独りで畑を作り、独りで育て、自分で食べる。
電気、水、石油などの公共サービスも受けず国家にも属さず、(税金も払わない)
一人で生きていく事は現代でも可能なのか?
「人間一人で生きていけない。」って言うけど、そんなことはないと俺は思うなぁ。
2 :
花咲か名無しさん:05/01/15 00:34:47 ID:zW33WKg5
よいこの浜口がたまにがんばってますが。
生活板に建てたら?
板違い。
ゴメンナサイ、、何処に建てるべきか解らなかったので……。
生活板に建ててきます。
5 :
花咲か名無しさん:05/01/15 18:20:51 ID:/V4g99cY
食料生産の話題に絞りますか?10年頑張って軌道に乗せ、大きな気候の変動や
ひどい台風、寒波、大雪、大雨などで農場が破壊されたり、家畜が死んだり、
人間が年老いたりケガをしたり病気をしたりしないなら、ある程度の自給自足は
可能だよ。昔の農家みたいにただでこき使える子供がいない限り、飢えをしのぐ
ほどの田畑を牛馬なしで耕すのは無理なわけだが、牛馬は生産者から買ってこないと
いけない。飢えずにいるだけのことに全力を傾け、それでも飢えない保証などない。
それが百姓なんだよ。
6 :
花咲か名無しさん:05/01/15 18:36:43 ID:f9JxQzsv
政府の保障あるから、そんなことは無い
完全な 自給自足
^^^^^
というのが読めないのでせうか
8 :
花咲か名無しさん:05/01/15 23:17:48 ID:f9JxQzsv
NASAで宇宙用に研究してんじゃないの
9 :
花咲か名無しさん:2005/07/09(土) 22:16:43 ID:p/8S4efq
ずいぶん放置なのにまだ落ちないんだなー。
縄文人でさえ足りないもんを交換してたんだから、完全なんて無理じゃないの?
と、書いてから思い出したけど横井さんがやってたな。
よって、可能。
豊饒なる熱帯ならではだな
アーミッシュって知っています?
アメリカで自給自足の生活をもう
数百年続けている人たちがいます。
刑事ジョンブック
>>12 漏れもそれを連想した。
あと、割と最近上映された映画「シークレット・ウィンドウ」(ジョニー・デップ主演、スティーブン・キング原作)
では、主人公がかぶってる帽子は、アーミッシュの村を観光に行って買った、彼らのスタイルの帽子、ということらしい。
14 :
花咲か名無しさん:2005/08/04(木) 12:50:46 ID:AFZvdiJC
電気だけはなぁ。
テレビとパソと。冷蔵庫はなんとかできるか?
ご近所の協力とかも必要になるかも。
現実的なメドっていったら、やはり野菜、鳥の卵ぐらいが幸せなのではないだろうか。
家は気力があればなんとかできそうな気もする。
でも、考えれば考えるほど最初の投資能力がある人限定のような...
15 :
花咲か名無しさん:2005/08/05(金) 05:44:29 ID:wdG4D2Av
16 :
花咲か名無しさん:2005/08/06(土) 01:14:11 ID:TWMQ+FRx
ソーラーシステム一つつけるにしても、
自分で部品からは作れないしねえ
蜂の巣でもとって、ロウソク作る?
洋服一つとったって、人の手はどこかにかかってるし、
全く一人でいきていくのは無理じゃないのかなあ
17 :
花咲か名無しさん:2005/08/07(日) 07:24:49 ID:dh21tOq2
タネを入手できない
18 :
花咲か名無しさん:2005/08/07(日) 07:25:19 ID:dh21tOq2
洋服を作れない
19 :
花咲か名無しさん:2005/08/07(日) 07:28:48 ID:dh21tOq2
金属も得られない
石器でも作れよ
20 :
花咲か名無しさん:2005/08/07(日) 07:29:38 ID:dh21tOq2
火も使えない
靴もない
火ぐらいおこせるよ。で、石器と土器で調理だね。
靴も動物の皮から作るか、わらじでも編めば。
しかし、税金払わないっていうのは無収入だから払えないってだけな希ガス
一度、きりもみほう?で火を起こしたが、
ありゃー大変だったなあ・・・・ 一人じゃ出来なかった
23 :
花咲か名無しさん:2005/08/15(月) 08:26:18 ID:DBLkx9n+
日本で個人レベルでの自給自足は無理
ちがうね。超稼ぐ女一人を口説いて、
食っちゃ寝すればいい。
勝手に飯は出てくる、クーラーもある、
病院いける、金さわらなくてもいい。
27 :
花咲か名無しさん:2005/08/25(木) 21:27:16 ID:JwhCaE7j
要するにアレだ、自分でチンポくわえれればいいんだろ?
