【外飼】猫を寄せ付けない方法23【禁止】

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528花咲か名無しさん
街中にネコの捕獲箱を深夜に仕掛けて朝早く回収するという市民活動を地道に続けているお爺さんが居ます。
その人のおかげで子供たちの感染症がめっきり減り、大人の感染症も減りました。
お爺さんの話ですと、首輪をつけているネコは昔は飼い猫だったのが捨てられたのだということです。
ですから、首輪は取ってあげるそうです。

保護したネコは、大学の医学部とか化粧品会社の研究所などが引き取って保護してくれるそうです。
軽トラックの燃料代とお爺さんのお小遣いを兼ねて、1匹当たり5千円から7万円ほど寄付金をくれるそうです。
ずいぶんお金の幅が広いですけど、まじめな市民活動への協力費ということですから気持ち程度です。

でもお爺さんは、一日に10匹程度のネコちゃんを保護するそうですから、1匹最低の5千円だとしても
一日に5万円の収入になるわけです。ここで、誤解されて困るのは、お爺さん個人はボランティアで
市民活動をしているので、一日5万円の収入は、市民団体の収入であってお爺さんの収入ではないことです。

もっとも、この市民団体のメンバーはお爺さん一人なので、たまには一杯やったり家を新築したりしちゃうらしいです。
愛用のベンツは、これも資金流用ではないかと思うのですが、ベンツは市民活動には使わなくて、
市民活動に使うのは中古の軽トラックだけだそうです。

捕獲箱はすべて廃材をリサイクルした自作だそうで、地球環境にも優しいですね。
中古の軽トラックさえあれば、このような市民活動が出来るのです。なんと素晴らしいことではありませんか。
市民のため、ネコちゃんの保護のために地道な活動を続ける意思のあるかたなら誰でも出来ますが、

家を買いたいとか、ベンツが欲しいからとか、外国に別荘が欲しいとかいう動機で始めても長く続かないかも
しれませんから気をつけてください。