡単すぎる本をいくら読んだところで
この本が理解できるわけでも無し
英語ができる人とできない人
勉強ができる人とできない人
頭がいい人と悪い人
バカに合わせる必要もないでしょ
紹介された本で理解できない段階で
この本はあきらめるよろし
>>977 同感
979 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/07(日) 15:30:02
>>976 同感。文系の馬鹿や低学歴ほど簡単なことを難しく言おうとする。10行ぐらいで言えるだろ。普通。
>>969-972 わぁお、ありがとうございます!!
とても分かりやすい説明をして下さったおかげで、よく分かりました。
しかも、実は疑問2の部分も説明してくれていますね(笑)。
プリントアウトして『英語学入門』の間に挟んでおきました!
これを踏まえてもう一度読み直せば、もしかしたら他の疑問も氷解するかも?
中島平三『ファンダメンタル英語学』は、うちの大学の図書館にあるみたいなので、
今度見てみようと思います!
>>973 >>973さんは、おそらく他の文献等で多くの知識を備えていらっしゃるから、少ない
記述から適切に意味をくみ取ることができるのだと思います。わたしは、恥ずかしな
がら英語学の本はこの1冊しか今のところ読んでいないため、かなり読解に苦しみま
した。
X-bar理論の節に入ってVPの持つ意味がそれまでとは違うことに最初は気付かず、か
なり混乱しました。頭に「???」を浮かべながらよくよく読み返して初めて、どう
やらそれまでの節とは切り離して理解しなければならないんだなと、やっとおぼろげ
に気付いた次第です。
だから
>>957で、この本は、初心者がその辺の切り替えをスムーズに行えるような記
述にしていないという点で、(初心者にとって)肝心なところが端折ってあり、六つ
かしい本だと評しました。
>>976 難しい言い回しとは、わたしは感じなかったのですが、これを
わかりやすさはそのままで、平易な言い回しに改めるとどうな
るのでしょうか?
>>979 簡潔な言い回しと、分かりやすい言い回しは違いますよね?
長い→難しい
短い→簡単
という図式前提にしていると見受けられたのですが、これは成
り立たないんじゃないでしょうか。
それまでに蓄積した情報が少ない人には、分厚い(冗長性の高
い)説明が必要です。要は誰を対象にしているかで記述の仕方
も変わりますが、この場合、初心者に向けたものなのだから、
長い方が良いでしょう。
982 :
970:2009/06/07(日) 16:46:02
>>970の<after> the accident は間違いで、正しくは<right> after the accident
でした。すみません。rightが指定部、afterが主要部P、the accidentが補部NPです。
もう少し分かりやすく説明するよう努めます。
>>968の質問4.について
VPには主語が含まれるとする立場と、含まれないとする立場があります。昔、Lasnick
という学者が、tough構文(難易構文)の不定詞節に、主語名詞句が含まれてはならな
いという記述レベルの観察を、その不定詞がVPであると述べることで捉えようとしたこ
とがあります。そこでは、VPは主語を持たないと暗黙のうちに仮定されていたわけです。
ところが、VPの内部には主語位置(VPの指定部)が存在し、かつ、文主語は基底構造では
VP指定部を占めるという説が出てきました(VP内主語仮説)。VP指定部位置に主語が基底
生成され、移動によってSの主語位置を占めるようになるとする分析(仮説)です。この
仮説は概念的にも経験的にも説得力があり、幅広く支持されるに至ったわけです。概念的
な根拠で言うと、主語は目的語と同様、動詞Vと意味的な関係を持っているので、基底構造
ではいずれも(主語も目的語も)Vの投射内(つまりVP内)にあるとした方が仮定として自然
だったわけです。経験的な根拠で言うと、VP内主語仮説を採用すると、以下のような例を
説明することができます。
983 :
970:2009/06/07(日) 16:48:20
John will write a book and be awarded with a prize for it.(研究社『左方移動』)
and以下の動詞句(be awarded以下)は、受動文ですので、NP移動を経て派生されたと考え
られます。つまり、Johnはawardedの補部(つまり目的語位置)から主語位置に上昇してきた
と考えられるわけです。ところが、andの前の部分(write a book)は能動文であるため、
(johnについて)NP移動が起こったと考える理由はありません。つまり、andの後ろではNP
移動が起こり、andの前ではNP移動が起こっていないということになります。ところが、この
ような移動は等位構造制約という移動条件に違反してしまいます。
等位構造制約:A and Bという等位構造があった場合、片方の等位項(AとBのこと)のみ
を移動することはできないし、また、片方の等位項に含まれた要素のみを
移動することはできない。AとBを一緒に移動するとか、AとBに含まれる要素
(たとえばNP)を共に移動させるのであれば、それは許される。
で、VP内主語仮説を採用すると、文頭のJohnもまた、willとwriteの間(VPの指定部)から文頭
に移動してきたと考えられ、andの前と後ろの両方の等位項の内部で移動が起きたことになるの
で、上の例文が文法的であると正しく予測されるわけです。
984 :
970:2009/06/07(日) 16:52:24
他にも、使役動詞のmakeとhaveの違いは、その補文(補部であるところの文)の統語範疇
(品詞のようなもの)の違いから導き出せるという提案があり(『英語の主要構文』)、
そこではmakeとhaveはそれぞれIP(=S=文)、VP補部を取ると仮定されています。言うまでも
なく、学校文法でいうところのhave使役のOC部分のOは主語に当たるので、haveの補文も主語
を持ちます。そしてその補文がVPであると仮定されているわけですから、この提案でも、VP
は主語を持つと暗黙に仮定されているわけです。
985 :
970:2009/06/07(日) 17:07:40
>5.C(=COMP)には、{+-wh, for}の選択肢の中から一つが選ばれると109頁では説明
>しているのに、115頁(8)では、Cにwillが入っちゃってるんですけど。なんで?
