1 :
名無しさん@英語勉強中 :
2005/05/13(金) 22:06:03 【審査基準】 ▽荒らし・煽りに反応するレスも荒らしの一部です。 不快な書き込みは無視しましょう。
2 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/13(金) 22:16:06
2
3 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/13(金) 22:47:42
日本の拒絶査定を英訳する仕事がきたときに思ったのですが。 日本と外国じゃ制度が違うのにどうやって正確に訳せというのか。 もっともその制度も用語もほとんど知らないから だいたいこんなもんだろ、てなかんじで訳したw もっと勉強しよーと
外国の代理人はまともな所なら日本の特許法もある程度把握してるよ。 ま、まともな代理人の数自体が少ないのでDQN在外代理人に苦労するわけだが。
5 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/14(土) 23:54:57
アメリカの審査官の英語はかなりおもしろい ひどいとは言うまい
6 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/15(日) 00:54:51
フリーのみなさんは知財部または事務所出身なのですよね?
>>3 そうだ。もっと勉強汁!w
拒絶理由通知書の英訳もだいぶ慣れたこの頃。
日本の審査官の日本語はかなりおもしろい。
ひどいとは言うまい。
8 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/15(日) 20:28:51
米国の審査官て給料ポイント制らしいけど 日本の審査官もいちおうインセンティブっていうか 歩合給みたいな制度、あるんかな
拒絶理由通知書は逐語訳しないとダメだめだよ。 内容があんぽんたんでもそんままあんぽんたんに訳さないと。 矢視図の訳教えて。 usptoでarrow viewで検索したら、結構ヒットしたけど、 全部日本企業の出願だった。
10 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/20(金) 22:34:12
11 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/21(土) 01:36:33
「図XX中に矢で示されている方向から見た~の図」としてみたら? あてはまるのであればだが
>>9 11に賛成。
てか、うちのネイティブチェッカーにもそんな感じで教わった。
ググってみたら、英国ケンブリッジ大学のペーパーにも
a 〜 view in the direction of arrow 〜
という表現があった。
もっとも、ヒットした頁の大半が英語ノンネイティブの特許明細書みたいだけど。w
>>10 ぴったりの技術英語があるの?御教示くだされ。
>>9 私はview on arrow A
としてます。
13の補足 view in the direction of arrow A でもいいでしょうけど。
15 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/21(土) 19:24:44
16 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/27(金) 00:48:38
日立メディコの特許翻訳の派遣紹介で先日面接あったが、 面接の途中でいきなりテストをするとか言い出して 意見書の翻訳をその場でやらされそうになった。 内容みて出来ないことはないが専門外の用語多いし 派遣の営業やら面接官3人が見てるまえでチマチマ翻訳するなんて 恥ずかしくて恥ずかしくておれには到底出来なかった。 結局翌日ファクスで送ったが見事に落ちたよ。 落ちたことなんかより圧迫面接されたことのほうがむかつくぜ。 でもいいや、 ことし初受験で短答の結果が42点だったから多分合格圏。 このまま職につかずに1ヶ月ほど論文かきまくろうと思う。
17 :
名無し3 :2005/05/27(金) 02:47:39
翻訳や通訳で良い派遣会社って何処ですか?
18 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/27(金) 08:02:42
>>16 面接の途中で人前でテストするだけで圧迫面接って
さすが対人関係ができず、人間が怖い特許翻訳者らしい意見だ。
キモイ。
19 :
弁理士受験生 :2005/05/27(金) 10:53:20
>17 マンパワーは意外と翻訳の仕事が多い。 おれが登録してるのはフォーラムキャリア、キャプラン、ニスコムの3社。 けど面接の連絡がきたのはフォーラムキャリアだけ。 キャプランは特許事務所で特許技術者の紹介があったが 結局事務所に2週間もほったらかしにされたまま 先日やっとこキャプランから落ちたのを聞いた。 はじめは意外と時給高いからいいかなーとも思ったが なんか残業とか多そうだし7月3日にある論文試験の勉強も山場なので このまま1ヶ月無職でいようかなとも思ってる。
20 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/27(金) 19:48:37
社会不適応者だな。 >派遣の営業やら面接官3人が見てるまえでチマチマ翻訳するなんて >恥ずかしくて恥ずかしくておれには到底出来なかった。 >派遣の営業やら面接官3人が見てるまえでチマチマ翻訳するなんて >恥ずかしくて恥ずかしくておれには到底出来なかった。 >派遣の営業やら面接官3人が見てるまえでチマチマ翻訳するなんて >恥ずかしくて恥ずかしくておれには到底出来なかった。 >派遣の営業やら面接官3人が見てるまえでチマチマ翻訳するなんて >恥ずかしくて恥ずかしくておれには到底出来なかった。 >派遣の営業やら面接官3人が見てるまえでチマチマ翻訳するなんて >恥ずかしくて恥ずかしくておれには到底出来なかった。
>>16 面接官の前で翻訳という経験ないけど(面接官の英語を
聞き取るという試験は経験あり)、なんとなくわかります。
英語全然わかんない人であっても私の後ろで誰か見てると
翻訳どころかキーポード打つ速度が気になって(つまり
いいとこみせようなんてね)メチャクチャみすたいぷ
してたりするんですよね。
やっぱ、翻訳という作業は人にジロジロみられながら
するもんではないですよ。
恥ずかしいという感覚はよくわからんけど、 21さんのいう通り、人前でやる仕事ではないと思う。 大道芸人ではないんだよな。
23 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/27(金) 22:44:52
ということは、結論。 特許翻訳者は人間が苦手な奴ばっか。
24 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/27(金) 23:12:33
>>24 特許業界全体的に、対人関係苦手な人が多いよ。
初めてOA用の英訳が回ってきた。 いちいち本出願や引用文献sの記載を参照する手間のせいで、 ワド数の割に時間が… 明細書の英訳よりちょっとレートは高いけど、 明細書の方がずっと割がいいと思う。 過去に一番レートが高かったのは鑑定書の英訳で、びっくらした。 ライセンス契約書の英訳は、勉強してないからさすがに怖くて断った…
OA関連は本当に割があわない。 本出願は自分が英訳したもの、といったってとっくに 忘れてるって。(しかも変な英訳個所みつけて汗)
>>24 極普通に恋をし、極普通に子供を産み育て(育児に関しては
極普通ではなかったかな笑?)、極普通に近所付き合いをし
(但、いわゆる井戸端会議つうのは大嫌い)、極普通に友人
と呼んだり呼ばれたりの関係もってる。
でも、やはりよーく考えると人付き合いは苦手ですね。
友人の数も少ないし。言い方かえると厳選してるってこと
なんだけど、そういうと負け惜しみかな?
とにかく、そういう正確が翻訳者、特にちまちま作業が
必要な在宅特許翻訳者にぴったりであったことは確かな希ガス。
特許翻訳してると せいかく→正確と漢字変換。
29 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/28(土) 17:08:19
うちの特許事務所に東大院卒の特許技術者がいるが 対人能力がなくて電話ができなくて、客対応が全くできないので 翻訳ばかりやらされてる香具師がいる。
30 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/28(土) 22:41:16
>>29 別に翻訳の能力が高ければいいじゃん
電話はウグイス嬢がとればよし
31 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/28(土) 23:32:07
>>29 それがね、翻訳レベルは低いんよ。
所長が首にするのが嫌な性格だから、一番害のない翻訳やらせてるだけで。
電話は、出願や中間処理だと知財部や発明者と
連絡をとることがあるから…。
33 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/29(日) 18:09:50
>>29 だめだめぶりを眺めて楽しむべし。
そういう人は研究者になるべきだったのかもね。
>>27 >友人の数も少ないし。言い方かえると厳選してるってこと
なんだけど
ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
職場(特許事務所)ではある程度は我慢するが、
「もうこいつとは仕事できねぇ!」と思ったら
そいつとは組まないようにしてもらってるし。w
35 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/30(月) 11:03:36
>>16 翻訳者の英語力は普通トライアルで試される。
面接時に試験があるなら面接官は事前にその旨を伝えるのも常識。
自己アピールを英語で5分話すのなら経験あるが事前にその旨の連絡はあった。
もしなんの連絡なく試験やらされそうになったら席を立ってもいいと思う。
いま面接官やってる奴らって結局バブル期のぬるま湯に浸かっていたから
面接ならどういう態度とってもいいと思ってナメてやがる。
36 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/30(月) 11:06:20
特許事務所って正直弁理士じゃないと居辛い・・・
外国出願だったら弁理士資格必要ないので、外国出願業務代行 の会社があります。 そういうところは技術と英語両方わかりさえすれば居心地よいですよ。
38 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/30(月) 20:15:51
>>38 私の知っているその種の会社でも、ここ数年は
化学分野の院卒しかとってないみたいです。
40 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/30(月) 21:19:05
41 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/30(月) 23:41:29
特許翻訳のソフト 使ってる人いますか? どれがいいですか?
42 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/31(火) 01:00:38
なんか嫌な予感
どう見ても釣りなわけだが
44 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/31(火) 14:04:17
今時 翻訳ソフト使わずに特許翻訳はできないはず
どう見ても釣りなわけだが
46 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/31(火) 17:38:18
CTは使ってない yo
47 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/31(火) 17:39:41
どこの大学出て何してようがかまわんじゃないか、 小人が多いな相変わらず此処は。
48 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/31(火) 18:36:14
>>16 派遣は気をつけたほうがいいですよ〜。
私も経験あるけど必ずしも定時で帰れるわけじゃなくて会社によって定時であがりづらいところが多い。
給料〆日に残業代を請求すると「残業しろなんていってないじゃん」とかいわれるし。
特許翻訳でも意外と英文科卒の女の子は多いみたいだけど
あのかったるい雰囲気といいやってる仕事といい慢性的なサビ残といい、
ついに嫌になって早々と辞めてってしまう人が大半なのが現状です。
49 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/05/31(火) 18:42:56
まあ・・ 会社にしてみれば正社員雇ってるんじゃなく所詮派遣だから気に入らなければ契約解除すればいいだけだし・・ ここ数年で派遣会社ってのは都内でも星の数ほど増えたけど実際まともな派遣先持ってるのはごく僅か。 結局何一つ文句いわずに黙々とサービス残業やってくれる都合のいい翻訳マシンがほしいだけなんじゃない。
まあ、サビ残は正社員でも事情は似たようなもんだけどね
特許事務所の所内翻訳者になるのが一番良い。
>特許事務所の所内翻訳者になるのが一番良い。 一番かどうかわからんけど、それは近道のひとつですね。 自分は違ったです。特許事務所に勤めたけど。
>>52 近道って、これから特許翻訳を目指す人の話か?
おれは、
フリー翻訳者はあと10年食べていけるだけの保証は無い、
特許翻訳者なら状況はかなり別、
って意味で書いたんだが。
いまいち言ってることがわからん。
55 :
52 :2005/05/31(火) 22:23:47
>近道って、これから特許翻訳を目指す人の話か? はい、そういう意味でした。 >おれは、 フリー翻訳者はあと10年食べていけるだけの保証は無い、 特許翻訳者なら状況はかなり別、 それはそれで、そう思いますです。10年以上OKでしょ。 自分はその頃引退してるかも。
56 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/01(水) 23:20:23
>>51 あの環境下でどれだけ続けられるかだな。
普通の女の子なら1ヶ月ちょっとで嫌になっちゃうと思う。
事務所選ぶポイントは残業の少ないところがいいわけだが・・・
法律事務所と一緒になってるところは割と少なめでいいですよ。
うん、ユアサは残業なかったな。今はどうなんだろ。
58 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/02(木) 20:12:02
>>51 実力あるならフリーのが儲かる。
事務所は飼い殺し。
でも、今後は安定をもとめて特定の事務所と強い関係をもったほうが
安心かも。所内翻訳者も含めて
59 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/02(木) 20:29:14
翻訳会社から仕事の仕事って日英で平均ワード単価いくらですか?
60 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/02(木) 21:56:17
>>56 法律事務所といっしょになってるところって、
特許弱いってことない?
それって本●先生のとこ?
>>58 今はね。
特許事務所では翻訳文の内作がこれから進むことが予想される。
今や人気業界だし。
>普通の女の子なら1ヶ月ちょっとで嫌になっちゃうと思う。 私がいたところは女性も結構それなりに長くいるんだよね 自分は耐えられなかった 向き不向きがあるなぁ 女性はみんなしっかりした人ばっかりだった
64 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/03(金) 15:42:40
特許事務所の翻訳って平均一人一日英語で普通何ワードぐらい訳しているんだろ。 3000語ぐらいのノルマがあったら一日5万円ぐらいくれるんだろな。
理想的な環境は、たとえば、 英語堪能な弁理士一名、明細書書き二名、国内出願事務方2名 外国出願事務方2名。 つまり7ないし10名くらいの所帯のところ。
一番の問題は所長の人間性に拠るところが大きいこと。
>>66 その通り。
そしてブラックな事務所ほどやめる人が多いために求人募集が多いんだよね。
結果ブラックな事務所に入ってしまい、人生損する人が多い。
>>65 事務員比率高すぎ。
それだと取り分少ない。
所長は大忙しだろうけど、事務方の残業をなくすにはこのくらい 必要かな?と。 でもって、事務方のうち一人ぐらいは翻訳チェックもする要員。 能力次第ではそのうち翻訳できるようになれるよ。実例みてきている。
70 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/04(土) 10:54:34
事務所の残業がちょっと多くても所長の人柄や職場環境や良ければ普通やめない。 ちなみに飯田橋にあるKは半年の間に20人近くの所員が辞めていく。 そして恒常的にネットで求人募集している。 とどのつまり募集してない事務所がアタリなのだがなかなか食いつきが悪い。
年中募集しているところは職場環境が悪い。 募集してないところには入れない>当たり前だなw。
年中募集している事務所はブラックなのは 特許業界では常識です。 あと家族経営の事務所も危険です。 (所長の奥さんが口を挟む事務所は、たいがい終わっています。) ちなみに大事務所だと、かなり内部が企業化してて サラリーマン的になります(実力ある人がすぐに高収入というのは難しい。)。
>>72 事務所が大規模になると、ぶら下がり組も養っていけちゃうのか、
だらだらと息抜きの途中に仕事して残業代を稼いでいた人も多かった。
で、うちの給与は個人業績リンク制になりました。
働かざる者食うべからず。
結果、優秀な人の定着率が高まったようです。
74 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/04(土) 20:17:19
今求人情報見てると、特許事務所のものが多いけど、特許翻訳者の需要が増えているのかな?
>>75 特許事務所としては、翻訳文内作した方がいいから。
コスト的にも質的にも。
ブラックな事務所なら関西のTだけはやめとけ。
翻訳志望者にはブラックな要素がすべて詰まってる。
77 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/04(土) 22:44:37
今、業務でプリンター関係の特許翻訳をしなければならなくって頭が痛いです。 そこで翻訳ソフトを購入したいと思っています。翻訳ソフトいろいろあって どれを買ってそろえればいいか、全くわかりません。 会社でお金出してくれるので値段は高くてもかまいません。どのソフトを購入 するのがお勧めでしょうか?
78 :
77 :2005/06/04(土) 23:29:21
すみません、いい忘れていたけど、英語特許を日本語に翻訳しなければなりません。 英和です。。
80 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/05(日) 09:53:20
>79 なんとまあ、そういう硬直した意見を言っていると嫌われますよ。 >78 僕は「英辞郎」っていうの使ってますよ。みなさんは何つかってますか?<英訳ソフト。
翻訳ソフトつかって、翻訳を直すより 自分で打ち込んだ方が楽って思う人の方が 多いんじゃないか?
今までずっと特許翻訳を手がけてきて、あ、これは翻訳ソフトを つかえる部分がありそうだなという感触を得たうえでの質問なら よくわかるけどね。 これから特許翻訳することになってしまってこまってる状況で その質問は不思議だ。
翻訳ソフトを使うと翻訳ソフトの下手な訳に流されて 余計時間くってしまいそうに思う気がする。 翻訳ソフトって今どれくらいの精度なんだろ。
84 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/05(日) 12:51:39
>83 確かにねえ、翻訳ソフトってかえってそのへんな日本語に惑わされて それにひっぱられて無駄な時間かかるってパターンが多いねえ。 でもそれは俺の使っているソフトふるいからなあってずっと思って いたけど、いまでもそんなレベル??
85 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/05(日) 14:29:20
最も効率のよい翻訳ソフト=自分の脳
86 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/05(日) 14:49:05
東京は虎ノ門にあるインターテックという会社、 ウェブサイトには資本金以外に規模を推定できる情報が載っていないのですが 大手なのでしょうか?田舎にいるので確認のしようがない。 知ってるかたがいたら教えてください。
お金はかかるが、自分の眼で見に行くのが一番です。 できれば平日に行けば雰囲気もわかるし、中に入れなくても オフィスの大きさやレベルで個人商店なのか 一応会社としてきちんとしているのかわかる。
88 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/05(日) 19:13:57
最も効率の悪い翻訳ソフト=自分の脳(実態)
>最も効率の悪い翻訳ソフト=自分の脳(実態) 効率は悪い。分ってる。でも 引き出しの数はすごいよ。何しろ年季はいってるからw。
90 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/06(月) 10:30:49
まあ・・いまの翻訳ソフトじゃ仕方ないです。 翻訳ソフトの精度が昔と比べさほど進歩してないんだわ。 結局人工知能の進歩が不可欠なんだが人工知能の技術自体10年以上何ら進歩してない。 翻訳より自然の言葉に翻訳できるような人工知能を発明して特許出願したほうが儲かるかもよ。
翻訳ソフトなんて誤訳のオンパレードだろ
よく知らないのではっきりしたことはいえないけど、 翻訳者が使えるかもしれない翻訳ソフトというのは 単なる機械翻訳ソフトとは違うのではないか? たとえば、トラドスなんか、翻訳ソフトの代表的な例だ。 しかし、特許翻訳にトラドスが有効という話は聞いたことが無い。 同じ表現の繰り返しが多い分野には有効だというのはわかるが、 この「同じ表現の繰り返し」という部分そのものについての 認識がIT関連文書と特許(もちろん特許の一分野としてITも含ま れるのであるが)明細書とではかなり趣が異なる。
93 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/06(月) 20:59:38
特許庁をみたことがない。 一生みないかもしれない。
特許庁はいやになるほど見たよ。 出願しにね。 今は電子出願だけど。
95 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/06(月) 22:36:07
???特許出願に関する手続きって発信主義じゃなかったか???
96 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/07(火) 01:08:11
>>95 地方の人?
特許庁にすぐにいける距離にある特許事務所は多いよ。
直接持っていったほうが安心確実。
97 :
弁理士受験生 :2005/06/07(火) 12:36:36
初受験で42点。 短答合格しました。 あわよくば論文も合格してしまいたい。
98 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/07(火) 19:16:42
弁理士になったら当たり前みたいな顔して翻訳者をサクシュしないように
>>56 >普通の女の子なら1ヶ月ちょっとで嫌になっちゃうと思う。
>>63 >自分は耐えられなかった
>向き不向きがあるなぁ
↑よかったら具体的にどんなふううなのか教えてください。
今度事務所の面接に行くことになったので・・
100 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/08(水) 22:46:57
うちの事務所には普通の女の子10人以上いるけど 楽しく普通にやってるけどなあ。 事務所によって=所長の人格性格によって、全然違うんだろな。
101 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/08(水) 22:52:46
普通の女の子といいながらTOEIC900以上あったりすんだろ? 事務の子。
>>100 さんはそこで翻訳者として働いているの?
感じのいい事務所なんだね。いいなぁ。
「普通の女の子」とはなんぞや?w 私が「普通の女の子」だった頃に在籍していた事務所は 法律部もある大所帯でね、それこそ、普通の女の子は数十人 いた(私そのうちの一人だったね)。 そのくらいの規模になると、ホント所長なんて念頭の挨拶の時 しかご尊顔を拝見できませんでしたわ。そのかわり、気楽だったこと! だからこと、普通の女の子がいまは特許翻訳者として稼げるように なれる、そういういい加減がありうる世界だっかのかも。たぶん 今では無理だろう。
103さんはそこから独立してフリーになったってことですか? どのくらい在籍してたら普通の女の子(?)から稼げる人に なるもの?
もう見てないのかもしれませんが 面接日が迫っているので ややスレ違い気味ですが99の質問に答えていただけると助かります。
106 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/10(金) 01:10:12
>>105 「ああいえばこういう」タイプでお世辞ひとついえない男性に囲まれ
終日ほとんど無言でパソコンにひたすら向かう日々。
書類作成がメインの業務なので。
外部との接触はほとんどなく
事務員の場合昇給はあまり見込めず。
ひとことでいうと「地味」な職場
>>104 5.5年です。そのうち2年は2足のわらじはいてました。
>>107 しつこく聞いてしまいますが
「2足」というのは事務所に勤めながら家で翻訳してたということ?
事務所での仕事も翻訳だったのでしょうか?
>>108 家でですよ。事務所の弁理士の仲介で外の事務所の仕事を回してもらいました。
ですから内緒のアルバイトです。最初はその弁理士のチェックを受けて、
取り分は彼:私=3:1ぐらい。そのうち、もうひとりでもOKということになった。
事務所での仕事は外国出願業務。でも、英語の作文能力が秀でていたという
ことを評価されて翻訳の仕事がどんどん増えていった。
110 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/10(金) 22:14:53
へぇ、秀でていたの。 ふーん。
111 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/10(金) 22:19:28
火出でて
112 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/10(金) 23:27:14
てか、特許事務所の外国事務ってみんな何気にTOEIC900あったりするね。 他に仕事なかったんかな?
113 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/10(金) 23:40:44
イタリアやブラジルのように年中観光客が多い国や イギリスやオーストラリアのようにビジネス客が多い国は 必然的に通訳の仕事が多いから語学力のある人は通訳者になる。 しかし日本は資源がなく観光客も大して多くない産業立国なので 通訳自体需要が少なく特許翻訳のようなものが若干多いという現状です。 だからTOEIC900あっても必然的に特許関連の産業翻訳をする というケースが増えると思うんだがみんなはどう考えます?
