悪徳勧誘英会話スクール・トリニティ ウィンザード

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パソコン・英会話教室に強引勧誘、社長らに逮捕状
東京や大阪などで英会話やパソコン教室を開いている「ウインザード総合学院」が強引に
生徒を勧誘していたとして大阪府警などは4日までに学院を経営する「ライトスタッフ」
(東京都新宿区)の社長と同社員ら計5人について、特定商取引法違反容疑(威迫・困惑
行為)で逮捕状を取った。午後にも逮捕する方針。
執ような勧誘を指示した営業マニュアルが見つかっており、同署は会社ぐるみの犯行と判断
した。逮捕状が出たのは、社長のほか同学院大阪校の営業担当課長や女性社員ら。
調べでは、社長らは2月上旬から4月初旬にかけ、大阪校で男子大学生を勧誘した際、無料の
オリエンテーション受講を勧めるふりをして正規の入会申し込みをさせたほか、この大学生を
含む男女7人に執ように契約を迫ったり、「高額なキャンセル料が必要」などと解約を拒否
したりして威迫した疑い。
被害者の中には、会議室などで5―7時間にわたって脅迫まがいの言葉で威圧されたケースも
あったという。ウインザード総合学院のパンフレットによると受講生はこれまでに約3万人。
(2003/7/4/14:35 読売新聞 無断転載禁止)