400 :
名無しさま:
◆ ゴーマニズム宣言スペシャル「天皇論」追撃篇 「SAPIO」2010年6/23号
「櫻井よしこ氏、大原康男氏までもが、なぜ!?」
(3月27日櫻井よしこ氏、大原康男のパネルディスカッションについて)
・結論から言えば、櫻井、大原両氏は男系固執のカルトに堕ちた!
(大原氏の主張「科学の世界では「Why(なぜ)」で真理が発見されるが、(男系)はそうあるべきであったことがそのまま続いている」に対して)
→これが学者の言葉だろうか?明治も戦後も「女系を認めるか」について議論がなされている。今の時代に有効か否か問うのは当然ではないか?
(櫻井氏の主張「昭和天皇は女子しか生まれなかった時に養子をとることを検討した。女帝を考えなかった」に対して)
→昭和天皇が考えなかったのは時代の問題。あの弱肉強食・軍国主義の時代に女性の大元帥は国民感情として認められなかったから。現代と全く時代背景が違うのを無視しており、昭和天皇の考えを都合よく振りかざしているからたちが悪い。
(欄外コメント)
・櫻井、大原両氏パネルディスカッションでは質疑応答が禁じられていた。「動議!」と言って詰め寄ったが係員に制された。「ゴー宣道場」ではガンガン質問させて答えきれなかった分はブログで高森氏が回答している。
(欄外コメント)
・男系に固執していた自分が間違いだったと謝罪する手紙が(小林の元に)届くようになった。
そういう人たちはりっぱである。
(櫻井氏の主張「有識者会議報告書には『伝統とは必ずしも不変のものではなく各時代において選択されたものが伝統として残る』つまり伝統はくるくる変わるものだと書いてある。くるくる変わるのは流行」に対して)
→全くあきれる!「伝統」とはエートス(魂)を中核に残しながら時代に適応して外貌を斬進的に変えてゆくものである。もうデタラメ!これがあの櫻井よしこか?
401 :
名無しさま:2010/06/10(木) 19:09:47 ID:wu4aOeYU
◆ ゴーマニズム宣言スペシャル「天皇論」追撃篇 「SAPIO」2010年6/23号
「櫻井よしこ氏、大原康男氏までもが、なぜ!?」(続き)
(櫻井氏の主張「有識者会議では出生率が低下していることを男系男子が減る根拠にしているが、子供の数が増えていくかもしれない」に対して)
→それなら年金も現在の出生率を前提に心配する必要がないのか?
将来の不安に大して真面目に制度設計しようという意識が皆無。
(大原氏の主張「皇籍を離れて再び皇族復帰し皇位についた例に宇多天皇、醍醐天皇がいる」に対して)
→宇多天皇が皇籍を離れていたのはわずか3年、醍醐天皇はその3年に生まれた宇多天皇の子。
旧宮家のように60数年も皇籍を離脱し復帰した前例は一切ない!
(櫻井氏の主張「旧皇族の方々は非常に真っ当な暮らしをしている人が多数いる。悠仁さまが即位されるまでの間、(旧皇族が)国民全般に慈愛の目を向け30年〜60年活動すれば国民の間に皇族としてなじむ」に対して)
→国民に認めてもらえるまで50年でも60年でも国民のために活動する?これからそんな忍従の人生を送ろうなんて人がどこにいるんだ?
まずその見たことのない男を連れてきて記者会見で開いたらどうか?「いるいる詐欺」はもうよしてくれ!
(櫻井よしこが]脚のガリガリひょろひょろの小人宇宙人の手を引く絵入り)
・櫻井氏は寛仁親王の影響を受けた。神社本庁も竹田恒泰も同様。ヒゲの殿下を陛下以上の存在と崇め奉っているのか?
一皇族(寛仁親王)が異様までに保守系言論人と団体と接触し多大な影響を与えるのが健全なのか?疑問を覚える。
・いざとなればわしは皇族にも踏み込んで批判を行わなければならなくなる。わしにそれをさせないでほしいのだが!