1 :
花咲か名無しさん:
日本の原風景を求めて、古来より息づく植物について語りませんか?
2 :
花咲か名無しさん:2007/08/19(日) 19:42:52 ID:EiCr67TW
3 :
花咲か名無しさん:2007/08/19(日) 20:34:43 ID:EiCr67TW
4 :
花咲か名無しさん:2007/08/19(日) 21:43:33 ID:hPLPehGK
5 :
花咲か名無しさん:2007/08/19(日) 22:47:47 ID:mk4dXHk+
>>1 日本の原風景で古来より息づく植物…
それってつまり山野草のことじゃないですか…?
6 :
花咲か名無しさん:2007/08/20(月) 07:14:12 ID:lLgwuEof
ハボタンは江戸時代に渡来したもの、アジサイは平安時代。
生活に入り込んでいるものの実は外国産って多いね。
7 :
花咲か名無しさん:2007/08/20(月) 21:54:14 ID:VJVDRuSa
真夏に咲く花木って何がありますか?
ネムノキくらいしか思い浮かばない
8 :
花咲か名無しさん:2007/08/21(火) 00:30:18 ID:KPdjwPKi
ノリウツギかなぁ?
ウツギ類がわりと花期が終わっても、ちょこちょこ返り咲いてる。
9 :
花咲か名無しさん:2007/08/21(火) 01:57:42 ID:0wEI9dJV
ナツツバキ綺麗だお
キョウチクトウ。今が盛り。
11 :
花咲か名無しさん:2007/08/21(火) 11:36:23 ID:VokNqeWv
>>10 キョウチクトウはインド原産
>>8>>9 ウツギもナツツバキも梅雨時の花
日本の夏は梅雨と盛夏に別けられるけど、真夏に咲く日本原産の花木は聞かないよね
この時期の花と言えばヒマワリ、タチアオイ、アサガオなどだが、いづれも外国原産
これらは日本の夏には欠かせない花だけどね
花木もムクゲやフヨウなどで日本原産じゃない
>>11 確かにハコネウツギやヒメウツギは一季で咲ききるんだけど
ノリウツギやタニウツギは上にも書いたように
少しずつ返り咲いたりするよ。
真夏の花かと言われるとアレですがw
13 :
花咲か名無しさん:2007/08/21(火) 16:08:42 ID:VgLawU4l
リョウブが咲いてる。庭に植える人はあまりいないが。
草花だとヨツバヒヨドリ、オミナエシ、カワラナデシコ、キキョウ、サワギキョウとか。
ウチ東北の田舎だからまだ野生のキキョウが自生してる。
よく ○○時代に渡って来た なんて書かれてるけど本当かよって思うよ。
アオキってあるじゃないですか。あれはヨーロッパ、特にイギリスで人気があるらしいです。
斑入りアオキは本当に綺麗ですよね。
ヤツデもそうだね>ヨーロッパで人気
東アジア原産(日・中・朝鮮半島)という場合は日本原産に入れていいのかな?
おまいは特亜と日本を一緒にするのか
20 :
花咲か名無しさん:2007/08/25(土) 00:21:03 ID:8OLn2For
萩は真夏にも咲いてるし、万葉集でも最も多く読まれている植物
しかし、俳句の季語が秋なんだ。アサガオもそうだけど
その上、萩は「秋の七草」の一つ
という訳で真夏の花木としては却下
『〜原産=その国にしか生えていない』という事ではありませんね。
温州みかんは鹿児島原産、夏みかんは山口原産ですが、それぞれ中国から渡来した物だと言われています。
日本に自生してたカンキツは、タチバナとシークワーサー(琉球)だけという事になります。
22 :
花咲か名無しさん:2007/08/25(土) 09:28:32 ID:8OLn2For
その通り、日本原産の柑橘類はタチバナだけです。
温州みかんも夏みかんも日本で誕生したものですが、食用のみかん自体が中国原産であり日本原産とは呼びません。あくまで日本で改良されたものという位置付けです。
日本を代表する園芸植物であるアサガオが日本原産と言われないのと同じです。
逆に西洋で改良が進んだハイドランジアなどは日本原産という位置付け。
要するに、原種が存在する場所が原産地となります。
23 :
花咲か名無しさん:2007/08/25(土) 09:31:24 ID:8OLn2For
因みに「その国にしか生えていない」ことを特産とも呼びます。
日本特産の植物は沢山存在します
24 :
花咲か名無しさん:2007/08/26(日) 01:14:59 ID:vJzIM68m
そうそう、特産です。あまり使われませんが「固有」と同義ですよね。
「自生」も特産と同じような意味で良いでしょうか?
ユリ属は日本特産種が7種もあって、日本はまさにユリ王国といった感じです。
そう言えば、「沢ワサビ」ってあるじゃないですか。よく「日本特産」と表記されていますが、サハリンにも分布しているんですよね。
以前日本領だったサハリンならOKって事なんでしょうか;;
25 :
花咲か名無しさん:2007/08/26(日) 11:54:18 ID:Molg2o1f
自生と原産、特産は異なります。帰化植物についても、自生してると言いますからね。自生とは原産や特産を包括した広い意味の言葉です。
例えば、中国原産のヒガンバナ、フジバカマは古くに日本へ渡来した植物ですが現在では日本中に自生しています
沢ワサビについてはよく分かりませんが、サハリンのものは日本人が持ち込んだのではなく、元々そこに自生していたのでしょう
日本特産と思われがちなヤブツバキも済州島にも分布しているがという例もありますし
26 :
花咲か名無しさん:2007/08/27(月) 00:21:07 ID:BM3wB76E
ツルバラもそう?
>>22 当たり前のことジャマイカ?
声高らかに日本原産といえるのは高山植物ぐらいか?
28 :
花咲か名無しさん:2007/08/27(月) 01:29:57 ID:JNHepiMm
>>25 なるほど、帰化植物も「自生」に含まれるのですね〜。
ありがとうございます。
素人考えだけど、自生というのは栽培の対義語という
イメージがあって、原産や特産とは別レベルの気がするんだが…。
間違ってる?
30 :
花咲か名無しさん:2007/08/28(火) 15:23:38 ID:bOMed5hs
>>29 同じくくりじゃないけど、“〜原産”や“〜に自生する”といった具合に、植物の本で頻繁に用いられているからね。
>>22 >食用のみかん自体が中国原産であり日本原産とは呼びません。
でも実際には、温州みかんやその他の一部柑橘類は日本原産とされているようだね。“日本原産 温州みかん”等の単語で検索されてみれば分かると思いますが。
これは本来の“原産”の意味からすると間違っているという事?
31 :
花咲か名無しさん:2007/08/28(火) 23:52:21 ID:3sSaErK4
そうだね
んじゃ自生しているのが日本 だ け のものは
特産であり原産。そういった意味合いの言葉は無いの?
33 :
花咲か名無しさん:2007/08/30(木) 13:09:06 ID:PpXL/uZD
日本「固有」という言葉はあるな
34 :
花咲か名無しさん:2007/08/31(金) 16:53:25 ID:m+rDCehx
夏も終わりだけど、
真夏に咲き、かつ季語も夏
という日本原産の花木は無いのですか?
と再び質問してみる
36 :
花咲か名無しさん:2007/08/31(金) 20:29:23 ID:m+rDCehx
ハマボウは寒さに弱いし、クサギは花としてはイマイチ・・・
最近できた街の大通りにムクゲが植えられてるのが分かる気がするな・・・なんか日本人として寂しいけども
37 :
花咲か名無しさん:2007/08/31(金) 21:08:34 ID:hNhgE6WV
Primula sieboldii 好き。
洋花のように花期が長く色も鮮やかで大ぶりだったりすると日本人的な美意識からすると
季節感も無く上品でなく面白みに欠けると感じるのでは無かったか?
茶花のような楚々とした風情を楽しむのが和の美意識。
椿みたいな花も、茶花で使うのはまだ開花しない蕾か侘び助のような小輪の一重。
クサギは綺麗で面白い花だと思うけど。
八重咲きで大きな花の園芸種もある。
40 :
花咲か名無しさん:2007/09/01(土) 11:15:49 ID:5Y4mPpaW
フヨウって日本にも原産地あるの?
それとも中国原産のものが九州に帰化しただけ?
41 :
花咲か名無しさん:2007/09/01(土) 17:05:44 ID:K5S6Uzpg
ムクゲ好きだ。種まきして育ててる。暑さにやられ気味だけど順調。
日本にも野生種があるらしいけど純粋な野生かどうか分からないとあった。
フヨウの原産地は中国・日本と書かれてる…。よ〜分からん。
>>34 ヒメシャラ
42 :
花咲か名無しさん:2007/09/01(土) 17:35:57 ID:5Y4mPpaW
>>41 日本の夏は梅雨と盛夏に分けられる
これは何度か出た話なんだけどヒメシャラは初夏の花ですね
ムクゲはインド〜中国原産だから日本のは帰化したものかと。朝鮮半島にも原産地は無い模様
43 :
花咲か名無しさん:2007/09/02(日) 17:45:58 ID:BO2o4QGG
>>32 原産地域が一国だけに限定されている物を「特産」と呼ぶのだと思います。
単に「原産」といった場合、一国だけか、複数の国かの判別は難しいですね。
原産地が複数の国・地域に渡っている植物も多いですから。(原産:日本・朝鮮半島・中国)
日本特産の樹木といえば、スギやヒノキがよく知られていますね。
ネムノキも初夏の花
45 :
花咲か名無しさん:2007/09/03(月) 21:30:46 ID:42slfsQV
日本の夏に日本の花木が無いとはなんと悲しきことか
>>42が「日本の夏は梅雨と盛夏に分けられる」
と言っておいて、「ヒメシャラは初夏の花」と
論理を飛躍させている点について
47 :
花咲か名無しさん:2007/09/04(火) 02:10:04 ID:zfuhLop2
梅雨=初夏でいいんでないの?
48 :
花咲か名無しさん:2007/09/04(火) 06:19:04 ID:9JHM+m4H
つまり盛夏の花木(日本特産に限る)が知りたいと。
しかも華やかなものに限る、と。
しかも季語が夏、とw
51 :
花咲か名無しさん:2007/09/05(水) 00:28:27 ID:Lx+3MuS2
冬のツバキ(季語は春かもしれないけど)
春のサクラ
梅雨のアジサイ
真夏の○○
秋の○○
と日本にはそれぞれの季節を代表する花があるよね
秋はモミジ(葉を愛でる) 夏はガマ(木では無く草、水辺に涼をもとめる)
なんてどうよ。
季節を代表する花というくくりになると、必ずしも日本原産では無く
生活史・精神史に深い係わり合いのある帰化植物も視野に入るはず。
あくまで日本原産にこだわるのであれば、華やかな帰化植物が入る前の
ガマが生い茂る湿地帯・分け入ることを拒む熊笹の茂みなど
腿の毛姫の昔まで回帰せなw
53 :
花咲か名無しさん:2007/09/05(水) 01:41:01 ID:Lx+3MuS2
たしかに春のサクラ秋のモミジって言うしね。春の花見と秋の紅葉狩りが物語ってる
秋の花なら中国原産ながら皇室の紋章にもなってる菊だろうか
日本の夏にはアサガオ、ヒマワリは欠かせないなぁ
秋はコスモスですね。
メキシコ原産ですが、日本人にとって非常に身近な植物です。
まぁ日本原産スレだからな。
盛夏のハデ(謎)な花木は皇族のどなたかのお印でもある
オオハマボウって感じじゃないかね。
自分ちに置きたいなら冬は室内に避寒かな。
56 :
花咲か名無しさん:2007/09/06(木) 19:16:11 ID:3GJMUeGy
桔梗って可愛いね。
白やピンクがあるんだね。
実家の裏庭に適当に咲いているキキョウが絶滅種とは
最近まで知らなかった。
昨日、紫と白を植えたら、この台風で直撃くらってる
59 :
花咲か名無しさん:2007/09/06(木) 23:50:28 ID:dI3qFBHX
ツバキ、サクラ、アジサイ、キク
これらは各季節を代表する日本の花だけど、何かの本で呪詛性があると読んだ事がある
60 :
花咲か名無しさん:2007/09/06(木) 23:52:48 ID:dI3qFBHX
西洋で人気のある日本の花
東洋の薔薇と呼ばれるもの
ツバキ、アジサイ
日本の薔薇と呼ばれるもの
ヤマブキ
61 :
花咲か名無しさん:2007/09/06(木) 23:54:39 ID:dI3qFBHX
日本の
落葉樹を代表する花がサクラ
常緑樹を代表する花がツバキ
と言われています
62 :
花咲か名無しさん:2007/09/06(木) 23:56:43 ID:dI3qFBHX
>>55 オオハマボウの別名でお印としても使われる「ゆうな(右納)」って綺麗な名前だよね
63 :
花咲か名無しさん:2007/09/07(金) 02:40:19 ID:7x0v3tdi
64 :
花咲か名無しさん:2007/09/07(金) 16:38:12 ID:dfX0RgTh
>>63 キクが中国原産なのは周知の事実だけど、
>>59の話の中では省略できないものだ
65 :
花咲か名無しさん:2007/09/07(金) 17:46:34 ID:7x0v3tdi
66 :
花咲か名無しさん:2007/09/07(金) 18:08:55 ID:dfX0RgTh
結構興味深い話なんだからそんなに否定するなよ
そんなこと言ったら桜だってもともと日本の植物じゃないし。
日本原産の桜は数多くありますよ。
原産国が日本に限られるオオシマザクラのような種もあります。
ヒマラヤ起源の話を持ち出してしまえば、植物の原産地を語る事自体に意味が無くなってしまいます。
植物の分布範囲を人間の国境で区切って原産だの言うのは無理。
所詮、頭の固い学者がその国の山奥まで全部調べ尽したわけでも無く勝手に決めた事。
それも最近数百年の話じゃん。人間の尺度で自生種か外来種を分ける程度だな。
>>68 ヤマザクラを知らないの?山奥に行っても普通に巨木が立ってるよ。
まあ、染井吉野はウリナラ起源だけどw
71 :
花咲か名無しさん:2007/09/09(日) 02:37:29 ID:nf+aETq8
スレ否定すんなら出てけよ(^-^;)
>>70 いったい日本固有種を認めているのかいないのか判然としませんね(^o^;)
確かに人の都合で国境があるわけですが
その国に生まれたからには常日頃目にするものに愛着を覚えるのが人のさが。
だからこそ固有種ばかりてなく外来種でも文化にかかわり合いがあれば
秋の菊のように日本の秋が感じられるものもあるということではないでしょうか。
あ、
ではなくて…
原産云々も果たして〜伝来が正しいかどうか、
特に東アジア原産などは従来の中国から広まったというより
逆パターンもありえるんじゃね?ってことでしょうか?
73 :
花咲か名無しさん:2007/09/09(日) 23:14:38 ID:Ph6WrVrU
ツバキ、サクラ、アジサイ、キクの呪詛性が生まれた理由
・ツバキ→花ごとボトリと落ちるから、武士の首が落ちる事を連想させ縁起が悪い(ただし、これは椿ブームの過熱ぶりを抑制するためのものとする説が有力)
・サクラ→花期が短い
しかし、アジサイとキクが良く分からない。
アジサイは色が移り変わるから節操の無い花として敬遠されるとの説もあるが真相不明
キクはお見舞いに持って行くのはタブーとされるが、そもそも墓にキクを供えるというのは西洋から伝わった比較的新しい文化らしい
むしろ桜の花期が短いのも、引き際の良さ・潔いということで武士の文化に好まれたのでは。
そもそもぱっと咲いてぱっと散るのが好きなのは江戸庶民も同じで
最近の花火は滞空時間が長いものの方が好まれるけど、江戸の昔はさっと消え去る方を好んだらしい。
日本の花木は一季咲きが多いんではない?