114 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/10(金) 23:50:33
TOEIC900じゃどこでも仕事にならんだろ?
どうでもいいけど、 「AとBはそれぞれ違う高さの位置にある」って訳して。
>>112 英語以外にできるものがないから事務所ぐらいしか仕事がなかった。
117 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/11(土) 00:54:39
TOEIC900あっても理系の知識がなかったら 特許翻訳者として生き残れないよ。 知財ブームだからね。 普通に理系で英語できる人間が特許翻訳業界に もう流れ込んできてるし。
118 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/11(土) 03:06:25
>>115 A and B are located in different heights.
in→at
120 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/11(土) 09:13:01
>117 知財ブームって何よ?
121 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/11(土) 11:06:41
>>118 ありがとございます。
in different vertical positions
in different positions in height
とかいろいろググッたけど、ヒット数が少なくて。
125 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/11(土) 14:29:28
うんおかしい。 位置を示す前置詞は「at」のはずだ。 それくらい中学生でも知ってる。
中学生は知らない。 だいたい基本的な前置詞のin, at, onなどの本来のニュアンス なんていうものを中学校では教えていない。
127 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/12(日) 22:15:28
翻訳者から弁理士になった人いる?
弁理士という職業にあまり魅力を感じないので しがない翻訳者のままのがいいや…
129 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/13(月) 00:08:35
>>128 弁理士だと、ハイレベルな技術の知識と法律の知識が必要となるからね。
勉強がものすごく大変。
弁理士試験受からず消えてく人の方が多いし。
無理せず細々と生きていくのも道だ。
130 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/13(月) 17:51:06
>129 >弁理士試験受からず消えてく人の方が多いし ああ、おれも特許業界でそういう人ばかりを見てきた。 そしてそういう人に限ってちょっと変。なんつーか緊張感なし。 やっぱ弁理士試験という試練をくぐり抜けた人はどこか凛としているよ。
131 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/13(月) 20:22:22
「ハイレベル技術の知識」っつったって 就職先の事務所が畑違いな分野のお客さんしかいない なんてことはざらなわけで。
132 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/13(月) 20:31:40
>>131 弁理士に嫉妬する低レベル特許技術者キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
133 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/13(月) 20:43:21
いかにも、きましたが? そういうあなたは?
134 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/13(月) 20:47:25
光明誠一さんに会ったことある方、いますか? ファンなんですが・・・
パリルートと違ってPCTの場合の英訳については「実質的な」 直訳が求められますが、この「実質的な」についてはさまざまな 意見があって、まだ、過渡期であることを考えると、みんな 試行錯誤をしているんだろうと思う。 こんなバカみたいな直訳を求められたとか、反対に この程度の原文からの逸脱は無問題といわれたとか、その辺の ことを知りたいと思います。 まず、言い出しっぺから 1)原稿(日本語)の漢字変換ミスとか単なる入力ミスの結果が それなりに英訳できる場合もたまたまある。たとえばスライドと グライドみたいに。しかし、その程度のミスは無視して英訳してよい。
2)原文が長すぎる場合、そのままの構成で英訳するとわかりにくく なるような場合、原文を分けたり、接続関係を工夫したりすることは 無問題。
化学で、 C1−C5の低級アルキル基というのをC1-5 alkyl group (数字は 下付き)としたことがあった。 原文と違う。こういうことはしてくれるなというfeedbackがあった。 どう思う?
>>137 当然のように低級を取るのは×。
低級という言葉をクレームで使いたい場合があるかもしれないし。
要は情報量が過不足なければいいんでしょ?
>>139 残念ながら、その考えは素人。
俺は、悪い奴なので教えなーい。
>>138 ごめん、ごめん、
「低級」は取るつもりなかった。
問題はC1−C5をC1−5としたことでして。
143 :
138 :2005/06/14(火) 19:40:26
>>141 それは出願人の好みの部分で、
出願人の方で統一したいってことがあったりするから
いじっちゃいかん。
お客さんのための翻訳者になりたいのなら
そういった部分まで気を使うべし。
144 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/14(火) 20:47:48
>>142 教えてクレクレ君ウザイよ。
氏んでいいよ。
>出願人の方で統一したいってことがあったりするから ということは確かにあるでしょうね。統一で思い出しました。 138のとは違うけど、ある同一のものを表すのに一箇所だけ異なった 用語が遣われていて、私が全て同じ用語に英訳したところ、原文(?) を勝手に変えるなといわれたことがありました。はいはい、そうですか といって、それからは気を付けましたけれど、くだらんことに拘る人な んだなあとあきれたことを覚えています。でもって、もっと原文から は離れた意訳(もちろん、技術内容的には実質同一)した部分に ついては特に指摘無しだったりしてw。
146 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/14(火) 23:57:58
>>145 お前、かなりレベル低いな。
レベル低いっていうちゃんとした理由はあるが
俺は、悪い奴なので教えなーい。
お前が理由を自分で考えてここに書き込んで
それが合ってたら言ってやるよ。
147 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 00:12:29
>>145 >ある同一のものを表すのに一箇所だけ異なった用語
コイツがその用語の違いを知らなかった確率が物凄く高そうだな。
このスレってレベル低い書き込みがあると すぐに荒れだすね。
具体的な事例を挙げずにある同一のものという風に書いてあると そのsituationがどういうものか想像するわけだが、何を想像 するかはひとによってレベルが違うということなんだなw
>>144 お前のような高レベルの人間がなぜここにいるのか?
教えてチャンとつきあうのはさぞかしうざいだろうから
逝けば?
139は別に教えてっていってるようには読めないが。
>150 するーしる!
特許翻訳者って、実際に明細書書いたことの無い翻訳者ばかりなんだから 明細書中の用語一つの気遣いに翻訳者が理解を示さないのは無理ないよ。
3点。
>>153 私、明細書書いたことないので、153さんのいわれるようなこと、
確かにあるとは思いますです。
いずれにしろ、一般的な話としては語ることできないでしょうな。
いろいろなケースがありますから。
繊維の分野で、芯鞘複合糸とか芯鞘複合繊維という用語があるんですが、 このEnglish equivalentとしてcore/sheath conjugate fiberと sheath/core conjugate fiberというのが考えられる。どちらが 間違いというほどのことはないが、英語圏で実際に用いられている頻度 と、英語的発想という点からはsheath/coreの方が自然です。 まず外堀を定義して段々とdetailsにはいっていくという視点の 違いです。 それをですね、日本語の直訳としてcore/sheathとしろという指摘は そんなアホな、と思いました。 すんません、最近のfeedbackで頭にきたことなんで、つい書いてし まいました。
158 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 22:12:38
>>157 ハァ?
core/sheathの方が、実際に良く使んだけど。
また低レベルなのが出てきたよ。
晒しageるか。
はい、日本人の英訳した英文ではcore/sheathの方が 圧倒的に多いです。
>>146 具体例をださなければわからないということなのかw
たとえば、同一の化合物群(わかる?同一の構造式で
表される化合物という意味よ)に多環式(polycyclic)という
形容詞を30回使っていて、一箇所のみ多核式(polynucleic)となって
いるような場合ヨ。前後関係からいって環と核と言い換えること
の意味は全くないの。どっちでもいいんだから、用語統一した
ほうがいいだろ?
161 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 22:57:11
>>160 ぎゃっははっははははははhwwwwwww
腹痛ーーーーーーーーーーーwwwww
お前やっぱり超低レベルだよ。
超カス翻訳者だよ。
多環式と多核式では意味はイコールじゃないって。
やっぱり、用語の違いを知らずに言ってた大バカだったよwwwwww
自分で頭悪いこといって怒られてんのwwwwwwwwwww
ダサッwwwwwwwwwwwwwwwwwww
163 :
161 :2005/06/15(水) 22:59:09
多環式と多核式では意味はイコールじゃないって。 って笑いすぎて変な日本語書いちまったwwww
追加。 要するにベンゼン環が2つ又は3つ連なってるの。
165 :
161 :2005/06/15(水) 23:05:02
>>162 たとえ同一の化合物を指していても、日本語がそうなってるんだったら
訳さないとダメだろ。
かわいそうだから教えてやるよ。
意味は多環式の方が多核式よりも広いんだよ。
同一の化合物を指しているんなら、
翻訳文じゃなく補正で直すところなんだよ。
俺は、直せって言ったチェッカーはきっちりしたいい仕事してると思うぜ。
>>161 問題の本質を誤解してるよ。
同一の化合物について発明者が「多環式」という形容詞とつけたんよ。
一箇所だけそれが多核式となってたらお前さんはpolynucleicてするのか?
そんでもって、発明者が意図的にそうしたと思うわけ?
167 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:08:49
>>166 当然のように原文通り訳すが。
同一の化合物を指しているんなら、
翻訳文じゃなく補正で直すところなんだよ。
お前、特許法知らないだろ?
あ、その補正ね。 それについては意見が分かれるところらしい。 つまり、君のいう通りのやり方も確かにある。 だが、そんな補正をいちいちしてないらしいんだな。本音として。
169 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:11:42
>>168 お前、やっぱ所詮翻訳者だな。
全然実務知らないみたいだ。
これは直したいなら100%補正で直すところだけど
当然、別に権利範囲に関係ないから、代理人手数料やら金かかるし、
通常はわざわざ補正しないよ。
他に誤記が多くて訂正したい場合なら、そこもついでに補正するけどさ。
>>165 その辺のところを、実際知りたいなと思うわけよ。
翻訳の段階で「実質的に同一であれば」直してもよい程度と
補正の段階で直すべきところ、その判断が事務所によって
違うようでね。
自分もいつも迷うわけ。
171 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:18:44
おいおい、自分もいつも迷うって 迷ってるんだったら >くだらんことに拘る人なんだなあとあきれた こんなこと書くなよ。 不利になったからって、意見変えるなよw
172 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:20:26
直すにしろ直さないにしろ、訳者は基本は原文通りにしておくが 矛盾があるなら、そのままにしたとか、間違いだと思われるから訂正したとか 一言コメントを付けて納品が普通だと思ってたけど。 翻訳者は原文に間違いがあってもそこまでの責任を負わされないと思うが。 各社の基準は違うだろうか、俺がやってる会社はパリもPCTも コメント付きにしておけと言われている。 PCTは普通は誤りがあってもそのままだが、参照符号とかスペルミスはコメント付きで 訂正ということになっている。 正直、パリでも誤りを訂正とかいうが、技術者でない人間なら符号間違いぐらいなら わかるかもしれんが、内容が間違ってるとかどうとかなんてわかるものなのか?
173 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:20:45
>>159 検索したらcore/sheathの方が多いんだが…。
(日本人のcore/sheathと書いた英文が
そんなにネット上で出回ってるとは思えん。)
特許翻訳者って自分が間違ってるのがわからず強情なバカが多いねぇ。
いや、自分としてはくだらないことだといまでも思ってるよ。 もっと大事なことを問題点として訳注つけてるのに、それには 殆ど触れないからね。
>>169 確かに実務から離れたのははるか昔だからね。PCT出願
なんて事務所やめてからの制度だ。
しかし、今現場にいる人たちもPCTで求められているところの
「直訳」とか「実質的同一」について統一見解なんてもんがないと
いうのは事実でしょ?
176 :
161 :2005/06/15(水) 23:28:09
>>160 笑いも収まったし、一つだけ褒めてやろう。
お前の、翻訳文を少しでもきれいにしようと意識は立派だ。
ただ、実務を知らず、それが過度になるのが難点だ。
多核式より多環式の方が意味が広くなる分、変えたらアカン。
なのにコレをくだらないと思うようではまだまだ。
精進せい。
>>172 翻訳者の独断が入るんなら、注釈は当然入れるべき。
ちなみに内容の間違いがわかるようになってこそプロ。
頑張れ。
>172 訳注についてはまったくその通りですよ。 でも参照符号の間違いは単なるtypoではあろうけど、いじっては いけないと思う。
>なみに内容の間違いがわかるようになってこそプロ。 哀しいかなそこまでは到底なれそうにないっす。 語学的な間違いはあるとしても、技術者が書いてるのに技術的内容に関する 記述が間違ってることなんてあるんですか? 幸か不幸か、特許事務所から仕事貰って5年になりますが文系人間の私は 内容について間違ってるとか気づいたことはないっす。
179 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:43:15
当方弁理士ですが、 できれば特許翻訳者を嫁にしたいです。 嫁さんが子守しながらでも在宅で収入の良い仕事ができる& 弁理士の仕事に理解があるっていうのがポイント高です。 どこに行ったら若くて美人の特許翻訳者に会えますか?
>>178 あるある。結構ある。それを見つけるのがあたしの楽しみ!
>>173 googleではなくてUSPTOで調べてみては?
ANDNOT ACN/JPとかで。
182 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/15(水) 23:46:50
>>178 英日だったらよくわかんないけど、
日英の場合は単数なのか複数なのか、定冠詞なのか不定冠詞なのか
と、常に意識しないと英訳できないの。つうことは、内容分かって
ないと翻訳できない。
そこまで理解しながら翻訳すすめていくと、別の言い方すると、
書かれている内容をイメージ化できれば、おのずからミスに
気づきます。
いいねぇ、 「低レベル!」好きな人が、辛抱強く付き合えばちゃんと 普通に話せる人だっていうことがわかって。
179さんの嫁になると 仕事して、家事子育てを一手に押し付けられそうな匂いがする・・・
家事育児を一手に引き受けていてはまともな仕事はできません。 ほどほどに手を抜くことはいろんな意味でプラスになります。 1.夫の再教育 2.子供に対する過保護をさけられる
>>179 家事育児を分担する覚悟ある?
ちなみに私年商15千越えてます。
190 :
189 :2005/06/16(木) 00:30:08
15千→1.5千万
191 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/16(木) 00:55:44
まさか189って特許翻訳者風情が弁理士より偉いとか思ってんの?
>>191 偉い偉くないという話ではないでしょ?
種出すばっかりで子供産むこともできない男より女の方が
偉いとかいうバカと同じでないのw。
193 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/16(木) 07:45:57
>>179 は若くて美人の特許翻訳者が
欲しいんだよ。
>日英の場合は単数なのか複数なのか、定冠詞なのか不定冠詞なのか 私は特許翻訳者になってまだ一年ほどですが、やっぱりそうですよね。、 私は英日専業でなんですが、なんでこれは複数にしてるわけとか思うことはしょっちゅうですが 訳にしてしまうと関係なくなる(本当は重要なんだろうけど)。 a plurrality ofとかone or moreなんてあるとまだいいんだけど、 やり始めた頃に、そういう数を就職する語句がなくて単純に単数とその複数形だけで書かれてるのとか はどうしたものかと悩みました。 単数複数を意識しながら訳すのは技術的理解なしでは無理そうな気がしてきました。 なぜこれはsignalsで、こっちはsignalでいいんだとか、、、 未熟者ですいません。
数の問題で、 米国のプラクティスでは"a"はat least one"の意味に解されるが、では "a"と"at least"を使い分ける時はどのような意識の違いがあるか という点について、 通常の態様では二個以上なんだけれど一個でも可能なんだよという ニュアンスの時at least oneとなると説明しているサイトがある。 自分はそれまでその反対だと思ってた。みなさんはどう思う?
英語の明細書でも全部ネイチブが書いてるわけじゃないので。 中国人の英語だと特にわかりません。
お勤めの方が多いのですね。
198 :
179 :2005/06/16(木) 20:56:02
>>189 当然家事をするだけの人だったら家事やりますよ。
1500万ですか。
俺も独立して翻訳すれば軽くそれくらいは行くだろうな〜。
何歳ですか?
>>199 いや、書き込みの集中する時間帯からそのように判断。
>>198 >何歳ですか?
んもう!
ン十年遅かったねといったでしょ。年は推して知るべしw
201 :
179 :2005/06/16(木) 21:56:26
>198で、変なこと書いてら。 ×当然家事をするだけの人だったら家事やりますよ。 ○当然家事をするだけの価値のある人だったら家事やりますよ。 俺の嫁特典 仕事が安定してが貰える。 訳しにくいところとか俺が訳してあげる。
202 :
179 :2005/06/16(木) 21:57:35
>>200 183さんだったか。
ちょっと期待してしまった。
203 :
200 :2005/06/16(木) 22:09:25
冗談抜きに ほんと、弁理士と(同じ分野の)特許翻訳者がペアーになったら 鬼に金棒ですよね。 私なんか、現役退いてからは気軽に尋ねる人がいなくなってしまった。
家事をしてあげる「価値のある」人と判断され、 安定して仕事を「いただき」、訳しにくいところを訳して「いただけれ」ば 生活は楽かもしれないけど そういう上下関係のある夫婦はえてしてうまくいかないのだった。
206 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/17(金) 07:58:46
>204 バツイチの方ですか?
PCTの「忠実な訳」の問題になると、 すぐ反応して馬鹿の一つ覚えを書き込む香具師がいるw 実際のところ、弁理士によっても解釈が様々で、 ベテランさんほど「文意に忠実ならばよい」みたいになってくる傾向が。 「原文が悪いなんて言っているうちはまだまだなんだけどね」 と、自ら翻訳もするベテラン弁理士さんが言ってたよ。 文を読みやすく整える分には、審査官も嬉しかろう。 しかし、ここで馬鹿の一つ覚えを書いているような担当者も結構いるから、 翻訳者としては、相手を知らないとなかなか…。 日本語と英語の間で「原文との1対1対応の翻訳」をして 「過不足ない表現」などできるわけないのは、 言語を勉強した者の統一見解だと思う。 1週間ぶりにここ見たもんで、タイミングはずしてることは承知。
208 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/18(土) 14:01:18
>>207 そういう一般論を盾に
100%ヤバイ訳をしてて、指摘しても
「チェッカーによっては直したり直さなかったりってとこだろうね」
と思い込んでる翻訳者が多くて困る。
こういう翻訳者って、結局技術用語の知識が完全に足らないんだよね。
個人翻訳者に大事なのは年収であって年商ではない。 年商が小さく年収が大きいのが理想的。
どっちだっていいじゃん。翻訳者の経費って、びっくりするほどの大きな差は出ないだろうし。
「AがBで、CがDで、EがFで、GがHの時、IがJになる」って訳す場合、 「I is J, when A is B, C is D, E is F, and G is H.」でいい?
大きな差がなかったらわざわざ年商なんて書かない罠。
210に同意。 どっちだっていい。 年商が低いほど経費率は高くなるが、年商がある線をこえると 経費なんてあまりかわらない。 あるていど年商なり年収が多くなるとそのへんのところは 実感としてわかってくる。
214 :
195 :2005/06/18(土) 22:26:33
何かご意見ないですか?
>>211 いいと思う。
ただし、A is Bなどの部分が少し複雑であれば
I is J, provided that A is B, that C is D, that E is F,
and that G is Hなどとしたほうが分りやすい場合もある。
>>215 ありがとございます。
いくつかの条件(気温、圧力など)の下での、
装置の性能を訳すんですが、条件が多くて。
企業の知財部から個人が直に仕事受けるのって 可能なんでしょうか。 ●●テクノとか、企業の知財オリエンテッドな子会社とか そういうのをすっとばして
>>217 コネクションがないと難しいと思うよ。
企業っていうのは、上司の許可というものがいるから、
翻訳の仕事を個人に任せるっていうのは大抵の上司は嫌がる。
特に責任問題の部分で。
コネとかあっても たいていの企業は、法人にしか発注しないのでは?
220 :
217 :2005/06/19(日) 14:17:47
>>217 >>218 レスありがとうございます。
翻訳会社さんのおかげで仕事してられるっていう部分もあるのですね
>「チェッカーによっては直したり直さなかったりってとこだろうね」 と思い込んでる翻訳者が多くて困る。 自分はチェッカーによるチェックというのを受けたことがなく、 自分の英文をチェックするのは弁理士(あるいは資格はない明細書 書き)と出願人です。 207のいう通り弁理士のあいだに統一見解なんてものはまったくない。 研究しているグループはあるけど。人によって、あるいは事務所に よって「え!?」という違いがある。 そのへんのところを十分確認する必要がある。その上でさまざまな 意見をいいあうのは面白い。 >こういう翻訳者って、結局技術用語の知識が完全に足らないんだよね どうしてもその種の話をしたいやつがいるようだが、人を侮ったような カキコをして楽しいかい?
PCTもそうでしょうが、優先権証明用の全文訳で 車の制御のような込み入った内容だと 日本語の表面的な言葉の後ろにある言外の情報の量がすごくて 以前、どこまで明確に言葉として残していいのかすごく悩み 事務所の誰もこの疑問に真っ向からは答えてくれず辛かった。 業務に慣れていなかったこともあって 結局順番戻したりとか符号の間違いなおしたりとか 明らかなつけたしの章を削除したりとか、 それぐらいしか、やれなかった。 PCTの翻訳にしろ優先権証明用の全文訳にしろ 翻訳者の指針となるような判例を多く研究すればいいんだろうけど。 207さんは判例をよく読まれる方?
PCTに関し、その判例なんてもんがまだ出てきてない状態。 それとも、なんかある?だとしたら、ぜひ教えて欲しいんだけど。
224 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/19(日) 20:59:57
>>221 バカ?
チェッカー=弁理士、出願人等だろ。
あとさ、このスレずっとみてて
>「チェッカーによっては直したり直さなかったりってとこだろうね」
>と思い込んでる翻訳者が多くて困る。
>こういう翻訳者って、結局技術用語の知識が完全に足らないんだよね。
ってわからないようじゃレベル低いよ。
2度と書き込まなくていいよ。
>どうしてもその種の話をしたいやつがいるようだが、人を侮ったような
>カキコをして楽しいかい?
