T「あ(笑)、またまとめるわけですね、ここで」 俊「そう、ここでまとまるんですよ」 T「あー」
亮「いやそれね(笑)」 T「2つしか」 亮「うん、2つしかないですね(笑)リーダーは」 T「(笑)」
亮「まぁ光」 俊「光がこう、光が輝いて、なんやかんやあるけども」 亮「はい」T「うん」
俊「光り輝いていこうかと」 T「あーん」
俊「この人生?ブリグリ5やってるうちは」 亮「はい」
T「じゃ、それが1つにまとまって、1つで"人生"ですね」 俊「(笑)」 亮「そうやん」 T「要するに」
亮「リーダーやっぱりまとめたら」 T「まとめる?」 「うん」 T「(笑)」
俊「"人"」
亮「"人"(笑)」「(笑)」T「"人"」
亮「"人"になったか(笑)」 俊「うん」 亮「5つまとめて(笑)」 俊「5つまとめて」 T「"人"」 俊「"人"」 亮「ハハハ」
俊「ということで」 T「はい」
俊「"ブリグリ5"というのは」 亮「うん」
俊「何でもいいと」 亮「ダハハハハ」 T「そう、何でもいい〜」「(笑)」
俊「ということに」 「うん」 俊「なりましたね」 「はい」
T「曲です」
俊「というわけで今日のブリグリ5はね、意味が無いようで意味があった」 亮「うん」 T「はい」
俊「日でした」 亮「はい」
俊「今回我々が考える時に使ったメモにサインを入れてプレゼントします」
俊「それでは皆さん、さよならー」 「さよならー」
亮「ブリグリ5(ファイブ)!」 「5!」
亮「こんばんわ〜また来ました」 T「何をやねん!(笑)」 「ハハハ」
亮「まぁ早速おはがきを紹介しましょう」 T「すごいな今の」
亮「長野県ペンネームハッピーターンさん
"この前、奥田さんが言ってたけど、何でお母さんが買ってくるものは全てセンスがずれているのでしょうか"」
T「うん」 亮「まぁこれはね、皆思てるんかもしれん」 T「そうね」
亮「うん、そこで今回はお母さんの生態を考えてみたいと思います」 俊「はい」
俊「分からんもんやね、でも」 亮「う〜ん」 俊「親・・」 T「親心」 俊「そう」
亮「うちとこはな、ヒステリーやったわ」 T「あっはっは」 亮「とりあえず」 T「そりゃすごいな、聞いたけど」 「うん」
亮「何かお好み焼きをね」 「あはは」 亮「家でこう、焼いてたんですけれども」 「うん」
亮「半焼けでね、子供の頃ね」 「(笑)」亮「何かもう早く食べたかって、もう」 T「なんかせわしないなぁ」
亮「もう出来てるなと思って、ソースぱーっと塗って」 「(笑)」
亮「食べたんですよ、ほなバーッと母ちゃん来て、"あんたまだこれ焼けてへんやんか!"とか言うて、
お好み焼きをバァッと僕に投げたんです」「あははは(拍手)」
亮「うわぁ〜思って」 T「それなぁ」 亮「ぶわぁ泣いて俺」
T「すごいででもそれそんなことすんの、ちょっとそれはビックリ」 俊「普通ぶつけへんやん、まず」 「(笑)」
俊「それ父さん見てたん?」
亮「それ父さん見てて、"母ちゃんが悪い"とか"おまえが悪い"て言うて、ビンタぱしっ」 「(笑)」
亮「ほなお母さんが"実家帰らせてもらうわ"って」 「アハハ」 T「それ激しいってホンマに」
亮「何かな、すごい母さんやって」T「そんなんは無かったわ」
俊「残酷〜な事は多いな、でも」 亮「うん」 俊「確かに暗いとこ閉じ込めるとか」 T「ああ」 亮「あ〜あったな」
俊「小学校の時とかに、あれは結構」 T「家の外に出されたりとか」
俊「そうそうそう、あれは多分ああいう事をやったりとか」 T「あかん」 「うん」
T「近所のおばさんとかも心配するやん」 俊「うん」
T「外に出されて、"あ〜入れて入れて〜もうしませ〜ん"」 「(笑)」
T「やってたら、近所のおばさん出てきたら、"どしたん智ちゃん"て言われたから」 「うん」
T「普通にすんねん、"いや!何でもありません!"て」 「あはは」
亮「おれ何かご飯よばれに行ったで」 T「そんなんしたらまたお母さん怒るやんか」
亮「そやねん、それで怒られてん」 「(笑)」亮「そこまで計算出来んかってん」 「(笑)」
俊「心配なんやないか、ねぇ、ホンマは、多分」
T「親も人間やから機嫌の悪い日とかあると思うねんやんか」 亮「そやな」
T「そういう時に多分要らん事してしまうと」 亮「うん」 T「終わりなんねん」 「うん」 T「ははは」
亮「ちょうどそのタイミングが合うた時が怖いねんな」 T「タイミングやねん」
亮「お好み焼きやったんやわ俺」 T「何しても怒られへん時は怒られへんやん、結局」
俊「"人"やからね」 亮「ウハハハハハ、前の続きやんな、人やから」
俊「まぁね、そういう色々なお母さん話も出ましたけど」 「はい」
