>>953 ちなみに動名詞の意味上の主語がそこではwithを使って表されているのも 見逃さないようにしましょう with her face pale = 顔面を蒼白にして with his arm crossed = 腕をくんだままで with my brother playing the guitar = 弟がギターを弾くのといっしょに in connection with his son having murdered a girl = 息子が女の子を殺した関係で
>>954 動名詞の意味上の主語は大抵「所有格」で表されるので、 単に「息子が女の子を殺害してしまったこと」という動名詞句だけ書くなら his son's having murdered a girl になる。Thank you for your coming. とかね。 ここで所有格にしないでいいのは、withが手前にあって、 そしてwithには>>957で挙げたような用法があるからです
>with her face pale = 顔面を蒼白にして >with his arm crossed = 腕をくんだままで >with my brother playing the guitar = 弟がギターを弾くのといっしょに >in connection with his son having murdered a girl = 息子が女の子を殺した関係で 上の3つはいわゆる付帯状況のwith で、しかも上から3つ目のplaying は現在分詞。 4つめの with は in connection with〜 の熟語。しかも having は動名詞。
今問題になっている4つめの文は、with が主語を示しているわけではない。
a story of his son('s) studying abroad 「息子が留学しているという話」 The problem lies in his son having murdered a girl. 前置詞が with であるか of であるか in であるかに関係なく、動名詞の意 味上の主語がその直前に所有格または目的格で置かれているのだしょ。
4つ目については、 in connection with his son in connection with having murdered a girl のどちらにしても意味が大きく変わってしまうという意味では、 with+OC Nexusの特殊な用法として、その4つの仲間、 と捕らえる解釈したほうが、どちらかというと自然かな、と思います。 (with his arm / with crossed じゃ両方意味不明でしょ) もちろん現在分詞だという解釈が絶対不可能だとは思いませんが。
a story of his son studying abroadは、 a story of his son まででも意味が十分完結しているので、 現在分詞でさらに修飾、と解釈したほうが自然だし、そうするしかないですね。
>>973 >a story of his son studying abroadは、 >a story of his son まででも意味が十分完結しているので、 >現在分詞でさらに修飾、と解釈したほうが自然だし、そうするしかないですね。 おれにとっては、his son studying abroad を動名詞句と解釈するほうが 「自然」ですが。。。 = a story that his son studies abraod
>>976 in connection with his son having murdered a girl これを「withの特殊な用法」と取って構文をあらわに翻訳すると 「彼の息子ががとある女の子を以前殺害したことの関係で」 となるし、>>971さんの意見を尊重して翻訳すると 「以前とある女の子を殺害してしまった、彼の息子の関係で」 になります。 これはもう、どっちでもいいんだけどね(笑) 僕なら、この文脈では前者を自然だと感じるので、 withもってきていろいろ言ったわけです。
I hate to see my son dancing badly.なら 「息子が下手にダンスするのを見るのは嫌いだ」 「下手にダンスをする息子を見るのは嫌いだ」 どっちにもなりうる。 これだけなら僕は前者を取るし、>>977さんなら後者を取るのかもしれませんし、 もともと息子嫌いなオヤジのセリフなら僕も後者にするかもしれない
>>981 あ、現在分詞ではなくて、動名詞の意味上の主語で捕らえてる?? なら、>>964で僕が言ったことに対する反論ということでいいんでしょうか。 >a story of his son studying abroad これも動名詞として捕らえてたんでしょうか。 例えば僕はこの句を見て、ofが直接かかっているのが「studying」だ、という 解釈は多分しない気がするなぁ… ちょっと調べさせて
Royal英文法 ・動名詞が前置詞の目的語の場合には通格にすることが多いが、 所有格でもいい。 となってた …a story of his son studying abroad は of (his son(S')→) studying(O) とも、 of his son(O) (←studying abroad(M)) とも取れるね
withでも with his son having murdered a girl は with (his son(S')→) having murdered(O) a girl という解釈は可能っぽいですね
with (his son(S')→) having murdered(O) a girl with his son(O) (←having murdered a girl(M)) with his son(O) having muredred(C) a girl