■■■いわゆる「五文型」を考える Part-3■■■

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>>281はさも得意げだが、VSOP英文法はもっと先へ進んでいる。
「車輪の再発見」になるのも損だから、立ち読みしてみるといいだろう。
一から模索するより、整理も早い。ちなみに、最新の著書では、
こうなっていた。

 英語の基本パターン: { S V O } P

 主題{S=主語 V=動詞 O=対象語} P=Predicate=叙述
          V=話し手の判断 O=話の中心 P=一番伝えたいこと
          V=V1+V2
     S}V ⇒ {S-V}-O ⇒ {S-V-O}-P ⇒ {S-V-O}-P1、P2

五文型を単純に置き換え、焼きなおしたものではなく、アメリカ育ちの日本人
バイリンガルとの共同作業で、統一的に組み替えているもの。だから相違を
一言では書けない。裏パターンもあって、それもちゃんと書かれているが、
いずれにしても統一的だから、五文型ほどややこしくなっていない。
「ネイティブの頭での感覚」に近いことは間違いない。

これがホントの英語のしくみ
―日本人の、日本人による日本人のための、新しい英文法
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>>326
>現在、日本で行われている英語:英文法は、100年にもなろうという昔の
>文明開化のとき、慌てて英語の本家、イギリスでの母国語人のための
>文法(C.T.Onions)を、当時の感覚で「文語調」に翻訳したもので、以来
>そのまま使われています。
  http://www.vsop-eg.com/notice.html