>>946 それも似た表現として使われているけど、こうして改めて考えてみる
と自分の場合は印象が異なるかもしれない。ホクホクだと崩れやすい
イメージでポクポクの方がより固くてしっかりした食感という感じ。
例えばジャガイモがホクホクで栗はポクポクというような使い分けを
無意識のうちにしてる気がする。
>>949 下のはトランペット(トロンボンチーノ)ですね。
上のは鶴首系と括れるかもしれませんが、
日本の在来のいわゆる鶴首かぼちゃ(へちまかぼちゃ)と言われるものとは違いが認められますよね。
日本のははじめ緑で熟れても緑のままか緑色が薄れてベージュになりますし、
肌がザラザラしていて(つるつるに近いものも)細かい斑が入りますが、
これはどうもはじめからこんな黄色い感じの色に見えます。
形状もヘチマとはちょっと違って、かつ一定しています(この方が本物の鶴首みたいです)。
粘質が好きな欧米の方が品種が豊富な分野かもしれませんね。
>>948のリンクは遷移して一度はタイムアウト画面になりますが、
もう一度同じURLを入れてアクセスすると表示できますよ。
951 :
944:2013/09/19(木) 05:39:45.39 ID:DTtBykKK
幼果のころのことを思い出した
くびれがあんまりない細長い実だな、と思った
色はそのころは普通とさほど変わらなかったと思う
実が大きくなってから見てみると表皮に薄緑のかすりがあったので
何か緑色の品種と交雑したのか?と思ったけど
熟してみたら緑は消えて普通のバターナッツ色になった
十五夜なので今年唯一収穫できたカボチャを煮物にしたところ、
なんかむちゃくちゃ美味い
…が、貰い物の苗のため品種不明、おそらく交雑しているので
種を育てても同じものが出来る確率は非常に低い・・・
>>952 英語でGourdというのは観賞用のかぼちゃのことで、食べられませんよ。
毒ではないのでしょうが、美味くはないんでしょう。
Gourdのほとんどはペポ種らしいです。
鶴首かぼちゃは2010年に1度だけ栽培して、
ヘチマ形でザラザラした肌で色は収穫時も緑のままの(その後ベージュに)、
正統系と思われる実がなりました。
一応採種はしてありますが、同じ東洋かぼちゃのバターナッツ他と混植のためダメでしょう。
元のタネだか苗だかは親戚から貰ったものです。
>>954 よくみたら"ornamental"って書いてあった…。
英語表記で"Winter Squash"とか"Summer Squash"とか書かれているけど
マキシマとモスカータって事なのかな?だとしたら、この方がわかりや
すいね。
ところで、今年の夏植えはモザイク病でダメっぽいので来年の夏の対策
を考えているのだけど、耐病性(特にモザイク)や耐暑性に優れる作りや
すいオススメの品種はないでしょか?
日本カボチャが良いのだろうけど、粉質だとマサカリ(Hubbard?)っての
が気になってる。
短太宿儺って感じだ。
http://www.thebigapplefarm.com/bluehubbard.htm
>>955 かぼちゃを表わす英語の複数の用語は欧米英語圏での利用面からのもので、
植物学上の分類とは異なるものですよ。
またイギリスとアメリカでも微妙に違うようです。
観賞用のかぼちゃ…Gourd
果皮がオレンジ色のかぼちゃ…Pumpkin
その他のかぼちゃ一般…Squash
で、アメリカではズッキーニやその近縁のものを特にSummer Squashと呼び、
それに対して一般的な秋冬が旬のものがWinter Squashみたいです。
ちなみにZucchiniはアメリカ英語で、イギリス英語ではCourgetteだそうです。
欧米のタネサイトを覗くときのポイントですが、あくまで利用面からのものなので、
中には微妙なものもあって複数箇所で紹介されているものもあったと思います。
>>955 >耐病性(特にモザイク)や耐暑性に優れる作りやすいオススメの品種はないでしょか?
