>>68 (「SAPIO」2010年9/8号「天皇論」追撃篇レポ続き)
・(三笠宮)寛仁殿下のご発言は腑に落ちない。
殿下の「皇太子さまも秋篠宮さまも健康でいらしたから次々と男子がお生まれになると思っていた」
「私たちは傍系だから娘2人で満足していた」の発言と「血のスペアとしての存在価値」という
発言は矛盾していないだろうか?
・「血のスペア」として存在することに価値があるのなら、
なぜ男子を作らずに娘二人で満足したのか?将来の三笠宮家廃絶が確定し、
「血のスペア」の役割を果たせなかったという事実を(寛仁殿下)はどう考えるのか?
・そもそも寛仁殿下は皇族を辞めたがっておられたし、弟の桂宮殿下からは、
「皇族が結婚することは苦しむ人間を一人増やすことだから自分は結婚しない」と日ごろ聞かされていた。
・そんな殿下がなぜ一般国民として生まれ育った者を皇族にして「苦しむ人間」を増やす案を
熱心に勧めておられるのか。批判したいのではない。ただどうしても理解ができないのである。
・皇統が2600年「男系」を重んじていたというのは歴史の捏造で、
本来重視されていたのは「直系」で「神皇正統記」にも明らかである。
(解説)やむなく傍系に移っても天の定めるところに直系に帰る。