英語構文詳解再評価・利用法

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@1周年
私は駿台の「英語構文詳解」のおかげで英語が得意になり、大学(早稲田)にも合格しました。
今は英語を教える立場になり、改めてこの本の有用性について考えたく思い、スレを立ち上げました。
この本は古いですが、何かと役立つ点も多いと思います。
そこで、この本を使用している、または使用したことがある方に、この本の利用方法や賛否、もしくはこのように使えば有益ですよ!といった点について、あなたが考えることを是非私にお教えください。
何卒宜しくお願いします。
2名無しさん@1周年:02/02/03 23:16
受験板へ逝け。
頼む。
駿台ってだけでこの板の住人とは関係ないかと・・・。
3名無しさん@1周年:02/02/03 23:26
自分で書けば?
4名無しさん@1周年:02/02/04 00:00
というか、マジレス。
あの本、中身はともかく装丁や構成が見苦しくて、やる気しない。
>>1さんも英語を教える立場にあられるのなら、
最近の英語参考書もしっかり研究された方が生徒のためです。
「自分が受験時代に使った参考書を盲目的に推薦する教師」は
教育界のダニです。
5名無しさん@1周年:02/02/04 00:26
俺は和夫の最高傑作だと思うけどね。
ただ今の生徒のためには英検の問題から整序問題
を集めてやや古めの物に代えて教えてあげた
方がいいと思う。
例えば、コンピューターや環境問題みたいな
文は皆無でしょ、詳解の英文には。
6名無しさん@1周年:02/02/04 00:30
和夫ものは、ヴィヴィッドな感じがしない。
7名無しさん:02/02/04 01:47
『構文詳解』に限らず、伊藤和夫氏の本は英語学習(=読解)に
おける基盤固めとしては最適だと思う。ただし、彼の本を理解す
ることが英語学習における最終目標なのではない。あくまでも、
直読直解への基礎を与えるというだけの話である。

伊藤氏の本の欠点としては、必ずしも万人向けではない、といっ
たところだろうか。彼の思考回路との相性が悪いと、読んでいて
もただ苦痛だと思う。
8名無しさん@1周年:02/02/04 07:34
ところで、伊藤和夫の著作て直読直解の解説なんてしてるっけ?
9名無しさん@1周年:02/02/04 09:18
>8
解釈教室は、直読直解のための参考書だけど。

直読直解するには、最初に何がくるか、
次に何がくるか予想できなきゃダメだから
それができるように訓練するための本ですよ。

それがわからなきゃ、ダメ本に見えても仕方ないと思う。
10名無しさん@1周年:02/02/04 12:32
英語構文詳解VS英文解釈教室
どっちがうえ?
11名無しさん@1周年:02/02/04 17:01
合う合わないっていうだけで、上も下もないんじゃない?
12名無しさん@1周年:02/02/04 17:12
>4
同意
自分が予備校時代に使った辞書・参考書からいつまでも
離れられないは、コマタモノダ
13名無しさん@1周年:02/02/04 17:18
教える立場ったって、どせカテキョか塾教っしょ
意外に高校教師だったら笑
14名無しさん@1周年:02/02/04 17:34
駿台の英語科でも良いから改訂してくんないかなあ。
原仙作の英標だってやってもらってんのに。
もったいないなあ。せめて印刷だけでも綺麗に。
700選みたいな改訂?だったらやらなくていいけど。
かえって見づらいじゃないか!あほか。
15名無しさん@1周年:02/02/04 17:36
家庭教師の依頼もされない人は気軽に
物言えて幸せだよな。本当にオメデタイ。
16名無しさん@1周年:02/02/04 17:43
>>12
でもなんか良い参考書ってない感じが。
ペーパーバック1冊読むごとに、文法、構文等の確認に
リーディングの参考書を1冊読んでるんですが伊藤、薬袋ばかりです。
富田、西なんかの最近流行ってそうなのや、TOEIC本はイマイチだ。
もうすぐ伊藤、薬袋の本がネタ切れになるのでいいんだけどね(笑)
ブックオフにはなぜかよくあるので助かる。100円。
17名無しさん@1周年:02/02/04 18:02
高校受験用の参考書をいつまでも大事にしている高校生、の図
それは中学生用なんだってば。
18名無しさん@1周年:02/02/06 16:04
構文詳解は俺も使った。結構簡単だったように思うが・・
この本は好き嫌いが分かれるが、内容は結構マトを得ているところがあると思う。
使い方さえ気をつければ、現在でも充分通用するのではないか。
高1・2年の間に使用するのがベストだと思う。
19名無しさん@1周年:02/02/06 16:07
>>18
うるせーよクズ!
20名無しさん@1周年:02/02/06 16:10
社会のクズのような人間ばかりが集まってるね。
こんな所でいばってて外出たらおとなしいおとなしい
むさいむさいオタクなんだからねw
しょうがないか?多目にみたる。
21名無しさん@1周年:02/02/06 16:24
>>20
客観的に見ると、おまえがそのクズの代表みたいなレスつけてるけどな。
自覚あるか?
22にゃ。:02/02/06 16:48

