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朝日新聞関連 :2011/06/14(火) 20:56:11.49 ID:9cn7IgoI
週刊朝日2010年7月9日号
秋篠宮ご夫妻ご成婚20年 今だから話せる「婚約スクープ秘話」
元職員宿舎で始まった、おふたりの新婚時代 (4ページ)
・礼宮さまに恋人がいるようだ、との情報を朝日がつかんだのは昭和60年暮れ
・平成元年にはお二人の交際は広く知られるように
・昭和天皇の崩御や礼宮の留学、紀子様は大学院在中などで、
また兄の皇太子より先のご結婚はないと思われていた
・8月に礼宮の帰国、25日に川島家のご両親が御所に来るとの情報が
・記者が川島家を訪ねたり、会議や朝日上層部へ報告などして「婚約固まる」の記事発表
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※紀子さんは礼宮と交際しはじめてからすぐに
朝日新聞記者にリークして4年間もそれを続けました
朝日新聞 1990年(平成2年)6月29日
紀子さん胸のうちをつづる 取材続けた本誌記者へ
二十九日に礼宮さま(二四)との結婚を控えた川嶋紀子さん(二三)から、
最近の思いをつづった手紙が、お二人の交際が始まってから
四年余り川嶋家を取材してきた朝日新聞の ←★
内藤修平記者(現西部本社社会部次長)に寄せられた。
「楽しみ」と「迷い」に揺れた心、礼宮さまへの思い、父親への気遣い。
さまざまな思いをにじませた便りは「さわやかな大空のもとで、礼宮さまと
仲良く過ごしていきたい」との決意で結ばれている。
紀子さんの了解を得て、手紙の全文を紹介する。
(つづく)
婚約が内定致しました頃、澄み渡った空のもとで涼風が吹き始めておりました。
あれから九カ月余りが過ぎました。
時の流れと共に学習院構内では銀杏の葉が次第に色付き、色とりどりの秋桜が
揺れ動いておりました。気候が一段と冷え込みます時期には、水仙や葉牡丹の姿が見られ
再び暖かな春を迎えますと、並木道は梅や桜の花で覆われました。
日差しが眩しく輝きはじめました今、研究室近くで咲く梔子の香りが、明るく漂って参ります。
このような日々、結婚式の修礼を厳粛な雰囲気の中で重ねて参りますにつれ、
結婚への思いが心静かに膨らんで参ります。
同時に、皇族となる自覚とその責務に対する認識に、身のひきしまる思いが致します。
最近まで私は、大学院に週二、三回通い、修士論文のテーマを徐々に絞って参りました。
今考えられます道は、主として二つあるように存じます。
ひとつは、卒業論文「認知地図の成立に関する規定要因」を土台に据えて、新たな視点を
その上に構築する方法でございます。
もうひとつは、学部時代からの関心課題「家庭における老人と子供との相互関係」を
取りあげる方法でございます。
「 何れの選択に到達するにせよ、研究論文の種が結実するために必要な時間を
一とすると、文献渉猟、実験調査にはそのうちの三分の一をあて、残りの三分の二は
試行錯誤的な考察に向けるように」 と、私の指導教授はおっしゃいます。
論文を完成させていく作業は、一方で好奇心、探究心などを満足させてくれる楽しみが
ございます。その一方で、迷いや焦燥感にとらわれ、そこでは、忍耐力が求められます。
論文作成に限らず、ひとつひとつのことを一歩一歩仕上げて参りますには、常にこれと
よく似たことが言えるかと存じます。光と影とが重なり合い、まとまりある結果へと
導いているのではないでしょうか。
英国では禮宮様が、オックスフォード大学の博物館内の一室を中心に、
日々御研究をお進めになっていらっしゃいました。
熱中されるあまり、お食事時間を忘れられましたこともしばしば、と伺いました。
あまり御無理遊ばされませぬようにと心配でございました。
先週、英国での御成果を携えられて、お元気に御帰国遊ばされました。
二年間を懐かしく振り返りながら、文字やパピルスを発明した古代人、そして
科学者ベル……英国と日本との距離を縮めました温かな歴史……に感謝する気持ちが、
ふとおどり出て参りました。
父は、その日が近づいて参りますに従い、自分の感情を懸命に
コントロールしているようにも見受けられます。
新しい人生に旅立つ娘を祝福したい気持ちと、少しでも一緒に過ごせる時間を
大切にしたいとの思いが交錯しているようでございます。
五月の連休に家族揃って出掛けることのできました栂池での山歩きを喜んでおりました。
母も、弟の舟も、父と共に数日後、新たな生活が始まります。
天皇陛下、皇后陛下をお助け申し上げ、自らに課せられます公の責任を果たし、
家庭ではさわやかな大空のもとで禮宮様と仲良く過ごして参りたいと存じます。
長い間、いろいろとお世話になりまして、有難う存じました。
どうぞお元気でお過ごし遊ばされますように。 ごきげんよう。
平成二年六月二十六日 川嶋 紀子
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※ 論文も含め文体から察するに
川嶋教授がゴーストライターではないかという説がある手紙です。
私の前で美智子さまが泣いた−名物記者が今明かす秘話1500人のお妃候補、−
http://game.excite.co.jp/News/magazine/MAG1/20081125/48/ 週刊朝日 [ 2008年12月05日号]
・先日の館林訪問時の同窓会との懇親会や正田邸立ち寄りを事前に公表しなかったのは、
日系ブラジル人関係者訪問という本来の目的が薄れるのをおそれたため@宮内庁幹部
婚約前から懇意にしていた朝日新聞元社会部記者・佐伯晋氏が
洋装の花嫁衣装を着付けしていた小皿にポーズを取ってもらって写真撮影。
翌日、婚約の号外用に使おうとその写真を持って美智子さんに挨拶に行くと、
美智子さんが泣き出して写真の撤回を求めた。
(頭に被布を被った写真のポーズが、クリスチャンのポーズだったため)
・美智子様は地震等の被災地に行くと、心痛で身体が痛くなる@末盛氏(すえもりブックス代表)談
・平成10年頃に「失語症」騒動を振り返り、末盛氏に
「いまの自分なら、あれぐらいで声を失うことはなかったと思う。あのときの自分は
弱かった」と発言
・美智子様は近代天皇制のなかで、明治天皇、昭和天皇に比肩できる傑出した人物という、
皇室関係者の評価がある (アエラ・・・朝日新聞関係雑誌)