レベル低い頭固い奴が何度も特許翻訳スレ潰して来たろ。
このスレを良スレにするにはレベル低い奴が偉そうに書き込めない
雰囲気にする必要がある。
何しろこのスレはレベル低い奴ほど偉そうだからな。
チェッカー=弁理士、出願人等 最後の「等」が笑える
>弁理士のあいだに統一見解なんてものはまったくない というか、同様のケースで同様の単語の翻訳を、数人の弁理士が見るような ことが考えられないので、比較自体が無理だと思うが。
産業翻訳の世界では チェッカーイコールチェックするひとではない。 チェッカーとはチェックするのを主な仕事とするひと。
>>226 無理というほどのことではないですよ。
複数の特許事務所あるいは弁理士から受注してますが、
二、三の例を提示してどの程度の逐語訳を求めるか?という質問を
したところその答えがみな異なっていたりしました。
一例として、PCTで、クレームの「を特徴とする」を characterized in that, characterized by とすること、と指示をだすところと、 ほぼ一律にcompriseを使えというところもある。
>>228 >特許事務所あるいは弁理士から受注
この一言でかなり素人の香りが…
>>230 おいおい、そんなレベルでの例えを求めていないのだが。
ちがった。 231は229へのレス。
>>230 まぁ、まぁ、そんな些細なことで。
実際やり取りしてるのは弁理士個人なもんでつい
そう書いてしまったのだよw。
このスレをみてると 特許翻訳者って将来が不安なのかな? レベル低い書き込みがあると、猛烈に叩き出す。 実力がある翻訳者が増えないよう、芽のうちに摘み取るって感じで。 レベル高い話もしようとしないし。
@実力があってなおかつAそれに見合うだけの経済的余裕もある者は 他人にむかってレベルが低いとかなんとか吠えたりしないよ。 レベルが低いと吠えられたとしてもあえて反論もせんし。 さて (1)自分はほんとうは実力があると思ってる。それなのに(2-1)仕事がこない、 (2-2)レートが低い、(2-3)事務所ではバカにされてる、または (2-4)家庭にいてもつまらない(家族に恵まれていない)。 というひともさぞかしいることだろうから、 しかたないのよ >243
失礼 >234でした。
>>243 しかたないんだからな!
わかったか!この>243野郎!
2ちゃんに限った話ではないし、ましてやこのスレに限った話でもない のだけど(というか、ここはましなところ)、 人間関係を含んだあらゆる意味での自分が置かれた状況に対して はけ口のない不満をくすぶらせていると、こういう匿名掲示板など でのかきこみにそれが見え隠れするもんなんではなかろうか。
本日ご出勤の方はもうとっくに就寝されてます。
しかし明細書で何でも「等」を付ければ権利範囲が広くなると思ってか、 ありとあらゆるものに(は誇張だが)「等」を付ける人いるね。
>240 日本語だと読んでてそれほどおかしくない(と感じることは、かなり 毒されてるのかもw)けど、PCTでこれをいちいち英訳せいと いわれるとホント困る。いったいどれほどの意味があるんかのぅと 苦笑しながらも、なんとかand the likeとかetc.とかを使わずに 「等」の意味になるようにしてるけど。
includeとかexemplified byとかになってるのに 等が英訳に反映されてないと吠えたチェッカーがいたっけw。 「これは特許なんですから!権利範囲に影響するんですから! もっと慎重にしてくれなくては困ります」だと。 そいつの上役(たまたま個人的知り合いだったのだよ)に文句 いったら、そいつ営業に回された。おいらの文句が直接の要因 だったのかどうかまではしらんけど。
「例えば〜が上げられる」をinclude, for example,と 直されたことあり。語数増えるし、別にいいけど。 「等」も全部and the likeにすればこれまた結構w 英語としてより自然になんてこと心掛けたところで 誰も読まないし(て事務所勤めの友人の言葉)。
パリルートは英語はナチュラルに、 PCTはべたべたの逐語訳にでしょ。 ちなみに私はPCTの逐語訳のキレイな人ほど、英語の実力を感じます。 それだけ英語の表現の引き出しが多いってわかるから。
特許に特化した翻訳会社でチェッカーしてた。 PCTだからといって「等」をすべて(なんにも考えずに)訳出する必要はないという ことをいつも念頭にいれながらチェックしてた。 こういう分りやすい一点のみで判断しても、エースのひとはand the likeとか and so forthとかってほんの少ししか使ってなかったよ。
私は昔、翻訳会社のエースでしたが、今は弁理士と直接取引きです。 翻訳会社から仕事を請けていたのは5年目くらいまででした。 直接取引きを始めてから、収入が1.5倍になりました。
等ってand the likeが普通なの? nativeのを見てるとor the likeの方がよく見るような気がするんだけど。 あと「Aはaでもbでもcでもよい」は A may be a, b and c. A may be a, b or c. のどっち?
and the likeとor the likeはその前の部分によってきまってくる。 機械的に覚えちゃだめよ。 The material is selected from A, B, C, and the like. The reaction is carried out in the presence of A, B or the like. ×A may be a, b and c. ○A may be a, b or c.
レスありがとう。 前半、列挙のときはそうなるのはわかるんだけど、単独のものに付ける場合が あるじゃない。たとえば、「CD-R等に記録される」とか。 これは俺としてはrecorded in a CD-R or the likeとおもうんだけど、 and the likeと訳す人もいるんでどうなのかなと。 後半はやっぱりそうだよね。でもこれもandとする人がいるんだよな。 人材の問題かなあ。
recorded on (or onto or to) a CD-R or the likeでしょうね。 だけど recorded on CD-Rs and the likeってのはアリだと思う。
A may be a, b and c. とするひとは結構いますね。 たとえばA represents a, b and c.として、Aはa, b, and c のすべてを表すのだからandでいいのだと思うらしい。 Aが同時にa, b, and cとなることはあえりないのに。
即レスサンクス。 なるほどです。 recorded inはひどかったですね。 さりげない指摘の仕方が大人だなあ。
A may be a, b or c. = A may be a, A may be b, or A may be c. A may be a, b and c. = A may be a, A may be b, and A may be c. と考えると、or にすると、Aが同時に bとcであることが排除されてる。
A, a, b, cにそれぞれどんなものがくるのかによって 違ってくるのかな? 自分は単純な例文しか考えなかったけど。 もし、Aが同時にbとcであることを排除すべきでないのなら orですまさずにもっと平たく記述する必要があるのではないかしら。
クレームのときに either x or y とか any one of x, y, and z を使うけど この文で any one の代わりに any だけにして A may be any of a, b, and c. とすればどうだろう。
>A may be any of a, b, and c. とすればどうだろう。 どうだろうって、何が? 上の文の内容は A may be a, b or cと同じだと思うけど。「同時にふたつで あることはありえない」という点をより明確にしているだけで。 つまり253の言うとおり「Aが同時に bとcであることが排除されてる」。 でもって、繰り返しとなるけど、 「Aが同時に bとcである」ことも含めるべきであるならorは使うべき ではないと思いますよ。
257 :
256 :2005/06/21(火) 20:37:45
「Aが同時に bとcである」ことも含めるべきであるならorは使うべき ではないと思いますよ ↓ というか、254と同じ。
そういえば X is selected from a group of a, b, and c ていうクレームの記載方法、なんていうんだっけ・・・ 化学で多いやつ
マーカッシュ表現 Markush formとかMarkush claimとかMarkush expression ところで X is selected from a group of a, b, and c これはMarkush expressionではないです。 Markush expressionとして扱われたいのであれば selected from the group consisting ofとしなければ いけないのです。
なるほど! 定冠詞でしかもclosedなかんじになるのか。これは迷いがなくなりますね ところで化学の分野でMarkush expressionであると明確に審査官や裁判官に わからせることで得られるメリットってなんなんですか? orだと紛らわしいのが、紛らわしくなくなるっていうだけ? 化学は縁がまったくないもので。単に好奇心できいてます
>256 any one of と any of は違うんじゃない?
>>260 これは米国に限った話です。
alternative expressionつまり択一的な表現って拒絶くらうんですよ。
不明瞭だってことなんでしょうね。
このalternative expressionとはすなわちorなんです。
極端な言い方すると「クレーム」ではor使ってはダメみたいな感じ。
で、特例としてMarkush expressionであれば認めましょうという
判例がでたわけです。
詳しく書くともっと長くなって2ちゃんにはそぐわないw
だからこのくらいでおしまい。
262さんレスありがとうございました。
ところで
>>244 そういうあなたは若くてハンサムな弁理士?
今後弁理士は溢れる傾向にあるので
もてるためには今までより努力が必要になってくると思われ。
264 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/21(火) 22:33:55
●ETC.の使用を避ける 米国特許明細書の目的は詳細に説明することなので、明細書において etc.(等)を用いることは何の意味もなさない。etc.によって特定 されるものは何もない。審査官によって開示が問われているとき、また 開示について裁判所で質問されているとき、etc.という語が発明を 開示していると審査官に反論することはできない。同様にetc.という語に よって開示されている材料によって、米国におけるベストモード用件が 満たされているとは言えない。したがって、明細書にて通常etc.と訳される 「等」を用いることは何の害にもならない一方、何の意味をもなさないこと になる。 以上、パテント誌に掲載された米国特許弁理士の論文より抜粋ですた。
265 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/21(火) 22:35:14
↑ 用件 → 要件
>>261 any one of と any ofはこと特許的観点からいえば同じです。
もちろんニュアンスが違います。
any two ofとか言う表現もあるんですから、
おのずとany one ofとany ofの違いがわかるでしょ?
etc.は教養ある人間が使う言葉ではない といわれました
はじめから、日本語の明細書で 「等」を日日翻訳しておいてほしい
「等」も教養ある人間が使う言葉ではない。
ほとんど特許ばっかり扱ってる翻訳会社から 特許以外の仕事がくるってことは 能力否定されたってことか?不安だ・・・
>>268 すべて出願先の国・制度ののフォーマットにきれいに直して
「とにかく言葉通りに訳すだけでいいから」
って言われると、ムカつく。特に若い弁理士だともうキレそう。
楽でいいじゃん、と俺は思うが、いろんな人がいるな。 それは別として、まっとうな日本語で書かれた明細書を、自然な英文に 訳しているときはプロフェッショナルな仕事をしていると思うが、 毎文毎文主述が一致せず、論理も通らないところの多々ある明細書を、 多大な苦労をしてなんとか意味の通る英文に置き換えている時は、 俺はなんて底辺の仕事をしているんだ、と思う、というかもう勘弁してください。
alternative embodiment alternatively ってみなさんどうしてますか? うちの事務所じゃ、「別の実施形態」、「別法では」または「別の場合には」と するように直接取引きの外注には言ってますが、中には 「代替的実施形態」とか「代替的には」としてくる会社もありますね。
>274 上は「別の実施形態」。 下は「或いは、」としてます。
特許翻訳できるようになりたくて、翻訳のシミュレーションしてるんですが、 特許庁のデータベース昼間ぜんぜんつながらんね。 すごく困りませんか? これなくしては話にならん、てことはなんですか?
×てことはなんですか? ○てことはないんですか? 類似の技術の文献を沢山拾って、読んで、という作業が 必須なんでは、、と思ってるんですが・・・ 夜繋げば解決かな。でもフリーでなく会社勤めでやってる人はどうするの?
>>277 普通にアクセスできますけど。
古い出願をPDFで読む時には混んでて何度もトライするしか
ないということはよくあるけど。
279 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/23(木) 13:01:22
>翻訳のシミュレーションしてるんですが、 そのこと自体はいいことだし、私もやったことありますが よく言われることですが、すべて良訳とは限らないし誤訳も少なからずあるし 中には全く翻訳素人の人がやったような、中学生が辞書片手にやったのかというような ものもあるので訳自体の正確さを100%信用してはいけません。 ただ普段は目に触れないであろう文体を掴むのにはいいかもしれません。
280 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/23(木) 13:03:12
>普通にアクセスできますけど。 アクセスはできると思いますが、昼間から夜7時ぐらいまでは 検索が込み合ってることは多いんじゃないですかね?
>>278 えっ、普通にっていうと、それほど重くもなくですか?
こちらは未だに混み合っておりますメッセージがでるか、
おもーく開き始めたかと思いきゃダメだったり。
初心者向けのほうでやってみたら、やっと重ーいながら検索できました・・・。
>>279 了解です、アリガトウ
先週、登録している翻訳会社から納品前にワードの校正機能を使えという御達しがあったが 特許のようなダラダラと長い文章でそんなものかけた日には、ほとんど修正されてしまいそうな悪寒がする
校正機能をどの程度使うかによるが、 長すぎる文章をぶつぶつ切ろうかな、という判断の目安の 1つにはなるよ。 単複の主語と述語の矛盾なんかも見つけてくれるし。
>>273 わかるわかる。
プロフェッショナルな気分になれるのは
他所が書いた明細書(そこは外国出願やってないのかな)で、
勘弁してくださいってのは自分の勤務先が書いた明細書
というのが悲しひ…しくしく
>それは別として、まっとうな日本語で書かれた明細書を、自然な英文に 訳しているときはプロフェッショナルな仕事をしていると思うが、 わかる。けど、自分の場合ちょっと違うのは、 まっとうでない日本語→自然ぽい英語に出来た時。それと ミスだらけの明細書(というか、時間がなかったらしく急いで 併合用明細書作ったようなとき)のミスを指摘し、直しながら 英訳できた時。 プロだなぁという気分に浸れる。
286 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/23(木) 19:44:06
>>273 >まっとうな日本語で書かれた明細書を、自然な英文に
>訳しているときはプロフェッショナルな仕事をしていると思うが、
特許事務所側は、単なる言語の置換で、
英語のちょっとできる人なら誰でも出来る
地位の低い仕事と思ってます。
>毎文毎文主述が一致せず、論理も通らないところの多々ある明細書を、
>多大な苦労をしてなんとか意味の通る英文に置き換えて
特許事務所側は、
この悪文をよく訳したなぁ。この人プロだわ。
と高く評価します。
マジ、日本語で何いってるのかわからない文章を
スジが通るように訳してきたら感動ものだね。
>>286 >この人プロだわ。
といわしめる翻訳者におたくの事務所は出来上がり英文の
ワード当たりいくら払ってますのん?
私の予想としては30円なんですが。
東京あたりじゃワード40円が相場とききましたが?
>東京あたりじゃ 何それ。
企業知財から特許事務所へワード40円 特許事務所から個人翻訳者へ20-25円 てどっかで見たような気が
>288 うっそー! つい昨年やっと28円に値上げしてもらってすごく嬉しかったんですが 40円も払う事務所があるんですか!
292 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/23(木) 22:45:52
>>291 ない。
企業知財から特許事務所へワード40-55円
特許事務所から個人翻訳者へ20-30円
>>290-292 マニュアル翻訳は 8 - 12 円なんだが・・・ orz
3倍の量をこなせってことか・・・。
>>294 特許翻訳だと、和訳の場合、一日何ワードくらいこなせるの?
ちなみにマニュアルだと2000ワード程度が標準。
>>295 和訳はやらないからしらない。
英訳で2500ワード位は行けるけど。
気が小さいから値上げ交渉できない
>>296 それはすごいね。
私も早いところマニュアルから足をあらって特許で暮らせるようにがんばるよ。
私は英訳で頑張っても2000ワードくらいかな。 ここ数年とみにスピードが落ちてます。年のせいもあるけど、 変に細かいところに拘るようになっちゃって。
特許でもいっつもおんなじところからおんなじ分野のもらってりゃ 一日の処理量は増えていく けど新鮮味がなくてつまらない
>マジ、日本語で何いってるのかわからない文章を まあ当業者が本語で読んでもわけわからん日本語書くような奴はたかが知れてると うちの所長は良く愚痴言ってるけどね。
>>301 特許庁審査官はアホとか言ってたりして。
特許庁の人間って国Iなんだろうが
日本語苦手の奴の拒絶理由通知の文章は酷い。
あんなの普通に翻訳できねえよ。
>特許庁審査官はアホとか言ってたりして。 人手全然足りないらしいね。テレビでやってた。
>特許庁審査官はアホとか言ってたりして。 人手全然足りないらしいね。テレビでやってた。
>>286 >特許事務所側は、
>この悪文をよく訳したなぁ。この人プロだわ。
>と高く評価します。
>マジ、日本語で何いってるのかわからない文章を
>スジが通るように訳してきたら感動ものだね。
というかねえ、日本語直してから翻訳に出せ、と。
お願いしますよ本当に。
接続詞が難しい。 Thereforeばっかり使っちゃうよ。
通訳とか特許以外の翻訳など他の仕事もしてる人いますか? 刺激がなくて飽きてきちゃった…
>305 PCTの話に決まってるだろ。ど素人? >306 Howeverを接続詞として使ってるヘボい翻訳者とかいる…。 >307 理系なら弁理士目指せ。
仕事つまんないし審査官になろうかな〜
312 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/25(土) 17:59:35
米国の侵害訴訟で "a" と "the" の解釈が争点となった例がある そうですが、詳細をご存知の博識な方、ご教示くださいませ。
ジャパンタイムズに1日20000ワードを翻訳するって紹介 された特許翻訳の人がいたよね。
>>314 どうせ分野は機械じゃなくて化学とかでしょ
機械はあんまりコンピュータに頼れないもん
>>313 任期付きって、数年後だか数ヵ月後だかしらないが
いつかは失業決定なわけでしょ
失業したら弁理士やるしか道がない?
>>315 化学でも医薬系だと思う。
メチル、エチル… の羅列ばっかりだから
一括置換で殆ど単語変えれるし。
>>316 任期付審査官は弁理士になるのに必要な年数行く前に
捨てられるという噂だから悲惨だよ。
国Iルートの奴とは差別もあるだろうし。
>>317 それをいうなら「医薬系」ではなく有機化学。
もっとも一括置換という作業が速度アップに貢献するにしても
それだけか?
話の流れ切ってすみません。 一般企業派遣社員(翻訳)→事務所への転職検討しているんですが 過去スレ読んだら雰囲気に耐えられなかったなどの書き込みがあり ためらっています。よろしければなにかアドバイスを・・
>>319 他の職業同様、仕事と割り切って
就業時間が終わった後は自分の時間を大事にすることです
向き不向き、運不運(事務所の雰囲気が自分にあってるかどうか)
があるのはやはり他の職業と同様。
こればっかりは、面接や、職場見学だけじゃ、100%はわかりません。
人生はしょせん賭けです
>>318 悪いが有機化学より医薬系の方が正確に言い表してるよ。
有機化学だと、普通に酵素つかった有機合成も入る。
これだとページも少ないし、ワード数いかない。
たとえ儲かっても 化学は退屈そうだからいや
PCTの出願数の増大が頭打ちって なんかいやな予感
うちは年間500件外国出願あるけど、PCTなんて10件くらいだよ。
私は年間80〜100件ほど受注するが、半分以上PCTです。
324と325を合わせると、 つまり明細書の翻訳を個人翻訳者に出すのは 直訳でよいPCTが多い。ということになるね
327 :
325 :2005/06/28(火) 10:39:36
私の場合は、クライアント(出願人)がPCT出願を選ぶケース が増えてきていて、尚且つPCTの国内移行の期限がせまってきている ケースが最近増えてきたからです。
なるほど〜。
和訳はものによっては1時間5枚のペースでできるようなものもあるから、 8時間として40枚は行くな。でもそう言うものの場合途中で怠けてネット徘徊するから 30‐35枚かな。 慣れていない分野によっては1時間2枚しか行かないものもある。
ちなみにワード単価は?
参拾圓
On the contrary To the contrary この違いをまったく理解していない人が多い。 知らなかったひと、すぐ辞書をひいてね。
>>332 理解してない人が多いってことはどうやってわかったの?
今から辞書ひいてみます・・・
こーゆー微妙なところでボロがでる
>>332 参考にUSPTOなどで関連発明を探したりしてると気づきます。
特に大手メーカーは一連の出願の数が半端じゃない。共通部分
が多かったりします。自分が訳しているのと寸分違わない日本語
からの英訳であろうなということがわかります。
もちろん、to the contraryのところをon the contraryなんて
してしまう人の翻訳はそれ以外にもあちこちひどいもんですが。
そうでなくても、日本人がよく間違える英語として一般的に
指摘されてますよ。
業界をリードする会社の仕事がいいよぅ 後発メーカは明細書が地味だ 先発メーカの引例読みながらため息でる
自分は明細書が地味なのかどうかすら判断がつかない(文系)。 引例読んでも違いがよくわからない。 我ながら最低だと思う・・・・・
地味かどうかの判断は別として(そんなの私もわからない)、
>>337 明細書の最初から訳してます?(私はそうですけど)
もし技術内容がよく分らない場合はとりあえず実施例から訳す
というのもひとつの手ですよ。
一応ざっと訳し終わった時点で従来技術との違いがわかってくる
と思うけど。
339 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/06/30(木) 22:10:54
トライアルに受かりやすいところはどこでしょうか? お願いします。
>>332 恥を忍んで聞きます。
どう違うんですか? orz
辞書ひけ!そのほうが周辺情報が得られてよい
クレーム以外の部分でcharacterized in thatが出てきたときに、 「・・・を特徴とするxxx」「xxxは・・・を特徴とする」ではなく、 「xxxの特徴は・・・である」ってするのはまずいですかね? もともと特許翻訳やってなかったんで、今までは後者の訳にしていました。 もちろんクレームは前者にしてますけど。
前後関係からおかしくなければ、 べつにまずいということはないでしょ。
>>343 thatのあとは説が来るわけでしょ?
