古風な受験英語を楽しむスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@1周年
一文が10行にもわたり構文と修飾関係が複雑でしかも内容が意味不明な
迷文の英文和訳、性質の悪いひっかけ文法問題、出題者の罠を見破らないと0
点になる英作など、非実用的な難問奇問の受験英語について語りませんか。

誤りあらば正せ!
This is one way street.
2名無しさん@1周年:01/11/16 06:46
age
3名無しさん@1周年:01/11/16 13:01
This is a one-way street. Right?
4名無しさん@1周年:01/11/16 13:09
クイズというか、とんちみたいなのがあったな。
5名無しさん@1周年:01/11/17 00:44
>3
正解です。

空所補充問題です。

I □ bridge with my friends yesterday.
1,made 2,crossed 3,enjoyed 4,saw 5,went over
6名無しさん@1周年:01/11/17 00:45
>5
3enjoyed
7名無しさん@1周年:01/11/17 00:53
こんだけレスがつかないってことは
「非実用的な難問奇問の受験英語」なんてのは1の
妄想だったってことだな。

それじゃ。
8名無しさん@1周年:01/11/17 00:56
>7そうかな?知能テストに近いのも多いよ
9名無しさん@1周年 :01/11/17 01:01
>6
正解、即答とはすごいですね。
誤りがあれば正してから和訳してください。
There seemed few ways of which a writer need not be ashamed all
his life ,by which he could make a decent living.
106:01/11/17 01:06
やっりー。ブリッジってトランプのでしょう?
トイックは600無くて全然しゃべれないのに・・
11名無しさん@1周年:01/11/17 01:31
be動詞がないよ〜!
1211:01/11/17 01:45
作家?書き手?が一生恥じる必要がなくて、
(それによって)上品な、っていうかちゃんとした生活を送ることが
できるような方法はあんまりない??

つまり作家はたいてい書くことによって恥ずかしい思いをし、
しかも生活はままならない、っていう意味でしょうか?
13名無しさん@1周年 :01/11/17 01:51
>11
seem の後のこと言ってるのでしょうか。
seem to be few ways,seem few waysのどちらでもOKだと思います。
ヒント:些細な間違いだが大きな間違いがあります。
14名無しさん@1周年 :01/11/17 02:03
>12
その通りです。
受験訳としては2重限定の包含関係をはっきり明示して
「作家が一生恥じる必要のない生活方の内で、見苦しくない生活を送ることのできる
方法は少ないように思えた」
これは関係詞の2重限定用法です。
だからbyの前の,が不必要です。
,を入れると非限定用法になり意味が通らなくなります。
1511:01/11/17 02:07
あ、そうですか。ThereではじまってたのでThere beの構文かと…。
なんか「あります」でbeないと変な気がしたんだけどなぁ。

えっと…。まさかa writerをhe or sheで受けないと差別だとか?
make a livingをlive a lifeにしなきゃとか?
fewのあとは複数でいいはずだし…。needは助動詞だし…。
些細な?なんだろうなぁ。誰かわかる人いませんか?
1611:01/11/17 02:10
あああ。なるほど。,ですか〜。
まったく考えてもみませんでした。
勉強になります!
それにしてもほんとに些細で大きいですね。
17名無しさん@1周年:01/11/17 02:19
面白いスレになりそうだけど、ネタが続くかな・・・
18名無しさん@1周年 ::01/11/17 02:30
英文和訳してください
Philosopphy reacts on the science out of which it has grown
by giving it for the future a new firmness and consistency arising
out of the scientist's new consciousness of the principles on
which he has been working.

文構造の理解を示す訳と一読して日本語として意味が通る訳
の折衷点を見つけて下さい。
19名無しさん@1周年:01/11/17 02:53
哲学は科学から生まれてたんだけど、科学に反応する。
哲学は科学に未来のために新しい堅固さと一貫性を与える。
その堅固さと一貫性は科学者が研究してきた原理の新たな
意識から生まれる。ウマー!
20名無しさん@1周年:01/11/17 02:59
哲学は、科学者が自らが研究している諸原理についてこれまでにない
認識を得ることから新たな頑健性と論理一貫性を手に入れ、それが未
来のために哲学に付け加えられることにより、自らがはぐくまれた科
学と作用しあう。

で、どうですか。
21名無しさん@1周年:01/11/17 03:00
哲学は自らがよってきたるところの科学に応答するが、
それは、科学者が常に対象としてきた、新たなる意識
の規範から生ずる、新たなる堅固さおよび連続性とを、
未来のために、科学に与えることによってなのである。
2219:01/11/17 04:37
これは引っ掛け問題なんでしょ?みんなまんまと引っかかった様な気がするわ。
the principles on which he has been workingは「科学者が研究してきた原理」
「科学者が自らが研究している諸原理」「科学者が常に対象としてきた、新たなる意識
の規範」ではなくて、「科学者が拠ってきた原理」なのよ。on whichのonは
work on...のonじゃなくて、on principleのonなのよ!!!
23名無しさん@1周年:01/11/18 00:01
構文のポイント>
by giving・・・がreactにかかる副詞句、givingの主語がphilosophyであること。
最初のitがphilpsophy,後ろのitがscienceを指していること。
on which he has been working=on the principles he has been working
であること。22さん、お見事です。(work on the principlesとすると基礎原理を研究してきたとなります。
応用分野を研究している科学者もいるはずです。)


訳出のポイント>

長い関係詞節、現在過去分詞句の前で切って訳するとうまくいくことがあります。
この文の場合、関係詞節は短い形容詞節で先行詞と結びつきが強いから限定的に後ろから訳さないと訳がぼけます。
一方、現在分詞の形容詞句arising・・・principlesは長いので後ろから訳すると冗長になります。
よってarising で切って訳します。

@Philosopphy reacts on the science out of which it has grown
by giving it for the future a new firmness and consistency
副詞句(by giving ・・・consistency)は漠然とした表現であるreact on the scienceを具体的に説明しています。よって19さんのようにhas grownで訳を切ると意味がぼやけます。
訳>
哲学は自らを生み出した科学に作用する、そして哲学が将来、科学に新しい堅固さと一貫性を与える
→哲学が自らを生み出した科学に作用して、科学が将来、新たな堅固さと一貫性を有するようにする。

Afirmnes and consistency arising out of the scientist's new consciousness of the principles on
which he has been working.
=firmnes and consistency arises out of the fact that the scientist is newly conscious of the principles on which he has been working.
訳>
その堅固さと一貫性は科学者が研究する際の基礎となる原理を新たに意識することから生じる。

全訳例>
「哲学は自らを生み出した科学に作用して、科学が将来、新たな堅固さと一貫性を有するようにする。
そしてその堅固さと一貫性は、科学者が研究の基礎となる原理を新たに意識することから生じるものなのである。」

要は「科学の研究していれば哲学するようになるし哲学するようになれば科学も進歩する。」ということを気取って言っているだけです。
by giving ・・・consistencyの訳出が一番の難点です。日本語としてなんとか意味が通るようにするために英文構造を根本的に変換して訳さねばならない例です。
24 :01/12/10 04:30
Sie hat geliebt
>>24
25名無しさん@1周年
あげ、