「英語が使える日本人」の育成のための行動計画

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410サーウィッ ◆CvSO3c570M
私は留学中、この練習を無意識に重ねていました。
私は留学していたのが大学院、しかも文系だったこともあり、授業は全て
ディスカッションです。そして、アメリカでは自分の意見を言えない人間は落第です。
コトバが話せないという理由は通じません。
コトバが話せなければジェスチャーで示せという土壌です。

ですから、私も自分の英語が変だとか、間違いだらけとか気にする余裕はありませんでした。
とにかく通じればOKという意識でやっていました。

コトバの不出来はともかく、話の内容は厳しくチェックされますから、
そちらのほうに意識が向かっていたのも好都合でした。

そんなことを3ヶ月も繰り返していると、自分の意識は完全に変わっていました。
不思議なもので、いつのまにかキチンとした英語を話せるようになっていて、
以前は日常茶飯事だった単純ミスも消えていました。

正直なところ、たった3ヶ月では、まだおかしな部分もたくさんありましたが、
時間が経つにつれ、自然と良くなっていきました。
今でも、その傾向は続いているので、一度こういった意識を持てば
一生効果が続くのではと思っています。

キチンとした理路整然な英語を話せるようになろうと努力することも大切ですが、
日本人の場合、意識し過ぎて、足を引っ張る結果になっているような気がします。

それを修正するためにも、こんな荒療治をすることをオススメします。
何度か続けていると楽しくなってきて、止められなくなりますよ。
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英語に浸りながら、とにもかくにもしゃべって相手に意思を伝えなければならない環境が、
好影響を与えたもので、国内で、独り言をいうこととはえらく差があり、同じほどの効果が
得られるとは思えないのだが、細かいこと(文法)を気にせずに、どんどん口にするっていうのはいいことだ。