だったら日本語で明細書書くときは
「××は、・・・ことに特徴がある。」
っていう表現が一番自然だよ。
和訳のスキルを上げたいのなら日本語の明細書をたくさん読みなさい。
(自分で書くのが一番いいんだけど。)
348 :
340 :2005/07/01(金) 23:13:58
>>342 辞書ひいても良く分かりませんでした・・・
どうもありがとう。
ぎゃー 所内翻訳者の英文和訳の単価がいきなりこれまでの3分の2の 安い翻訳会社並に落とされることになった。 これは品質も同程度に落として対応しろということなのか?そうなのか? 三流街道まっしぐらだ… 違いがわかる特許事務所に転職したいぽ。 こちとら審査基準も読んで対応しているというのに。
おー、それはきっと辞めてくれっていうのを遠まわしにry
353 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/02(土) 14:38:44
うちの事務所は和英しか発生しないからなー
短刀直入
355 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/02(土) 14:54:03
>>349 競争力を考えて業界全体の値下げ傾向が反映されただけと思う
スピードを上げるか諦めるか弁理士になれってこと
>>179 30代後半でブスでない女性特許翻訳者がいます
職場の先輩です
そだいごみ化して引き取り先がなくいつまででもいばってて卯財ので
あなたに進呈します
357 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/02(土) 16:10:03
ついに特許にも価格破壊の波がきたのですか? ただ、これまでが高すぎたというのがあると思う。
単に349の事務所が、でしょ。 これまでだって高すぎではない。 たんに価格に見合う品質の翻訳ができない翻訳者がいるというだけ。
これまでだって高すぎではない。 たんに品質に見合う価格の支払いができない翻訳会社があるというだけ。
大手翻訳会社コーディネーターの認識 ある程度、長いこと操業してる翻訳会社で 分野を絞ってて(産業翻訳の中でも特定の一分野) ソークラも大手がたくさんある場合、 翻訳会社に一任して適当に人選をまかす、ってこともあるのでは ないかと思ったのですが、そういうことはありえないのでしょうか? 翻訳業界って、そこまで個人の能力に依存するものかな。 つまり、産業では文芸と違って代えはいくらでもいそう。 単価との兼ね合いで、内容に対してOKな範囲のなかから 適当にまわしてて、翻訳者はその中の鵜飼の鵜の中の一羽かと思ってた
>ある程度、長いこと操業してる翻訳会社で >分野を絞ってて(産業翻訳の中でも特定の一分野) >ソークラも大手がたくさんある場合、 >翻訳会社に一任して適当に人選をまかす、ってこともあるのでは >ないかと思ったのですが、そういうことはありえないのでしょうか? ありえますよ。自分はそういうとこの仕事してる。 >翻訳業界って、そこまで個人の能力に依存するものかな 全部が優秀な翻訳者である必要ないけど、すくなくと何人かは 優秀なひとをかかえてないとね。そういう意味ではやはり個人に 依存。 >適当にまわしてて、翻訳者はその中の鵜飼の鵜の中の一羽かと思ってた 上にあるような会社であれば↑はいいすぎだと思うよ。「適当にまわす」 なんて仕事してたら長くはつづかないし、大手のクラも離れていく。 いずれにしろ、翻訳会社もピンキリです。
>>351 うん、自分でもそんな気がする。
自分の翻訳、うちの事務所には不必要な高品質なんだ。
(所内翻訳者の中では一人だけ飛び抜けてしまっているから。)
経営側は、ぎりぎり許容範囲の品質で、大量処理する方向に進めたいらしい。
クライアントから、あまり重要でない案件を安く大量に短納期で押し込める
事務所として“期待”されているみたいよ。
大会社にはそういう奴隷も必要だからねぇ…
うちは規模が大きくて、外注翻訳も大量に発注しているから、
うちみたいな事務所に使われている翻訳会社から仕事を受けている翻訳者は、
平均以上に品質を上げても報われないですよ。
>>364 やっぱりねえ
ずっと、関係者の口からはっきりその言葉をききたかった
「あまり重要でない案件を安く大量に短納期で押し込める 」
「大会社にはそういう奴隷も必要」
「うちみたいな事務所に使われている翻訳会社から仕事を受けている翻訳者は、
平均以上に品質を上げても報われない」
疑いが確かになってむしろ気分すっきり
今後はこの言葉を胸に、無理しないように生きていきます
見直しは最低限な範囲にとどめよっと
外国特許出願数が増えて数こなせば儲かるとなれば
弁理士が増えて競争激しくなってきて焦ってる年配弁理士は
経営的な発想で翻訳をみるだろうな
出願でひどすぎると中間で苦労するけどね
>>365 うん。だから自分も、今の事務所にいる間は
365さんと同じように働き方を変えようと決心したところ。
中間で苦労しない翻訳をしてあげたところで、
後行程の苦労が多い翻訳者と同じ単価のままだ。
これまで品質と単価の関係については騙され続けてきた…。
でもそれで翻訳能力まで落とさないように、
得意分野の興味ある案件だけは熱心にやろうかと。w
>>366 そうですね。
投げやりになってきっちりやる努力を全然しなくなるのはだめ。
でも朴訥に全部がんばるのももうやめよう。
今後は、いろいろ、戦略的にいかねば・・・
368 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/03(日) 16:08:24
ひとりごと?
特許事務所が所内翻訳者を常駐させて出願用明細書を 訳させるっての、多いの? 技術がらみのレターや中間書類の英訳に関し、所内の 弁理士や技術屋(明細書書き)のアシスト(あるいは その代り)をするとか、外注した翻訳のチェックをする時の アドバイザーっていうのなら自分の知っている範囲内に何箇所 (特許事務所)かあるんだけど。 まるまる明細書を翻訳するのは外注なんだよねぇ。
うん
>>369 うちは、規模が小さいので
翻訳・元原稿の外国用への書き直し・中間処理・在外代理人へのレター
すべてを境目がはっきりしない状態で
「実体担当者」と呼ばれる人間たちがやっています
「外国事務(技術内容にはタッチしない)」と
「外国実体」に二分するやりかたですね
実体担当者って所内で普通に使われてるの? 会話の中で、「実体担当者が。。。」なんてホントに言うの?
それは言わない
なんだ?1人二役やって。 精神分裂症か?
弁理士論文爆死しました。 特許翻訳者として頑張ります。
いえ、単なる自演ってぇやつでして、 気にしないでおくなせぇ。
論文ってどんなの?
>>374 基本的なこと聞いていい?
なんで一人二役ってわかるん?
従来技術の説明のところで、特開が書いてあって、その技術が略述されている ときって、その文献見たりしてる? 部材の単複が不明のときなんか調べて見ようかとも思いつつ、やはり面倒で 推測で訳してしまうんだけど、みんなはどう?
in contrast と on the contrary の使い分けができていない人も多くない?
>>379 見るまでもなく分りやすいという場合もたまにはありますが、
大体にして、そこでは端折って説明されているので、非常に分り難いですね。
つまり、殆ど、文献に当たっています。だって、現実問題として
英訳するのに必要ですよ。
特許庁の電子図書館なんてものが出現する以前はホント、大変
でした。わけわかんないみたいな状態でも、とりあえず英語に
しなければならなかったので。
私の専門は有機合成(一番簡単!w)なんですが、その専門範囲内 であればわざわざ文献あたるほどのことはないです。単複も、殆ど 問題にならないし。 ところが、化学分野といっても、すごく広い。特に応用分野では 生活雑貨にも範囲が及ぶ。そういうものって、請求範囲だけ見ても なにがどうなってるのか全然わかんないのね。図面とか、実施例とか 読んで、はじめて、なーんだ、そういうことなのか(もっと上手に 表現しろよ!)ということが多い。
英語に強そうな人がいるスレできいたのですが、答え無しでした。 私自身は特許と関係ないのですが、是非お助けを! 細長いものを、その幅を半分ずつに分割するような中央線(長さ 方向に平行な線)はlongitudinal centerlineですか? 一方、細長いものの長さを半分にするような中央線(幅方向に 平行)はlateral centerlineかな? どっちがどっちなのか考えれば考えるほど分らなくなってきました。
384 :
383 :2005/07/04(月) 23:10:09
お騒がせしました。答えがわかりました。
>>381 , 382
やはりそうですか。
心を入れ替えて精進します。
併合の場合によくあることなんですが、 「本発明」というのをそのまま残す人がいますね。 複数の出願を併合して出願する場合、それぞれは 態様とか形態とか(aspectとかembodimentとか)という言葉を 使ってつなげなければならないのに、もともと存在していた 「本発明の」という言葉がそのまま残っていることがある。 英訳の時点で直しますけど、PCTだと逐語訳でなければいけない という人(特許事務所側と翻訳者側の双方)もいて、とても やりにくいです。
387 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/07(木) 21:50:12
翻訳は、明細書作成よりも徒労感を伴う種類の苦労が多い
388 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/07(木) 23:19:15
>>386 >複数の出願を併合して出願する場合、それぞれは
>態様とか形態とか(aspectとかembodimentとか)という言葉を
>使ってつなげなければならないのに
どこでこんな間違った知識仕入れたんだ?
そんなルールはどこにもないが。
>>386 よくある。
ただこのことに限らず、直すということはクライアントに気を使うから、
もう変だろうが何だろうが、そのまま訳して下駄を預けてしまいたくもなるし、
葛藤する。
>>387 は全く本当に同感。
>389 よくあるかっての。そんなルール無いんだからw 388でつっこまれて自作自演かwww 大爆笑してしまったwwwwww
391 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/08(金) 07:58:13
>>387 明細書書いた事ない人?
翻訳は明細書書くのと比べて断然頭使わないから楽。
突然変更を迫られることもないし、
翻訳はやれば確実に終わるから
特許の仕事の中ではかなり楽な部類の仕事だよ。
一番しんどいのは絶望的な拒絶理由受けてるのに
クライアントが「特許欲しいのでコメントくれ」って行ってきた時。
>>388 もちろんルールということではないが。
発明@と発明Aを併合した場合、それぞれをfirst aspect,
second aspectとするようはやりかたは常套手段。
ついでにいうと、 発明@の図面と発明Aの図面で、共通する要素に同じ符号を つけるのはよいが、別の形態であったら10と101にする とか、10と10’にするとかのルールがある。一緒にしては いけない。
394 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/08(金) 19:35:38
>>391 しんどいしんどくないの話ではなく
徒労感の話です
395 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/08(金) 21:57:14
>391 あんたこそ翻訳やったことないんじゃない? 明細書作成も翻訳も、それぞれの苦労があるんだってば。当たり前だろ? まして翻訳の場合、できの悪いクソ明細書の悪文に辟易しつつも訳さなければいけないっていう 独特の苦労がある。 明細書書きがクソ提案書にげんなりしながら書くのに比べて、アレは数倍重いぞ。 漏れ明細書書いてるけど、翻訳の仕事はできないと重う。端で見ていて大変そうだ。
明細書書きは翻訳なんてちょろいもんよ。頭使わないもんね。 といい、 特許翻訳者は悪文オンパレの明細書をけなす。 あのね、そういうステレオタイプの言い合いってバカみたい。 いい加減やめたら?
397 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/08(金) 23:46:37
外国出願という面で翻訳は明細書カキより重宝されるべきなのに 特許技術者以上に大して儲からないというキビシー現実がある。 まあどっちにしろ出願件数の減少による影響をモロに受けるけど。
ここは基本的に特許翻訳屋の憂さ晴らしの場(たまには情報交換)ということで 翻訳者の愚痴はおおめに見て欲しい。 事務所の明細書書きは仲間同士で愚痴も言えるだろうけど、孤独な翻訳屋は 言う相手もいないので。 明細書屋さんは見て不愉快と思うなら、こんなところ来なければいいんだから。 でもどっちが上とか下とかいう議論はばかばかしい。 明細書書きと翻訳両方やってたが、個人的感想としては、両方とも大変だけど、 どっちがより大変かと言えば明細書書き、もう今更明細書書きに戻る気はしない。 でも上で誰かが言ってたような徒労感は翻訳の方がずっとある。 明細書は書き上げた達成感があるけど、翻訳にはなぜかあまりそれは感じない。 創造性が低いからかもしれない。あくまで個人の感想ですが。 ついでに言えば、やはり文の悪い明細書はけっこうある。事実だからしょうがない。 質の悪い翻訳も同じくらいたくさんあるのも知ってるけど。
>>395 俺は英語ができるので翻訳もやるけど。
君がもう少し英語できるようになれば、俺が言ってることがわかるようになるよ。
それから出来の悪い糞悪文どうこうって、
まだ君は業界の経験若いみたいだね。
俺は自分の書いた文章訳してるからもう楽で楽で。
頑張って俺のレベルまで上がって来いよ。
>>392 >態様とか形態とか(aspectとかembodimentとか)という言葉を
>使ってつなげなければならない
”つなげなければならない”って、
思いっきり日本語間違えてたんだね。
特許的に言えば、この間違いは許されない致命的なミスだね。
特許業界にいるなら、気をつけろよな。
>>386 は意味不明なんだが。
別に「本発明の」は残していてもいいし。
併合した場合、「本発明の別の態様では」とか普通に書くし。
386と392は別人物か?
もし同じ人物だったら、いいたいことを全く正確に表現できてないわけだから
386はが明細書書いたら翻訳困難な文章で一杯な気がする。
「本発明の」をそのままのこしてはいけないところで 残してしまっているということをいっている。 別におまんさんの明細書をけなしているわけではないのだから そうつっかかるなって。
リーマン翻訳者は夜遅くとか土日とかに書き込みが集中するのか。
併合の場合、第一の発明、第二の発明とか書くひとがいる。 これをそのままfirst invention, second inventionと 英訳するひとがいる。 両者ともこまったもんだ。 first aspectとか(場合によってはembodimentとか)に しなければならない。
>>402 特許業界は、一義的な日本語にこだわる業界だ。
日本語がんばれよ。
日本の特許制度のうちヨーロッパ的なところとアメリカ的なところを挙げてください
しっかりした日本語の明細書を書く特許事務所の所内翻訳者と へたれな日本語の明細書を書く特許事務所の所内翻訳者と どっちがいい? 前者は英訳に対する品質要求も高いと思うけど、読解は楽。 後者は読解が大変だけど、品質要求レベルは低い(だから単価も低い)。
しっかりした日本語の明細書を書く特許事務所=英訳に対する品質要求も高い という法則が必ず成立するとは思えない
>>408 そうなのか?
読解が楽で英訳の品質要求が並だったら同じ低単価だとしてもウハウハじゃん
へたれな事務所で苦しんでいるよりも遙かにいい
英語に一抹の不安を持っていたり 経験値が低くてチェック能力のない弁理士は ざらにいると思われ。 世の中には外国出願がほとんど発生しない事務所もあるのだよ
いやあの… あたくし、外国出願ががんがん発生する へたれな日本語の事務所で何年も格闘している翻訳者なわけですが、 読解が楽な日本語を書く事務所が所内翻訳者を求めておりまして これはチャンスなのか、そうでもないのか、ちょっと気になった次第
より安価な所内翻訳者を求めてるだけかもしれんし、条件次第でしょう。
仰るとおりでございます。 久しぶりに履歴書と職務経歴書を作成しようっと。
一昔前より簡単にはステップアップしにくいご時勢(経済的に)
リーマン翻訳者さんはもうお寝むかもしれないけどw。 米国のpracticeに詳しい方、ちょっと教えてくださいな。 米国を主眼としたパリルート。 「AはA1またはA2である。」というクレームがある。今、この 『または』についての是非はちょっと脇に置いておく。 そのクレームに従属する形で、 「AはA1である」と「AはA2である」という従属クレームがある。 この従属クレームの意味、わざわざクレームすることの意味、を 教えてくださいな。
>>404 PCTの場合はどうされてます?
翻訳発注側の方がいらしたら、そういう方のご意見も
伺いたいところですが。
PCTであっても同じこと。
certain embodimentsを今まで(6年間)、「ある実施形態」と訳してきて 何も言われなかったのですが、新しく登録した翻訳会社で「特定の実施形態」 としてくれと言われましたが、はてどっちが正しいんでしょうか?
419 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/12(火) 03:48:23
おい米国特許庁のDBどうなってるんだ。 時間ねえのに。
>>415 それは権利化後の事を考えてのことだよ。
権利行使やdisclaimerするときのためにね。
説明は面倒だから、これをヒントに自分で調べてね。
>>420 なんつー、コテだよwww
仮に嫁が見つかっても、結婚した後そのコテ名でいじられるぞw
422 :
415 :2005/07/12(火) 21:09:38
>>420 おかえりなさーい!今日も暑かったですね。
教えてくれてありがとう。後は自分で調べます(調べられるの?)
米国実務やってる者です。意味ありでは。 審査官が拒絶する場合を考える。独立クレームを拒絶するには、 引例が例えばA1を教示することを示せばよい。この場合、 A1を限定事項とする従属クレームも自動的に拒絶されることになるけど、 A2の従属クレームは以前として拒絶されずに残る。 (A1からA2が自明とか言われないと仮定して) 数値限定クレームで言えば、 独立クレームが「電圧が0.1〜10Vである」であって、 従属クレームが「電圧が0.1〜1.0Vである」、および 「電圧が1.0V〜10Vである」であるとする。 低電圧のときにはそれなりの効果があって、かつ 高電圧のときにもそれなりの効果があるなら、 高・低のそれぞれの範囲を別個に分割してクレームするのはありだと思う。
424 :
423 :2005/07/13(水) 07:03:30
>>423 なるほど。thanks.
>審査官が拒絶する場合を考える。独立クレームを拒絶するには、
引例が例えばA1を教示することを示せばよい。
↑この拒絶にたいし、A1またはA2をA2に限定した補正クレームと
することは可能?
426 :
423 :2005/07/13(水) 10:17:17
>>425 もちろん可能。
ただしA2が明細書にサポートされていることが必要。上の例だと、
明細書中にA2をサポートする記載として、例えば、
「ある実施形態において上記電圧は、1.0V〜10Vであり、
それを実現するには〜という方法が可能であり(注:実施可能要件
を満たすための記載ね。当業者に自明なら不要だが。)
この場合、〜という点で効果がある(注:非自明性または進歩性の
議論で必要となりえる)。」など書いてあればOK。
明細書中で「0.1〜10Vである」としか記載されていない場合、
その範囲に含まれるからといって、限定事項として
「1.0V〜10Vである」ことを後でクレームするのは不可能。
これは数値限定に限らず、あるモノのカテゴリなどにもあてはまる。
例えば、ある要素が半導体スイッチング素子であるとしか記載がないのに、
拒絶が来てから「前記要素は電界効果トランジスタである」とクレームするのは
記載要件を満たしていないので不可。ふつう当業者にはスイッチング素子として
電界効果トランジスタを使うのは当たり前なので、実施可能要件は満たす。
明細書中の記載から当業者に実施可能だからといって、記載要件が満たされるとは
限らない例です。
以上、米国特許法を想定しての話でつ。
Thanks again!
>>425 もちろん可能。
ただしA2が明細書にサポートされていることが必要
(私の想定としてはA1、A2は物なんですが)、ちゃんとサポート
されている場合、
A1,A2のそれぞれについての従属クレームを最初からつくらなくても
拒絶されたら限定すればよいのでは?と思ったんです。
特に全クレーム数が多くてお金がかかる場合など。
428 :
423 :2005/07/13(水) 12:07:57
>>427 そういうことですか。それはもちろんOKです。
広めの限定Aを、後で(中間処理の段階で)A1やA2などに狭くするための、
いわば「補正のネタ」を明細書中に散りばめておけば
出願当初から従属クレームを作らなくてもOKです。
ただし補正のネタについての「担当者用覚え書き」はファイルに残しておくべきです。
あとで補正するときにネタがないか探すのは担当者ですら、時間がたつと
めんどくさいときがあります。
なお理想では、出願当初のクレームの範囲は大きい方から順に、
1.ちょっと広すぎるかもしれないけど特許になればラッキーという広めのクレーム、
2.現実的にはこれくらいカバーできればライバルに差を付けることが可能という
中程度のクレーム、および
3.これは絶対に特許にならないと困る(その代わりライバルに回避されるかもしれない)
くらい狭めのクレーム
のように多段階にクレームを作ることが好ましいです。実際はどんな従来技術があるか
わからないので上の1〜3全て拒絶されたり、1〜3全てが特許許可されたり
いろいろですが。w
>ただし補正のネタについての「担当者用覚え書き」はファイルに残しておくべきです。 あとで補正するときにネタがないか探すのは担当者ですら、時間がたつと めんどくさいときがあります なるほどなるほど。実務者ならではの感想ですね。 ひさひぶりにすがすがしい! ありがとうございました。
いい加減な日本語だがw、みんなならどう訳す? 「適当に変更を加えれば、前述の記載はこの実施形態にも当てはまる。」
The foregoing description applies to this embodiment with proper alterations.
>>431 タン、偉いなあ。オレは「〜すれば」をwithで訳出できることに
想到できなかった。。。 orz
訳例:
The description provided above also applies to this embodiment, with appropriate modifications.
「前述の記載」がどの部分なのか はっきりさせたほうがよいのではないでしょうか
>>433 厳密にはそうだね。でも漠然と「前述の記載」って英語でも日本語でも
頻繁に使ってるな。要はちゃんとはっきりさせようとするとめんどくさいので。w
ごまかすなら関連する図番号を使って、
The description provided above referring to Figs. 1-5 also applies ...
とでもするか、ある機能ユニットを特定して、
The description provided above in connection with
the [final stage of the amplifier] also applies ...
(増幅器の最終段に関する記載は同様にあてはまる)
などとすればよろし。他にもいろいろ手はあるだろうけど。
>>418 亀レスで申し訳ないが。
certain embodiments=「ある実施形態」で特許法的にはOK。
もちろん「特定の実施形態」でもかまわないが。ここで「ある」も
「特定の」も、言わんとするところは、本発明の全ての実施形態がそうだ
というわけではなく、あくまで本発明の一部の実施形態については
そうあってもよい、ということ。つまり本発明が一律にこうだと
言い切ってしまうのが危険だから、こういう言い方をする。
他の可能性もあるかもしれないけど、具体的な実施例ではこんなのがある
という例示を列挙するための表現なワケ。その意味では、「ある」、
「特定の」、「具体的な」、「いくつかの」実施形態という場合、
certain, some, specific, exemplary, particular
などが英語では使える。
USPTO Database
Error #2012
これなに?
>>419 のいっていたことはこのことかなぁ。
同上 USPTOデータベースメンテナンス作業中?
438 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/16(土) 08:20:31
CTを購入した人いませんか。 年収2000マソになるらしいのですごく興味あります。 購入者が100人いるそうですけど効果の程はどこを探しても 出てきません。 人に教えたくないぐらいすごいんですか???
