男系による皇位継承を守る為に 第1巻

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1名無しさん@お腹いっぱい。
皇国を興した神武天皇より2600年もの長きに亘り
先達の努力によって脈々と受け継がれてきた男系による皇位継承。
しかし、現在、皇室に男の御子のご誕生が少なく、
男系による皇位継承が危うい。
悠仁親王殿下がお生まれになって、一息つけるようになったものの、
予断は許されない状況である。
諸兄には、男系による皇位継承を守る為にどうすれば良いか大いに議論し、
如何に男系による皇位継承が貴いかを説いて頂きたい。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 20:18:04 ID:VG6+VNjx
2Get!
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 20:43:37 ID:VG6+VNjx
ここは、アーヴ帝国を見習って、わが国の皇室も、皇位継承権を世襲する、八つの世襲親王家を設置し、
世襲親王家出身の男性皇族の中から、天皇にふさわしい人物を、皇太子として選出する制度に改めるべきでしょう。

4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 21:03:50 ID:jE9QVeM2
>>1
神武天皇は実在の人物ではなく、実際の天皇家の歴史は2000年にも満たない
千数百年ってだけでも十分すごいけど
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 21:09:16 ID:euBFP/Hk
>>4
いや、実在しないとはっきり言えないのでは?
実在しているかどうか分からないと言うのが正確なところでは?
(考古学の専門家で無いので自信ありませんが)
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 08:24:22 ID:a5uFtKiF
旧宮家を早急に復活すべし!
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/14(日) 15:12:04 ID:CGZsOOr1
>>6
美味しい思いが出来るわけでもなく金がかかるばかりで制約も多いのでお断りだ
って前にどっかで答えてた
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 21:54:40 ID:pfLP2lMA
このスレ過疎ってるなぁ。
それだけ、男系を維持しようという強い意志を持った人が
少ないということだろうなぁ。
9現在名無し予備投票実行中:2008/12/27(土) 02:18:35 ID:NZ/JKLcz
男系って場合によっちゃ今上よりずっと遠縁の奴がなる事もあるんだろ
なんかそれってやだな

ところで今名無し投票してんだよ
強い意志でもって是非とも参加してくれよな

■名無し投票はこちらで
予備投票】皇室・王侯貴族板名無し投票所【実施中
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/vote/1230300344/
■名無しの議論と途中経過・結果報告はこちらで
君主・皇室・王室・貴族の名無しを決めるスレッド
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1228906285/
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 07:19:41 ID:QSRK2Wn8
なんでよ、普通に考えたら秋篠宮様の方に行くと思うんだけど
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 09:50:53 ID:Ytw/2sRu
>>9
過去の天皇に男系で遡れないほうがよっぽど問題だろ。
万世一系に拘らなくていいのなら、日本人のほぼ全員に
天皇になる資格があることになってしまう。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/27(土) 23:27:25 ID:4kgXa/fv
13名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 09:05:40 ID:u1RXsCj4
>>9
いざとなれば、皇女でかまわんだろ
血統的に今の天皇・皇太子に近いほうでいい

どうせ現状では半世紀くらい経ってから、心配すればいい問題だけどな
それまでに、国を中国人に乗っとられやすまいか
14名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 12:15:00 ID:mnCmDQM2
先日、北海道神宮へ初詣に行ってきたんだが、その時、『北の志づめ』って小冊子を貰ってきた
そのパンフレットの中で、例の「男系原理主義者」の竹田恒泰っていう旧皇族が過激な発言をしている・・・

ちょっと長くなるけど、『天皇弥栄(すめらぎいざやか)』「第一回 皇統保守のために」って文章の中の
「平成の山口乙矢」って章の一部を引用する


「思い起こせば、男系維持派は命を賭けて発言していた」

「当時、「平成の山口乙矢」の出現を求める声は至る所にあり、
現に火薬を満載した十トントラックで総理官邸に突入する準備を進めていた活動家もいた」

「そのような覚悟を決めた活動家にとって、万世一系の皇統を断絶させる
小泉総理は将に「暗殺に足る政治家」だった」


これ読んでどう思う?率直に言って狂信的な極右発言だろ・・・
「官邸に突っ込む準備していた活動家」の存在を知っていたなら警察に通報しろと言いたくなるんだが・・・
あと、「暗殺に足る政治家」とか無茶苦茶な発言だわ・・・
こんな奴が慶応大学の講師なんかしていてOKなのか?
15名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/07(水) 23:42:38 ID:fFd0ih95
中国人に乗っ取られるだの在日朝鮮人を潰せだの騒いでるの皇族系か…
16名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 04:41:27 ID:cXIqscaw
皇族にのみ側室制度を復活させればいい。
そもそも皇族、とりわけ天皇陛下や皇太子殿下は人権が制限されている特殊な存在なのだから、
その特殊性に鑑みれば側室を設けたとしても何も違和感は無い。
批判の声は多く出てくるだろうが、一般国民の多くは男女問わず不倫しているのではないか?
皇族が側室を設けたとして、そのことを批判できる資格のある国民が果たしてどれだけいるのか。
仮にどれだけ批判があろうとも、天皇という稀有な存在を未来へと繋ぐためならば側室制度という
稀有な制度の復活は許されるし、許されなければならない。
要は、何に価値を見出すか、何に重きを置くかということだ。
古来より続く万世一系の皇統を存続させることと、実際には不倫している人も数多くいるにもかかわらず、
建て前として一夫一婦制という現代の価値観のみを絶対視する国民感情のどちらを優先させるか。
皇族にのみ側室制度を復活させることに、何もためらうことは無い。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 07:44:41 ID:4bJsh7r7
側室制度などスイーツないまの国民が絶対に支持しない。
支持しないことを皇室はやらない。以上
18名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 08:22:00 ID:ZlZfq0pD
過去の天皇に遡り男系の宮家復活させるなど
今以上に税金のかかる事態になれば国民の皇室批判は強まる。
豊かな暮らしをする君達は知らんだろうが今まで批判しなかった人達が批判するようになっている。
皇室は
敗戦時に死を覚悟し、火炎瓶を投げつけられながら沖縄慰霊塔に参り、
今も体調不良の中公務を続ける今上天皇皇后でもってるだけだ。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 18:40:09 ID:rqt7efrZ
基本は男系でしょう。

りっぱにいるんだし。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 23:09:59 ID:m2Bislic
離婚か降家で、いいんじゃね?
21名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 23:11:39 ID:m2Bislic
↑あ、東宮ね。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 23:17:40 ID:NoJNZciu
>>18
女系を認めるほうがよっぽど税金がかかるぞ。
あの自称有識者会議の結論では
女子皇族の夫も皇族、皇籍離脱を認めない、
など、現在いる内親王や女王たちの系統みな皇族になるんだぞ。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/08(木) 23:25:26 ID:b039WQ9q
>>22
だったら、その点を改良して、条件を付けて皇籍離脱を認める様にすればいいのでは?
24名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 11:09:02 ID:Hi0yT6ap
>>23
それだったら旧宮家を限定して復帰させたほうが簡単だろ。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 15:25:29 ID:mAOKsEyk
宮家だろうが女系だろうが、費用がどうこうは無関係な話だろう。
どっちにしろコストはかかるにきまってる。そもそも次期天皇候補
になる皇族が足りないから皇族の範囲を広げようという話なのに。
皇族が増えたら費用が困るからダメとか何がしたいのか分からん。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 15:29:05 ID:mAOKsEyk
費用が困る→費用がかさんで困る
27名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 20:57:15 ID:0ph6VfzB
いやー、そんな簡単に宮家復帰もできないっしょ
だって相手の意思に関係なく無理やり復帰させるわけにはいかないし、
復帰してもいいと思ってたとしても誰を復帰させるのかという話になるし、
復帰することになっても妃殿下みたいにスキャンダルをぱれこれ言われたりすると思うね。
それで女系もダメとなったら、悠ちゃんがラストエンペラーになるんじゃない?マジで。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/09(金) 23:05:20 ID:VG3yWTB+

女性が天皇だって、いいだろ?
何が不都合なんだ?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 12:38:08 ID:ZmVZ0ixy
男系であれば女性の天皇は問題ないよ
これまでの歴史においても女性天皇は存在した
もっとも、現行の皇室典範第1条には
「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」と定められているから、
皇室典範を改正しないと無理だが
30名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 02:49:44 ID:/BzDXZl5
>女性が天皇だって、いいだろ?
>何が不都合なんだ?

女性天皇は別に不都合じゃない。過去にもいた。
ただ女系天皇はNG!
31名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 10:28:32 ID:L4Um8yEp
もう、面倒くさいから皇室廃止でいいじゃん。
たぶん、ユージンが最後の天皇になるよ。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 15:48:03 ID:AzjPQ2XL

「女系天皇はNG!」の理由を、200字以内にまとめて述べよ。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/11(日) 18:26:43 ID:uhmcx5qo
>>24
それなら天皇制廃止したほうが楽じゃない?
34名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 10:29:35 ID:hB4hUEPj
>>32
雑系天皇は神武以外に複数の雑系祖先をもつから
35名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 14:12:14 ID:3ApCsqxf
悠ちゃんが金城武みたいなハンサムに育ちますように

頭も不思議なことに完治してノーベル賞級になりますように
36名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 16:04:05 ID:f8gStqhO
悠仁親王殿下は紀子妃殿下に似ておられる
佳子内親王殿下も紀子妃殿下に似ておられる
つまり、悠仁親王殿下は佳子内親王殿下に似ておられる
37名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 16:39:51 ID:1CN4p1xW
今の皇太子が天皇になったら、その時点では、皇位継承順ってどうなるの?
38名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 17:19:53 ID:3ApCsqxf
>>37
一位秋篠宮、二位悠仁さまですよね?今のところ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 17:35:43 ID:f8gStqhO
現在の皇位継承順位

第一位 徳仁親王殿下(天皇陛下長男)
第二位 秋篠宮文仁親王殿下(天皇陛下次男)
第三位 悠仁親王殿下(秋篠宮殿下長男)
第四位 常陸宮正仁親王殿下(天皇陛下弟)
第五位 三笠宮崇仁親王殿下(天皇陛下叔父)
第六位 ェ仁親王殿下(三笠宮殿下長男)
第七位 桂宮宜仁親王(三笠宮殿下次男)
40名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 17:36:49 ID:f8gStqhO
現在の皇位継承順位

第一位 徳仁親王殿下(天皇陛下長男)
第二位 秋篠宮文仁親王殿下(天皇陛下次男)
第三位 悠仁親王殿下(秋篠宮殿下長男)
第四位 常陸宮正仁親王殿下(天皇陛下弟)
第五位 三笠宮崇仁親王殿下(天皇陛下叔父)
第六位 ェ仁親王殿下(三笠宮殿下長男)
第七位 桂宮宜仁親王殿下(三笠宮殿下次男)
41名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 18:35:58 ID:1CN4p1xW
>>38

