これは良かったと思う本(リーマン編)

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1名無しさん@明日があるさ
自己啓発本・ビジネス書・小説等 ジャンルは何でも結構です。
これは良かったと思う本を教えてください。
2名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 02:09
チーズはどこへ消えた
3名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 02:16
「怒りの葡萄」
おれたちのこと書いてあるぞ
4名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 02:23
それって葡萄にガソリン撒いて燃やして
葡萄の相場を上げるお話?
教科書で見たよ
5名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 02:33
鶴見済の「完全人格改造マニュアル」。
素晴らしいの一言。
6名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 03:04
ザ・ゴール
エリヤフ・ゴールドラッド著
一読の価値あり
7名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 22:25
人並みだが、カーネギー「人を動かす」。
古典も馬鹿にしたもんじゃないと思った。
8名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 22:37
これがあるだろぉ?
ノビーの「20世紀最後の真実」
9名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 23:13
巨人の星。ガラスの仮面。
挫折を次々と乗り越えていく主人公の姿は、子供の頃より
リーマン経験した今のほうが感動する。
ガラスの仮面は、30代のリーマンがはまってると週刊誌に
載ってた。
10名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 23:17
「体内時計の上手な使い方」
日本実業出版社
11名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 23:22
フレデリック・フォーサイス
藤沢周平
ヘミングウェイ
12名無しさん@明日があるさ:2001/07/21(土) 23:50
「妻をめとらば」
漫画だけどええぞー、若きサラリーマンの苦悩にみちた生活がリアルで。

妻をめとらば
才たけて
見目うるわしく
情けあり

こんな嫁さんを探すんだ。
13名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 14:25
「サラリーマン金太郎」
ネタではないところが我ながら痛い。
14名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 14:41
「あしたのジョー」

わいはあかん・・・ダメな男や・・・
15名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 16:27
「ハーバード流交渉術」
最初読んだ時はピンとこなかったが、
その後いろいろな場面で役に立つことがわかったので
定期的に何度か読み返している。
16名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 21:23
「賭博黙示録カイジ」
17名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 21:25
完全自殺マニュアル。
18名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 21:56
「徳川家康」山岡荘八。
時間がたくさんあるやつ読んでくれ。全26巻
19名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 22:02
10ですが
体内時計は健康管理を合理的に説明している本です。
慢性的に睡眠不足のビジネスマンにお勧めです。
20名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 22:12
>>13
ネタだろ。いや絶対ネタだ。

「銀と金」逆だったか?
21名無しさん@明日があるさ:2001/07/22(日) 22:20
「フランダースの犬。」

ささやかな夢を抱きつつ生きてゆく主人公と親友である犬。
しかし幼いながらも不幸の連続・・・
たまに幸福なことがあると、
その後10倍くらいになって、
まるで神様なんて絶対にいないと言わんばかりに
襲いかかってくる不幸・不幸・不幸・・・
あげくの果てには、ささやかな夢である
「ルーベンスの絵を見てみたい」
が叶ったと思いきや、
その場で力つきて凍死(餓死?)、昇天・・・

そんな人生で良かったのか?
そんな人生で幸せだったのか?
とか、今だといろいろ考えさせてくれます。

生きると言うことは辛いことだ、
と改めて教えてくれます。
22名無しさん@明日があるさ:2001/07/23(月) 22:42
坂の上の雲
先輩に「だまされたと思って読んでみろ!」と言われて読んだら
はまってしまった。。。
小説なので所謂「ノウハウ本」ではないが、
「明日頑張ろう」という気にさせる本。
23名無しさん@明日があるさ:2001/07/23(月) 22:59
カーネギー著
「人を動かす」だな。
24名無しさん@明日があるさ:2001/07/23(月) 22:59
ビジネスマンの皆さん
いそがしいのはいいが健康管理をちゃんとしてますか?

「病気の時刻表」青春出版社

を読めば生体リズムがよくわかります。

「時間医学」によれば病気はある日突然発病するものではなく
長い時間をかけて徐々に進行しついに体内爆発する。
この本も体内時計の事が書かれてます。私は上の体内時計の本と
あわせて読みました。
25名無しさん@明日があるさ:2001/07/23(月) 23:18
聖水クラブ

これはリーマン必読の書だね
おれは通勤電車でこれを堂々と読むことにより人目を気にしない勇気を養っている
26元気:2001/07/23(月) 23:39
>22
僕もはまりました。
弱者の特権である、「考え抜くこと」を徹底的に行った日本軍が、
ロシアに奇跡の勝利を収める・・
題名の由来もいいですね。
明治人は、坂道の上に、ひとすじの雲を見たならば、それのみを見つめて登る・・
僕は昭和の浮気性だ..
27名無しさん@明日があるさ:2001/07/23(月) 23:46
宮城谷まさみつ
「猛嘗君」
28名無しさん@明日があるさ:2001/07/24(火) 00:07
ランダウ・リフシッツ
「場の古典論」(東京図書)

感動というものが何かを教えてくれた本
29名無しさん@明日があるさ:2001/07/24(火) 03:33
>9
”月間ガラスの仮面”にはまってます。
毎月19日がたのしみっす
30名無しさん@明日があるさ:2001/07/24(火) 15:34
ノビーの本全部だぁ。
31名無しさん@明日があるさ:2001/07/24(火) 15:51
セイント聖矢
32けろっぴ:2001/07/24(火) 16:11
21>
フランダーすの犬ってアニメのイメージ(いたいけな少年)
あってカワイソに見えるけど、
マルコ少年が実は17歳であったと知ってから、
なんかばかばかしく感じるようになった。

紅楼夢 お耽美で超すき
33名無しさん@明日があるさ:2001/07/26(木) 23:09
突破者
リーマンの自分にはとても真似できないが、
読んだ当時悩んでいたことが、とても小さく馬鹿馬鹿しいことに思えた。
34名無しさん@明日があるさ:2001/07/27(金) 14:46
ダニエル・キース
「アルジャーノンに花束を」

まあ読んどけ。
35名無しさん@明日があるさ :2001/07/28(土) 11:49
斉藤貴男『カルト資本主義』(文春文庫)

『チーズ』あたりに感動してる人に特に薦める。
36名無しさん@明日があるさ:2001/07/28(土) 15:53
>>20
「銀と金」であってるよ。

俺は「金持ち父さん貧乏父さん」
37亡命者:2001/07/28(土) 16:20
浅田次郎
「歩兵の本領」
さっき読み終わった。
38名無しさん@明日があるさ:2001/07/28(土) 18:43
>35
 激烈に同意。
 同じく斉藤貴男「機会不平等」もエエぞ。
39名無しさん@明日があるさ:2001/07/28(土) 23:18
>>36
「金持ち父さん〜」ってリーマンの俺達に関係あるの??
俺にはピンと来るものがなかったが。。

読み方を教えてくれい!!
40        :2001/07/29(日) 01:07

BS PL知ってる?>39さん

 技術系の方は知っておくべきよ。これからは。

 あと、CF
41        :2001/07/29(日) 01:12

 あと、中村修二さんお、怒りのブレークスル〜
 例の青色LEDの発明者ね。
 日亜化学のドキュソ上司の事書いてありますね
 よくぞ、日本出てくれた! 藁
42名無しさん@明日があるさ:2001/07/29(日) 23:44
プラトニックセックス
43名無しさん@明日があるさ:2001/07/29(日) 23:46
小学館の 今日から俺は!!
コンビニで売ってるぞ。いいぞ。これは。
44名無しさん@明日があるさ:2001/07/29(日) 23:52
age
45名無しさん@明日があるさ:2001/07/29(日) 23:59
>>25 よく考えたら変態エロ雑誌みたいな名前だな
46名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 00:00
>>45 つうか、そのものだと思われ
47名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 00:22
司馬遼太郎の「殉死」
48名無しさんと呼ぶがよい:2001/07/30(月) 10:56
ウィリアム・S?バロウズ「裸のランチ」
4948:2001/07/30(月) 10:57
入力間違えた スマソ
50名無し:2001/07/30(月) 11:00
キャシー・アッカー「アホダラ帝国」
51 :2001/07/30(月) 11:02
毛沢東語録
52学生さんは名前がない:2001/07/30(月) 11:03
J・P・サルトル「存在と無」
53名無し:2001/07/30(月) 11:06
ボードレール「悪の華」
54考える名無しさん:2001/07/30(月) 11:09
ジル・ドウルーズ&フェリックス・ガタリ「千のプラトー」
55これなんかどう?:2001/07/30(月) 11:13
「全体芸術様式スターリン」 ボリス・グロイス著
亀山郁夫・古賀義顕訳,現代思潮新社,2000
社会主義リアリズムはアヴァンギャルドの精神から生まれた!
ロシア・アヴァンギャルドはスターリン権力によって闇に葬られたという通説を
打ち破り、現代ロシア文化の最先端を解読する。

はじめに―スターリン文化をどう記述するか
第1章 ロシア・アヴァンギャルド―進歩を越える跳躍
第2章 スターリン流“生の技術”
第3章 ポストユートピア芸術―神話から神話系へ
第4章 下意識のデザイナーとその観衆
56名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 11:26
『なぜ世界の半分が餓えるのか』(スーザン・ジョージ)

体制側による情報操作のせいとはいえ、
日本人はあまりにも無知過ぎる・・・
57名無し三等兵:2001/07/30(月) 11:35
ポール・ラインバーガーの「心理戦争」
58名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 12:24
本多勝一『冒険と日本人』

石原慎太郎のインチキぶりがよく解る。
59善意の第三者:2001/07/30(月) 12:44
カレル・ヴァン・ウォルフレンの著書は必読!!
60@@@:2001/07/30(月) 13:23
コーラン
61名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 13:28
>>60
破くぞ!
62名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 13:34
>>61
コラーン!
63名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 13:51
」「ふざけるな専業主婦」(石原里紗著 ぶんか社)
64名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:01
怒られた〜
65名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:12

「なにわ金融道」
66名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:14
茂田成男『2chに見る現代サラリーマンの悲哀』(現代文化社)
67名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:18
>>65
必読書だよね。
68名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:19
宮崎学『突破者』。
リーマンとはスケール違うわ。おもろいで。
69名無し:2001/07/30(月) 14:20
原田将太郎「D4プリンセス」
70(−_−)さん:2001/07/30(月) 14:24
介錯「魔法少女猫たると」
71名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:26
>>66
俺も読んだ。リーマン板のコテハンさんも引用されてたYO!
72名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:32

>>66

それっておもろい?

って、おもろいからここに書き込んでるんだと思いますが。
73名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:52
「カバチタレ」
みんなで合法ヤクザになろうぜ!
74名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 14:53
>>72
おなじみのコテハンが出てきたりしてて面白かった。
作者はどっか大学の社会科学の先生だったかな?
「煽りレスと自作自演の心理」とか。
75072:2001/07/30(月) 15:19
>>74

へえ。

俺は2ちゃんは今年からなので、有名なコテハンはちらないけど、
おもしろそうだから見かけたら買ってみるよ。レスありがと。
76名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 21:15
>>58
本田勝一はイマイチ信用できないので、
石原慎太郎研究会『ここがヘンだよ石原都政』現代書館
の方がよいと思う。
77名無しさん@明日があるさ:2001/07/30(月) 22:25
黒木昭雄『栃木リンチ殺人事件 警察はなぜ動かなかったのか』草思社

リンチの詳細が書かれていて、その凄惨さも目を背けたくなるが、
事件を通して、「警察、大企業、マスコミ」という
現代社会において圧倒的な力を持つ巨大組織が、そろいも揃って、
根本から腐っているという事実をまたしても突きつけられる。

著者はマスコミにもよく登場する元警視庁警察官。
78アルカトラズ(刑):2001/07/30(月) 23:44
「西洋文明の常識」
 森川…なんとか(忘れました)
 西洋諸国の政府・指導者層に対して疑い深くなります。
 でもまあ…書いてあることは事実だと思います。
 実際は住んでみないとわからないけどね。
79名無しさん@明日があるさ:2001/07/31(火) 11:17
菊池昌典『歴史小説とは何か』筑摩書房