また釣りか
特許申請におけるクレームで要素を最小単位で書くということが言われます。 では自動車の車輪は最小単位で、即ち単数で以下のように書くべきですか。 an electric vehicle comprising: a wheel;
441 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/16(土) 21:22:46
万一、一輪車も考慮にいれたいならそれもよいでしょう。
>>440 wheelが1個または2個では本発明が成り立たない場合には、
at least three wheelsと書けという拒絶がかかることがあります。
1輪車または2輪車でも本発明が成り立つなら
>>441 さんの言うようにOK。
>438 もう十分儲けただろ コンピュータでやれることなんて限られてるのはもうみんな分かってるんだよ 人を騙して儲けてうれしい? どうせ騙すなら楽して稼いでる社会に寄生するダニのようなやつらから騙し取れ 駆け出しの事情のわからない翻訳者から吸い取ってんじゃねえよ クズ
444 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/16(土) 22:19:07
445 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/16(土) 22:20:14
シンパかも。。
446 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/16(土) 23:05:36
>443 >コンピュータでやれることなんて限られてる 「こんぴゅーた」という言い方がミョーに古くさいぞ。
シンパだな
448 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/17(日) 00:06:16
新興宗教みたいなものか
>こんぴゅーた」という言い方がミョーに古くさいぞ そうなの? 私自身は「ター」ですが、機械関係ではのばさないことが 多いらしい。
ていうか・・・翻訳者が使うようなやつは普通「パソコン」って言わないかい。
451 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/17(日) 17:41:02
金もらって宣伝しているやつか...
>441, 442さん ありがとう。参考になりました。実は、はなしが全然違うじゃないか と起こられそうですが、「各車輪に一駆動モータ」が原文でした。いろいろ考えて いる間にはなしを単純化しようと「一車輪」と質問に書いてしまいました。
電気自動車でも二輪はありそう
ある用語を説明する場合、 「xyとはxがyであることを意味する」ときっぱりいう場合が 普通だが、 「xyとはxが好ましくはyであることを、さらに好ましくはy’で あることを意味する」 とあったとする。 たとえば、 「重いとは好ましくは10キロ以上、さらに好ましくは15キロ以上 であることを意味する」みたいに。 この日本語、おかしくないか? これは 「xyとは好ましくはこれこれ、さらに好ましくはこれこれを 意味する」とすべきである、少なくともそうすれば日本語として おかしくない、と思うのであるが。どうだろうか。
なんだかよくわかんない454
458 :
454 :2005/07/20(水) 09:29:42
やっぱだめだったか(読み直して自分でもそう思った) orz
>>454 は、好ましい範囲が入れ子状態で、複数個あるのが気に入らないのか?
そんなのクレームではよくあるが。日本語がわかるようにリライトしてくれ〜。w
先日派遣会社がウェブ上で弁理士を時給1400円で募集してました。
>>460 「便利屋」と間違えてるんでしょw
まあ、翻訳者で1400円はゴロゴロあるけど・・・
463 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/21(木) 22:44:24
>>462 どこにそんなこと書いてある?どこが右翼なの?所長が右翼風ってこと?
"prior pending"って日本語の定訳はありますか? ぐぐったら英語では決まった表現っぽいんですが… 文脈は、「補正後のクレームが "prior pending claim xx" の 構成要素を含んでいる」ということで、 要するに補正前の claim xx を指しているんですが。
>>464 priorはclaimにかかってる。なぜならpriorは形容詞だから。
「pending claim」がひとまとまりの言葉で、「係属中のクレーム」。
だから「以前(または前)の係属中のクレーム」ってふつうに訳したらだめ?
「補正前クレーム」としたいところだけど、ちょっと意訳しすぎな気がする。
>>465 御教示ありがとうございます。
英語でぐぐると "prior pending 〜"というバリエーションがヒットして
決まった法律表現のようなのですが、
日本語だと当たりをつけてもこれといったヒットが無くて。
今回のは現地代理人コメントなので
自分が担当者なら意訳してしまうところなんですけどw
>ちょっと意訳しすぎな気がする。 みなさん、そんなに「意訳」に気を使ってるの?
>>467 1:自分がその案件の担当者である場合。
2:その案件の担当者が英語、日本語、技術および特許に通じている場合。
上記を除き、意訳には気を使います。
「この翻訳者は原文に忠実じゃない」なんて評価された日にゃぁ…
469 :
465 :2005/07/24(日) 12:38:12
>>467 なぜ「以前の係属中のクレーム」が無難で、「補正前クレーム」(意訳)がだめかという理由について。
以前に係属していたクレームではあるが、補正前のクレームではない、という場合(*)が
存在しえるから。逆にそんな場合が存在せず、つまり「以前の係属中のクレーム」の
意味範囲が、「補正前クレーム」の意味範囲と一致するのなら、意訳して「補正前クレーム」としても許されると思います。
*この例としては、補正をしてから、その後、削除されたクレームがあります。
この場合、その削除されたクレームは、「以前には係属していたクレーム」ではありますが、
補正後にも一定期間係属していたわけで、単純に「補正前のクレーム」とは言えません。
こういうときはまさに「以前に(削除されるまでは)係属していたクレーム」としか表現しようが
ありません。
470 :
465 :2005/07/24(日) 12:44:06
>>464 逆に英訳する場合や日本語を書くときの話ですが。
いつの時点で係属していたかを明確にするほうが和英いずれの場合もよさそう。
例えば、claims 1-10 originally filedとか、claims 1-10 submitted in the Amendment
dated January 1, 2005とか、claims 1-10 presented in the remarks dated ... とか。
以前に係属してた、と言われても複数回補正してる場合なんかは、審査官から
「いつのバージョンの話なんだ?」と言われそう。w
だいたいは現在問題となっている補正あるいは応答の直前のバージョンであるケース だとおもう
例えば、「この装置はハウジング内の圧力を強制的に下げる」って訳す場合、 This device forces to reduce a pressure in the housing.っておかしいですか? force + to不定詞って文法的に間違ってますかね。あんまりヒットしないんですけど。
中間処理、自分で検討するんじゃなくて単に日本語を英語にする場合 日本語が論理的でその原稿のなかだけで意味がとおるようになってないと すらすら翻訳できなくて非常に時間が無駄になる。 英語のできる弁理士かその見習いなら訳す場合を想定可能で それなりに英語にしやすくなるんだろうけど そうじゃないとホントかんべんしてもらいたい内容。 適当な訳が返ってきてあわてるのは彼らだからまあいいけど。 そうやって痛い目にあいながらどういう日本語にしたら 正確に訳してもらえるのか学習してくれれば こっちも徒労感が低下していいけどね
>>472 forciblyとかforcedlyでしょう。
それとa pressure→the pressure
>>472 forciblyとかforcedlyでしょう。
それとa pressure→the pressure
>>473 禿胴。
はっきり言って、自分で英和、和英の翻訳をまともにやったことがない、またはできない
弁理士、技術者は、翻訳者の仕事をチェックする資格はなし。
「なんかこの表現おかしいよ!」って翻訳者に文句つけておいて、
「なぜですか?」って翻訳者に聞かれると、
「うーん、なんとなく・・・」っていうような技術者が多いみたい。
少なくとも自分ではこう書くんだという尺度がないとダメなのでは。
英訳したらこんな風になるんだろうなあ、と想像して和文原稿書けるのは実は少数しかいない。
技術の人間と、翻訳者とが刺激しあう(ケチのつけあいではなく)のがいい関係だと思う。
自分は技術者兼翻訳者なので切にそう思ふ。
>>472 This device forces the housing to be depressurized. ならOK。
force + 物/人 + to の構文。
>>472 副詞使うのは思いつきましたけど、なんかセンスなくて。
>>477 それだと、depressurizeみたいな動詞があるもの(圧力)しか使えないですよね。
The pressure in the housing is forced to be reduced by the device.
これもなんか変ですかね。
479 :
474 :2005/07/24(日) 21:46:42
>>478 >The pressure in the housing is forced to be reduced by the device.
これもなんか変ですかね。
変じゃないですよ。
強制的に という日本語自体がまず曖昧。 文脈から何を指すのか汲み取って もう少し具体的に訳しちゃうのも手
481 :
477 :2005/07/25(月) 01:14:12
>>478 別にdepressurizeのような動詞がなくても、
This device forces the pressure within the housing to be reduced.
と処理すればいいのでは?
>>480 確かに「強制的に」ってあんまり技術的には意味ない。
強制空冷とかいうけど、単に送風装置がCPUに付いてるなどの意味なわけで。
This device reduces the pressure within the housing [?in a forced manner?].
と表現した瞬間に、「強制的に」という意味は含まれてる。[ ]内があると
余計に変。w
「強制的に」がちゃんと意味あることもあるよ。 まさに481さんが挙げた例の「強制空冷」がそう。 強制的でないair coolingはただ空気中に放置しておく だけでもいい。「積極的に」airを送るという意味でforced が付いている。
>>476 >自分で英和、和英の翻訳をまともにやったことがない、またはできない
そういう管理職に、所内翻訳者の翻訳単価を大幅に引き下げられました。
それで修正不要な翻訳をしろと言うものだから、もう笑うしかない。
英文事務並の時給でそこまでやりたい人いる?
>>483 それはいないなぁ・・・w
つーか、修正不要な翻訳なんてできる人はほんとにいない。1割未満。
一緒に仕事した40〜50人くらいの翻訳者のうちで2人だけ、タイポなし、
英文法上の誤訳なし、技術的意味の勘違いなし、っていう完璧な人いたな。
2/50だとすると数%だな。そういう翻訳者はハッキリ言って、翻訳会社を
自分で起こして食っていってくれ。それでもってRich Dadになっておくれ。まじで。
翻訳者への報酬は訳文の質に比例させるべし。
>そういう翻訳者はハッキリ言って、翻訳会社を 自分で起こして食っていってくれ え?どうして? そういう人は会社起こすなんて面倒なこと考えずにひたすら 高レートで個人的にやってれば年商2千万近くいくんだよ。
> 一緒に仕事した40〜50人くらいの翻訳者のうちで2人だけ そうか…いいこと聞かせてもらったよ。 自分も比較的得意な分野なら略そのレベル。 でも全分野やらされて、 十分に通用する語句まで各担当者の好みで直されて、 管理職には半人前扱いされてる。 まじに潮時だな。
487 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/26(火) 22:01:55
翻訳会社からの仕事で日英ワード15円っていいほうですか?相場はどのくらいですか?
>>487 うちが企業からもらうのは50円で、
うちが害虫(翻訳会社)に出す時は28円です。
489 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/26(火) 22:36:30
じゃあ翻訳者はワード20円くらいもらえるのかしら。
もれ14円で日英(泣
>>490 それってワードじゃないでしょ?字じゃないの?
14円ならまだまし(泣
ここって特許スレですよね。 日英15円は最低ラインだと思うけど。 20年以上前のスタートが16円だった。
特許の話ですよ、もちろん。 > 日英15円は最低ラインだと思うけど。 思うと言われても(泣
知り合いの中に特許で日英10円の人もいる。そんなんで受けるなよって感じだけど。
特許事務所が翻訳会社に払う単価:20円程度(日英) 翻訳会社が翻訳者に払う単価:その半分程度 と特許事務所の人から聞いたことがあったんだけど これらはもしかして激安だったのか…… (なんで特許事務所の人が後者の単価まで知っているのかはなぞ)
○ン○レアとかの大手翻訳会社の安いランクなら、それくらいだと思う。
話題変えてすいませんが、 図面で、reference numeralからのびている線の先に やじりがついているのとついてないのとが同居してるんですが、 どういう違いがあるんですか?教えてください。
>498 個々の部材を指し示すときは、その部材まで線を延ばして矢印はつけない、 あるユニットなり、装置なり全体を指す場合、装置から離れた(装置まで 達しない)線にして、先端に矢印をつける、という感じだと思うけど。 正式なルールがあるのかどうかは詳しい人よろしく。
>495、496 それたぶん最低ライン 少なくとも日本では。 いわば最低賃金に相当w 個人で翻訳してる場合、最低賃金の規定がないから 考えてみたらひどい職業だわな
部材の中に参照番号がある場合に 下線が引いてあるのも条文かなにかで規定があるのでしょうか
日本の図面なんて適当だから、気にスンナ。 下線とか矢印の意味なんてないと思う。明細書書いたヤツの気分次第。 逆にアメリカはめちゃ厳しい。
めちゃ厳しいUSの図面規定について参考になる URL教えてくださいな。特に498の質問の答えがある ところ。
504 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/28(木) 13:08:00
米国の図面の規定がめちゃ厳しいって? 米国出願やったことあるの?実務知らないならいい加減なガセネタは 書き込まないように。
505 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/28(木) 18:42:12
日本で実務やってても formal drawingは現地でやってるから 実感ないんじゃない?
「図面の英語」という本が出ていますよ。
507 :
498 :2005/07/28(木) 20:11:05
ううん、本買うほどのことじゃないのですよね。 日英翻訳してるだけだから。 ただ、知りたいし、知っていれば理解する上で 役立つだろうと思って。
・・・
> アメリカの特許事務所で働いてるんだけど、 どこ?ヒントちょーだい 知ったところでどうということはないが
>>510 あんまり日本では有名じゃないところです。晒されるのが怖いので、
中規模の事務所というヒントだけでつ。w
>509 関西なら行ってもいいけど。
語る会、アナタが一人で語る会?みなで語り合う会?w 答えによって心構えがかなり違ってくるわけだが
>>512 関東、関西、北海道、中国、九州地区ならOK。w
関西でやりますか?
>>513 独演会にしてもおもしろくないでしょ。みんなで語らないと。
515 :
498 :2005/07/29(金) 07:41:07
>>509 Thanks a lot.
MPEP知ってる。たまに読んでますw
いま、米国用の図面(案)みてるんだけど、かならずしもそうなっていない
ところをみると、日本出願用のまんまなんでしょう。502さんによると
日本ではいい加減らしいから、きにするのやめます。
でもMPEPについてはご指摘のところよく読んでおきます。
516 :
509 :2005/07/29(金) 08:19:38
>>515 翻訳者でMPEP読んでるなら、その意欲だけで翻訳者の上位数%くらいに
なる(orなって然るべき)でしょうね。(実務家は読んでて当然だけど)
そのくらいの意気込みがある翻訳者といい仕事をしたい、というのが率直な所。
がんがってください。いい翻訳者になれると思います。応援してます。
英日もやる人は、日本の特許庁の審査基準も読むヨロシw
518 :
554 :2005/07/31(日) 19:01:16
509は、弁理士なの?
519 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/07/31(日) 20:16:45
ぱてんとえーじぇんとですがな。
日本人てattorneyにはなれんの? 国籍関係で
ぱてんとえーじぇんとってとるのムズイ?
>>520 弁護士試験に受かればなれる。
>>521 エージェント試験自体は日本の弁理士試験より余程簡単だが、理工系の大学を出てないと受験資格がない。
文系でも受けられる日本の弁理士とはそこが違う。
>522 知り合いの語学系学部出身の女性(日本人)で エージェントになった人がいたような気がするんだが
>>523 理工系大学出るほかにも、一応道はあるよ。
大学で化学とか物理とかの単位を決められただけ取って認められれば受けられる。
しょせん、最終的に外国のパソコンにデータが格納されるだけの話 特許権をめぐる争いで警察が動くシーンを見たことがない。
526 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/04(木) 21:51:52
それはさておき、
527 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/05(金) 15:33:58
さる掲示板で独立クレームでwhereinを使うことの是非が問題になってるけど 論点がずれてるんでないかな。 米国ではwherein使うと、それ以前のpreambleの部分が公知であると 見なされる危険があるからwhereinを避けたほうがいい。その危険性が ないのであれば無問題というように理解してたのだが、 間違ってる?
嫌がらせではなく、純粋に知りたいんですが、 特許事務所で翻訳してる人って、年収いくらくらいですか?
そりゃまたえらく漠然とした質問だな
>528 企業体というのは 扶養家族のいる人間と扶養される予定の若い女性が 同じだけ稼げるほどフェアな世界じゃない 実績によるなんていってても そう簡単なはずなかろう だいたい事務所内の他人の年収なんてきいたって教えてくれんしw
つまり事務所によるし 人によるw
たとえ同じ職場の文系学部卒の女性翻訳者どうしを比べても 意識レベルも違えば年収レベルも違うよ
533 :
179(ハンサム)@美人翻訳者の嫁募集中 :2005/08/06(土) 11:47:55
>527 化学系は、whereinよく使うけどね。 使わないと変な訳になりかねないし。 (医薬系の化合物クレームなんて、whereinが2重3重に入ってくる。) 逆に公知部分と特徴的部分とが明確になってよいと思うんだけど。 おいらの場合、クレーム見て、どこが公知で公知で無いか判断できるし、 そもそも、日本語の明細書でプレアンブル相当部に 公知で無い部分が入ってることはないから。 (そんなクレーム立てたら弁理士として失格です) 技術をしっかりと理解したうえでwherein使うのが一番いいんじゃないの? (少なくとも化学系では) で、whereinが話題になってるのはどこの掲示板?
業界が歩合制なのは知ってるんですが、全体としてみた場合いくらいか知りたかったんですが。 弁理士よりは低くとも、特許技術者に比べればマシですか?
下は300台から上は1000超までいるんじゃないんですか?
536 :
179(ハンサム)@美人翻訳者の嫁募集中 :2005/08/06(土) 15:51:50
その人の実力(売り上げ) 事務所の給与体系 これがてんでバラバラだから一概には本当に言えません。 500万もらえない人もいるし1000万貰える人もいる。 どの程度のキャリアでどの程度の実力があればどの位給料が貰えるか みたいな情報は特許業界にいてもあんまり聞かないですね。
537 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/06(土) 15:58:40
179=資格板の弁理士スレに常駐する変態
538 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/06(土) 16:25:27
>>537 同意。
179みたいな目立ちたがりは来なくていいよ。
だいたいこのスレは「美人翻訳者の嫁」をゲットする君のためのもんじゃないよ。w
>>536 >>537 答えありがどうございます。
仕事内容を考えると、見習い時期でもない限り300はちょっと安すぎじゃないですか?
それじゃ、大学新卒並みじゃないですか。
翻訳者の嫁さん見つかるといいっすね。
>>539 漏れは国内出願専門で、翻訳は専門外だけど、
特許事務所って、普通の会社における概念が全く通用しない所だから。
(潜在的に)実力を具備している人は、経験値を徐々にアップさせながら、
より高い金額を払ってくれる特許事務所や翻訳会社に段々と移っていき
ながら、落ち着き場所が定まって行くって感じじゃないかと思います。
だから、300の人もいるし、1000超の人もいるっていう答え方も止むを得
ないかも。
翻訳者にかぎらないけど高い給料払いたくないから、
人がやめることを歓迎している事務所もあるみたいね。
若くて薄給ですむ人にどんどん入れ替えていくという。
ところで
>>527 だけど、
米国では、wherein前後で公知と新規をわけて解釈されるって根拠あるの?
そんなことないと思うんだけど。
米国に限れば、preambleに入っているというだけでprior artのadmissionと
されるのはJepson claimだけじゃないの?
少なくともMPEPにはJepsonの話しか出てこないんだが。
そもそもどういう形式のクレームのことを言っているのかわからないけど、
たとえば、
XX comprising:
A;
B; and
C;
wherein ...
というクレームでABCがpreambleってことはないでしょう。
オレも事務所を離れて久しいので、間違ってるのかもしれんが、
翻訳者としてwhereinの使用にためらいを感じたことはないんだけど、
これはマズイのか?
>>541 実際のところ、アメリカ人が書いたクレームで
そういう構文もよく見ますよね
特許審査官って十人十色の「俺ルール」の押し付けみたいな面が
なきにしもあらずな希ガス…
たまたま「whereinより前は公知技術と判断すべきである」と主張する
米国審査官にあたったとか…?
543 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/07(日) 11:38:41
別に発注元がなんにもいわなきゃ それでうまくいってるわけだから そのままでいーじゃん。
545 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/07(日) 23:32:45
なこといったら なんだってそうだわなw
546 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/09(火) 18:33:28
IPDLで 未蓄積文献でもなく欠番でもない公告公報を見たいのだけど 何回トライしても右下のdownload進行状態を表す青表示が 1.5cmぐらい延びたところでぴったりとまってしまう。 調べたら特許になってるので、特許番号でやってみても 同じ結果。 こういうことってよくあること?
象は鼻が長い。この種の日本語は普通なんだけど、 これを 「象に関しては、鼻の長さが大きい」式の英語にする人 結構いるんですね。 日本人が英訳した明細書にはごろごろ。
>>546 アンチヴィールスのソフトを入れていて、セキュリティー程度を
高く設定しているとそういうことが起こります。
549 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/15(月) 12:25:19
他スレからの引用 > 子どものころからの学力の高さ、学歴の高さ、プライドの高さと 社会的地位および収入の低さのギャップにより、どうもぎくしゃくする 業界なんだよなあ…。 (翻訳業界) 弁理士連中にきかせたい。
550 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/15(月) 12:35:28
>>547 日本語は、かなり能格言語だからなぁ。「は」は、ときに、能格マーカー
であるとも言われている。「ああ、こればかりだ」というのが日本語と
意味も発音もほとんど同じという、バスク語も、能格言語で有名だが、
日本語とバスク語が関係しているとは思えない。
551 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/15(月) 12:52:30
つか原稿の和文をいじられるのが嫌という雰囲気があると 怖気づいて直訳風になってしまう。 あと、比較の対象がある場合は必ずしも547の表現は間違いとはいえない。 いろいろな量を表現する際、日常生活ではそう言わなくても 学術的にlarge, high, small, lowなどであらわすのは 特許じゃない技術文書でも日常茶飯事では
552 :
547 :2005/08/15(月) 14:36:39
象は長い鼻を有するとすればいいのに、と思うわけです。 あるいは 象は長い長さを有する鼻を有するとすればいいのに、と思うわけです。 二番目の場合、長さをlarge lengthとするのは勿論おかしくない。
和文明細書において 符号が途中からめちゃくちゃになっているせいで やたらと無駄に時間がくわれるのに それを作成した特許技術者あるいは弁理士が 自分よりも稼いでいるに違いない件について
554 :
↑ :2005/08/17(水) 09:57:40
質の悪い明細書を書いてる事務所の下請けしかできない時点で負け犬
○ A container is filled with water. × Water is filled into a container. ↑間違える人多し。気をつけてね!
