秋篠宮家資料庫7

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70名無しさま
週刊文春 2013年3月7日号
■皇太子「退位論 山折哲雄氏」にご友人が怒りの猛反論 @
 「やめられるなら、とっくにやめている!」

世が世なら不敬罪を問われてもおかしくないような、皇太子への「退位勧奨論文」が発表された。
執筆者である宗教学の重鎮は、なぜ実現性の低い退位論を持ち出したのか。
そして、皇太子の旧友は論文に烈火の如く怒り、猛反論。
小誌しか書けない東宮家の大激震!

* * * * *

・「天皇陛下でさえ定年がないのに、皇太子殿下が『やめた、降りた』って言えますか!
 できないようなことを言って世間を騒がせるなんて理解できない!」
 怒気をはらんだ口調で話すのは皇太子の旧友である。

・この人物が怒りをぶつけているのは『新潮45』(2013年3月号)に掲載された
 「皇太子殿下、ご退位なさいませ」という論文だ。執筆者は宗教学者の山折哲雄氏。
 国際日本文化研究センターの名誉教授などを務め、数々の受賞歴をもつ重鎮である。

・05年、小泉純一郎首相の諮問機関として発足した「皇室典範に関する有識者会議」の
 ヒアリングにも招聘されている。 ノンフィクション作家の保坂正康氏がこの”退位論”を解説する。

・「山折氏は二つの家族像を用いて話を進めます。一つは、日本の象徴としての天皇家という
 意味での”象徴家族”。もう一つはプライベートな人間としての天皇の家族という意味の
 ”近代家族”です。そして辛苦の末にその二つの均衡点を天皇皇后両陛下は見出したが
 一方、皇太子ご夫妻はその均衡点が近代家族の側にぶれていると言っています」

・”公”よりも”私”を重視する東宮ご一家に対して、国民もメディアも多少の不安の目を向けていると、
 山折氏は書く。そして驚くべき提言をするのだ。
71名無しさま:2013/03/02(土) 20:11:34.80 ID:t/w+jcpb
週刊文春 2013年3月7日号
■皇太子「退位論 山折哲雄氏」にご友人が怒りの猛反論 A

・「皇太子ご一家は、第二の人生を選ばれても良いのではないだろうか。つまり
 秋篠宮殿下への『譲位宣言』をなさり、京都の地で芸術と文化の中に暮らしては
 いかがかと、いうのです」(同前)

・この論文が掲載された『新潮45』は、皇太子が53歳の誕生日を間近に控えた2月18日に
 発売され、大きな反響を呼んだ。

・「制度的にも、皇太子は自分の意思で退位することができません。とても公務を
 行えないような重大な事故や病気など、よほどのことがない限り皇位継承順位の変更は
 できない。山折氏はそうしたことを承知のはずなのに、退位が簡単にできると読める主張は
 誤解を招きます」(元・宮内庁職員の山下晋司氏)

・そもそも退位は現実的ではなく、学者やジャーナリストには今回の退位論を
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 「荒唐無稽な暴論だ」と見る向きがほとんどだ。
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・そして誰より強く憤慨したのが、冒頭に登場した旧友である。 
 皇太子と30年以上の親交を持ち、現在も東宮御所にうかがう間柄であるという。

・「もし皇太子さまがやめたいと言ってやめられるぐらいなら、とっくにやめていると思います。
 それほど皇太子というのは重い立場なのです。 ふだん弱音を吐くことのない殿下ですが
 かつて私に、『(雅子さまが)公務に出ないと批判される』とお悩みを言われ、ある時は
 『どうしたらいいんだろう』『やめたい』とおっしゃったこともありました。

 殿下が ”私” に傾きすぎという批判もありますが、自分の仕事をまっとうするなら、まず
 家族をしっかり守らないといけない。健全な生活があってこそのご公務なのです。
 どうしてその辺りを分かってさしあげないのでしょうか」
 
72名無しさま:2013/03/02(土) 20:12:33.35 ID:t/w+jcpb
週刊文春 2013年3月7日号
■皇太子「退位論 山折哲雄氏」にご友人が怒りの猛反論 B