29 :
花咲か名無しさん:2005/08/26(金) 07:53:35 ID:15g8CHCV
そういう解釈に至る経緯
ま、園芸板として考えるなら食糧危機対策の家庭菜園つう事になるか?
昔読んだ記事でカロリーベースならサツマイモとカボチャ推奨とあったな。
肥料いらずの連作障害なしつう事なら枝豆も吉。
トウモロコシはどうなのか?
31 :
すべのもの破壊((゚)Å(゚)):2005/09/11(日) 15:20:15 ID:bV8oc4UB
起きたのはM8.9の巨大地震だった。
震源地は東海沖・南海トラフだが500キロに及ぶ長大な海底断層が一気に動いたのだ。
東海沿岸の多くが震度7を記録する大地震となった。
新幹線が至るところで脱線し、時速200キロ以上で住宅街に突っ込んだ。
厖大な数の危険物タンクに火がつき、市街地は見渡す限りの猛火に包まれた。
阿鼻叫喚の地獄絵図に救援者は存在しなかった。
そこに高さ数十メートルの巨大津波が追い打ちをかけ、避難していた住民を襲った。
ありとあらゆる構造物と人が呑み込まれた。
引き波によってそれらが海に引きずりこまれ、沿岸には数百万の犠牲者がゴマ粒のように漂う地獄絵図が展開された。
市街地には巨大な船が取り残された。
だが、これでもまだ終わりではなかった。本当の恐怖は数日後にやってきた。
最初の火災は津波で消されたが、市街地には厖大な石油類が流れ出していた。
生き残った者の煮炊きの火によって、そうした石油類に火がついた。消火が間に合わず、
次々に誘爆を繰り返し、ガス漏れしていたLPGタンクの大爆発が起きた。
誘爆に誘爆が重なり、とうとう巨大LNタンクの地上部から火が出始めた。
もはや消火を完全に諦め、人々は我先に逃げ出した。だが、ときはすでに遅かったのだ。
LNGタンクの総熱量は水爆に匹敵するものだった。
最初、逃げまどう民衆のなかに白いミルクが大地を低く這うように襲いかかってきた。
それはマイナス197度の蒸気だった。包まれた者は動きを止め氷の彫刻と化した。
LNGミルクは引火もせず市街地と海を凍結させながら覆い尽くすと、やがて少しずつ膨張し濃霧のようになった。
この段階で引火が始まった。
32 :
すべのもの破壊((゚)Å(゚)):2005/09/11(日) 15:20:49 ID:bV8oc4UB
それは燃え始めると真っ赤になって急激に膨張し、上空に向かって放散していった。
やがて上空100メートルに達するとファイヤボール、巨大な火球を形成した。
あちこちで形成されたファイヤボール合同して一つになった。
このガスはプロパンの数十倍の燃焼力を持っていたため、いつまでもたっても火が消えず、
火球の直径は1キロメートルにも達し、表面温度は3000度を超えた。
猛烈な輻射熱が発生し、周辺のあらゆる物体を焼き尽くした。それは80キロメートル先の木や紙まで燃え上がらせた。
見渡す限り炎の洪水となった。炎は高さ500メートルの山地を超えて進んだ。
それは1000メートルの山地でやっと押しとどめられた。
この火災で市街地の9割が焼け落ちた。死者は数百万人に達し、被災者は数千万のオーダーになった。
さらに、生き残った人々に噂が広まった。「原発が崩壊し、放射能が漏れだしている」
もはや逃げる場所も分からず、生き残った人々は途方に暮れるばかりだった。
日本政府は有史以来の超震災に対して、為す術を知らなかった。避難場所はおろか、食料や水の配給さえできなかった。
日本の莫大な借金が返済不能になることを恐れて、世界資本が政府資金差し押さえを要求したため、
被災対策予算はどこにも存在しなかった。
政府の行った対策は、大企業資産を優先保全するための民衆資産の凍結だけであった。
預金も現金も、紙屑に変わった。公務員給与え支払われない。
日本国家は完全に倒壊し、そこには爆撃跡のような荒野と累々たる死体が残っただけであった。
33 :
すべてのも破壊((゚)Å(゚)):2005/09/11(日) 15:21:59 ID:bV8oc4UB
数百万の死者は、その死骸さえ片づける者のないまま白骨化して放置された。
政府は何一つ救援をしなかったが、阿鼻叫喚の避難路を戦車で塞いだ。
怒る民衆は容赦なく射殺された。
交通遮断の理由は、原発から大量の放射能が漏れだしたので、
人が入らないようにするというものだったが、ときどき政府関係者が
ガラガラの道を高級車に乗って家族と避難する姿を見かけた人は、
「役人や金持ちだけを優先的に避難させて、一般人を見殺しにしている!」と真実を知った。
後に、政府役人、議員、高級官僚や経済界支配者たちは、
特別のルートで家族と共に外国に脱出したと噂が広まった。
巨大震災は、すべてを打ち壊した。追い打ちをかけるように、北朝鮮と中国の兵隊が勝手に侵入し、
残った自衛隊との間で市街戦が繰り広げられた。そこに米軍が侵攻し、街角に立つ米兵によって、