フォントが古いと思わない?
なんか昔の活字ひろって印刷したような感じがするのだけど,,,
DTPじゃないのか?
その点が非常に読みにくい。

あと整除問題形式も古いかつ読みにくい。
伊藤のなら「英文法のナビゲーター」(だっけ?)のほうが読みやすいよ。
23名無しさん@1周年:02/02/06 16:54
そそ、なんか文字ばっかりで古文書みたいな感じがする。
24プーさん:02/02/06 17:57
古文構文詳解
25名無しさん@1周年:02/02/06 23:11
700選暗記前の基礎知識習得には良いんじゃないの
26,:02/02/07 00:03
長文読解教室
27名無しさん:02/02/07 02:31
私はあまり変化したとは思わないのだが、雑誌記事の中で伊藤氏が、
「ビジュアル英文解釈」の頃から自分の中の解釈・文法体系は少し
変化したと言っていたのを見たことがある。

基本的に、彼の著作はすべて言っていることが同じだと思うけど。
28名無しさん:02/02/07 02:39
伊藤和夫氏が自著のなかで引用している英文には、
哲学書からの引用も結構ある(特に英文解釈教室・
英文法教室)。確かに言い回しの古いものが多いが、
なにより、普通の高校生には構文・内容のレベルが
高すぎる。そういえば、彼は哲学科の出身でしたね。
29名無しさん:02/02/07 03:14
前から疑問に思っていたのだけど、伊藤和夫の方法に
とって替われるほどの英語読解法って今の日本に存在
するの?
30名無しさん@1周年:02/02/07 06:53
勘違いしないこと。
伊藤和夫は当たり前のことを、あえてくどくどと言っているだけ。
彼が著書でしつこく指南している読解法は特別なものではない。
伊藤メソッドと呼ぶものがあるとすれば、
それは「読解法」ではなく、その「教授法」のことなのだ。
それに気付いていないとしたら、伊藤のすごさがわかっていない。
31名無しさん@1周年:02/02/07 09:35
伊藤の講釈はもういいよ
32名無しさん@1周年:02/02/09 00:08
昔は英文法頻出問題演習、構文詳解、700選が三種の神器だった。
33いとうかずお:02/02/09 17:20
いとうかずおじゃけん。
34名無しさん@1周年:02/02/09 17:25
構文をこねくりまわしてるだけやん
単に時間がかかるだけで、効率的に勉強しなくちゃいけない受験には不向き
35名無しさん@1周年:02/02/25 15:02
新しい斬新的な利用法のアイディア募集!
36名無しさん@1周年:02/02/25 17:29
斬新的な←日本語的にOKか?