以下引用。司馬遼太郎について。

  「つまり、司馬の歴史観は、横軸に『時間』、縦軸に『高さ』をとった鳥瞰的歴史観であり、『時間』つまり歴史空間の現在からの距離に比例して『高さ』もきまり、俯瞰の視界範囲が拡大するということである。司馬は、みずから、この史観をビルの屋上から下をみおろす姿に擬して語っている。そしてまた、この『時間』と『高さ』を凝縮して表現する事件が、革命、維新、そして戦争であることも論をまたない。司馬の『歴史小説』はこのんで、このもっとも能率的な歴史の凝縮点に着目し、さらに、できるだけ高い位置から下界の歴史舞台を俯瞰し、ゴマメのように動き回る人間を観察するところから、はじまるのである」。
  「これが司馬が『歴史小説』を書いて、現代小説に手をそめない理由がうなずけよう。現代では、そもそも『時間』と『高さ』の関係は成立しないからである。……何よりもこの手法による限り、下界にうごめくゴマメのような人間関係に視座を設定しようとすれば、もっとも視界に入りやすい、めだつ人物が対象とされがちである。さらに俯瞰は、歴史の立体的構成を見失なわせ平板化し、歴史をささえる下層は、彼の視界には入りがたくなる」。
  「いかなる戦争も、いかなる革命も、司馬の網膜にとびこんでくるのは、所詮エリートなのである。このことは、司馬の『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などの代表作のみならず、その全作品のモティーフとなっている。そうであるがゆえに、歴史の展望台に争ってのぼり、歴史のドラマをエリートの目を通して俯瞰しようとひしめく民衆の心をゆさぶるのである」。
  「本質的な対立のない社会という日本論は、どうしても、本質的な歴史の対立を示す歴史的事実について過小評価をうまざるをえない。あるいは、日本人の残虐さ、とりわけ、国境をこえたアジア人に対する眼をおおうような残虐さに対する無関心へとつながっていく」
80名無しさん@明日があるさ:2001/07/31(火) 20:22
新堂冬樹『無限地獄』幻冬舎
81名無しさん@明日があるさ:2001/07/31(火) 21:24
ドラゴンボールの秘密
82名無しさん@明日があるさ:2001/07/31(火) 22:07
空想科学読本
83名無しさん@明日があるさ:2001/08/01(水) 01:11
植西聰『ヘタな人生論よりイソップ物語』河出書房新社

イソップ物語は子供の頃に読まれた方も多いと思います
。「アリとキリギリス」「ウサギとカメ」「北風と太陽
」「オオカミ少年」などが特に有名ですが、実に400
篇以上のお話が集まった“動物を登場人物に仕立てた物
語”です。この本では、産業カウンセラーである筆者が
接した多くの人の実例を引きながら、71のお話を取り
上げています。イソップの奥の深さが、実感できるお薦
めの一冊です。自分とそっくりの動物に出会えるかも?
84名無しさん@明日があるさ:2001/08/01(水) 18:01
age
85名無しさん@明日があるさ :2001/08/01(水) 18:05
漏れの読む本
クロワッサン、ポパイ、メンズノンノ、ゲイナー、JJ、cancan、
SCAWAII、egg、Men`s egg、SMART、popteen。

仕事だからしょーがねーだろ。
ちなみにこの中で一番読み物としてまともなのはegg。意外だろうが。
86名無しさん@明日があるさ :2001/08/01(水) 18:09
漏れの読む本
クロワッサン、ポパイ、メンズノンノ、ゲイナー、JJ、cancan、
SCAWAII、egg、Men`s egg、SMART、popteen。

仕事だからしょーがねーだろ。
ちなみにこの中で一番読み物としてまともなのはegg。意外だろうが。
87名無しさん@明日があるさ:2001/08/01(水) 18:11
>>76
本多勝一って信用できないの?
彼のルポは今まで読んだ中でもっとも信用できる気がするんだけど・・・
そういう評価って初めて聞いたよ。
88名無しさん@明日があるさ:2001/08/01(水) 19:48
本多勝一を100%信じないように注意しよう。
http://natto.2ch.net/mass/kako/981/981951586.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/honda-lie.html
89名無しさん@明日があるさ:2001/08/01(水) 22:29
>>87
「理想を追いかけるときに目が曇ってしまう 」

左翼文化人に共通の欠点でしょう。
私は右翼も嫌いですが、それはまた別の理由によります。
90名無しさん@明日があるさ:2001/08/02(木) 07:42
我が闘争。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/02(木) 09:09
ジョージ・オーウェル「1984年」
92名無し:2001/08/02(木) 11:11
ジョージ・オーウェル「動物農場」
93CC名無したん:2001/08/02(木) 11:12
みんなでさくらたんの本を読もう
94学生さんは名前がない:2001/08/02(木) 11:14
フランツ・カフカ「審判」
95名無しさん@明日があるさ :2001/08/03(金) 20:48
売れっ子経済学者に騙されるな――サラリーマンの幸福のかたち
「勝ち組・負け組」の議論は強者による強者のための理屈だ
〈対談〉斎藤貴男×森永卓郎
『中央公論2001年5月号』
96マジレス:2001/08/03(金) 20:52
『チーズは・・・』は、内容自体は単純な本。
それをどう感じるか、読んだ後に何を残すかによって
人の感想って変わってくると思う。
97名無しさん@明日があるさ:2001/08/03(金) 20:54
まんが「エロトピア」
98名無しさん@明日があるさ:2001/08/03(金) 21:01
JR時刻表
99名無しさん@明日があるさ:2001/08/03(金) 22:33
「みこすり半劇場」
100名無しさん@明日があるさ:2001/08/03(金) 23:03
『純粋理性批判』 カント
101名無しさん@明日があるさ:2001/08/03(金) 23:06
age
102名無しさん@明日があるさ :2001/08/03(金) 23:07
「ハッカージャパン」 ムック
103名無しさん@明日があるさ:2001/08/03(金) 23:08
『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』キングスレイ・ヲード著 城山三郎役
は枕元に必携です。
104名無しさん@明日があるさ:2001/08/03(金) 23:29
「クオ・ヴァディス」 シェンケビッチ
105あ〜〜〜:2001/08/04(土) 00:37
103さんに同意!!それ、私も読んだ〜〜〜、、父に渡されました。
106無しさん@明日があるさ :2001/08/04(土) 23:54
 
107名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 00:03
沢木耕太郎「深夜特急」に決まってンだろ。
108名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 12:12
>>107
>沢木耕太郎「深夜特急」に決まってンだろ。

「リーマン」向けではないと思われ。
109名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 13:01
>>35,38
おお、同志!!
110阿呆学部:2001/08/05(日) 15:11
リーマンって高杉良の企業小説とか読んでそう・・・・・
111名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 16:08
「坂の上の雲」で決まり。
11237歳ドキュソ社員スキルなし無職寸前自殺志願アイドルヲタ:2001/08/05(日) 16:14
ブルーカラーを描いた作品はありますか?
113阿呆学部:2001/08/05(日) 16:40
リーマンになると読む本のレベルが学生時代に比べて落ちるのか・・・
イージーに読める本ばっかりだな・・・
疲れてるから仕方ないか。
114名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 18:26
そろそろ帰省シーズンだけど、よくあんな思いしてまで帰省するね。
それも半日かけて帰省、当日&翌日泊まって明後日にはまた東京に戻るんでしょ?
盆と正月に帰省ラッシュのニュース出てくるけれど、痛快です。
115名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 18:27
114
スレ違い
失礼しました。
116名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 18:31
「かもめのジョナサン」リチャード・バッグ著 五木寛之訳
薄い本です。おすすめです。

初めて読んだのは小学生の頃でした。親の本棚にあったのです。
当時は「かもめのお話か〜」と思っていました。
月日が流れ、今再び読んでみると、なんということでしょう!
これはリーマン社会からの脱却・自己の革新・他者への愛をかたっている
ふかーいお話だったのです。
薄いから、すぐ読み終わります。
が、含蓄ある内容です。

ぜひ一読してみてください。文庫で出てます。新潮文庫。
後悔させません。
117名無しさん@明日があるさ:2001/08/05(日) 23:42
オウムの故村井が「かもめのジョナサン」を読んでいて、超越的なチカラを
もとめてオウムに入った。一面危険な本ではある。
118考える名無しさん:2001/08/06(月) 11:39
「現代思想」「ユリイカ」
119名無しさん@明日があるさ:2001/08/06(月) 12:12
コミケカタログ
120CC名無したん:2001/08/06(月) 12:18
121無しさん@明日があるさ:2001/08/06(月) 12:46
>>113
もともと頭が弱いんじゃないの?
122名無しさん@明日があるさ:2001/08/06(月) 15:42
age
123名無しさん@明日があるさ:2001/08/07(火) 01:16
「セールスマンの死」

ブルーカラーっぽいのは…うーむ
「蟹工船」?「太陽のない街」?いまいちか。

あー 「レディ・ジョーカー」いいよ。
124名無しさん@明日があるさ:2001/08/07(火) 01:49
レイテ沖海戦。出世したけりゃよめ!
125無しさん@明日があるさ:2001/08/09(木) 07:31
>>124
何で?
126CC名無したん:2001/08/09(木) 12:13
みんなでさくらたんの本を読もう
127無しさん@明日があるさ:2001/08/09(木) 14:49
廣松渉『今こそマルクスを読み直す』講談社現代新書

入門書としては良い。原典は読む気になれないけど。
マルクスの全てが間違っていたわけじゃないんだから、
食わず嫌いせずに読んでみてください。


あ、もしこれを読んで日本共産党に投票しようかなと思った人は、

川上徹『査問』ちくま文庫

をどうぞ。
128無しさん@明日があるさ:2001/08/10(金) 01:28
129学生さんは名前がない:2001/08/10(金) 12:01
くだらないことしか、かけない奴は、この手のスレで明確に解る。
130名無しさん@明日があるさ:2001/08/10(金) 12:09
>>117
おまえバカだね。知識をひねくれた吸収しか出来ない奴は
何読んでも危険なんだよ。本が危険なんじゃなくて、
読んだ奴が危険なんだろ。
131かべぎわどん:2001/08/10(金) 12:10
ソフィーの世界

やや古い書物ですし、マニアックかもしれませんが、
自分的に5年に一度の名作です。
132名無しさん@明日があるさ:2001/08/10(金) 12:16
新ゴーマニズム宣言スペシャル 戦争論(小林よしのり)
133名無しさん@明日があるさ:2001/08/10(金) 13:22
城山三郎「役員室午後三時」

経済をテーマにした小説がおおいです。
一度読んでみれ
134名無しさん@明日があるさ:2001/08/10(金) 14:44
すっぴんスチュワーデス教えてあげる
すっぴんスチュワーデス人生は合コンだ

このシリーズはマジで面白いっす。
とにかく読んでおくんなまし。
135名無しさん@明日があるさ:2001/08/10(金) 16:27
『悲しきネクタイ』植木不等式。
文庫で安いから買って読め。
136名無しさん@明日があるさ:2001/08/10(金) 17:32
「コジキ大百科」
職を失っても安心です
137名無しさん@明日があるさ:2001/08/12(日) 00:45
「今夜すべてのバーで」中島らも
これ読んでから飲み過ぎに注意するようになった。。
物語としても面白いし、お薦め。
138もJAL:2001/08/12(日) 01:08
城山三郎いいよなあ。
人生の悲哀を感じるよ。
短編が特に好きだなあ。商社もんとか、盆休み読んでみ。
139名無しさん@明日があるさ:2001/08/12(日) 01:42
「賭博黙示録カイジ」福本伸行
140名無しさん@明日があるさ :2001/08/14(火) 14:45
小倉英敬『封殺された対話――ペルー日本大使公邸占拠事件再考』平凡社
141名無しさん@明日があるさ:2001/08/14(火) 15:08
「リクルートのナレッジマネジメント」 日経BP社
ナレッジマネジメントのことよりもリクルートという会社が
わかって面白かった。
142名無しさん@明日があるさ:2001/08/14(火) 15:17
>>137
面白かったね。

「会社が終わると、運動部員の高校生が水道の蛇口をくわえて
 水を飲むようにウイスキーをラッパのみ・・・」

俺といっしょやんとか思った。飲みすぎ注意!
143名無しさん@明日があるさ:2001/08/14(火) 15:22
>>140
著者は事件に立ち会った元大使館員。
144名無しさん@明日があるさ:2001/08/14(火) 15:23
戦争論・孫子・マキュアベリー
145名無しさん@明日があるさ:2001/08/14(火) 17:35
デカメロンちゃん
146名無しさん@明日があるさ:2001/08/16(木) 14:45
谷岡一郎『ビジネスに生かすギャンブルの鉄則』日本経済新聞社
147名無しさん@明日があるさ:2001/08/16(木) 15:05
玄人のひとりごと
148名無しさん@明日があるさ:2001/08/16(木) 22:53
ジョージ・オーウェル『オーウェル評論集』(岩波文庫)

「イギリスにおけるユダヤ人差別」「ナショナリズムについて」などは
現在の日本についても当てはまる。
149名無しさん@明日があるさ:2001/08/16(木) 22:54
「はみ出し銀行マン」シリーズ
某地銀の行員の俺だが、結構リアリティがあるし面白がって読んでる。
暇つぶしには十分なると思うよ。
150名無しさん@明日があるさ:2001/08/16(木) 23:06
「神との対話」
胃潰瘍で入院中上司が差し入れてくれた。
あまり気が進まなかったけど
やることなくて暇だったから読んでみたが、
マジ元気でた。
いろんな理由で落ち込んでる人達、とりあえず読んでみ。
今なら古本屋で安く手に入るだろうから。
(新刊で買うほどではないかも-藁-。)
151名無しさん@明日があるさ:2001/08/16(木) 23:06
横田濱雄『はみ出し銀行マンの「勝ち組」個人経済学』講談社