それはともかく桜の根元には死体が埋まってるって言ったのはダレだっけ。
死体を抱いて花がよくつくみたいな。太宰?安吾?
75 :
花咲か名無しさん:2007/09/10(月) 02:17:42 ID:7166ykhR
花は桜木、人は武士なんていうけど
お家安泰・子孫繁栄の為にすぐ散ってしまう桜の家紋は敬遠されたんだよね。
死体が埋まってるという小説書いたのは梶井基次郎じゃないかな?
檸檬の
76 :
花咲か名無しさん:2007/09/10(月) 23:55:08 ID:7166ykhR
そんな事よりアジサイとキクの呪詛性とかタブーみたいなのはどこから来たのかな?
78 :
花咲か名無しさん:2007/09/12(水) 15:43:50 ID:d+1i76b+
結局夏終わっちゃったけど、日本を代表する日本原産の真夏の花は無かった・・・
って事だな
あっても合格ではなかったらしいw
80 :
花咲か名無しさん:2007/09/12(水) 23:36:19 ID:d+1i76b+
そりゃそうさ。名前の挙がったクサギなんかが、サクラやツバキ、アジサイに匹敵する訳ないもんね
81 :
花咲か名無しさん:2007/09/13(木) 01:57:43 ID:X5Ky9fy8
82 :
花咲か名無しさん:2007/09/14(金) 09:49:20 ID:19dwwMXx
ハマナスは初夏かなぁ
クチナシも初夏だね。
ナツツバキも初夏だな
85 :
花咲か名無しさん:2007/09/15(土) 20:08:36 ID:9dAapT1E
>>81 カリガネソウは草本だけど真夏に涼しげな花をよくつけてくれるよね。
86 :
花咲か名無しさん:2007/09/16(日) 14:56:34 ID:pu/ZlLt+
サクラやツバキのように「花木」では無いのか・・・
日本特産の植物も色々ありますが、日本の中でも一部の範囲にしか生えていない、とても分布域の狭い植物もあります。
例えば、高知県の山野に自生する“トサミズキ”
宮城・山形・福島・新潟の四県にしか生えていない“ヒメサユリ”
富士・箱根地域に生え、バラ属の中でも稀な小高木である“サンショウバラ”
岐阜、愛知、三重の一部地域に自生し、コブシの仲間では最も早く花を咲かせる“シデコブシ”ななど。
88 :
花咲か名無しさん:2007/09/17(月) 07:00:52 ID:G8XkjFY7
秋を代表する日本の花木と言えば何?
萩は万葉集に最多登場の植物だけど、外国人が見ても美しいと思える花と言えば・・・
89 :
花咲か名無しさん:2007/09/17(月) 08:06:26 ID:tIj8M9H9
キキョウとナデシコじゃないか。
クズもシェードとして人気があるし。
どちらも素晴らしい日本の花だが草本ではダメな御仁が来てるらしい。
萩をトンネルのように仕立てたものなんかガイジンでも
喜びそうなもんだけどねぇ…
91 :
花咲か名無しさん:2007/09/17(月) 11:46:20 ID:G8XkjFY7
>>90 ええ、草本には結構精通してるもんで・・・
やはり、日本人なら誰でも知ってる草花ならナデシコ、リンドウは外せませんね
ただ花木でいうと晩秋のサザンカくらいしか知りません(-_-;
92 :
花咲か名無しさん:2007/09/17(月) 14:31:42 ID:hN4dqN8/
秋の花と言えば、ホトトギスなんかが好きです^^
秋は紅葉や実を愛でたらいいと思うが
七竃とか漆とか桂とか
秋はやっぱり実や色付いた葉を鑑賞対象にすることが多いわな。
でも四季咲きの桜なんかもあったりする。
冬は白樺の林とかどうかな
雪帽子を被った松とかも好きだが
彼岸桜の一種で年末に咲く種類の桜もいい
秋から冬で思い出したけど
紫式部もいいね白式部とかもあるけど
梢に残った山柿の赤もいいね
茶華にはツリバナや真弓の赤い実を飾ったりするし、冬はセンリョウ、マンリョウ、
南天が定番になってる。
雪を被った赤い実は確かに見ごたえがあるよね。
冬に咲くのは寒椿も綺麗だね
邪道だが
沖縄を入れるとぐっと範囲は拡大するが…
それから
冬の終わりに咲くマンサクも結構綺麗だよね
100 :
花咲か名無しさん:2007/09/18(火) 00:43:03 ID:wvreJih2
日本は桜国かそれとも松国かという議論が昔あったらしい
桜も松も日本原産ではない。
日本を代表する植物は山葵だ。学名もWasabia Japonica、まさにワサビで世界に通用する。
102 :
花咲か名無しさん:2007/09/20(木) 00:29:32 ID:FFpqeyD9
1年12ヶ月その月を代表する日本原産の花木をあげてみましょう
1月
2月ツバキ
3月マンサク
4月サクラ
5月ヤマブキ
6月アジサイ
7月
8月ハマボウ
9月ハギ
10月
11月サザンカ
12月
不明な所多し
103 :
花咲か名無しさん:2007/09/20(木) 05:22:17 ID:wqy4ntbJ
キレンゲショウマの開花が始まった〜
104 :
花咲か名無しさん:2007/09/21(金) 15:48:08 ID:1MuHtA1Y
105 :
花咲か名無しさん:2007/09/23(日) 23:36:56 ID:I75i68u1
薔薇なんかよりツバキを育てましょう
チャドクガが苦手です。 ≧≦ノ
107 :
花咲か名無しさん:2007/09/24(月) 02:56:26 ID:b72DPWd4
108 :
花咲か名無しさん:2007/09/24(月) 09:55:25 ID:aCR3DO+w
6月サツキ
7月アジサイ
でしょ
109 :
花咲か名無しさん:2007/09/24(月) 09:57:00 ID:yrQ/pzum
同種としてたとえ外国にも分布していても、原産地が日本に生息分布しているものは、
日本国内のものに限り、日本原産と呼ばれる。
日本原産の植物など存在しません。
ソメイヨシノも含め日本に生える全ての植物はウリナラ起源です。
正しい自然観に乗っ取ってスレを立てるべきです。
ナンジャモンジャの木もウリナラ起源です。ニダ
日帝によって木は全部切り倒され焼かれハゲ山にされたので今は自生してないだけです。ニダ
>>114 サツキは園芸種のイメージが強いからじゃないの?
ツツジという名の植物は、いくつかの系統をまとめた総称ですので、サクラと同じで存在しません。
サツキと言っても、植物に興味の無い人には通じないでしょう。
ここは園芸板だから
119 :
花咲か名無しさん:2007/10/05(金) 00:23:38 ID:rxo5jyNn
今、旬の日本原産の花木と言えば何?
1月 松
でしょ。
>>119 十月桜
つうか秋から冬に向けて咲く花木って少ない。
これからの季節、彩りを愉しむ木は紅葉するものであるとか赤く色づく実物とか。
122 :
花咲か名無しさん:2007/10/06(土) 14:14:03 ID:YBIkha9+
秋咲きの桜なんか風情ないね〜
桜は春の短い時だけ咲く、儚さが良いのに
123 :
花咲か名無しさん:2007/10/08(月) 01:49:35 ID:T0PxlgFg
124 :
花咲か名無しさん:2007/10/08(月) 13:04:12 ID:Paf0uFyt
萩はとっくにオワットル
125 :
花咲か名無しさん:2007/10/09(火) 00:38:02 ID:6uGBG7j2
うちの辺は花盛りよ
126 :
花咲か名無しさん:2007/10/09(火) 08:29:01 ID:AQvhYZX1
薄
127 :
花咲か名無しさん:2007/10/09(火) 20:37:48 ID:Zqbj+LhT
秋の七草はもう時期じゃない
128 :
花咲か名無しさん:2007/10/11(木) 02:22:31 ID:5U04UDjb
今旬の実ものといえばムラサキシキブの他に何ある?
129 :
花咲か名無しさん:2007/10/11(木) 02:23:30 ID:5U04UDjb
あと日本原産じゃないけどキンモクセイが今旬だね
夏の花木、タニワタリノキ(サワワタリ)は?自生は九州以南だが。
あの特徴ある花は目立つよ。
>>129 今が見頃真っ最中ですね。夜間散歩していると、街中が金木犀の香りに包まれているかのようです。
いかに庭木としての需要があるかが伺えますね。
日本人は金木犀大好きです。
>>128 我が家では、コムラサキとウメモドキがたくさん実をつけています。
街路樹ではヤマボウシが印象的でしたね。
133 :
花咲か名無しさん:2007/10/11(木) 23:39:35 ID:M70dM5ax
ヤマボウシ
分類:ミズキ科ヤマボウシ属の落葉高木
原産:本州から琉球まで、台湾、朝鮮半島、中国
学名:Benthamidia japonica
ムラサキシキブ
分類:クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木
原産:日本
学名:Callicarpa japonica
同属にコムラサキシキブCallicarpa dichotoma
134 :
花咲か名無しさん:2007/10/16(火) 20:19:09 ID:Q8y0Zt/i
日本を代表する紅葉樹といえば、カエデ、ニシキギ、ハゼ
この他に何がありますか?
135 :
花咲か名無しさん:2007/10/16(火) 20:33:50 ID:GCwwUU3P
ブナ
一般に栽培されているハゼは日本原産じゃないです。
ヤマハゼは日本原産だけど。
日本を代表する紅葉(黄葉)樹といえばウルシやナナカマド、ケヤキ
ヤマザクラ、ヤマブドウ、カラマツなんてのもありますね。
137 :
花咲か名無しさん:2007/10/16(火) 23:41:50 ID:i1dsQ3R1
>>134 やはり真っ先に挙がるのはカエデ属でしょうね。
中でも、切れ込みの深いイロハモミジが好きです。葉の大きめなハウチワカエデも良いですねぇ。
ハゼなどのウルシ属も美しいです。
紅葉の鮮やかさにおいては、ニシキギやドウダンツツジも負けていません。
ドウダンツツジは、春につける花が可愛いうえに綺麗な紅葉も楽しめて一石二鳥という感じがします。
そう言えば、最近山に行った際にヤマブドウの紅葉が異様に目に付きました。
葉が大きいので見応えがありますね。
国内限定の原産種だったら、標準和名を使った方が解かり易いかも。
139 :
花咲か名無しさん:2007/10/17(水) 10:22:17 ID:YxlovVS9
蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦
蔦 蔦
蔦♪まっ赤だな〜 まっ赤だな〜 蔦
蔦ツタの葉っぱは まっ赤だな 蔦
蔦モミジの葉っぱも 真っ赤だな♪蔦
蔦 蔦
蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦蔦鳶蔦蔦蔦蔦
家の壁にツタが這い回っていて、ホラー物の洋館みたいになりそうでちょっとイヤだな。
142 :
花咲か名無しさん:2007/10/19(金) 14:35:38 ID:mpbFlEfz
ツタは日本的じゃないよね
143 :
花咲か名無しさん:2007/10/19(金) 21:35:48 ID:dMQxKpo+
松を彩るカエデや蔦は
ツタは日本原産ですが、家の外壁を這わせる習慣は欧米から入ってきた物でしょうからね。
>>140 ツタの中にトビが居る・・・
大木の幹にツタの葉が綺麗に並んで着いているのが好き。
146 :
花咲か名無しさん:2007/10/23(火) 16:28:50 ID:aNJMarhB
庭木に使える紅葉樹なら?
赤くなるのはカエデ類以外なら、ミズキかヤマボウシ、サクラ類、ヤマハゼ、ナナカマドあたりがきれいに見えますね。
後ニシキギ、マユミにツリバナなども・・・
ベニマンサクなんかは紅葉が綺麗だよ、あまり大きくならないし
黄葉ならシモツケ、クロモジ
どちらともいえず綺麗なのはユキヤナギ
百日紅は紅の木と黄の木があって不思議だ
ドウダンツツジも色鮮やかです。
>>146 ドウダンツツジなんか、まさに庭木の定番でしょう。
樹高が低く、手入れし易い。害虫の心配も無用。スズラン似の可憐な花。
栽培可能な地域が広いのも魅力的です。
高知原産の樹木ですが、北海道でも普通に植栽されていますね。
最近、鮮やかな紅葉を全然見ていない。
地球温暖化の影響
154 :
花咲か名無しさん:2007/11/03(土) 11:46:44 ID:pw5p1MWE
日本原産の花で世界的に知られているものって何がある?
サクラ、ツバキ、ユリ、アジサイ、その他には
>>154 海外のカタログでは、フクジュソウ、ユキワリソウ
何と言ってもギボウシは大人気
クズ(kudzu)、イタドリ、スイカズラ、ススキ、ノイバラ・・・・
海外で大活躍している植物です
>>154 ハマナスなんかも寒い地域で活躍しています。
活躍度(忌み嫌われている物は除く)で選ぶとしたら、草本ではギボウシやユリ、花木ではツバキなんかが筆頭でしょうね。
ドイツでは、盆栽が依然として人気がありますね。
アザレアや西洋シャクナゲも、日本種のツツジやシャクナゲから作った
品種が多いでしょ?あとアスチルベも、日本のショウマ類からだよね。
160 :
花咲か名無しさん:2007/11/04(日) 02:06:26 ID:Ht6R/svp
アザレアは中国原産のものが中心だし、西洋シャクナゲは日本原産のものじゃない
国土の広い中国は、観賞価値の高い植物の宝庫ですからねぇ。
日本は、国土面積当たりの植物の種数が、
他の温帯地域の国よりも圧倒的に多いと知り合いの分類学者が言っていました。
西洋シャクナゲといっても交配元は日本種やヒマラヤ周辺のものの
掛けあわせが多いし、原産種も日本のは有名だよ。
屋久島シャクナゲは特に世界的に有名。
花じゃないが、モミジも結構世界的に愛好家が多い。
>原産種も日本のは有名
・・それは存じませんでした。どうも私はシャクナゲの原種というとヒマラヤというイメージがあります。
屋久島の物以外では、どのような種が海外で知られているのでしょうか。
わお!
