秋篠宮家資料庫3

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156秋篠宮家の宮務主管 資料 週刊文春
<事前の取り決めに反し、記者数名から秋篠宮同妃両殿下に対して
質問が発せられたことは、記者会と宮内庁との信頼関係を損なうものであり、誠に遺憾です〉
十一月十四日、秋篠宮家の長男悠仁さまの「宮中三殿に謁するの儀」に際して行われた
取材をめぐり、宮内庁報道室長から宮内記者会に抗議文書が出された。

(略) この抗議は
「秋篠宮家並びに全宮家のお世話をする宮務主管 が 関係しているのでは」と、
ある皇室ジャーナリストは言う。
「現在の宮務主管は普段から歯に衣着せぬ物言いで知られた人です。

今回も『質問した記者を出入り禁止にする』と怒りを顕にし、報道室長に
『どう落とし前をつけるんだ』と詰め寄ったと聞きます。

さらに後日、質問をした民放局の記者二名と朝日の岩井氏の三人を庁舎三階の
宮務主管室に呼び出し、厳重注意をしたそうです」

ベテラン記者を「出禁」とは穏やかではない。宮務主管は小誌の取材に対し、
「宮内庁に出入り禁止と言っているのではなく、私の部屋に出入り禁止と言っているわけで、
まあ、冗談ですよ」と一笑に付すのだが、前出の記者はこう言う。

「冗談じゃないですよ。岩井さんほどのベテランならば『出入り禁止と言われても、
入っていくよ』と言えますが、二月七日の紀子さまご懐妊スクープに続いて
『九月六日出産情報』を抜いたNHKなど彼の逆鱗に触れて『出禁』になった社は他にもあり、
クラブ内は戦々恐々としています。宮家担当のトップがここまで強権的なことをするのですから
『秋篠宮家はマスコミ不信なのか』という声も上がっています」

ご懐妊スクープの頃から「マスコミ不信」の兆しが見え始めたと、前出の皇室ジャーナリストは言う。

「紀子さまは秋篠宮さまに知らせるよりも早くNHKが報じたことで、ショックを受けられたそうです。
 秋夜宮さまは後日、宮内庁長官に苦言を呈し、ご出産当日には病院の控え室で
 『純情きらり』を見て、NHKの動きを気にされていた。二月以降、急にマスコミの
 過熱報道にさらされ、戸感われているのでは」

朝日名物記者出入り禁止―秋篠宮家のマスコミ不信 (週刊文春2006年12月06日号)