>>476 あなたの誤解は「〜を」と言う「日本語」に引きずられている事。ちょっと解析してみようか。
意味を取り合えず考えないで文構造を解析。
You: personal pronoun,2nd person,singular(mean),masuculine and/or feminine;subject of remind.
remind: transitive verb to remind,2nd person,singular or plural,indicates present.
me: personal pronoun,1st person,singular,masuculine and/or feminine;direct object of remind.
of〜以下は「remindと言う動詞が使われる目的(=meを指すだけ)とは何の関係もないただの修飾語」なんだよ。
remindの機能はたった一つ、主語の「動作・状態を示す」事だけ。「動作・状態」を示すのにremindだけでは
力が足りないので必ず目的語をお供にする。これが「英語的分析」の意味。
学校で聞いてほしいんだが、実は英語には「目的語を取る動詞は言葉としての格が低い」と言う不文律
みたいなものがある。つまり「差別」。remindがどんなに便利な動詞でも、長い英語の歴史の中でどんなに使いにくくても
目的語は2つは取らせないぞ」と言う暗黙の取り決めがあったと思ってもらってもいい。
そうすると使役動詞+目的語+前置詞で、2つ目的語を取ったのと同じ意味にしてしまおうと言う
流れが出来て来た。これがいわゆる「連動詞」や「動詞句」に発展して行ったんだよ。いい迷惑w
とにかく解析では日本語は忘れること。それが全て基礎になるよ。ちなみに文法用語は自分で調べてみようねw