いったんは秩序が回復したように見えた。
戦争・テロ・ヤクザ抗争が続き、都市は残骸と死骸の累々と散乱する死の街となった。
警察の姿はなく、生き残った民衆を支配するのは力の論理であり、勝利者はヤクザだった。
残された社会は物物交換経済に還っていた。
ヤクザは、生き残った住民に対して巨額のミカジメ(安全料)を要求した。
払えない者は殺害され、若い女子は性的奴隷として売り飛ばされることになった。
街角には裸に剥かれて惨殺された少女の遺体も多数放置されていて、通りがかった人々の涙を誘った 。
住民は安全と食料を求めて争って郊外へ逃げた。
だが、その頃には石油供給も途絶え、徒歩で移動するしかなかった。
市街地から近い地域は暴力の支配する無秩序に呑み込まれた。
豊かな農民は、次々と餌食となり土地も生産物も奪われた。
34 :
すべてのも破壊((゚)Å(゚)):2005/09/11(日) 15:22:34 ID:bV8oc4UB
一方、この山奥の共同体は、不便なため辛うじて暴力の侵入を免れていたが、
絶えず危機に晒される毎日が続いた。
幸い生産物にも余裕ができていたので、移住した判断の正しさを噛みしめ天に感謝する毎日だった。
35 :
すべてのも破壊((゚)Å(゚)):2005/09/11(日) 15:28:22 ID:bV8oc4UB
37 :
山に引篭もり希望 ◆JRSClMVoWo :2005/09/11(日) 16:35:25 ID:bV8oc4UB
地震板@2ちゃんねる からやってきました。
スレタイを「食料を完全な自給自足でまかなうのは可能か?」と
読み替えて強引にスレに参加します。(w
菜園は食料の自給自足への興味から、最近始めました。
今日、初めて育てた小松菜を収穫して食べました。
一週間前からは、大豆もやし栽培実験をしています。
「一年中、種まきと収穫が可能、種も採取できる。」というのが
理想だと思われます。やっぱり小松菜?害虫怖いYo!
38 :
花咲か名無しさん:2005/09/12(月) 16:38:28 ID:QN53ruuG
自給自足の場合「村」は必要だわね。一人で何もかも作るっていうのは
あんまり効率のいいもんではないし。
39 :
山に引篭もりくま ◆JRSClMVoWo :2005/09/13(火) 01:09:48 ID:TSuOhfS3
姿を見られたら瞬時に村八分にされそうな容姿をしていまつ(w
合同で井戸掃除や川掃除って嫌だなぁ。
20代のうちに、めっいっぱいお金貯めて、
穀物を日本一安く販売している農協の近くで半自給自足はできないかなぁ?
食料の自給自足は目標だが、足りない食料は農協で買う。
40 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 21:38:58 ID:/YPlhqoa
第12サティアンに空き室があります
私たちと生活しましょう。
41 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 21:39:31 ID:/YPlhqoa
金があれば自給できるだろ
42 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 21:56:48 ID:GEiE+zL2
利根川河川敷で、何十年も自活していた人がいます。
平成のトム・ソーヤと言われ、新聞にも載りました。
東京の河川敷にいるホームレスとは違い、食料を自給して小屋でずっと
暮らしていました。
少年も老年になり、空腹のあまり自動販売機を壊して捕まり、自給自足生活は
無惨な終わりをつげました。(実話)
43 :
42:2005/09/13(火) 22:01:58 ID:GEiE+zL2
20年くらい前の11PM(イレブン ピーエム)の放送内容にて、
ある男、山の中の空家の別荘に住み着いた。
畑をつくって野菜を作り、ニワトリも飼って、仕事に就かず、
自給自足をして、ず〜〜っとそこで生活しつづけていた。
だが、ある日、火事を出してしまい、隠とん生活が一般社会にバレてしまったのだった。
44 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 22:09:11 ID:nlz9WyeT
栄養学的に考えてみようか?
成人男性の必要代謝量が一日2400kcal。
必要なたんぱく質量が体重1kgあたり1g
動物由来と植物由来のそれの割合が
1:1といわれているから、60kgの男性に
とって肉・卵類が一日150g、穀物がやはり
150-300g。穀物100gがだいたい400kcalと
して、300gでも1200kcal、たんぱく質が150g
で、大体600kcalで合計1800kcalとして、
あとは600kcalを脂肪からとるとして、大さじ
6杯分くらい?
