「英語が使える日本人」の育成のための行動計画

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801サーウィッ41歳 ◆CvSO3c570M
http://blogs.dion.ne.jp/meggy/archives/1508058.html

July 19, 2005
ハリーポッター 第6巻

そうでした、日曜に届いていましたハリーポッターの第6冊目
「Harry Potter and the Half-Blood Prince: Year 6」が。

前回と同様、本は買わずオーディオCDのみを注文。
17枚のCDに収められたHarry Potterの6番目の話。
さっそく、Chapter3までを聞きました。…やっぱりと思っていた人があーなって…。
怪しい雲行きで話がはじまりました。そして、Chapter3でやっとHarryが出てきました。
17枚で17時間くらいでしょうか?車の中や就寝前のお楽しみができました。

相変わらず、語り手のジム・デール(Jim Dale)さんが素晴らしい。
毎回、全ての朗読を一人でこなし、声色を使い分け、百何人もの役を演じ、
聞いている人を話にぐいぐいと引き込んでいきます。

前にも書いたのですが、オーディオCDは絶対お薦めです。
文字で読むよりも情景があざやかに広がります。Jim Daleさんの魔法にかかれば、
リスニングが苦手な人でも、苦痛を感じずに話しに入っていけるでしょう。
そして、物語を聞き終わったときには、Harry Potterの話をたんのうできるだけでなく、
17時間近くの英語を楽しんだという事実が残るのです。
かなりの達成感を感じることができると思います。
勉強で使うリスニング教材は面白くないと思わう方は、
オーディオCDを自分のリスニング教材にしてしまえばいいかも
(有名な英語教材「家出のドリッピー」の学習法も同じですよね。
シドニー・シェルダンが書いた話を、有名な俳優達が読んでいく)。
オーディオCDは探してみたら、Harry Potter以外にも
小説・ハウツー本・児童書と多彩にあります。多読・多聴は、精読・精聴と同じくらい大事です。
自分の興味があるジャンルの洋書にオーディオCDがないか調べて聴いてみれば、
リスニングの力もつくし、楽しめるし、一石二鳥だと思います。