社会と書いて「りふじん」と読む

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5名無しさん@明日があるさ
社会の醜さを語るのはただの自己投影でしかない・・・・

人は人生がやり直せない歳になると、自分の非を認めなくなる。
自分が不遇なのは、社会が不当に厳しいからだ。
大人の社会の汚さが、才能ある俺をつぶした。
おれは実力主義の世の中なら、もっと認められていた人間なのに・・・・・
自分の人生に失望しながらも、あきらめきれないオジサンたちは、
やがて、無職・主夫・タレント志望などになり、定職につかなくなる。
しかし、声優にもタレントにもなれず、もがく。

未来をなくし、やがて幼稚な懐かしアニメ・マンガに逃避する。
しかし、はたと気づく。この漫画を描いていた作者は、
いまのおれよりも10歳以上若いじゃないか、おれは
何をやっているんだ、と。

あるとき、日経トレンディに載っていた向井理のインタビューを目にする。
そこで向井が語った言葉
「芸能界は意外とクリーン」を読んで激昂する。
芸能界は汚い世界だ、何がクリーンだ! おまえみたいな
若造になにがわかる! 40歳で無職のこのおれにこそ、
本当の社会の仕組みがわかっている、おれこそ社会派だ!!!!