んー。
どっちかを飛ばしてはやくユージンに譲ってあげてほしいなぁ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 22:20:40 ID:3ApCsqxf
>>41
そりゃ無理ぽ…
43名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/12(月) 22:38:53 ID:+kPRZxHP
>>41
たぶん皇太子が長生きしたら秋篠宮とばし
44名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 01:12:51 ID:OWuh0ZwD
つーか、今の日本の技術なら試験管ベイビーを作ることぐらい簡単だろ?
セックスしなくたって皇太子や秋篠宮の子供はいくらでも作れる
45名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 09:43:41 ID:NqsZjzRJ
皇室の後継を得るためになんで側室が要るのだろう?
別に非嫡出子でいいのでは?DNA鑑定で誰の子か、きっかり分かるわけだし。
子が生まれるかどうか分からないのに、嫁がいる皇家に嫁がせる親なんていないと思う。
出来たときに認知して、子の母はまぁ暫定的に国か皇族かで面倒見させればいいのでは?
46名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/13(火) 11:57:18 ID:3LowL9Kb
そうなるとタイの王子様にも皇位継承権が発生する
47名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 08:44:02 ID:YBebQzOP
試験管ベイビーや妾は倫理的に国民の支持を得られないのでは?
諸外国からも奇異の目で見られるし
48名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 11:00:30 ID:nfkz2AbR
もしもこのまま典範改正しないで男系でやっていくとしたら
もし悠仁さまに男子が授からないまま悠仁さまがお隠れになるようなこと
があったらどうなるか典範では決まってるの?
49焼肉ぷらす:2009/01/14(水) 15:21:22 ID:jJUsIMqg
>>40
東久邇さんは今八位なんだな。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 19:56:14 ID:YBebQzOP
大体、生物学的に考えて一夫一妻なら数代で男系は断絶するのはわかりきっていることなのに
新皇室典範を作ったときの政府の高官はそのときの事を考えなかったのか
51名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 20:50:18 ID:r+Q9aZuD
一夫一妻は昭和天皇からの慣習で別に典範に明文化されてないんじゃないの
まあ今更妾とかあり得ないけど
52名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 21:08:27 ID:rEHtgFjk
一夫多妻は、憲法の関係で駄目なのかも知れない。

第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

一夫多妻は、「夫婦が同等の権利を有すること」「個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して」に
反すると考えられるから。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 21:13:38 ID:YBebQzOP
>>51
一夫一妻は大正天皇からな
明治天皇も男子が生まれないから側室を置いたんであって、当初は一夫一妻でいいと考えてたらしい
54名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 06:32:45 ID:lMCVfC3M
>>52
多夫多妻なら両性の平等に適合するんでは?
55 ◆0yEPcj6d0w :2009/01/15(木) 09:31:17 ID:d45bnFQ8 BE:759288645-2BP(3370)
>>54
それは日本でですか!!!!
56名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/15(木) 12:35:49 ID:UBifuFB2
別スレでも書いたが、現行憲法で「天皇の地位は国民の総意に基づく」とされており、
皇室典範が普通の法律と同様に国会で改廃できる状況である限り、
常に皇室の後継者とか皇室の範囲の問題は、国民大衆の意向に影響されることが
避けられない。かといって、戦前のような天皇制に回帰するなど非現実的。
従って、むしろ皇室の側から政府とか憲法制度からの分離をするというのも
一つの選択肢だ。↓

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/01/15(木) 01:54:47 ID:4TkgFELU

だから、「皇室の『天皇制』からの分離」を行えばいい。

要は、皇室を宗教法人として、神社本庁などと統合したような神道の組織に改正する。
天皇は、その宗教法人の最高の神職の職名ということで継承する。
皇族は法律上は一般国民と同じにした上で、宗教法人に参加して活動すればいい。

憲法上は、天皇・皇室の条項は全部削除して、共和制でも何でもやればいい。
皇室は、政府とか税金とかとは一切関係のない組織になる。

「皇族」の範囲は、現皇族、旧宮家、皇別摂家、その他好きなだけ自由に決めればいい。
男系継承が必要なら、浮気して婚外子を作るも良し、いくらでも遠縁の人を連れてくるも良し。
しかも、現在よりも結婚相手をずっと見つけやすくなるだろうから、むしろ子孫繁栄につながる。

税金で運営されない代わりに、戦後接収された皇室財産を返還するなり、
事業で収入を得るなり、寄付金を集めるなり、戦国時代よろしく官位や色紙を販売するなりすれば
十分やっていけるだろう。

伊勢神宮は国家機関ではないがちゃんと尊敬を集めて繁栄している。
皇室もそれと同じようになるだけ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 08:52:48 ID:i5Wcik/g
>>54
個人的には、多夫多妻が、いいと思うので、
一般国民に広めるためにも、まず、皇室で採用していただきたいものだ。
58名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/16(金) 20:49:06 ID:s8IG2mff
多夫多妻制じゃ結婚の意味が無くてただの乱交じゃないか
59名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/17(土) 21:02:57 ID:FiPPxWAh
とりあえず >>58 頭の中では、「結婚=セクースonly」ということが分かった。

結婚には、生活とそれを維持する責任があるんだよ >>58
60名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 18:22:46 ID:kZ7kApE/
女系を認めると、世界最古の王朝が途絶え、馬の骨が天皇になる。
馬の骨の天皇など尊敬に値しないと思う国民が増えれば、天皇制廃止への道まっしぐらで創価・左翼の思う壺。
皇族女子に宮家の創設を認めたら、権力欲のある男が近づき影響力を行使する危険がある(男系でも配偶者選びは大事)。

【女系系譜1】          【【皇統】】               【男系系譜1】
      \             |                  /
      江頭寿々子     昭和天皇         鈴木さんの曽祖父
          \          |               /         【男系系譜2】
       小和田優美子   天皇陛下        鈴木さんの祖父     /
            \       |            /        佐藤さんの曽祖父
             雅子   皇太子殿下     鈴木さんの父    /
                \  /           /        佐藤さんの祖父
神武朝第百二十七代→ 愛子 =(結婚)=鈴木さん      /       【女系系譜2】
                   \         /        佐藤さんの父   /
                    \      /         /      高橋さんの祖母
   神武朝断絶、鈴木朝初代→ 第1子(♀)=(結婚)=佐藤さん(♂) /       【男系系譜3】
                       \          /        高橋さんの母   /
                         \       /         /       田中さんの祖父
        鈴木朝断絶、佐藤朝初代→ 第1子(♂)=(結婚)=高橋さん(♀)   /          
                            \           /        田中さんの父


           以下、 延々とめちゃくちゃになる予定 もはや天皇家とは何の関係もない。
61なまえ:2009/01/18(日) 21:22:15 ID:Zux3wPRp
>>25
同意。天皇陛下のお金とか
選挙の役所の使う金が、高いとか
言ってるやつは、だいぶアホだ。
テレビ会社も、何故か知らんアホ。

ぜんぶまとめても、100億ぐらいだ。

>>29 >>30よ。
説明せよ。わかりずらいだろ。

>>49
>東久邇さんは今八位なんだな。
いいえ、番外です。

>>60 の家系図。
読みました。ありがとうございます。
しかし、いみがわからん。あなたの思いは
思い込みじゃないですか。
そうじゃなくって。
ただ、いやだとか、まわりの
具体的には総理大臣が、おとこが
つがなきゃ、やだ。
とおもってるとゆうのが、実際じゃないですか。

わたしは男です。



62名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 21:33:52 ID:S1qbTX3F
>>56
それが一番いいね。
皇室を国家、税金から切り離して
自由にやってもらえばいい。

皇室財産返還とかは言わないほうがいい。
徳川家が没収された江戸城や財産かえせといいだすから。
紀宮みたいに離脱金をみんなに払えばいい。
63なまえ:2009/01/18(日) 21:53:37 ID:Zux3wPRp
>>62
>(天皇陛下さまが宗教になること)
>それが一番いいね。

政府が関与できなくなるから、
政府の人にとっては、つらいかも。
今でも、天皇陛下さまが、やる気になれば
自由に出来るかも。
天皇陛下さまは、今有力な政治家と
ぼくは思う。
政府さまとの交渉次第。
家のリーダーの行動はデカイ。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 22:05:41 ID:5S7edOFs
残念ながらと言うか、あと四年で地球は滅亡するから、
二代先の天皇が誰になるかなんて考えても、無駄だよ。
そんな事より、あと四年をどう過ごすかって事を考えておいたほうがいいよ。
65なまえ:2009/01/18(日) 22:07:16 ID:Zux3wPRp
うそをつくな。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 22:11:47 ID:dddZTqr/
>>62
>徳川家が没収された江戸城や財産かえせといいだすから。

返還というか、江戸城は、国有の公園ということにした上で、
徳川家がやってる徳川記念財団に美術館とかの運営を
委託する形にすればいい。

一般国民が利用できると同時に、徳川家のメンツみたいなのも
立てて、歴史的彩を添えることができる。
67なまえ:2009/01/18(日) 22:33:29 ID:Zux3wPRp
なんか、首相は、天皇陛下の家がうまく行って、
うまく継がれていくために、国会でも
話しして、天皇陛下とも話しするのが
仕事やのに、それをやってない様に思う。
もし、うまく継がれなかったら、政府にも
責任あるのに。
テレビが天皇陛下きらいやから、失敗しても
責任うまく逃げれると、思ってるのかなあ。

首相さま、奮起せよ!!
自民党支持者も、4割ぐらいはいるぞ。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 23:21:09 ID:5S7edOFs
いや本当だし。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 07:07:48 ID:IhmHMBZG
幼女が天皇になればいいの。とにかく萌えればOK。萌えないオヤジに天皇になられても迷惑。というわけで 愛子さま万歳。幼女万歳。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 07:20:38 ID:E3t5dbg/
幼女でも親父ソックリの愛子様はNG
71名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 12:19:10 ID:vYg6jEBx
旧江戸城(現皇居)その他の皇室所有の徳川家財産
の返還問題を解決しないと、戦後没収された皇室財産
の返還を要求できない。

自分が人にとられた物は返してほしいけど、
自分が人から取ったものは返さない、は通用しない。
72なまえ:2009/01/19(月) 12:32:32 ID:Poq6OjDm
>>71 いや、通用する。
あんたらは、全国の国有林を全部
天皇陛下にあげると言ってるのか。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 12:40:09 ID:vYg6jEBx
>>72
天皇家と徳川家だけの財産問題に限定して
解決しないと収集つかないよ。

それこそ農地解放で取り上げられた田畑と返せと
みんながさわぎだす。
下手すれば旧華族、旧大名家までとられた物かえせと騒ぎ出す。

だめもとでみんながいろんなこといいだすよ。
74なまえ:2009/01/19(月) 13:21:41 ID:Poq6OjDm
>>73
そんなことない。
みんなまともだ
徳川家さんが返せなんか、言うわけない。
世の中に否定されて、今有る誇りが
目減りしてしまう。
75なまえ:2009/01/19(月) 13:22:18 ID:Poq6OjDm
つまり、そんなことしない。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/19(月) 22:30:30 ID:1KwymPFb
もし、愛子内親王殿下と英国のウィリアム王子と
結婚したとする。

そー成ったら、愛子内親王殿下が女帝として即位したら
日本国天皇陛下兼英国皇后陛下に成るって事?
77名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 02:29:30 ID:8F4NKmGO
>>76