まず、willのような、助動詞に相当する語が、疑問文において文主語位置を超えて上方
に移動することは線形順序(語順)から見て明らかだと思います。wh主語を持つ疑問文
は一見例外に見えますが、これはwh主語がさらに助動詞の移動先を超えて移動している
ので、表層語順ではそう見えるだけの話です。
それでは、will(というより助動詞一般ですが)の移動先はどこになるのかというと、
それは、S(=IP※=文)よりも上の投射内の主要部ということになります。というのは、
willは文(IP)の主要部位置を占め、主要部位置を占める要素を移動する際には、その
移動先も主要部でなければならないという規約があるからです(構造保持制約)。IPの
すぐ上の投射はCP(概略、補文標識、つまり接続詞のようなものを主要部として最大投射
まで投射した範疇のこと)であり、かつ、wh疑問文におけるwh句は、CPの指定部を占める
と仮定されていますので(理由は割愛)、助動詞はCPの主要部を移動先とする、と考える
ことができます。そうすると、IPの主語(IP指定部)よりも上で、かつ、wh句の移動先
(CP指定部)より下で、かつ、主要部位置でなければならないという要求をすべて満たす
ことができます。
986 :
970:2009/06/07(日) 17:09:33
また、助動詞の移動先がCPの主要部(C)であるとすると、従属節でSAI(主語助動詞倒置
)が(英語では)起きないという事実が自動的に説明されます。というのは、従属節(CP)
では、その主要部Cをthatなどが占めていますので、助動詞の移動先がいわばふさがれて
しまっているからです。アイルランド語では、従属節が補文標識(接続詞thatのようなもの)
を持たない代わりに、従属節内部でSAIが起こる現象があるのですが、これも、CP主要部Cが
空になっているということで、従属節でもSAIが起きうることが自動的に予測されます※
※IPというのは、S(文)をXバー理論に従って定義しなおした範疇です。S→NP AUX VP
というSを生成する句構造規則が、Xバー理論に従わないことは明らかでしょう(どれが文の
主要部で、何が最大投射なのか不明です)。文をIPとすれば、IP→NP I’、I’→I VP
という二つの(Xバー理論にしたがった)規則で文を生成することができます。何が文の主要部
で、何が最大投射で、何が補部(VP)で何が指定部(主語NP)なのかが、これで明らかになります。
※ただし、アイルランド語でも補文標識CとSAIが共起してるように見える例があり、本当は
ここまで単純な話ではありません。また、学校文法で従属接続詞扱いされる要素が、すべて
CPの主要部Cを占めるわけでもありません。
杉山忠一(東大卒、東大名誉教授)>>>>>
安井稔(東京文理=現筑波大卒、東北大名誉教授)>
江川泰一郎(東京文理=現筑波大卒、東京学芸大名誉教授)>>>>>>>>遥かなる壁>>>>
安藤貞雄(関西大中退www、広島大名誉教授)
低学歴が多い英文法学者の中でも群を抜いてるな(猛爆笑)
理系なら論文すら書かせてもらえないだろ。
そんな低脳な奴が書いた本が理解できないとは、文系の連中は本当に無能だなぁ。
988 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/08(月) 00:02:50
バカな上に簡単なことをわざわざこむずかしげに説明しようとするw本当のヴァカwwwwww空気読めよwさすが文系
>>987 戦時中の混乱で大学が事実上「ない」時代に卒業できればいいんだけどね。
ついでに書いておくと、当時は旧制大学だから大学院はないよ?w
1943年9月21日 - 徴兵猶予の取り消しと法文系大学教育停止の決定
1944年 関西大学法文学部、経商学部がそれぞれ、法学部と経済学部になる(戦局悪化に因る学科廃止のため)。関西工業専門学校(工学部の前身)が開校、関西大学人文科学研究所開設。
<1944年関西大学専門部中退。>
1945年8月14日 - 日本政府は連合国にポツダム宣言受諾を回答=>終戦
1948年 関西大学新制大学に移行し、法・文・商・経済の4学部を設置。
<1949年文部省英語教員検定試験合格>
ソース:ウィキなど。
992 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/08(月) 01:52:22
>>982-986 いい加減にして下さい。ここのスレの住人はみんな大人なので誰も言わないのですが、
迷惑だということがわからないのですか?調子の乗るのもいい加減にしろ低学歴貧乏人ペテン師。
994 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/08(月) 04:42:01
専門用語を連発して悦に入ってる低学歴貧乏人w
995 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/08(月) 12:43:32
激しくスレチなんで、
>>982-986は以降無視で。こういうのが出てくると必ず荒れる。
もしくは、生成文法スレみたいな意味不明なオナニースレに堕落してしまう。
>>991 卒業しようがしまいが関西大だwwwww
君たちみたいな低学歴ならともかく旧帝以上のまともな人間は、こんなクズ学者(というのもまともな学歴の学者に失礼だな)の本を有り難がったりしないな。
997 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/08(月) 15:23:38
998 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/08(月) 16:01:52
>>970生成文法を中途半端にかじったカスはすっこんでろ。
学問板のはずなのに、生成文法アレルギーがひどいなWWW
1000 :
名無しさん@英語勉強中:2009/06/08(月) 16:38:43
生成文法は低学歴の貧乏人が理論ゴッコをするためのおもちゃです。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。