・また、天皇皇后よりも公務の数が少ないという批判については、
 「両陛下が一生懸命ご公務に取り組んでいらっしゃるこそ、首を突っ込むことは
 なさらないのです。例えば被災地に足を運ぶ回数にしても、両陛下より多くては、
 かえって失礼にあたる。それが皇室のしきたりというものなのです」

・「今は公務が少なくても、天皇になられた場合には、新しい天皇像ができて、国民のために
 ありがたい存在になります。山折氏は皇太子殿下についてどれほどご存知なのか。

 殿下はいつも日本のことを考えているご立派な方です。あの方を失うことがどれだけ
 日本にとって損失か考えていただきたい!」

・こうした反論について、山折氏本人にも取材を申し込んだが、「記事に書いてあること以上でも
 以下でもない」と、再反論の弁を聞く事はできなかった。

・保坂「いずれ天皇になられる方ですから、もう少し公務をして安心させてほしい。雅子妃の
 病気もありますが、やはり私的な活動に重きを置かれているような印象を受けます」

・「皇宮警察音楽隊創設60周年記念演奏会で、両陛下と秋篠宮ご夫妻がおこしになりました。

 しかし、当日、皇太子ご夫妻は欠席され、その代わりに愛子さまが演奏された初等科に
 いらっしゃった。両陛下はいつも苦労をかけている警備関係者をとても大事にしていらして、
 皇后さまは皇宮警察について詠んだお歌があるほどです。

 東宮ご夫妻はそのような方たちに対してもっと配慮してさしあげて宜しいのではないでしょうか」
 (千代田関係者)

つづく
73戦争責任大好き朝日と左巻きの思惑:2013/03/02(土) 20:13:11.15 ID:t/w+jcpb
週刊文春 2013年3月7日号
■皇太子「退位論 山折哲雄氏」にご友人が怒りの猛反論 C

・このようにご高齢の天皇皇后を支え、平成皇室での存在感を増しているのが、弟の秋篠宮ご一家である。
 宮内庁記者会見でも「東宮に比して小さな所帯にもかかわらず、ご活発に活動されている」という
 記者は多い。 

・山折氏は論文で、《秋篠宮に自然な形で受け継がれていくことを願わずにはいられないのである》と
 「秋篠宮への譲位」を強く主張しているが、ある宮内庁担当記者は、

 「秋篠宮は帝王教育を受けてきたわけでもないし、宮家の立場だからこそ自由に動くことができるという面もある。
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 それを考慮せずに、譲位を薦めるのは短絡的」と前置きしながらも、こう指摘する。

・「いみじくも山折論文で皇太子ご一家が『象徴家族』としては国民の不安と違和感を増幅させていく、としていますが
 これは的を射ている側面もある。つまり象徴のありかたが継承されないのではないかという不安です。
 両陛下が築いた象徴のイメージは、戦没者慰霊や沖縄訪問など、先の大戦のいえない傷に心を配られているという
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 ご姿勢が支えている。その精神は秋篠宮、そして紀子さまにも受け継がれている印象があります」 

・確かにここ数年、秋篠宮ご夫妻の戦争関連の催しへのご出席は目立つ。
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 例えば、昨年3月の東京大空襲と関東大震災の慰霊祭に秋篠宮は夫妻でご参列。
 一昨年には千鳥が淵戦没者墓苑で、第二次世界大戦で戦死した身元不明の戦没者を慰霊する
 拝礼式にも参列されている。

・「終戦記念日や沖縄戦終結の日、原爆投下の日など、天皇陛下が『日本人が忘れてはならない日』として
 大切にされている日には、どこにいらしても必ず黙祷されるそうです。もちろん皇太子ご一家も黙祷なさっているとは
 思いますが、05年の終戦記念日にご静養先の那須で、両殿下がテニスをされたという”残像”が未だにあり、
 ご家族優先のイメージを拭えないのです (同前)宮内庁担当記者

