なぜ日本人は英語で姓名を逆転させる?

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1名無しさん@1周年
脱亜入欧のスローガンが掲げられてた時代ならまだしも
何で未だに日本人は英語で名前を言うとき姓名の順序を逆転させたままなんだ?
例えば中国人(つーか日本以外の大部分)の名前は母語の場合と同じ順で表わすのにさ。
いいかげん姓名の順を逆転させるのやめれ。
江戸川乱歩はRAMPO EDOGAWAじゃねーだろ。

とか言ってみる
2名無しさん@1周年:02/03/03 02:07
欧米人にしてみれば日本人の名前はどちらが姓でどちらが名か分からない
だから英語で(英語の文脈で)話をするときは、欧米に合わせて
姓名の順序を変えている

中国人が英語で自国流に姓名の順序で名乗っているが、それはただそれだけのこと
実際にそれで混乱する欧米人は多い

ところで、誤訳・合衆国の糞スレ立てたのおまえだろ
早く中央線に飛び込めよ
31:02/03/03 02:20
>>2
明治とかの頃なら、まぁ仕方ないことだったと思うけどさ
「欧米人がわかんないから」ってのは根拠として弱いよ。
んなもん、自己紹介なり何なりする時Family Nameはこれこれ
Given Nameはこれこれって説明すりゃいいだけだし。
そろそろ欧米の連中も、アジア式の姓名順を理解してもいいと思うけど。

あと、誤訳うんぬんなんつースレは知らんよ。
4名無しさん@1周年:02/03/03 02:34
>>3
別に煽りじゃないけど…

どういう順番でもいいんじゃないかな。
その、逆にしてもしなくても。
逆にするのに抵抗がある人は、これがFamily Nameで…って
説明すればいいし、そうでない人は逆にすればいいし。

ただ「欧米人がわかんないから」は充分な根拠になると思うよ。
だって彼らは日本では「姓・名」の順だなんて丸っきり知らないから。
っていうか想像しない。これは別に日本をバカにしてるとか
そういう問題ではなくて、単なる文化の違い。そして、そんなのは
明治だろうが、平成だろうが変わってないよ。
5名無しさん@1周年:02/03/03 02:37
文部省かどっかも、
今はデフォルトで 「姓, 名」 を推奨しているような気が。

いわゆる YP 型の表記なので、混乱も少ないと思われ。
6名無しさん@1周年:02/03/03 02:47
欧米人がわかんないから、というのはいままでの根拠で
現在では通用しなくなってるよね
7名無しさん@1周年:02/03/03 02:55
>>6
そうかな。仕事でアメリカとフランスによく行くけど、
どっちでも自己紹介のあと、名前の最初の部分(いわゆるファーストネームね)
で呼び合うことになるからあ。彼らはそれで親しみを演出してるわけでしょ。
いつまで経っても俺は違和感を感じるけど。だけどそういう流れの中でいちいち
「これがFamily Nameで…」って面倒くさいよ。もちろん、そうしようっていう人
の意見を否定する気はまったくないよ。でも俺は気乗りしない。
8名無しさん@1周年:02/03/03 03:03
あちらに合わせてしまう日本人
自国式をどこでも押し通す中国人
9名無しさん@1周年:02/03/03 03:09
>アジア式の姓名順を理解してもいいと思うけど