当たり前のことばかりだけど、本当にここに書いてあるような
思い込み持ってる人多い。
152名無しさん@明日があるさ:2001/08/16(木) 23:08
菊池聡『なぜ超常現象を信じるのか
――思い込みを生む「体験」の危うさ』講談社ブルーバックス
153名無しさん@明日があるさ:2001/08/17(金) 07:25
ゴミ投資家のための人生設計入門
154名無しさん@明日があるさ:2001/08/17(金) 12:09
東野圭吾『天空の蜂』講談社
155名無しさん@明日があるさ:2001/08/17(金) 20:39
皆さん、何処が良かったのか教えていただけると助かるのですが。。
156名無しさん@明日があるさ:2001/08/19(日) 16:35
>>155
ここでそこまで望まなくともいいんじゃないの。
前もって読みどころが指摘されていると 妙な先入観を持って読んでしまうことも
あるだろうし。
書名だけでもいいじゃん。
157名無しさん@明日があるさ:2001/08/19(日) 16:37
なあなあ。本もいいけど雑誌もやろうよ。
普段読んでる雑誌。

とりあえずおれ東洋経済
158名無しさん@明日があるさ:2001/08/19(日) 18:56
文藝春秋。
芥川賞をよもう。
159サボリ−マン:2001/08/19(日) 19:29
竹村健一や大前研一の本をたくさん読んだ。
彼らは各界のトップの人達との交流があり、またいろいろな体験を
交えて書いてあるんだけど、自分の考え方とはあまりにもかけ離れた
内容で、いまいちピンとこない。

もっと身近で自分のレベルにあった書物を読むべきだと思った。
あまり背伸びするのはよくないよね。やっぱり
160さいとうたかお:2001/08/19(日) 20:27
>>159
アホサラリーマンの典型だな。

売れっ子経済学者に騙されるな
――サラリーマンの幸福のかたち
「勝ち組・負け組」の議論は強者による強者のための理屈だ
〈対談〉斎藤貴男×森永卓郎(中央公論2001年5月号)

でも読め。
161名無しさん@明日があるさ:2001/08/19(日) 21:49
深夜特急がおすすめ!
これ読んで会社やめないように気を漬け菜
162名無しさん@明日があるさ:2001/08/20(月) 00:38
>>157
若手リーマンで文春やら公論を読んでるという人達は何となく尊敬しちゃう。
そんな俺はダイヤモンド・DIMEを何となく読んで何となく安心している
薄っぺらリーマン。
163名無しさん@明日があるさ:2001/08/20(月) 23:02
164名無しさん@明日があるさ:2001/08/20(月) 23:06
本、読まない

週刊誌、マンガ以上
165名無しさん@明日があるさ:2001/08/20(月) 23:29
北岡俊明『ディベートがうまくなる法』

口下手に悩んでて何となく手にとって読んでみたが、内容は
「左翼人権派を論破する法」だった・・・・。
口喧嘩がうまくなってもな・・・。
166名無しさん@明日があるさ:2001/08/20(月) 23:39
バーソ!!
167名無しさん@明日があるさ:2001/08/21(火) 17:03
香西秀信『反論の技術』明治図書

引用されてる文章が西部進やチェスタトンなのが
嫌だけど(しかも屁理屈っぽいのが多い)、内容はまとも。
168名無しさん@明日があるさ:2001/08/21(火) 19:38
>>124
なぜ「出世したけりゃ」なのか気になる。
169名無しさん@お腹いっぱい:2001/08/21(火) 19:50
『IBMの息子』上下巻いいぞう。ダメ長男が
社長業を継いでいく話しだよ。
170名無しさん@明日があるさ:2001/08/21(火) 21:51
宮部みゆき『火車』新潮文庫
サラ金地獄から抜け出すために殺人を犯した女をめぐる話。

宮部はこれ以外面白くなかった(『理由』とか)。
171名無しさん@明日があるさ:2001/08/21(火) 22:05
>>170
ゼプツェンは、どうです?
172名無しさん@明日があるさ:2001/08/21(火) 22:43
「バターはどこへ溶けた?」
著者のディーン・リップルウッドって日本人ライターのペンネームやったんかい!!
173名無しさん@明日があるさ:2001/08/22(水) 13:12
>>152
「なぜ超常現象を信じるのか」→「超常現象をなぜ信じるのか」
174名無しさん@明日があるさ:2001/08/23(木) 00:12
age
175名無しさん@明日があるさ:2001/08/23(木) 01:53
「戦後民主主義のリハビリテーション」大塚英志
論壇誌の連載をまとめたものだが読みやすい。
ややひねくれた筆者の論調が小気味いい。
176名無しさん@明日があるさ:2001/08/23(木) 09:16
177名無しさん@明日があるさ:2001/08/23(木) 14:53
白川勝彦『自民党を倒せば日本は良くなる』アスキー

首をかしげるところも多いが、割とまとも。
178名無しさん@明日があるさ:2001/08/23(木) 22:51
age
179名無しさん@明日があるさ:2001/08/24(金) 21:45
鵜飼正樹『怪読力』メディアワークス

世にあふれる怪しげな本を茶化してます(主にビジネス書)。
内容は軽く、強く勧めるほどではありませんが、
「癒し本」についての箇所にはまったくの同感です。
180名無しさん@明日があるさ:2001/08/25(土) 00:35
「プレオー8の夜明け」古山高麗雄
「俘虜記」大岡昇平
「アーロン収容所」(刑務所だったかな?)会田雄次
進藤榮一『敗戦の逆説』ちくま新書
182名無しさん@明日があるさ:01/08/27 14:38 ID:lRwGMV1Y
age
183名無しさん@明日があるさ:01/08/27 16:07 ID:Gohtz4SE
アントニオ猪木
「詩集」
184名無し:01/08/28 23:24 ID:.x8vhA7.
苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ――学歴主義と平等神話の戦後史』中公新書
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9950408822
185名無しさん@明日があるさ:01/08/29 00:23 ID:0TvSLsPA
かたいのが続きましたね〜
恋愛小説ではどうですか〜
186名無し:01/08/29 12:16 ID:emIPf/8A
yomimasenn
187森ビル:01/08/29 17:06 ID:vZ72BuxU
コンピュータ悪のマニュアル2000(データハウス)
188けろっぴ:01/08/29 17:21 ID:8gSoGfDI
戦争特配員(林真理子)

ヘロヘロのエロ小説ですがカバー画が堅いので
新幹線でよんでいたら前席のおじさんから
「ねえちゃん、すごいの読んでるね」といわれたでちゅ。
同様な理由でフランス原語のエロ小説もいいらしいでちゅよ。
189名無しさん@明日があるさ:01/08/29 18:30 ID:Tg/SdH32
『論語』
日本のリーマンはこれを読んで、上司への忍耐の意義を見出すしかない。
190名無し:01/08/30 08:32 ID:kK4Mnsts
奥村宏『会社とはなにか』岩波ジュニア新書
191けろっぴ:01/08/30 09:05 ID:WnmJ8sEY
「孔一乙」
中高年のリストラリーマンが読めば泣けること請け合いでちよ。
192名無しさん@明日があるさ:01/08/30 13:14 ID:YmctunCk
「食う寝る座る・永平寺修行記」野々村馨

デザイン事務所に勤務していた30歳の主人公。
ある日突然、会社や彼女を捨てて永平寺の修行僧になる。
殴る蹴るの地獄の指導を受けながら、永平寺での生活の
基本となる作法を習得していく。

一年後の春、寺を出る決意をし山を降りる。
修行に夢中になっていた間に、いつしか季節は巡り、季節は春。
土手は満開の桜。陽光を一杯に照り返した川面を見ながら、
主人公は、ただ、春が春であることの実感、
この世に生きて在ることの実感を満喫する。印象的なラストです。
193名無しさん@明日があるさ:01/09/02 13:17 ID:smfJ/sZo
age
194名無し:01/09/02 19:11 ID:qr26jwow
岩瀬達哉『新聞が面白くない理由』講談社
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%90%56%95%B7%82%AA%96%CA%94%92%82%AD%82%C8%82%A2

官公庁と癒着関係を続ける「記者クラブ」の腐敗を暴く。
オンブズマンの告発まで、新聞が「官官接待」報道をできなかった理由。
現状の「記者クラブ」は、なぜ「権力の監視機関」たりえないか。
新聞界の雄「株式会社朝日新聞社」の抱える内憂外患。
衰退一途の日本の新聞ジャーナリズム。
その健全化と活性化の条件。

第1部 記者クラブの堕落(国民の税金で接待される新聞記者たち;新都庁の豪華記者クラブ;宮内記者会の「白紙領収書」 ほか)
第2部 朝日新聞社の正体(朝日のリクルート汚染;広告掲載拒否事件;朝日のタブー「情実入社」と「天下り」 ほか)
第3部 消えるジャーナリズム精神(新聞記者が巻き込まれた『論際』汚染;他のメディアの記者を排除する新聞記者;新聞に個性と魅力が問われるとき)
195名無しさん@明日があるさ:01/09/03 00:05 ID:VEnE5jzc
古いけど
「超整理法」 著:野口悠紀雄
目からウロコだったよ。
196名無し:01/09/03 10:47 ID:QVXyoGc.
19713:01/09/03 13:58 ID:0L5G/ZDw
ゴルゴの仕事術だったかな?
結構面白かった。
198名無し:01/09/03 17:33 ID:xR4oHEys
伊佐千尋、渡部保夫『日本の刑事裁判――冤罪・死刑・陪審』中公文庫
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9960547469

被疑者はなぜ虚偽の自白をするのか、国家は人を処刑しうるのか、日本で陪審制度が嫌われる理由は…。
三十年間裁判官を務めた渡部氏と、復帰前の沖縄で陪審員の経験を持つ伊佐氏が、誤審や死刑制度など、日本の刑事裁判が本質的に抱える後進性を、具体的な事件をあげながら徹底的に論じた対談集。

第1章 冤罪はどうして起きるか
第2章 「目撃証言」は信用できるのか
第3章 裁判官は「シャバの風」を知らない
第4章 状況証拠こそ最良の証拠
第5章 真実の供述はツバメ型
第6章 裁判所には地獄部と極楽部がある
第7章 真犯人が出ても覆らない有罪判決
第8章 国家は人を処刑しうるか
第9章 「死刑」こそ野蛮の証明
第10章 なぜ嫌われる陪審制
第11章 陪審制は誤判を救済する
第12章 刑事裁判再生への道
199名無しさん@明日があるさ:01/09/03 17:59 ID:1deZwS.M
「白い犬とワルツを」
とうとう買いました。いきなりないてます。。
200叩くせぇるすまん28号 ◆ndlcCHa. :01/09/03 18:16 ID:m9tR2V8g
みんな本読んでるのねぇ、
車通勤だとなかなか読む機会がない。
最近読んだといえば専門書ばっかし…。

読書の秋だし、1冊なんか読んでみますか。
201名無しさん@明日があるさ:01/09/03 23:32 ID:i.jiIoU2
>>200
頑張れよ
202名無しさん@明日があるさ:01/09/03 23:34 ID:KHoC8YlM
デル・カーネーギーの「道は開ける」かな。
ベタだしガイシュツかもしれんけど
203名無しさん@明日があるさ:01/09/03 23:55 ID:q/jVsKvs
佐々淳之
「平時の指揮官 有事の指揮官」
当たり前のことを書いてあるけど、具体的な話が多い。
中間管理職の方にお薦めしたい。
204名無しさん@明日があるさ:01/09/04 00:35 ID:LCjJ21wE
司馬遼太郎「世に棲む日日」
久しぶりに読むけど、最高に面白い。幕末に雷電のごとく駆け抜けた、
吉田松陰と高杉晋作の物語。
たった30人で決起して、クーデターを成功させてしまうところは
まさに圧巻。
小泉首相も好きらしいけど、レベルが違う感じがするよ。
それほどにこの本の志士たちはスゴイ。しかも20代〜30前半の若さで。
205ななし:01/09/04 01:47 ID:nORTkWNE
究極のビジネスマン「ゴルゴ13の仕事術」って既出か?
206名無し:01/09/05 09:08 ID:FOGENr0c
エドワード・ファウラー『山谷ブルース
――〈寄せ場〉の文化人類学』洋泉社
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9971786958

1989年日本語を自由に操る一人のアメリカ人学徒が山谷に入った。
ドヤに住み、一緒に働きながら信頼を得、語られることの少なかった寄せ場に生きる人々の心の襞に分け入り、二年半の歳月をかけ貴重な証言を得ることに成功した。
『ニューヨーク・タイムズ』で絶賛された労作、遂に刊行。

第1章 舞台(山谷巡り;山谷の名所 ほか)
第2章 生活(日雇い労働者;組合員とシンパ ほか)
第3章 活動(労働組合の研究会;組合の企画会議 ほか)
第4章 儀式(秋祭りと冬祭り;忘年会 ほか)
第5章 仕事
207名無しさん@明日があるさ:01/09/14 20:27
寺山修司「ポケットに名言を」
208名無しさん@明日があるさ:01/09/14 20:41
オヤジに愛読者が多いけど司馬遼太郎の「坂の上の雲」
209名無しさん@明日があるさ:01/09/18 17:58
菊池昌典『歴史小説とは何か』筑摩書房