あとは海藻でミネラル、野菜でビタミンを
補給。これが一日300g以上。
45 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 22:10:14 ID:nlz9WyeT
つーことで、
穀物300g、動物質150g、脂肪大さじ6杯、
野菜と海藻300g自給できるプランをたてよう。
とりあえず海沿いで海水炊いて塩をつくる。
打ち上げられた海藻を確保する。
鳥を飼って、卵を確保。
米・麦・そば・大豆で植物たんぱくと炭水化物
を確保。
さらにジャガイモ・サツマイモ・カボチャで炭水
化物を確保。
春の野菜・夏の野菜・秋の野菜ときのこ・冬の
野菜はなにがいいんだ?
油は鶏から確保できるのか?
46 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 22:14:12 ID:nlz9WyeT
海沿いだったら、夏は貝が自給できるな。
魚は道具がないとだめだから却下。
公園でハトを捕まえるという手もあるが、
そのうちよってこなくなるので、難しいだろ
う。
47 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 22:43:36 ID:nlz9WyeT
栄養学的に考えるなら、植物くうだけじゃ、却って
効率悪いから、海産物をうまく利用しないとだめじゃ
ろ?
虫を食べるのが平気な人なら、ミルワームとか飼えば手軽なタンパク源になっていいと思う。
飼育簡単だし、よく増えるし。
中国や東南アジアでは一般的な食材らしいけど、漏れは無理。
49 :
花咲か名無しさん:2005/09/13(火) 22:57:08 ID:nlz9WyeT
ミールワームは、育てるエサにも因るけど、リン過多で
カルシウムが少ないから、常食できないっしょ?
>>45 油は椿の実、どんぐり、大豆を絞る。落花生を育てる。
魚油、魚の脂身。卵油もあるな。
菜の花を育て、種から油を絞る。菜種油
ゴマを育て、種から油を絞る。ごま油
ウサギ飼おう。
よく増えるし、すぐ大きくなるし、草だけでも育つし、肉だし、毛皮とれるし、かわいいし。
>>50-51 なるほど。油分の多い食品ならOKか。
絞る技術がいるか?
魚の捕獲は、どうすんだ?
網はナイロンがいるし、淡水性の魚には多価不飽和
脂肪酸はないと思ったほうがいい。
タイドプールで多少は取れるけど、永続的に護岸
されないという可能性は少ないし。
>>52 逃げたら農作物を荒らしそうだけど?
ど近視の俺はメガネを自作できないので、自給自足は無理
>>53 >逃げたら農作物を荒らしそうだけど?
獲って食え。
>>54 年を取ると遠視になるよ。
>>53 淡水魚でもウナギやナマズには油があるんじゃないか。
焼くと滴る。ドジョウもそうだ。
ガマカエルにも油があるようだ。
山羊でも飼えばチーズやバターが取れる。
ブタを飼い、うんこを食べさせれば肉と、ラードが取れる。
58 :
花咲か名無しさん:2005/09/14(水) 23:29:08 ID:H46oPqVz
いやほんと、ど近眼で裸眼だと一人で生きていけないよね
野性に還ろうとしても食べ物も見つけられず すぐ死んじゃうんだろうね
僕なんて三日で餓死
食べられる植物、食べられないもの、そういった知識も
何世代にもわたって積み重なって得られる知識だし
人類最初にして古今東西最大の発明といわれる「農業」やそれにまつわる品者改良もしかり、
人間が一人で生きていくなんて、完全な妄想だし、自己完結なんて他人の犠牲があってのことであり
人間は一人じゃ生きられないんだよって あなたに言いたい
どれだけの努力と情熱と自己犠牲(愛)によって今の僕らが生かされているか思い知るしだいです
また十人十色で多種多様な趣味嗜好をもったさまざまな人々の活躍によって人類の知識が
さまざまな分野のさまざまな方向へと広がっていったことを考えると
誰一人として無駄に生きている人なんて居ないと思えてくるのです
59 :
花咲か名無しさん:2005/09/14(水) 23:35:37 ID:H46oPqVz
知識を後世へと伝えていく姿勢、また先代から学んでいこうとする意欲
それらが無くなってしまったら人類は滅亡するのではないかと思えるのです
かなり極端な話ですが 今の若者は知らなさ過ぎるし、しらなくても「まぁいいや」で済ませてしまう
心の中に壁を作り出している