俊「結論としては、"母親とは残酷でヒステリックで機嫌の悪い時は怒る人"」 T「フハハ」
俊「"でも、今はその気持ちが分かる"」 「(笑)」俊「そんな母親ですね」
亮「ああ・・今思えば懐かしいけどね」 T「そうですね、今あんま怒られる事とか無いですからね」 「うん」
俊「そやね」 T「う〜ん」
T「お母さんの不思議、他にも思いついた人はこちらまで」
T「それでは曲です、"New Radicals"で"You Get What You Give"」
俊「はい!えーと母親と言うものはね」 T「うん」
俊「色んな事がありつつもやっぱり子供の事を思いつつ」 T「そうです」
俊「やって、それも時には空回りすることもあるという」 「(笑)」
俊「そういう生物じゃないでしょうかね」 T「そうですね」 亮「あー」
俊「えーと僕の母親もこれを聴いているみたいなんで」 亮「ハハ」 T「お〜」
俊「ちょっと心配なんやろうね」 T「お久しぶりです、ハハ」
俊「では!さよならー!」 「さよならー!」
俊「えーと、・・また帰るわ」 「(笑)」
俊「ブリグリファイブー!こんばんはー」 T「こんばんはー」 亮「こんばんは!」
俊「the brilliant green、リーダーでベース奥田です」 T「川瀬です」 亮「ギターの松井です」
俊「えーお葉書届いてます」 亮「はい」
俊「千葉県ペンネーム、ピー子のファッションチェックさん
"私はこの春、高校に進学した女の子です。不思議とやっぱりルーズソックスを履いてます。
ルーズソックスはまだいけてるんでしょうか"」
T「どうでしょうね〜でもぉ」 亮「うん」 T「数勝負ですねこれはでもね」 「うん」
T「多いほうをやればいいんですよ、だったら文句は言われない」
亮「あ、でもそれが一番無難なんかもしれんで」 「ハハハ(笑)」
T「そう、そうですよ〜変なことしてねぇ」 亮「もう認めるオレ」 俊「フハハ(笑)」
T「で、変なことして変に言われるよりは、長いものに巻かれてたほうが」 「うん」
俊「もう流行ったら乗る」 T「あたしはそのタイプなんで」 俊「それいいですね、一番」 「うん」
俊「ちょっと流行ったら、皆やったらやる」 T「やる」 亮「やるやるやる」
俊「ってくらいのが一番女子高生らしいと思いますね」 T「それがいいと思います」
俊「まぁそれでぇ、今回はそのールーズソックスの次に何が流行るのか」 「うん」
俊「をちょっと考えてみたいと思います」
亮「まぁ流行言うたらまぁ学生さんやしね」 俊「うん、女子高生やろね」 亮「うん」
俊「ファッションもんやろねやっぱ」 T「そうですねぇ身に付ける」 俊「身に付ける物」
T「身に付ける物でしょうね」俊「便利そうなもんで」 亮「うん」 T「ハハ」
俊「オシャレなもんね」 T「目立つ物が流行ると思いますよあたし今年は」 亮「あ、そうか・・あそう(笑)」
T「うん、ちょっとさりげない・・こう例えばPHSのとか携帯のストラップみたいのじゃなくて」 「うん」
T「もっと遠くから見ても分かるような物を身に付け始めると思うんですよ」
俊「ああ・・・見て!ていう感じの?」 T「そうそうそうそう」 亮「ああそうか」
T「もぉシンプルの時代じゃないからぁ」 俊「例えばファッションで?」 T「うん」
俊「じゃぁもうあれしかないね、帽子」 T「あぁ頭につける物だと思いますね多分ね」
俊「ビッグハット」 亮「ビッグハット」 T「ビッグハット」
俊「だからこれはあの」 亮「うん」 俊「もし友達とかに連絡が取りたかったら」 亮「うん」
俊「携帯とかもう遅いから」 「うん」 俊「全然かけてる暇ないから(笑)」 亮「ああ無いな(笑)」
俊「電波の都合とかで遅いんで」 亮「うん」
俊「ポッとスイッチ押せば帽子がピーンて(笑)」 亮「フハハ(笑)」 T「・・・ええ!?」
俊「すごい大きくなってぇ(笑)」 「うん」 俊「すぐ分かる(笑)」
T「どこにいても?」 俊「うん」T「最高距離どれぐらい?」
俊「2キロ」「(笑)」 亮「ああ結構すごいな(笑)」 T「うん」 亮「ふぅ〜ん(笑)」
俊「一瞬やけどねせやけど2キロ出んの」 亮「ああ」 T「一瞬やったら分からへんやん」 俊「そう分かりづらい」
亮「画期的じゃないな」 俊「うん」 T「アハ」 亮「却下!」 俊「却下やね」 亮「はは」
T「これは何でしょうね〜それかローラースケートがもっかい流行るかもしれないですね」 俊「あ〜」
T「ひょっとしたら」 俊「まぁ実際便利やからなぁ」 T「便利やしなぁ」 俊「ローラースケート」 T「で通学?」
俊「どういう・・・ローラースケートなん?」T「いや光GENJIが履いてたの」