問題やって解説読め。
受験生のレベルが高かった時代に出版された本なので、
ビジュアルやナビゲーターをやってからの方が良いかも。
37名無しさん@1周年:02/02/25 18:12
でも伊藤和夫って英語読めてないよな。
禿しくガイシュツか。
38氏名健忘:02/03/25 09:04
個人的体験を言わせていただきます。
英文解釈教室が単行本になった年、私は高校3年生でしたから、古い話です。
府立の受験校でしたから結構英語は勉強させられてましたが、英語は苦手でした。
高校で教えられる英語は、文法、英作文・解釈・・・が全くバラバラで・・・
当時の私の学力では、関関同立・・・など問題外というレベルです。
まず本屋で英文解釈教室に接して従来教材との違いに驚き、興味が湧いて夏休みの
夏季講習で京都駿台(ボーリング場の跡地の仮校舎みたいなところ)の表師(伊藤
メソッドの信奉者)の授業を受けました。次いで英語構文詳解、英文法頻出問
題、700選を購入しましたが、これこそが自分の求めていた教材だと確信しました
(高校にいる間は使えませんでしたが)。
浪人してから、予備校には行かず、伊藤和夫本+出る単(シケ単)+模擬テストだ
けで勉強し、翌年の春には関学文科系全部、上智、ICU、早稲田法、一橋を得意
科目になった英語を突破口に、合格できました(偏差値は約20アップ)。駿台の
東大模試?でも英語(と世界史)だけは悠々合格圏内でした。
伊藤先生の著作は、雑然・断片化した知識を強固に統合するのに役立つ教材です。
ですから<統合>しなくても英語がわかる人には向かないかも知れません。
伊藤先生の教材を使ってわかったことは、「英語が難しいのでない、英語で述べら
れた<思想><論理>が難しいのであって、上手に日本語に訳せたところでその意
味がわかるとは限らない。したがって国語力も含めた<言語能力>を高めなけれ
ば、英語もわからないし伸びない」という教訓でした。
長くなりました。
39和マニア:02/03/25 13:30
>
伊藤先生の著作は、雑然・断片化した知識を強固に統合するのに役立つ教材です。
ですから<統合>しなくても英語がわかる人には向かないかも知れません。

この言葉こそ伊藤の真髄を的確に表現している名言だ。
拍手!!!
40氏名健忘:02/03/25 20:15
23年前?の記憶をたどります。
伊藤メソッドは、ほとんどの理論が最終的に5大文型論(例のSV〜SVOCというヤツ)
に帰着します。基本的にこれだけです。これに関係代名詞・関係形容詞が絡んだり、
倒置したり、名詞構文(動詞の名詞形を利用した5大文型の圧縮)・・・と変化型は
いくつかありますが、基本的に同じ原理です。こうして説明された関係代名詞の知識
を用いて、先生はいわゆる強調構文(it is ・・・that 節)を説明されます。thatは
あるときは関係代名詞でありある時は副詞?になる・・・そしてthatが関係代名詞で
あれば後続の<節>は主語又は目的語に欠けたものになる、副詞?であれば<節>は
主語・目的語の欠けていない完全な文章である・・・(同様にso・・・that構文も・・・)
こういう知識が受験から23年間(大学卒業から19年間)、今でも鮮やかに残っている、
少なくとも大学卒業してから全く英語に触れていなくても、まだ思い出すことができる、
というのは驚きです。伊藤メソッドは受験ノウハウでなく、少数の原理から<構築>された
「体系化された論理」だったと痛感されます。
伊藤メソッドは「大学において学生が専門分野の英語の本を読む」目的に最適にアレ
ンジされた体系であったように思います。その意味で伊藤メソッドは、明治以来の「
西洋文明輸入のため、英文の専門書の読解を目的とした英語教育」の究極の形態であったと思い
ます。したがって伊藤メソッドが習得できても、同時通訳にはなれないし、外交官の
交渉事には役立たないでしょう。ですが外交文書や専門分野の論文を読んだり書いた
りするには、パワフルです。
私の論は>>1の方の方向性に合致してますか?


41名無しさん@1周年:02/04/14 21:29
age
42名無しさん@1周年:02/04/14 22:11
>>1
マジレス。
英ナビが出てこの本の役目は終った。
これ使うつもりなら英ナビ使へ。
43名無しさん@1周年
>>1
マジレス。
必修英語構文が出てこの本の役目は終わった。
これ使うなら必修英語構文使へ。