何不自由ない生活が人間の根源となる活動を抑制しているのではないか
ハングリー精神じゃないけど、何かを強く求める心が人間を強くし豊かにさせるのではないか
そういった環境を作ってあげるのも大人の仕事、子供だけが悪いわけではないと思えるのです
古いものと新しいものが切り離されすぎているように思えるのです
その距離感に僕はとても不安を覚えるのです
60 :
花咲か名無しさん:2005/09/14(水) 23:40:33 ID:H46oPqVz
話を転じて企業内に移りますと
会社で先輩の人は経験とその知識や技術を振りかざして ふんぞり返っているだけでなく、
新人に仕事を教えるのも重要な仕事だと思えます
それをせずに自分の世界に浸っている先輩は存在価値が半減するわけです
日本の製造業においては、そういった馬鹿職人が多く
技能を伝達できない、またはしようとしない、自分のことで精一杯といって人が多く
日本の技能は海外に流出し コスト格差により海外諸国の企業に仕事を知られてしまう
国際的空洞化が現実のものとなっています
人件費の削減・・・
61 :
花咲か名無しさん:2005/09/14(水) 23:44:47 ID:H46oPqVz
エゴイズムと個人主義と他隔離主義の進展により自給自足や田舎暮らしなどが流行していますが
元を正せば彼らの求めるものは全て他人の力によって成り立っているのです
日本においては山を一日歩いても海岸を朝から散策しても、満足に食べるものも得られず
人との繋がりを断ち切ったうえでの自給自足など
まず不可能という結論に達するはずです
製造業において、現場の職人は、後輩に教えたら自分の仕事がなくなると思って
いるひとは結構いるもたいです。
一人じゃ無理だけど、五人ならできそうな気がしなくも無い。
一人だと、ちょっと怪我や病気したら、すぐ終了だから。
「ロビンソン・クルーソー漂流記」のモデルが作った小屋の痕跡が見つかった
そうだ。「ナショナル ジオグラフィック」10月号で紹介される。
スコットランド人の船乗りアレクサンダー・セルカーク(1676〜1721
年)。1704年、船長と争い、太平洋の沖合700キロほどの無人島に置き
去りにされ、4年4カ月を一人で生き抜いた。
1700年当時、すでに船乗りたちがつれてきたヤギや猫、ネズミが島のあち
こちにあふれていたのは事実だ。
一体どうやって食料調達していたのだろうか?
どうやら、ヤギを食料にしていたようだ。
ヤギを追って誤って崖から落ち、ヤギがクッションの役目をして九死に一生を
得たそうだ。
>>61 山のことは知らんが、海岸を朝から散策すれば、
食べ物は十分得られるぞ。
つまりお前の言っている知識からみちびかれる
結論なんて、その程度のものだということだ。
67 :
花咲か名無しさん:2005/09/17(土) 20:31:22 ID:pRmIij+M
やっぱり海岸沿いがいいね。大昔の人類も海岸沿いでの生活が多いし(貝塚)、
下北半島の野生のニホンザルは、冬もいったい何を食べて生きているんだ?と
思っていたが、生育分布は海岸沿いに限られるそうだ。
自給自足生活を海岸沿いでやるなら、四国(四万十川沿いでキャンプ生活が
延長しっぱなしの青年いたらしい)や九州の鹿児島か南の島だね。
北海道だってアイヌは鮭取ったりしていた。
縄文時代は狩猟生活だな。鹿を取ったりドングリ食べたり。
69 :
花咲か名無しさん:2005/09/17(土) 21:00:37 ID:pRmIij+M
北海道って緯度の割に暖かいし、海産物も豊富にとれるよね。
秋には河口で待ち伏せしてればアホみたいに鮭がとれる。
網走なんかでは巨大な貝塚が見つかってるし。
71 :
花咲か名無しさん:2005/09/17(土) 23:07:06 ID:P9HZhIBE
公共サービスも受けず、税金も払わない、って言ってる時点で終わってるなw
未成年で親の庇護を受けてる身分だろ?
>>1 は世間知らずの大馬鹿
その辺はもうさ、
「ボクは猿です!」
って言い張るんだよ。
無人島を買いとって、独立を宣言するんだよ。
74 :
山に引篭もりくま ◆JRSClMVoWo :2005/09/23(金) 15:32:41 ID:ne9z6r/d
【東海アマより抜粋】
「自分はエライ人間なのだ!」と虚勢を張り、他人を威圧し、睥睨する人が幸福なのだろうか? 人の真の価値は、より大勢の
人々に心を開くことではないのか?
さて、どうしたらいい? そうだ、逃げよう! 夜逃げの準備をするのだ!
