よつてThere構文だがや。
高政タソがp.142の上から2/3程の処に云ふやうに、緩やかに徐にマターリと
述べる効果を意図汁に際に有用な表現だが、つか此処で高政タソが挙げる
「著しい特徴」は、profiling的には「犯人は20代から30代若しくは
40代から60代の男性または女性であるが老人の可能性も」的な氣汁。
つか此項は高政タソ的と当ビ的にはチート乗りが合はん。
p.141下から3行目の例文等は当ビ的には
「友情には希少性があるが友人にはない」
と素直に読むし、p.142上から5行目から始まる例文は
「意志あらば道あり」
と解汁。高政タソがにつちもさつちも行かんと云ふのは有り得ん。
Willを主語に汁のがイカソのは、例へばアメリカ人が好きさうな全ての努力を
己の利益に結びつけるつぽく云ふとチート格が下がるが
Your good will will make you succeed.
Your good will will lead you to success.
等とwillが被つて仕舞ふからではないかや?
シカーシ別段Willを主語に汁義務はないから此も格を下げ
Be ambitious and your way will open itself up.
If you have a good will, you can find or open your way.
You can do everything if you have a good will.
The way to success depends on your effort.
等。即ち意志、云換へれば意志に裏打ちされた努力さへあらば、
格は下がるが何でも出来るがや。つか格下げを厭はなば
高政タソには何の造作もなかつた筈だがや。
つか要汁にThere構文は「緩急」の「緩」だがや。海苔が合はんにも
拘らず高政タソの挙げて呉れた例文の対比は見事であるから此等を味読し
状況に応じ(a)の急(b)の緩いづれも自在に投げ分け得るやうに準備汁。
即ち乙女を口説くにマターリ攻めるも宜し、機が熟せばいきなしチウ汁。
イザと云ふ時の為に別法を模索汁も股宜し。