してるんじゃないの?
少なくとも、アメリカやカナダの出入国管理官は、
しつこく姓と名の順を確認してるよ。

>文部省かどっかも、
>今はデフォルトで 「姓, 名」 を推奨しているような気が

や、「姓, 名」ではなく単純に「姓 名」に移行する気じゃないかな。
最近の中学校の教科書では何の解説もなく
Hello. My name is Mike Smith.
Hello. My name is Kato Ken.
って感じだからね。Last name first だって相手に説明も
してないのに、次の場面からは当たり前のようにお互いの
First name で呼び合っているという、少し強引な展開。
10名無しさん@1周年:02/03/03 03:58
公文書では、5のおっしゃるとおり、「姓, 名」ですね。
KATO, Ken
SMITH, Mike
のように、姓を大文字で書くことになっている。
欧米人の場合も同じ。
11名無しさん:02/03/03 05:14
郷に入りては郷に従えでイイと思われ、そもそもローマ字で表記すること
自体、外国に適応してるわけで。それに順序を日本語と同じようにしたって
どうせ読み方とか発音は外国式でしょ。今まで名・姓式でやってたのを
無理に変える必要はないと思われ、文科省が方針転換したならドキュンだ。。。
12名無しさん:02/03/03 05:21
そいや、金熊賞の受賞のときも「はーやお・みやざーき」だったような気が
するしな、それを単純に逆にされてもどっちみち原音には程遠いし、外国語
で呼ばれるってことはもう1人の自分が生じるって考えたほうがな。
姓・名論者はドキュンっつーか中国・韓国に迎合しすぎ、逝ってイイ(藁々
13名無しさん@1周年:02/03/03 05:31
>>12
禿銅。
どっちでもいいし、姓・名であるべきみたいな考え方が腐ってる。
そんなに相手に合わせたくないなら、日本語が通用するところのみで
生きればいい。それに中国人でも韓国人でも逆にする人はするよ。
少なくとも俺(商社勤務)の知ってる在米の中国、韓国人はふつうに
反対にしてる。やっぱり面倒だからだと思う。理由を尋ねたことは
ないが。っていうか、本当に順番変えてないの?確認して言ってるの?
14名無しさん@1周年:02/03/03 05:35
ごめん。追加。それより俺には一部の中国人がやっている
英米風の名前を勝手に使うっていう風習の方が謎。
これは韓国人は決してしない。と思う。それに俺はキライ。
ただ、この考え方自体は悪くないと思う。親しみやすさが
違うようにも見えるから。ただ、日本人の俺から見ると
もろアジア人がSteveだ、Paulだって名乗られても…
15名無しさん@1周年:02/03/03 05:45
>>11
「郷に入っては郷に従え」には同意。
生活する上で余計な行き違いを避ける意味でも
できるだけご当地に倣った方がいいとは思う。
ただ、英語を世界共通語ツールとして位置付けて考える場合、
英語の背景になっている英米文化(ここでは名・姓順)まで
盲目的に従う必要はないのでは?
名だけで姓が無い地域とかもあるし、名前くらいは母語のままいいと思う。

>>12
「姓・名順の論者=中韓迎合」←ココのつながりが不明.
この論を敷衍すると、名・姓論者は欧米マンセーってこと?
16名無しさん@1周年:02/03/03 07:01
Kato Kenは、Kenが英語の名前でもあるからずるいよね(w
俺は、例えば山田 太郎という名前だとしたら、Yamada Taroと書いたら、
Hi, Yamada!なんて言われるので、それがいやで、名姓の順にしている。
中国人の場合にも、王 錦華というような名前の人が、Miss Wangではなく、
Miss Huaと呼ばれているのを聞いたことがある。本人は、面倒なのか訂正
してなかったけど。
1716:02/03/03 07:04
書き忘れたけど、王=wang、華=huaです。
18名無しさん@1周年:02/03/03 07:51
中国人はタイで生活するときは完全にタイ式の
姓名を名乗る。
19名無しさん@1周年:02/03/03 08:28
アルファベット表記している時点で、
日本のままもなにもあったもんじゃないと思うのだが。
なんでも中途半端はよくない。
徹底して郷に従えと言いたい。
20名無しさん@1周年:02/03/03 10:17
いや、だから 「姓, 名」
は、USの電話帳とかに載ってる形式だから
カンマ打ちされてれば混乱しないって(汗)。
# 十分郷に従ってると思うが。

「姓 名」にしようとしてるのはアホかと思うけど。

あと、言葉で自己紹介するときには
普通に 「call me …」 って言わないかぃ?
日本人の名前ってそのままじゃ発音しづらいこと多い。
21名無しさん@1周年:02/03/03 10:32
中国人は大抵英語名を付けるよね。
日本人もそうすればいいんじゃない?
22名無しさん@1周年:02/03/03 11:30
みんな知らないと思うけど
沖縄人も日本人になったとき
日本人風の名前に改名している