以下引用。司馬遼太郎について。

「つまり、司馬の歴史観は、横軸に『時間』、縦軸に『高さ』をとった
鳥瞰的歴史観であり、『時間』つまり歴史空間の現在からの距離に比例して
『高さ』もきまり、俯瞰の視界範囲が拡大するということである。
司馬は、みずから、この史観をビルの屋上から下をみおろす姿に擬して
語っている。そしてまた、この『時間』と『高さ』を凝縮して表現する事件が、
革命、維新、そして戦争であることも論をまたない。
司馬の『歴史小説』はこのんで、このもっとも能率的な歴史の凝縮点に着目し、
さらに、できるだけ高い位置から下界の歴史舞台を俯瞰し、
ゴマメのように動き回る人間を観察するところから、はじまるのである」。

「これが司馬が『歴史小説』を書いて、現代小説に手をそめない理由が
うなずけよう。現代では、そもそも『時間』と『高さ』の関係は成立しない
からである。……何よりもこの手法による限り、下界にうごめくゴマメのような
人間関係に視座を設定しようとすれば、もっとも視界に入りやすい、
めだつ人物が対象とされがちである。さらに俯瞰は、
歴史の立体的構成を見失なわせ平板化し、歴史をささえる下層は、
彼の視界には入りがたくなる」。

「いかなる戦争も、いかなる革命も、司馬の網膜にとびこんでくるのは、
所詮エリートなのである。このことは、司馬の『竜馬がゆく』『坂の上の雲』
などの代表作のみならず、その全作品のモティーフとなっている。
そうであるがゆえに、歴史の展望台に争ってのぼり、
歴史のドラマをエリートの目を通して俯瞰しようとひしめく民衆の心を
ゆさぶるのである」。

「本質的な対立のない社会という日本論は、どうしても、
本質的な歴史の対立を示す歴史的事実について過小評価をうまざるをえない。
あるいは、日本人の残虐さ、とりわけ、国境をこえたアジア人に対する
眼をおおうような残虐さに対する無関心へとつながっていく」
210名無しさん@明日があるさ:01/09/18 20:18
「ロリータ」ナコボフ
211名無しさん@明日があるさ:01/09/19 22:37
>>112
エンゲルス『イギリスにおける労働者階級の状態』
212名無しさん@明日があるさ:01/09/23 09:51
外尾健一『労働法入門(第5版補訂版)』有斐閣
213名無しさん@明日があるさ:01/09/24 21:28
三枝和子『恋愛小説の陥穽』青土社
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%97%F6%88%A4%8F%AC%90%E0%82%CC%8A%D7%E2%76

漱石、荷風、谷崎、太宰、川端、秋声、三島、武田泰淳、石川淳など、
日本の近代文学を代表する男性作家たちの「恋愛小説」を解剖し、
〈恋愛〉を主題にしながら〈女性〉を観てこなかったその女性観の本質を
明らかにして、いま、女性にとって〈恋愛〉とは何かを鮮烈に描く、
意欲的な評論集。

序 『恋愛の発見』と「生血」
漱石の過誤
谷崎の矛盾
太宰の逃避
川端の傲慢
荷風の逆説
秋声の破綻
三島由紀夫の二重構造
武田泰淳の虚無
石川淳・原型への渇仰
結 『ノルウェイの森』と『たけくらべ』
214名無しさん@明日があるさ:01/09/25 12:45
静月透子「すっぴんスチュワーデス人生は合コンだ」祥伝社
215旅人は白い靴:01/09/25 19:38
>>194
その手だったら、オレの読んだ本で大きなお世話カモしれんけどお勧めを一つ。
「朝日と読売の火ダルマ時代」著者 藤原肇
http://www08.u-page.so-net.ne.jp/rb3/dappan/fujiwara/books/asahi.html
http://www08.u-page.so-net.ne.jp/rb3/dappan/fujiwara/article/yomiuri.html 
216名無しさん@明日があるさ:01/09/25 19:52
217名無しさん@明日があるさ:01/09/25 21:02
218名無しさん@明日があるさ:01/09/26 00:07
219名無しさん@明日があるさ:01/09/26 17:54

読書の秋あげ
220名無しさん@明日があるさ:01/09/27 21:15
>214

確かに。
静月透子「すっぴんスチュワーデス〜」シリーズは面白いよな。
リーマンの俺達にも楽しく読めるよ。

オヤジリーマン達も読むべし。
221名無しさん@明日があるさ:01/09/27 21:51
マルキドサド 「美徳の不幸」
ザッヘルマゾッホ 「毛皮をきたビーナス」
バタイユ   「マダムエドワルダ」
222名無しさん@明日があるさ:01/09/27 22:04
佐高信『逆名利君』
城山三郎『粗にして野だが卑ではない』
223名無しさん@明日があるさ:01/09/27 22:06
訂正
『逆命利君』でした。
224名無しさん@明日があるさ:01/09/27 23:35
浅見定雄『にせユダヤ人と日本人』朝日文庫
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9860457417

イザヤ・ベンダサン著『日本人とユダヤ人』は、
日本人論として超ベストセラーとなった。
しかし、その論拠としているユダヤ学・聖書学・古典語学
さらに英語についての知識は、いかに間違いだらけで、非常識なものか―。
本書は、ベンダサンこと山本七平氏の世紀の詭弁師ぶりを、
「ユダヤ人は全員一致の決議は無効」などというデタラメを始め、
細かく例証をあげながら徹底的に論破した快著である。

1 イザヤ・ベンダサン著『日本人とユダヤ人』のまちがい
2 山本ベンダサン氏の教養と論理―S兄への手紙
  (第1信「すべてわれらの義は涜れた布切れの如し」;
   第2信 『日本人とユダヤ人』と天皇制;
   第3信 「日本教」とヤスクニ;
   第4信 『日本人の人生観』と元号)
3 聖書の非常識―または山本七平式「聖書の常識」
4 山本七平式英文和(ゴ)訳の方法
225名無しさん@明日があるさ:01/09/27 23:53
宮崎学「突破者」
おもろいよ、よみな、社畜共。
雨宮淳「ぷっつんメイクLOVE」
おもろいよ、よみな、社蓄共。
227名無しさん@明日があるさ:01/09/30 08:56
魚住昭『特捜検察の闇』文芸春秋
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163574409/qid%3D1001807754/250-2666042-7645866

東京地検特捜部、中坊公平率いる「住管機構」。
二つの「絶対正義」と徹底対決した二人の弁護士の波乱のドラマ。
日本権力の深奥部。

第1章 許永中の盟友
第2章 大阪特捜に田中森一あり
第3章 闇世界の守護神
第4章 石橋産業事件
第5章 夢の終わり―カブトデコム事件
第6章 中坊公平の「正義」
第7章 安田弁護士の逮捕
第8章 法廷の逆転劇
第9章 国策捜査
終章 変容する司法
228名無しさん@明日があるさ:01/10/07 01:32
マンガだけど、「おーい!竜馬」
229名無しさん@明日があるさ:01/10/07 01:38
「AV女優」と「風俗で働く人々」はいろいろと
考えさせられるものがあるよ。
230名無しさん@明日があるさ:01/10/07 10:39
エリック・シュローサー『ファストフードが世界を食いつくす』草思社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/glance/-/books/479421071X/qid=1002418231/ref=sr_sp_re_1_1/250-9313544-4076214

拡大と成長をつづけるファストフード産業。
だが、その成功をもたらしたマクドナルド方式によって、
アメリカではさまざまな分野に荒廃が広がりつつある。
労働力を使い捨て、食の安全を切り捨てる。
あるいは香料の魔術でわれわれの健康を脅かし、農業を崩壊させていく。
自由市場経済、グローバリズムを喧伝し肥え太る一方のファストフード業界。
その戦略の全貌を、緻密な取材と圧倒的筆力で描き出す、
全米ベストセラー・ノンフィクション。


日経BP企画

使われている肉の中身からずさんな労働管理の実態まで、
著者の徹底的な取材によってファストフード業界の闇の部分が鋭く描き出される。

この本は読み進めるほど過激な内容になっていく。
圧巻は、自ら食肉処理工場を訪ねて見た牛の解体現場のシーンだ。
作業員が牛の腹に腕を突っ込んで素手で腎臓をもぎ取るなど、
過酷な作業の実態が描かれている。
また、ここで処理された肉の安全性に問題があると厳しく非難している。
すべて事実かうかがい知ることはできないが、
普段食べているファストフードへの認識を改めさせられるのは確かだ。
231名無しさん@明日があるさ:01/10/08 00:32
あしたのジョーだね

あかん、わいはダメな男や・・・
232 :01/10/09 01:22
司馬遼太郎『坂の上の雲』
いやがおうでもはまる。
同士がやたら多いのには驚いたが
233名無しさん@明日があるさ:01/10/17 10:58
  
234名無しさん@明日があるさ:01/10/25 18:56
  
235名無しさん@明日があるさ:01/10/25 19:18
貴方の1億円の収入の為に・證券で保証の悲劇を防止!社会貢献しながら高収入・リンクスタッフも募集中
http://www.linkstaff.com/linkstaff/aroaro/cgi/click.cgi?id=10134
236名無しさん@明日があるさ:01/10/25 23:04
あたいも 坂の上の雲ですね
237名無しさん@明日があるさ:01/10/26 19:34
二木雄策『交通死――命はあがなえるのか』岩波新書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305187/qid=1004092338/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-2061689-0341830

私たちはいつの間にか毎年交通事故で一万人以上の生命が失われるという現実を
当たり前と感じるようになっている。しかし機械的な事故処理、
「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか。
交通事故で最愛の娘を失った著者が、事故当夜から刑事裁判、賠償交渉、
民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを綴る。

第1章 一万人を超す年間犠牲者―交通事故と交通犯罪
第2章 被害者抜きの形式裁判―刑事裁判の実態
第3章 軽すぎる刑罰―交通犯罪の量刑
第4章 ビジネスとしての賠償交渉―保険会社と弁護士
第5章 なぜ本人訴訟なのか―調停と民事裁判
第6章 定型・定額化している損害賠償―賠償の理念と現実
第7章 没論理的な算定方式―逸失利益の検討
第8章 差別される女性被害者―逸失利益の男女間格差
第9章 画一的な事故処理―弁護士の論理・裁判所の論理
終章 日常化した交通事故―くるま社会の非人間性
238名無しさん@明日があるさ:01/10/26 21:36
「指揮官たちの特攻」 城山三郎
239名無しさん@明日があるさ:01/10/28 15:06
  
240名無しさん@明日があるさ:01/10/28 16:32
ちょっと古いけど
・「ユダヤの商法」(藤田田)
タイムリーに
・「文明の衝突」(S・ハンチントン)
ちょっと電車の中では勇気がいるかも?
・「シャトウ・ルージュ」(文芸春秋)
癒されたいとき
・ELLE DECO(婦人画報社)
・芸術新潮(新潮社)

司馬遼太郎・陳舜臣とかの歴史ものは文体がしっかりしてるので
読みやすいと思います。
あと
「ビジネスマンの父から娘へ16通の手紙」
も枕頭の書に加えさせてください。
241名無しさん@明日があるさ:01/10/28 16:35
菊池昌典『歴史小説とは何か』筑摩書房

以下引用。司馬遼太郎について。

「つまり、司馬の歴史観は、横軸に『時間』、縦軸に『高さ』をとった
鳥瞰的歴史観であり、『時間』つまり歴史空間の現在からの距離に比例して
『高さ』もきまり、俯瞰の視界範囲が拡大するということである。
司馬は、みずから、この史観をビルの屋上から下をみおろす姿に擬して
語っている。そしてまた、この『時間』と『高さ』を凝縮して表現する事件が、
革命、維新、そして戦争であることも論をまたない。
司馬の『歴史小説』はこのんで、このもっとも能率的な歴史の凝縮点に着目し、
さらに、できるだけ高い位置から下界の歴史舞台を俯瞰し、
ゴマメのように動き回る人間を観察するところから、はじまるのである」。

「これが司馬が『歴史小説』を書いて、現代小説に手をそめない理由が
うなずけよう。現代では、そもそも『時間』と『高さ』の関係は成立しない
からである。……何よりもこの手法による限り、下界にうごめくゴマメのような
人間関係に視座を設定しようとすれば、もっとも視界に入りやすい、
めだつ人物が対象とされがちである。さらに俯瞰は、
歴史の立体的構成を見失なわせ平板化し、歴史をささえる下層は、
彼の視界には入りがたくなる」。

「いかなる戦争も、いかなる革命も、司馬の網膜にとびこんでくるのは、
所詮エリートなのである。このことは、司馬の『竜馬がゆく』『坂の上の雲』
などの代表作のみならず、その全作品のモティーフとなっている。
そうであるがゆえに、歴史の展望台に争ってのぼり、
歴史のドラマをエリートの目を通して俯瞰しようとひしめく民衆の心を
ゆさぶるのである」。