その時は日英同盟です
78名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 16:50:01 ID:Fhn3kdsn
両国が全力で阻止
79なまえ:2009/01/20(火) 20:46:19 ID:ZNY7AyWD
>>76
そこまで考えなかった。
あんた、頭いい。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 22:24:08 ID:vFtmsJWu
これは第二次大戦の敗戦の結果だと思います。
多くの人は死んでから5年から30年して生まれ変わりますが、
第二次大戦の当時、皇族で現役で働いていた人の多くが亡くなった時期から考えますと、
1970年代から1990年代に産まれる事になります。
これは皇室に女の子しか産まれなかった時代と一致します。
また、前世が天皇家だと、次も皇室や王室に産まれる事が多いです。
その時代生まれで皇室男子になり得た人は、現在はイギリス王室等にいると思います。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/20(火) 22:46:23 ID:nIrMgYuz
>>80
言っとくけど、霊能力とかさ、スピリチュアル? スピリチュアルって
なんか小学館のマンガ雑誌じゃねぇんだからさ、ふざけんじゃねぇっていうね
で、霊能力とかねえだろてめえこの野郎!!!!!!!!!!!!!!!
ええ!!!!!!!!!!?
ホントに霊能力あるっつーんだったら、俺を呪い殺してみろよ!!!!!!
このデブ!!!!!!!!
絶対呪い殺せよ、この野郎!!!!!!!
なあ!!!! わかってかおまえ!!!!
呪い殺すのだけだからな!? 殴りに来たりしたらおまえそれ卑怯だからなおまえ!!
おまえ男なんだからおまえちゃんと正々堂々と霊能力だけで俺を呪い殺しに来い!
わかった!? 殴りに来ちゃダメだよ、それズルいから
ね、はい
82なまえ:2009/01/20(火) 23:44:25 ID:ZNY7AyWD
んん。 オレは守るっ!
83名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 03:32:58 ID:s/UB960n
>>80 何か信じちゃった
84名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 10:58:55 ID:iYIKkIoN
男系による皇位継承に拘る主要因は、歴史と血統。
旧皇族復帰には反対だけど男系維持して欲しいとは矛盾してない?
天皇家(皇室)は、あくまでも「血統」だけで良いんだよ。
皇室を離れて〜年とか言ってても、いざ復帰したら
日本人はちゃんと皇族の一員として敬うよ。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/21(水) 22:54:38 ID:3UD4PZzX
日本国憲法上は、天皇1人いれば
国は動く。

だから天皇家は国家、税金から切り離して、
天皇1人を国家公務員の形で雇えばいい。

旧皇族だろうと、愛子だろうと
自由に天皇は決められる。

86名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 11:10:28 ID:3bfeMEtR
>>84
そんなに血統だけが大事なら、皇族のDNAを抽出して博物館なんかで奉ればいいんじゃない?
今の科学技術なら何百年保存も可能ですよ?
そんな事より生身の皇族の方々の幼少からの生き様とか、振る舞い、善行を国民が同時進行で見守っているからこそ尊く有難いのであって、
突然、降って湧いたように皇族でござい!と旧皇族と呼ばれる人間に出て来られても
もはや、税金を食い潰す厄介者扱いですよ?
87名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 17:21:06 ID:AYNIGR4O
>>84
隠岐に島流しにされた天皇の子孫
四国の平家の落ち武者村
奈良吉野の南朝系の生き残り

いろんな人が自分は天皇の子孫だと
名乗って、DNA鑑定合格すれば、天皇になれるよ。

閉鎖された場所で生きてきた人たちだから
遺伝子的には天皇の血統に近いよ。

天皇の男系男子の子孫というだけで復帰させてたら
きりがない。

しかし、線引きもできない。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 17:28:31 ID:0Mt5bJTb
逆に考えるんだ
王朝交代しちゃってもいいやと考えるんだ
89憂国の士:2009/01/24(土) 21:24:48 ID:rczDNuGf
竹田宮復活!竹田恒泰
90名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 15:34:00 ID:bKozUqoB
男子皇族で若いのは悠仁1人しかいない。

トキみたいに絶滅をふせぐには、
DNA鑑定して、旧皇族男子の保護もすべきかもしれない。

トキみたいに残り数羽、しかも高齢化してから
では遅い。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 15:44:17 ID:9r/9BLOa
お前は皇族を天然記念物か何かだと思ってんの?
92なまえ:2009/01/25(日) 19:59:26 ID:OFELzyTW
>>88 >王朝交代しちゃってもいいやと考えるんだ
なるほどっ。 ふところに、落ちますなあ。
93なまえ:2009/01/25(日) 20:00:58 ID:OFELzyTW
かわりの家が、有ればいいんだが。
それを作ってこなかった。
   「つくろうっ!!」
94名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 20:50:48 ID:8LzayX4Q

天皇は、国民投票で選ぼう!!

95名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 19:51:22 ID:zu9oz8tW

「日本国の象徴」である天皇は、国民投票で選ぼう!
「日本国民統合の象徴」である天皇は、国民投票で選ぼう!!
「主権の存する日本国民の総意に基く」地位に就くお方は、国民投票で選ぼう!!!
96名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/27(火) 22:02:40 ID:LB2XDdyL
>>93
今の日本で新王家にふさわしいのは豊田家くらいだろう。

天皇家→農業→祭祀:新嘗祭
豊田家→製造業→祭祀:東京モーターショー
97名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/28(水) 14:48:50 ID:M2bD8e/c
>>96
なぜか納得してしまったw

出雲大社からヘッドハンティングするのは如何でしょうか?
国譲りしてくれた出雲大社からなら遜色ないと思われますが…
98なまえ:2009/01/28(水) 23:23:36 ID:3dLiX8vb
>>天皇は、国民投票で選ぼう!!

 そんな気分にはならん。フンイキがだいじなんだよ。
フンイキが。
99なまえ:2009/01/29(木) 12:08:55 ID:+ocm7BGE
それと国民投票になっても、
今の天皇陛下がえらばれるから。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 17:45:49 ID:EbCENtXu
>>99
国民投票で、今上天皇が新たな天皇として選ばれたなら、それはそれで非常に
意義深いこってす。
押しも押されもせぬ、「主権の存する日本国民の総意に基く」天皇ということに
なりますので、こりゃめでたい!!
日本国憲法、ばんじゃ〜〜〜い!!

101名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 18:42:20 ID:SU1xZl7E
国民投票だなんて馬鹿なこと言ってるやつは
せめて民主主義の問題点くらい把握してから発言しような
102名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 18:44:09 ID:306VUizL
民意なんていかがわしい物をまるで神の意思であるかのごとく崇拝してる人に天皇制について語ってもらいたくないね
103名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 19:14:23 ID:EbCENtXu
>>101
民主主義に、問題点などない。
それに反論があるならば、200字以内にまとめて述べよ。

>>102
「・・・まるで神の意志であるかのごとく崇拝している人・・・」
って、あちきのことだすか?
わての家系は、弘法大師を拝んでいるところですので、無関係どす。
104なまえ:2009/01/29(木) 20:05:16 ID:+ocm7BGE
>>100
ぼくの適当な書き込みに、返事がついたぜ。
 どうも ありがとうございます。
105名無し議論中/看板自治スレ:2009/01/29(木) 21:46:21 ID:oYB+k3nP
>>103
民主主義を知ってる人は、「民主主義に、問題点などない。」とは言わないでしょうね。
問題はあるが、他の制度よりは問題を小さくする事ができると言うでしょう(多分)。
ナチスは如何にドイツを牛耳る事が出来るようになったのかとか。
普通の人々の集団が、時にいかに愚かな判断を下す事があるかとか。
それを抑えるために各国で、色々憲法や法律を工夫してるんですよ。

名無し議論中: http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1228906285/l50
看板自治スレ: http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1228905880/l50
106名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 22:00:12 ID:EbCENtXu
>>104
100です。どういたしまして。
あちきも、おちゃけ飲みながら、テキトーに楽しんでやってますから。

酔っ払いのあちきとしては、一部の偏った考えの人達の考えだけで
国の象徴たる陛下を勝手に決めて「いいんですか?」と疑問を持って
いるだけですから。
今までレスっている方々のご意見は、「そのスジ」の考えの方々の
凝り固まった偏見としか理解できず、ノンポリ酔っ払いのあちきと
しては、素人にも納得できるように、何故「男系による皇位継承を
守る」必要があるのか伺いたいだけなのですよ。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 22:13:49 ID:EbCENtXu
>>105
103です。Roger.
108なまえ:2009/01/29(木) 22:28:48 ID:+ocm7BGE
>>106さん、どうも。
109なまえ:2009/01/29(木) 22:29:21 ID:+ocm7BGE
>>105
おとなぶっちゃって。 じゃあ民主主義じゃなかった時代、
その、江戸時代とかの人が、いや私たちの公方様の制度は
すばらしい。しかし一つ難点がある。  なんて言ったかね。
言ったとしたら、かなりのマニアだ。
 ”実に間違ったことといえましょう。”
110名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/29(木) 22:35:32 ID:306VUizL
酔っ払いがクダを巻いているのか
明日自分の書き込みを見たらブルーになるから早く寝たほうが良いよ
111なまえ:2009/01/29(木) 23:20:26 ID:+ocm7BGE
>>110
たしかに、今は、のんでいる。
あんた、民主主義りろんの人とは
べつじんですな。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/30(金) 21:51:56 ID:tAjeYwfE

義務教育を終えた全ての国民に投票権を与え、天皇は、国民投票で選ぼう!
113名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 20:36:42 ID:kozMu0X0

「主権の存する日本国民の総意に基く」地位を具現化するため、
天皇は、国民投票で選ぼう!!
114名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 11:49:31 ID:WR5X/HXy
悠仁が精子でるようになったら、
SEXしまくって男作ればいい。
結婚→子作りとやるから失敗する。

できちゃった結婚で、
男子妊娠→結婚とすれば、最低限皇位継承者は
確保できる。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 11:59:52 ID:ih97iZwq
非非嫡出子は皇位継承権与えられないよ
116名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 16:12:12 ID:/t87Gr8M
出来ちゃった結婚ってそのときに受胎していた子供は
非嫡出子なんだっけ?
やがてその子に兄弟が出来たら相続が平等にならないというのを聞いたけど。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 07:34:20 ID:N0oKs2U4
出生時に親が結婚していれば嫡出子だよ。
つでに生まれたとき非嫡出子でも両親が結婚すれば出生時にさかのぼって
嫡出子となる。(婚姻準正という)
皇族に婚外の男子がいるのなら、いまのお妃と離婚してその母親と正式に
結婚すればその男子も嫡出扱い。皇族に民法が適用されるとしてだよ。
しかしそこまでするか、という嫌悪感を国民に植え付けるだろうな。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 13:26:09 ID:92FUZuRj
そこまでしていいんだよ、万世一系の皇統を守るためなんだから
そんなことで嫌悪感を抱く奴は日本国民をやめろ
119なまえ:2009/02/03(火) 16:25:08 ID:ra4LacGy
>>114の、男子妊娠→結婚 の流れは、やらしいなあ。

でも、本気でやるのなら、できる。
もちろん、天皇家全部、まきこんでから、せなアカン。
120なまえ:2009/02/03(火) 16:25:52 ID:ra4LacGy
>>118は、言いすぎ。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 20:37:57 ID:pwOMMgm6

万世一系の皇統?
ばーか!! どこのウマのホネなんだか???