556 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/17(水) 19:41:52
whenの中にwhenとか入れていいの? 節の中に節。
>>556 文法的にはOKだと思う。
でも、工夫しないとすごく分りずらい英文になることは確か。
他言語国民(英語を母国語とする人とは限らないわけだし)が読んで
わかりにくいような英文は避けるべきだと思うけど。
具体例がないのであくまでも一般論よ。
>>555 ハゲドウ
fillの使い方おかしい香具師大杉
○ A is irradiated with UV light. × UV light is irradiated to A. ↑これなんか、笑っちゃうよ。
○ The fabric is impregnated with a solution. × The solution is impregnated into the fabric.
irradiateはちょっと違う。
>>557 「スイッチ1がOnの時、デバイス2が信号を受け取ると」みたいな場合、
When the device 2 receive a signal while the switch 1 is ON,
と訳してます。
「during the switch-on」で検索すると結構ヒットするけど、
参照番号入れて、the switch 1-on ってすると変ですよね。
with the switch 1 one. でよろしいかと。
564 :
563 :2005/08/18(木) 08:36:28
one→on
誤用です。 be+P.P.+withの構文のwithの次にくる言葉を主語に使用とすると この種の間違いを犯しやすいようです。 たとえば、 The paint is coated on the fence.などもその典型的誤用 なのですが、あまりにも誤用する人が多くて、今では誤用とも 思わない人がおおいです。ネイティヴでさえ。
ふーむ、なるほど。 ありがとうございます。
英文明細書の補正の翻訳で、WORDの変更履歴を記録しながら訳してるんだけど、 変更した単語の数だけ数える方法ってあるんだろうか。 誰かいい方法知ってたら教えて。 いちいち数えるしかないのかなあ。 補正箇所があちこちに散らばってるんで、大変。
>>553 明細書の質の悪い特許事務所に勤務している雇われ弁理士や特許技術者も
薄給で長時間労働のケースが多いと思われ。
そうなのかなあ・・ 質の良い明細書を作成しようとするから長時間労働になるんじゃないの?
特許事務所の翻訳職って、残業多いですか? ちょっと就職を考えているもので・・・。
そんなの事務所によるし状況による 具体的に就職を考えている職場の人に聞くのが一番早いってば。
以下を含む、************するためのシステム: ↑みたいに原稿の構成そのままに箇条書きするクレームの訳し方って わりと見かけるんですが許されるんですか? この仕事始めたころは「やめてくれ」みたいなこと言われたんですけどね。
許されない!と断言できるsourceはない。 けど、そのまま英訳(それとも和訳の話?それだったら 時々みかけるような気がする)するような翻訳者は 駆け出し。
そう? 機械では構成要素の箇条書き、常識だけど
>>570 品質が低い明細書しか書けない事務所は
大手クライアントから値切られる(特許になったらそりゃラッキーみたいな
単に出願件数稼ぎの案件を安く大量にやらされる)から
単価が低い分、ひたすら量をこなさなけりゃ家族持ちは生活できない。
品質が高い事務所は給与もそれなりに高いんでは?んなことない?
コレ言い出すと世の中全部そうなっちゃうけど ケースバイケースじゃないかな うちは某車メーカの仕事もしてる事務所だけど クライアントからの量あたり単価はそれなりによいが 面倒な仕事や重要案件なんかを信頼されてるがゆえにいただくし 車だと安全性とかの問題で慎重さを要求されるので 長時間労働で結果的にあんまり割にあってないかんじ。 規模の大きい、若手の多い事務所でIT関係の比率が高いところとかが がんがん量こなして時間あたりの収益はよさそうに予測しているが 確かめる術はなし ところでアメリカの事務所から帰ってきて「語る会」開催する人 どこいっちゃったの
>>575 箇条書きが常識だって?
構成要素を並べていく構成(comprises A, B, C...)のことを箇条書きといってるのかな?
そういう意味じゃなかったの?
573のいっている箇条書きというのはそういう意味じゃないと 思う。 たとえば 「構成は以下のとおり。 1.A要素 2.B要素 3.C要素。」 というようなのじゃない?
>>580 さんの仰る通りです。
英文の「;」をそのまま和訳中に入れて、箇条書きするスタイルです。
私がこの仕事始めた頃(今も付き合いのある会社)では
「;」をそのまま日本語に持ち込むなと注意を受けました。
「×××であって、x・・・、y・・・、z・・・を備えた×××」
というスタイルに統一するよう始動されたんですが、英文のスタイルを
そのまま箇条書きに日本語にしただけっていうの結構あるんですね。
和訳の話ね。 審査官は別に文句いわないのだろうけど、特許事務所側がいう 英語の;や:をそのまま日本語にいれるなという注意は当然だと 思う。
日本出願で580の形式にしても、実際上はなんの問題もないと思うが。 semicolonを日本語で使うなというのはまた別の話でしょ。
英訳ばかりの人は知ってるのかどうか知らないけど、 「;」「:」そのまま入ってる和訳は思いのほか多いですぞ。
そのうち英語混じりの請求範囲までありだったりしてw たとえば、 下記のエレメントからなる何々。 なんていうのは序の口で、 下記のelementからなる何々。 とかの請求範囲がそのまま特許になっちゃったりしてw。 でもって、その前に審査官から「この場合はelementsでしょうな」 とか言われて補正だしちゃっていたりしてw。
>585 笑わしてもらいました でも文章書いてるときの脳ってそういう状態だ
MD方向となっていても MD directionとはしないこと 単にMDとするか、machine direction (MD)としましょう。 TDやCDの場合も同じ。
588 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/25(木) 21:56:57
特許業界もしくは翻訳業界に強い派遣会社って どこかありますか?
なぜ敢えてハケン?
文系出身の特許翻訳者がこれから3年ほどかけてキャリアアップ・キャリアチェンジを図るとしたら、 1. 弁理士の資格を取る 2. 理工系大学に通い、工学士・理学士を取る どっちを選びます? 実際のところ、現在翻訳者ならどっちが今後有利になるだろう?
「XとYは長さが違う」って訳す場合、 X and Y have different lengths. でOK? A length of Y is different from a lenght of X. って冗長ですよね。
>>592 他人をけなすなら、まず自分で例文を書かないとな。
書けない時点で厨決定だ。
>>594 自分は590じゃないけど。
実力だけあって資格や経歴面が弱い自分は、
管理職が変わった途端に憂き目を見ているよ…
管理職がまともなら、資格よりも実力の世界なんだけど。
でも勉強することは実力アップにつながるから、
ばっさり無駄とは言えないんじゃないですか。
>>590 弁理士だろ
理系大卒資格は希少価値がない
このごろは、日本語と英語にプラスして 中国語やハングル語ができると重宝されるみたい。
X and Y have a different length.でOKだよ。
X and Y have a different length from each other. だともっといいよ。
私なら X and Y have different lengthsか、 X and Y are different in lengthとするけどな。
Googleで "have a different length"と"have different lengths" "have a different width"と"have different widths" なんかを比べてごらん。
本当に「XとYは長さが違う」という程度の短文なら A length of Y is different from a lenght of X. は確かに冗長です。 でも、 Yがどうだらこうだらの時のlengthとXがどうだらこうだらの場合の lengthというような複雑な文の場合はこの方がいいことがあります。
>>590 目的があくまでも特許翻訳者としてのキャリアアップ・キャリアチェンジ
であるのなら、両方の選択肢とも、苦労の割には得るものが少ないと思う。
極端な話、594のいう通りかな。
604 :
603 :2005/08/29(月) 00:50:34
言葉足らずであった。 それだけ時間と金を使う気があるのなら、自分の得意分野関連の 英文をどっさどっさと読むことですね。技術がちんぷんかんぷん というのでは論外ですけど。
文系出身の弁理士だと所詮商標担当とかを担当させられる傾向にあるらしい 理系分野でウリとなるものがあるわけじゃないからね いくら詳しいと主張したってガクレキや現場経験はかたれないわけだから
606 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/08/29(月) 01:14:09
have a different lengthって・・ a length of Yって・・ クレームなら初出の加算名詞は全部不定冠詞にしろ、という説もありはするが・・
607 :
602 :2005/08/29(月) 01:17:06
>>606 a length of Y
についてはおっしゃる通りですね。
have a different lengthについては。。。そんな英文書かんわw。
608 :
602 :2005/08/29(月) 01:19:59
>クレームなら初出の加算名詞は「全部」不定冠詞にしろ、という説もありはするが・・ こういう説はあほな米国審査官の拒絶くらった経験のあるひとがいうこと なんでしょうが、こまったもんです。
あほな審査官は多いですな
>>600 と同じく、X and Y are different in lengthだな。
U and I are different in brightnessだな。 日本語につられた英作文ばっかりやってると英語力が低下するよ。 素直に訳せば、X and Y do not have the same lengthじゃん。 特許翻訳者とかは、これを「XとYは同一の長さを有さない。」と 平気で訳すから、日本語力も低下するw。
612 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/02(金) 12:41:27
素直に訳せば、X and Y do not have the same lengthじゃん とするのはちっとも素直じゃないじゃん。それに、 わざわざ否定形にするのってあんまり勧められないけどな。
同意
脊髄反射乙。脳味噌使え。
ちなみに、訳が素直かどうかというのは、訳された文が目的言語で素直か どうかということ。
ケース1 Q:「XとYは何が違いますか?」 A:「XとYは長さが違います。」 ケース2 Q:「XとYは長さが同じですか?」 A:「XとYは長さが違います。」 どちらも訳が同じだと思っているヤシは、英語勉強しなおしたほうがいいよ。 最初の質問者がどちらの訳を求めてるかは、本人の訳例から分かるだろ。
617 :
:2005/09/03(土) 04:19:05
ケース1 A: X and Y are different in length. ケース2 A: No.
> A length of Y is different from a lenght of X. この英文をでっち上げた方は翻訳屋としては落第。
619 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/03(土) 15:25:05
A (a) lengthをThe (the) lengthにすればいいだけじゃん。 こういう文も時にはありだし、そのほうがいい場合もある。 もちろん、二番目のlengthをthatとすべし、と指摘したく もなるが、文が長くなるとthe lengthはそのままthe length としたほうがよい場合があるのは、皆さんご承知でしょう。
> 【審査基準】 > ▽荒らし・煽りに反応するレスも荒らしの一部です。 誰がこんなこと勝手に決めたんや? 売られた喧嘩は買うのが男やないけ。
> 拒絶査定w 誰が勝手に拒絶査定しよったんや? 徹底的にやったろやないか。
624 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/07(水) 14:07:14
〜を有し:having〜 〜を備える:including 〜 だそうですw。
Hスレってなに?
> 越智 お前さんもちょろいね。「オチ」だよ。
なんで越智がヲチになるの?
> なんで越智がヲチになるの? あなたニホンジン?
630 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/08(木) 00:37:43
殺伐とした流れの中悪いんですが、 長期休暇(1-2カ月)を取るというか、その間だけ帰省先とか避暑地にこもって 仕事されてる方とかおられますか? IT関係とか原稿がデータでやり取りだと可能だと思うんですが、 紙原稿宅配が多い特許翻訳でそういうスタイルで仕事されてる方おられませんか? コーディの方でもいいんですが、そういう翻訳者さんに発注されてますか?
紙原稿のとこってまだあるのか
ありますとも。 翻訳会社1社、特許事務所2所の仕事してるけど全部紙。 たまにワードファイル。 この翻訳会社はみなさんのいう、所謂大手ではないですが 老舗の部類にはいる、有名なところです。
>>630 わたくしもそういうスタイルで仕事するのがいいと思ってます。
特に暑い夏に。
昔は辞書類やらタイプライターなどの移動で大変でしたけど、
今はPCとファックスがあればどこでも可能なんではないですか?
(つまり、まだ私自身はやったことないですけど)
> 今はPCとファックスがあればどこでも可能なんではないですか? 英文の特許明細書をファックスで送って貰うとチョー悲惨。目が疲れてどうしようもなくなります。 可能な場合はUSPTOで電子版を探しますけどね。
すいませんが、米国からの英文明細書を多く手がけているかたに お尋ねします。 日本語の「尚」とか「ところで」とか「ちなみに」という言葉が ぴったりするような状況で Incidentally, という表現はよくありますか? By the way, とうのはやはり少ないのでしょうねぇ。
>>635 特許翻訳者にはあなたみたいに英語があまり得意でない人が多いようですね。
"by the way"は口語表現に分類されます。書き言葉では絶対使わないとは言いませんが。
"incidentally"も"by the way"とあまり違いはありません。
>>636 お答えありがとう。
最初の一行は余計なことだけどw。
BTWはともかくとして、incidentallyも米国発の明細書には
使われないということなんですね。
>>637 "incidentally"を使うと拒絶査定を喰らうというものでもないはずだが、下記のような英和辞典の説明を見てもわかるようにcasualな使い方をするんだわね:
incidentally
1 付随的に;偶然に.
2 [文修飾;通例文頭で] ところで,ついでながら(by the way)《◆話が脱線したときや前に述べたことに追加して言うときに用いる. by the wayと同様,重要な話題をあたかも大して重要でないかのごとく導入する》‖
ちなみにUSPTOのサイトで検索すると52847件の明細書で使われていることがわかるが、これがすべて"by the way"と同義で使われたものか別の意味で使われたものかは一件ずつ調べてみないとわからん:
Results of Search in 1976 to present db for:
incidentally: 52847 patents.
639 :
質問者 :2005/09/08(木) 20:19:13
はい、私もUSPTOでちょいと調べてみました。 INC/US, ACN/USですとゼロですね。 正確にいえばINC/USだと一件だけヒット。でもそれは日本企業でしたし、 複数のinventorsのうちのひとりのみUSの人だった。 つまり52847件はすべて米国以外の国からの出願とみて差し支えない ようです。 なるほどねぇ、どうもありがとう!
随分極端な結果がでたんだなぁ。 米国人といえども、American English native speakerとは 限らないということを考えると凄く不思議である。
>incidentally 和訳を500件近くやってますが、incidentallyみたことないですね。 by the wayもみたことないです。
> 米国人といえども、American English native speakerとは限らないということを考えると凄く不思議である。 "by the way"にしても"incidentally"にしても、会話や手紙などでは普通に使いますがformalな文書ではまず使いませんね。 とくに特許明細書は法律文書に属するわけだから当然ではないかな。
incidentallyはみたことないけど、くだけた口語表現はよくみかけるわ。 such asとかfor exampleのかわりに、perhapsを使われると嫌な感じ。 何て訳しますか?
【教えて!goo】の「特許」板が弁理士どもの客引きの場と化してしまっているので、板違いではありますが下記についてご存じの方、教えてつかわさい: 日本の特許庁に日本語で出願する場合ですが、特許請求の範囲の請求項1を「材料Aにある特殊な加工を施して、ある特殊な機能を付与したことを特徴とす る発明品B」としておいて、たとえば請求項3あたりで「材料としてAではなくCを用いることを特徴とする請求項1に記載の発明品B」というような書き方を することも可能ですか?
>>644 可能です。
でも拒絶されます。
弁理士ではない、一介の特許翻訳者にすぎませんが、
20年以上、特許明細書とかかわってきてます。
>>644 可能です。
拒絶もされない。新規性、進歩性があれば。
ただし、このようなクレームが認められるのはおそらく
世界中で日本のみ。
647 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/09(金) 00:45:39
結局どっちなの
>>639 USPTOのAdvanced SearchでINC/USとACN/USというコマンドは無効みたいだよ。
これで何か検索しても0件になって、ISやAS(州)で検索するとぞろぞろ出てくる
という経験が何度かあるからそう思うんだけど。
なぜか知らないけど、USはcoutryから除外されているような。
incidentallyもISかASで検索してみれば?
いくら何でもゼロということはあり得ないと思うよ。
上書いてから思いついたんだけど、テキストデータベースのInventorやAssignee のフィールドの住所にUSって書いてないからじゃないかなあ。 日本人が国内出願の住所に「日本国東京都・・」って書かないみたいに。
たんに"incidentally"で検索すると: Results of Search in 1976 to present db for: incidentally: 52847 patents. 日本からの出願を除外すると: Results of Search in 1976 to present db for: (incidentally ANDNOT JP): 7146 patents. 上記7,146件には下記のように"by the way"とは異なる意味で使われているものがかなりありそう: United States Patent 6,940,353 Because the normal use of an inverter is to invert a logic LOW or HIGH input signal into a logic HIGH or LOW output signal, respectively, an inverter is generally operated in its saturated region, and will only incidentally pass through its linear region as its output switches between logic LOW (GND) and logic HIGH (VDD).
英訳のとき、「尚」とか「ところで」とか「ちなみに」は、何て訳してますか?みなさん。
> 英訳のとき、「尚」とか「ところで」とか「ちなみに」は、何て訳してますか? この質問が出て来ると思ったんだわン。 機械的に"by the way"とか"incidentally"とやってはまずい場合があるとわかったら、和英辞典などでその他の類似表現を探してみませう。
どうも質問のような請求項の書き方は避ける方が無難ようで。ありがとね。
>>651 質問したもんですけど、私自身はBTWは勿論のこと、incidentallyも
使わないんです。
というか、接続語は英訳しなくてもすらすら読める場合は訳出
しないことが多い。あえて訳出するときは、In this connection
とかon the other handとかするかなぁ。
655 :
639 :2005/09/09(金) 10:06:46
> Incidentallyを尚という意味で使うこと自体は別に変ではないような気がしますが…… 特許明細書の場合を議論してるわけですけどね...。
>>654 あなたは英文ライターとしては一流だと思いますね。
> 特許明細書の場合を議論してるわけですけどね...。 それはもちろんわかっています。ただ、 > 会話や手紙などでは普通に使いますがformalな文書ではまず使いませんね というのは本当だろうか、と思っただけなのですが……。 書き方が悪かったですかね。
> 会話や手紙などでは普通に使いますがformalな文書ではまず使いませんね 「formalな文書」というのはかなり漠然としておりますが、たとえば科学技術分野の論文の類いを念頭に置いての発言です。
>「formalな文書」というのはかなり漠然としておりますが、たとえば科学技術分野の論文の類いを念頭に置いての発言です。 一つだけ付け加えておきますと、とくにアメリカでは学術論文などのformalな文書でも日常的な表現を使用する傾向が近年強まっているとは言われております。
平成13年7月18日登録の実用新案で弁理士の氏名も書いてある公報にこんなのがありましたが、「セミコロン」を使用している点をみなさまどう思われますかね 【請求項1】 座具又はリクライニング式ベッドのバックレストに着脱自在に取り付 けられる姿勢保持具であって、前記バックレストに姿勢保持具を取り付けるための 取付手段;該取付手段から前記バックレストの表面に沿って延長形成されており、 使用者の上体を受ける背もたれ;該背もたれの左右にそれぞれ設けられた1対の肘 掛け;を備えたことを特徴とする姿勢保持具。
>>660 , 661
なるほど、色々とありがとうございます。
664 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/09(金) 22:06:40
>662 てか、庁はなにも言わないでとおすわけ? そこがわからん 日本語は横書きになった時点で英語化がすでに始まっていたのかも
>>662 colonは便利だから結構使わせて貰ってますが、semicolonとなるとすごい抵抗を感じますね。
特許庁の審査官にとって極マイナーなことなんでしょう。
弁理士って、いい加減
別に責めるつもり毛頭ないが、
素朴な疑問です。
>>665 semicolonだろうがcolonだろうが日本語にはない表記。
いちおう法律文書なのに 現代日本語の正書法(というものがあるのかどうかしらんが、 一般的に標準的かつ権威があると思われている書き方) にのっとっていないのは やっぱり理系的世界だから?
うーん、 審査官も弁理士もその他もみーんな 英語教育を受けてきてコロンとかセミコロンとかに 抵抗がなくなってきているせいではないかと。 でもって、コロンとセミコロンの違いなんかについては 知ってる人は少ないような。特に理工関連の勉強ばかり してきている人の間では。 反発くらう前にいっとくけど、 「理工関連の」というのは別に理工卒という意味ではないよ。
そのうち英語と日本語の区別があいまいになって お互いが融和しちゃって方言程度にしか違わなくなり 翻訳の需要がなくなったらこのスレも消滅する
>>671 そりゃやべーな。もうすぐだなあ。
あー、こわいなー、こわいなー
> semicolonだろうがcolonだろうが日本語にはない表記。 元来日本語にはない表記だがとくに学術書で広く使われているもの: ピリオド、カンマなど 完全に日本語の一部になってしまっていると見なしてよいもの: 疑問符、感嘆符など
> そりゃやべーな。もうすぐだなあ。 てなことはありません。
!やら?が使われてる明細書目にしたことある? あったら面白いね。
「なお」に当たる表現、ネイティブが書いた明細書では note that とか、もっと丁寧に it should be noted that とか it should be appliciated that とかが多いよ。 こないだ、外注に出した英訳では全てincidentallyと訳されていて びっくらこいただ。「ついでに」書いてあるってか?
> !やら?が使われてる明細書目にしたことある? 一般的な文書の話をしてるんだよ。
勤務先の新管理職が馬●過ぎて困る… 所内翻訳単価を安い翻訳会社の駆け出し最低レートまで引き下げた挙げ句、 特許翻訳の先生までしている弁理士先生にも 10円を割ったワード単価で和訳をやらせようとして断られている。 自分が何をしているかわかっていないのかも。
>>678 おい、お前、オレのことを馬●なんて呼んでいいのか?