都市が血みどろの殺戮に染まる前に、見捨てられた山村に逃避できたとしても、自給自足、安定した生活を送るのは易しくない。
とりあえず、10〜50人規模の身軽なヤマギシズム共同体を模索することにしよう。過疎の山村では、1ヘクタール100〜300
万円程度で土地を入手できる。安全で、まとまった土地を確保できたなら、自給体制の確立まで3年の準備期間を想定する。その間の
食料は、小麦粉を真空パックしたものを一人1日200グラム、3年分、30キロ袋で6袋を目安に用意する。これで最低3年間の
生存が100%保証される。値段は2万円以下である。その3年間で、ジャガイモ・小麦・米・蕎麦などを作付けする。一方で、平飼
い養鶏を行い、鶏肉と卵が副食となり、鶏糞は有機野菜と変わる。現金収入も、これから得るが、施設の拡大費以外ほとんど必要とし
ないだろう。筆者の加わる共同体では酒代くらいだろう。もちろん酒も自作する。筆者は昔、「脱税誉れ」と名付けた酒を自作したが
、実にまずかった。
生活は、人類がもっとも長期間経験した、(財産の継承のための父親の特定を必要としない)母系氏族社会、共同体そのものであって、
競争主義がなければ自我の必要性が薄れ、個人的な悩みや不安も消滅する。死の不安からも解放されるのだ。共同体にすべてを託して
安らかに死に行くことができるのだ。より良い死を選ぶために、我々はヤマギシズムを求めるべきである。
100年生きるとして
100年 ÷ 3年 × 2万円 = 66万円
漏れの貯金からすると大量出費だな。
Q. 家庭用小麦粉の賞味期間はどのくらいですか?
A. 目安として製造から強力粉6ヶ月、薄力粉・中力粉1年です。
Q. 古くなった小麦粉の見分け方を教えてください。
A. 少量の小麦粉をぬるま湯で溶いてにおいをかいで、
酸味や異臭を感じたら変質しているのでご使用はおやめください。
小麦粉は水を加えて練って団子にし、
味噌汁の具にして食べたいところ。
味噌
賞味期間:6ヶ月
味噌の状態では賞味期限が短い。
大豆の状態では?
大豆 きな粉
賞味期間:6ヶ月
賞味期限6ヶ月か。。。
短いな。
76 :
花咲か名無しさん:2005/09/23(金) 23:00:24 ID:AjBnv5jj
小麦粉作れねえだろ
77 :
花咲か名無しさん:2005/09/23(金) 23:00:57 ID:AjBnv5jj
大豆育てられねーだろ
78 :
花咲か名無しさん:2005/09/23(金) 23:02:42 ID:AjBnv5jj
塩作れねえだろ
79 :
花咲か名無しさん:2005/09/23(金) 23:03:34 ID:AjBnv5jj
麹ねえだろ
80 :
花咲か名無しさん:2005/09/23(金) 23:04:39 ID:AjBnv5jj
おまいら現実を直視視する能力も仮定に基づいた未来を想像する力すらねえだろ
81 :
山に引篭もりくま ◆JRSClMVoWo :2005/09/24(土) 01:19:03 ID:szO7Qln8
>>76-80 >小麦粉作れねえだろ
>大豆育てられねーだろ
農協で買ったほうが安上がりの予感。
>塩作れねえだろ
タライがあったら作れそうな予感。
塩、砂糖は腐らないから備蓄可能。
農協で購入する、小麦、大豆、米を主食にしながら野菜を自作する。
野菜は室内で栽培するので害虫被害無し。
1000万円で、100年生活することは可能なのだろうか?
大豆はわりかし簡単にできるぞ。
小麦だって普通に栽培している。
趣も割と作れるぞ。
85 :
花咲か名無しさん:2005/12/07(水) 10:07:07 ID:XgR+sVg6
食料はいいけど、衣服はどうするのさ?
綿の栽培でもするの?
蚕でも飼うの?