いまでも変てこな名前が多いが
23名無しさん@1周年:02/03/03 12:22
ハンガリー人も日本人と同じく姓・名の順ですよ。
国外で彼らがどのように名乗ってるのかは知らないが。
24名無しさん@1周年:02/03/04 01:00
東大法学部の、とある教授がアメリカ留学中に
姓名の順で押し通し、郵便物が届かないなどの
不都合にもめげなかった、と何かに書いていた。
日本人が、欧米式に名姓とひっくり返すのに
断固として反対してるのは、東大法学部。
25名無しさん@1周年:02/03/04 01:06
>>24
どうせやるなら、漢字、少なくともカナ・かなで押し通せって感じだけどな、至極中途半端。
26名無しさん@1周年:02/03/04 01:14
>>25
日本に来る欧米人は、自分の名前、カタカナ表記にしても、
ひっくり返さないから、って理由らしいよ。
なんかどうでもいいことな気がするんだけど。
27名無しさん@1周年:02/03/04 01:20
>>26
それは日本人からして欧米人の名前をそうやって表記してるのも
あるだろうしねぇ、それに欧米にはカタカナみたいな存在がないし。
28名無しさん@1周年:02/03/04 02:11
>14
>これは韓国人は決してしない。と思う。

その思いこみは誤り。
実際、ジェームスと呼んでくれと言われたことがある。
29名無しさん@1周年:02/03/04 16:40
最近、アメリカ人が書いた本で姓、名の順で書いてあるのも
多いと思う。Matsuo Bashoとか過去の日本人ばかりだけど。
30名無しさん@1周年:02/03/04 17:52
アメリカの人とかが、日本人の名前を名・姓の順で呼ぶのは
日本人がそういう風に名乗るからでしょ?
あと、英米風のニックネーム(?)を名乗るのも
あちらさんに呼びやすくするためだとおもうね.

ま、自分は姓・名でいってるけど.
31名無しさん@1周年:02/03/04 20:33
>>30アメリカの人とかが、日本人の名前を名・姓の順で呼ぶのは
日本人がそういう風に名乗るからでしょ?

なぜ日本人は英語で姓名を逆転させる?
32ドキュソ:02/03/04 20:57
例えば黒木瞳が、メールの書名で姓・名で書きたいとしたら、

KUROKI Hitomi
KUROKI,Hitomi
Kuroki Hitomi
Kuroki,Hitomi

のうち、どれが一番大衆向けするかしら・・・
33名無しさん@1周年:02/03/04 23:16
"Hi! I am John. What is your name?"
"I am Taro."
"Taro, how are you?"
"Not bad."
"John, where are you from?"
"I'm from Hong Kong. And you?"
"I am from Japan."

姓名以前にくだけた会話なら、こんなもんじゃないの。
34名無しさん@1周年:02/03/05 00:18
なぜ逆転させるか
・学校で習ったから
・相手(おもに名姓順の文化圏)の混乱を避けるため
・郷に入っては郷に従う
・名姓順が慣習化しているから
・説明するのもわずらわしいから
・誰のことを指しているか分かれば順序にはこだわらない(どっちでもよい)
など

なぜ逆転させないか
・もともと母語では姓名の順だから
・学校で習ったから(文科省の方針転換により、将来的には一部こうなるか?)
・欧米流に合わせ過ぎる必要は無い
・文化の一形態である名前を画一的に名姓順に統一するのではなく、
それぞれの文化を尊重し名前のなりたちも含めて相互理解することが重要だから

双方の理由はこんなところか?
もっと違う意見もあるとおもわれるが
35名無しさん@1周年:02/03/05 00:20
>>32
大衆受けするかどうかは知らないけど、
2番目の KUROKI,Hitomiが一番誤解がすくないんじゃない?
36名無しさん@1周年:02/03/05 00:22
>>33
うん、そうだね。きっとみんな君の意見に賛成さ。
でもここで言ってもしょうがないことだよね。ここでは「姓・名」か「名・姓」か
っていうことが議論されているんだから。君か、ムネヲのような英語底辺層って。
「姓名以前にくだけた・・・」っていわれてもねえ。
37名無しさん@1周年:02/03/05 01:50
日本語を話す欧米人は、
「私は、ギルバート・ケントです。」
とは言わないわな。

だから、日本人が英語で話す時も、
「I’m YAMADA Taro.」でよいはず。

「どっちでもいいだろ。」というのは正解だと思うが、
「どっちでもいいから、名→姓でいいだろ。」というのは大間違い。
38名無しさん@1周年:02/03/05 01:55
>>37
論理が破綻しとる。
39名無しさん@1周年:02/03/05 07:02
EDGAR ALLAN POE
40名無しさん@1周年:02/03/05 07:10