「本質的な対立のない社会という日本論は、どうしても、
本質的な歴史の対立を示す歴史的事実について過小評価をうまざるをえない。
あるいは、日本人の残虐さ、とりわけ、国境をこえたアジア人に対する
眼をおおうような残虐さに対する無関心へとつながっていく」
242名無しさん@明日があるさ:01/11/01 19:42
  
243名無しさん@明日があるさ:01/11/01 20:51
機関車トーマス!
感動したぜ。
 マイナーだけど、消防自動車ジブタもいかすぜ。
244名無しさん@明日があるさ:01/11/03 20:42
>243
保育園以来、本読んでないだろ、おまえ。
245名無しさん@明日があるさ:01/11/03 20:50
>243
あったあった、狭い道に入っていけるんで
生き残りに成功してハッピーエンド。だったよな?好きだな
246名無しさん@明日があるさ:01/11/07 07:51
247名無しさん@明日があるさ :01/11/07 09:46
「メタルカラーの時代」 (山根一眞 著)
プロジェクトXとか好きな方なら、面白く読めると思います。
小学館から文庫も出ています。
248名無しさん@明日があるさ:01/11/07 15:18
谷田和一郎『立花隆先生、かなりヘンですよ
――「教養のない東大生」からの挑戦状』洋泉社
249名無しさん@明日があるさ:01/11/11 14:33
age
250名無しさん@明日があるさ:01/11/11 14:57
「〈非婚〉のすすめ(講談社現代新書)」 (森永 卓郎著)
我々の一般的な結婚観(=愛する人1人と一生幸せに暮らす)が、政府と企業に
より作り上げられたものかということを分かりやすく解説。
余談だが、これを読むとセクフレを持ち風俗に通うことの人間的な正しさ
の理由付けができる(ワラ
251名無しさん@明日があるさ:01/11/11 16:00
イヌが教えるお金持ちになるための知恵
草思社刊

字が大きいから読みやすかったよ。
252名無しさん@明日があるさ:01/11/11 16:04
>>250
こいつ、自分は結婚してんだよな。
竹中平蔵みたいに自分は未公開株で儲けておいて、
本では「株をやれ」ってのよりはましか。
253名無しさん@明日があるさ:01/11/11 18:28
>>251
語尾は「・・・ワン!」とかだったら即買いするが。
254 :01/11/11 18:49
粘着なアンチ司馬がいるようだな
25530歳倉庫へ移動:01/11/11 20:41
>250
 こやつ、最近テレビで 僕お金持ちにナターヨ とかって
言ってたな。 それはともかく、独身でもいいんだ!って思える
良書だったな。
>253
 漏れも読んだけど、語尾はワンじゃなかったよ。
 もっと若いうちによんどけばなあ・・
256253:01/11/11 21:20
ネット本屋で表紙を見たらイヌの絵が可愛らしかったので、注文した。
お金持ちには今更なれるとは思ってないが・・・。
257衝撃の一冊:01/11/11 21:37
「お笑い×、日本の防衛戦略」テリー伊藤。
米国同時多発テロに関連して日本の防衛がいかに形式的なものでしかないか、が
軍事戦略家・青山氏との対談で明らかにされている。かなり引き込まれます。
衝撃的だったのはペルーの日本人大使館テロ襲撃事件の真相。
犯人グループはすぐ射殺されたのではなくて、拷問・陵辱された後、殺されたのだ
そうです。緘口令が敷かれてこれまで明らかにされなかった事実。
258 :01/11/12 05:05
>>257

少女のゲリラも?ハァハァ…。
259名無しさん@明日があるさ:01/11/12 09:36
おまいらネットランナー読んどけ
260名無しさん@明日があるさ:01/11/12 17:11
堺屋太一関連。過去のも含めて読んでみ、結構先見の明あり。
こてこてだがジョセフマーフィーも良い。そんな事あるわけねーだろー、
出来るわけねーよ、という感覚になるが、何回も読んでると妙な納得をしてしまう。

これもこてこてだが、ビリーミリガン、多重人格症の話しだが事実に即している
ストーリーとその中で出てくるミリガンをサポートしていく人達の信念の強さと
執着心は学ぶに値する
261名無しさん@明日があるさ:01/11/15 23:24
漫画だが、柳沢きみおの「大市民」
50近いオヤジが主人公、粋な遊びと美味いものをひたすら追求するストーリー
楽しいこだわりの世界。


ビールは小ビンで、必ず冷蔵庫で一週間寝かしてから飲む。
雪国に日帰りでラーメンを食べに行き、非日常を味わう。
自分でつまみを作り、湯飲みで日本酒を飲む。酔っ払ったら即寝る。
月に1回寿司の日を設定、イカにたてスジを入れてレモンで食べる。
秋には必ず土瓶蒸しで一杯・・・

毎度「旨し!」を連呼してかなり幸せそう。
262名無しさん@明日があるさ:01/11/16 00:46
>>260
サカイヤ太一ってどうよ?
高度成長期に万博を仕切った思い出から離れられなくて、色んなところで
バブリィな構想打ち出して顰蹙かってるらしいじゃん?
263名無しさん@明日があるさ:01/11/16 01:02
論語。性格が変で、上の受けが悪かったおれにはかなり役に立った。
現代にも通じる処世術だと思う。
普通の人は悩む事もないと思うけど。苦労したんだよ。
264名無しさん@明日があるさ:01/11/16 09:29
>>262
バラマキ大魔王こと小渕の経企庁長官だもんね。しかも、こねくり回した日本語で
しょうもない予想を発表しただけ。
265名無しさん@明日があるさ:01/11/16 18:00
真島伸一郎『労働法便利事典―トラブル・疑問に一発解答!』こう書房

気持ちよく働くための「労働法」の知識をコンパクトにまとめた本。
職場では、本業に100%打ち込みたいもの。
できれば労使トラブルは避けたいのが本音。
それでも雇用者との間に無用のトラブルが起きてしまったら
――本書が最良にして最短時間で解決する方法を教えます。
解雇、出向といった人生の大問題から、労働時間、賃金といった
働くための基本的な問題まで、職場で起こりそうなトラブル・疑問を
Q&A形式にまとめ、一発解答する。
もちろん図版を用いたわかりやすい解説もついてくる。
労働者側も、悪化する労働環境から自分を守るために使ってもらいたい良書。

第1章 採用に関するQ&A
第2章 労働時間に関するQ&A
第3章 休日・休暇に関するQ&A
第4章 賃金に関するQ&A
第5章 女性労働に関するQ&A
第6章 配転・出向に関するQ&A
第7章 退職・解雇に関するQ&A
第8章 就業規則に関するQ&A
第9章 その他の重要事項Q&A
266名無しさん@明日があるさ:01/11/16 18:27
>>1よ、ビデオじゃダメか?

『仁義なき戦い』を勧める。

組織というものの勉強にはこれが一番。
ことあるたびに、全巻何度も繰り返し見ている。
見終わって、爽快とはかけ離れた嫌な気分にさせられる。ワラ
893も一般企業も組織というものは、似たようなもんだ。
267名無しさん@明日があるさ:01/11/16 18:29
高度成長期ならね。
26830歳倉庫へ移動:01/11/16 20:09
ありがちだが、菜根壇(字がでない)かな。
何度でも読める書だ。
269名無しさん@明日があるさ:01/11/16 20:28
辺見庸「独航記」
こういうかっこいいオヤジになりたい。
270名無しさん@明日があるさ:01/11/20 23:00
>>268
何?
271名無しさん@明日があるさ:01/11/20 23:29
青木雄二 「ナニワ資本論」
272名無しさん@明日があるさ:01/11/21 00:02
「係長ブルース」
273名無しさん@明日があるさ:01/11/24 10:50
  
27430歳倉庫へ移動:01/11/24 17:08
>270
 中国の明の時代に書かれた処世の書です。
 各社から出版されてます。 「さいこんたん」と読みます。
275名無しさん@明日があるさ:01/11/30 08:04
  
276名無しさん@明日があるさ:01/11/30 09:00
主婦の友社
話を聞かない男、地図が読めない女
277名無しさん@明日があるさ:01/11/30 09:08
aho?
278名無しさん@明日があるさ:01/11/30 12:25
>>276
やっぱりおもしろいよね。読んで、女の扱いが変わるよ。
荘子かな?
2CHネラーならはまると思う。
280名無しさん@明日があるさ:01/11/30 13:13
「ベストマリッジ」大島渚・翻訳
家庭をもってるリーマンには、一度読んで欲しい本。
281リーサラウェポン:01/11/30 13:28
「遥かなり神々の座」 谷甲州
282名無しさん@明日があるさ:01/12/03 07:17
283名無しさん@明日があるさ:01/12/04 21:22 ID:CVwcy8Yh
竜馬がいる
284名無しさん@明日があるさ:01/12/04 21:31 ID:JnC5va/4
最近読んで面白かったのは「金融恐慌」(岩波現代文庫)。
題材は、70年前の事なんだけど、恐ろしいくらいに最近の議論と重なる
ところがある。

経済が落ち込んでいるところで「夢物語」のようなことが語られ出したら、
気をつけろという意味であることを、この本を読んでつくづく感じた。
285名無しさん@明日があるさ:01/12/04 21:54 ID:Rlbtvb09
幸福の科学 興国論
286名無しさん@明日があるさ:01/12/04 21:56 ID:8T4r70x2
バブルが繰り返し起こるのは、前回痛い目にあった人たちが死ぬころ。
287名無しさん@明日があるさ:01/12/04 21:59 ID:Ls20Ql6q
「ローマ人の物語」塩屋七生
288名無しさん@明日があるさ:01/12/09 12:16 ID:uCGooEVr
ずっと前に出版されたものだけど
「EQこころの知能指数」
289名無しさん@明日があるさ:01/12/16 13:33
読むのが遅すぎたかも...
「大学で何を学ぶか」浅羽通明著 幻冬舎文庫
290名無しさん@明日があるさ:01/12/17 22:30
浅羽ねえ。あんま読む気しないんだけど、どんなこと書いてあんの?
291名無しさん@明日があるさ:01/12/17 22:38
「国家なる幻影 石原慎太郎」
とりあえず面白かった。
292貧乏な1:01/12/17 23:03
山科けいすけ
『C級さらりーまん講座』
293名無しさん@明日があるさ:01/12/18 00:06
「峠」司馬遼太郎

坂之上の雲は知られた名作。だが、これも読んでみよう。
294名無しさん@明日があるさ:01/12/23 21:27
age
295dd:01/12/23 22:45
>293 河井継之助はいいよね。
296名無しさん@明日があるさ:01/12/25 02:04
2chには「峠」ファンが多いのかな?
俺も好きだ。
ゾウの時間ネズミの時間

表面に現れた事象にはすべて因果律があることがよくわかる。
ミミズの太さやゾウリムシの大きさにまで意味がある。
何事も仕方ないやで片付け、愚痴ってる人に読んでもらいたい。
因果律の根本からみなおせは物事は解決するはずだ。
298名無しさん@明日があるさ:01/12/29 22:35
『空手道ビジネスマンクラス練馬支部』/講談社
夢枕獏

マジで空手やりたくなっちゃうぜ。
とにかく元気が出る本だよ!!
正月休みはこれ読んで元気つけよう!
299ちよっぴ:01/12/30 01:25
「戦艦大和の最期」
300名無しさん@明日があるさ:01/12/31 14:59
age
>291
オレも文庫で読んでる途中。
それにしても悪文だな、都知事さん。
302名無しさん@明日があるさ:01/12/31 15:33
週刊大衆。
303ゴン:01/12/31 15:36
BUBUKA
304名無しさん@明日があるさ:01/12/31 15:42
これはよかった・・・と思うのはやはり
週刊大衆のアラーキーの人妻さんで好みの
人妻さんがべろんちょと陰毛だしてくれてる
時。
305名無しさん@明日があるさ:01/12/31 16:27
ゴミ投資家のための
人生設計入門[借金編]

借金する予定のある奴ぁ読んどけ!
ハリーポッター
307名無しさん@明日があるさ:01/12/31 22:31
「墜落の瞬間」・・・墜落機のフライトレコーダを記録したノンフィクション。
飛行機の機内で読んで、鬱になりました。

でも、カナーリ強烈で読む価値ありです。
308名無しさん@明日があるさ:01/12/31 22:38
ピンの一
309名無しさん@明日があるさ:02/01/01 00:57
中村天風関連の本。
いわゆる自己啓発本のはしり。
落ち込んでる奴はこれ読めば少しは元気でるはず。
いろいろ発行されているけど内容はどれも一緒。
一冊読めば十分だからお試しあれ。
独身者の科学
河出文庫

超おもしろい、ぜひ読め。
311名無しさん@明日があるさ:02/01/01 01:26
エロトピア
312名無しさん@明日があるさ:02/01/01 11:08
遊びの達人
313名無しさん@明日があるさ:02/01/01 12:46
高村薫「宰相小泉の空虚なる語法――簡潔で断定的な絶叫が実のある議論を拒絶する」
上杉隆「淋しき伏魔殿の女王」
両方とも文芸春秋2001年8月号