30年位前になるかなぁ。海外の園芸雑誌でアズマシャクナゲがちょっとしたブームになってた。
何かの本で読みましたが、アズマシャクナゲは日本産のシャクナゲの中でも最も美しいとされているそうですね。
宮城県花山の北限自生地を見に行ったことがありますが、なかなか綺麗でした。
アズマシャクナゲに限らずツクシシャクナゲ、ホンシャクナゲ、アマギシャクナゲ、
オキシャクナゲ、ヤマト、ホソバ、ネモト、他にはハイヒカゲツツジなんかも
愛好家が多いし、重要な掛け合わせ元になってます。
花自体は多くが五裂花になるアズマシャクナゲより七裂花になるホンシャクナゲや
ツクシシャクナゲのほうが自分は綺麗だと思いますが、盆栽風に締まった樹形に
なるのはアズマシャクナゲですね。
けれど、やはり一番有名なのは屋久島シャクナゲでしょう。
RHS(英国王立園芸協会)の最優秀賞(FCC)を過去に受賞したことがあるのが
原因だと思います。
屋久島は世界遺産になる以前からこのシャクナゲのおかげで(園芸の世界では)
世界的な知名度は高かったですね。
”Rhododendron fcc” ”Rhododendron yakushima”で検索すると結構出てきますよ。
169 :
花咲か名無しさん:2007/11/07(水) 01:31:28 ID:R3vXo99Y
>>163 西洋シャクナゲはヒマラヤを中心とするアジア原産のもの、アメリカやヨーロッパ原産のものを交配して誕生したもの
とてもじゃないが日本原産の花とは言えないだろ
>>170 石楠花のサイト拝見しましたけど、、とてもすばらしいですね。
>>168 ヤクシマシャクナゲはそれほど特徴的なんでしょうか。
パッと見、他の原種と比べてそれほど差は無いような・。
まぁ、それは、私がシャクナゲに関してド素人だという事もあるでしょうね。
シャクナゲに造詣が深くなれば魅力的に思えてくるのかも知れません。
>>171 シャクナゲは綺麗なんですけど、暑さに弱いから日本の都心部での栽培が
難しいのに比べ、欧州では割と簡単になるので原産国の日本より欧州の
ほうが栽培が盛んになっているようです。
>>172 ヤクシマシャクナゲの特徴は他種に比べ枝が分枝しやすく、花や葉そして
樹形もコンパクトにまとまり鉢植えにも良いことや、葉の裏面がビロード状の
短軟毛に覆われて展葉の際も美しいという特徴がありますから、交配元として
魅力的なのかもしれません。
ただ、私も実を言うとヤクシマシャクナゲよりツクシシャクナゲやホンシャクナゲ
の方が好きですね。
>>173 解説ありがとうございました。
シャクナゲについては、今まであまり気にも留めていなかったのですが、改めて考えてみると非常に綺麗な花木ですね。
いつか育ててみようと思います。
現在ツワブキの黄色い花が鮮やかに咲いてます。
なかなか和の風情があってよろしいですね。
176 :
花咲か名無しさん:2007/11/11(日) 00:09:15 ID:fZ4SweIm
ツワブキは黄色だけじゃなくて白や橙の花があれば良いのに
ツワブキって海岸性の感じがするけど、石垣島では、中心部の山地にも見かけました。
小さな島だとかなり中心部まで生息するものなんでしょうかね。
178 :
花咲か名無しさん:2007/11/11(日) 23:32:25 ID:fZ4SweIm
季節を代表する日本の植物
春のサクラ
秋のモミジ
冬のツバキ
ところでツバキはきへんに春で「椿」という漢字(国字)だけど、
秋から咲き始めて、数少ない冬に花を咲かせる事考えるとイマイチな字だと思う
>>178 サザンカや寒椿と間違えてるよ。
椿は春2月頃から4月頃までに咲くもんだ。
2月が春であるかどうかはさておき、
世間一般では、冬の花というイメージが定着しているのが実情だと思います^^;
立春過ぎると暦のうえでは春ということになってるんだけど・・・
立春は2月4日頃だよ。
それから2月3日の節分は冬と春の季節を分ける行事です。
182 :
花咲か名無しさん:2007/11/12(月) 02:00:28 ID:pHv59j8q
>>179 こらこら秋から咲くツバキは沢山あるぞw
白玉、西王母、太神楽、荒獅子、秋の山、秋一番、等々・・・
これらはいずれも有名な品種だし、冬の茶道には欠かせないもの
西王母にいたっては9月から咲きはじめる
>>182 椿は地方変異も多いし、おまけに寒椿やサザンカ、外国産の椿との
交配も盛んに行われて秋口から咲く品種も多いけどね、一般的には
春なんだよね。
一応季語で椿といったら梅と同じように春を表すし、寒椿だと冬を表します。
まあそれでも冬にも結構咲くのだからといわれれば、そうですかとしか
言えないけど。
世間一般では春のお花だと思う。
春先のほうが多い気がするし・・実は冬に咲いてるほうが多いとか!?
185 :
花咲か名無しさん:2007/11/13(火) 00:25:45 ID:7Dj48HJ8
椿は世間一般には冬の花だろ
冬に咲く数少ない花という認識
春になると桜をはじめ百花咲き乱れ、椿はそれほど注目されなくなる
>>179 サザンカは秋の花。童謡にもあるでしょ
>>181 暦と実感はあくまで別物だと思います。
人々は、春と聞けば暖かいイメージを想像するでしょうが、2月はまだまだ(一番?)寒い時期ですし。
>>185 海外では“冬のバラ”と称されていますね。
>>185-186 童謡「焚き火」に出てくる言葉のうち、焚き火、山茶花、北風、いずれも
冬の季語です。
季語というのは多くの人が、その季節を適切に表現する言葉として
認識されて出来ているもんです。
それから海外で好まれる大輪のカメリアは中国の原種を交配して
作られたものが多く、季節が若干変わっていても不思議じゃありません。
正月に初春とか迎春とか書くのを不思議だと思いませんか?
旧暦の正月だと新暦のだいたい2月の初めになるから
そういう表現がされていたんです。
つまり昔からその頃は初春と認識されていたんですね。
ちょっと探したら面白い説明があったので興味があったら見てください。
[wiki 立春]
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%98%A5
>>187 >明治以降、欧米的四季感覚に慣らされたこんにちの日本人とすれば、2月4日(頃)の立春に対し、季節感のずれを感ずるのは否めない。
>ただ、これは、古人の季節感が現代の私たちとは違っていたと云うことではなく、
>中国式陰陽暦(中国暦)の仕組みによって、極論すればまだまだ寒かろうが、冬至と春分の真ん中が立春であり、観念上、立春から春であった。
その通りだと思います。
暦の上では春であろうとも、現代人の感覚・実感とは異なるという事です。
感覚、実感ということならなんともいえませんね。
2月頃に梅やマンサクが咲くのを見れば春を感じる人も多いと思いますし、
反対に北国などでは冬真っ最中という感じでしょうから地域によっても
違うでしょう。
極端な話し、年によっても変わりますね。
”今年は春が遅い”とかいう言い回しもありますから。
そういった点では変異も多くてだらだらと咲く椿は、桜のような季節の
指標植物としての価値は低いかもしれません。
>>187 あなたも頑固な人間だなぁ〜w
季語なんか持ち出したら朝顔は秋の花になるでしょ
それと外国のカメリアも品種の中心となってるのはトウツバキ系じゃなくて、ヤブツバキ系の方が圧倒的に多い
もちろんトウツバキの血が入ったから冬の花になったなんて事はなく、日本にあった時から冬の花でした
つばきが一年のうち最も重用される季節は冬というのは日本人として常識的に知っておくべき事だよ
191 :
花咲か名無しさん:2007/11/15(木) 00:31:25 ID:kIEz7OYw
>>190 落しどころとして
>>187を挙げてあげたんだけどね。
あくまで議論したいようですね。
西王母なんて場所によっては9月頃から咲きますがそれをもって
椿は秋の花だといいますか?
冬に咲くものも少なくないけれど椿の品種でいえば2月以降に咲くものが
圧倒的に多い。
冬には咲く花が少ないからその中では確かに貴重な存在でよく利用される
ことははあるけれど、だからといって椿という種が冬のものということには
ならないのですよ。
それに立秋は8月7日頃だから朝顔の季語が秋になっても不思議じゃないでしょう。
あなたの主観的な感覚をもって季節を規定して押し付けられるのは迷惑です。
193 :
花咲か名無しさん:2007/11/15(木) 00:56:12 ID:kIEz7OYw
>>192 >それに立秋は8月7日頃だから朝顔の季語が秋になっても不思議じゃないでしょう。
朝顔の季語が秋だったら、それこそ不思議に思う人ばかりでしょうに・・。
なんて言うか、あなたは季節の判断を暦に頼りすぎじゃないですかねぇ。一般と認識のズレがあるように感じる。
>>191 アンケートの回答にあるタンポポは2月頃から咲き始めるし、春一番は立春から
春分の間に吹く南寄りの強風なんですけどね。
スギ花粉症にいたっては早いときは1月半ば過ぎから始まるよ。
同じように2月ころ梅やマンサクが咲くけどそれを見て春を感じるのは
間違いだとでも言いたいのかな?
それにwikiは参考にはなるけれど書き込んでいる人は少数で実際には
一般論にはなりえないことくらい理解しといた方がいいよ。
>>193 貴方に言われたくないな。
自分自身が一般を代表する存在だとでも思ってるのかな?
>>195 まぁ確かに実際に育ててる人なら、朝顔は夏の花、椿は冬の花って分かるはずなんだけどな
季語だの暦の上での季節だの持ち出してる人って、実際は育てた経験なんてないのでしょう
トウツバキの話を出して来た時点で知ったかだなとは感じたがw
結局読みもしないのな
コピペ
547 花咲か名無しさん sage 2007/10/29(月) 15:06:48 ID:qJrZfTlo
連作障害って言うのは、病害虫の蔓延やいや地物質の増加もありますけど
同じ場所に同じ植物が固まって育つので
特定の養分や微量元素が枯渇して土の成分が偏ってしまうというほうが影響が大きいんですよ
実や花をたくさんつけて根こそぎ養分を持っていくものは大抵連作障害があります
地植えでもそのままの土でアサガオを連作すると特に大輪のものはあきらかに花が小さくなります
小さな鉢植えだと夏終わりによく花や葉が小さくなってきますね
アサガオは本来秋の花なのでシーズン終わりだからではないです
なので土を半年干しておいたら戻るというようなものではないです
どうしても連作するなら殺菌してミネラルや微量元素の多い炭やバーク堆肥などをたくさん混ぜてやります
鉢植えだとカスカスだろうから使い捨てのほうがいいかもしれませんね
>>196 つまり季節感を読む俳人や椿の文字を充てた人達、上記の記述をした人等は
貴方の感覚じゃ皆間違っているってことですね。
どこまで傲慢なの?
ヤブツバキの記述では
北隆館の「樹木大図鑑」では2月〜4月
同じく「牧野植物図鑑」では早春
ヤマケイの「樹に咲く花」では11月〜12月または2月〜4月
いずれも春を示しているし、ヤマケイの図鑑で真冬の1月頃が抜けているのは
早咲きのものも寒さで蕾が動かなくなるからだろう。
上記の図鑑を編纂した学者達も貴方に言わせれば間違ってるんだろ?
訂正:読む→詠む
しかし
>>185で歌人が作詞した童謡を示しときながら歳時記や季語を軽視する
というのはむちゃくちゃだね。
>>198 じゃあ貴方は朝顔が秋の花だと本気で思ってるの?
日本人にとって朝顔とは夏の風物詩でしょうに
季語が秋だから秋の花などというのはなんて傲慢で世間知らずな話なんだろうね
朝顔の他にも日本人が季節の風物詩と感じるものと、季語がずれてるものって多いね
秋の季語:鳳仙花、槿、へちま、ひょうたん、ピーマン、じゃがいも、とうもろこし、七夕、盆、原爆忌、終戦記念日
季語ってのはあくまで暦の上での季節によって定められたもの。立春や立秋が来たからといって春が来た、秋が来たと肌で感じる人はいないだろう
だからといって先人達が作ってくれた季語を否定する気はないけれども
>>200-201 だから実際に育てていないでしょうというの。
朝顔なんかは9月以降も良く咲くしジャガイモは春ジャガと秋ジャガがある。
行事にいたっては暦で分類するしかない。
それにしても、朝顔を例に取り出して椿を同様だとするのには無理があるでしょうね。
>>201 >春が来た、秋が来たと肌で感じる人はいないだろう
肌で感じるというのはそれぞれの主観によるもの。
それを
>>191で否定して見せたのは貴方でしょう。
そして例として
>>191でリンクしたURLの回答に私は疑問を抱かないが
貴方は疑問を抱くのですよね。どこに疑問を抱いたんですか?
また各種植物図鑑に初春、もしくは2月〜4月と花期が書いてあり、季語、
歳時記などにも春を示すと書いてあるのにそれを認められないのは何故
ですか?
各HPを覗いても椿に関する祭りは春、もしくは春を呼ぶ祭りと認識されている
ようだし、多数の品種を掲載しているHPも見頃は2月過ぎ3月頃とされていますが
それも無視ですか?
少し調べるだけでも貴方の言う「多数」は春を想定してますよ。
203 :
花咲か名無しさん:2007/11/15(木) 21:41:44 ID:kIEz7OYw
>>194 そんな、あまり一般的ではない知識を披露したところで大して説得力は無いねぇ。
タンポポが咲くのは何月か聞かれて、2月と答える人間が果たしてどれだけ居るのかw
圧倒的に多い回答である“桜”や“お花見”についての感想も聞きたかった所だけど、答えるとすれば「2月でも桜は咲く!」などと屁理屈で返すのかな?
貴方みたいな人は周囲の人間に尋ねてみるのがいいよ。
「タンポポが咲く時期と言えば具体的に何月を想像する?」「スギ花粉が舞うのは何月?」とか。
そうすれば、世間とのギャップに嫌でも気づかされるだろうから。
貴方ねぇ・・なんだか意地になって否定しているように見える。
本当は相手の言っている事が分かっているのに、引くに引けなくなっているといった感じ。
もし本当に理解していないのであれば、やっぱり周りの人に聞いてみるのが手っ取り早いね。
せっかくネットやっているんだし、様々な人の意見を聞いてみるのも良い勉強になると思うよ。
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa400375.html
>>202 そりゃ朝顔は11月まで咲くけどさ貴方は本気で秋の花だなんて思っているのか?
季語、季語ってこだわるけど日本に原爆が落とされたのも秋だと思ってるのか?
あともうひとつ聞きたいんだけど、2月のまだ一年で最も寒いような時期でも立春を過ぎていたら貴方は春だと感じるの?
>>203-205 桜の花見は春を代表することがらだけど、それをもって他を無視していいんですか?
あくまで春を代表することの一つでしかありませんよ。
それに
>「タンポポが咲く時期と言えば具体的に何月を想像する?」
>「スギ花粉が舞うのは何月?」
こんなクイズのような質問したところで意味ありませんね。
なぜなら、寒いときにタンポポを咲いているのを見かけて春を感じる。
ふと、鼻がむずがゆく感じたことで春を感じる。
ということですから自然観のない知識だけじゃ無意味です。
多少頭に血が上っているのは確かですが意地になっているのは貴方でしょうね。
その証拠に肝心の椿に対する論証が出来てないですから。
だいたい自然観がなく単純に皮膚に感じる気温ということであれば大寒を中心と
した前後一月半が冬に感じるものでしょうが、自然の動きはそうじゃありません。
それにそもそも間違えているようですから言っておきますが、私は椿が
本来春の花であるという論証の補足として季語や歳時記を例に出している
のであって、季語にあるから春の花だとは言っておりません。
椿が本来冬の花であるという主張は貴方が言い張っているだけで、具体的に
裏付けることが出来ていません。
各種図鑑や椿に関する祭りが春を示していることへの反証はどうしますか?
早咲きや寒咲きの品種よりも春咲きの品種が多いことへの説明は?
ちなみに私は二月頃福寿草や梅が咲くのを見て春を感じます。
温室促成栽培で正月間際から園芸店に並ぶ福寿草しか見ない人は
そう感じられないでしょうけど。
207 :
花咲か名無しさん:2007/11/16(金) 00:49:17 ID:Ji3p+dv0
昔の春夏秋冬と今の春夏秋冬のずれについては中学校の国語で習うんじゃないのか
あ、いや教師にもよるか
208 :
花咲か名無しさん:2007/11/16(金) 01:10:23 ID:hkhpTh/E
>>206 無視ってのは、自分にとって都合の悪い意見(桜や花見に票が集まっている)に触れなかった貴方の対応の事じゃなくて?
