「英語が使える日本人」の育成のための行動計画

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薬物売買を通した台湾の暗黒街への早川のコネクションは、武器取引者とし
ての彼の役割を理解するのに必要不可欠である。早川の武器密輸の一部は、
オウムの軍事的研究開発に日本の軍産複合体との契約(神経ガスサンプルを
対毒素研究に提供し、宇宙戦・レーザー戦・電磁戦の分野に置ける科学者と
技術を獲得する)をもたらすためであった。しかし、核ミサイル、戦車、上
陸用船艇、携帯用武器を購入するという彼の計画は、明らかに台湾の超保守
主義的軍と暗黒街の取り扱い範囲外であった。もしこれが本当だとわかれば、
ミサイル実験と、中国人民解放軍士官によるあからさまなクーデター計画の
鎮圧という中国が絡んだ最近の緊張を説明するのに大いに役立つことだろう。

統一協会コネクションが、北朝鮮での早川の活動に関して再び立ち上がる。
専門家Aは、明らかに平壌に化学兵器を送るために、早川が17回(ロシアか
ら)北朝鮮に入ったエアロフロート旅券のコピーを見たという。彼が統一協
会の工場あるいは北朝鮮または韓国地域にあるロシア極東事務所を訪問した
という証拠は、これまでのところ明らかになっていない (彼は明らかに平壌
で元赤軍派メンバーと会っている)。

専門家Aは、グル麻原彰晃の好戦的あるいは破滅的な予言の多くが、早川の
北朝鮮訪問からの帰国と一致している、と説明した。これらの予言は、それ
から数ヶ月間のさまざまな政治的な出来事、自然災害、テロ活動などであっ
た――それは高度に諜報を与えられていた諜報機関がその予測を彼に与えて
いたことを示している。これらの平壌訪問と結びつけられる予言の中には、
「(1995年)11月戦争」があり、それは早川率いるオウム工作員をおそら
く巻き込む政治的大変動と反乱のときであった。