>>301
>それにしても悪文だな、都知事さん。

文章をこねくり回して高尚なことを言ってるつもりなんだろう。
普通の人にはわからない専門用語を多用するのはコンプレックスの裏返しだと
言うしね。
314軍事おたじゃないけど:02/01/02 02:04
「大空のサムライ」坂井三郎

ゼロ戦で連合軍機を60以上撃墜した撃墜王、坂井三郎の自伝。
「俺はこの手で外人を何人も殺した、日本の空を守る為に全力で戦った」
と言い切り、信念を持って戦中戦後を生きた姿がカッコいい。

戦闘に勝ち、パラシュートで脱出しようとしている敵を助けようかどうか迷うが
「こんな強敵を生かしたら、コイツに殺される奴がでてくる」と決断して
瀕死のパイロットにとどめを刺す場面が好きだ
英米仏で翻訳され百万部以上売れたらしい。
315名無しさん@明日があるさ:02/01/02 02:13
業田良家 「詩人ケン」「百人物語」「自虐の詩」「空気人形」
外れなし。(マンガだが)
316名無しさん@明日があるさ:02/01/02 02:40
自転車通勤で行こう
自転車生活の愉しみ
どちらも疋田 智
317名無しさん@明日があるさ:02/01/02 03:02
日下公人の本
日本を良く言いすぎなところがあるけど、考え方が新鮮で面白い。
特に「応用力講座」は目から鱗だった。
318名無しさん@明日があるさ:02/01/02 04:40
『鬼平犯科帳シリーズ』
池波正太郎

知られた名作だがあえて勧めたい。
俺も長谷川平蔵のような、思いやりのある人間になりたいものだ。
319名無しさん@明日があるさ:02/01/02 12:37
大えっち

女性向けの本でみんな買ってた。「ダンナのティムポの形はこうだ!」とか
書いてあって勉強になった。
>>319
リーマン必読かと、お勧めかと
小1時間問い詰めたい・・・
321名無しさん@明日があるさ:02/01/02 13:05
ちなみに「大えっち」はfor Menとfor Womenとデラックスがある。
322名無しさん@明日があるさ:02/01/02 13:12
円の支配者

漏れにはまったく関係のない世界の話だが、飽きずに読めた。
323名無しさん@明日があるさ:02/01/02 13:18
>319
必読とは言わんが、ヨメさん達やOLさん達のリアルな意見が
読めるという点においては、参考になる部分もあるとおもふ。
324名無しさん@明日があるさ:02/01/02 14:25
>>209
馬鹿か、アホか、といいたい。
無い物ねだりだけならまだしも、そこまで断罪するとはどういう了見だまったく。
小説家はなんでもかけるわけではなかろうに。
自分の大好きな「日本悪逆非道論」に準じた作品を書いてくれないからと言って
みそくそによういうわ、といいたくなる。

気を付けろ、気を付けろ、
狭い専門分野ではとりあえず立派な学者様や文化人をやっているが
じつは非常に政治的に偏った立場の党派の一員で、
学者様・文化人という世間的な立場を利用して
むちゃくちゃなアジビラ的プロパガンダ的文章をばらまく連中がいるんだから。
こういった手合いは自分の好みに合わなければ、
まして自分たちにとって邪魔者と見れば
誹謗中傷捏造偽証虚言放言なんぞ平気の平左なとんでもない野郎どもなんだから。
うそをつくことになんのためらいもない、嘘を強弁してこれを続ければ真実になる、
というヒトラーの法則にもっとも忠実な輩なんだから。

司馬遼太郎が鳥瞰史観でエリート主義で云々、といってるこの手合い、
実は自分たちこそ現代を鳥瞰しかつ民衆の苦しみも全て理解している
選ばれた者、とするとんでもない傲慢不遜な連中だ。
大えっちよかったよ。
あたいが大嫌いな体位が大好きっていう女がいたりして
ああ、彼の前の彼女がこれ好きだったんだあ、
なんてしみじみと納得しちゃいましたね。

これ読むと本当に人それぞれだなあって思う。
326名無しさん@明日があるさ:02/01/03 16:15
2ちゃんだし叩かれそうだが。。。
村上春樹の所謂「羊3部作」と「ダンス・ダンス・ダンス」は面白かった。

通勤電車の中で夢中になって読んだよ。
これ読んでたときは(行きも帰りも)時間が経つのが早かった(藁)。
327名無しさん@明日があるさ:02/01/03 16:20
「火車」/宮部みゆき

衝動買い(「○○フェア」とかに平積されてた)だったけど
結構面白かったよ。

まぁ、「役に立つ」というより「暇つぶしになる」って感じだけど。。
328名無しさん@明日があるさ:02/01/03 16:24
>>326
「鼠三部作」かとおもわれ。
329326です。:02/01/03 16:43
>「鼠三部作」かとおもわれ。

おっしゃるとおりです(汗)。
聞きかじりのことは言うもんじゃないですね。

あぁ、新年早々赤っ恥だぁ〜。。。
330名無しさん@明日があるさ:02/01/03 16:47
>>329
気にするな。
たとえ「羊」だろうが「いるか」だろうがわかる人にはわかる。
331名無しさん@明日があるさ:02/01/04 11:02
村上春樹は気持ち悪い(あくまで個人的感想)。
332名無しさん@明日があるさ:02/01/04 11:12
村上朝日堂は好きだな。
333ちよっぴ:02/01/04 11:30
村上春樹はエッセーが楽しい。

>>314
大空のサムライ、面白いね
昼間でも星が見えるようになるなんて
才能もあったんだろうけど負けん気だけではない、
地道な努力を重ねていたことが印象に残った。
334名無しさん@明日があるさ:02/01/05 16:34
村上龍はあんな顔して
チビでデブ
335名無しさん@明日があるさ:02/01/05 19:51
>あんな顔

身長はともかく、体型は顔から想像がつくと思うが。
336名無しさん@明日があるさ:02/01/05 22:29
>>321
他にも「大出産」がある。大出産は妊婦嫁さん持ちのリーマン必読。
>>335
若いころは甲斐ひろしとそっくりだったぞ。
対談したとき2人の顔写真がいれかわったのに
ゲラ刷りの段階でだれも気がつかなかった。

太ったのは芥川賞とって毎日銀座で豪遊したせいだ。
338名無しさん@明日があるさ:02/01/05 22:58
エーリッヒフロムの「自由からの逃走」
339名無しさん@明日があるさ :02/01/05 23:17
>338
なんでフロムなの?
340名無しさん@明日があるさ :02/01/05 23:36
中谷彰宏
341名無しさん@明日があるさ:02/01/06 02:18
マイブック
342名無しさん@明日があるさ:02/01/06 16:03
>>340
煽りじゃなく本当に良いと思っているなら何処が良いのか教えてくれ。
マジで知りたい。
343名無しさん@明日があるさ:02/01/06 16:23
「プロジェクトX リーダーたちの言葉」
番組もよいが、本もよい。
344名無しさん@明日があるさ:02/01/06 19:49
>340
 あんな怪しい奴、なかなかいないぞ。

 あいつの本読んで感動してたら怖い。
345名無しさん@明日があるさ:02/01/06 22:00
「七つの習慣」
これは本物だと思った。人生、仕事、家庭、健康など、
あらゆる面で参考になると思う。
今まで読んだハウツー本の中で最強のインパクト。
もっと若いときに読んでおけばよかったよ。
346名無しさん@明日があるさ:02/01/06 22:09
>>340
漏れの高校の先輩なんだけど
プロフィールに
高校時代は空手部に在籍してたって書いてたけど
うちの高校空手部なんかなかったんだよな。。。
347名無しさん@明日があるさ:02/01/06 22:57
文春新書「歴史とはなにか」
岡田英弘

面白かった。
少なくとも「(買って)損した〜っ!」とは感じないと思うよ。
348名無しさん@明日があるさ:02/01/06 23:19
>>314
大空のサムライ俺も読んだ、飛行機に対するちょっとした写真や解説まであるので
小学生の頃プラモ作ったのを思い出しながら読んだ。日本のエース達の写真を見て
顔つきが本当に男らしく、現代になかなかいない顔つきだなと印象に残った。
サクサク読めるし司馬遼太郎が好きな人とかはいいと思うよ
349名無しさん@明日があるさ:02/01/06 23:35
>>343
プロジェクトXいいかぁ?
2回ぐらい見て、あっさり飽きた。
350名無しさん@明日があるさ:02/01/07 08:31
古いよ。「仕事のために家族も犠牲にした」みたいなのばっかり。
あと何かと言うと「男」「男」とうるさい。
351名無しさん@明日があるさ:02/01/07 10:34
「レッド・ツェッペリン 天国への階段」

このバンドにすごくハマッてた時に本まで買って読んだ。
352名無しさん@明日があるさ:02/01/07 10:47
プラトニックセックス 飯島 愛 著
クリスマス・キャロル チャールズ・ディケンズ 著
魔術はささやく 宮部みゆき 著
アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 著
華氏451 レイモンド・ダグラス・ブラドベリ 著

ぱっと思いつくのはこのくらいかな……
あっ、
模倣犯 宮部みゆき 著
353名無しさん@明日があるさ:02/01/07 10:56
>>350
禿同 プジェクトXってさあ
モノを作ることになんの疑問も抱かなくて良い
古きよき時代に元気だったじいさん連中のくされオナニ番組だよ。

おれが見たのは
354名無しさん@明日があるさ:02/01/07 12:22
>352
自称本好き短大1年生みたいな選書だな
==H======================================================

         2ちゃんねるのお勧めな話題と
     ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。

===============================読者数:84480人 発行日:2001/12/21

どもども、ひろゆきですー。
こないだのメルマガでお知らせしましたが、警察を相手にしたおいらの勇姿見てくれましたかー?
警察を相手にしても一歩も引かなかったですよー。
いやあ、5月に珍走団に土下座させられて以来、「ひろゆきってヘタレ?」なんて言う奴等が
いるので頑張ってみたですよー。
「得意気に武勇伝を披露する中学生みたいで馬鹿みたい」なんて声も聞きますが大きなお世話ですー。

実を言うと、おいらは企業や警察を相手に勇姿を見せるのは結構得意なんですー。
この連中はいきなりパーンチやキーック飛ばしてくることはないですからねー。
苦手なのはやっぱり珍走の連中ですー。
あいつらときたら、おいらの屁理屈に全く耳を貸しませんからねー。
まったく困った連中ですー。えぇえぇ、、、

ところで今回発売した本の中で珍走団との一件をいかにもクールに乗りきったように嘘を吐いて
しまいましたが、これって奴等の世界じゃ背信行為に当たるんですよねー?
本当は丁重に詫びて許してもらったわけですからー。
もし珍走団がそれを読んで再び乗り込んできたらどうしたらいいんすかねー?
もちろん言い分けは用意してありますけど、言葉遊びに付き合ってくれるかなあ、、、
なんだかちょっぴり不安な今日この頃ですー。。。

それはさておき、最近みんなおいらに冷たくない?なーんか信者だって激減してきたしー、、、
以前はネット王子とかwebヒーローなんて言ってもて囃してくれてたじゃん、、、
それが最近じゃ、ワキガ王子に歯糞オトコなんて、、、ちょっとひどいよー(泣
明日からは頼んだじょ!