つづく
74名無しさま:2013/03/02(土) 20:13:42.27 ID:t/w+jcpb
週刊文春 2013年3月7日号
■皇太子「退位論 山折哲雄氏」にご友人が怒りの猛反論 D

*誕生日ご近影をめぐる「噂」

・また、ある宮内庁関係者も「皇太子殿下の退位などとんでもありません」と述べつつ、
 こんな話をする。

 「それでも、お召し列車でのお手振りはいけなかった。あれは陛下が気管支肺炎で
 入院されていたときでしたからね」

・一昨年11月、入院中の天皇に代わり、皇太子はご名代として山梨県を訪問されたが、
 東京駅から皇室専用の特別列車(通称「お召し列車」)でお発ちになった。
 ふだん天皇皇后はお召し列車で移動される最中も腰掛けることなく、沿道の国民たちに(※1)
 手を振り続けることを墨守されてきたが、皇太子は列車の中で片手にコンパクトカメラを持ち、
 外の景色を撮影されながら、もう片方の手でお手振りをされたのだ。 (※2)

・また写真といえば、先日、誕生日のご近影が公開されたばかり。だが、これを見た前出の
 宮内庁担当記者は、東宮側のある意図を感じたという。
 例年はご一家での写真だが、今年は雅子さまがインフルエンザに罹られた愛子さまの看病と
 いうこともあり、皇太子お一人での写真が公開された。

・ご近影は『水と衛生に関する諮問委員会』関係者からご進講を受けている場面や、3月頭に
 ニューヨークで行われる国連の『水と災害に関する特別会合』の出席に向けて、『方丈記』を
 読んだり、パソコンを使って下調べをされているご様子でした。
 もしかしたら、『公務を頑張っている』メッセージのために、あのような写真を選ばれたのでは、と
 もっぱらの噂です。」    つづく

※1)お召し列車で明仁と美智子が座ってる画像は沢山ある
※2)川の撮影で人が待ってる所じゃない場所で、鉄ヲタが望遠で皇太子を撮影してた
 
 
75名無しさま:2013/03/02(土) 20:14:13.62 ID:t/w+jcpb
週刊文春 2013年3月7日号
■皇太子「退位論 山折哲雄氏」にご友人が怒りの猛反論 E

・公務の数は少ないが、ご自身がライフワークとされている「水」問題への傾注ぶりは並々ならぬものが
 あるのは確かだ。 
 誕生日当日、東宮御所『日月(じつげつ)の間』で催されたお祝いの茶会の招待客が話す。

・「雅子さまと愛子さまがいらっしゃらなかったので、百人ほどいる招待客を皇太子殿下がお一人で
 お相手をなさっていました。ニューヨークのお話を私がすると『呼ばれたので行ってまいります』と
 とても嬉しそうにおっしゃっていました」

・別の宮内庁担当記者は違和感を隠さずこう話す。
 「なぜあれほど『水』問題にこだわられるのか。誕生日のご感想では、第一問目に、この一年の印象に残った
 出来事を伺いましたが、そのご回答は、前半は震災復興の話や世界の主要な出来事について。
 しかし、後半では、『水』問題について延々とお話になった。 時間にしたら10分以上、まるで大演説を
 聞いているようでした」

・誕生日の翌日から発熱が認められ、インフルエンザと診断された皇太子。
 3月1日まで公務を休まれることが決定したが、5日からニューヨークにいらっしゃるご予定だ。

 そして、その後の4月末には、ベアトリックス女王の退位・新国王戴冠の式典に出席されるため
 オランダを訪問される可能性が高いと見られている。

・「式典の招待客を決めるのはオランダ王室です。女王は王女に降格するので、国王や女王ではなく、
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 次期の国王、女王が慣例で招かれます。 日本だと皇太子ご夫妻ということになりますね。」
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 (現地王室専門記者) 

・公然と退位論が飛び出すような国内の空気を一掃するためにも、ご夫妻でのオランダご訪問が
 実現するのを祈るばかりだ。 (終)