122名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 21:06:53 ID:asDtjPhh
↑なに本気になってんだwWwwwWwwwwwwww馬鹿だコイツwwwwwWwwwwWwwwwwwww
123なまえ:2009/02/03(火) 21:23:40 ID:ra4LacGy
>>121 :名無しさん@お腹いっぱい。さんは、
あんたは、馬のどこの骨なんだ。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 22:10:52 ID:ORarYP/8
将来悠仁親王が結婚したら産み分け技術を使って男子を何人も作る事になるだろうな
妃となる女性は健康で多産の家系の者が選ばれるんだろうな
125名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/03(火) 22:58:30 ID:OR5PUOld
>>124
今上以降、ずっと恋愛結婚で通してきたんだから悠仁親王も恋愛結婚でしょ
126名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 01:06:38 ID:u3vZdjrX
アメリカナイズされた自由主義的な教育を受けてきて、皇族の嫁になりたいと思う平成女がどれだけいるか
127名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 02:40:16 ID:UGaXnGFR
>>124
そんな倫理観のおかしい象徴イラネ
128名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 09:47:30 ID:YAerCN2A
↑おまえがイラネ
129名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 17:47:16 ID:5nn4inDN
健康で五体満足で性格も温厚な皇太子さんにも
なかなか嫁が来なかったのにひさひと君が結婚できるとは思えない。
紀子さんが姑で小姑も年上が二人もいるんだよ?
130名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 18:29:59 ID:ZSrzBzle
皇族の告白を断ると色々な圧力がかかるから嫌でもOKせざるを得ないとか
雅子もそうだったらしい
131名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 04:19:26 ID:uN/uVsft
そこでおめでた婚ですよ。
もちろん男子を身籠った場合のみでね。


がんばって、やりまくれ。ユージン!!
132名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 18:31:33 ID:xQO4n8hM
>>130

普通に、断った方々がいましたがな。残ってたのが雅子妃だったというだけ。
御家柄・年齢・健康状態・お子様をたくさん生むご家系ということで、
有力視された女性がいましたが、皇太子がお膳立ては好まないということで
却下した。
あの当時、それなりの家の内では、「もう後がないというのに、よくもまあ
東宮殿下はお断りになったこと」とかなり話題になった。で、雅子妃の内定の
情報を聞いたら聞いたで、
「あのお方をお断りになって、よりにもよってあのお家からお嬢様をもらうとは、
よくもまあ…残りものには福があるということだけ、祈りましょうよ」と、
かなり話題になった。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/05(木) 19:49:50 ID:1uY4nYDe

がむばつて、やりまくつて、天皇かよ。

天皇は、国民投票で選ぼう!!

134名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/06(金) 02:25:32 ID:pv9wtY32
>>130

圧力どころか一度お妃候補から外された時に憤慨して、宮内庁にクレームを入れたご実家だからねぇ…

お妃候補から外すつもりの宮内庁が圧力かける必要は無いのに、そんな噂がどこから流れたのやらと思ったら、案の定ご実家筋からだったとか
135名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 21:17:29 ID:qKDLXclR
一介の成り上がり官僚の家系にすぎんのに、
なんでお妃を出そうなんて身の程知らずの野心を抱くんだろう。

普通のキャリア官僚の家庭のままで何の不自由もないのに。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 09:31:39 ID:xHRF3eci
私たち国民に悠仁様が授けられたという時点で、もう何も心配することはないように思います。
人間の浅知恵をはるかに上回る天意が働いていると考えて、それに委ねればよいのではないでしょうか。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 14:58:34 ID:K/JeBfgE
あほらし 男系も女系も同じだわさ
138名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 15:01:46 ID:oKnnMM7k
民間でも内孫外孫とか使うだろ
男系女系の区別もつかんのはよっぽど底辺の核家族の出だな
139名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 20:18:22 ID:nEEiJ539

【ネット】「天皇が来る意味って?」  佐賀県での毎日新聞記者発言、ネットで騒動★3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1162343655/

 2006年10月29日に佐賀県で開かれた水産振興と海の環境保全について考える「第26回全国
豊かな海づくり大会」に天皇皇后両陛下を招待することを発表する佐賀県知事の臨時記者会見
での出来事だ。知事のパワーポイントを使った説明のあと、毎日新聞記者は、

「今回の行事にですよ、天皇と皇后が佐賀に来ることの意味って何ですか」

「非常にこうなんかいろいろとお金も人もかかりそうなんですけれども、このお2人は、

このお2人が佐賀に来るということで、そこまでする価値があるんですかね」

などと発言し、知事に「かみついた」。
さらに、記者は天皇皇后両陛下の「来県」の出費について追及。

「私が言いたいのは、天皇皇后、2人の関係でいくら経費がかかっているのかということです」

「普通に県民の感覚として、仮に1,000万円だとしましょう、天皇皇后に対して係る経費負担が。

今の県の財政状況を考えたら、それすらもったいない気がするんです、僕。

もっと有効な成果が出ると思うんです、海づくりよりも。別に海づくりのためだけじゃなくて、

天皇皇后がここに来なくても、海の大切さ以外にも伝えなきゃいけない、教育でも福祉でも困っている人

がいっぱいいるわけですよ。世の中の弱者というのは。

そういった人たちに目を向けられないのかなと私、疑問に思うんですね」
140名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 01:18:38 ID:TcftUKW8
悠仁親王は現代医療の産みわけ技術で生まれたと思われるので、
今後悠仁親王が無事成人して結婚したら、最先端の医療技術を駆使して
産みわけで後継者確保に動くんじゃなかろうか。
問題は倫理観などから皇室の中の人が拒否しないか、という話だが。
141名無し投票2月15日。看板議論中:2009/02/10(火) 01:39:17 ID:pPAzO6Ge
産み分けって技術的に可能なんですか?
そうなると産み分けの倫理問題になって来る訳ですか。
医療技術はいろいろ進歩しているようですが、
どこまで、医療技術を応用する事が許されるのか……。

★名無し投票は2月15日です★
奮ってご参加ください!
ルール→ http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1228906285/826
投票所→ http://changi.2ch.net/test/read.cgi/vote/1230300344/53-

★看板議論中★
こちらもご協力をお願い致します!
看板議論中→ http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1228905880/280-
142名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 22:36:20 ID:5GW5XOHT
産み分けなどせずとも男子を産めるお妃を選べば問題ない
産み分け技術などない時代でも大正天皇は4人もの男子を設けられたではないか
143名無し投票@2/15(日):2009/02/11(水) 01:07:05 ID:0nJ0clbT
>>142
どうやって見極めるのよ
144看板ロゴ議論中:2009/02/11(水) 01:11:30 ID:y6ByGkB+
そもそも、Aさんだから男の子が生まれる、Bさんだから女の子がうまれるとか
そういう物ではないでしょう。
誰であっても確率は2分の1でしょう。
145名無し投票@2/15(日):2009/02/11(水) 19:04:59 ID:jFR8Q0tB
>>144
妻の問題と言うか、夫婦の相性もあるだろうしね。
常に男子ばかり生まれる仲睦まじい夫婦もいれば
常に女子ばかり生まれる夫婦もいるだろ?
146名無し投票@2/15(日):2009/02/12(木) 20:58:03 ID:gL8rKg4L
秋篠宮家は天から祝福されているような気がします。
悠仁サマもよい女性を娶られて立派に男子をあげられることと信じています。
147名無し投票@2/15(日):2009/02/13(金) 14:42:15 ID:AevdNTP+
>>145
相性とかそう言うものじゃないでしょう
よくわからないけど、結局1/2の確率
148名無し投票@2/15(日):2009/02/13(金) 15:44:05 ID:jujd3q78
統計的には女子の方が多く生まれてるから、単純に1/2の確率ではない
149名無し投票@2/15(日):2009/02/13(金) 15:54:06 ID:AevdNTP+
じゃあ、やっぱり1頭の種馬に複数頭の雌馬ってこと?
これが自然の摂理なのかな
生めよ増やせよ
雌が多いと沢山生まれるもんね
150名無し投票@2/15(日):2009/02/13(金) 16:07:53 ID:jujd3q78
>>149
釣りだったんだけど、気づいてなかった?
151名無し投票@2/15(日):2009/02/13(金) 16:39:05 ID:AevdNTP+
うん
でも149で書いた通りかもしれない
そう考えるのが自然のような気がしてきた
152名無し投票@2/15(日):2009/02/13(金) 19:19:46 ID:Iv33HJov
そうだそうだ! 一夫多妻制が正しいんだ!
153名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 12:36:13 ID:K/Dz3L0g
別に皇太子に第2、第3婦人がいてもいいけどねぇ・・・
154名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 16:12:07 ID:InmTvtaU
今の皇太子はたとえ第二、第三夫人がいたとしてもま、雅子さんが怖くて近寄りもしないとおもうよ
155名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 16:27:20 ID:WOTw+cxR
側室から子供が生まれたとしたら、皇族になるの?
側室が皇族じゃなかったら、戸籍のある我々と同じ扱い?
156名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 16:32:21 ID:0B56f9Aq
皇太子自身が「雅子LOVE!雅子一筋!」だから
側室は皇太子自身が嫌がるんじゃないの?
157名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 18:04:35 ID:EYGmXqii
男性皇族はもれなく戦後のリベラル教育を請けているので側室は男性皇族本人が嫌がる
158名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 20:33:08 ID:rY6SISPD
だから、離婚してから、くっつけば側室にならないって。
M子には賄い料(慰謝料)として千代田区内に住んでもらって、新夫人と一緒になれば、
合法的な多重婚。
159名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 20:36:56 ID:WOTw+cxR
そういう行為を堂々としても、国民の敬愛を受けられるんですかねえ。
ある意味、皇族を子作りマシーンのように見ているようで、大変失礼なように思うんですが。
160名無し投票@2/15(日):2009/02/14(土) 23:43:47 ID:rY6SISPD
子作りマシーンに関するスレなんだけど。
161名無し投票@2/15(日):2009/02/15(日) 02:41:32 ID:kdWbLcrR
>>157
寛仁親王は側室賛成論者だぞ
162今日は名無し投票日!:2009/02/15(日) 13:19:44 ID:oPLDjGRu
皆で名無し投票しよう!→ http://changi.2ch.net/test/read.cgi/vote/1234613537/
163名無し投票@2/15(日):2009/02/15(日) 14:08:11 ID:m+VRBvMn
>>159
そうだよ
機関説からもわかる通り、天皇は現在では国の一機関に過ぎない
164名無し投票@2/15(日):2009/02/15(日) 20:29:15 ID:gdS0w/Hw

天皇は、国民投票で選ぼう!!
165名無し投票@2/15(日):2009/02/15(日) 20:55:57 ID:7y1m4opn
>>163
そういう「機関」には、人間の心を失った者しか適応できないだろう。
そんな人々に、男系という以外、なんの意味があるのか?
すくなくとも「象徴」としての意味はないよ。
166名無し投票@2/15(日):2009/02/15(日) 21:03:39 ID:UQ/rV0lQ
>>163
その解釈は昭和10年の頃の話のようですが、現憲法の元でも生きている解釈なんですか?
よろしければ、解説しているサイトを提示願いたいんですが。
検索しても天皇機関説事件のものしか見つけられないものですから。
167自治スレで看板ロゴ議論中:2009/02/15(日) 21:12:35 ID:oPLDjGRu
>>166
憲法が変わったので、その議論に意味はなくなったと思います。
Wikipediaはご覧になられましたか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%AA%AC#.E6.88.A6.E5.BE.8C.E3.81.AE.E5.A4.A9.E7.9A.87.E6.A9.9F.E9.96.A2.E8.AA.AC
戦後の天皇機関説
第二次世界大戦後、憲法改正の気運が高まる中、美濃部は憲法改正に断固反対した。
政府、自由党、社会党の憲法草案は、すべて天皇機関説に基づいて構成されたものであった。
しかし、天皇を最高機関とせず国民主権原理に基づく日本国憲法が成立するに至り、
天皇機関説は解釈学説としての使命を終えた。
168名無し投票@2/15(日):2009/02/15(日) 21:20:22 ID:UQ/rV0lQ
>>167
ありがとうございます。
それは見ました。
私の理解でも、憲法が変わった以上無関係な解釈だと思うんですが、今論拠に揚げられた方がいるという事は、探し兼ねた中にそういった説を唱える法学者がおられるのかとも思ったものですから。
169名無し投票@2/15(日):2009/02/15(日) 21:23:01 ID:ISEBq+8l
125代続いてきたということは、そこには人間の浅知恵では測り知ることのできない
大いなる意思というものが働いているということでしょう。
170名無し投票@2/15(日):2009/02/16(月) 14:01:00 ID:mNVdKN6w
>>158 それがいいね。若くて元気な新婦人にぽこぽこ男子を産んでもらって
ユージンはお役ゴメン。身分相応に秋篠宮家を継げばいいと思う。

