【猫害】猫を寄せ付けない方法38【対策】

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4花咲か名無しさん
■■代表的な駆除剤■■
★不凍液(車用のラジエタークーラント液の事。LLCと呼ばれている)
1 致死量:1.5cc/kg(純粋なエチレングリコールに換算して)なので、40%の液なら15〜20ccの計算。(多すぎると食べない)
2 注意事項 (1)濃度が濃い液は食いが悪いので、40%以下の液を使用する(一番安い液で十分)
    (2)オートバ○クス等の黄色を推奨(色が地味で餌やりに見破られにくい)。緑と赤の液を混ぜると地味な茶色になる。
    (3)人間にも毒なので手に付いたものを舐めたりしない事 。
★アスピリン・アセトアミノフェン(人間用鎮痛剤の成分。バファリンの主成分アセチルサリチル酸はアスピリンの別名)
1 致死量:50〜60mg/kg。 1錠/1包で効く主な製品は次のとおり
  バイエル・アスピリン(500mg)、後藤散かぜ薬顆粒(アスピリン450mg)、ノーシン散剤(アセトアミノフェン300mg)
2 注意事項 (1)水に濡れると有効成分が分解し、一晩も経てば効果がなくなる。定食は作ってすぐ食べさせること。
     定食を置き餌する場合、水でふやかすなら倍量にする。または錠剤を砕き、サラダ油に和えてから混入する。
    (2)ほとんど無味無臭で人間には無害。(バファリンは苦い)
★ユリ類(テッポウユリ・タカサゴユリ・オニユリ・コオニユリ・カノコユリ、スカシユリなど。オリエンタルリリーは無効?)
1 有効成分・致死量:不明だが、花粉を舐めただけで死亡例あり。葉なら1〜3枚で十分。
2 有効部位:テッポウユリは全部分、その他の種類は球根以外を使用。
3 注意事項:人間や猫以外の動物には毒性なし。
★α-リポ酸(ダイエット用の健康食品)
1 致死量:100mg/kg。国産品は1粒の含有量が少なく、十分量を食べさせるのが難しい。高濃度の輸入品がよい。
2 注意事項 もちろん人間には無害
5花咲か名無しさん:2008/08/12(火) 08:17:39 ID:G9YhXkz5
■■駆除剤の使い方■■
上記駆除剤を猫の餌に混ぜて、猫が寄って来そうな場所に置くだけ。マタタビを利用すると効果が高まる。
・餌は猫缶、ドライキャットフード、煮干、食べ残しの魚など、食えば何でも良いです。食いつきの良い餌を自分で探しましょう。
・公園や道路など公共の場に置くと犯罪になる可能性もあるので、被害を受けている庭などに、目立たないよう置きましょう。
○アスピリン:粉砕か数滴の水で溶かしたアスピリンをマヨネーズと和えて餌に塗る。錠剤を煮魚の皮で巻く。
○ユリ類:葉や茎、枯れかけた花などを刻んだり、花粉も混ぜる。枯葉をポリ袋に入れ手でもみ砕くのが一番簡単です。
○α-リポ酸:錠剤を砕くかカプセルの中身を取り出し、餌に混ぜたりチーズに練り込む。カプセル等を煮魚の皮で巻く。
★★駆除に適した時期★★
・雨上がりは空腹で体力も落ちており好適(猫は雨の日は出歩かず、濡れた餌も嫌う。また、猫婆も餌やりを休む場合が多い)
・冬も上と似た理由でお勧め。冬は活動範囲が狭く、繁殖期前なので、遠征して駆除すると繁殖を防げる。
・秋も繁殖するため、夏の時期の駆除も非常に有効。
・仔猫は一年も経てば成猫になるし、餌の好き嫌いも出てくる。定食は早く与えるほど有効。※仔猫はマタタビの効果が薄い。
★★結果★★
上記駆除剤には即効性はない。食後数時間で発症して死に至るので、どこか知らない場所で勝手に死ぬ。
・数日間は縁の下や生垣の中に死骸がないか点検すべし(死骸が腐ったら始末が大変)。
・数日間試してみて、ある日突然餌が残ったままになっていたら駆除成功です。
6花咲か名無しさん:2008/08/12(火) 08:18:17 ID:G9YhXkz5
定食のレシピ】
■■埠頭駅定食■■   ==>準備物:猫のエサ(ドライフード(多量使用向き)or猫缶)、不凍液、粉末マタタビ、エサ入れ
1 猫のエサを容器に入れ、不凍液、粉末マタタビを半分程度入れてよくかき混ぜる。(駅が多すぎて水っぽくなると食べなくなる)
2 残りの粉末マタタビを振り掛け、軽く馴染ませて「埠頭駅定食」完成。(マタタビを全部振り掛けると、舐めとられるだけ)
※猫のエサや不凍液、マタタビはホームセンターで買えます。なお、マタタビの使い方は他の定食でも同じです。
●自宅の庭に仕掛ける場合:値段の安い赤色・緑色で良い。2リッターで約500円、400ccで約150円。
●出張・遠征の場合:オートバ○クス等で売っている欧州車用(黄色)を推奨。シーチキン缶のオイルと同色なので目立ちません。
 赤色の液を使う場合、焼肉ソースなどの茶色、黒系のものと混ぜると、目立たない色になります。与える量は>>4参照のこと。
■■百合定食■■  ==>準備物:マヨネーズ、ユリの枯葉(テッポウユリなど(種類は確認を)葉は1匹に数枚使う)、削り節
1 枯葉をポリ袋に入れ、両手で揉み合わせたりして砕く。ほんの数秒で、お茶そっくりの状態になります。
2 このユリ茶を、削り節と一緒にマヨネーズに混ぜると完成です。もちろん、マヨネーズ以外のエサに混ぜてもいいです。
※テッポウユリの切り花はスーパーで年中売っています。タカサゴユリなどは道端に生えていることもあります。
■■風邪薬・鎮痛剤定食■■  ==>準備物:マヨネーズ、アスピリン  ※定食ではなくてオードブル・アスピリンです。
1 コンビニ弁当とかのプラスチックの蓋にアスピリン3錠を置き、水を数滴たらして錠剤を崩れさせる。
2 崩れた錠剤を割り箸でほぐし、その上にマヨネーズをかける。さらにマタタビを振りかけ、全体をかき混ぜて完成。
■■α-リポ酸ダイエット定食■■  ==>準備物:猫の餌、輸入品の高濃度α-リポ酸、(マタタビ)
1 錠剤は砕いて、カプセルは中身を取り出してエサに混ぜます。チーズなどに練り込む、そのまま肉団子に埋め込むのもいい。
錠剤やカプセルを接着剤で煮干に接着する、焼き魚の頭に仕込む、煮魚の皮で包む・・などは、風邪薬定食と共通の調理法です。