54 :
サーウィッ41歳 ◆CvSO3c570M :
私は、あるゲンを担いで、「紺パックの森永牛乳」を一切飲まない。
そのせいかどうか、「香りがおいしい」というシールを
上部に貼り付けている。もうかれこれ1か月前からと思う。
電通は最近、コマーシャルで何でも「香り」という言葉を入れまくっていたが、
ついにここまできたかという感じだ。
牛乳の香りなんて、そんなにいいものでもないし、その購買意欲をそそる特性とはいえない。
むしろ、人が牛乳のにおいを思い浮かべるときは不快なもののほうが多いだろう。
おそらく彼らは、私が意識的に飲まないものの上に「香りがおいしい」という
シールをわざとはってきたのだ。
こんないいかげんな、コピーだが、一般の人は、もう感覚が麻痺して
おかしいなんて、思わないんだろうな、と絶望的な気分になる。
こういうことに気づかない世の中になったから、奴らは何でもやりたい放題なのだ。
いいかげんさに慣れっこになって、何でも流してしまう。感覚が完全に麻痺しているのだ。
その牛乳は東京発のものだが、想像だが、おそらく今では関東でも張られていると思うが
最初は関西限定、または店舗限定で、はってきていたと思われる。