久しぶりに出てきたついでだから、おもしろいことを言っておこう。
私はかつて、学生時代にTOEICで750点ぐらいを取っていたが、
全国トップレベルの日本人英語学者の英語力を凌駕していたし、
それどころか英米の言語学者の英語力すら凌駕していた。
単語力は軽く5万語を突破していたし、私の書く英語は非の打ち所のない
立派なもので、英米の言語学者をして感嘆させていた。
英語は、標準英語はもちろん、方言でも聞き取りができたし、
英語を話す上で苦労はなく、普段、意識しなくても、英語で考えていた。
現代英語はもちろんシェークスピアやチョーサーも原語のまま辞書なしで
すらすら読めたのは言うまでもない。
有名な言語学者でも、私を知っている英語の先生は、私の前では、恐ろしさの
あまりがたがた震えていたという状態だった。
その一方で、TOEICで900点以上を取っていた知り合いは、
全然英語が話せず、ずいぶん、困っていた。
また、TOEICで私と同様750点ぐらいを取っていた友人は
英語があまりにもできないため、留年を重ね、必死の努力の末、
6年かかってやっと英語学科を卒業していた。
TOEICが意味のないテストであるのは、これらの事例から見て
当然と思われる。
まあ、以上の話を信じたくない人は、死ぬまで信じなくてもいいですよ。
それから、ずいぶん年月が立ったが、ちなみに、未だに満点は取れないな(笑)。
大抵は、900点ちょっとぐらいかな。
単語力は5万語をはるかに超えているのだが・・・。
当たり前のことだが、映画なんかは、簡単そのもの。
>>7 >企業がTOEICを重宝するのは単に点数で細かく刻まれてるので指標として秀でているからじゃ?
これは正解。
企業は、目を覚まさないとだめですね。
>>45 >映画なんか全然わかんないし。
「TOEICができても、映画は分からない、小説は読めない、ニュースも理解
できない」と言うのは、TOEIC運営委員会の公式見解です。
保証されているのは、馬鹿みたいな内容の雑務的な社内コミュニケーションの理解力のみ。