俊「カラフルスケート?」 T「あははは(笑)」 亮「カラフルスケート」 T「いやそれだったかは分からないですけど」
俊「あ、カラフルローラーにしよか!」 亮「ローラー」 T「カラフルローラー」
亮「色で楽しめたらええかもな」 俊「あ、タイヤとかを替えたりして」 亮「色?」 T「うーん」
T「これもでかいでしょ?」 俊「うん、蛍光とかにしたら夜も安全やしね」 T「あぁその方がいいですよね」
亮「ちょっと大きいタイヤでな」 T「うんうん」 亮「オフロードとかでな」 俊「うーん」 亮「イボイボつけたりしてな」
T「で、・・・あ、携帯電話じゃなくて」 亮「うん」 俊「あ、ははは」 T「(笑)」
俊「あ、手旗!?(笑)」 亮「手旗流行るな!(笑)」 T「流行りませんよ手旗は〜」 「(笑)」
俊「マルチ手旗」 「(笑)」 T「なんでどんどんどんどんさぁ不自由な方向に持ってくわけ?(笑)」
亮「いやでもなぁ手旗、あの早いねんで"あ"とかこうやん」 俊「(笑)」T「読めへんやん」
亮「ぱぱ、ぱぱぱぱって」T「(笑)」
俊「だから遠いところでも」 亮「うん」 俊「分かるから、大体200メートル先でも可能やから」
亮「いけるな」 T「あ、そうなんや」亮「結構分からん人は分からんから」 T「怪文的に」 「うん」
俊「携帯とかは電磁波とかがすごいんで」 T「すごいですねぇ」 亮「いけると思うで」
俊「まぁいろいろ出ましたね」 亮「うん」 俊「では結論」 亮「はい」 俊「いってみたいと思います」 亮「はい」
俊「次に流行るのは"手旗振ってカラフルローラー"」「アハハ(笑)」
T「流行りませんよ〜手旗は」「(笑)」
T「曲です、the brilliant greenで"そのスピードで"」
俊「この番組でももし予算があれば、手旗とカラフルローラーを是非作ってみたいと思います」亮「はい」
俊「そしてそれをもう皆さんにプレゼントしていきたいと思います」亮「はは」
俊「皆で頑張りましょう!」亮「はい」
俊「さよならー!」「さよならー!」
つーか、これ多すぎ
や〜めた
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ
殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ
平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で
この地上で行われる ありとあらゆる戦争行動が大好きだ
戦列をならべた 砲兵の一斉発射が 轟音と共に敵陣を 吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が 効力射でばらばらになった時など 心がおどる
戦車兵の操る ティーゲルの88mmが 敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる戦車から 飛び出してきた敵兵を MGでなぎ倒した時など 胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえた 歩兵の横隊が 敵の戦列を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が 既に息絶えた敵兵を 何度も何度も刺突している様など 感動すら覚える
敗北主義の 逃亡兵達を街灯上に 吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ虜兵達が 私の振り下ろした手の平とともに 金切り声を上げるシュマイザーに ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が 雑多な小火器で 健気にも立ち上がってきたのを 80cm列車砲の4.8t榴爆弾が 都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える
露助の機甲師団に 滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され 女子供が犯され殺されていく様は とてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは 屈辱の極みだ
諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる戦争を望むか? 情け容赦のない 糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様な闘争を望むか?