ひととおりみてみると、
「名・姓」のほうが筋が通っているみたいだな。
41名無しさん@1周年:02/03/05 07:13
ヒトミはhit on meに似過ぎて
自分の子供にはつけないほうがいい
42英語は文化さん:02/03/05 08:23
姓名の逆転について
相手におもねる、という日本人の対人的・対社会的性格が最も
如実に表れていると思います。似たような事例では日本の歌手が
アジアでCDを販売するにあたって必ずと言って良い程、現地の
言葉に翻訳します。欧米からの歌謡曲にはこのような例は皆無と
言っても良いでしょう。
 つまり相手におもねる日本人特有の国民性があるのです。
43名無しさん@1周年:02/03/05 08:29
カルピスはピスは英語でしょんべんなので海外ではかるぴこになっている
44名無しさん@1周年:02/03/05 10:36
はっきりいってどうでもいい。
姓名を逆転させたのは日本に西洋文明が入った当時のいろいろな
事情があるのだろうが、問題だと思う奴は姓・名の順にすればいいし、
そう思わないない奴は、「中国人がどうであろうが、
日本人は欧米の言葉では姓名を逆にするのが習慣だ」と、
信念持って堂々と名・姓の順で使えばいい。

「姓名を逆転させるのは欧米追従」などと、ちょっとしたことで
すぐに「日本人は〜」という日本文化論に結びつけるという
(それも決まって卑屈な批判)、このスレにもあるような
短絡的思考は、はっきりいって全くくだらん。
外国人に「ファーストネームで読んでくれ」というのも結構、
「日本人を呼ぶときにはミスター(ミズ)をつけろ!」と
怒鳴りつけるのも結構(実際そういう人がいた)。
大切なのは堂々と胸を張って外国人とわたりあうよう心掛けることだ。
45名無しさん@1周年:02/03/05 13:26
>>42なるほど、恥の文化と、罪の文化の違いダネ!
46名無しさん@1周年:02/03/05 14:54
>>44
> 「日本人を呼ぶときにはミスター(ミズ)をつけろ!」と
> 怒鳴りつけるのも結構(実際そういう人がいた)。
その人ちょっとかっこいい。
47名無しさん@1周年:02/03/05 15:12
「英語で」っていうスレタイトルを読んだ瞬間に
英語ネイティブのみを相手に想定している人が
多いと思うがいかに?
気のせいか?
48名無しさん@1周年:02/03/05 15:34
姓が「o’hara」ならぬ「ohara」なのですが
なんか損得なことありますかね?
49名無しさん@1周年:02/03/05 15:42
>>42
スウェーデンの歌手は、スウェーデン語と英語の2バージョンを同時発売する人が結構いるけど、
それは事情がぜんぜん違うか。

それはそうと、大学で日本文学を専攻してた俺のオーストラリア人の知り合いが、
「日本人に、Genji Hikaru をどう思うかって聞かれて、一瞬何のことか判らなかったよ。
でも、それはまだマシなほうでね、Shikibu Murasaki って言われたときには苦笑いするしかなかった。
普通に言ってほしいね」
って言われちゃったよ。
50名無しさん@1周年:02/03/05 15:50
>>49
そもそも光源氏や紫式部は姓名じゃないだろ。
51名無しさん@1周年:02/03/05 15:58
>>50
姓・名の区別があるとは限らない国もあるのだから、
ことさら姓名の順などにこだわらずに
母語のままの呼び方をしたほうがマシということを
暗示しているように思われる。
52名無しさん@1周年:02/03/05 16:21
源頼朝をどう表記するのか・・・
53名無しさん@1周年:02/03/05 16:26
Minamotono Yoritomo でいいんだよ。
近代以前の日本人の名前は姓名の順。
どうして近代以降の名前表記が
名姓順になるのかわからんが。
54名無しさん@1周年:02/03/05 16:39
いや、「の」を訳すべきか、と。
55名無しさん:02/03/05 16:50
いちおう書くときは
Taro YAMADA
のように性をすべて大文字で書いてます。それで向こうも分かってくれます。
56名無しさん@1周年:02/03/05 17:09
>>51
名前は訳さなくていいんじゃない?
もとの音に近い表記をしておけば

レノナルド・ダ・ビンチって
ビンチ村 の レオナルドさんってな具合に訳さないよね

そもそも、名前って訳をする対象になる?
57名無しさん@1周年:02/03/05 17:10
>49
マークピーターセン著「日本人の英語」の
『Genji Hikaruなんてあんまりだ』というタイトルの節のことですね。
日本の大学で日本文学を専攻していたマークが、日本で
日本文学者の名前などを英語で姓名逆転させて言うのを聞いて
「しばらくは、誰の事を言っているのかピンと来なかった」っていう。
58名無しさん@1周年:02/03/05 17:15
>>56
Minamoto no Yoritomo くらいにしておいたほうがよくない?
59名無しさん@1周年:02/03/05 17:18
ウサマ・ビン・ラディンは
ラディンの息子って意味でしたっけ?