麻って手もあるが・・・
問題は、繊維から布にする技術だな。
そこで毛皮ですよ。
87 :
花咲か名無しさん:2005/12/07(水) 23:41:28 ID:4AYLNNbj
完全な自給ってことは文明の遺産を全て捨て去って
何もかも自分でやらなきゃならない
一人なら、まず不可能 のたれ死に確実だな
1万人程度の組織で分業して動けば
まだ生き残れるかもしれない
88 :
花咲か名無しさん:2005/12/07(水) 23:57:42 ID:dOW6ml+9
牛ですよ。牛飼い。
ミルクは完全食。
もしミルクでは不足するミネラルビタミンがあっても、
腸内細菌が対応してくれます。パンダみたいに。
89 :
花咲か名無しさん:2005/12/08(木) 00:09:12 ID:x2RlEDF9
野生の牛が居ません 完全な自給自足なので、牛は買えません
90 :
花咲か名無しさん:2005/12/08(木) 00:30:04 ID:6yWod3dl
場所が大事だな。
南国の無人島ならたしか暮らしてる人がいたな。
あと南極近くにも日本人がいた。
岩場に座って飛んでるとりを長い竿の先についてる網で捕獲してた。
91 :
花咲か名無しさん:2005/12/08(木) 01:23:42 ID:166aurRZ
5000坪程度の土地が南関東〜東北太平洋岸にあれば、恐らく自給自足可能。
関東以南は夏が暑すぎて、しかも冬も割と寒いので上手く無い。しかし東北より北では冬が寒すぎて生産性が
落ちてしまう。
最も条件の良い1000坪の内、平坦な200坪で母屋と納屋、水車小屋、水田を作る。
米は味を気にしなければ麦類より遙かに生産性が高く、かつ連作障害が少ないので是非利用したい。
栄養価も高く、ワラは牛の敷きワラ、籾殻や糠は肥料として使用出来る。
残りの800坪には人間用の季節の野菜類、ジャガイモ、ビーツ(砂糖用)、リンゴ、ベリー類を栽培。
残り4000坪の内1000坪は森林として、クルミ、トチ、カラ松、ボダイジュなど気候に合う樹木を育てる。
最初から森林なら尚良し。これで燃料用の薪と肥料の落ち葉などを確保する。ミツバチを育てても良いな。
2000坪を4等分して、飼料用のトウモロコシと豆類、根菜類(飼料用)、ナタネ(油用)、ジャガイモを輪作する。
ジャガイモは米が冷害で駄目な時は豊作、暑い年もそこそこ出来て台風にも強い。
最後の1000坪は3等分して牧草地とする。そばに畜舎を作って犬を飼うこと。
ここに牛を2,3頭、山羊と羊数頭、豚数匹、鶏十数羽、その他うさぎ、ガチョウなどを飼う。
羊や山羊は暑さに弱いため、やはり関東以北が望ましい。牧草地は2,3年置きに仕切って交代で使う。
牛は使役と革、牛脂採取用とし、ミルクは山羊から取る方が楽(牛の妊娠出産はかなり難易度高い)。
肉は豚肉中心でたまに廃鶏。羊を飼えば毛糸を紡いで布が作れる。
夢だなあ。飼料は全て自給、野菜類も自家採種とすれば、初期投資1000万円以下で行けると思われ。
土地代?シランw
>>89 最初の投資ですよ。
裸でスタートしても、衣類農機具食用作物種子を入手する前に死んじゃいますから。
>>92 「完全な自給自足」っても一人じゃ絶対無理だしね。ある程度の人数の集団でないと、人間としての生活は営めない。
アーミッシュにしたってブエブロ族にしたって、なにがしかの外界との接点はあって、自集団で生産出来ない物を取り入れ
て生活してる。例えば医薬品とか、マッチとか、ガラス製品とか。
そうするとやっぱり食料の自給自足に話を絞った方が良いのかな。それだけなら日本でも出来そうだし。
極端な話、米を育てて菜園作って果樹育てて鶏を飼うだけでok。ただそれだと収入が得られないので、
拡大再生産は難しいわな。今時固定種の種もなかなか手に入らないし。
94 :
花咲か名無しさん:2005/12/15(木) 02:27:05 ID:zDaB2Yx/
おまいら、刃物は絶対必要だぞ。
木を伐採して家を作るのに、斧は必要。
調理するのに、包丁が必要。
衣類の縫製に、はさみと針が必要。
農耕するのに、鍬やシャベルなどが必要。
95 :
花咲か名無しさん:2005/12/15(木) 13:22:48 ID:ZbZ+Ag5l
アーミッシュは非アーミッシュの地域社会に普通につながってるよ。
学校の先生は、アーミッシュに近いメノナイト派の人だったりするし。服は自分で
縫うけど、ミシンや服地、家の建材、必要な物は集落外の業者に普通に注文してる。
車が必要なときは近隣の人にお礼して乗っけてもらうし。自給してるのは食糧
ぐらいだけど、小さい集落だと肥料は外から買ってる。大学近くの集落だと、
メノナイト派の子達のために下宿屋やってたりね(アーミッシュは進学しない)。
電線は引かないから、電気が無くなっても日々の生活はこまらんだろうけど。
光合成できるようになればいいんだ。
97 :
花咲か名無しさん:2005/12/15(木) 21:49:51 ID:cP7iGCfw
道具は買うとして、食料の大部分を自分で栽培して食べるとなると、穀物が
いる。小麦や米は手がかかるから、アワやヒエで済ますとしても、専業で
やらないと間に合わない。
案外いけるのが、小さい料理店を持ってる家族。2〜3人がお店をして、
残りの家族が野菜クズなんかを肥料にして食料を栽培する。お店に出す野菜を
自分とこで育ててる店が時々あります。
98 :
花咲か名無しさん:2005/12/16(金) 02:00:35 ID:FPtwYbQi
安定した生活を送る上でそとからの供給をいかに減らせるかが問題で裸で放りだされてのサバイバルとは違うぞ。
一番簡単な主食はサツマイモだと思う。
耐えられたらね。
>>97 アワやヒエを必要熱量を満たすだけ栽培するなら、米を育てた方が簡単だよ。いやホントに。
酸性土壌でモンスーン気候の日本の風土にあって良く育つし、連作も出来る。アワやヒエが簡単って、それは
あくまで野原で生えている状態ならってことでそ。まともに100kg200kgと育てる事を考えたら、水田で連作
出来る水稲の方が簡単でないかい?