戦争!! 戦争!! 戦争!!
よろしい ならば戦争だ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だが この暗い闇の底で 半世紀もの間 堪え続けて来た我々に ただの戦争ではもはや足りない!!
大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!!
我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1人の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の味を 思い出させてやる
連中に我々の 軍靴の音を思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千人の吸血鬼の戦闘団で 世界を燃やし尽くしてやる
おまい馬鹿認定
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりを
あらはす。おごれる人も久しからず。只春の
夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。遠く異朝をとぶ
らへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の周伊、唐の
禄山、是等は皆旧主先皇の政にもしたがはず、
楽みをきはめ、諫をもおもひいれず、天下の
みだれむ事をさとらずして、民間の愁る
所をしらざしかば、久しからずして、亡じ
にし者どもなり。近く本朝をうかがふに、承平の
将門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、
おごれる心もたけき事も、皆とりどりにこそ
ありしかども、まぢかくは、六波羅[B の]入道前太政
大臣平朝臣清盛公と申し人のありさま、
伝承るこそ心も詞も及ばれね。P84其先祖を尋
ぬれば、桓武天皇第五の皇子、一品式部卿葛原
親王九代の後胤、讃岐守正盛が孫、刑部卿忠盛
朝臣の嫡男なり。彼親王の御子高視の王、無官
無位にしてうせ給ぬ。其御子高望の王の時、始て
平の姓を給て、上総介になり給しより、忽に王
氏を出て人臣につらなる。其子鎮守府将軍
義茂、後には国香とあらたむ。国香より正盛に
いたるまで、六代は諸国の受領たりしかども、
二 殿上の仙籍をばいまだゆるされず。 『殿上闇討』S0102 しかるを
忠盛備前守たりし時、鳥羽院の御願得長寿
院を造進して、三十三間の御堂をたて、一千一体の
御仏をすへ奉る。供養は天承元年三月十三日なり。
勧賞には闕国を給ふべき由仰下されける。
境節但馬国のあきたりけるを給にけり。上
皇御感のあまりに内の昇殿をゆるさる。忠盛
三十六にて始て昇殿す。雲の上人是を猜み、同き
年の十二月廿三日、五節豊明の節会の夜、忠盛を
闇打にせむとぞ擬せられける。忠盛是を伝聞て、
「われ右筆の身にあらず、武勇の家にむまれて、
今不慮の恥P85にあはむ事、家の為身の為心う
かるべし。せむずる所、身を全して君に仕と
いふ本文あり」とて、兼て用意をいたす。参
内のはじめより、大なる鞘巻を用意して、
束帯のしたにしどけなげにさし、火の
ほのぐらき方にむかて、やはら此刀をぬき
出し、鬢にひきあてられけるが氷などの様に
ぞみえける。諸人目をすましけり。其上忠盛の
郎等、もとは一門たりし木工助平貞光が孫、
しんの三郎大夫家房が子、左兵衛尉家貞といふ
者ありけり。薄青のかり衣のしたに萠黄威の
腹巻をき、弦袋つけたる太刀脇ばさむで、
殿上の小庭に畏てぞ候ける。貫首以下あやしみを
なし、「うつほ柱よりうち、鈴の綱のへんに、布
衣の者の候はなに者ぞ。狼籍なり。罷出よ」と六位を
もていはせければ、家貞申けるは、「相伝の主、備
前守殿、今夜闇打にせられ給べき由承候
あひだ、其ならむ様をみむとて、かくて候。えこそ
罷出まじけれ」とて、畏て候ければ、是等を
よしなしとやおもはれけむ、其夜の闇打なかりけり。
次
徒然草希望