モンゴルでは、氏(苗字)が無いそうです。
60名無しさん@1周年:02/03/05 17:19
>>57
なら日本語習得して漢字読めるようになれって感じだな、傲慢すぎるw
61名無しさん@1周年:02/03/05 17:22
日本で、親と同じ名前を息子につけて、
太郎(二世)
みたいな事って出来るんですか?
62名無しさん@1周年:02/03/05 17:24
>>61
できる、実際いるし。ただ”()”はつけられないかも。
63名無しさん@1周年:02/03/05 17:30
>60
ごめん、マークは日本語の会話の中で突然そう言われて
おどろいたんだった。
64名無しさん@1周年:02/03/05 17:37
>>63
それなら、マークと話してた日本人が逝ってるかもな。
6556:02/03/05 17:48
>>58
>Minamoto no Yoritomo

同意。
日本文学を専攻している人たちはどうしてるんだろ?
なんか定説でもあるのかな
66名無しさん@1周年:02/03/05 17:53
>>65
Google で検索すると、一発で答えが出た

"Minamoto no Yoritomo" 866件
"Minamotono Yoritomo" 048件
"Yoritomo Minamotono" 007件
"Yoritomo no Minamoto" 003件
"Yoritomo of Minamoto" 003件
67名無しさん@1周年:02/03/05 23:46
>>61&>>62
鈴木太郎の子供に鈴木太郎って名前をつけられるかってこと?
日本だとまるまる同じ名前はダメだよ。
鈴木太郎二世ならいいけど。
アメリカとかならできるよね。Peter Smithの子供にPeter Smithとか。
ただ、日常は区別するために通称としてPeter Smith Jr.とか呼ぶ。
68名無しさん@1周年:02/03/05 23:50
ルイは16世くらいまでいるのに・・・。
69名無しさん@1周年:02/03/05 23:57
親子でアメリカ大統領の大ブッシュ小ブッシュは両方ともジョージ・ブッシュ
だから、区別するとき息子は「ジョージ・W・ブッシュ」だね。
70名無しさん@1周年:02/03/06 11:50
他言語にミクロもあった
まさに小
71名無しさん@1周年:02/03/06 11:55
>>59
モンゴルで姓がないのは旧ソ連の政策のせいで、
最近は姓の制度を復活させたんじゃなかったっけ?
721:02/03/06 15:30
なぜ、姓名順を主張すると我を通しすぎという風に思われるのでしょ?
対等は交流を望む場合、相手方にも自国の文化に対して多少の理解
(ここでは姓名順)を求めるのは自己中心的過ぎるのでしょうか?

ことわっておきますが、何も全員、いつ何時も「姓名順で通せ」と
主張しているのではありません。
郷に入っては郷に従えという格言は至言です。

ただ、英語で情報を発信することが英語文化の郷に入ることと同値
であるとは思えないのです.
昨今の英語の世界共通語化は、英語をコミュニケーションの道具と
しての役割を大きくするものだと考えます.

ですから、とりあえず問題だと思われるのは
日本のマスコミが英語放送やネット情報を流す時に名姓順で
首相などの人物名を表記していることです.
73名無しさん@1周年:02/03/06 15:37
>>72
というよりもこの場合は名姓順を好む日本人一般に対する挑戦だからな、
必然的に少数派は我を通してると見られるわけだw 別に外国人は日本人
が姓名順で通そうが、名姓順で通そうが、あんまどうでもいいことだと
思われ。

ま、姓名順がいいなら、勝手にやっておれ。ただ、自国の文化について
理解と言うが、「自国では姓名順なのに、英語では名姓順にする」っていう
事実がそもそも日本人の文化だからなw
74名無しさん@1周年:02/03/06 15:37
>>71
全然違うと思う。
モンゴル人の友達がいるけど、苗字ないんだってよ。
モンゴル語って知ってる?
日本語みたいな文字で縦書きなんだけど、右から左じゃなくて
左から右に読む。
日本みたいな毛筆のお習字もあるんだって。
75名無しさん@1周年:02/03/06 15:45
>>74
モンゴルの歴史について勉強すれば??いくらその国の語学齧ってたって
少しもその国の歴史について知らなかったら阿呆の典型だよ。