味は問わないですか?
>>958 rareseedsのサイト覗いたら、mixta種がいくつかありますね。
あえてそう書いてあるからにはいい加減でもないんでしょうけど、検証できない...
アメリカの品種登録サイトでも覗いたらわかるのかもだけど。
>>961 ホントだ!自分で見つけておいて言うのも何だけど、今までで最も
面白い種屋かも。日本の品種っぽいのも結構あるし、どう見ても宿儺
だろってもある。
まさかりかぼちゃについて調べていたら、
パウダーキングという5-7kgになるらしい品種を見つけ(形状はまさかり似で色違い)、
(加工用途じゃないと使い道に困りますねぇ)
その流れで偶然食用種子かぼちゃの情報を得、入手にたどり着けそうです。数カ所見っけ。
それについてはさらに詳しく調査をしたのちにまた書き込みます。
栽培してる人も結構いるようだし、直売所とかで売られてもいるよう。
>>944 ホントだ!
真っ直ぐだw
地這いでこれは凄いねw
>>961 結構、管理が杜撰で混雑してそうだね
よく注文するけど、明らかに違う種類のタネが混ざっていたりするよ
>>951 じゃあ、まったくの新種かもね
来年も報告よろしく
967 :
花咲か名無しさん:2013/09/20(金) 20:16:16.99 ID:XiWmaEIZ
交雑だったw
>>961 「菊座南瓜」とか「鹿ヶ谷南瓜」の変わりようをみると他も心配になってくるんだよな
ちなみに、こいつらYouTubeで会社の紹介しまくっているから
どんな会社か興味持った人はどうぞ
969 :
花咲か名無しさん:2013/09/21(土) 00:36:27.70 ID:BuJ/pSH6
つか、スクナカボチャって五十年位の伝統だろ?
絶対外国のが混じっているって
完全な純系なんて世の中にないと思うよ。
遺伝子の中にはいろいろな性質のDNAを持っていても、遺伝の性質上、
5-7年くらい選抜育成したら現れる性質はほぼ固定されるみたい。
たまに変異種が出るのもまた面白し。
×遺伝の性質上
○遺伝の仕組み上
972 :
花咲か名無しさん:2013/09/21(土) 22:31:16.53 ID:ZGuVFB/G
このスレよ
復活せよ
973 :
花咲か名無しさん:2013/09/21(土) 22:32:12.08 ID:ZGuVFB/G
あ、ホントに復活したw
24時間書き込みがないと落ちるのは980に達してからだっけ?
そろそろ次スレの季節ですね。
975 :
花咲か名無しさん:2013/09/22(日) 03:18:57.37 ID:Cs2t+fT6
この前からawabiサーバーよく落ちるな。
東亜板でトンスルスレが立つと落ちるらしい
トンスルってなんだよ?
