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名無しさま:
「美智子皇后のご希望で、昭和天皇が愛した自然林が丸坊主」
「 新御所の建設が決まったのは、昭和天皇がお亡くなりになって半年も経たないうちのこと。
あまりにも亡きお上をないがしろにした決定です。
最近の皇室をみていると昭和天皇の威風が次々に壊されていく、
そんな気がしますが、その始まりがあの新御所でした」 (皇室に近い関係者)
『 応接 』 部分には映写室やステージ、音響設備を備えた約八十畳の大広間があり
ここは晩餐会や映画会、コンサートも開ける多目的ホールになっている。
また、『 迎賓 』 部分には来客用の寝室、浴室などの宿泊施設も作られている。
この新御所については、元侍従の浜尾実氏はこう語る。
「 国賓に泊ってもらう施設としては立派な迎賓館がある。おもてなしの場所だって
皇居内に宮殿があるわけですから、新御所に宮殿や迎賓館の機能まで持たせる必要はない。
質素が皇室の伝統的な美徳という事から考えると、少し贅沢にすぎると思いますね」
実際、前出の皇室に近い関係者などは
「吹上の自然林を丸坊主にしたのは美智子皇后!」 とまで厳しい指摘をする。
「 大体、皇后は吹上御所にお移りになりたくなかった。
皇太后さまの匂いのする御所は嫌だということからあの新御所の建設が決まったんですよ。
たしかに、皇太后が美智子皇后に冷たかったのは事実。だからと言って昭和天皇が
ご愛好だった自然林まで伐採しそこに贅沢な御所を建設するというのはあまりのことです。
そもそも皇太子妃時代の皇后に皇室内でもっとも理解があったのは昭和天皇。
それを考えればあの自然林伐採はとんでもないことです」
「 最近の美智子皇后への苦言は以前の美智子妃いじめとはまったく違うもの。
最近の特徴は、むしろ皇太子妃時代の皇后に好意的だった人からの批判や苦言の声が多い。
皇后や宮内庁はその点に留意されるべきではないでしょうか。
率直に言って、今、皇室は『危機』の時代です。」 (同宮内庁記者)
超豪華な吹上御所の建設、そのために壊された皇居の自然林
『 まるでフルムーン旅行 』 といった陰口まで飛び出す外国訪問の旅…。
質素を旨とされた亡き昭和天皇は、そんな、平成皇室をどうご覧になっておられるのか?