苗字がない(わからない)モンゴル人がいるのは1925年にソ連が
モンゴルにおける苗字の使用を禁止した影響。

7671:02/03/06 15:49
>>74
そっか、ごめんね。>>71みたいな話、ここで読んだことがあったもんで。
ttp://tanakanews.com/a0720mongolia.htm
もちろん田中宇もたいがいDQNなので、それを信じた俺が馬鹿だったね。

> 日本語みたいな文字で縦書きなんだけど、右から左じゃなくて
> 左から右に読む。
これちょっと、何言ってるかよくわかんないんだけど。
縦書きもするけど、横書きをすることもあって、そのときは日本語みたいに
左から右に読む、ってこと?
7771=76:02/03/06 15:50
あ、かぶった。>>75さん、ケコーンしてけれ。
7874:02/03/06 16:01
>>76
わかりにくくて、ごめん。
「縦書き」の行の並び方が、右から左にならんでいなくて、
左から、右なの。うまく言えないんだけど、・・わかって
くれる?
7971=76:02/03/06 16:06
>>78
あ、なるほど、了解。面白いね。
80ふむふむ:02/03/06 20:22
>>1=72

>ですから、とりあえず問題だと思われるのは
>日本のマスコミが英語放送やネット情報を流す時に名姓順で
>首相などの人物名を表記していることです.

なるほど。その点について言いたかったのね。論点を明確にしてくれると
議論しやすいよね。賛成にしても反対にしても。
私個人は、その点についてならなおさらしょうがないかと思うけど。
英字新聞にでてくる政治家などの名前は、その記事の最初にはフルネームで
「名・姓」の順で出てくるのが普通だから。これを変えるのは難しいのでは。
日本でいえば中国や韓国の要人の名前を「キン・ダイチュウ」って呼んでたのを
「キム・デジュン」に変えたみたいなことでしょ。今では定着したものの、
日本には横並び意識があるからうまくいったんであって、たとえばアメリカなんか
ではやってみようと思うとこすらないとおもうなあ。
81ふむふむ:02/03/06 20:25
そうすると、もともとたとえばアメリカのマスコミの報道を通じて
日本の要人の名前を覚えてた人にとってわかりにくくなっちゃうよね。
だから、しょうが無いんじゃないのかな。
もちろんこの部分を、過剰におもねっててよくないから、変えた方が
という意見も一理あると思うけど、私個人は面倒だから今までどおり
がいいと思う。

長文スマソ
82名無しさん@1周年:02/03/06 20:46
>81
でも「キム・デジュン氏」も英語圏のマスコミ報道では
KIM Daejung (名の方のスペルはアヤシイ・・・・)の「姓名順」になってるよ。
中国の要人もそうだし。ではなぜ日本の要人だけ「名姓順」?
83名無しさん@1周年:02/03/06 21:00
>82
先進国だから
84名無しさん@1周年:02/03/06 22:45
こんなムラ政治がまかり通る国が先進国か?
85ふむふむ:02/03/08 01:57
>>82
そうですね。確かに中国の人とかも姓名順だね。思いつくとこでは
江沢民(ジャンズミンみたいな感じだよね。いい加減でごめん)なんか
そうだし。その辺はやっぱ国民性の違いなのかな。よくわかんないものの。
日本人だとJunichro Koizumiなのにねえ。先進国かどうかとは直接関係
無いと思うんだけどねえ。どうなんだろ。長年の慣習なんだろうね。
86名無しさん@1周年:02/03/08 03:04
私は留学中ですが、私の先輩の中国人達はみんな(といっても3人だけど)
姓名を逆転させてます。中国人の偉い先生も逆転させた名前で通ってるし。
8786:02/03/08 03:09
ちなみに留学先はアメリカです。
私も最初の頃は姓名順で通していましたが、周囲の他のアジア人がみんな
名姓順に逆転させていて、独りで姓名順の説明をするのもかなり面倒なので、
結局名姓順に変えました。途中で変えたせいでたまに混乱もありますが。
手紙やメールなど、姓を大文字で書けるときには姓名順のままにしています。
88名無しさん@1周年:02/03/08 03:42
> 85
> 長年の慣習なんだろうね。