>>917の一番下のレシピを参考に、すくなかぼちゃでかぼちゃプリンを作ってみました。
ただし、道具と段取りが整わず、ちょっとアレンジ入りました。
分量は大体そのくらい、砂糖は半分にしました。本当は4分の1にするつもりだったのに勘違いで。
カラメルは無し。
ミキサーにかけたあと網で漉したかったけど、目が小さ過ぎて漉せなかったのでそのままレシピ通り。
100均のステンレス製の角型2個分。170度に予熱したオーブンで50分。
冷ましてから冷蔵庫で冷やしました。
んで食べてみて、不味くはないし食べられるけど、これでいいのかどうかが分かりません。
本物のかぼちゃプリン食べたことないし。
繊維は残ってないけど、漉したらもっとまろやかになると思う。
甘ったるくはなくちょうどいいかもしれないけど、個人的にはもっと砂糖減らせる。
100均の角型はオーブン中に角からじわーっと漏れる。角をきれいに洗うのがちょっと手間。
耐熱ガラスの方がいいかもだけど、1個しか持ってないので。
バターナッツをスープにしたら本当においしかった
復活の呪文。
>>982 どうも。
お菓子づくりを極めたいわけではないんですが、
そこら辺にある材料で、簡単にできるもので、消費したいところです。
あまり凝ったものだと結局続かないんですよね。
そっちの板も覗いて相談してみます。
いま白玉粉を買ってきているので、次はその辺で何か。団子しかないですけど。
カボチャ餡の大福とか
ホームベーカリーがあれば、求肥こねるのも簡単
大福はちょっと大変そうなので、とりあえずかぼちゃ白玉作りました。
白玉粉1に対してかぼちゃ2の分量で。砂糖は入れず。水は適量。
やや水が多くて丸めるのは無理な感じになってしまったので、
熱湯の中にスプーンで落とす感じで。浮き上がったら冷水にとり、冷蔵庫で冷やしました。
なかなかいい感じになりました。かぼちゃの甘みも感じられて。
小豆缶使ってぜんざいもいいかもしれませんが、
それよりもみつ豆寒天みたいにした方がかぼちゃの甘みが生きる気がしました。
お試しあれ。
>>987 すくなかぼちゃの由来は、
30年くらい前に、新潟からきた杜氏がタネを持ってきて、現地で栽培してそのかぼちゃを置いていった、
というのがよく見かける説明ですね。
そのときすでに灰緑色だったのか、オレンジ色のバナナかぼちゃだったのかは不明。
個人的には、バナナかぼちゃはちょっと気持ち下がり気味で、
代わりに、5-7kgになるという「パウダーキング」に興味津々。
ttp://www.e-taneya.com/item/8127.html あと種子食用かぼちゃ。そこそこ調べたので、次スレになってからサマリーアップします。
>>989 >ピンクのバナナは入ってきてないのかな。
ジャンボ・ピンク・バナナというやつですか? ベージュに見えますね。
外皮は交配して育種すればいろいろできそうですが、暑さに強いのは薄い色のようですね。
ハッバードはもともとはでかいんですかね? まさかり1号が2kgってあったんで、
「パウダーキング」はそこからでかくしたやつかと思ったんですが、
そのでかいハッバードみても、元の形質なのかなぁ。
まぁかぼちゃばっかり作る必要もないので、あまり手を広げてもとは思ってますが。
なぜか灰緑色が好きになったので、その色で1kgくらいので固定種があったら教えてください。
そのまま売るにはいろいろ都合がいいタイプだと思います。
今日、サツマイモとバトルしていたカボチャを撤収。
収穫を忘れていた実が7個も見つかりました。
>>991 欧米でも最近は小さい種類のカボチャの方が売れるらしいよ
>>991 ほんとに超ピンクですねー。きれいだけど、味はどうなのかなぁ。
50ポンドとあるけど(約25kg?)、5ポンドの間違い?
真ん中のもきれい。
小型版のハッバード...2kgクラスですね。日本だと4つ割販売が主流になりそう。
切り売りの方が双方に取って間違いはないですね。
>>995 「黄橙色の果肉は厚く、固く、Dry(粉質?)、甘い、そして筋っぽくない」
って書いてあるね。でも、バナナ系は皆ウマイらしいよ。"Nuts"っていう
表現も見たことがあるけど、"粉質"って英語で何ていうんだろう?
欧米の種苗店ってマキシマなどの分類が書かれている事が多いけど、粉質
か粘質かが分からないんだよなぁ。
バナナ系の重さは基本的に10ポンド級みたいだし重いものは35ポンドなん
て書いてあるとこもあるけど、50ポンド…5ポンドでは小さすぎるし微妙
…。
> 日本だと4つ割販売が主流
今売ってるカボチャはほとんどそうだよね。生産者は「収穫重量/面積」を
優先するから2kg級が丁度良いのかも。出荷スタイルによると思うけど小型
のカボチャは収穫重量が減るだけだから、生産者が好まないと聞いた事が
ある。あと、切り売りするのはミバエの確認という意味もあるかもね。