「質問が無意味」ってのも、(周囲の人間に問えば)自分に都合が悪い意見が帰ってくる事を予見して予防線を張っているようにも見える。
「自然観が無い知識」とか理由になってないよね。苦しい言い訳というか。
周囲の人間がどう思っているか、単純にそれが答えだろう。
それと、こっちはツバキの話なんてしてないんだよ。頭に血が上りすぎて、誰とどんな会話をしているか分からなくなったかな?
「春と聞いて連想すること」のアンケートに「桜や花見に票が集まっている」
ことが何故私に都合が悪いのかわかりませんね。
説明してもらえませんか。
桜は春を代表する花なんだから不思議はないでしょう。
「春と冬を峻別するもの」というアンケートの回答なら理解できますがね。
それに自然に親しまない人がイメージで答えることにどんな意味があるんですか?
花粉症ではない人がイメージで答えることにどのような意味がありますか?
具体的な知識や経験がない人にどのような期待をしてるんですか?
それに話の始まりは
>>178ですけどね。
あなたが都合が悪くなったから椿の話題から話をそらしているだけでしょ。
朝顔に関しては8月中旬以降は咲きません。
芋の形の葉をしているのは西洋朝顔で、タフなやつです。
だいたいが手間要らずですが、繊細さに欠けます。
>>208 参考までにスギ花粉に関する情報(スギ花粉ナビ)
http://www.kyowa.co.jp/kahun/info/ また、現在普通に見られる西洋タンポポは春から秋まで咲いている
から咲いている時期を聞いても仕方がないでしょう。
聞くなら咲き始めの時期を聞くべきですね。
おそらくアンケートにタンポポが載っていたのは咲き始めを
意識したものだろうし。
それから統計的に有効な人数は集められないだろうけど、そんなに
他の人の意見が聞きたいなら2月頃から4月頃まで咲く花は冬の花と
いえるか春の花といえるか、知りたければ自分が聞けばいいでしょう。
あくまでここが植物板だということをお忘れなく。
213 :
花咲か名無しさん:2007/11/16(金) 14:07:35 ID:hCax9bQc
>>206 福寿草は冬の季語ですよ〜w
もちろん温室で促成栽培なんかしてない昔から冬の季語になってるんだが
話は戻すが日本の冬を代表する花はツバキであることは否定しようが無いでしょ
>>213 >福寿草は冬の季語ですよ〜w
そう分類している人もいるようですけど基本的に間違いです。
福寿草は別名元日草といわれるように正月を代表する植物で、季語は
新年もしくは一月であり、これも旧暦に沿っています。
年賀に「初春」「新春」「迎春」と表現するのと同じように、季節でいえば
春をあらわします。
おそらく新年、一月の季語である、というのを新暦で判断してしまったための
誤りでしょうが、福寿草という植物を良く知っていればおこらない誤りですね。
新暦の元旦頃には咲くものじゃないですから。
>話は戻すが日本の冬を代表する花はツバキであることは否定しようが無いでしょ
まあ、冬に咲く品種も多いですからそれでも良いんじゃないですか。
「椿は春の花ではなく冬の花だ」というなら間違いですけど。
早咲きや寒咲きがあるように「椿は冬にも咲く花」ですからね。
園芸の世界でも、歳時記由来の季節と科学的な由来の季節については、区別して書く方が良いと思う。
>>209 やれやれ・・。
そもそも「2月は春と見なされているかどうか」って話題だったのよ。それは覚えているかな?
どうしても2月は春だと言い張る人が居るから、“春と聞いて何を連想するか?”というアンケートの結果を持ってきてやったのよ。
もし、君の言うように一般的に2月が春として認識されているのであれば、アンケートにはそれに相応しい回答が数多く寄せられていてもいはずなんだけどな。
ところが、そのアンケート結果はどんなものだったかというと、通常「2月の象徴」とは考えられていない事柄「桜」「花見」「入学式」などの回答が多かった。そして、特に「2月」を感じさせるような回答は上位に全く見られなかった。
これはつまり、通常人々が考えている「春」が、2月よりももっと遅い時期である事を示しているわけ。 理解できたかな?
>それに自然に親しまない人がイメージで答えることにどんな意味があるんですか?
一般的にどう捉えられているかが知りたいんだろ? 春の事象と捉えられているスギ花粉やタンポポの花が、いつの時期(月)のイメージを持たれているのか。
だから試しに周囲の人間に聞いてみろと言ったんだよ。
クイズゲームじゃない、質問相手に具体的な経験の有無など大して意味は無い。返答が正解か不正解かなど一切関係ない。
こちらが知りたいのは、あくまで人々のイメージ(印象)。
それと、178が話の始まりだから・・それが何か? 椿の話はこちらの話とは直接関係ないだろう。
話に熱くなるのも結構だが、もう少し頭を冷やして、よく読み返してみたらどうかな?
217 :
花咲か名無しさん:2007/11/16(金) 23:07:14 ID:hCax9bQc
>>214 >そう分類している人もいるようですけど基本的に間違いです。
>福寿草は別名元日草といわれるように正月を代表する植物で、季語は
>新年もしくは一月であり、これも旧暦に沿っています。
>年賀に「初春」「新春」「迎春」と表現するのと同じように、季節でいえば
>春をあらわします。
知ったかならいくらしても結構だが、嘘はやめような。
正月は春ではなく冬。貴方がこだわる暦の上でも、季語の上でも春は立春以降。
>>216 >“春と聞いて何を連想するか?”というアンケートの結果を持ってきてやったのよ。
そもそもこの設問じゃ意味ないでしょう。
”春の始まりを感じさせるもの(とき)はなにか?”という設問でなければ春の盛りの
ものを回答したところで不思議でもなんでもない。
したがって貴方の言い分には説得力がない。
その程度のことは理解してほしいね。
それに「2月は春と見なされているかどうか」というのは貴方が勝手に考えたこと。
>>189-191の流れを見ればむしろ「2月に春を感じることがあるか」という命題の方が
ふさわしいとさえ言える。
それとイメージで時期を聞いたところで意味がないというのがまだ解らないようだね。
実感として、(花が咲き始めたのを見たとき、あるいは鼻がむずがゆくなった瞬間に)
春を感じるということが重要なの。そしてその時期はいつかということ。
だいたい南の地方と北の地方じゃ気候に大きな開きがあるのにイメージだけの
回答じゃ意味がない。
220 :
花咲か名無しさん:2007/11/17(土) 00:26:22 ID:6IuO6ETI
>>219 どうしようもない人だな・・・
季語を語りたいなら歳時記で勉強してから書きこめよ。福寿草も正月も冬だって分かるから
221 :
花咲か名無しさん:2007/11/17(土) 00:38:43 ID:6IuO6ETI
あとね、そちらで立春と前後するとか言ってる元日というのは旧暦の事なんだよ
もちろん俳句における季節として「新年」はあるけどこれは元日から十五日まで(もちろん新暦)。
で冬にあたるのが十一月七日〜二月三日まで。元日が春でないのは誰でも理解できるでしょう。
頭に血がのぼってるのは十分わかったけど、冷静になって勉強しなおしてきてね
>>218 >春の盛りのものを回答したところで不思議でもなんでもない。
やれやれ。だから注意深く読めと言っているのに・・。
『もし、君の言うように一般的に2月が春として認識されているのであれば、アンケートにはそれに相応しい回答が数多く寄せられていてもいはずなんだけどな』
>「2月に春を感じることがあるか」という命題の方がふさわしいとさえ言える。
それはどちらでも構わないが? こちらの意図していることと大差は無い。
>それとイメージで時期を聞いたところで意味がないというのがまだ解らないようだね。
君の説明では誰一人として理解する事は出来ないだろう。何故なら説明になっていないから。
『実感じゃなければ駄目』というが、何故、『実感でなければ駄目』なのかといった肝心の説明がなされていないんだよ。
>だいたい南の地方と北の地方じゃ気候に大きな開きがあるのにイメージだけの回答じゃ意味がない。
その論法は苦しく見えるだけなので、いい加減止めた方が良いな。 「程度問題」だと注意してやったのを忘れたのかい?
で、繰り返すけど、178が話の始まりだから・・それがどうかしたのかな。 自分の勘違いに気づいたか?
ところで椿は、やっぱ春のイメージの人のほうが多いんじゃ。
漢字からしてもそうだし・・
>>223 ツバキの北限に近い@東北では完全に春の花だね。
日本海側のユキツバキは2〜3月はまだ雪の下なので、咲くのは4月あたりから。
太平洋側のヤブツバキも2月頃はまだ土中まで凍結してるので、早くても3月にならないと咲かない。
自分も冬の花と言われても実感がないな。
いやもう何と言っていいのか・・・
>>220-221 >>214 >福寿草は別名元日草といわれるように正月を代表する植物で、季語は
>新年もしくは一月であり、”これも旧暦に沿っています。 ”
旧暦に沿っていると初めから断っているだろ。
まともに読めよな。
現代の俳句に使われる歳時記は新暦に沿ったものが編纂されているから、
そのなかでは一月が冬の季語になっている場合があるけれども、一般的に
旧暦に沿った場合春のものになるんだよ。
昔からと主張するなら旧暦のどの歳時記が冬にしているのか明確にしてくれ。
福寿草の場合、正月、一月の季語とセットになっていた関係で新暦の
歳時記でも、福寿草=一月=冬、の三段論法で組み入れられたんだろう。
新暦でも正月ものとして園芸店でも並び、風物となっているというのは
あるが実際の生態とは掛け離れている。
もう一度言うが歳時記をいうなら旧暦の歳時記を調べることだ。
それでも納得出来ないなら文部科学省の指導要領も間違っていることに
なるから、ぜひ是正させるよう申し入れをして結果を聞かせてくれ。
ttp://www13.plala.or.jp/hosonag/kigo.htm 季語一覧表 中学受験 国語学習用
>>222 あのな、上位に2月を感じさせるものが全くないと言っているが解答欄には
そもそも多数の回答の中から上位のものしか載せていないわけだし、その中に
「春一番」や「花粉症」といった2月に深く関係するものがあるのはどう説明
するつもりだ。
いいか、春といわれてイメージするものが”春の盛り”のものを
連想するのは当たり前だが”春の盛り”をイメージさせるものがそのまま
”春の始まり”とはならないんだよ。
つまり春の始まりは、いつ頃、そしてどのようなことで感じるか、というのが
重要で、そしてその始まりを感じさせる事柄というのは当然時期がずれる。
秋に例えれば「紅葉」という10月半ば過ぎ以降の出来事が秋をイメージさせる
ものの上位に来たからといって、それ以前に金木犀やコスモスが咲く頃が
秋ではないということにはならない。
「紅葉」で秋の深まりを感じさせても、秋の始まりを感じる人間はおそらく少数だろう。
アンケートにしても
>「春」と聞いて連想すること(もの)は何ですか。
の「春」の部分が「早春」に変わるだけで回答に変化がおきるのは容易に想像
できるし、桜の咲く頃というものを例にとっても、沖縄では1月下旬、九州南部
では3月中頃、北海道では5月という具合に最大3ヶ月以上も差があり大分違う。
それをまとめて扱おうとすることに無理があるといっている。
標準木の種類さえ生育圏の関係で違うしな。
実感としては沖縄では2月は春真っ盛りだが北海道ではまだ冬だろう。
また普段自然に親しんでいるかどうかでも季節感が変わる可能性も高い。
自然に親しんでいる人は自然の微妙な変化に敏感だからな。
そんなわけで実感というものが必要になる。
だいたい季節感なんていうものは「感」の字があるように感じなければ
意味がない。
どこかで後天的に習っただけの可能性の有るイメージだけじゃ意味はないね。
興味があるなら「2月に春を感じることがあるか」あるいは
「早春と聞いて連想すること(もの)」という命題で自分で
聞き込んでほしいね。
ちなみに統計上必要な人数は千人単位だからちゃんとやれよ。
私は面倒だからそんなことはやらないが、他人に勧めるくらい
だから自分で出来るよな。
>>226 >解答欄にはそもそも多数の回答の中から上位のものしか載せていないわけだし
パーセンテージから見て、ここにある回答数が全体のかなりの割合を占めると見ていいだろう。
そこから物事を読み取ることの何がおかしい? 重要度が低いから少数意見が省かれているという事に気づこうな。
>「春一番」や「花粉症」といった2月に深く関係するものがあるのはどう説明するつもりだ。
私が216で言いたかったのは「2月」を強く意識させる事象という意味でだ。
花粉症は、とてもピンポイントで2月を思い浮かべるような事象ではないし、春一番は3月にも吹くものだ。
例えこの二つの事柄が2月を連想させるものだとしても、私の主張に影響を及ぼすものではない。
何故なら、「桜」や「花見」などの、2月とは関連の無い(関連性の低い)回答数との差が圧倒的だからだ。
故に、このアンケート結果から判断すれば、「2月は春」という考えは大して支持を受けていない、と結論できる。
>「紅葉」という10月半ば過ぎ以降の出来事が秋をイメージさせるものの上位に来たからといって、それ以前に金木犀やコスモスが咲く頃が
秋ではないということにはならない。
そりゃそうだ。 仮に「秋を連想するものは何か?」というアンケートをとったとして、
紅葉に票が集中、金木犀やコスモスにあまり票が入らなければ、
それは人々が一般的に意識する秋は、コスモスや金木犀よりも遅い時期である「紅葉の時期」という事になる。
>桜の咲く頃というものを例にとっても〜
「程度問題」 ・・何度も言わせるなよ。1,2月に桜が開花する地域が日本にどれだけあるんだ?
その地域に日本人の半数が住んでいるというのなら話は分かる。だが実際のところ、1,2月に桜を見られる日本人はかなり限定されるだろうが。
>また普段自然に親しんでいるかどうかでも季節感が変わる可能性も高い
それの何が問題なんだ? 正解当てゲームじゃないだろ。
いい加減、『実感でなければ駄目』『イメージでは意味が無い』の根拠はどうした。
>>227 >ちなみに統計上必要な人数は千人単位だからちゃんとやれよ。
お前馬鹿だろ。誰が「千人にアンケートをとれ」などと言った?
その鈍い頭でも世間とのズレが少しでも理解できればと、周囲の人間に尋ねることを勧めたんだよ。
>他にも「2月 早春」で検索すると2月というのが春だと肯定するものが多数出てくるのをどう説明する気だ?
何を説明する必要があるんだか。そういった意見が全く無いなどとは発言した覚えは無いがな。
そもそも急に「早春」という単語を持ち出し始めたな。論点をズラしたいのか?
>区別がつかないから分かるようにしてくれないか。
IDの読み方と中学生並の文章読解力があれば、明確に別人だと区別できるだろう。
不足している知識は自分で補おうな。
>>230 あのな「大多数が」どうのと言ったのは自分でしょう。
ならばそれを証明するためには統計取るのは当たり前だろ。
少数のサンプルでは信憑性が著しく低くなるのは周知の事実だよ。
それに「早春」も春のうちだが、2月というものが春のうちに入らないなら
当然「早春」のイメージするものに2月に関する事柄も入らないはずだから
問題ないだろ。
春といったら桜と入学式くらいしか頭に上らない貧しい感性の人間には「早春」
「春の盛り」「晩春」くらいに分けて説明しなければ解らないようだからな。
それとも早春は春のうちに入らないとでも言いたいのか。
もっとも君にとってはずいぶんと都合の悪い言葉のようだけどな。
それに人を罵倒する以外反論できなくなったのか?