この言葉がすべてのような気がする。言葉が「こうあるべき」という方向に
は必ずしも進まず、安きに流れていくのはら抜き言葉とかからも明らかなわ
けで、86さんみたいに説明するのが面倒→名姓順っていう状況からも、今後
はしばらく名姓順が「慣習的に」主導権を握り続けると思う。

もっとも文科省は方針を変えたので、最初から姓名順で英語教育を受ける世
代が成長していくにつれて、日本国内で、姓名順が中心的に→英語文化圏で
も「日本人の名前は姓名の順」っていう知識が浸透、という経路をたどる可
能性もあるとおもう。年かさの人たちが、A to Zを「エィトゥゼット」とい
い、40代くらい以下の人たちは概ね「エィトゥズィー」って言うのを考える
と(戦前は英語教育、戦後は米語教育ってのを前提として話してます)、教
育の影響力の大きさを感じる。
89名無しさん@1周年:02/03/08 03:58
10代だけど「A to Z」を「エートゥゼット」って読んでた
けどな、ホントに教育の影響力なんて大きいのか??
90名無しさん@1周年:02/03/08 04:22
英語圏(not米語圏)に行ったら、ズィーになるよ。
そういう意味では「慣行」も「教育」も影響は大きいと思われ。
91名無しさん@1周年:02/03/08 04:27
ふむふむ。俺の思い込みかもしれん。俺は30代だけど、Zは「ズィー」と
習ったが・・・ゼット→ズィーやビスケット→クッキーといった変化は
教育というより単純にイギリスの国際的影響力の低下なのかしら。
92名無しさん@1周年:02/03/08 04:28
日本てそんなに親しく無い人をFirst nameで呼んだりしない
そこから違うんじゃないの?
93名無しさん@1周年:02/03/08 04:34
日本語だと、そもそもビスケットとクッキーじゃニュアンスが違うような
94名無し@1周年:02/03/08 11:43
>90
すまんが、それは逆では?
Z 米ズイー 英ゼット
ちなみに、私は小学校まではゼットと思っていたが、中学で「ズイー」だと習った。
しかも、それが米語だとかの注はなし。
今考えてもおかしい先生だった。
あと、私の頃の教科書は
「Hello.My name is ????」
で、始まっていたが、ネイティブ(イギリス人)にいわせると、こんな表現は
いまだかつてネイティブから聞いたことはないそうだ。
彼がいうには
「Hello.I'm ????」
だそうだ。
確かにいわれてみればそんなきもするが、しかしガンジーという映画で
ガンジーが「My name is Ganzi」(スペル違うかも・・)
と、言っているシーンがあって、どうだかわからない。
しかし、インド人は英語のネイティブではないから、いいのだろうか?
95名無しさん@1周年:02/03/08 12:17
ゼット でなくて ゼッ「ド」だよ。
こんなことも知らんで英語勉強しているの?
かんべんしてよ。
96名無しさん@1周年:02/03/08 12:20
ドラゴンボールズィー

ってなんか嫌だな。
97名無しさん@1周年:02/03/08 14:22
中学の教科書は、いつから姓→名になったんでしょうか?
S49生まれの私は名→姓でした。
98名無しさん@1周年:02/03/08 14:56
>>86
実際、こっちの子供がそう発音してて、最初は
なんだかわからなかったです。
9998:02/03/08 14:57
>>98は、
名前欄が「>>86」、あて先が「>>96」の間違いでした。
100名無しさん@1周年:02/03/08 15:22
>94
そうだね、90では全く逆のことを書いてしまってたよ。スマソ。
正しくは「英語圏ではゼッド」ですね。<鬱
101名無しさん@1周年:02/03/08 17:39
>>89
> 10代だけど「A to Z」を「エートゥゼット」って読んでた
> けどな、ホントに教育の影響力なんて大きいのか??

