>828-829
>じつは女性向きの仕事、男性向きの仕事というのが、
>最近よくわからんのですよ。
純粋な「仕事」ということでいうと、
男性がやってて女性が出来ない仕事っていうのは、
確かに殆ど無いと思われます。
ホワイトだけではなくて、ブルーもです。
長距離トラック、新幹線の運転手まで女性がやる時代です。
(運送業に関しては、かなり前から女性が進出していたような)
男女差が出るのは、仕事内容よりむしろ業務形態の部分と思われます。
「会社の仕事がやっぱり男性がやらなきゃ」という声が出るのは、
企業純粋な労働以外の政治的な部分
具体的にいうと出世競争、ファッキンな根回し工作
漫画「課長島耕作」に描かれてる世界ですな。
このあたりが、闘争本能が強い男性向きであるからだろうと思います。
逆に言うと、女性はこれとは対局的な世界
SOHOやフリーランスの世界に向いていると言えないでしょうか。
「出産、育児」という最大の縛りと、仕事を両立させるための最善策だと思うし、
SOHOやフリーランスでは、とにかく自己管理力が問われますから
奥さんにご飯と家計を任せているような男性は、ことごとく不向きでしょう。