たまには英検の本も語って下さい 英検専用総合スレ

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403名無しさん@3周年
そもそも英語検定協会が英検を実施していると思っている人が多すぎる。旺文社は「英検の本をたくさん出している」という認識だけで、
旺文社が英検を実施していると知っている人はやけに少ない。英検を実施してるのは旺文社であり、
英語検定協会というのは旺文社の中の一部に過ぎない。
確かに旺文社はなぜか自分が英検協会であることを執拗に隠していて、
書籍からでは旺文社が英検協会と同一であるということは見抜けないが。ただ、あれだけたくさん英検本を出版していれば関与が疑わしいし、
そもそも英検などという大規模な試験が「協会」なんてちっぽけなものにできるわけがない。必ず「出版社」の存在が必要。
他にも旺文社が英検をやっていることの根拠はたくさんあるが、こんな所で書いてもしょうがないので割愛。
普通に考えて、旺文社が英検をやっているのであれば、旺文社の英検本が一番いいはず。慶応大学が慶応対策問題集出すようなものだしね。試験に何が出るかすべてわかっているのだから。
それなのになぜ旺文社の英検本は使い物にならないのか。「的中率」に期待するのは愚かだが、
一番的中していいはずの旺文社より、桐原書店の英検本が的中率は最も高い。旺文社の英検本を使って合格できる人は、もともと何もしなくても合格できた人です。旺文社の英検本が良くない理由↓
404名無しさん@3周年:03/04/28 01:47
1・旺文社の本はリスニングが実際の試験より遅い。よって遅い速度になれ練習が逆効果になる恐れがある。
  旺文社の英検本のCDに苦戦しては本番はかなり辛いものとなるだろう

2・わざと受かりにくいように作っている。旺文社がつまり英検協会。たくさん受検してくれないとお金が儲からない。そういうわけで、すんなり合格されたら受験料かせげないから、
  旺文社の本は合格するまで3〜4回かかるように仕組んである。
405名無しさん@3周年:03/04/28 01:52
3・旺文社が英検をやっている。そういうわけで、旺文社の英検本の書籍内容に英検の弱点になるようなことは、一切書いていないのですが
  他社の書籍だと、狙い目や穴になるような部分が書かれてますね。この書き方は、旺文社には出来ないだろうなぁ〜と思います。
  キチンと段階を追って勉強するのが一番ですが兎に角、受かりたい! と、急いでいる人には旺文社ではなく、他社の書籍がお勧めだと思います。

4・旺文社の英検書は複数冊併用しないと効果が薄い。他社の本は「これ一冊で完璧」を目指して作られています。一次・二次対策もたいてい合本ですからね。旺文社の本は逆に「これ一冊では不足」になるように作られています。
  これは、たくさんの自社本を買わせて儲けるためです。例えば『教本』では語彙と問題数が不足しているので、そのために語彙本である『PASS単』や問題集を買わせ、問題集も『デイリー』はわざとやさしめに作って、
  本番と同難易度の模擬練習用には『予想問題ドリル』を買わせようとし、『PASS単』だけでは不足するように意図的に収録語数を操作しその分は『語彙・イディオム問題ターゲット』に載せる具合。

5・値段が高い。過去問題集である旺文社『全問題集』はCD別売なので、それでCDが2200円くらいする。
  本とCDで5000円近くかかる。学研やDAI−X出版からはCD付きで700〜1600円で過去問が出ていて、収録年数も旺文社『全問題集』より多い。
  このことを知っている人間はまず旺文社の過去問『全問題集』は買わないが、学研やDAI−X出版の過去問は知名度が極端に低く、買う人がいないし書店でも目立たない。
  そういうわけで英検の過去問は事実上旺文社の寡占状態。よっていくら高くてもみんな買うしかないので、旺文社は定価を高くしているわけです。
  ただし他社の過去問は準1までしか出ていないので1級は旺文社にせざるをえない。

6・旺文社は英検市場で半ば独占状態であるのをいいことに怠慢。
 語彙の本も『必須英単語熟語』という例文がないものを売りつづけてきた。
他社から例文付き英検語彙書が発売されると、慌てて『PASS単』という例文付きの語彙本を作った。