忠盛御前のめしにまはれければ、人々拍子を
かへて、「伊勢平氏はすがめなりけり」とぞはや
されける。此人々はかけまくもかたじけなく、柏
原天皇の御末とは申ながら、中比は都のすま
ゐもうとうとしく、地下にのみ振舞なて、いせの
国に住国ふかかりしかば、其国のうつはものに
事よせて、伊勢平氏とぞP86 申ける。其上忠盛
目のすがまれたりければ、か様にははやされ
けり。いかにすべき様もなくして、御遊もいまだ
をはらざるに、偸に罷出らるるとて、よこだへ
さされたりける刀をば、紫震殿の御後にして、
かたえの殿上人のみられける所に、主殿司を
めしてあづけをきてぞ出られける。家貞待
うけたてまて、「さていかが候つる」と申ければ、
かくともいはまほしう思はれけれども、いひ
つるものならば、殿上までもやがてきりのぼらむ
ずる者にてある間、別の事なし」とぞ答
られける。五節には、「白薄様、こぜむじの紙、巻
上の筆、鞆絵かいたる筆の軸」なむど、さまざま
面白事をのみこそうたひまはるるに、中比
太宰権帥季仲卿といふ人ありけり。あまりに
色の黒かりければ、みる人黒帥とぞ申ける。
其人いまだ蔵人頭なりし時、五節にまはれ
ければ、それも拍子をかへて、「あなくろぐろ、くろき
頭かな。いかなる人のうるしぬりけむ」とぞはや
されける。又花山院前太政大臣忠雅公、いまだ
十歳と申し時、父中納言忠宗卿にをくれ
たてまて、みなし子にておはしけるを、故中御
門藤中納言家成卿、いまだ播磨守たりし時、
聟にとりて声花にもてなされければ、それも
五節に、「播磨よねはとくさか、むくの葉か、人の
きらをみがくは」とぞはやされける。「上古には
か様にありしかども事いでこず、末代
いかがあらむずらむ。おぼつかなし」とぞ人申
ける。案のごとく、五節はてにしかば、殿上人
一同に申されけるは、「夫雄剣を帯して公宴に列し、
兵杖を給て宮中を出入するは、みな格式の
礼をまもる。綸命よしある先規なり。然を
忠盛朝臣、或は相伝の郎従と号して、布衣の
兵を殿上の小庭にめしをき、或は腰の刀を
横へさいて、節会の座につらなる。両条希
代いまだきかざる狼籍なり。事既に重
畳せり、罪科尤のがれがたし。早く御札を
けづて、闕官停任ぜらるべき」由、をのをの
訴へ申されければ、上皇大に驚おぼしめし、
忠盛をめして御尋あり。陳[B 「陣」に「陳」と傍書]じ申けるは、「まづ
郎従小庭に祗候の由、全く覚悟仕ず。但近日
人々あひたくまるる子細ある歟の間、年来の
あと
勧進帳の長台詞、出せたら出して
家人事をつたへきく歟によて、其恥を
たすけむが為に、忠盛にしられずして
偸に参候の条、力及ばざる次第也。若猶其咎
あるべくは、彼身をめし進ずべき歟。次に刀の
事、主殿司にあづけをきをはぬ。是をめし出
され、刀の実否について咎の左右あるべき
か」と申。しかるべしとて、其刀を召出して叡
覧あれば、うへは鞘巻の黒くぬりたりけるが、
なかは木刀に銀薄をぞおしたりける。「当座の
恥辱をのがれむが為に、刀を帯する由あ
らはすといへども後P88日の訴詔を存知して、
木刀を帯しける用意のほどこそ神妙なれ。
弓箭に携らむ者のはかりことは、尤かうこそ
あらまほしけれ。兼又郎従小庭に祇候の条、
且は武士の郎等の習なり。忠盛が咎にあらず」とて、
還て叡感にあづかしうへは、敢て罪科の沙汰も
なかりけり。 『鱸』S0103 其子ども、諸衛の佐になる。昇殿
せしに、殿上のまじはりを人きらふに及ばず。
其比忠盛、備前国より都へのぼりたりけるに、
鳥羽院「明石浦はいかに」と、尋ありければ、
あり明の月も明石の浦風に
浪ばかりこそよるとみえしか
と申たりければ、御感ありけり。此歌は金葉集
にぞ入られける。忠盛又仙洞に最愛の女房を
もてかよはれけるが、ある時其女房のつぼねに、
妻に月出したる扇を忘て出られたりければ、
かたえの女房たち、「是はいづくよりの月影ぞや。出どころ
おぼつかなし」とわらひあはれければ、彼女房、
雲井よりただもりきたる月なれば
おぼろけにてはいはじとぞおもふ
969 :
名無しさん@明日があるさ:02/11/25 13:38
某コテはタロを庇ってんの?