他人に「2月が春のうちに入る」という論証をさせたいのなら、自分自身も
「2月は春のうちに入らない」という論証をしてみせな。
世間一般の「イメージ」を話してるところに
実際は○月から咲くとか言い出して論点すり替えに必死な人がいるのが
雰囲気わるくしてる気がする
233 :
花咲か名無しさん:2007/11/18(日) 14:38:24 ID:IcPcHAgP
春のサクラ
梅雨のアジサイ
秋のモミジ
冬のツバキ
四季のある日本ってやっぱりいいよね〜
真夏を代表する花なり植物は思い浮かばなかったけど
ネムノキとかハマボウってのはイマイチかな?
個人的にはシクラメンを見ると冬も近いと感じます。
ガーデンシクラメンも、お部屋でぬくぬくしてるシクラメンも。
>>232 >実際は○月から咲くとか言い出して
「咲く」という表現をしている以上これまでのことを考えて椿のに関してだな?
個人の感性にとやかく言うつもりはないが、古来からのイメージでいえば、
伊豫豆比古命神社の椿祭りの説明にあるとおり「春を呼ぶ」花と多くの人々に
認識されていたと言える。
一方、実体のない世間というものを持ち出して統計的調査もとらず、また
世間一般的に椿が冬の花であるという認識がされているという根拠も示さず
に自説を押し通そうというのは傲慢だろう。
まともに反論できなくなったからといって雰囲気を醸成しようとするのも
姑息な手段だ。
自分は椿は春派ですが・・ 椿の漢字がどうの書いたのも自分
何月からがどうのってのは、むしろ冬派の人がつかった論法で
それに対する感想です。
237 :
花咲か名無しさん:2007/11/18(日) 15:44:52 ID:7WcwiaMV
>>233 よそからつれてこられた植物には都合のいい季節と悪い季節の差が激しすぎる場合もあるけど
国産のでも山のとかは平地だとおかしくなるし
それぞれの地域に出かけて楽しむのが正しいのかも
盛夏はカラスウリとかはどうだろ
もし世間でアンケートとったら、春はチューリップも上位になると思う(憶測)
もう日本原産の話題とは離れちゃったなw これはこれで面白いですけど
都市部だと街路樹にツツジが多いので
名前を知らなくてもこの花を通学・通勤途中で見るようになると
春を感じる人も少なくないかも知れません
>>236 誤解して申し訳ありませんでした。
私は、陰陽説や太極説を借りていえば、立春や立夏などは前の季節と次の季節との
”気”が拮抗して存在し、これより次の季節の”気”が増大するという時ですので、
春の気配と同時に冬を感じることもおかしくないと思っています。
ただこの時期に咲きはじめ、盛りを迎えるということは、次の季節の”気”が
強くなるのを表すためにその次の季節の花とされるのではないでしょうか。
繰り返しますが地域や個人の感性の違いもあり、これを特に他人に押し付けようという
気は全くありません。
>>189に書いたとおりです。
サザンカの朝倉が咲き始めました。
落ち葉焚きで芋を焼くことが出来なくなりましたがなかなか風情があるね。
しかし焚き火で焼き芋も出来ないというのは何か間違っている気がする。
>しかし焚き火で焼き芋も出来ないというのは何か間違っている気がする。
え、なんで出来ないの?
もしかして「C・H・O・Nからどうやったらダイオキシンが発生するってぇの?」って
言ってやっても、分けも解らずぐちゃぐちゃ言い続けるジジババとか?
条例で禁止されていると思い込んでいる人が文句を言いに来るから。
葉っぱを燃やすと、それまで植物がせっせと溜め込んだ二酸化炭素を一気に大気中に放出させる事になります。
土に埋めて微生物に分解させるというのは、CO2放出を緩やかに進行させつつ、環境に優しい肥料・腐葉土を生成する行為なので、そちらの方が好きです。
そういう考えもありますね。
ただ花咲か爺さんの話しにもあるように、草木灰というのはむかしから
肥料にも使われていたし、もう少し融通が利いてもよさそう。
余分なところを剪定して燃やしても、幹が太っていればその分二酸化炭素を
取り込んでいるわけだし、何よりおいしく芋が食べられますw
248 :
花咲か名無しさん:2007/11/20(火) 17:20:26 ID:AqkF8o8m
お茶の盛んな地域、つまり江戸時代に文化が栄えた所ほど、椿は冬の花っていう認識が一般的ですね
今は太神楽、白玉、西王母が旬。もうすぐ侘介の季節になりそうです
雪の積もった庭に咲く椿なんて日本的な風情があって良いですよね〜
草木灰は相当pH高いので土壌酸度や植物の適正酸度を見極めてね。
実際に計ったときびびったよ。
250 :
花咲か名無しさん:2007/11/21(水) 01:46:42 ID:MFjSOTU+
>>242 どうしてもClはどっかに混じってる
焚き火を規制するほどじゃないとは思うが
>>246 メタンガスのほうが問題
詳細は今森の大気をとって調べてる人がいるが
ただ堆肥を作るなというのもいきすぎだと思うし
昔は朽ちたわらじもかまどで燃やして
かまどの灰は業者が買いにきてた
そういえば焚き火の煙や竈(かまど)から出る煙でいぶされて木に害虫が
付きづらくなるという話があったね。
それに病害虫に侵された葉や枝は燃やさずに埋めると感染源になる。
ゴミの収集も有料化するところが出てくると燃やせないっていうのは
ちょっときついと思う。
それを嫌って樹を植えなくなれば二酸化炭素を考える上でも焚き火なんかより
余程マイナスなんじゃないかな。
炭酸ガスやメタンガス、汚染物質などの大気中への放出で、
本来の農村生活者の営みのレベルの量では、問題視される様な事ではなかったのが、
現在ではホンの少しでも放出量を減らしたいために神経質になってしまっているのではないだろうか?
253 :
花咲か名無しさん:2007/11/21(水) 23:42:52 ID:bzGiuJRz
今日は雪が降り、冬本番という感じでしたが、ツワブキは今が見頃ですね
某海岸の公園の崖には、ツワブキとノジギクが群生するのでちょっと有名なのですが、
以前から問題になっていた事ですが、ノジギクとその園芸品種との交雑が進んでいるようなので、気掛かりではあります。
255 :
花咲か名無しさん:2007/11/23(金) 11:04:40 ID:mVoMp2oa
ノジギクの園芸品種なんてそんなにあるか?
256 :
名無し:2007/11/23(金) 17:16:14 ID:DDU6ECvM
日本原産の植物について語っておられますが、原種が日本にしかないもの
というこだわりが強いようですね。日本人はどこにでもある植物すら園芸
化する世界でも特異な感性をもった民族です。ベニチガヤ、フトイなどあ
んな植物を園芸用に栽培する国はありません。マツバランもそうですね。
アオキの斑入り品もそうです。これについて語ったらいかがでしょうか?
単純に
英国→花のみが鑑賞の対象
日本→植物全体の姿が鑑賞の対象
て感じかな?
なんか知らんがイギリスの四季や自然を調べてから書いたら?
てかどこから英国の話題にw
スレタイでは、別に日本の固有種について語っている訳ではないと思うのです。
私の認識では、あくまでも日本原産の植物について語り合うのだろうと思っております。
英国の園芸文化なりと比較しながら語るというのも面白そうですね。
260 :
257:2007/11/23(金) 22:14:42 ID:m1p63nZ0
>>258 東洋-西洋でもよかったのだが、こっちが日本ならあっちは英国だろ?
古典園芸植物とフローリスツ・フラワーを比べてそう思っただけ。
何か面白いネタは有りませんかね?
>>260 園芸・ガーデニング先進国、またはその象徴として英国を連想するのは極当然だと思います。
日本の特産種といえば色々ありますが、ブナやイヌブナもそうですよね。
ただブナの仲間なら海外にも分布しており、特徴的な性質でも有していないとあまり注目される事は無いかもしれません。代わりがあると。
その点、シラネアオイのような分類学的に見て独立傾向の強い種は、特産種の中でもさらに貴重なものと言えるかも知れませんね。
園芸先進国っていったらオランダでしょう?なんで英国?
イングリッシュガーデンっていう単語の一人歩きかな。
オランダは品種改良に熱心なのは知っているけど、ガーデニングといったら
イギリスのイメージの方が強いかな。
265 :
花咲か名無しさん:2007/11/24(土) 19:58:35 ID:PeOYyTnC
ガガイモの種がきれいな季節になった
わざわざ植えようとは思わんが
英国の園芸は、キューやウィズレィの様な博物学的な歴史の流れを汲んでいて、
自然史系の学術的な部分にも重点を置いているのが特徴ですね。
267 :
花咲か名無しさん:2007/11/24(土) 22:47:40 ID:L5pQhi9t
>>262 原産や季節を感じる植物の流れの中で、なぜ園芸先進国とやらを連想するに
至ったのか興味あるところです。
>>266 バンクスの存在も大きいのでしょうね、というか根底にあるのかなイギリス。
あと個人的に興味ある洋ランのサンダーズリストなんかもRHSの管理なんだよね。
学術的に世界に影響力がある。
>>263 アメリカやイギリス、NZあたりも花卉の育種では進んでいましたよ。
何と言ってもイギリスがすごいのは、世界中の大半の野生植物のタイプ標本の収蔵管理ですね。
記載があるかどうかを調べるのにここを避けては通れない位ですから、
それが元で植物の系統分類学が発展して来たし、園芸の品種系統も一元に管理もしやすいのでしょうか。
イギリスの凄さはプラントファインダーだと思う。
あの制度には驚いた。
英国は大航海時代から、植民地にもたくさんの栽培地を設けておりましたし、
植物資源の探索のために世界中を周って収集し続けてきた歴史がありますね。
日本の園芸が英国に及ばない理由スレで見たレスなんだが
>まあ、先日のNHKで放送されていた番組でもあるとおり、
>大航海時代から帝国主義全盛のころにかけて、
これの番組名教えて! 再放送あったら見たい。
>>246 つか発酵とか分解とか土壌生物の活動で二酸化炭素とかメタンとかがでるしな。
落ち葉のまま分解させずに保存しておけってかw
外国人でカラスビシャクを欲しがっている人は多いって聞いたことがある。
田舎の家の古い庭にも時々見られます。オオハンゲの方も中々人気が出そうな気がしますね。
>>273 分解によって二酸化炭素が出ないとはどこにも書いていない件について。
277 :
花咲か名無しさん:2007/11/30(金) 01:06:39 ID:7BJry9AO
侘介はもう咲きましたか?
冬の季語でもあるワビスケ、これからが季節ですね〜
でも木春なんだよな。
279 :
花咲か名無しさん:2007/12/02(日) 11:16:26 ID:oPz41W/p
近所のフラワーショップの店頭がシクラメンで埋まっててワロタ
280 :
花咲か名無しさん:2007/12/03(月) 19:51:04 ID:Hw+sbGQm
木艶 木輝 木照
281 :
花咲か名無しさん:2007/12/05(水) 22:31:01 ID:oAWZWdVV
つばき以外にこれからの季節旬の植物は?
シモバシラ
洋梨のラフランスって原産地のフランスだと実がならないんだってねw
まともに育つのは日本(山形県周辺)だけなんだって。
土壌や気候的な理由とは、あまり思えないのですが、フランスではラ・フランスをあまり食べないのでしょうか?
>>284 火傷病という病気のせいでフランスではまず収穫できない。
ちなみに火傷病は日本未上陸。
>>285 ナルホド 合点が行きました。 回答ありがとうございます。
火病は日本上陸済み。
>>282 てか、育てている人居るの?
写真では良くみるけどさ、植物があまりにも雑草ぽいw
>>288 関西の某有名百貨店園芸コーナーで売ってましたよ。
290 :
花咲か名無しさん:2007/12/09(日) 16:23:32 ID:9c8aRTXd
なるほど確かに気にしてみると椿が結構咲いてるな
291 :
花咲か名無しさん:2007/12/22(土) 06:06:22 ID:56qvGiy3
フユイチゴ
過疎ったな
293 :
花咲か名無しさん:2008/01/23(水) 09:12:04 ID:w/4EDPkJ
シキミが咲いている頃ではないかと思うのですが、これも日本をはじめとする東アジア原産ですよね?
シキミはまだ咲かないでしょ、春のサクラの咲く頃だとおも。
今の時季、ミヤマシキミは蕾が色付いて綺麗、好きな植物のひとつ。
295 :
花咲か名無しさん:2008/01/23(水) 23:37:52 ID:bIYm2RN+
中国原産だけどロウバイやオウバイはもう咲いてる?
296 :
花咲か名無しさん:2008/01/25(金) 13:29:07 ID:MV6rlWC9
これなにスレで咲いてる画像がうpされてた。
>>295 ロウバイは正月前からちらほらと
オウバイはまだまだ
家のロウバイはもうじき咲きそうな感じ
by北関東
299 :
花咲か名無しさん:2008/02/10(日) 01:46:31 ID:po7U9YAj
柿が実は日本原産でないと最近知ってショックだった
古来から日本に自生してたという説もあるようですが、中国から伝来説が大勢のようですね。
まぁ、日本における品種の多様性を考えると「日本的な果物」って事でいいと思います。
日本原産の果物というと栗や梨ぐらいでしょうかw
301 :
花咲か名無しさん:2008/02/14(木) 08:23:36 ID:elhaNUaI
日本原産の果物と野菜って
海外ではほとんど、口にされないんだね
>>301 ナシもミカンも海外で大人気です
ミカンは厳密には日本産じゃなかったかな?
303 :
花咲か名無しさん:2008/02/14(木) 19:26:25 ID:elhaNUaI
>>302 梨って西洋ナシの事じゃないよね?
二十世紀や幸水みたいなのが海外で人気あるの?
梨は日本の梨の方が美味いな。
ちなみに西洋梨のラ・フランスは肝心のフランスでは土地に合わないらしく
生産されていないとか。
>>302 梨やリンゴなんかは高級果物として台湾や東南アジアに輸出されていて、現地の富裕層に人気があるそうですね。
みかんは一応鹿児島原産という事ですが、元を辿れば中国からですね。
306 :
花咲か名無しさん:2008/02/16(土) 18:34:40 ID:J5VBWlts
和なしってヤマナシから改良された
数少ない日本原産の果物だと思っていたが
調べてみると、ヤマナシは山中には自生せず、
人里の近くにしか分布してない
和梨は大陸から渡来したチュウゴクナシを
改良したものだというのが定説になってる
和梨はあの表面の色合いが最高じゃないか。
308 :
花咲か名無しさん:2008/02/17(日) 00:08:20 ID:I0E7NIHD
その和梨が日本原産じゃなかったって訳だ
和なしの先祖だとされていたヤマナシが
中国渡来のものだったとは・・・
310 :
花咲か名無しさん:2008/02/17(日) 02:08:21 ID:I0E7NIHD
Wikiには日本には自生していることは確かだが、
人里の周辺にしかない事が記載されてる
自生と原産って別物だよ
イチョウは中国にも自生している場所がないし
中国より日本の方がよく育つらしい。
と書いてみるテスト
でも中国梨と日本梨はずいぶん違うよね。
各国の好みの反映なのかな?