これで全て丸くおさまる。
171名無し投票@2/15(日):2009/02/16(月) 21:13:51 ID:umBZEeKq
>>170
鬼女乙
172名無し投票@2/15(日):2009/02/16(月) 22:32:22 ID:BoOPzV+l
>>155
昔の官僚っぽい側室というのではなく、第二第三婦人。
皇族でもいいよ。
173名無し投票@2/15(日):2009/02/17(火) 09:00:42 ID:v+FaA5+C
>>172 正妻以外が産んだ子は皇族と見なされないと
戦後の皇室典範で規定されているからそっちを改正しないと無理。
もしその改正をしたら、代理出産で男子をもうけても可能、
となるけど倫理的に難しいだろうな。

今いる女皇族を有効活用すればいいんだよ。
男系男子と縁組させれば。
女皇族は皇族と結婚した時のみ降嫁せずに皇室にとどまることが
許されると現行にもあるのだから、女皇族の配偶者となった
男系男子のみ皇族復帰が許されて、宮家当主となれる、
とすればいいと思う。
そうすれば男系男子がむやみやたら増えることもないし、
それにともない民間人の嫁も皇族入りしてこれ以上
皇室の血統が薄まって汚染されることもなくなる。
174名無し投票@2/15(日):2009/02/17(火) 11:05:48 ID:BtvnUqx+
>>173
旧宮家の復活が王道だな・・・
宮家の王女が嫁ぐとしても、旧宮家の血筋の強化ってだけ。

婿養子とか無いからw
175名無し投票@2/15(日):2009/02/17(火) 11:37:30 ID:LXTHI2XL
これ以上近親婚して遺伝子的には大丈夫なんでしょうか
176奇矯屋風羅人 ◆SRGKIKYOUM :2009/02/17(火) 23:24:05 ID:vwiC7yss
最近の近親婚で近い例って何親等よ?
177名無し投票@2/15(日):2009/02/18(水) 22:02:29 ID:K0V1hkmW
男系の維持に側室の復活は必要不可欠であることは簡単に分かることなのに
一夫一婦姓、男女平等などという現代のほんの一時の価値観でそれを野蛮なものとみなし
議論することすら許されない雰囲気だ。問題は皇室の中のことに政治家や国民が介入していること。
皇室というのは、本来は国民や政治家の意見など聞き入れない「雲の上」「違う世界」の俗世界とは異質の存在でなければならないのに。

皇位の安定継承のためにもいっそのこと国家と皇室を完全に分離してはどうか
ひとつの案としては・・
皇室の日本国からの分離
京都御所とその周りを日本から独立させて天皇国にする。(バチカン市国のようなもの)
側室制度の復活
178名無し投票@2/15(日):2009/02/18(水) 22:07:39 ID:K0V1hkmW
戦後の日本は君主制をとっていながら貴族制度が無いというめちゃくちゃな状態。
179名無し投票@2/15(日):2009/02/18(水) 23:08:08 ID:sPmqrGHO
めちゃくちゃでも何でもない
貴族制があるが共和国(フランス)、君主制だが貴族なし(オーストラリア、カナダ)という国はいくらでもある
180名無し投票@2/15(日):2009/02/18(水) 23:13:23 ID:cvB0YPwI
まぁ、貴族制度は復活させるべきだな・・・

天皇制は賛成だけど、貴族制度は反対ってのは矛盾しとるw
181奇矯屋風羅人 ◆SRGKIKYOUM :2009/02/19(木) 00:13:24 ID:jJRaksi0
では復活基準をお願いします。
182名無し投票@2/15(日):2009/02/19(木) 05:36:20 ID:iX5pib21
何も矛盾してないと思うんだが…
183名無し投票@2/15(日):2009/02/19(木) 11:08:14 ID:dBS4z6ri
貴族制度の復活ってどういうこと?

貴族になりたいやつが宣言すれば貴族になれるのか?

それとも資産が一定額以上とか具体的な条件
をつけるのか。

貴族を名乗るメリットはなんなのか?
184名無し投票@2/15(日):2009/02/19(木) 11:25:33 ID:6owV4Bae
>>181
戦前の華族廃止を無かったことにして復活ね。
あとは、戦前と同じく功績のあったもの与えていけばいい。

国に名門名家ってのは必要だよ。

185名無し投票@2/15(日):2009/02/19(木) 12:22:15 ID:vBqpiWNc
今でも旧皇族や旧華族はコネで何かの名誉職になれるから実質的な貴族だろ
わざわざ制度として復活しなくてもいい
186名無し投票@2/15(日):2009/02/19(木) 15:16:09 ID:Plze04+F
男系の維持に側室は要らないという、戦後すぐの方々の思惑はそれはそれで正しい。
宮家がいくつもあったんだし、当時は庶民含めて多産だった。
宮家含めて若い世代の男児がたった一人しかいないという確率自体が小さいわけだし、
子ども3人産んだら跡継ぎがいなくても諦めた方がよさそうだ、と宮家が判断する
なんてのも皇室典範を決めた頃の人間には計算外だろう。

「(一夫一婦制・男女平等の)国民の象徴」という立場と「男系維持」は
両立しにくい。しかし男児がここまで産まれないという現実がなければ、
それは曖昧なまま続いていただろう。
天はあえてそれを露呈させることを選んだ。
それは「男系を続けなくてもよい」という意志なのか「国民の象徴である
ことは無理がある」という意志なのか。どっちなんだろうねぇ。
187名無し投票@2/15(日):2009/02/19(木) 15:22:20 ID:Plze04+F
個人的に思っているのは、内親王・女王方の一人(または複数)が
旧宮家の人間と結婚して普通に降嫁。
一方、悠仁親王の子の代では男系男子継承規定はなくなる。
つまり「国民の象徴」は国家に支えられて男女にとらわれずに継承となり、
男系男子の流れは降嫁された女性皇族の血を加えることによって広い層から心を
寄せられることとなり、結果国家にとらわれず継承されていくのではないかなぁと。
188名無し投票@2/15(日):2009/02/20(金) 02:13:42 ID:tDmU4SoF
>96

それいいかもね。
国譲りで譲られたんだし、跡目いないし、やっぱ返そうかなてな感じで。
189オリ:2009/02/25(水) 20:19:52 ID:RpzUWuqE
男系による、皇位継承はできない(すでに成り立っていない)ということが
わかってきたね。この話は進めていけば、いくほど無理だということがわかる。
190ぴんぴん:2009/02/25(水) 21:00:22 ID:9iHNLCXp
 これだけ、株価が下がり、さらに下がる経済事情
 の中で皇室に税金を使いたくないですね。
191名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/25(水) 21:07:03 ID:JPUHvcDY
皇室に数兆円返還して資金運用してもらえばいいよ・・・
運用益から皇室費用捻出。
192オリ:2009/02/26(木) 20:02:02 ID:HmSCairG
「皇室が税金の無駄」と言っている人は、お金の価値を知らない人。お金の
使い方も知らない人。外交:総理大臣、外務大臣が何度交渉しても成り立たない
話も、天皇陛下、皇太子様がおこしになるのなら、、で成立する交渉ごとは、
数多。これ以上の国益はない。国内においては、来ていただくだけで、その
経済効果は計り知れない。普段は出してもらえない、財界・医師会その他
あげられないほどの団体から寄付金相当のものが(自治体に)集まる。
潤うのは、庶民。もちろんおこしになられるための準備費用はかかるが
これら、経済効果に比べれば論ずるに価しない。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/27(金) 09:07:09 ID:h554Ze5b
男系を維持するための手段(妾を得る、離婚の繰り返し、子沢山など)は
色々あるが、どれも「国民の象徴」としてはふさわしくないんだな。
庶民がまねると家庭崩壊して次世代が健全に育たない。
金持ちならマシなんだけどね。家庭が割れても生活が安定している
状態はまだ救いがある。
歌舞伎なんぞは非嫡出子がいる男優だって女性から人気集めてるんだし、
「象徴」なんて縛りがなければ男系維持は可能なんだが。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/27(金) 21:45:06 ID:5Q1I+XQd
>>192
じゃ、北に行って拉致被害者を帰して貰ったら。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 14:44:25 ID:dogMDN9Z
日本国憲法の象徴天皇を1人出して、
天皇家を継ぐものは別人でもいい。

皇位継承に関しては、国家、法律の縛りを
受けないかわりに日本国憲法に規定
されてる象徴天皇の責務を確実に勤めるようにすればいい。
196名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 15:49:37 ID:v+2gN6uF
男系は無理だよ。
遅かれ早かれ皇族は絶滅。
悠仁さんが結婚できても、その女性はまた一挙手一投足一生バッシングを受け
精神を病み、男児に恵まれない場合は何度も何度も流産を繰り返すことに
なります。堕胎も何度もしないとダメかも。

もうやめたほうがいいです。

消える歴史もまた美しい。
無理矢理男系でつなぐ必要はない。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 20:02:03 ID:lBjVpfpb
現在の天皇家を女系OKの日本国国王か皇帝という地位につけて
天皇は民間称号として旧皇族にやってもらえばいいよ
198名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 06:17:47 ID:ailrEIGV
穢多が天皇に成るだと!
199名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 11:03:56 ID:XYpUXEHD
>>194
ありえないけど
北に行くだけでも凄い効果がありそう。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 21:52:32 ID:WWHxdXEK
>>192, >199
あれだな。
皇室外交もこれくらいやりゃあ、尊敬するよ。

1.北へ行って拉致被害者を連れ帰ってくる。
2.竹島へ単身で渡る。
3.尖閣諸島へ日の丸を立ててくる。
4.北方領土、特に択捉、最北端からの上陸。

所詮、外務官僚がお膳立てしたとこへ逝くだけ。

201名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 15:25:35 ID:02Sqpw45
>>193
何故側室を設けてはいけないのですか?
202名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 17:05:30 ID:tJFF2GXw
側室とかいって第二夫人をもらうならいいと思うよ・・・

大奥みたいに子作りの官僚組織作るってなら反対だけどw
203名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 17:08:48 ID:02Sqpw45
いや、いいと思うとかそういう次元の話ではなくて
皇室を存続したいのであれば
側室を設ければ良いと言うのは、パーキンソン病の人でも分かる話でしょう

何故、それが現在行われていないのですか?
204名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 17:11:53 ID:tJFF2GXw
皇太子は断絶やむなしって思ってるんじゃないの?
205名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 17:41:15 ID:02Sqpw45
そんな馬鹿な話がある訳ない
206名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 19:10:02 ID:kewWSg9X
嫡出子じゃないと皇室の継承者になれないからでしょ。
側室を設けてその子にも皇位継承権を与えるなら、それはそれで皇室典範を改正しなきゃない。
旧皇族を復帰させるとしても、皇室典範の改正をしなきゃない。
イチかバチかで、悠仁さまの配偶者に男子が沢山生まれるのに賭ける以外は、どういう方法を取るにしても皇室典範は変えなきゃないんだよ。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 19:22:03 ID:tJFF2GXw
正式な側室の子なら嫡出子でいいんじゃない?
というか第二婦人も皇族でいいよ。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 19:29:14 ID:kewWSg9X
正式な側室って、皇室典範のどこに書いてるのよ。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/10(火) 19:44:45 ID:02Sqpw45
現行の制度では、皇族においても婚姻と言う観念があり
一夫多妻は認められていない事から
側室を設けても王位継承権を与えられないという事ですね。

それであれば皇室典範を改正するのは当然の事です。
これを国会に提出しなくてはならない。

つまるところ、皇族にまつわるトピックが
半ばタブー視されている現在においては
悠仁さまの配偶者に男子が沢山生まれるのに賭けるという方向に
進まざるを得ない。といった所でしょうか。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 03:20:01 ID:b8IUFCGQ
男系男子、万世一系は絶対遵守すべきだと思う。

それには旧宮家復興か、側室制度の復活。
と言うか両方すれば良い。

皇族方は常に御簾越しでお話される様にして、
メディアへの露出を最小限に留めれば良い。
そうすれば側室を何人囲おうがプライバシーは守られる。

平安王朝を復興するのです。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 10:45:22 ID:r3j6rLkN
新たに「大統領」or「君主」or「征夷大将軍」という準国家元首に相当する地位を作って
天皇は京都に引き篭もっているというのも一つの手ではある
212名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 22:13:51 ID:MmUk4rdq

天皇は、国民投票で選ぼう!!