それとも追い出したいだけ?
どっち?
とよみたりければ、いとどあさからずぞ思はれ
ける。薩摩守忠教の母是なり。にるを友とかやの
風情に、忠盛もすいたりければ、彼女房もゆう
なりけり。かくて忠盛刑部卿になて、仁平三年
正月十五日、歳五十八にてうせにき。清盛嫡男
たるによて、其跡をつぐ。保元元年七月に宇治の
左府代をみだり給し時、安芸守とて御方に
て勲功ありしかば、播磨守にうつて、同三年太
宰大弐になる。次に平治元年十二月、信頼卿が
謀叛の時、御方にて賊徒をうちたいらげ、勲功
一にあらず、恩賞是おもかるべしとて、次の年正
三位に叙せられ、うちつづき宰相、衛府督、検非
違使別当、中納言、大納言に経あがて、剰へ烝相の
位にいたる。左右を経ずして内大臣より太
政大臣従一位にあがる。大将にあらねども、兵杖を
給て随身をめし具す。牛車輦車の宣
旨を蒙て、のりながら宮中を出入す。偏に
三 執政の臣のごとし。「太政大臣は一人に師範として、
四海に儀けいせり。国ををさめ道を論じ、陰
陽をやはらげおさむ。其人にあらずは則かけ
よ」といへり。されば即闕の官とも名付たり。其人
ならではけがすべき官ならねども、一天四海を
掌の内ににぎられしうへ[M 「うへ」をミセケチ、「か」と傍書]は、子細に及ばず。平家
か様に繁昌せられけるも、熊野権現の御
利生とぞきこえし。其故は、P90古へ清盛公いまだ
安芸守たりし時、伊勢の海より船にて熊野へ
まいられけるに、おほきなる鱸の船に踊入
たりけるを、先達申けるは、「是は権現の御利生也。
いそぎまいるべし」と申ければ、清盛のたまひけるは、
「昔、周の武王の船にこそ白魚は躍入たりけるなれ。
是吉事なり」とて、さばかり十戒をたもち、精
進潔斎の道なれども、調味して家子侍共に
くはせられけり。其故にや、吉事のみうちつづ
いて、太政大臣まできはめ給へり。子孫の官途も竜の
雲に昇るよりは猶すみやかなり。九代の先蹤を
四 こえ給ふこそ目出けれ。 『禿髪』S0104 かくて清盛公、仁安三年
十一月十一日、年五十一にてやまひにをかされ、存
命の為に忽に出家入道す。法名は浄海とこそ
名のられけれ。其しるしにや、宿病たちどころに
いへて、天命を全す。人のしたがひつく事、
吹風の草木をなびかすが如し。世のあまねく
仰げる事、ふる雨の国土をうるほすに同じ。
引き出しが広いな。
宇宙戦艦ヤマト
阿久 悠 作詞
宮川 泰 作曲
ささきいさお、ロイヤル・ナイツ 唄
さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙戦艦ヤマト
宇宙のかなた イスカンダルへ
運命背負い 今飛び立つ
必ずここへ 帰って来ると
手を振る人に 笑顔で答え
銀河を離れ イスカンダルへ
はるばるのぞむ
宇宙戦艦ヤマト
さらば地球よ 愛する人よ
宇宙戦艦ヤマト
地球を救う 使命をおびて
闘う男 燃えるロマン
誰かがこれを やらねばならぬ
期待の人が 俺たちならば
銀河を離れ イスカンダルへ
はるばるのぞむ
宇宙戦艦ヤマト
ひょっこりひょうたん島
井上ひさし、山元護久 作詞
宇野誠一郎 作曲
前川陽子、ひばり児童合唱団 唄
波をチャプチャプ チャプチャプかき分けて
(チャープ チャープ チャープ)
雲をスイスイ スイスイ追い抜いて
(スーイ スーイ スーイ)
ひょうたん島はどこへ行く
ぼくらを乗せてどこへ行く〜〜〜〜
*)丸い地球の水平線に
何かがきっと待っている
苦しいこともあるだろさ
悲しいこともあるだろさ
だけどぼくらはくじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃお
進め ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
ルルルル・・・・・・・・・
*)繰り返し
>>969 タロをはめた人間をかばっているのだと思う
「森のくまさん」
馬場祥一作詞・アメリカ民謡
ある日 森のなか
クマさんに 出会った
花咲く 森の道
クマさんに 出会った
クマさんの いうことにゃ