中国梨はどちらかというと西洋ナシよりだよね。
確かに、ヤマナシは昔栽培していた種が野生化したものだという記述が文献にありました。
柿も梨も、ネット上や書籍では日本原産と記しているものが山ほど出てきますが、正確には違うんですね。
日本のクリは日本原産ですよ。あと橘もw
そういえば、去年の夏、実家に帰省した時、
庭に植えていたタチバナ(1,3m位)が、クロアゲハの幼虫に丸坊主にされていました。
今でも枝だけの姿で元気にしているようです。
314 :
花咲か名無しさん:2008/02/17(日) 15:56:28 ID:I0E7NIHD
日本原産の栗って海外でも栽培、消費されているのかな?
洋菓子には栗を使ったものがあるけど
なんていう種を使っているんだろうか
315 :
花咲か名無しさん:2008/02/17(日) 16:20:55 ID:P5Ml0eRg
イタリアに秋に行った時、イタリア栗をたくさん食った。
街角のそこここでイタリア栗を焼いてたよ。
イタリア栗は蜂蜜もなかなか旨いよ。
日本のと違ってあんなにスペルミンの臭いがなくて、上品。
ラルド、ハーブと一緒にブルスケッタに乗せて食べると旨いよ。
>>314 欧州では、昔から普通にヨーロッパグリ(Castanea sativa)が使われてるから、
クリ(C. crenata)は普及していないんではないかな?
317 :
花咲か名無しさん:2008/02/17(日) 17:45:19 ID:I0E7NIHD
>>316 レスサンクス
なるほど。確かにWikipediaで調べると
ヨーロッパグリみたいだね
ただ写真みるとニホングリとそっくり
銀寄を七輪で焼いたら、とても香ばしくて旨いですね。
319 :
名無しサンプリング@48kHz:2008/02/17(日) 18:06:56 ID:rRao2Us6
日本原産の木苺の種を採取したいです
あとハシバミの実も旨いとの事なので探してます
320 :
花咲か名無しさん:2008/02/17(日) 18:10:50 ID:I0E7NIHD
世界的に栽培される果物と日本原産の近縁種
リンゴ:ズミ(エゾノコリンゴ)
ブドウ:ヤマブドウ
オレンジ:タチバナ
イチジク:イヌビワ
キウイフルーツ:サルナシ
ブルーベリー:クロマメノキ、シャシャンボ、ナツハゼ等
サルナシやアケビは家が比較的田舎でまだ里山が残ってるので見つけました
あと人為的に植えられたのでしょうが山すそに桑の実や、ヤマモモがあります
多分昔のお百姓さんが植えた栽培品種?なんじゃないかなーと思います。
ブドウなのですが、綺麗な宝石みたいな実がなるこちらでは野ブドウと
呼ばれてるブドウは毒があると祖母から教えられました
紫色のヤマブドウは食べても大丈夫とこれも祖母から教えられました
子供の頃、何故か危険な野ブドウを食べたくなり3,4粒食べたけど平気でしたが
その夜死ぬんじゃないかと思いドキドキしてたのを思い出しました
長文失礼
俺も、食べたら氏ぬっていわれてた銀杏の果肉を食ったことがあるな。
まずかったけどさ。
>>319 木苺含め、日本に生えている野生イチゴはかなりの数になりますね。
美味とされている野生イチゴの代表格はノウゴウイチゴやモミジイチゴでしょうか。
>>321 ノブドウは色とりどりの実が本当に美しいですよね。
どの本を見ても「食べる事が出来ない」との解説がありますが、
虫が入っているだけで、毒が含まれているという訳ではないようですね。
324 :
花咲か名無しさん:2008/02/19(火) 00:04:49 ID:/koH85QN
リンゴとズミってどっちがより栄養価高いのかな?
ズミなんて酸っぱくて食べれたもんじゃないけど
改良次第では・・・
325 :
いじり万子:2008/02/19(火) 00:17:42 ID:883pyuMr
326 :
花咲か名無しさん:2008/02/20(水) 17:57:28 ID:rp1589he
里山風の箱庭を作りたいのですが、どんな植物を植えたらいいと思いますか?
とりあえず、シノブとケヤキ、コケで考えてるのですが。
里山と一口言っても住んでいる環境が解からないし、
箱庭にする敷地内はどういった構造・環境なのかも解からないから回答するのは困難ですね。
北海道から九州・沖縄まで様々ですが、具体的にはどういったコンセプトでしょうか?
328 :
花咲か名無しさん:2008/02/20(水) 22:15:32 ID:rp1589he
>>327 一般的な里山でいいんですけど…。
地域で言うなら近畿地方の昭和の里山で。
30cm四方くらいのお盆で作ろうかと思ってるんですけど。
>>329 箱庭「風」って言ってるのに…。
>箱庭(はこにわ)は、
>小さな、あまり深くない箱の中に庭を模した風景を造って楽しむもの。類したものに、盆景、盆栽がある。
wikiより
…たいした違いないじゃん。
>>330 ありがとう。参考にしてみます。
>>332 里山風箱庭でも箱庭「風」でもどちらでもいいから上手く出来て
気が向いたら画像upして見せて。
ちなみに
>>329と
>>330は同一人物ね。
私も見てみたいですね。
335 :
332:2008/02/21(木) 21:59:38 ID:PINpt3Rm
だいぶ先になると思いますが、よいものができたらうpします。
それまでシニカルなこのスレに栄光あれ。
>>323 遅レス済みません
図書館で色々木苺について調べてみましたが
やはり色々種類が多いですね
木苺の傾向として明るい丘の斜面とか
開けた場所に生えるらしいのですが
家の近所は開けた場所はピーナツ畑か宅地になっていて
なかなか見つからないです。
実の無い季節に探す自分も馬鹿者ですが・・・
週末は谷津田を成す山の斜面の日当たりのよさそうな
ところを探してみます
>>336 今の時期なら葉もついてないし特定するのは困難を極めると思うけどな。
枝と固い冬芽しか着いてないのに判るのか?
お金を出してもいいのならモミジイチゴやカジイチゴは通販でも見つかる。
もっとも、カジイチゴなら冬も完全に葉を落とすとは限らないし判りやすいけどね。
植えたあとはやたら増えてトゲが痛くてしょうがないから管理は大変だよ。
枯らす心配はほとんど無いけど。
味はモミジイチゴのほうが上、管理はカジイチゴの方が楽。
>>337 やはり春まで待つしかないですよね
白い花が咲く頃親元を離れて引っ越してしまうので
プランター用に探してました
とは言っても千葉から東京だから週末でも
ゴールデンウイークでもいつでも帰れるんですけどね
どうせ北区に引っ越すから東武東上線で秩父方面とか
足を伸ばすのもいいかなと思えてきました
ぬこやなぎ開花ミ,,゚Д゚彡ふさふさだぞゴルァ!
ねこやなぎ可愛いですよね ^^
梅が本格的なシーズンを迎えましたな。
これから椿なんかも盛りになりますね。
もっとも今年は寒いので盛りは3月下旬から4月にかけてだろうという話ですが。
今年は、出来るだけスプリングエフェメラル達を見に行きたいです。
343 :
花咲か名無しさん:2008/03/04(火) 18:03:13 ID:gRO3LEcK
日本原産のフヨウ属の植物って「ハマボウ」と
沖縄の「オオハマボウ(ユウナ)」だけですか?
琉球地方ですけれど、モンテンボク(H. glaber)とサキシマフヨウ(H. makinoi)はどうでしょう。
345 :
花咲か名無しさん:2008/03/04(火) 23:59:06 ID:gRO3LEcK
>>344 おお!そんな植物があるなんて知りませんでした。
ありがとうございます
つまり日本にはフヨウ属の植物は4種あるという事ですね
まだあったかも知れないけれど、概ねHibiscus属においてはこんなものかと思います。
小笠原固有のテリハハマボウってのもあるらしいですが、これは亜種とかで数には含めないんでしょうか。
亜種や変種、品種などは、元々便宜的に種の下位分類として位置づけたものですから、
亜種を数に含めるかどうかは各自が判断する所じゃないでしょうか。
好事家は細かく分けたがる傾向にあるし良いんじゃない?
犬と狼も亜種違いだしさ。
ついでにケールもハボタンもキャベツもブロッコリーもカリふわらーも亜種だし。
351 :
花咲か名無しさん:2008/03/05(水) 22:37:24 ID:58p4WNOj
イチリンソウとニリンソウって
花が一輪か二輪かっていう違い以外に何がありますか?
検索の目安としては茎葉が無柄なのがニリンソウで、有柄なのがイチリンソウですが、
花を見れば大きさも違うし、直感的に見分けが付くと思います。
食用にしないのがイチリンソウ、食用に出来るのがニリンソウ。
354 :
花咲か名無しさん:2008/03/06(木) 12:32:15 ID:0MhiD5bT
イチリンソウの方が花大きいんだっけ?
355 :
花咲か名無しさん:2008/03/07(金) 03:14:47 ID:kHv+MAvV
フヨウとハマボウってどちらがより耐寒性ありますか?
356 :
花咲か名無しさん:2008/04/18(金) 02:56:34 ID:9SvqiStx
>属名にも種小名にもニッポンの名が付くのは、動植物ではハマギクと朱鷺だけである。
ハマギク凄いっすね。
この季節の日本原産のものは?
358 :
花咲か名無しさん:2008/05/03(土) 06:06:21 ID:nf5M7FMH
ショウブ
日本、朝鮮半島、シベリア原産
サギソウ
ワサビ
361 :
花咲か名無しさん:2008/08/26(火) 16:58:25 ID:TJkOmzib
日本フヨウとして売ってるのって日本原産のフヨウって事?
362 :
花咲か名無しさん:2008/08/27(水) 14:39:58 ID:YvQu28Am
普通のフヨウは中国原産だし、日本原産のサキシマフヨウが売ってるとは思えない。
アメリカフヨウに対する対義語として中国原産のフヨウを日本フヨウって言ってるんじゃないかな?
363 :
花咲か名無しさん:2008/08/31(日) 01:01:48 ID:h5GGsTcP
日本原産のフヨウ属の植物はサキシマフヨウ、ハマボウ、オオハマボウだけということですか?
日本にフヨウの自生地は無いのでしょうかね
フヨウは九州や四国に自生しているようです。
自然分布という意味での自生でしたら、フヨウは中国原産のようなので日本に自生地は無いという事になりますかね。
小笠原原産のテリハハマボウ
366 :
花咲か名無しさん:2008/09/03(水) 03:10:34 ID:JlL9sdYL
9月を代表する花木はなんですか?
タコノキってどうよ?
368 :
花咲か名無しさん:2008/09/08(月) 16:46:30 ID:kYlYbPhw
>321
桑の実は私の地方では ドドメと言います。土止めに使う桑の木の実だからです。中国の古い記録では 桑の木の上で密談を聞く話しが有るぐらい大木になるようですね。
どどめ色って言うよね
桑の実食って唇とか指がドドメ色になるって言うな。
プールに長時間入って体が冷え切っても唇がドドメ色。
ヤリマン女の(ry
それは真っ黒
372 :
花咲か名無しさん:2008/12/12(金) 19:20:12 ID:dSXcW/7k
栽培用に用いられる中国原産のマグワと、日本にも自生しているヤマグワがありますね。
割と美味しいです。
373 :
花咲か名無しさん:2009/01/29(木) 14:35:44 ID:oXCPXSWR
ミカンは橘、リンゴは桷
ちゃんと日本原産の果物があるんだね
374 :
花咲か名無しさん:2009/01/29(木) 15:01:33 ID:H30ietjX
寒葵は日本原産なりや?
東アジア原産つーヤツなんでわ
376 :
花咲か名無しさん:2009/01/29(木) 18:57:59 ID:H30ietjX
歴史に残るのは別だが日本原産と決める根拠は
なんだろう、みかん、りんご、かき、なし、
などひょっとしたら、弥生いや縄文時代の我々
の祖先がたとえば雲南あたりから揚子江経由で
持ち込んだなどと、妄想する。先年中国
江南地方を息子とバックパックで旅行したとき、
植生が日本と同じなのでびっくりしました。
>>376 みかん、りんご、かき、なし
いずれも、日本原産ではないね
日本梨は、ニホンヤマナシが原種と言われているが
自生の亜種・近縁種がほとんど皆無
よってニホンヤマナシは、レリクトクロップの可能性が高い
かき、みかんも上に同じ
ただ和りんごだけは、近縁種が複数自生するし
日本で改良したか、自生種の遺伝子が入ってる可能性がわずかだがある
日本は農耕文化の遅れた辺境の僻地
日本原産の農作物なんて、ほぼ皆無だよ
378 :
花咲か名無しさん:2009/01/29(木) 19:30:38 ID:H30ietjX
379 :
花咲か名無しさん:2009/01/29(木) 22:50:26 ID:oXCPXSWR
分布調べると、ヤマナシって人里周辺にしかないらしいね。
どうも日本原産の植物ではないらしい
あと、ショックだったのは柿が実は中国から渡来したものだったという事。
唯一の日本が世界に誇れる原産果物だと思ったのに・・・
380 :
花咲か名無しさん:2009/01/29(木) 23:29:50 ID:tMokBBvh
甘柿は品種改良だろ。
一口に"原産"といっても、原種が日本産という場合だけじゃなく、
"移入種を元に日本で改良された品種"を指す場合もあるからね。
>>379 育種は人の手によるものだからお国自慢のネタにもなるだろうけど、
原種に国も糞もないからショックを受ける筋合いはないと思うが。
383 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 01:31:37 ID:YOP9hj0/
>>382 移入種を元に日本で改良された品種は原産とは呼びませんよ。
果樹園芸学、そ菜園芸学、花卉園芸学などでもその使い方は間違い
日本で独自の発展を遂げたアサガオ、ゴボウなどは日本の文化ですが日本原産ではありません。園芸学でも当然日本原産とはいいません
384 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 01:36:23 ID:YOP9hj0/
そんな事より日本原産の果物でフルーツパーティーしましょう♪
タチバナ、ズミ、イヌビワ、ヤマブドウ、サルナシ、ヤマモモ、ナツハゼ、ヤマグワ、モミジイチゴ・・・
いっぱいあるよ〜
ヤマブドウ系って日本に10種以上あるんだな・・・・
西洋種との雑種もできるらしいし。
そのうち放置で収穫できる西洋葡萄品質並みの山葡萄もできるだろうね。
園芸店で売っている斑入りの
フィカス・プミラ(イタビカズラ)って雄か雌か知っている?
雌なら買って実をならして食うぜ!
387 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 08:34:53 ID:fyidv1Za
必ず出てくるよ、スレ違いというおさーんが。
クワ科でイチジクと同類だからそちらで聞いたら?
388 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 08:37:50 ID:fyidv1Za
390 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 13:44:38 ID:fyidv1Za
>>389ご教授ありがとうございました
そこでなんですが、純日本産の種か否かなんて
判定できるのでしょうか。
スレの最初の方でアサガオが日本原産じゃ無いと知ってびっくり。
しょぼくても日本原産で囲まれたいな。
それとたき火はゆるしてほしい。
393 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 15:20:00 ID:YOP9hj0/
西洋アジサイは日本原産の種
ハスは日本原産の種がない
種と品種が区別できない
おまけに原産と特産も区別できないスレですね
395 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 15:36:00 ID:fyidv1Za
んじゃ、日本固有種で園芸向きなものを挙げてこうよ。
ホトトギス属植物は19種知られており、いずれも東アジアに生育している。
日本には12種分布しているが、この内の10種は日本だけに生育する日本固有種である。この分布の様子から、
日本はホトトギス属の分化の中心地と云える。
ホトトギス属は大きく4つのグループ(節)に分けられる。
第1のグループは黄色の釣り鐘型の花冠を持つジョウロウホトトギス節で、
ジョウロウホトトギス、キイジョウロウホトトギス及びサガミジョウロウホトトギスの3種からなり、
第2のグループは黄色で、上向きに咲く花を着け、茎に開出毛の出るキバナノホトトギス節で、
キバナノホトトギス、チャボホトトギス、タカクマホトトギス及びキバナノツキヌキホトトギスの4種からなる.