んじゃ!
リーマンなら、
  ルベーグ著 「リーマン積分うらおもて」
 これでキマリ。
  あと、ワイエルストラス 「リーマン積分48手」
 これもお勧め。 いますぐ書店へ注文を!
357森ビル:02/01/07 14:50
「そろそろ肉をやめないか?」
船瀬俊介(かってはいけない!の共著者)

とりあえず、牛肉はやめようと思った
「買ってはいけない」を書いた人間の
著作を読んで納得してる森ビル・・・・・

こいつ脳みそかなりヤバイ。
359浦安人@ ◆2ch//FOA :02/01/07 15:04
>358
会えば分かる。( ̄ー ̄)ニヤリ
360森ビル(本物):02/01/07 15:13
>>358
お前なにいってんの?
361森ビル(本物):02/01/07 15:18
ちょっとだけマジレスすると、この著者が思想的に偏ったスタンスで書いてるのは
明らかなこと。大企業=悪とか、政府の発表は疑えとかいった感じでね。
現在のわが国の食文化は、食肉メジャーの陰謀により作られたとか書いてあるし。

だからセカンドオピニオンが欲しいなとは思っている。
でもニューギニアのクールー病やスクレイピー羊の発生まで遡って、
研究の経緯を丁寧に書いているのは、専門書を除けば、この本だけだと思うので
推薦。
362名無しさん@明日があるさ:02/01/07 19:10
>>354
誉められているのかけなされているのか。
たぶん後者だね。
363名無しさん@明日があるさ:02/01/07 21:45
島田荘司
 夏、19歳の肖像

童心に返れるよ・・
364女々しいリーマン:02/01/07 23:33
>>古いよ。「仕事のために家族も犠牲にした」みたいなのばっかり。
あと何かと言うと「男」「男」とうるさい。

こんな本紹介した奴いるか?男らしいのはいいんでない?
365名無しさん@明日があるさ:02/01/08 07:46
>>364
343 :名無しさん@明日があるさ :02/01/06 16:23
「プロジェクトX リーダーたちの言葉」
番組もよいが、本もよい
366名無しさん@明日があるさ:02/01/08 13:58
age
「我が経営」とか「ルネサンス」とか
その手の本読んだ方感想を聞かせてください
>>367
松下幸之助関連書はどれもよかった。

あと、ちょっと前まで騒がれてた「上杉鷹山」が経営にある意味結びついてて良い。
「上杉鷹山」
童門冬二
幻冬舎
369名無しさん@明日があるさ:02/01/09 12:52
>>368
さんきゅうです
経営の神様だもんね。でも松下どうなっちゃうんだろう

国、時代、業界とわずいつの世も通じる真理が知りたいよ。
370蛙@両生類:02/01/09 14:30
大地
ダイエットの御供に
環境ホルモン 立花隆

これ(立ち読み)すると
世間一般で、偉いとか知的とかいわれてる人が結構バカ
かもしんないことがわかりまちよ。
372名無しさん@明日があるさ:02/01/10 23:16
池波正太郎「鬼平犯科帳」
オヤジ本かと思っていたが思いのほか
奥が深くて面白い。
373名無しさん@明日があるさ:02/01/11 01:20
まんがだけど西原理恵子の「ぼくんち」

びんぼーな人たちが強くたくましく生きているのがいい
374名無しさん@明日があるさ:02/01/11 03:14
>>373
最終話の最後のコマのセリフがサイコー。
名作。
375名無しさん@明日があるさ:02/01/12 19:22
既知かもしれないけれど

「よのなか」の歩き方シリーズ(全3巻) ちくま文庫 (藤原和博)

「お金じゃ買えない。」
「給料だけじゃわからない!」
「味方を増やす技術」

これらを読んで「会社」「仕事」「人生」について
改めて考えさせられました。
376名無しさん@明日があるさ:02/01/14 00:02
>367
社長に君も読みなさいって貸されたのがゴーンの「ルネサンス」
返したときにウチはどうしたらいいか君なりに考えなさいとか言いやがった。
こころのなかで、「まずテメエを誰かととっかえる」って思った。
わりかしやる気になる本だよ。
>>376
いやーそれは気になりますね・・ お互い同じこと
考えていたりして?
378名無しさん@明日があるさ:02/01/16 23:35
age
379浦安人 ◆2ch//FOA :02/01/16 23:44
今更ながらハリポタ読んだ。

>373
漫画なら『メゾン一刻』
380ちよっぴ:02/01/17 00:35
食べ物系ですが 「ファストフードが世界を食いつくす」
ちょっと詳しすぎるので後半だけ読めばいいかも

漫画「ギャラリーフェイク」
381名無しさん@明日があるさ:02/01/19 01:13
稲盛和夫の実学
ジャックフロストシリーズ3冊
383名無しさん@明日があるさ:02/01/20 12:25
日経ビジネス文庫
384名無しさん@明日があるさ:02/01/20 13:29

『ウォールデン−森の生活』ヘンリー・デビット・ソーロー作

ホームレスになろうかと思った。
リーマンの時、読まなきゃよかった。仕事する気にならん。
385名無しさん@明日があるさ:02/01/20 13:47
ずいぶん影響されやすいんだね。
386勉強しまっせ!!:02/01/22 00:25
>>314
「大空のサムライ」坂井三郎
ゼロ戦で連合軍機を60以上撃墜した撃墜王、坂井三郎の自伝。
「俺はこの手で外人を何人も殺した、日本の空を守る為に全力で戦った」
と言い切り、信念を持って戦中戦後を生きた姿がカッコいい。

戦闘に勝ち、パラシュートで脱出しようとしている敵を助けようかどうか迷うが
「こんな強敵を生かしたら、コイツに殺される奴がでてくる」と決断して
瀕死のパイロットにとどめを刺す場面が好きだ
英米仏で翻訳され百万部以上売れたらしい。


読んだ!上司の危機を何度も救い、部下の命に責任を持ち、一度も自分の飛行機を壊さず
燃費の実験では日本記録マーク、独りで64機も撃墜。

坂井は安くて仕事もキッチリ!リーマンの鏡です!!
387素朴な疑問:02/01/22 00:27
ここでこのスレよんで
「おーし、今度これ読もう」なんて思った奴
一人でもいるのかなあ?
388386:02/01/22 00:32
すいません、思わず読んでしまいました。
ゼロ戦という漠然としたカッコよさにつられて読んじゃいました。
悪くなかったYO
普段はは村上春樹と宮本輝読んでる
389名無しさん@明日があるさ:02/01/23 22:52
「大市民」柳沢きみお
美味いビールの飲み方や、つまみを徹底的に追求する
粋なオヤジリーマンになれる
390名無しさん@明日があるさ:02/01/24 23:14
age
391名無しさん@明日があるさ:02/01/26 11:07
age
392  :02/01/26 12:46
大空のサムライ 読みました、このスレを見て。
本当に面白かった。物書きでない人が書いたとは思えませんでしたし(実際には
誰か加筆、修正してるのだろうが)。

>387
次何の本を読むかは、このスレと新聞の書評を参考にしてますが・・・。
 
393名無しさん@明日があるさ:02/01/27 00:06
age
394名無しさん@明日があるさ:02/01/27 00:30
悲しきネクタイ
(植木不等式)
395名無しさん@明日があるさ:02/01/27 16:00
逆説の日本史
井沢元彦

とりあえず、電車の中の暇つぶしにはなる。
ジャンプ・マガジン読むよりはお薦めだよ(笑)。
396名無しさん@明日があるさ:02/01/27 16:07
井沢の本読むくらいならマンガのほうがまし(藁。
397名無しさん@引く手あまた:02/01/27 17:01
>>350
プロジェクトXって国の政策で作られた番組じゃないかって気がする。
要は何もかも犠牲にして死ぬほど働けってことだろ。
アホラシ
398(・ω・)モル:02/01/27 17:05
あの番組みると
ものを作る、国土開発する、ってことに何の疑問も持たなくて
よかった古きよき時代の糞爺どものオナニー番組だと思うモ。

本州四国大橋を渡す話は技術者としてはすごいのかもしれないが
こんなくだらないものを大金かけて作って、自然破壊していいのか?
という自省的な考えがまったく無いのには驚くばかりだモ。

今の時代にはそぐわないモ。視野が狭い糞爺ばかりで
見てると胸がわるくなってくるモ
399名無しさん@明日があるさ:02/01/27 19:40
アメリカの経済支配者たち 広瀬隆 集英社新書
作者の主観が入っていておもんない。
痛い。
最後の一文は
「彼らは事実上、地球の経済を完全に支配している。
しかし事実を知ってみれば、われわれは支配されない。
事実こそジャーナリズムの命である。」
あーあほくさ。
もっと客観的な著述を期待して買ったのに。
400名無しさん@明日があるさ:02/01/27 19:41
2001/12/23(日) 16:05
2001/12/23(日) 20:00
2001/12/24(月) 10:13
2001/12/24(月) 10:18
2001/12/25(火) 12:04
2001/12/25(火) 18:59
2001/12/25(火) 20:48
2001/12/26(水) 02:13
2002/01/08(火) 07:40
2002/01/08(火) 23:13
2002/01/12(土) 19:28
2002/01/13(日) 09:45
2002/01/18(金) 12:02
2002/01/18(金) 21:54
2002/01/19(土) 04:03
2002/01/23(水) 07:09
2002/01/25(金) 16:51
401ちよっぴ:02/01/27 22:37
「声に出して読む日本語」
音の美しい日本文の紹介  全文じゃないのも多い
から気に入ったものがあればその小説等をまた読むって
感じでしょうか。 佐藤春夫や藤村の詩はのりがよいと
思います。
402名無しさん@明日があるさ:02/01/27 23:40
>395

モーニングは俺のバイブル
403ちよっぴ:02/01/28 23:12
表紙よく見たらタイトル違ってました 訂正
「声に出して読みたい日本語」 斎藤孝著
404名無しさん@明日があるさ:02/01/29 00:11
age
405名無しさん@明日があるさ:02/01/29 22:40
司馬遼
「世に棲む日日」文春文庫
406名無しさん@明日があるさ:02/02/01 22:07
「だれが本を殺すのか。」
結構良いよ。
407名無しさん@明日があるさ:02/02/05 23:56
あげ
408名無しさん@明日があるさ:02/02/06 00:19
>>405
激しく同意!
小職もかくありたい。
>>361
森ビルも普通のこと書いてる。
このころ(今年初め)は壊れてなかったんだ・・・・

410PCL:02/02/06 21:20
宮部みゆき 「火車」はよかった。あと、自己啓発では、服部英彦(えいげん)
さんの本はやる気がなくなってきた時によく読みます。「それは100件飛び込み
から始まった」などほか数冊
漫画は、MONSTER、20世紀少年、HEAT、サンクチュアリ、奈緒子、風の大地
などなど。
411名無しさん@明日があるさ:02/02/07 15:31
age
412軍事おたじゃないけど :02/02/09 01:00
>>314「大空のサムライ」坂井三郎
結構読んでいる人いたんですね、ちょっと意外。お勧めの理由としてはリーマンに
共通すると思われる部分があること

@転職組
パイロット試験落第→戦艦の水兵に→いじめにあいながらも転向試験を受けパイロットに
→戦闘で片目失明、パイロット養成学校の教官に→片目ながらも戦闘員に復帰

A望まない転勤
花形の部隊からラバウルという無名の島に飛ばされて失望するが、いつの間にかラバウルは
南方イチの巨大基地に発展

B上下関係
自分の機を壊した事がないというほどキッチリとした仕事をする為
上官に可愛がられ、部下に信頼される


中国戦線→開戦時フィリピンを空襲→南方の拠点ラバウル→ガダルカナルに上陸した米軍を迎撃(片目失明)
→国内で教官→硫黄島防衛戦→首都防空戦

と教科書に出てくるような歴史上のターニングポイントに殆んど絡んでいるので
歴史ものとしても面白い。司馬遼太郎を読む人なんかにはお勧め。
文章も読みやすい。
413名無しさん@明日があるさ:02/02/09 01:37
柳美里最近の「生」シリーズは、壮絶。映画のように不幸な出来事の連続。
いい悪いではなく、何故か引きこまれてしまった。
414女工作員 ◆mRLBxDQ6 :02/02/09 01:51
小学生みたいだけど、ハリー・ポッター(w
最近、まじでハリー・ポッターにはまっちゃった、、、
>413
ルサンチマンのかたまりの女。
たしかに面白いが、読んでいて吐き気がしてくることも確かだね。
色々な意味で面白いよ。
416名無しさん@明日があるさ:02/02/09 07:37
子供かわいそう。見世物は1人でやれって感じ。
417名無しさん@明日があるさ:02/02/09 11:07
日本全国秘風俗完全体験ルポ「男は中出し!」
ミリオン出版刊
418名無しさん@明日があるさ:02/02/09 14:06
死を売り物にするは卑し
419415:02/02/09 15:09
>418
柳ミリは死だけではなく出産やレイプ、堕胎・在日差別なども
売り物にしている。
不幸な連続は自分から望んで起こしているのだ。
不幸な影をみつけると大喜びで自分から飛び込んでいく。

生まれた息子は不幸なことに健康なようだが、
内心は先天性疾患を望んでいたであろう。
これから思春期にかけて多分不良化するだろうから
そうしたらまたそれを書いて一儲けできる。

こうやって生きていく女。
半径200メートル以内には寄せたくないが
観察するには面白い女。
420名無しさん@明日があるさ:02/02/09 20:44

死と無関係な表現
など、存在しないよ
421名無しさん@明日があるさ:02/02/09 22:57
結局、彼女は、ヒガシサンの何だったのですか?
422名無しさん@明日があるさ:02/02/09 23:06
>>415-416-419

と言いながらも読んでしまったんですね
423名無しさん@明日があるさ:02/02/09 23:18
全部読みました
424名無しさん@明日があるさ :02/02/09 23:26
あらら。。
425名無しさん@明日があるさ:02/02/10 00:13
「大空のサムライ」坂井三郎

↑この人まだ生きてるの? 
2,3年前に「朝まで生テレビ」で小林よしのりとかと一緒に出演してたけど
426419:02/02/10 00:42
>422
立ち読み。
あの程度の本ならバス待ち時間で3日くらいかければ読める。
下らん本は買わない。彼女の本は買う必要がない。
レベル的にはアンナや愛の著作と同程度だ。

買って読むのは漫画だけ。漫画は立ち読みできないからね。
漫画なら古本屋にうれるが、柳の本なんて売れない。
だから買わない。
427名無しさん@明日があるさ:02/02/10 06:50
>>426 でも、読んじゃうんだ。柳を。
428名無しさん@明日があるさ :02/02/10 06:56
リーマン的に読んでタメになった本ある?
429名無しさん@明日があるさ:02/02/10 11:53
「大空のサムライ」坂井三郎