213名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/13(金) 02:24:44 ID:E7WyyEXW
鎖国ですね。
まず鎖国しましょう。

それから朝廷復活
214名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 23:34:26 ID:5SEeQ1oz
武田氏、上杉氏、今川氏のような源平の子孫の方々を皇族にするというのはどうだ?
彼らも神武天皇の男系男子の子孫なんだし
21566歳:2009/03/16(月) 02:22:04 ID:XkXhFvOd
わしも若い頃は、
女帝女系でもいいと考えていたが天皇を学ぶと、
とんでもないことだと解った、
男系男子でなければならない。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 18:03:15 ID:0Cqgq7DK
今川は断絶している
217名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/16(月) 18:23:53 ID:iexUv0Yf
>>216
そうなんだ。
だから毎回毎回お芝居やゲームであんなキャラで描かれるのか。
218名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 16:48:41 ID:wTJ/EL5A
>>215
とりあえず 男系女子 は有りでしょ。
典範改正は必要だし、その後のことは諸々あるけど。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/19(木) 01:12:03 ID:eD0EJTK3
穢多が継ぐことは許さん!
220名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 21:16:05 ID:efvHte7R
「男系男子」と言う考えと、「女系」と言う考えは似ているね。

1.男系男子「神武天皇を祖として息子へ息子へ」
○旧皇族を「悪いもの」と思っている。
○雅子様・紀子様は「子供を産むための機械・装置」

2.男系女子「父へ父へ遡って神武天皇へ」
○旧皇族を「良いもの」と思っている。
○旧皇族は「子供を産ませるための機械・装置」

3.女系「神武天皇を祖として子へ子へ」
○旧皇族を「悪いもの」と思っている。
○愛子様・眞子様・佳子様は「子供を産むための機械・装置」

1.の香具師に限って、女系とか天皇制廃止とかに持ち込む可能性が高い。
221名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 21:40:14 ID:efvHte7R
小沢一郎が旧皇族復帰を嫌がっているからね。
>「そんなこといってると・・・・」

何か旧皇族を復帰したくない理由あるのか?
222名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 21:43:14 ID:efvHte7R
>>221
2.の見解をしてる香具師は亀井静香と平沼赳夫のみ。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 22:40:07 ID:hXA04uSV
もし天皇がいなくなったら、日本はどうなると思う?
224名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 22:40:38 ID:5Q7rCfIt
男系に拘ると>>214のように源平の子孫だって神武天皇の男系の子孫じゃないか!
という話になるわけで
225名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 08:38:27 ID:gTLe55zi
>>221
もし、愛子内親王殿下と小沢一郎の秘書が結婚したとする。
そー成ったら、愛子内親王殿下が女帝として即位して、男の子が産まれたら・・・・
愛子様の男の子を天皇にしちゃえ・・・・一般人には理解できないだろ・・・・

小沢の考えてることはそんなものだろ
226名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 08:42:47 ID:+7Ve8EU0
ユダヤ陰謀論と同じぐらい根拠の無い決め付けだよなw
227名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 11:38:28 ID:id7OCZ/g
>>225
女系推進派の殆どが天皇退位だの皇位継承権放棄だの言ってるのも
その為だな・・・

皇女と結婚、邪魔な皇位継承者は放棄させて
最後には天皇を退位させて簒奪とw
228名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 17:10:16 ID:6aUrrjKz
>>220の1には恣意的な決め付けが混ぜてあるのな
229名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 18:42:18 ID:gTLe55zi
>>228
馬鹿な考えかもしれんが、
男系 ≒ 「子供を産ませる機械・装置」
女系 ≒ 「子供を産む機械・装置」
だよな。

男系維持を考えている人の殆どが、これを考えてないよな。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 18:58:18 ID:gTLe55zi
そして、男系維持を考えている人の殆どが、米国離れしてなく、なぜか特定アジア3国だけ叩いている。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 18:59:09 ID:gTLe55zi
日本も特定アジアの国と考えてください。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 20:38:19 ID:/MuPCpiY
レッテル張りに建設性があるとは思えんが
233名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 00:17:45 ID:H96J4PxE
女性天皇容認68%に減少 悠仁さま誕生影響か (中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200903220113.html

おまいらにとっては少し嬉しいニュースなんじゃないか?
しかし、「女性天皇容認か」じゃなくて、「女系や雑系も認めるのか」
「男系を守る為に旧皇族の皇籍復帰や側室制度を復活させるべきか」
と言った項目は議論にすら上ってないようだがね。

まあ悠仁さまや愛子さまが結婚適齢期になるまでのは20〜30年後だから。
その時になって皇籍復帰等を議論した所で、多分国民の同意が得られずに
手遅れだろうけどw
234名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 22:48:49 ID:Y70PcJFM
ねじれ国会の状況下では改正は無理だろ
10年スパンで見ていかんと
235名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 22:55:21 ID:IVbTafXz
10年経ったら三笠宮系はたぶん全員降嫁、秋篠宮家は親王のみ、東宮家は愛子様だけというのもありえるんだけどなあ。
紀宮さまみたく秋篠宮家のお二人のご結婚はアラフォー近くになっちゃうんだろうか。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 16:24:26 ID:ZQs+dqf8
>>235
三笠宮と高円宮の王女達が嫁いで断絶したら
旧皇族復帰の話になると思われ・・・
237名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/24(火) 18:37:51 ID:Rk24eD7I
>>236
養子OKになれば男系でもいけそうだけど
復帰と一緒だけど面倒はなさそう。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 01:55:32 ID:DjS0LuDl
>>236
旧皇族復帰なんて今の段階でも国民諸手を挙げて賛成は無理だろ
時間が経ちすぎている
そんなごたごたを宮内庁が好むかな
しかも、旧皇族の代表みたいな顔してテレビに出てたT家の人なんて
あやしげな団体とも縁があるし、こういっちゃなんだがニートみたいなもんじゃん
あれ見たあとでも旧皇族が復活して、今の皇族方みたいな求心力持つと思うのか?

>>237
婿養子とかにするなら、いくらなんでも宮家の御姫様たちが気の毒すぎる
結婚の自由もないのかと小一時間

>>203
現代の一般常識にそぐわないから
そんなことしたら主に西洋社会から総スカンだろうな

>>210
誰がその費用出すんだよw
自分はごめんだ

男系でのみつなぐというのは、現在では無理だと思う
悠仁様の未来のお嫁さんに人工授精でもなんでもして
男の子を三人くらい産んでもらうしかないね

もっとも、天皇家の男系なんて、継体天皇の時に途絶えてると思うので
躍起になる理由が意味不明
239名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 06:39:55 ID:UQpaUnxu
>今の皇族方みたいな求心力持つと思うのか?

別に求心力なんて求めてられません。

>もっとも、天皇家の男系なんて、継体天皇の時に途絶えてると思うので

ハア?
240名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 08:11:37 ID:TJoFlZVA
男系僭称って事では?
241名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 09:06:45 ID:1EhqAekJ
>>238
>旧皇族復帰なんて今の段階でも国民諸手を挙げて賛成は無理だろ

国民世論なんてw
天皇陛下が決断すりゃ終わり。

女系と違って絶対反対の勢力はいない。

242名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 13:27:20 ID:+TEjn26/
皇位継承は男子優先。
宮家として女性皇族を残すなら内親王だけ
女王は降嫁。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 14:03:58 ID:IQsQAfyG
今上天皇が、鷹司輔平にさかのぼって、皇別摂家に源姓を与える(東山源氏)。
東山源氏の男子を内親王の婿に迎え、新宮家設立。

また、源朝臣華園沙弥香(16)は特別に皇籍(内親王宣下)が認められ、
沙弥香内親王(秋篠宮家の養女)となる。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 19:46:06 ID:wsIs48zU
旧宮家復活より、各宮家に養子を認めればいいだけでは?
養子が旧宮家の男系の血を引くかどうかは「国民は」頓着しない。
皇族の方々でうまくやってくれ。

男系男子の継承を嫌がる人間は、継げもしない家のために婚姻する
女王だの内親王だのを見たらもっと嫌がると思う。
男性皇族の間でうまくやってもらって、女性皇族は降嫁させた方が
すっきりいくよ。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 19:49:11 ID:wsIs48zU
側室制度は、産む装置の側が拒絶するからなりたたない。
今のままでも窮屈なのに、なにが悲しくてより条件が悪くなった家の
正室になりたがるもんかね。
どっちかというと男性皇族は結婚を諦めて、遊びで出来た子(非嫡出子)を
さっさと皇族に認め、乳母にでも育てさせることを考えたほうがいいのでは?
246244:2009/03/25(水) 19:52:21 ID:wsIs48zU
ああ、継げもしない家というのは「自分が当主として」継げないという意味ね。
なにが悲しくて内親王だの女王だのが、新参者を宮様として「仕えないといけない」
のだ。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/25(水) 21:51:01 ID:HUT/xDkw
あれだろ。
ナルくんの凍結精子を拝んで、頃合いを見計らって(50年後か、100年後)、女人に注入すればよいだろ。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 07:00:07 ID:JAKrjCj9
>>239
二王朝、三王朝交代説知らないのか?
武烈で王朝断絶、継体の時に王朝交代しているという説は一般的になってるよ
こういう人が男系がどうのって言ってるのかw
249名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 09:12:26 ID:QUIAkuUC
>>248
>武烈で王朝断絶、継体の時に王朝交代しているという説は一般的になってるよ

今では記紀のとおり継体天皇は応神天皇の男系男子で
ほぼ確定ってのが一般的でしょう・・・

三王朝交代説ってただの仮説だよ。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 17:43:10 ID:MDhqZj7o
>>248
コイツこそアホだろ。四ねよカス。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/26(木) 23:32:50 ID:t8jad9S7
そんなの確かめようがない。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 00:01:12 ID:3z1Ozwhb
皇統に歴史的事実以外の何かを求めるから問題に為る話しだろ?
1000年以上は確定なんだから
世界に誇りうる家系では?
253名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 01:14:58 ID:Ol/kucGb
くだらない伝統よりも男女平等の方が大事だと思います。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 04:09:32 ID:gIQk/aGP
皇室は必要だと思うよ。2ちゃんでも多くのスレが立っているんだから、
話題提供、国民のガス抜きになっている。
男子男系でここまで続いた家系って、世界遺産もの。
世界文化遺産として、ぜひ続いてほしい。祭祀王としても。

だからこそ、日本国憲法の外に彼らはある。
男女平等、誰が天皇になっても構わないのであれば
この家系が存在する意義がない。
われわれ国民は男女平等を重んじてもよいが。
255名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 06:46:20 ID:dCYSk2ST
皇族の方々も私達と同じ人間なのだから特別扱いするのはおかしいと思います。新しい憲法を作って天皇制なんて廃止して大統領制の共和国にすればいいと思います。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 07:54:41 ID:9SujmqxH
立候補したら当選したりして
257名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 09:36:32 ID:On7qtmFD
日本国憲法で象徴とされているからこその税金投入なんだから、
憲法の外にあるわけではない。
眞子さま佳子さまあたりが旧宮家の方と婚姻し、民間の宗教団体の一つとして、
男系の命脈を残す辺りが妥当のような気がする。
悠仁親王のところに男児が産まれたらもう一世代先まで男系継承もよし、
女児だけならば女系やむなし、と。

え?愛子さま?
愛子さまはご自分が選んだ素敵なお方と結婚されて、日本一名が知られている
女性の一人として活躍されることを希望。
血脈を継ぎ、継がせることにエネルギーをとられるなんてもったいないと
思ってしまうのでありました。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 12:09:54 ID:h0xOMlWj
釣り針のでかい釣り師ばかりで春休みはつまらん。
早く新学期が始まらんかね。
259くうる丸:2009/03/27(金) 22:13:49 ID:gDhIax/e
 万世一系なんて、未だに信じているの?

