挿し木で増やすと

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1ハーブ好き
ハーブを育てているのですが、増やし方で質問です。
例えばラベンダーなど挿し木で子供→孫というように増やしていったと
したら、どの世代辺りが限界でしょうか?
世代を超えるたびに、親の性質が薄れていく(というより先祖帰り?)
様な気がします。
2名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 13:28
そうなんですか?

ちなみに「世代」というのは無性相/有性相の移り変わりを
言うので、挿し木のような無性増殖の場合に使うのは
本当は正確な言葉では…

というのは置いといて、
挿し木なら枝変わりでもない限り遺伝的には変わり無いはずなんですけどね。

ミントとかのシソ科のものなんか、交雑しやすいから
自分で増やすなら種ではやめとけ挿し木にしとけ、とか言われてるくらい。
3亀頭戦士コンドム@農学部:2000/07/23(日) 15:33
無限にやって大丈夫だと思いますが、、
4ワイト:2000/07/23(日) 21:40
2さんの言う通り無性生殖では・・・。
まあ、椿で挿し木で殖えてるのとかありますけど僕たちが死ぬまでは
大丈夫なくらいは殖やせると思いますよ。
植物のクローンですからね、挿し木って。
細胞の劣化は何百年もやってれば起きるかもしれないですね。
たぶん何も問題はないと思います。
とりあえず家には20年ぐらいずっと殖やしている椿があるの
でそれぐらいは最低大丈夫じゃないですか?
5きゅー:2000/07/27(木) 22:15
挿し木は、世代交代とは違うと思う。
理由は2さんと4さんのおっしゃる通り。
無限にやって大丈夫だと思います。
種から増やすのが難しくて、挿し木や接木で増やした方がいいのもあるし。

小紋タイムとか、劣勢遺伝が多いらしいので、挿し木で増やさないと小紋が
消えてしまうって言うのもありますよ。
6トマト:2000/07/27(木) 23:14
バジルを室内で冬越しした事があります。
その間、さし芽?で株を増やしたりしてたのですが、
春になって新しく種をまいたのと、さし芽をした苗は
全然勢いっつーか、色つやが違って結局暑くなっても
新しい苗の方が美味しそうなままでした。

気候によって1年草なだけだって聞いてたから
大丈夫かと思ったんだけど。
7きゅー:2000/07/28(金) 02:20
挿し木には、向き不向きがありますよ。
バジルはもともと強いけど、花をつけた時点で、疲れちゃってます。
枝葉に勢いがなくなってしまうので、花を咲かさずに、
挿し木にすればちがかったかもしれない。
やった事ないのでわかりませんが^^;

こぼれ種で良く増えるから、毎年新しいのがほっといても、
はえてくると思うのですが、3年ほど前に蒔いた種で
毎年はえてきてますよ。
8トマト:2000/07/28(金) 07:18
そうですね、こぼれ種でがんがん増えますね。(^o^)
そういえば、今年、去年のバジルの鉢の根元に沢山見覚えのある
二葉が出たので植えておいてみたら、次に出てきた本葉が違った......
まさかラベンダーとは!(笑)
9ミューテーション:2000/07/28(金) 12:20
挿し木でまず大切なのは、挿し穂の選び方です。その品
種の特徴が良く出た挿し穂を選んで挿し木すれば、突然
変異による枝変わりなどの影響から守れます。また、花
芽などに器官分化してしまった部分を挿すと、発根して
も生長しなかったり、側枝がでなかったりしますので、
注意しましょう。そして、切断の時に刃物等からウイル
ス等の伝染性病害に感染すると、品種の寿命を縮めます。
さらに、挿し木のために切断する物理的刺激や、発根促
進剤などの化学物質によって、突然変異の引き金になる
こともあります。キメラのように、遺伝的に異なる細胞
が混在している品種(斑入り植物が代表的)は、挿し木(
特に葉挿しなど)によって、特定の細胞しか生き残らない
場合もあります。

求める品種の特性が良く現れた健全な苗を選んで残してい
けば、理想状態ではほぼ無限の寿命を保ちます。
10きゅー:2000/07/28(金) 13:59
トマトさんへ
ラベンダーってなんか、凄いですね^^;笑えました(^−^)

ミューテーションさん
ゼラニュウムも挿し木で増やすけど、確か薬つけてから、
刺しますよね。
腐敗防止と病原菌の進入を防ぐやつだったと思うけど、忘れた^^;
他の奴でもつけたほうか良いのかな?
11ワイト:2000/07/28(金) 19:34
>9
でも、家庭園芸ではそんなに気を使いませんよね。
12名無しさん@1周年
逆に変な枝を使えば、うまくすれば新品種だね。
ギンモクセイ → キンモクセイみたいに。