お嬢(じょう)さん おにげなさい
スタコラ サッササノサ
スタコラ サッササノサ
ところが クマさんが
あとから ついてくる
トコトコ トコトコと
トコトコ トコトコと
お嬢さん お待ちなさい
ちょっと 落とし物
白い 貝がらの
ちいさな イヤリング
あら クマさん ありがとう
お礼に 歌いましょう
ラララ ラララララ
ラララ ラララララ
977 :
名無しさん@明日があるさ:02/11/25 13:41
>「ばらした」と受け取るのだとすれば、それは、
>以前から私の前ハンを知っていた人物、なのだろう(笑。
>私は、信頼したからこそ、その人にお話をしたのにね。
>これで、やっとわかった。
>以前から、私の前ハンを知っていた人物。
>それが、
>そのように、事実を捻じ曲げているのだと。
またこうやって誰かのことを推測して書いてネタにするんですね。
固定の誰かを叩かせるネタの材料を提供して。
何度おんなじことするんだよ。
荒城の月
土井晩翠 作詞
瀧 廉太郎 作曲
春高楼の 花の宴
巡る盃 かげさして
千代の松が技 わけ出でし
昔の光 いまいずこ
秋陣営の 霜の色
鳴きゆく雁の 数見せて
植うる剣に 照りそいし
昔の光 いまいずこ
いま荒城の 夜半の月
替らぬ光 誰がためぞ
垣に残るは ただ葛
松に歌うは ただ嵐
天上影は 替らねど
栄枯は移る 世の姿
写さんとてか 今もなお
鳴呼荒城の 夜半の月
979 :
コテの総合意見:02/11/25 13:43
ここがなくなった以上イチタローはもうでてくるな
1000鳥合戦行くぞゴルァー!!
981 :
名無しさん@明日があるさ:02/11/25 13:44
一生懸命
このスレを終わらそうとしているのに
その2を建てたら鬼なんだろうな
総合意見なんて勝手に決めるなよ
個人名を出せや
およげ!たいやきくん
高田ひろお 作詞
佐瀬寿一 作曲
まいにち まいにち ぼくらは てっぱんのうえでやかれて いやになっちゃうよ
あるあさ ぼくは みせのおじさんとけんかして うみに にげこんだのさ
はじめて およいだ うみのそことっても きもちが いいもんだ
おなかの アンコが おもいけどうみは ひろいぜ こころがはずむ
ももいろサンゴが てをふってぼくの およぎを ながめていたよ
まいにち まいにち たのしいことばかりなんぱせんが ぼくの すみかさ
ときどき サメに いじめられるけどそんなときゃ そうさ にげるのさ
いちにち およげば ハラペコさめだまも クルクル まわっちゃう
たまには エビでも くわなけりゃしおみず ばかりじゃ ふやけてしまう
いわばの かげから くいつけばそれは ちいさな つりばりだった
どんなに どんなに もがいてもハリが のどから とれないよ
はまべで みしらぬ おじさんがぼくを つりあげ びっくりしてた
やっぱり ぼくは タイヤキさすこし こげある タイヤキさ
おじさん つばを のみこんでぼくを うまそに たべたのさ
結局このスレでは漏れは出番無しだった つД`)
ただ■■■・・・・・・
を延々と書き込むより面白かったな
そこにアラシの良心ってやつを感じるぞ
1000鳥行くぞーとか行っといて
ネタがない。寂しいな、おれは
うんこさん、最後くらいがんばって1000とれや
とりあえずこのスレは流したからよ
この次は仲良くやるんだぞ!!!
990 :
名無しさん@明日があるさ:02/11/25 13:47
パート2立てたら速効つぶす。
うんこさん1000を取るんだ
終わりよければいって良し
と言うではないか
993 :
名無しさん@明日があるさ:02/11/25 13:47
991
うんうん、そうだ
仲良くやるましょー!!
1000?
998 :
名無しさん@明日があるさ:02/11/25 13:48
↑ やってもうた!
1000
1000 :
名無しさん@明日があるさ:02/11/25 13:48
よっしゃ念願の999ゲット!
1000はどうぞ ↓
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。