 メデテーなー。真面目に勉強しろよ。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/27(金) 23:03:58 ID:Rn/9es6u
あれだな。

継体っていうのは、タ○だみたいなのが愛顧を強奪婚して、
収まるようなもんだな。

実質的な天功は子供(欽明)から。
261くうる丸:2009/03/27(金) 23:37:30 ID:gDhIax/e
 宮中政治家、田中光顕伯爵曰く、明治天皇は、孝明天皇の皇子
ではないと言う。

 明治天皇の正体は、後醍醐天皇の11番目の皇子、満良親王の御王孫
である。
262くうる丸:2009/03/28(土) 00:05:52 ID:1tBtszUZ
 考え方によっては、臨機応変に、天皇制度を維持してきたから、未だに
天皇が在位しておられると、考えてもいいけどね。

 とにかく、嘘を教えてまで、天皇制度存続を考えると言う態度が
私は、誠実じゃないし、いけないことだと思います。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/29(日) 20:35:35 ID:3RJz4wEi
44 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2009/03/28(土) 17:36:38 ID:CN5m+Vid0
インタビュー・ウィズ・パンパイアの続編(小説)の中では
なかなか面白い事書いてたよ。
大まかに言うと、息子の嫁が産んだ子供が本当に自分の孫かどうかは怪しいが
娘の産んだ子供は間違いなく自分の血を受け継いだ孫。
だから女系でいくのが確実ってねw
264名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/31(火) 06:09:51 ID:LpmNqHV7
子供が多い頃は娘を大事にするより、何人もいる息子を大事にして娘は
いい家に嫁がせて息子を引き立ててもらう方がいいわけ。
嫁は他の男の子を産むかもしれないが、息子の嫁全員が浮気する確率は低い。
で、今、子供が少なくなったから娘に産んでもらう子も貴重になった。
だから不自由な天皇家には嫁がせたくない、とちゃんとした家では思うようになった。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/31(火) 21:55:56 ID:dnA5se8P
要するにあれでしょ?
クリスチャンが、学校で子供に進化論を教えるのに反対するのと同じだろう。
クリスチャンにとっては、人間がサルから進化したなんて受け入れられない。
生物学的にとか考古学的にどうかとか言っても関係ないんだよ、
とにかく聖書には人は神が自分に似せて作ったと書いてあると。
いいか悪いかは別にして、
皇室も万世一系を信じている人たちの支持を失ってしまうのが怖いのは分かるよ
266名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 00:49:34 ID:cNtXOI+4
万世一系を否定する証拠は何もないけどねw
三王朝交代説だの騎馬民族征服説だのマイナーな仮説にすぎないし・・・
267名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/05(日) 22:23:37 ID:5fRIOFPn
神功皇后の話が一番変だよね。つまり、応神天皇以前。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/07(火) 19:27:19 ID:ZDFPZejb
決史八代とか知らないの?
女神がくちゅくちゅぺっとやって産んだ子供の子孫が、
サメとの間にまた子供を作って天皇に続いてるとか、
初期の天皇が百うん十歳まで生きたとか、
科学的歴史学的に見てあり得ないでしょ?
歴史じゃなくて神話なんだから、正しいかどうかとは別。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/07(火) 19:28:22 ID:ZDFPZejb
×決史八代
○欠史八代
270名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 20:22:23 ID:KEoA8B6j
tespo
>>268>>267>>2->>4
271名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 12:45:57 ID:MZ2Dj/g+
>>269
いいんじゃね?素直に資料ないって書いてるんだからw
272名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/15(水) 12:47:12 ID:MZ2Dj/g+
あと、過去の天皇が長寿なのはむりやり神武天皇即位をBC660年にしたからとか・・・
273名無しさま:2009/05/16(土) 01:23:41 ID:nGDEdUY8
http://mixi.jp/show_friend.pl?&id=9078270
天皇陛下を侮辱したTOP画を使った在日朝鮮人がいます。
さすがに度が過ぎています。皆で事務局に通報しましょう。

mixi お問い合わせフォーム
http://mixi.jp/inquiry.pl
274名無し山師さん名無し山師さん :2009/06/01(月) 19:32:32 ID:G6CeDvWj
皇室のどこが必要なんだ。
どこがガス抜きになっているんだ。
悠仁天皇で男系が途絶えたらそれで天皇は断絶、天皇制廃止それでいい。
旧皇族の復帰など論外、宮様になりたいのと男系を絡めるな。
男系とやらよ、天皇制廃止になったら天皇教でも作って勝手に宮様でも天皇でも称していろ。
275名無しさま:2009/06/02(火) 12:54:42 ID:h2KYtVPU
と、天皇制廃止教の馬鹿が云っています。
276名無しさま:2009/06/02(火) 21:10:48 ID:RXKgKf/F
と、真性馬鹿が反論しています。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 08:27:45 ID:Z7spDhdL
旧皇族を復活させるくらいなら、天皇は廃止せよ。
旧皇族は悠仁天皇以後の後継の不安定さを理由に、宮様への復活を画策している。
誰が男系と言っているのか、誰が真に望んでいるのか。
旧皇族本人、宮様になりたくて仕方がない人達だろ。
278名無しさま:2009/06/03(水) 09:40:00 ID:6ITmwR9J
>>277
旧宮家は宮様になりたくて仕方がないって言うのは
金がない、カネコマな人達だよね。職業があれば宮家にならなくても
生きていけるんだから。旧宮家の中で男子が続いているのは4家、
仕事がなくてカネコマな旧宮家ってだれさ
279名無しさま:2009/06/03(水) 13:49:53 ID:o4WbxrlX
>>278
そりゃ皇族復帰は悲願じゃねーの?
どうせ準皇族扱いで有名税だけとられるくらいならw
280名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 08:54:29 ID:4cYOc+HE
男系大賛成。
悠仁天皇で男系が途絶えたらそれで天皇は消滅。
後は旧皇族が宗教団体としてまたは一私人として宮様を名乗ろうが天皇を称しようがそれは勝手。
男系なんだろ、それが途絶えたら消滅、一番すっきりする、何で無理やり残そうとするんだ。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 08:51:08 ID:dB5S6nI6
天皇が憲法上で国民の象徴で税金で維持されているからあれこれ言いたくなる。
天皇が国民の象徴でなく税金が全く使われないのなら、どうぞご勝手にだ。
新宮家の設置とか、特別な皇籍とか、単に一個人または宗教団体内で自称するなら勝手にすればいい。
男系、それしか認めないのだろ、悠仁天皇で男系が途絶えたらそれで天皇は消滅。
有栖川とかいうにせ宮様事件があったが、これも皇室制度があるから問題になっただけで、制度自体がなくなれば誰も問題にしない。


もう何も論ずる必要はない。
282名無しさま:2009/06/05(金) 16:59:01 ID:XNFiVJHX
>>268
神々の話が事実とは思えないが
埼玉の稲荷山古墳の鉄剣には
欠史八代の孝元天皇の皇子 大彦命を先祖とする系譜が記されているし
その鉄剣が作られたころの雄略天皇は古事記によると宝算は124歳
当然雄略天皇は実在した天皇だから
百何十歳まで生きてたとかいてあるからといって実在していないというのはどうかね?
283名無しさま:2009/06/05(金) 21:15:22 ID:iiqhg10k
平成天皇が130くらいまで逝きりゃ、神と認められるだろう。
284名無しさま:2009/06/09(火) 15:01:17 ID:FhFJ7PlW
男子の皇位継承だけど愛子さまが旧宮家と万が一結婚して
男の子が生まれたら、悠仁親王より愛子様の子の方が皇室の血は濃い。
悠仁親王が旧宮家の女の子と結婚する気なら悠仁親王でもいいけどな。

だから自分は愛子さまが旧宮家と結婚した時に限り
男の子が生まれたらその子が継ぐべきだと思ってる
285名無しさま:2009/06/10(水) 21:00:06 ID:Bw0umi9f
アイコに「さま」つけるな。
286名無しさま:2009/06/10(水) 21:08:17 ID:ZYlhArFe
>>284
残念なことに旧宮家で愛子さんと唯一釣り合う男子の親は
愛子さんの親のせいで将来を潰され、皇太子から遠ざけられたので
縁組みの可能性は0

従って愛子さんは旧宮家男子と結婚する事はない
287名無しさま:2009/06/10(水) 21:11:49 ID:Bw0umi9f
アイコは尼門跡にすればいいよ。
288名無しさま:2009/06/10(水) 21:16:48 ID:30tQfD2m
悠仁親王がいるんだから
敬宮が旧宮家の男子と結婚してもその子は男系では遠すぎるから
践祚は無理
289名無しさま:2009/06/11(木) 09:42:47 ID:PlF2by1H
>悠仁親王より愛子様の子の方が皇室の血は濃い
それだと現在の陛下、皇太子より東久邇宮信彦王のほうが血が濃いことになる。
290名無しさま:2009/06/11(木) 12:36:48 ID:QV6QZs/D
>>288
>敬宮が旧宮家の男子と結婚してもその子は男系では遠すぎるから
 践祚は無理

じゃあ旧皇族を復帰させるなんてことはもってのほかだね!
291名無しさま:2009/06/11(木) 17:24:44 ID:z8u2DBFS
旧皇族復帰は践祚のためじゃねーだろ
292名無しさま:2009/06/11(木) 20:45:14 ID:2ctAQK+c
>>290
もちろん 悠仁親王の男系子孫が皇位を継承していくんだよ
293名無しさま:2009/06/12(金) 08:58:25 ID:oKfmPRgm
要は旧宮家はスペア前提ってことだよね。

後桃園天皇には女子しかいなくて兄弟も叔父もいなかったから
閑院宮家の皇族が践祚した。
294名無しさま:2009/06/12(金) 10:39:35 ID:EgixTRQ4
>>292
ごまかしてんじゃねえよ。
悠仁親王に男子ができなかったら即旧皇族が即位だろ。
スペアのための復帰でないのならわざわざ復帰させる意味はない。
皇族の数だけ増やす目的なら女性宮家を残しときゃいい。