オレも、S55(1980)東京生まれで若いけど、
やはりドラゴンボールZ(ゼット)を見て育ったけどな。

「ズイー」なんて日本人の語感からして流行るわけないし、
英語回路のときは「名→姓」のほうが単純にかっこいいから、
いまさらそれが逆に浸透することはないだろう。
102名無しさん@1周年:02/03/08 17:53
>英語回路のときは「名→姓」のほうが単純にかっこいいから、
その”かっこいい”と思う感覚が痛い・・・・・・
103名無しさん@1周年:02/03/08 17:56
>英語回路のときは「名→姓」のほうが単純にかっこいいから

いいことか嘆かわしいことかは別にして、そうなった理由の
一番明快にしてわかりやすい説明だとは思った。
104名無しさん@1周年:02/03/09 02:30
>>101
同じ年生まれだけど、Zはズィーって読む様に習った気がする
でもドラゴンボールはゼットだなぁ
105名無しさん@1周年:02/03/10 05:35
習慣といふものは、あなかしこ あなかしこ
106名無しさん@1周年:02/03/15 15:23
 
107 :02/03/15 20:36
"The Golden Bear Prize is.....Sen To Chihiro No Kamikakushi
by Hayao Miyazaki-san."
108名無しさん@1周年:02/04/07 09:27
ハヤオ ミヤザキさん はねーよな
109名無しさん@1周年:02/04/07 13:48
名前ってアイデンティティそのものじゃないかな。
日本人としてのアイデンティティを失くした日本人が多すぎる。

日本で名姓が慣習化した背景には、最初期の教科書において欧米人の名前が日本人
のそれとは逆の名姓であるということを暗に教えるために日本人の名前も名姓で表
記したのにすぎなかったのに、それこそ日本人としてのアイデンティティを無くし
た初期の馬鹿英語教師どもがそれをあたかも英語の文法として生徒たちに教授して
きたとこにあるんじゃないのか。そもそも名前というものに文法が適用されるはず
がないのに。
110名無しさん@1周年:02/04/07 13:53
えっ
日本人にアイデンティティーなんてあったの。
てっきりベタついた同胞意識だけかと。
111名無しさん@1周年:02/04/07 13:53
向こうの文化に合わせるってのならまだしも、
姓名の順になってる(日本以外の)国の名前まで反転させる
日本人のアメリカかぶれは本当にひどい。
112名無しさん@1周年:02/04/07 18:19
俺としては姓名でも名姓でもどっちでもいいんだけど、親しくもない
連中から名で呼ばれるのには抵抗がある。だから、姓名の順で自己紹介
しているよ。かってに勘違いされて姓で呼ばれる。
113名無しさん@1周年:02/04/07 18:25
自分の姓名をアルファベットで書かれるのを見ていて
「オレの名前も(日本人みたく)漢字で書いてくれ」と
いった無茶なインド人がいた

それだけ
114名無しさん@1周年:02/04/07 19:15
>>113
案外教養高いインド人かもしれないぞ。
シャカ族の王子は「釈迦」だし、
行者ナーガールジュナは「龍樹」だし。

くっだらなくてスマソ。
115名無しさん@1周年:02/04/07 20:46
最近の教科書は、姓→名で書かれているのですね。
そのこたちが大きくなる頃には、違和感なく姓→名で名乗れるようになるんでしょうか。
116名無しさん@1周年:02/04/11 19:39
NHKラジオ・英語リスニング入門の講師の
松坂ヒロシは Matsusaka Hiroshi と自称しておりましたな
117名無しさん@1周年:02/04/11 21:10
>>116
基礎1の先生もそう言ってます。
118名無しさん@1周年:02/04/11 21:18
>>109
「そんなことにこだわる気もないから、相手にわかりやすければローマ字のときは
逆でいいよ。オリジナルの日本語名とはどうせ別モンだし」
という考え方が、(あるとすれば)日本人のアイデンティティです。
119107:02/04/12 23:40
>108
日本語をわかっている英語圏(特にオーストラリア、ニュージーランド)の人の中には
ファーストネーム+san(さん)や、ファミリーネーム+sanで呼ぶ人もいるよ。
だから、107も驚くことはない。

あくまで、107は参考だよ。
120108:02/04/14 15:05
>>119
いやね、「さん」をつけたことに以上に
「名+姓+さん」ってゆう表現に違和感を覚えたのですよ。
「名+さん」や「姓+さん」だったら違和感がないのだけど。

妙な形で日本の形式(←おおげさかな)が理解されてるんだなーと
感嘆の念を禁じ得ませんな。
121107
>120
他の国に自分の国の文化が紹介されると、ある程度歪曲して紹介されるものだから、
そのぐらいは、我慢しよう。
日本だって、ラーメンやカレーを捻じ曲げてきたんだから。

もっとも、中国の文化を日本よりはわかっていると考えられている台湾に
「日式ラーメン」があるんだから、それぐらい中国のものとは違うんだろうね。