世の中は年功序列型の労働から能力主義型へと変わりつつあるようです。
多くの経営者は「我社に必要な人材が居ないとか来ない」などと嘆いたり叫んでいますが、それは表面的な
人間であり、上司が「認める」程度に従って、「ラベリング効果」で勤労への意欲が現れてくるものです。
社長を始め重役たちは全社員に「創意と工夫(提案)を出すべき機会」と、それに対する賞賛と報酬を
惜しまず、ヤル気と能力あると思える人には責任ある位置に信頼して与えれば、今よりも一層、
意欲が湧き内に潜んでいる「無限なる脳力」が引き出されて、ますます発揮されることになるのです。
エジプトの有名なピラミッドの建設は、当時の出勤簿が発見されて奴隷ではなくて、
能力主義の待遇で誰もが気持ちよく働ける雇用体制であったことが明らかになっています。
この件に関する出典の説明があるHP↓に注目。参考にしよう。危機が近し心して暮らそう。
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