2000年に死去。米軍のパーティーに招待された帰りに心臓発作で
死去と単行本に書いてある。
430名無しさん@明日があるさ:02/02/10 12:58
柳美里のことなんかどうでも良い。
この板はリーマン板です。

というわけでリーマンである俺のお薦め。
「ロジカルシンキング」

431名無しさん@明日があるさ :02/02/10 13:11
同じく「クリティカルシンキング」
やっとリーマン板らしくなってきたね
432430:02/02/10 14:53
>>431
おおっ、すごいですね。
私には「クリティカルシンキング」は高く感じたので
「ロジカルシンキング」にしました(苦笑)。
渡辺昇一”知的生活の方法”
高校のとき読みましたが,今でもたまに読み返します。
434431:02/02/10 15:07
>432
あのシリーズいいですよね。
役職につけば会社負担で研修があるんだけど、
道のりが遠いんだよね(w
お互いがんばろう
435名無しさん@明日があるさ :02/02/10 15:09
>433
あ、オレも読みました
家にあったんだけど、親の本だったのかも
436名無しさん@明日があるさ:02/02/10 22:45
ジャック ウェルチ  わが経営
437名無しさん@明日があるさ:02/02/11 00:21
・ビジネスマンの父より息子への30通の手紙
・出世を急がぬ男たち
>437
俺もリーマン生活が空しくなったときに読んで、為になった。
リーマンのバイブルって言ってもよい良書。
439名無しさん@明日があるさ:02/02/11 10:26
age
440名無しさん@明日があるさ:02/02/11 16:12
若いときの五木寛之。「青春の門」「青年は荒野を目指す」
「戒厳令の夜」
年取ってからなら、「生きるヒント」か?
生きるヒントは、結構、心が軽くなる。
宗教じみてるのはちょっとね・・・。
441名無しさん@明日があるさ:02/02/13 00:09
あげ
442名無しさん@明日があるさ:02/02/13 08:19
「経営の行動指針」 土光敏夫

すげえ経営者もいたもんだ。
443名無しさん@明日があるさ:02/02/13 22:23
誤解だらけの構造改革 小野善康

主流経済学者・エコノミストおよび小泉総理らの主張の誤りがよくわかる。
平易で説得力があり、しかも数式なしという素晴らしい本。
444名無しさん@明日があるさ:02/02/14 01:13
age
445名無しさん@明日があるさ:02/02/24 04:35
定期age
446名無しさん@明日があるさ:02/02/24 12:09
女の家で読んだハッピーマニア
446=ワラタ

ゼンシュツだったらスマン
大前研一ってこの板では人気あるのですか?
経済板ではボロクソに叩かれておりますが
448名無しさん@明日があるさ:02/02/24 15:31
チーズを読んで感動するようなアホしか読まんだろ。
449447=ちょっと大前信者=アホ:02/02/24 15:42
>448
レスありがとうございます
アホでない448さんは どんな本がお勧めですか?
>>449
知った気でいるあなたのための新経済学完全理解
高田明典、夏目書房
451名無しさん@明日があるさ:02/02/27 17:00
>>443
その人の、金融という本もお勧め。
452貧民:02/02/27 17:52
大前研一「やりたいことは全部やれ」

さすが著名人・金持ちは言うことが違うね−。
俺なんかが、やりたいことやったら、借金地獄で滅茶苦茶だよ。
大前にしても竹村健一にしても全く別世界の人間としか思えない。
もっと平民の視点に立って物事を語ってもらいたいもんだ。
453名無しさん@明日があるさ:02/02/27 18:15
某有名アイド○のトイレ盗撮画像
★観月 あ○さ 井森 ○幸 話題の盗撮画像・ばっちり見えます

http://www.venusj.com/marumie.htm
素人女が男と会いたがってるらしい
http://www.after5.co.jp/lady-list.html
455名無しさん@明日があるさ:02/02/27 20:36
「新版 考える技術・書く技術」 B.ミント著 山崎康司訳 ダイヤモンド社

旧版を読んでないから比較はできんが、さすがに名著と言われる本。
多分、内容は論理思考の基本に過ぎないけど、これを押えているかどうかで
ずいぶん違うハズ。訳も秀逸で読みやすい。座右の書になってるよ。


「市場対国家」 D.ヤーギン・J.スタニスロー著 山岡洋一訳 日経ビジネス人文庫

大学で経済学を勉強していない人間が、何となく「分った気」になれる本。
この本で得た知識を振回せば、素人を騙すのはカンタン。
456名無しさん@明日があるさ:02/02/27 22:37
御前健二「やりたい女とは全部やれ」
457あほ大前信者:02/02/27 22:46
>450 451
アホにマジレス、ありがとーごぜえますだ

経済関連ではございませんが、わしは木原武一の「性格の研究」PHPを
お勧めします!でわ
458名無しさん@明日があるさ:02/02/28 19:26
「ミクロ経済学」
賀川昭夫、戸田学、浜野忠司 著
有斐閣ブックス
天下人史観を疑う(鈴木眞哉、洋泉社)

紹介文;信長、秀吉、家康の天下取りに至る話は誰でも知っている。彼らは天才的
な才能があったが故に、天下を取ったと誰も疑わない。しかし、彼らは本当にその
才故に天下に君臨することができたのか?「天下人」とは何か?彼らの天下取りの
「史実」は本当なのか?「勝者の側」から歴史記述を組み立てていけば、そこには
単純明快な「英雄神話」が残るだけである。信長も秀吉も、そして家康も、決して
天下人を約束された存在ではなかった。「歴史の常識」を打ち破る注目の書。

昔から英雄物語には違和感を感じてきたけど、これを読んでスッキリした。
460名無しさん@明日があるさ:02/03/03 00:14
ゴルゴ13だろう・・・・
461名無しさん@明日があるさ:02/03/03 02:54
悪魔祓いの現代史 稲垣武
マスコミと知識人が滅茶苦茶言って来た歴史が書かれている。
後付けの理屈ではなく、当時こう書いていた人物もいたという
視点から書いてある。加えて、著者の文体もオモロイ。
笑いながら勉強になる本。
462名無しさん@明日があるさ:02/03/03 03:06
天皇の世紀 大仏次郎
幕末維新の時代を描いたノンフィクション度の高い歴史小説
井伊の暗殺、松陰の処刑、寺田屋事件など目撃談をもとに
再現した歴史のイマジネーション。攘夷か開国か激震の時代。
イマ世間を騒がせている「外務省」の先駆者たちも生き生きと
描かれている。
463名無しさん@明日があるさ:02/03/03 04:13
大前研1の本
464名無しさん@明日があるさ:02/03/03 04:59
インパール作戦の本を読むと元気が出ます
>>464
アホか。
466ちよっぴ:02/03/07 00:58
調べ物でしょうがなくてインパールとか餓島とか
その手のもの読みましたが
どうしてこんないかれた命令&作戦がまかりとおったのか
全く理解しがたかった・・ 
595 :無名草子さん :02/03/06 10:31
ここで探してみれば
http://www.esbooks.co.jp/myshop/pikkari


596 :無名草子さん :02/03/06 17:27
ここはどう?
http://www.esbooks.co.jp/myshop/kurausu
468>:02/03/07 13:09
沢木 深夜特急
これよんで会社やめたやついます
ずいぶん影響されやすいね。騙されそう…。
470名無しさん@明日があるさ:02/03/07 18:02
ちょっと古いが、赤瀬川源平「我輩は施主である」
まだ自分の家を建てていない人にお薦め。かな?
外断熱については書いてある?
472470:02/03/08 10:37
>>471
もちろん書いてありません。実用書ではなく、
著者の自邸ができるまでのノンフィクションです。
今は確か文庫化されて買いやすくなっています。

ちなみにできた家の屋根にはニラがびっしり植えられています。
473名無しさん@明日があるさ:02/03/11 13:45
age
474名無しさん@明日があるさ:02/03/13 22:04
ガキの自叙伝
稲盛 和夫 著 
475名無しさん@明日があるさ:02/03/16 05:03
ワインバーグ「一般システム思考入門」
>>475
何の本ですか?
「アニメの醒めない魔法――ドラえもんからセーラームーンまで、
アニメトラウマ構造分析」(高田明典、夏目書房)
「紅一点論――アニメ・特撮・伝記のヒロイン像」
(斎藤美奈子、ちくま文庫)
あげ
ダニエル・ヒリス「思考する機械コンピュータ」
480名無しさん@明日があるさ:02/03/31 18:35
ツルモク独身寮
481名無しさん@明日があるさ:02/04/06 12:05
新入社員よ。
君達のお薦めの一冊を教えてくれ!
482新入社員:02/04/06 12:13
「お尻クラブ」
483名無しさん@明日があるさ:02/04/06 19:43
「全国オトナのお店案内」非常に役にたちました
484名無しさん@明日があるさ:02/04/06 21:10
決断プロフェッショナル 光文社新書
485名無しさん@明日があるさ:02/04/06 21:26
千石保『マサツ回避の世代――若者のホンネと主張』PHP研究所
486名無しさん@明日があるさ:02/04/06 23:44
>>481

1の主旨とは違うだろ(苦笑)?

487名無しさん@明日があるさ:02/04/07 10:20
新入社員もリーマンだと思うが?(苦笑)
488名無しさん@明日があるさ:02/04/07 11:16
サラリーマンの方の読者が増えてきて嬉しく思っています^^
こちらでもどうぞよろしく♪
http://muvc.net/naoko1966/
489名無しさん@明日があるさ:02/04/07 11:29
つまらん。
490名無しさん@明日があるさ:02/04/07 11:30
ちんかめ
491名無しさん@明日があるさ:02/04/07 11:37
>>490
ちんかめってナニ?(・∀・)
492名無しさん@明日があるさ:02/04/13 21:13
サワコーの「敗れざる者たち」。
早くも辞めたいと思っている新入社員よ、これ読んで元気だせ!
493名無しさん@明日があるさ:02/04/13 21:40
カルロスゴーン
「ルネッサンス」
494名無しさん@明日があるさ:02/04/13 21:53
「7つの習慣」 コービー
「プロフェッショナルの条件」 ドラッカー
「マネジメント」 ドラッカー
「人を動かす」 カーネギー
「論理力の鍛え方」 北岡俊明
「over the top」 ジグ・ジグラ―

495494:02/04/13 22:08
上の五冊が僕のべスト5です。ちなみに大学3年です。
ベスト5−10は、

「運命を拓く」 中村天風
「信念の魔術」 ブリストル
「神との対話」 二―ル・ドナルド
「ライフスタイル革命」 マリリン・ダイヤモンド
「太神の布告」 岡本天命


496名無しさん@明日があるさ:02/04/13 22:10
「究極のビジネスマン・ゴルゴ13の仕事術」

絶対読んで損はないぞ!
497名無しさん@明日があるさ:02/04/21 01:48
人を見抜く技術
山田修
498名無しさん@明日があるさ:02/04/28 11:44
街道をゆく
司馬遼
499名無しさん@明日があるさ:02/04/28 15:17
『プロフェッショナルの条件』
ドラッカー
500名無しさん@明日があるさ:02/04/28 15:51
司馬遼太郎「燃えよ剣」。
501名無しさん@明日があるさ:02/04/28 15:58
司馬遼太郎ならば「峠」でしょ?
502名無しさん@明日があるさ:02/05/01 12:31
>>494
気持ち悪い。
503名無しさん@明日があるさ:02/05/01 12:33
>494
ちなみに志望企業はどこだ?
504名無しさん@明日があるさ:02/05/01 12:35
505名無しさん@明日があるさ:02/05/02 10:28
「田宮模型の仕事」はオモロかったよ。
ttp://www.tamiya.com/japan/news/shigoto/shigoto.htm
506名無しさん@明日があるさ:02/05/02 10:31
Pドラッカー「ソニーは人を動かす」

今更ながら読んでみた。
507名無しさん@明日があるさ:02/05/02 10:50
http://www.come-onlove6969.intl-ltd.com/
◎美形ニューハーフの金玉と人造まむこ◎
508名無しさん@明日があるさ:02/05/03 00:16
これはまじですごい。
夢の木坂分岐点  筒井康隆著
疲れたリーマン必読。
509名無しさん@明日があるさ:02/05/03 00:21
真保裕一「奪取」

結構ユーモアもあって楽しめるミステリーだと思う。
文庫上下巻一気に読めちゃいました。
510名無しさん@明日があるさ:02/05/04 23:20
なぎら☆ツイスター
511名無しさん@明日があるさ:02/05/04 23:43
講談社「お茶の間」全3巻。望月峯太郎のマンガ。
ちょっと変わり者の新社会人が主役のコメディて感じかな。
何気に仕事や結婚について考えさせられた。ラストが爽やかでいい。

512名無しさん@明日があるさ
アクションコミックの「軍鶏」はいいよ
こういう精神で仕事したいよ