【人生】ダメ院生OBその9【空回り】

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24名無しさん@明日があるさ
●同期の女DI
「わたしは別にいいんだよ。修了なんてできなくても」

モラトリアムを得るために入院しただけのDI女。
就職も結婚もめんどくさいため
親のすねをかじり、怠惰に生きるためだけに入院している。
タバコと酒を好み、研究室に来ては
煙厳禁の実験器具の前でタバコをふかしたり
ゲームをしたりして、時間をつぶしている。
M3が決定した主人公に共感を抱き
暇つぶしの付き合いをさせようと絡んでくる。
女性であるが理屈っぽく、容姿や態度も女性らしさを
あまり感じさせないため、異性に対して苦手意識のある主人公とも
それなりにコミュニケーションをとることができる。

<ストーリー>
序盤は主人公とヒロインとの怠惰なM3生活が展開される。
しかしあるとき、主人公はヒロインの卒論を読み、
卒論としてはレベルの高いその内容に圧倒される。
卒論のテーマをそのまま伸ばしていければ、
修論など簡単にかけそうだが、ヒロインはそれをしなかった。
なぜヒロインがDIになってしまったのか?
その疑問を抱えつつM3生活の時間は過ぎていく。

なんてのを考えてみた。
せっかくの休みにどうしてこういうことをしているかな、俺は。