これらの2グループ(節)は日本固有種のみからなる。
第3のグループは白色で、上向きに咲く花を着け、茎に斜上する毛の出るホトトギス節で5種からなるが、
日本にはホトトギスとタイワンホトトギスの2種しか見られない。
第4のグループは白又は黄色の花を上向きに咲かせ、茎に斜め下向きの毛の出るヤマホトトギス節で7種からなり、
日本にはヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス、セトウチホトトギス及びクマガワホトトギスの4種が分布している。
人間ですらアフリカが原産国なんだからいちいちこだわるなよ
例え日本原産だとしてもつまらなければ興味がない。
そして原産地だったからって国の誇りにはならない。
チューリップが良い例
原産の中アの一部地域から近いトルコ、オランダほか近隣へ
原産地より品種改良の歴史の方が国の誇りになる。
生みの親より育ての親ってことか。
399 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 18:05:41 ID:aDmUtaiq
百合は日本原産の種類が多いね。
ヤマユリ、カノコユリ、鉄砲ユリ、スカシユリ…
特にヤマユリは鑑賞価値が高いので、欧米に大量に輸出してたんだってね。
今は逆に絶滅が危惧されてるけど。
400 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 20:23:03 ID:fyidv1Za
>>398 原種チューリップいいよ。原種蘭も。
>>399 ご安心ください。わが裏山にてヤマユリ保存しとります。
401 :
花咲か名無しさん:2009/01/30(金) 23:53:43 ID:YOP9hj0/
以外とヨーロッパ原産の園芸植物が少ない
>>398 一般的に、原産地の方が品種改良には有利
特に物流の制限があった過去には
品種改良には、交配可能な近縁種との交配が手っ取り早い
そのためには、できるだけ近縁種の多い原産地の方が有利
現在は、世界各地から交配可能な品種を取り寄せたり
放射線照射や遺伝子組み換えがあるけど
昔はそんなのなかった
しかし、栽培に関して言えば
原産地より、新天地の方が有利な場合もある
種固有の病害虫が少なかったり、まったくいなかったりするから
日本原産の植物が少ないのは、
植物栽培に関して言えばむしろ喜ばしいこと
作物といっしょに、病害虫さえ持ち込まれなければ、
防疫された環境で栽培できるんだから
これほどよいことはない
残念ながら、かなりの病害虫は
作物と一緒に日本に入ってしまってるんだけどね
404 :
花咲か名無しさん:2009/01/31(土) 00:39:05 ID:pjRHKQjB
いわゆる「ハス」の中に日本原産の種なんてあるのか?
>>404 品種はいっぱいあるが
種としてはどうだろう
大賀ハスが移入種でないと仮定すれば
日本もハスの原産地の一つになると思う
一般的には中国からの移入種とされているけど
大賀ハスの存在が困ってしまうね
406 :
花咲か名無しさん:2009/01/31(土) 07:13:36 ID:XAPVD9H+
かねがね疑問におもっているのだが、品種「改良」
っておこがましくね? ようするに、どぎつい、けばけばしい、
ばかでかい、お化け植物を作ることじゃな。そりゃ、稲などの
食料は意味があるけど、園芸植物、とくに、古典植物、
の場合そんな希ガス。たとえば、ウチョウラン、そうそう、
カサブランカ! 品種「改変」なら用語として認めても
よいが。江戸の園芸家はしぶさに拘ったの解るな。
407 :
花咲か名無しさん:2009/01/31(土) 08:34:00 ID:U3iWkfc0
>>402 栽培のほうには同意だが、育種には疑問。
近隣の地域で種のオリジナリティーが保たれてるというのは、
交雑が容易ではないから。
逆に地域的に隔離されてるもの同士だと交雑できたりもする。
それに、園芸植物の原産地の多くは途上国であったり、
イマイチ設備の面で不足していることが多い。
また、選抜のセンス向上には世間のブームを常に感じられる
消費国近隣のほうが嗜好品たる花きの育種に向いているともいえる。
>>405 稲作が広まった弥生時代に外来のハスがあっても不思議じゃない。
歴史的な解釈には全く困らない。
>>406 鑑賞部位を極端に大きくすることも充分に改良。
美しいかどうかは全く個人の主観に委ねられる。
しかし、変化咲朝顔のように形の珍奇さを追求したものと
本質的な変わりはないと思う。
>>406 263 名前:花咲か名無しさん :2009/01/30(金) 20:19:19 ID:fyidv1Za
日本人の美意識が生み出した園芸品種(特に江戸期の)
=>
外国人が持ち出し
=>
ど派手、けばい、グロ、お化けに「変化」
=>
日本に逆輸入
=>
みな驚いて飛びつく
=>
しばらくして飽きる
例は沢山。アジサイ、ボタン、シャクヤク、
ユリ(カサブランカ!)、キク、などなど。果物も同じ。
264 名前:花咲か名無しさん :2009/01/31(土) 04:15:43 ID:pdRqmHCe
ちょっと日本語がおかしいけど外国の人?
いや、悪い意味じゃなくて
265 名前:花咲か名無しさん :2009/01/31(土) 06:54:27 ID:XAPVD9H+
>>263つばきもそうだね。
俺はツツジ、シャクナゲ類が好きだ!
ありふれているからキライだと云う人もいるけど、日本原産だからありふれていて当たり前だ。
ツツジはともかくシャクナゲはありふれてはいないと思うけどな。
栽培条件が厳しいから平地では日本固有種はめったに見ないよ。
411 :
花咲か名無しさん:2009/02/01(日) 20:47:11 ID:jYgPlLgq
伊豆半島の万葉植物園は個人が開いているが、
名前によらず、西洋石楠花の大木沢山。園主
が好きなんだそうだ。一見の価値あり。今頃
行くと、リュウキンカが花盛り。たしか、
亀石で伊豆スカイラインを降りるのだったが、
大分前なので失念、興味ある諸賢ググれ。
412 :
花咲か名無しさん:2009/02/01(日) 20:53:58 ID:NxgDc8Mz
北海道で白亜紀後期の蓮の化石が見つかってるから
恐竜が滅びる頃には自生してたらしいね。
>>410 シャクナゲは好きだから細葉も隠岐もその他のも栽培しているけど、
赤星や一般的に売られている西洋シャクナゲより管理は大変。
低地で栽培している人は結構な数寄者だと思うし、ありふれているとは
とても言えないと思うよ。
415 :
花咲か名無しさん:2009/02/02(月) 02:01:11 ID:9X13zlyk
シドミとも言うクサボケは日本原産ですよ
416 :
花咲か名無しさん:2009/02/02(月) 19:12:57 ID:21HN4ssy
ハコネコメツツジええなー〜〜〜〜〜
417 :
花咲か名無しさん:2009/02/10(火) 22:25:56 ID:4Zrj8N6O
日本原産で最も早く春に咲く花と言えばマンサクですね
>>415 クサボケは学名にjaponicaの名を冠する固有種なんですよね。
現在庭に植えられるボケは、ボケとクサボケを交雑繰り返して出来たものらしいです。
けっこう混じってるそうですね。当方北国住まいなので、野生しているクサボケは見たことがありません。
昔、ヨーロッパのどっかの国の王室でボケやクサボケでゼリーを作ったところ、クサボケのが最も評価が高かったとか。
果実の香りが強めなんでしょうね。
419 :
花咲か名無しさん:2009/02/11(水) 08:06:00 ID:r5F+QqxR
マンサクは「まず咲く」から来た名前という尤もらしい
こじつけあり。シトミの語源のもっともらしい奴は?
ボケは木瓜の支那よみ(広東語?)て聞いた。これも眉唾か?
420 :
花咲か名無しさん:2009/02/11(水) 11:04:08 ID:ZyMF+VPg
シドミ(漢字不明)はシドメと呼ばれる地域もある。
昔は屋敷の建物と建物の間の庭に植えられていたのだが、それは火事が起こった際に、
火が移るのをクサボケで止める緩衝地としての役割があった為である
つまり語源は「火止め」らしいのです。まぁ説の一つですが
個人的にはボケがあってのクサボケより、大和言葉のシドミの方がすきですね
ボケとシドミの交配種については知りませんでした。調べたら「谷間の雪」というのがありますね
421 :
花咲か名無しさん:2009/02/11(水) 11:13:09 ID:ZyMF+VPg
マンサクに続いて開花する日本の花木といえばコブシですね。
大木なので庭植えには向かないかもしれませんが、一本だけでも壮観なものがあります
422 :
花咲か名無しさん:2009/02/11(水) 18:46:51 ID:r5F+QqxR
>>420おもしろい。こんなのどう?
(1)シドミはほんとうはシドメで瀕死の病人の枕元に
置くと元気になることからでた。
(2)シドミはほんとうはチドメでその葉をもんで患部
に貼ると血が止まったから。
もっともらしいでしょ!
(3)ボケはほんとうはバケでなにもない木の塊から
春、突如きれいな花が咲くので化けるからきた。
なんてのはとう?
(4)ボケはほんとうはスペイン語のボカ(口)から
きた。平戸にきたスペイン人が花の形を見て名付けた。
植物の名前のこじつけいくらでも誰でもできるね!
あとヴァリエーションで遊べるよ!
423 :
花咲か名無しさん:2009/02/12(木) 08:46:40 ID:qHkXtUJp
ぼけはその赤い花が火を連想させるので、屋敷内
には植えないと聞いたが?
424 :
花咲か名無しさん:2009/02/12(木) 14:42:38 ID:r+m/8Ljh
そんなのどう考えても俗説だろ
赤が駄目ならツバキ、ボタン、梅、ツツジ・・・
いろんな花が屋敷で植えられなくなる
>>396>>399 ホトトギス属は何故か日本が中心地なんですよね・・。
ユリ属も固有種が多く、かつそれぞれ顕著な個性を伴っているのが凄いです。
日本は朝鮮半島や中国と植物の面子が被りやすいので、こういった例は不思議に思います。
日本の種は細分化されす(ry
日本の種が現時点で多いのは研究が進んでいるからじゃない?
427 :
花咲か名無しさん:2009/02/13(金) 08:57:52 ID:zWC6ZAHA
>>425素人目には雲南、ヒマラヤなどに沢山在りそうだけど。
北アメリカ東海岸あたりはどうですか?ボストン近郊とか。
428 :
花咲か名無しさん:2009/02/14(土) 00:16:30 ID:KL1EQeXn
>>426 確かに中国〜東南アジアにかけて続々と新種が発見されてるからね
429 :
花咲か名無しさん:2009/02/14(土) 12:58:19 ID:SW2OEFop
430 :
花咲か名無しさん:2009/02/14(土) 13:55:02 ID:KL1EQeXn
発見っていうか発表ですけど、ツバキ属の種では黄色い花を中心に次々と。
2000年代に入ってからも続々と発表されています。既存の種と具体的にどう違うのかはわかりませんが
431 :
花咲か名無しさん:2009/02/14(土) 14:13:30 ID:IomExbUg
広大な中国の中でも、四川から雲南にかけての山岳地域は、まさに園芸植物の宝庫ですね。
かの有名なプラントハンターのウィルソンは、中国を「園芸植物の母国」とまで賞賛しました。
432 :
花咲か名無しさん:2009/02/14(土) 17:41:46 ID:SW2OEFop
>>429ですが、ホトトギスとユリの新種を聞いたつもりなんですが。黄花
の椿はかなり昔のはなしですね。
世界にユリ属は100種ほどありますが、そのうちの59種がアジア地域だそうです。
北アメリカにも数多くの野生ユリ、観賞価値の高いユリが自生していますが、
現在出回っている品種の交配親の多くがアジアの野生ユリである事を考えると見劣りしますね。
比較的知名度があるCanada Lilyなどアメリカ東部に生えるユリも多いですが、
西海岸・カリフォルニアの山岳地帯を分布域とするユリも数多くあります。
百合といえば、今から100年以上前に前述のウィルソンが、四川省の奥地で新種のユリである
『リーガルリリー』を発見しました。
ウイルス耐性が強く丈夫で美しいこのユリは一気に世界に広がりました。
現在でも欧米のガーデニングには欠かせない、最も愛されている野生ユリとも言えます。
ウイルス病・・・・
それは球根植物にはまったヒトが卒業するきっかけとなる病気
435 :
花咲か名無しさん:2009/02/14(土) 22:50:17 ID:SW2OEFop
>>433 いずれにしても、ずいぶん昔の「発見」ですね。私は
最近の発見と誤解しておりました。 E.H. Wilson 1876-1920
はあまりにも有名な R. Fortune1812-1880よりもずっと
後の人ですね。 Wilsonは1910年の四川での骨折以後、
plant hunting を止め1914年と1918年の二回、訪日し、
サクラとツツジを持ち帰りましたが、本質的にはもう
hunterではなかったと聞いております。Fortune
の名前を種名にした植物は例えば、ダイモンジソウ
Saxifrage fortuneiなと沢山ありますが、
..... wilsoniは沢山あるのでしょうか?
ワサビ
437 :
花咲か名無しさん:2009/02/15(日) 00:32:22 ID:Q4b1M5xj
>>435 >最近の発見と誤解
これから新種のユリが発見される事はまずないしょうね。
今から100年前のリーガルリリーでさえかなり遅い部類です。
学名に名前の入る人物というとリンネやツンベルクぐらいしか思い浮かびません。
考えてみれば、プラントハンター達の名前が多く刻まれているのは自然な成り行きなんですよね。
439 :
花咲か名無しさん:2009/02/16(月) 09:04:07 ID:yysjS3IU
やはりこのスレも知ったかぶり大杉
440 :
花咲か名無しさん:2009/02/16(月) 11:16:16 ID:Eh86IKIe
日本原産と言えばやっぱりスミレの仲間でしょう
スミレ大国日本!
441 :
花咲か名無しさん:2009/02/16(月) 12:13:09 ID:M6aSG0hP
442 :
花咲か名無しさん:2009/02/16(月) 18:50:57 ID:yysjS3IU
さういへば尻高の塩茹で最高。そのまま、酒のあてに
できる。苦味たまらん。
>>442 汁に仕立ててもいいぞ
白味噌であっさり磯の香り
フジツボでだしをとればもう最高
ぶっ掛け飯3杯は軽い
444 :
花咲か名無しさん:2009/02/17(火) 07:54:38 ID:UECCntwa
尻高とブリの味噌汁仕立て、寒いよるには最高
ああ、故郷のしったかぶり!
カタクリとかゲンノショウコとかユキノシタとかドクダミとか、
生える所を選んで慎ましやかに生えていた。
そう言う風景が、本当になくなった。
446 :
花咲か名無しさん:2009/02/17(火) 16:04:52 ID:UECCntwa
>>441おながいしまつ:尻高のカス汁うまそー
レシピおそえて。
447 :
花咲か名無しさん:2009/02/17(火) 18:54:15 ID:lE3v7nQd
435もう居ない?