後で泣きっ面かくなよ。
な〜んちゃって。
参考に電子図書館で調べたら、コロン使ってるの多いね。 日本語に持ち込むなという人もいるけど 俺はクレームなら構成要素がわかり易くなっていいと思うんだけどね。 もともと、あんな長いものに「。」1つしか打てないなんておかしな話で わかり易くするために、使ってもいいと思うんだけどね。 それに、いいかげん全角全角って五月蝿い、、、 とかいいいつつ、コロンは恐くて使ったことない。
クレームわかりやすくするために 段落変えるという方法がある。 日本特許庁の場合は知らないけど、 米国では推奨されている。
もう、諦めて全部アメリカ式にしちゃえばいいよ どうせ日本は価値観も何もかもアメリカの受け売りばっかりなんだから
いっそのこと日本語を廃止して英語を国語にすれば。 そうすれば我々も、いつまでもみみっちい仕事をしなくてすむじゃん。
日本が朝鮮を属領にしていたとき日本語を使わせたわけだ なのでいまでも年配の人で日本語がかなり流暢な人は多い これに限らず支配する側の民族の言葉を 支配される側の民族に使わせて「文化的侵略」を行うのは 歴史上多々見られることである 米国にとって日本は敗戦国なのだから 敗戦当時英語だけを使えといわれ背いたら罰則が加えられるようになっていたら もっと英語が一般的に使われるようになっていたハズ もっとも、同じ膠着言語である日本語と朝鮮(韓国)語の近さと比べて 日本語と英語の言語体系はかけ離れているため 能力的にマスターは難しいと思われry
>もう、諦めて全部アメリカ式にしちゃえばいいよ >どうせ日本は価値観も何もかもアメリカの受け売りばっかりなんだから 小泉さん(竹中さん)はそれを目指してるけど、 こと特許に関しては違う。 米国はEUに歩み寄らざるを得なかった。
>685 具体的に
687 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 00:03:47
日本語を廃止しろなんて時代錯誤かつ自虐的発想する人が まだ存在するんだな。
釣られる奴がまだ存在するんだなw
> 日本語を廃止しろなんて時代錯誤かつ自虐的発想する人がまだ存在するんだな。 ユーモアを解さない人が結構存在するんだな。
>>686 たとえば2000年の公開制度導入。依然として国内企業、国内
個人発明家を配慮した変な公開制度だけど。
PCT以外の各特許制度は各国・地域の利益を念頭に置いた特許制度なんで それはお互いさま 日本は特許後進国だからヨーロッパやアメリカの動向みながらおろおろ進む
>>679 おう、そんな脅しきかないぞ。所内に響く大声で●面と呼んでやる!
な〜んちゃって。
結局、翻訳者ってそういう立場 どうころんだって管理側にはなれないもん
相変わらず締切りに追われてる。 つらい!
> 結局、翻訳者ってそういう立場 > どうころんだって管理側にはなれないもん これってどういうこと? 一翻訳者からスタートして翻訳会社に発展させた人は結構いるよ。
PCT出願の要約書(英文)って単語数に制限なり推奨って ありますか?
697 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/12(月) 17:02:52
>>696 The abstract shall be as concise as the disclosure permits (preferably
50 to 150 words if it is in English or when translated into English).
1分で調べられることを人に訊いているようじゃ・・
下げ忘れた・・
>>697 ありがとう。
でも、翻訳者としてはどうしようもないですよね。
確かに日本語を素直に英訳すると250ワードになるアブストを 150にするのはむずい。 でも180を150以下にするぐらいだったら、可能なことが多い。 ただし、どのくらい発明の内容を理解しているかによるけど。
PCTの要約なんて・・
>PCTの要約なんて・・ で?何?
> 確かに日本語を素直に英訳すると250ワードになるアブストを150にするのはむずい。 翻訳屋としては断りたい仕事。
[preferably]とあるだろ
>>699 そこまで素直になられると、こちらも申し訳なくなりますが。
「図面に〜を代表的に示す」にrepresentativelyっておかしいような気がするんだけど
>>706 これも日本人が好んで使用する用語だが、ネイティブがまったく使わないわけではないらしい:
Results of Search in 1976 to present db for:
representatively: 7154 patents.
Results of Search in 1976 to present db for:
(representatively ANDNOT JP): 4055 patents.
708 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/13(火) 08:51:12
「先の出願に基づく優先権主張」の定訳は何でしょうか。 "Previous Application the Present Priority is Based on" とでもなるのでしょうか。
> "Previous Application the Present Priority is Based on" あなたって翻訳者ですか?
a right of priority (or just "priority") is claimed on the basis of priority claimed on the basis of claim (v.) priority on the basis of
>>708 あなたの英語は
「本発明の優先権のもととなる先の出願」という意味に
なるんだけど。。。
ある表現(日英)について行き詰まっていたので、ここで ちょっくらお知恵拝借しようかなと、 いろいろ質問内容をまとめているうちに、恐らく best choiceと思われる英語表現思いついちゃった。 そういう意味でもこういうスレは有効かも。
713 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/13(火) 22:03:09
自己解決しました
715 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/14(水) 10:56:35
>>715 そういうことなら
Earlier Application on which Priority is based:
でよろしいんじゃありませんか?
その種の書誌的事項の英訳という仕事からは遠ざかって
久しいのですが。。。
717 :
716 :2005/09/14(水) 12:13:11
あ、違うかも。 さる、翻訳会社から確か何かもらった記憶があったので 調べてみたら、そこでは単に Convention Priority: Application No. xxxxx Application Date xxx とあったよ。ほかにもあるんじゃないかな。
718 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/14(水) 12:52:35
>>717 様
ありがとうございます!このような表現を探していたのです!!
小生にとって、あなたは女神様ですよ(^*^)
ひどく低レベルなスレだな
720 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/14(水) 13:01:13
>>718 つづき
国内優先権なので"Domestic Priority"とできそうです。
お騒がせいたしました。
721 :
716 :2005/09/14(水) 13:39:03
>>719 わざわざ言わなくてもいいことなんですよw
> ひどく低レベルなスレだな レベルの低い人もいる、という程度。
723 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/14(水) 16:02:13
ここは、レベルの低い人と言うことが好きな人がいるインターネットですね。
> ここは、レベルの低い人と言うことが好きな人がいるインターネットですね。 「インターネット」を「擦れ」に変えよ。
ここのインターネットにはもう来ません
726 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/14(水) 18:29:47
ここは2ちゃんに慣れてない人がいるイントラネットですね
>>724 「ここは、なんたらかんたらなインターネットですね」
というのはどうやら2ちゃんの定型らしい。
だから726さんのようにいわれるわけです。
なこといったってねぇ、
バカみたいな面白い話ですね。
> 「ここは、なんたらかんたらなインターネットですね」というのはどうやら2ちゃんの定型らしい。 「こいつ阿呆とちゃうか」と思われるのが落ちだから、悪習であれば直ちにやめられたい。
名無しさん、みなさん、こんばんは。
>>728 「こいつ阿呆とちゃうか」と思われるのが落ちだから
というか、ただ、2ちゃん初心者だねと、いわれるだけのことで
別にどうということもない。いいじゃないですか。
自分もかつて724みたいなことを書いたことあったよ。 でもって、やはり「知らないんだねぇ」と笑われた。 だからといって、2チャン初心者に同様の笑いを向ける気はないです。
なんか言ってることが古臭いんだよな
> 2ちゃん初心者だね 2ちゃんベテランが自慢になるかよ。バ〜カ。
自慢になりもしないことで 「初心者だね」って笑いたがる人がいるという ただそれだけのことだといってるんです。
>>734 なるへそ、そういうことですか。なっとく。
もうここも卒業。さいなら
「〜処理」XXX processing っていまだにuncountable? はっきりしない
それはとらえ方次第。 だけど「いまだに」ってどういうこと?
739 :
新入生 :2005/09/15(木) 07:27:01
> もうここも卒業。さいなら 御卒業お目出度うございます。
741 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/15(木) 16:51:26
溝にはまっているある部材が隙間が原因でガタつく動き「ガタつき」 を英語で何と言といいますか? "rocking motion due to the gap between A and B" はどうでしょうか。
rockingというと揺動ですかね。これだとちょっと動きが大きいような気が、、、 どういう部分かわかりませんが、backlashというのはどうでしょうか?
"backlash"は通常「遊び」の意味で使いますので、"jerky movement"あたりの方がいいのでないかい?
wobblingなんかいいんじゃないでしょうか。
これもちょっと違うんじゃない: wobble ◆◇◇ 英和辞書 【動詞】wobbled, wobbled, wobbles, wobbling [自動詞] よろよろする ぐらぐらする 震える ぐらつく
英辞郎で調べてみて。
まあ、提案された言葉と関連する言葉をgoogleにかけてみて 判断すればいいんではないかい。 その種のことはいつもやってるよ。
due toで理由を説明しているからそんなに神経質にならんでええのじゃない? 当業者が読めばわかってくれるはずw
749 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/15(木) 22:42:23
741でございます。ありがとうございます。 wobbling, jerky, backlash...いろいろあるものですね。 調べて採用させていただきます。 あ〜語彙をもっとふやさないと。。。
> wobbling, jerky, backlash...いろいろあるものですね。 ニュアンスの違いにご注意。
「長手方向」と「長さ方向」では意味が異なると解釈される場合はありますか?
752 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/16(金) 13:20:43
「長手方向」は、距離が長い方向を指すと解釈できるが、 「長さ方向」は、それだけでは意味があいまい。
質問の主旨とは異なるが、 長さ、幅を英訳する時気をつけないといけないのは 長いほうがlengthで短いほうがwidth 日本語だと縦横の概念と一緒になってるので逆の場合がある。
754 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/16(金) 16:14:50
翻訳検定は役に立つかな?
すみません、知恵を貸して下さい。 日→英なのですが、日本語の独立クレームが 「少なくとも1つのAと少なくとも1つのBを備えたX」となっており (A,B,Xについてはそれぞれ色々と特徴が記載されていますが省略) その従属クレームが「1つの前記Aおよび2つの前記Bを備えた請求項1記載のX」 となっています。 この場合、「1つの前記A」「2つの前記B」の英訳は以下のうちどれが適切でしょうか。 (ちなみに独立クレームの「少なくとも1つの」はone or moreにして複数形を出しておこうかと思っています) 1) "the one A","the two Bs" 2) "one of the As", "two of the Bs" 3) "the one A", "two of the Bs" もし他に適切な表現があれば教えて下さい…orz
米国出願であることを前提として考えを述べます。 (1) まず、alternative expressionを避けるためone or moreよりも at least oneがよろしいかと。 (2) 従属クレームでは(要するに数が大事なんですね?) the number of the at least one A is one, and the number of the at least one B is two. とでもしてはいかが? 他にも方法はありますが。
757 :
756 :2005/09/16(金) 19:22:28
alternative expressionについてもし 知らないのであればそういってください。説明します。
758 :
755 :2005/09/16(金) 21:59:46
>>756 さん
ご教示どうもありがとうございます。実はPCTの指定国移行用の翻訳なのです。
従属クレームでthe number ofという表現にすることは私自身も考えたのですが、
PCTだとできるだけ逐語訳に近づけないといけないのかと思って悩んでいました。
PCTの翻訳の場合でも、原文をこの程度改変して訳してかまわないでしょうか?
「少なくとも1つの」は、私もat least oneにしたいのは山々でしたので
従属クレームで the at least one を使った訳にして良いならもちろんそうしたいです。
もしよろしければ、「他にも方法はある」というのもお聞かせいただけませんか?
長々とどうもすみません…。
"alternative expression"て、この場合は「他にも方法はある」じゃないでしょう。
(1)PCTでもこの程度は構わないと思います。ただ、発注者がそう思うか どうか、難しい問題ですね。 (2) the at least oneとかsaid at least oneという変な英語も 特許のクレームならありなんです。the (said)があるかないかが重要だからです。 (3)他の方法というのは米国出願なら、ということです。 independent claimにてcomprises nA and mB, wherein n and m each represent an integer of at least oneとします。dependent claimで wherein n is one, and m is twoとします。 しかし、PCTということなら、これはちょっとやりすぎかな。 (3)もっと日本語に近い英語を、ということなら、 X as claimed in claim 1, comprising the one A and the two Bs.
762 :
755 :2005/09/17(土) 00:07:52
>>761 ありがとうございました!PCTでもこの程度は改変可なのですね。
(2) the at least oneという表現はよく見かけますし、自分でも使います。
ただ今回の場合は、従属クレームの訳を日本語に忠実な
(3)の comprising the one A and...で想定してましたので
それだと the at least oneは使えないなあと思いまして。
「2つの前記B」は、the two Bsだと「前記2つのB」という意味になりませんか?
独立クレームに two Bs そのままのantecedentは出てこないのですが
従属でそのままtheをつけてかまわないでしょうか?
しつこくて申し訳ありません。(ウザいようでしたらスルーお願いします・・・)
763 :
761 :2005/09/17(土) 00:23:36
the two Bsはとんだ間違いでした。 two the Bsです。すいません。 もちろん the one Aではなくone the Aとなります。 でもって、antecedentでは単数のBであるのに対し、 Bsと複数形になることについては問題ないでしょう。
そうは思わない
765 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/17(土) 00:55:09
two the Bs ってありか?
766 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/17(土) 00:59:35
なんかありらしいな。ふーん。
それが、どうもありなんですねぇ。 全く変な英語だとは思いますよ。
あんまり日常生活では使わない?
あんまりどころか、非文ですね。 特許の、それも法律文としての正確が濃厚なクレームにのみ 使われる用法です。
770 :
755 :2005/09/17(土) 01:31:13
two the ですか…初めて見る表現です。 今ちょっと検索してみたら確かに従属クレームで one saidなんとか や、two saidなんとか という使い方してる特許ありますねorz でも個人的にはちょっと抵抗があるのでもう少し検討してみます。 おかげ様で方針が固まってきました。 色々と本当にどうもありがとうございました。
771 :
769 :2005/09/17(土) 01:32:33
正確→性格
the at least one A is one A, and the at least one B is two Bs じゃいかんの?
the at least one B comprises two Bs みたいな表現はクレームで見たことある希ガス
>>693 でもその管理職が
自分では明細書も書けなければ翻訳もできない
ときたらどうよ
>773 昔おいらの上司はそのcomprisesをconsists ofにしてやっていた
capable ofを米国用クレームで使わないようにいわれた。 問題あるとしたらどういうことなんでしょう?
777 :
↑ :2005/09/18(日) 12:19:36
言った本人に聞け
おいちゃん、それをいったらおしめえよ。
776は、言った本人にきいた理由をここにうpするように。
考えられるのは、それぞれの機能を果たす要素を羅列する 装置・モノクレームにおいて あることがあることを「できる」のはあたりまえのことであって さらっと「〜をする要素A」とすればそれで十分だから というもの もしこの考えに基づく発言だったとしたら 「使わないように」といわれたのは正確には 「使う必要はない」ということになるわけだが
781 :
776 :2005/09/18(日) 16:09:13
たとえば、 酸と反応して官能基Aを放出しうる化合物というような場合、 a compound capable of releasing a functional group A on reacting with an acid ではなく a compound releasing a functional group A on reacting with an acid というような場合です。 思うに、 be capable ofでは可能性をいっているのにすぎないので 権利的に弱いということなんではなかろうかと思うのですが、 今度、機会があったら聞いて見ます。
単に冗長だからでは?
capableて書いても、どうやってcapableなのか書かないと意味ないし、 どうやってcapableなのか書いてあるんだったら、capableなんていらない。
>a compound capable ofっていう言い方あるんですか?
あるよ、そりゃ。
781の場合だったら、capable of はいらないと思う。 無生物の場合は「自分でやろうと思えばできる」わけじゃなくて 何かに反応した結果として生じることだから。 781の場合だと on reacting with an acid があれば十分でしょ。 それとも on reacting with an acid の場合でも releasingする 場合としない場合があるってこと?それなら別の表現を考えた方 が良くない?
787 :
776 :2005/09/19(月) 12:46:59
みなさんのいう通り、capable ofはあってもなくてもよい。 だからいらない。という気分になってきました。 ただ、日本語で「何々し得る(781ではしうると書いた)」という程度 ではなく「何々することが可能な」とあった場合、つい日本語に 引きずられてcapable ofとしたくなってしまう。しかし、description のところでcapable ofとすることは別に問題視されず、「クレーム」で 使うことを問題とされたものですから、なにか判例がでたとか、あるいは 審査官に何かいわれたのかな?と疑問に思いました。
>>785 A stone capable of falling to the ground.
The stone was incapable of falling to ground because of the net.
>740 クラの担当者の名がぁ!! どびっくり
>>776 今たまたま「英文特許100の常識」(田辺徹著・工業調査会)という本を見ていたら、
capable of〜とかadapted to〜とかfor use in〜などの表現をクレームに使用すると
問題になることがある(どの程度までクレームの範囲を限定しているのか不明なので)
と書いてありました。特にイギリスではこの種の表現に厳しいようであるとも。
必ずしも常に問題になるわけでもないようですが、クレームの構成要件として、
どうやって(またはどういう場合に)capableなのかが限定されているならともかく、
そうでない場合はあえてcapableをつける必要はないのかなという気がします。
もし上司の方のご見解が聞けましたら教えて下さい。
参照符号の付いた部材に冠詞を付ける、付けないって書き手の好みなのかな?
> 参照符号の付いた部材に冠詞を付ける、付けないって書き手の好みなのかな? 定冠詞の話ね。 古い英語では定冠詞を付けるのが普通だったみたい。特許明細書はかなり古風な書き方をするので、現代でも定冠詞を付けるのが普通だね。
定冠詞とは限らないんじゃないかな。 初出で不定冠詞、以降定冠詞のものもあれば、最初から最後まで 冠詞ないっていうのもよく見るけどね。
>>792 これについてはかなりはっきりした決まりというか慣習があります。
今酔っぱっらているからまたあしたね。
>>791 本にかいてあったことについて文句いってもしょうがないけど
be adapted to doというのは米国用クレームでは
ある確立された表現なんだけどなあ。
be configured toというのと同じような感じでしょ?
以前ほどはadaptedを見なくなったような気がするんだけど 気のせいかもしれない
冠詞の使用の有無について 以前「パテント」誌に米国人Attorneyが書いていた特許英文翻訳の解説記事では、 ネイティブは冠詞を省いた文を書くこともすくなくないが、実際は部材番号を 取り除いても正確に読める文とすべきである(つまり冠詞を付けるべきである) と書いていた。俺もそう思う。 但し、図の中だけで定義されたもの、例えば「軸A」とか、明細書の中だけで定義された 「式1」とかはある種の固有名詞なので冠詞はつけない。 capable of云々は翻訳者は深く考える必要ないんじゃないかな。 気にせず訳していいし、どうしても疑問ならクライアントの指示を仰げばいい。 特許事務所員であるなら、現地の代理人に質問してみればいいでしょう。 俺は元事務所員で、OAは数百件やったが、capable ofを問題とされた経験はない。 逆に、EPケースで、単なる動詞をbe adapted to+動詞にしろと、審査官に言われた ことがある。
> ネイティブは冠詞を省いた文を書くこともすくなくないが、実際は部材番号を > 取り除いても正確に読める文とすべきである(つまり冠詞を付けるべきである) > と書いていた 定冠詞に限って言えば、特許明細書では定冠詞は付けても付けなくてもどちらでもOK。ただし付ける人の方が多い。
藤芳寛治氏によれば、 一般文法とはことなり、『図面で付番がつく部材』を明細書中で 引用する場合、初出では不定冠詞、次からは定冠詞をつけるのが 特許英語の慣習であるとのことです。 Fig. 1, page 1などは一般文法に従って無冠詞となる。 化学分野などで図面を経由しない場合は上記の慣習とは別。
>>793 ご紹介のbbsのホームページへはどうやったらいけるの?
806 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/22(木) 01:38:22
米国特許庁のHPから見つけた明細書の図面はどうやったらプリントアウト できるんですか?英語と関係ないけど。
>>806 普通にimagesからdrawingsへ行って印刷すればいいんだけど。
>>806 ひょっとして、
Descriptionは見れるけど、drawingsは見れない状態?
だとしたら、imageがみれるソフトをdownloadすればいいだけだけど。
相変わらず低レベルでショボス
>>809 あのさ、ただでさえ訪れる人が少ないすれなんすれ。
いわなくてもいいこといわないこと。
それともあれ?
レビレ低いひと上げるのイヤなの?自分の仕事奪われるからって。
まさか、それはないよネネネ
811 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/22(木) 22:45:46
特許翻訳って弁理士の下請けで仕事が出るんでしょうか? それとも出願/利用企業直ですか?
