【害獣】猫を寄せ付けない方法56【対策】

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895花咲か名無しさん
錆び付いた車輪悲鳴を上げ
僕らの体を運んでいく
明け方の駅へと
ペダルを漕ぐ僕の背中
寄りかかる君から伝わるもの
確かな温もり
線路沿いの上り坂で
もうちょっとあと少し後ろから
楽しそうな声
町はとても静か過ぎて
世界中に二人だけみたいだねぇと
小さくこぼした
同時に言葉を無くした
坂を上りきった時
迎えてくれた朝焼けが
あまりに綺麗過ぎて