■ 東日本大震災 天皇皇后両陛下、集団避難した福島・双葉町の被災者らをお見舞いされる
フジテレビ系(FNN) 4月8日(金)18時9分配信
天皇皇后両陛下は8日午後、埼玉・加須市の避難所を訪れ、東日本大震災で集団避難
している福島・双葉町の被災者らをお見舞いされた。
両陛下は午後3時すぎ、福島第1原発がある双葉町の町民およそ1,400人が共同生活を
送る、加須市の旧騎西高校に到着された。
体育館を訪れた天皇陛下は、床にひざをつき、「体を大切に元気に過ごしてくださいね」と、
一人ひとりに声をかけ、8日に小学校の入学式を迎えた新1年生の児童には、
「良いお友達ができるといいですね」とお祝いの言葉を送られた。
皇后さまは、1人でも多くの人に声をかけようと小走りで回り、1カ月に及ぶ避難生活で疲労
を重ねる被災者に顔を寄せ、「お疲れでしょう」、「安心して眠れていますか」と気遣われた。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110408-00000946-fnn-soci >小走りで回り
139 :
名無しさま:2011/04/08(金) 23:16:22.44 ID:gH+1Uob0
「週刊新潮」(平成23年4月14日号)の記事について 平成23年4月8日
ttp://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h23-0408.html 週刊新潮4月14日号に
「両陛下『お見舞い』に胡坐で応じた避難者に誰か礼儀を」との見出しの記事があり,
「男性の被災者で何人かが,両陛下を前に胡坐をかいて言葉を交わしていたのです。
いずれも比較的若年層の人々でしたが,陛下が膝を折ってお話になっているにもかかわらず,
そのままの姿勢でした」と述べられています。
天皇皇后両陛下は日頃から側近に対し,身体の不自由な人,あるいは何等かの事情により
正座のしづらい人には決して無理をさせないようにとおっしゃっています。
また,ここに掲載されている写真の一つの人は,日本で勉学中のネパール人であったと聞いています。
避難中というつらい状況下,また外国人の習慣の違い等を考えれば,両陛下も無理して
正座をしなくてはいけないとはお考えにならないのではないかと思料します。