つうか、何聞きたいのか大体わかるんだけどね、 それにしてもその日本語ひとすぎ。
弁理士事務所の下請けとして仕事をもらうのか、 特許を申請したい、他社特許を利用したい、あるいは他社特許を 調べたい企業の法務部や知財セクションから下請けするのかということでした。
うん、 特許翻訳者が仕事をもらえる先は (1)翻訳会社。 (2)特許事務所 (3)企業(の知財部) に大別される。 どれがどのくらいかなんてこと私に分る由もない。そんなデータ 恐らくどこにもないだろう。 私自身の数十年の経験からいえることはそう多くはない。 が、 (1)と(2)と比べて(3)は非常に少ない。(3)はコネでもないかぎり 難しい。自分もかつて(3)の仕事したことあるが、個人的コネであった。 (1)よりも(2)の方が翻訳者にとって断然有利。レートも違うし feed backもあるし、信頼関係も樹立しやすいし。ただ、これもコネが が幅を利かす。自分も個人的に紹介されて仕事ゲットしたし。 いずれにしろね、 弁理士事務所じゃなくて「特許事務所」ね。 でもって、「特許事務所」の下請けなんて言い方しないよ。
なるほど、参考になりました。ありがとうございました。
翻訳エージェントのにウェブサイトで 得意先の「弁理士事務所」などから好評いただいている などと書いてあるとこりゃだめだと思う
この前、個人の(翻訳とは関係のない)ブログで「知人(特許事務所 勤務)が英→日 翻訳者を求めているので、興味があれば直接メールを」という書き込みがしてあった。 単価が書き添えられてて、ワード18円。 これをいいと思うか悪いと思うかは人それぞれだろうが、正直私が受けている大手会社のレートの 2倍以上あることは確かだw
> 正直私が受けている大手会社のレートの2倍以上あることは確かだ エージェントを通すと50%程度搾取されるのが普通でしょうね。どこも同じだとは言いませんが。
特許事務所との直接取引は単価がよくても、面倒臭そう。翻訳会社経由 の場合とまったく同じ作業で、単価だけ高いならいいんだけど。
私の場合は特許事務所(2箇所)と翻訳会社(1社)と殆ど同じ 作業です。 違うのは特許事務所のほうが納期が緩やかなのでかなり延期が 可能という点かな。 また、こちらの仕事をどのように評価しているのかというのも 特許事務所のほうがよく伝わってきまし、一般論的な翻訳上の 質問にも英語の得意な、かつその事務所のリーダー的存在の 弁理士から直接答えをもらえることも多いです。たとえば 「その点についてはよくわからないのですよね」とか 「出願人の意向なので、変だとは思うのですがこのようにして ください」みたいなこともいってくれる。
特許事務所と翻訳会社の違い 特許事務所は表面上は丁寧だが心の中では翻訳者を見下している弁理士から仕事をもらわねばならない 翻訳会社は丁重な態度で腰の低いコーディさんが仕事をもってきてくれる
翻訳会社は、「代えはいくらでもいる」と公言するコーディネータから人間扱いされない。
>>824 そんなところの仕事しなくたって。。。
私はいつも「お願いできませんか?」っていう感じだよ。
ことわることもあるし。
大手の翻訳会社は、千人以上登録者がいるからそういう扱いになるんだよ。
> 私はいつも「お願いできませんか?」っていう感じだよ。 稔るほど頭を垂れる稲穂かな
> 一般論的な翻訳上の質問にも英語の得意な、かつその事務所のリーダー的存在の弁理士から直接答えをもらえることも多いです。 フィードバックを頂けるお客様は神様です。
827はもしかして勘違いしてるかも。 私は担当者から「お願いできませんか」と いわれている翻訳者です。
はいはい自慢乙
フィードバックと単なる細かい指示の差って微妙だよな
翻訳会社にもいろいろあるんです。 特許事務所からの仕事を得るのが難しい人はとりあえず翻訳会社の トライアルを受ければよいとおもいますが、いわゆる大手といわれて いるところは819さんのいうあたりが現状なのかも。 翻訳会社の中で、特許に特化してるところは多くはないですが確実なところがある。 自信のある人はそういうところをトライしてみては?少なくとも819さんのいうような ひどい話にはならないと思うけどな。
> 特許事務所からの仕事を得るのが難しい人はとりあえず翻訳会社の トライアルを受ければ 経験のないひとに発注することってそんなにあるの? 育ててるヒマなんてないというような話を読んだけど
クレームとはなんぞやとかクレームはすべてフレーズ化し、全体として 名詞形とするべし、なんていう基本も知らないような人に発注すること はまずないはずです。 でも、そういう最低限のknow-howを知っているだけでたいした英語力の ない特許翻訳者がO過ぎであることも確か。
> 稔るほど頭を垂れる稲穂かな 「金持ち喧嘩せず」なんてのもニュアンスとしては似てる。
> そういう最低限のknow-howを知っているだけでたいした英語力のない特許翻訳者がO過ぎであることも確か。 これは確かに言えますwa。
deterimineに「測定する」という意味のあることを知らないチェッカーのいる 会社もある。それぐらい高校で習うことだろう。 何でもかんでも決定、決定ってあんた内容みてから言ってるのか? 決定として疑問を感じないのか?
チェッカーてのは駆け出しの翻訳者にやらせるケースが多いらしいよ。
839 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/28(水) 23:17:29
私の分野(化学)では測定はmeasureかdetermineですね。 でもって決定という日本語にはめったにおめにかかりませんが 「どんなmaterialを使うべきか」とか「どんな条件を採用 すべきか」というような状況でselectの代わりにdecideを 使う事があります。 で、 837さんの話に戻りますが、その程度のチェッカーが特許翻訳 のチェックをしてるなんて、その翻訳会社(ですよね? 特許事務所のはずがない)は程度が低いですね。
いわゆるチェッカーは訳抜けとか数値の打ち間違えをチェック してればいいんです。 ところでみなさん、 数字がどびゃーと並んでいる表を英訳する時、数字まで打ち込んで ますか? 数字も語数計算されますけど、私は打ち間違いも怖いし、第一、時間が 惜しいのですべて空欄のまま、作表のみしてます。
流れと関係ない話ですいません usptoデータベースで発明の名称が全部大文字のとそうでないのって 何による違いなの?
でもね、もっとも一般的な単語を使うのが常識。 明確性最優先です。この世界は。
>>842 具体的に何をいっているのですか。
determineを決定とすればいいと?
>もっとも一般的な単語 interestとあったら興味。 利子なんて訳したあかんのよ。
特許明細書で「利子」なんてでてくるか?W
846 :
842 :2005/09/29(木) 01:06:52
すんません。和訳の話ね。 英訳しかしないので。 和訳なら、内容的に自然なの使えばいいと思う。
英訳でも同じことがいえますよ。 たとえば 選択とあった場合にいつもいつもselectとかを当てるのでは 能がない。 好ましいとあったら、なんにも考えずにpreferred、preferable とするのでは能がない。 勿論、preferred, preferableとすれば無難なんですけどね。
> usptoデータベースで発明の名称が全部大文字のとそうでないのって何による違いなの? たんなる個人的な好みとか癖でしょ。
数字がどびゃーと並んでいる表を英訳する時、数字まで打ち込んでますか? そんな阿呆なことはしません。
素人ですんませんが、能がなくても、無難なのが一番ではないのですか? やっぱり、文芸的、文学的(語が適切でなくてスマソ)な語を用いるのがイィの?
> 能がなくても、無難なのが一番ではないのですか? 無難かどうか分かってたら文句は言いまへんて。
852 :
847 :2005/09/29(木) 21:02:57
>>850 文藝翻訳じゃないから、第一には正確さが大事なんであって
気取った翻訳は不要。
言いたかったことは、
word for wordで訳すなということ。
例えば日本語で「選択する」とあったからといって
何も考えずにselectとかchooseとかするのは能がないということ。
内容によってはほかの単語、たとえばdecideを持ってきたほうが
ぴったりすることがある。
あと、英語的な英語にすれば少ない単語でズバっと言える事なのに 日本語に引きずられてたりすると 拙い感じだし単語数が増えて読みにくい。このあたりを研鑽するとよい
>日本語に引きずられてたりすると >拙い感じだし単語数が増えて読みにくい。 でもこういう日本語に引きずられた英語の方が翻訳チェックしやすくていい、 という人もいるんだよね。残念ながら。 クライアントの担当者の英語力もそれぞれだから仕方ないんだけど。
> でもこういう日本語に引きずられた英語の方が翻訳チェックしやすくていい、 > という人もいるんだよね。残念ながら。 できるだけ直訳してくれというご要望を頂くこともあらあね。そんな時は断ることにしてますが。
856 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/30(金) 15:59:21
ところで、海外とのコレポン文書で使う 「感謝いたします」we appreciate you to... という英語表現を散見するが、正しい用法であるか? 権威ある辞書には、この用法はないのだが。
appreciate youなんておかしいよ。 appreciate your 何とかとか appreciate it if you... ならいいけど。
"appreciate you to" の検索結果 約 809 件 非英語圏のサイトでの用例が多いみたい。
859 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/09/30(金) 22:37:13
>>857 ,858
やっぱりおかしいですよね。
内の事務所のファイル見てたらこんな表現使ってる先輩が
いたもので。真似しないようにしよっと。
320アて大丈夫ですか?
>>856 「感謝します」のappreciateでそんな使い方見たことない。
目的語になるのは物・事であって人じゃないはず。
ネイティブがそういう使い方してるんですか?
861です。リロードしてなくてすいません。 ネイティブが使ってたわけじゃないんですね。
863 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/01(土) 14:52:44
特許事務所に特許翻訳者として採用された。 面接でも特許翻訳の仕事だと所長が言っていたのに、 実際は翻訳も含めた中間処理業務であることが 判明。見よう見まねで慣れない中間やってますが、 こんなことってよくあること? 悶々とした日々を送っています。
中間処理って・・アクションの応答ってこと? すごい勉強になると思うけど。
採用されてからどの程度になるの? 半年とか一年とか?
まさか拒絶理由に対する反論の内容や補正案まで作らされてるとか?
867 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/01(土) 16:05:50
>>864 〜866
採用後約半年です。確かに勉強になることは分かるのですが、
レベルが相当高くて頭フラフラです。内容は内外の拒絶理由通知に
対する欧州・米国・中国・韓国代理人が作成した意見書・補正書の
アクション応答。ときには自分で拒絶理由と対応策を分析作成する
必要があります。当然、先輩にチェック出しますが、今後も自分に
できるのか不安だらけなんです。転職も頭をよぎりますが早すぎるし。
でも、この経験があれば将来独立するときに有利なので、恥かきながら
歯を食いしばって身も心もぼろぼろになるまでがんがります。
868 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/01(土) 16:08:35
↑ ×拒絶理由と対応策を分析作成 ○拒絶理由の分析と、対応策の作成
>>867 もう少しの辛抱だね。あと少しすればかなり慣れてくる。いい経験だと思うよ。
しかし、素人にそんな実体的応答を任せる事務所って...
871 :
:名無しさん@英語勉強中 :2005/10/01(土) 18:43:04
質問です。 文中に「may 」が繰り返されて 出てくる場合の訳出し法 について、言い方法があれば宜しくお願いします。
>867 そういう仕事やらせてもらってむしろラッキーでは?
>>871 mayったって、「〜てもよい」なのか「可能性がある」なのか「〜しうる」なのか
文脈によって違うでしょ。ただmayだけ抜き出されたってわからんよ。
>>871 一般的にいえば
mayは「であってもよい」と訳せばよいと思う。
> そういう仕事やらせてもらってむしろラッキーでは? ただし英語の基礎がしっかりしてない人にはかなりしんどいと思うよ。
明細書をじっくり読んでから中間処理にとりかかるという 時間的余裕があればいいんでしょうけどね。 それを経ずして中間処理しろといわれるのはかなりきつそう。
そだね。期限は迫り来るわけだしね。
明細書中で、 「本出願人は何々を既に提案しているが、」というような文面における 「本出願人」は the applicant, the applicant of the present invention, the Applicant, Applicant のどれが適当でしょうか。 尚、PCTです。
自分はそのどれでもないなあ
880 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/02(日) 01:32:10
ググったら、the applicant of the present inventionが1,310件ヒットしたよ。
ググったら、the present applicantが12,200件ヒットしたよ。
"the present applicant"では特許関連以外の文脈のものも入ってしまう。
googleだと明細書以外の一般特許文書も入ってしまう。
明細書ではなく、コレポンなんかでは米国代理人は 冠詞があったりなかったりのApplicantとしてくる。 Examinerと同じ感じなのかな。
> 冠詞があったりなかったりのApplicantとしてくる。 固有名詞みたいな扱いになっちゃうわけ。
MPEPのなかでもそういう使い方してたな。 >884
the applicant of the present patent applicationくらいでどうかなあ。 でも出願人同一で発明者(inventive entity)違いの場合はUSでは辻褄が合わなくなるけど。
「特開」はどう英訳するのが最も一般的ですか? JP2XXX-XXXXXX A でいいのか、それともLaid-OpenとかKokaiを使うほうがいいんでしょうか。 皆さんはどうされてますか? 「特開平」だとどうなりますか?
上記の質問は、明細書の中の従来技術の説明で使う場合です。 よろしくお願いします。
>>890 翻訳会社あるいは特許事務所に確かめるのが一番です。
各社ばらばらです。
私は
JP-A-200x-xxxxxx
としてます。
どれが「最も一般的か?」という問題については
調べたことないのでわかりません。
893 :
892 :2005/10/03(月) 14:56:53
特開昭60→JP−A−60−xxxxxx 特開平11→JP−A−11−xxxxxx 特開平12→JP−A−2000−xxxxxxまたは JP−A−12−xxxxxx
誰か発明協会が刊行している雑誌「発明」の各月の内容を見られるサイト知ってたら教えて〜
896 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/04(火) 00:41:19
元号を表すS(昭和)やH(平成)を年号の前につけた方がいいんじゃないか?特許庁ホームページでもそうなってるし。
>>895 各地の県立図書館や発明協会には置いてあるはずだが。
図1はAがBの上に実装された状態を示している。 ダレカヤクシテクダサイ。
899 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/04(火) 21:35:10
お前プロなら自分で訳せや
Fig. 1 illustrates (shows) A mounted on B. こんな簡単なこと聞くなんてw
> Fig. 1 shows the state where A was mounted on B. たんなる英文としても"was"は"is"でないと変だわな。
そりゃそうだわな。
わな
なるほど、罠だったか
そりゃそうだ罠。
ワナワナ _, ._ ( ゚ Д゚)
909 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/06(木) 00:37:37
罠フォー!!
910 :
名無しさん@英語勉強中 :2005/10/06(木) 01:05:21
俺頑張る。超頑張る。
新聞によりますと、国民一人当りの特許件数はルクセンブルグが一位、スイスが二位だそうな。
飽きてきた。パンやになろう。
> 飽きてきた。パンやになろう。 飽きてきた。ホームレスをやろう。
飽きることはない。 自分はつくづくこの仕事に向いていると我ながら感心。 ただ、つらくなることはよくある。 仕事大杉。
>896 昭和のSや平成のHって、日本でしか通用しないんじゃない? EPのサーチレポートで日本の広報が引用されるときは SやHなんてつけずに、JP10(−)XXXXXXてな感じだし。 最近、新たな翻訳者に翻訳を依頼したんだけど 文系出身者だから文法的なことは大丈夫だろうと思ってたのに、 納品されてきた訳読んでたら頭痛くなってきた… 関係代名詞の which と that の違いすら分かってない…最悪だよ…。
文系たって色々だからね〜。法学部だって家政学部だって文系だしw それにしても基本の文法すら身についてないのは問題外だな。 まずは正しい文章を書けなきゃ翻訳どころの話じゃないだろう。 それはそうと、日本語の明細書を書く人たちも ちゃんと正しい日本語で書いてもらえないかな…。 他人が読んで意味のわかる文章を書いてもらえないかな…。 単語は正しい意味を理解して使ってもらえないかな…。 読んでて頭痛くなる明細書大杉。
> 読んでて頭痛くなる明細書大杉。 読んでて頭痛くなる取扱い説明書も大杉。
> 自分はつくづくこの仕事に向いていると我ながら感心。 あなたまだ比較的若いんでしょ。少なくとも老眼にはまだなってないと推測しちゃう。
いやいやもうこの道30年。
> いやいやもうこの道30年。 で、老眼?
老眼に興味ある?
自分は特許翻訳者であるといわなければいけないのが苦痛。 自分でなんとなく恥ずかしい職業と思ってる節がある。 これって立派な職業だよね?ね?
either of A or B either A or B これって意味違う?
> 老眼に興味ある? ってわけじゃござんせんが、パソコンのディスプレイを長時間にらんでいるとたいがい疲れませんか。
>>924 個人差が大きいようです。
ゲームしてると目が疲れますが、仕事してるぶんには
特に疲れを感じない。肩こりもない。
そういう意味でも向いてるのかな。
尚、目の疲れと老眼とは直接関係ない。
老眼は体の中で、一番早く現れる老化現象だそうです。
早いひとは40半ばから。
60すぎてもめがね必要としない人もいる。これも
個人差おおきい。
>>926 個人差も確かにあるでしょうがね...。
>>923 either of A or B
A,B両方とも単数を意識してる?
だとしたら
either of A and Bとしなけりゃ。(普通either A or Bとするだろうな)
Aが複数だとしたら
Aのどれかひとつか、あるいBという意味になるよ。
とうぶん和訳やってたほうがいいよ。
>>926 30代半ばで特許翻訳を廃業した結構有名な女史のことはご存じですよね。
一般的にはとくに特許翻訳は長く続けられるものではありませんね。
性格的に大雑把な人なら結構耐えられる、という面もあるかな。
あの人、まだ30代だったの? 廃業した本当の理由はよくわからないけど(知らないのではなく 理解できない)。 性格的に大雑把であることはある意味大切なことと思っている。 しかし、仕事内容が大雑把はいかんよね。 だいだい、仕事こなくなると思うよ。
30代半ばだよ。廃業したの。 でも廃業した人が翻訳予備軍を煽るのも無責任だと思うよ。 そんなに年収が高くて予約が一杯なのに見切りつけるってことは・・・w
>翻訳予備軍を煽 確かに
翻訳祭でも、廃業した人呼んでどうすんのってかんじ。
>>933 それは関係ないじゃない。
いまでも特許翻訳にかかわる仕事してるんだし。
嵐を呼び込む話題なんだよね。 でも荒らしたいがために書いている人たちではないようだから、 ちょっと感想述べさせていただくとします。 ↑にある「予備軍を煽る」という点について、 売るほうがそれを意識しているとは思いたくないが、 現実にあれに飛びつく人は予備軍なんではないかと。。。 売るほうもはっきり言っているんだけどね。「これは ある程度特許翻訳ができているプロの人でないと使いこなせません」
> 廃業した本当の理由はよくわからないけど(知らないのではなく理解できない)。 VDT症候群が原因です。
ごめんね、ごめんね。 おかあさん、特許翻訳者ってどうしていい加減な人が多いの? ごめんね。
>>935 では、なぜプロの人は買わないのですか?
素朴な疑問です。
>VDT症候群が原因です ぐぐっちゃったよ。 なんで、そんな言葉知ってるの?
>>938 すでに自分なりのスタイルを確立してるから、あえてそんなものに金使う必要がないってことだろ。
>>939 そんなの、たいていの人は知ってるだろ。
特に会社勤めしたことある人なら、VDT教育とかあるし(小さい会社は知らんけど)
> なんで、そんな言葉知ってるの? なんでそんな言葉知らないの?
> 自分は特許翻訳者であるといわなければいけないのが苦痛。 > 自分でなんとなく恥ずかしい職業と思ってる節がある。 職業に貴賎なしです。ただし翻訳やってる人よりも特許とってる人の方がエライことに間違いはない。
このスレも面白くなってきたワン。
>943 特許といってもピンキリなわけで。。。。
ものすごい発明ならともかく、それ以外の発明が特許になるかどうかなんて 弁理士or弁護士の力量にかかってるなぁと思う今日この頃。特にアメリカ。
裏を返せば、すごい発明は少ないのに無理やり特許にしてる
中部圏のお酒飲める特許翻訳者たち、集まって飲みませんか たぶん現在の業界の状態からいって忙しくないひとはいないと思いますが・・ トラブらない程度に情報交換しましょうよ〜
何でそういう言葉を知らないのかという質問に 対する答えというのは1つしかない。 知らなかったから。 しかし、なんで知ってるのという質問には いろいろな答えがある。
知らない理由だっていろいろあるだろうに。
1)学校その他の教育機関で教わらなかった。 2)友達(同僚)から教わらなかった 3)家庭で教わらなかった 4)その種のことが書いてある本とか新聞を読んだことががなかった 5)ラヂオとかテレビとかでその種のことを聞いたことがなかった すべてに共通して言えること。 情報が入ってこなかった。要するに知らなかった。
だったら知ってる理由も一つになる。 要するに知ったから w
> 特許といってもピンキリなわけで。。。。 特許翻訳者といってもピンキリなわけで。。。。
VDT症候群知らないって、新聞を購読してないわけ? 新聞読んでないなんて、翻訳者として致命的
VDT症候群知らないって、翻訳屋として致命的かも。
翻訳屋としてっていうより、パソコン使う仕事していてイカガナモノカ
939って釣りじゃないの?
のようですな。
VDT症候群が理由で廃業ってのは本当なの?
冗談だってばw 少なくとも本人はそうはいっていない。
> 少なくとも本人はそうはいっていない。 言ってなくてもホント。間違いない。
でも業務時間を減らせば、済むことじゃないの? 長時間ぶっとおしで作業をするのが原因でしょ
> でも業務時間を減らせば、済むことじゃないの? 断り切れないって言ってた。
別のお金儲けの手段を見つけたから廃業したのかと思ってた
ステップアップですな
廃業という言葉を使った時点で変だと思いました。 わざわざ宣言する必要性がなかったからです。
今度はこういうことを始めますので、みなさん どうぞごひいきにという宣言はこりゃ宣伝ですから 当然しますよね。 でもって、忙しくなるのでサイトを閉めます。というのも 宣言する必要勿論ありますよね。 でも自分の個人的にやってきた特許翻訳を一切するのやめます と宣言することの意味がね。。。
でもまだまだお若いから、 これからいろんなことがあるでしょうから、 特許翻訳の受注再開はいつでもできるんですから、 ちょっと宣言してみたかったということなんでは ないでしょうか。
どっちかっていうと さきの派だから。なんちって
> 特許翻訳の受注再開はいつでもできるんですから、 おそらくはドクターストップが掛かったんだと思うよ。本人もこわくなったんだわ、きっと。
ここはいつから人物オチスレになっちまったんだろう。 でもオレのせいだもんな。
あのソフト売るだけでいつまでも食えるとはとても思えんのだが。 食えなくなったらまた復帰するんだろうか。
> 食えなくなったらまた復帰するんだろうか。 食っていくには十分過ぎるほどの貯えはあります。多少まだこの世界に未練があるだけの話しよ。
この世界出たら、見向きもされなくなるからねw
> この世界出たら、見向きもされなくなるからねw は言えるかも。
あの容姿だし。
> あの容姿だし。 容姿について言及するのは控えられたし。武士の情という言葉もござろうが。