しかもアワもヒエも単体で食べるのはちょっと現代日本人には辛い味だし。ヒエメシなんて冷えたらまずくて食えないよ。
>>99 多分日本では、冬のカロリーが足りなくなると思う。熱帯なら常時畑から掘ってくりゃいいから、芋類でも良いんだけど。
干し芋?うーん。
101 :
花咲か名無しさん:2005/12/18(日) 10:58:16 ID:CYN9YOV1
米を育てると,いもち病発生でその年の収穫アウトのような気が・・・
農薬の使用はOK?
味以前に病害に非常に強い穀物を選択しないと,畑作業での自給は大変な気がする(?_?)ゞ
102 :
花咲か名無しさん:2005/12/18(日) 15:21:48 ID:GabeX3HC
咲くもちが全滅しても他の地方では豊作だったりするので離れた土地と協力していく
人間ひとりじゃ生きられないよ
自給自足なんて他人に頭下げて生きるのを嫌う馬鹿現代人のエゴとか現実逃避としか思えません
>101
いもち病は肥料やりすぎ。
無農薬なら、一反あたり7俵ぐらいを目標に汁!
>>103 は、昨夜の教育テレビの受け売りクンでした。
イナゴやバッタが来たら、炭を焼いた木酢液を散布汁!
ああ、木酢液な。
俺もそこで、「けっきょくこいつ雰囲気だけのバカ確定」と思ったよ。
まあ、錬金術から近代化学が産まれたように、
ああいう迷妄からもなにがしかが得られるかもしれんが。
有機農法をなめるな!
はて、昨夜のあのおっちゃん、そんなの言ってたっけ?
109 :
花咲か名無しさん:2005/12/18(日) 20:40:22 ID:CYN9YOV1
>103
いもち病って物理的侵入じゃなかったっけ?
細胞内にグリセロールをためて,30MPaの圧力で菌糸(?)を打ち込むとか.
昔の事なんで忘れてしもーた・・・
いもち病と肥料の関係,昨夜の教育テレビ見た人教えて頂けると勉強になりますm(__)m
ってゆーか,スレ違いかな?
ただ単に、周辺の普通の農家は収量上げるために、施肥and農薬で防除。
その完全有機無農薬なおっさんは、有機肥料(正体不明)どっかり入れて無農薬。
結果はいもち病。
2,3年ほどだったか、そういう失敗をしてからは、
収量ねらいの追肥をやめにした。
テレビではその程度の内容。
たぶん、成分制御がちゃんとできない「有機」肥料で
窒素過多にさせちゃってたってとこじゃないすかね。
111 :
花咲か名無しさん:2005/12/18(日) 20:59:31 ID:CYN9YOV1
>110
>窒素過多に・・・
↑なるほどっ! 110さんありがとう!!
有機農法は奥が深いからとても一言では語れないと言っていた。
ましてや、テレビでは尚更のこと。
作り方さえ覚えとけば、道具は石器でも十分だよ
114 :
花咲か名無しさん:2006/04/16(日) 09:36:22 ID:DT3UCBFA
自給自足
自己満足
>>116 だからそれは自給もしてないし、自足もしてない、只のヒモじゃん。
リラックマはそうやって生きてんだよ!!
写真で判断出来ない香具師ばっかり。
120 :
花咲か名無しさん:2006/06/29(木) 04:16:14 ID:cMBM1nar
>>116 稼ぐ女は、あんまし飯作ってくれないよね
121 :
花咲か名無しさん:2006/06/30(金) 07:48:30 ID:eDtXXQUU
衣服も自給自足?
綿を栽培するの?
>>121 アメリカ開拓ごく初期、当時の一家の主婦が亜麻の、
・種子を蒔き
・育て
・収穫し
・繊維化し
・布に織り
・シャツを作る
この一連をこなして旦那のシャツ一枚作るのに、うろ覚えだけど2年以上だか
3年以上だったか、かかった。
激しい開拓作業をこなす旦那のシャツは、次のが出来上がる前に擦り切れたそうな。
やっぱ、専門に作って他者に供給する役割の者同士でのやりとりでないと
うまくいかなさそうだ。
123 :
花咲か名無しさん:
無理に決まってるだろーが!