448 :
花咲か名無しさん:2009/02/18(水) 16:31:14 ID:mFz6VpUz
柿は日本原産ではありません
449 :
花咲か名無しさん:2009/02/18(水) 18:42:21 ID:yQ2OeMmf
フランス語ではle kaki
450 :
花咲か名無しさん:2009/02/19(木) 15:13:26 ID:70wiyFwW
>>448 そうなの??
なんか意外だなぁ・。 いかにも日本の果物って感じがしたんだけど。
甘柿は日本で出来たものだけどな。
むかしのイギリスとかオランダとか花の改良が凄いと思うけど、むかしの日本も作物の改良が凄いね。
柿、梨、西瓜、米とか世界と一線越えて別物になってる。
453 :
花咲か名無しさん:2009/02/19(木) 23:04:35 ID:SakOWW7b
梨の原種って鋭いトゲあるの?
うちの実生した梨が5センチくらいのトゲだらけ
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【チンコお守りレス】このお守りを見たあなたは超超超幸せ者!
2週間以内に必ず彼氏・彼女が出来るよ!
すでにいる人は超〜ラブラブ みんなが幸せになりますように…
そのかわりこのコピペを1時間以内に、5つ別のスレに貼り付けてね・・
でないと、あなたはインポや性病になります。
455 :
花咲か名無しさん:2009/02/22(日) 17:02:12 ID:eXbkMJGa
菊(キク)の訓読、大和言葉がないのは何故でしょう
梅はあるのに
<丶`∀´>菊はウリナラ起源ニダ!だから日王家もウリナラ起源ニダ!!
↑そーいうのは別のとこでやりな。
チンコお守りがあるスレで何をw
>>440 そうらしいですね。
最近、「日本のスミレ」という本を見て勉強になりました。
「スミレ」という種があるのが意外でしたね。
どの国が原産とか実は中々断定が難しいんだよね
植物以外でも同じような話があって、魚の鯉なんかは中国から入ってきたとするのが通説なんだけど
日本の新しい年代の地層に鯉の化石がかなり見つかっていて元々日本にも鯉が存在していた事が明るみになったりとか
461 :
タイムリーな話題として・・:2009/03/26(木) 19:44:57 ID:V7qmuZHq
ウチの周りには無いけど。日本特産種としては結構人気のある種類だろうね。
向こうでのコブシ類は日本での桜みたいなポジション。存在感は違うけど。
463 :
花咲か名無しさん:2009/04/11(土) 00:54:19 ID:XWN90iDZ
桜終わっちゃうよ〜。
意外だなぁ。
今年は花冷えで桜が例年より長持ちしたって言ってるけど…
く
466 :
花咲か名無しさん:2009/05/14(木) 16:46:18 ID:GevvyE7q
サギソウ
レッドデータブックに記載
サギソウは美しいですね。
自然に生えている姿を目にする機会はなかなか無いでしょうけど。
469 :
花咲か名無しさん:2009/06/23(火) 05:32:16 ID:LcIv0hoa
470 :
花咲か名無しさん:2009/07/21(火) 12:15:00 ID:6HDQIWlW
サギソウ(´Д`)良いね♪
471 :
花咲か名無しさん:2009/07/22(水) 12:01:31 ID:77Z5kRIK
サギソウは、開墾する前はいくらでも自生していたのだが、昭和40年代の開墾で全滅。
開墾した農地を誰かが買いあさって宅地にするとかで現在放置、ジャングル化。色々珍しい植物が付近に生えていたが、ほぼ全滅。
472 :
花咲か名無しさん:2009/07/26(日) 01:36:10 ID:VWwlJ4+w
真夏に開花する花木ってありますか?
ネムノキくらいしか思い浮かばないけど
ん〜百日紅。
474 :
花咲か名無しさん:2009/07/26(日) 13:23:44 ID:awoSYj9v
>>472 これまで10回くらい見たようなw
フヨウですかね。
475 :
花咲か名無しさん:2009/07/26(日) 14:06:10 ID:PQD4ZZHX
アメリカハナミズキ 現在派手に花が咲いています。
ハマゴウ、いちおう木なんだからね
477 :
花咲か名無しさん:2009/07/27(月) 01:27:51 ID:bHxio0r1
>>474 いやだからフヨウは日本原産かどうか怪しいんだってw
日本を含め東アジア原産は怪しいのか?日本固有種じゃないと認められないのか?
とりあえず佳子様のおしるしであるオオハマボウは日本固有種か?東アジア原産か?
479 :
花咲か名無しさん:2009/07/27(月) 14:06:05 ID:WaaiS6bX
原生種のはずのアジサイ。ただし地区・品種によってはもう花が終わっているはず。
ハマナス。
ナナカマド
名前の知らない点々の白い花のさくきと緑の栗の花のような花が咲く木がある。
>>477 そうなんですか?? 日本原産の記述がたくさん出てきましたが・
481 :
花咲か名無しさん:2009/07/28(火) 11:16:58 ID:tX9BdrIg
>>478 >>480 フヨウは中国原産。本州、四国、九州、沖縄、台湾に自生する
カキやナシ、ウメなどと同様、有史以前あるいは古代に日本へ伝わり野生化したものと考えられている
因みにナシの原種は「ヤマナシ」と考えられていたが、ヤマナシの分布を調査すると人里近くにしかなく
人為的に植栽されたものだと推定されている
482 :
花咲か名無しさん:2009/07/28(火) 11:30:02 ID:tX9BdrIg
真夏の花木で日本原産は少ない。そのかわりに中国原産の欠かせない花木がいくつかある
サルスベリ、ノウゼンカズラ、フヨウ、ムクゲ・・・
日本原産に限ってはネムノキ、ノリウツギ、タマアジサイくらいだろうか。しかしこれらが家庭に植えられる事は少ないだろう
ハマボウ、オオハマボウは綺麗な花だが、耐寒性の無さが最大の欠点。中部、関東以北ではまず栽培無理だろう
つまりこのスレ的には東アジア原産ではなく、あくまで日本固有種を話題として扱うってことか。
485 :
花咲か名無しさん:2009/07/29(水) 11:43:15 ID:2wbpyic/
東アジア原産で日本にもその分布があればOK
外国原産で日本に自生してるだけなら違うかな。
486 :
花咲か名無しさん:2009/07/29(水) 11:46:33 ID:2wbpyic/
ただ外国原産であってもアサガオ、ウメ、ボタン、シャクヤク・・・これらは日本の庭に欠かせない植物だよね
完全に日本文化の一部
ただし、イバラは古よりあれど、HTとかイングリッシュローズなんかは日本文化にはなってない
>>486 その定義だと、今度は何を根拠に"日本文化"とするかが問題だよね。
何もない状態から日本で発生した文化と言うのは少なくて、
大抵は輸入された文化が独自にガラパゴス化した物だから。
特に移入種に対する園芸文化は独自性を判定するのが難しいのではないかな。
原産種と有史前移入種にとどめた方が良いのでは?
486は、このスレで扱う話題について ではないです。
489 :
花咲か名無しさん:2009/07/31(金) 08:16:03 ID:7857KY+9
江戸時代以前の世界との交流が少ない時代なら、輸入されたものが日本的に変容されていったけど
現代の情報化された日本ではそういうのがない
薔薇なんかまさにそうで、海外の品種をそのまま導入したり、日本で品種改良しても海外のものと大差ないものばかり。そんなのが日本の家庭に植わってるんだからな〜
いや、薔薇は好きなんだよ
ユウナを庭木にされているお宅があって、
すごく素敵だったな。
デイゴは真夏の花っぽい?
風鈴ブッソウゲも和のテイストがあると思う。
491 :
花咲か名無しさん:2009/08/01(土) 21:06:06 ID:4W/JXVcJ
ユウナってオオハマボウでしょ
本州の庭で育つの?
492 :
花咲か名無しさん:2009/08/28(金) 22:46:33 ID:uFCPmKU2
タマアジサイでしょう
493 :
花咲か名無しさん:2009/11/09(月) 08:08:50 ID:f/s/3Pg3
冬はやっぱりカンアオイ
>>491 西日本の太平洋側なら落葉するかも知れないけど、立派な庭木を見かけた事がある。
495 :
花咲か名無しさん:2009/12/01(火) 16:17:33 ID:U5rLRdB2
山椒は日本原産?
サンショウは北海道から九州までと朝鮮半島にも分布しているから、日本産のも勿論あります。
山に入るとよく生えていますね。
ウチでは蝶の食料として植えています。
セイヨウオオバコというのがあるけど、それならオオバコは日本原産ってこと?
>>500 そうみたい。カエルの背に似た形である事が由来だとか。
どこの方言かは知らないがw
オオバコって別に日本固有種ってわけじゃないけど。
そうですね。日本原産種です。
子供の頃、身体にいいからってオオバコジュース散々飲まされたな〜
最低だなお前の親
そういう親は沢山居るよ。
動物性食わしてくれないとかね。
オオバコは子供が丈夫に育つようにという願いをこめて食用にしていた地域があったようだ。
507 :
花咲か名無しさん:2009/12/05(土) 09:20:14 ID:/uil+D6D
そーなのかー
508 :
花咲か名無しさん:2009/12/05(土) 09:44:35 ID:qQNamjT5
別に、健康目的で青汁飲むようなものっしょ。
510 :
花咲か名無しさん:2009/12/23(水) 23:25:52 ID:zJOAye7R
アヤメをもっと改良すべきだよ
ジャーマンアイリスを追い出す位に
511 :
花咲か名無しさん:2009/12/24(木) 06:57:10 ID:6WDf3iV/
橘
後に
>>510が著名なアヤメの育種家になるとは誰が考えただろうか
513 :
花咲か名無しさん:2010/02/05(金) 18:58:16 ID:geqEn7HB
>>476 :花咲か名無しさん:2009/07/27(月) 01:11:52 ID:lswg5w9Y
ハマゴウ、いちおう木なんだからね
これの盆栽は迫力ありまっせ〜〜
514 :
花咲か名無しさん:2010/02/08(月) 18:31:32 ID:kkXJ4/tj
ケヤキ、カツラは日本原産と聞いたことがある
ケヤキは東アジアが誇る名樹ですね
カツラは日本の準・固有種という位置づけだそうです。
516 :
花咲か名無しさん:2010/03/04(木) 20:49:21 ID:1xO9qbQK
礼文アツモリ草
2010フラワードームの目玉展示品です!!
全然和風の家ではないけど花くらい日本の花植えたいと思った
スミレ キキョウ アヤメ 水仙くらい?育てやすそうなのって。
518 :
517:2010/04/09(金) 20:06:37 ID:xwUDCv9u
椿や桜等は毛虫すぎるし
樹木はスペースがありません。
>>517 放置で育つのは
ユキノシタ
シラン
イソギク
カワラナデシコ
シュウメイギク
とか
水遣りが頻繁に出来るなら、
サワギキョウ
ミソハギ
フジバカマ
とか
普通の園芸店で出回る山野草は割と育てやすいのが多いと思う。
520 :
花咲か名無しさん:2010/04/13(火) 18:40:39 ID:Z0dVbt+r
実かずらとムクノキ
水仙ってヨーロッパ原産だったような。
いかにも日本的な名前ですが。
シュウメイギクは欧米のガーデニングでも人気があるそうですが、中国原産ですね。
まぁ「日本的な花」ということですか? 失礼しました。
シランは日本が誇る蘭ですね。育てやすくて綺麗で最高。
522 :
花咲か名無しさん:2010/04/13(火) 20:07:20 ID:Z0dVbt+r
スミレが自然に増えて今咲き誇っています。
日本代表花で300種類以上あります。
>>517 固有種ではなく在来種で良ければ竹、笹、薄、葛なんかが最強。
ヘクソカズラ 最高
あの臭いを屁糞と同じと感じた人って
鼻がおかしいよなw
でも、平安時代からそう呼ばれていたらしいね。
別名がかなりあるよな。屁糞かずら。
別名はヤイトバナ以外は知らないなあ
花は可愛いのに気の毒だね
シランや他のは好みでなかったのでカワラナデシコとスミレにします。ありがとう
>>524がいなかったら
>>523本気にしてすげえ庭になりそうだなあと思ってましたw
他にもまだお勧めあればお願いします
532 :
花咲か名無しさん:2010/04/19(月) 02:33:17 ID:cwysX/Ix
礼文アツモリ草
533 :
花咲か名無しさん:2010/04/19(月) 03:37:15 ID:vK1wXp7E
ヘクソカズラは早乙女草とも呼ばれる
534 :
花咲か名無しさん:2010/04/19(月) 04:01:30 ID:vK1wXp7E
日本特産の植物と言えばテンナンショウ類も外せませんね。
鑑賞価値の高いものだとユキモチソウ、ミミガタテンナンショウ、ヒメウラシマソウ。
不気味系だとマムシグサ、ウラシマソウとか。
春のキランソウ、秋のオミナエシ、ワレモコウが好きですが、これは日本産ですか?
分布)
ワレモコウ:北海道〜九州、ユーラシア
キランソウ:本州〜九州、朝鮮、中国
オミナエシ:北海道〜九州、朝鮮、中国、シベリア東部
三種とも日本原産もあります。
537 :
花咲か名無しさん:2010/04/19(月) 15:02:52 ID:jtIV4Vl5
キランソウは近くの林に沢山生えてる。
いわゆるアジュガ(セイヨウキランソウ)はキランソウ属だけど外国産。
ワレモコウは草原に行けばそれなりによくある。
オミナエシは一部の県で絶滅危惧種に指定されているから、それほど沢山はない。
>>536-537 ありがとうございます。
野山に普通に生えているものは日本原産と考えてもいいですよね?
オミナエシはそんなに少なくなっているのですか。
子供のころはいくらでも見つけられましたが、地域差かもしれませんね。
キランソウは、「ジゴクノカマノフタ」という別名も気に入っています。
539 :
花咲か名無しさん:2010/07/30(金) 11:12:20 ID:qR0dTLIZ
>>538 >ワレモコウは草原に行けばそれなりによくある
その草原が開発されて、今の日本の都市近辺にはにはほとんどない...(T_T)
全国の都市部周辺の丘陵地帯は“何とかヶ丘”とかいって
急速に宅地開発が進んでるから外国産の動植物が移入され在来種が淘汰され放題になってるね。
541 :
花咲か名無しさん:2011/04/13(水) 01:13:07.20 ID:ZmeO+OkO
まさにそんなカンジの所に住んでて、山際は全部ソメイヨシノになってる。
山の中はヤマザクラもある。今の時期はヤマツツジも咲き始めた。
あと、今はヒサカキの花臭い。
今、温帯睡蓮育ててるんだけど、ひつじぐさ育ててみたい。
コウホネとかガガブタは日本のものなのかな?
良スレなのであげますね。
542 :
花咲か名無しさん:2011/04/13(水) 22:07:43.74 ID:K/O+6i25
>>539 ワレモコウ
原宿駅の土手に生えてるぞ
山手線の土手にはノコンギク、クサボケ、センニンソウ、ボタンヅル、カラスビシャク、アマドコロとかが点在している
特に多いのはクズ、イタドリ、ドクダミ、ススキ、カモジグサ、アズマネザサ
543 :
花咲か名無しさん:2011/04/23(土) 22:08:43.23 ID:J4yzZ0RG
在来のスグリって売ってないものね
544 :
【5.6m】 :2011/09/13(火) 18:54:31.64 ID:g1+Kmjsj
あげ
546 :
花咲か名無しさん:
過疎っても欲しいの