で今の天皇家から血筋も遠く数十年を民間人として過ごした
旧皇族を天皇として受け入れられるか、という永遠のループに
続くわけだ。
295名無しさま:2009/06/12(金) 15:20:02 ID:oydH6VmH
ユージンユージンユージンジンジン
296名無しさま:2009/06/12(金) 17:43:32 ID:D5vXgJDE
父方は男系男子の旧宮家

母方は元内親王(今上の姉)でバリバリの天皇家の出

血筋超近いじゃん
297名無しさま:2009/06/12(金) 18:01:45 ID:rbC/BMcR
さらに長子系統でもあるしな。
298名無しさま:2009/06/12(金) 20:48:37 ID:gHYveOXo
>>294
だから、今の内に旧皇族は復帰させとくべきだね。
何十年も皇族やってから即位となるってわけ。
299名無しさま:2009/06/12(金) 21:16:10 ID:+gEwcuzA
>>294
ごまかしていないよ 悠仁親王にはどんな手をつかっても男子を儲けてもらうということよ
旧皇族は復帰しなくてもよい
300名無しさま:2009/06/12(金) 21:51:56 ID:4Td6gUL0
兄弟のいない大正天皇は側室を迎えず正妃だけでちゃんと男子を生してる。
悠仁親王は普通に妃を迎えて男子を何人かもうけるよ。
心配する必要ない。

男子をもうけなかったら、などと仮定の話を持ち出す馬鹿は
結局男子をもうけないこと前提で悠仁親王を無理に押しのけて
旧宮家なり愛子なりを皇位継承者にするんだろ。
301名無しさま:2009/06/14(日) 12:52:16 ID:HkPixVVp
>今の天皇家から血筋も遠く数十年を民間人として過ごした
>旧皇族を天皇として受け入れられるか

天皇家と縁もゆかりもなかった民間人の女でも皇族妃になったり皇后になったりしたんだから、
別にどうってことないだろ。
まだ家系・素性が旧皇族って分なだけ、OWDよりはマシだろ。
302名無しさま:2009/06/14(日) 13:00:44 ID:rYl83h1B
>>301
全然別個だバカやろ。
しょせん嫁さんでしかない皇后になるのと、憲法に決められた
日本の象徴になるのじゃ訳が違う。
旧皇族なんて、いまやただの民間人。
そんな奴らをかつぎ上げるぐらいなら、天皇は空位で名前だけの
制度でいい。
303名無しさま:2009/06/14(日) 13:45:32 ID:HkPixVVp
そんなこといってたら、女系派に乗っ取られるか、男子皇族絶滅で自然消滅だな。

御所の中で無菌室で純粋培養されたような内廷皇族より、実社会知ってる旧皇族のほうがマシだろ。
大体、歴史上の皇族だってお世辞にも人格者や有徳者だったわけじゃない。
平安、鎌倉の皇族なんて、当時ネットがあったら叩かれまくられそうな連中ばっかりだぞ。
純粋培養のとっちゃん坊やみたいな皇族なんて、ここ数十年のシロモノだろ。
304名無しさま:2009/06/14(日) 17:00:40 ID:FRQ7gyU2
旧宮家が復帰してすぐ即位するわけじゃなかろうに
何の心配してんだか

悠仁天皇を宮家として支えてくれる人が欲しいだけだろ
男系で、元々宮家で、昭和天皇や今上とも血が近い人達
この人達以外に国民が納得できて相応しい人は他にいない
305名無しさま:2009/06/14(日) 17:45:37 ID:SwgnANwR
>>300
同意です。
306名無しさま:2009/06/15(月) 16:25:34 ID:FmNph4Ol
つうか、復帰した人は「生まれながらの皇族」ではないから、皇位継承権話にするべきだ。
彼らの子供は生まれながらの皇族だからOK。

GHQの不当介入だから復帰はあり!と考えれば、血縁があっても誰でも復帰できるわけ
ではないという簡単なロジックが描けるわけだが。
307名無しさま:2009/06/15(月) 17:38:46 ID:kKIX94iw
クニ家や東クニ家の現当主は生まれながらの皇族じゃなかったか?
308名無しさま:2009/06/16(火) 07:32:02 ID:qk0Rg5kL
悠仁親王様、千秋万歳!!!
どうぞ、万世一系、輝ける皇統をどうぞ磐石のものとなさってくださいませ。
神のご加護をお祈り申し上げます。
309名無しさま:2009/06/23(火) 12:39:11 ID:p90P6BJ5
旧皇族の復帰などありえない。
そんなことに賛成する政治家には大部分の国民は絶対投票しない。
310名無しさま:2009/06/23(火) 15:25:44 ID:nhZft8JC
>>304
同意

>>309
売国奴 乙
311名無しさま:2009/07/12(日) 15:16:05 ID:iH37YkTO
>>310
貴様こそ日本の敵
312名無しさま:2009/07/18(土) 13:58:25 ID:aLjwQCRb
解決法は歴史に学ぶべきである。

武烈天皇のあとを継いだ継体天皇。
応神天皇の子孫としての男系を守った事と、
武烈天皇の姉(仁賢天皇の娘)を皇后にして、
間に欽明天皇をなし、
直前の皇統との連続性を保った事と、
見事な解決法であった。

先人の知恵には驚かされる。
313名無しさま:2009/07/18(土) 14:12:35 ID:yAuVmQJc
何かというと世論が正しい・投票がすべて的な物言いにうんざり。
先人に学ばない、子孫のゆくすえを案じない根無し草の気分ほど危ういものはない。
314名無しさま:2009/07/18(土) 14:46:48 ID:wHubLTEH
>>312
実際は娘の婿が天皇になっただけで
男系云々はホラ。
真面目に信じるのはバカだけw
315名無しさま:2009/07/18(土) 17:08:31 ID:yAuVmQJc
論理的な思考のできない、又はできない(馬鹿の)ふりをする気の毒な方がいますね。
316名無しさま:2009/07/18(土) 17:52:03 ID:wHubLTEH
>悠仁親王に男子ができなかったら

もっといえば、悠仁がいなくなったら。

悠仁に対する警備は、旧皇族復帰支持者に対するもの
だというのが専らの噂。
317名無しさま:2009/07/19(日) 18:10:17 ID:tlGPREKm
イギリス王室に王位継承権のある男系王族はいくつあるか
http://ww1.m78.com/question/house%20windsor.html

このページは実に見当違いである。なぜか?

それは
「実はヴィクトリア女王以外に
 ハノーバー家の男系王族が存在し
 しかもいまもその子孫が生きている」
ことを全く述べていない点。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/エルンスト・アウグスト・フォン・ハノーファー_(1954-)
318名無しさま:2009/07/20(月) 18:16:15 ID:mQWJFw10
天皇は男系と古の昔から決まっとる!
319名無しさま:2009/07/20(月) 20:39:17 ID:+ZitldzS
>>249
物知らず乙
埋葬の形態まで違うのをどう説明するんだw

残念ながら、王朝交代説、王朝並列存在説のほうが
記紀の記述にも考古学的見地からもあってるのに
男系信者ってこの程度の連中かw

自分は
東宮→悠仁さま→悠仁さまの息子でつないでいけばいいと思うけどね
悠仁さまとその妃には負担かもしれないけど
人工授精で性別産み分けがんばるようにしないと
一夫一妻制の世の中じゃ皇室維持できないだろーな

旧皇族復帰は反対
320名無しさま:2009/07/20(月) 22:18:47 ID:kHjOsP/Q
>>319
考古学的には王朝交代も王朝並立も否定されてるぞw
文献史学が古墳の位置とか記紀みていってるだけだ
321名無しさま:2009/07/20(月) 23:10:33 ID:+ZitldzS
>>320
つか、男系儲は、いったいどの段階からを万世一系って言ってるわけ?

継体天皇以降の天皇は実在していただろうけど、それ以前は系図をねつ造しているだろう
そうじゃなきゃ、異常に長生きだったり、三年妊娠していないとつじつまが合わない人がいたりするわけない
考古学的発見や、中国の文献などと照らし合わせても、4世紀くらいまで日本は群雄割拠の時代だっただろうから、
大和王朝の成立は、5世紀、6世紀になるでしょう
今の天皇家は、MAXで1700年くらいの歴史だと思われ
ついでに、考古学的に王朝交代が否定されてるなんて話、聞いたことないなw
騎馬民族征服説に対して、考古学的見地からは懐疑的っつーのは知っているけど

あと、誤解されてるかもしれんので一応書いておくが、自分は騎馬民族征服説は採らない
そんなんなら、もっと抵抗の痕跡残ってると思うし
でも、継体は応神五世の孫ではなく北陸に勢力を持っていた豪族ではないかと思ってる
継体の大和入りの動きを見ていると、それが一番自然
継体の妃になった武烈の姉皇女、手白香の子は次代の天皇を生んでいない
ここで一度王朝が途切れたと考えるのが自然

なので、継体天皇の頃からなら、男系でなんとかつないでいけてるんでない?と思ってる
側室制度があったおかげだろうけど
現代は、側室制度のかわりに産婦人科が発達しているから、男系でつないでいける可能性はあると思ってるし
できるかぎり男系でつなぐべきだと思う
322名無しさま:2009/07/21(火) 09:31:39 ID:PfESOoW4
>>321
古墳の位置だけみれば奈良から大阪にいった、権力移動だ王朝交代だとなるかもしれんが
古墳やその出土品あたりからみて大和から王権が河内に移ったとみることはできないよ
そもそも大和河内なんかは一体のものだから宮や古墳の位置なんてたいした問題じゃないし
もともと考古学者は王朝交代なんてどうでもいいみたいな感じだしね

つづいてきたのは側室というより継体をみればわかるように数多くの分家ともいえる王家王族が畿内周辺に
いたからってのはあるだろう
だからこそ男系派は旧宮家復活だなんだといきまいてるわけで
323名無しさま:2009/07/21(火) 10:08:05 ID:9Vwutz0q
平安京で落ち着くまでに遷都なんてしょっちゅうしてるからね・・・
324名無しさま:2009/07/22(水) 03:51:38 ID:0yhPjoYF
次期天皇は
是非とも有栖川宮様になって頂きたい。
325名無しさま:2009/07/23(木) 19:55:59 ID:Gd2SWZqj
>もともと考古学者は王朝交代なんてどうでもいいみたいな感じだしね

万世一系はもっとどうでもいいと思ってるけどねw
326名無しさま:2009/07/28(火) 22:41:45 ID:4D0N2ZHd
全く何もないところから
突然天皇家が生まれたわけでもなかろうし、
全く違う出自の王朝交代が
当時の人々に受け入れられたかも疑問。

それでも継体以前の系譜が怪しいとしても
それ以降の系譜でもすごい歴史の重みがある。

歴史をさかのぼるといろいろな事が怪しくなって
神話的になるか考古学的になるかは当然のことで
そこで史実を争っても真実は見えてこない。

神話に直接つながる皇室の存在は世界史的にも貴重。
327名無しさま:2009/07/29(水) 17:35:38 ID:ev6HLI4J
>神話に直接つながる皇室の存在は世界史的にも貴重。

世界的な物笑いの種でしかないがねw
328名無しさま:2009/07/30(木) 11:42:06 ID:kzSOr9UL
まあ、歴史のような教養的な物事に興味が無い人には、世界遺産も物笑いの種なんだろうね
329名無しさま:2009/07/31(金) 11:00:56 ID:Gn13fJdF
>>328
王朝は歴史でも教養でもないがね。
330名無しさま:2009/07/31(金) 11:04:56 ID:Gn13fJdF
>神武天皇より2600年もの長きに亘り

大嘘。男系での最古の祖先は継体天皇。
しかも、いったん、全く別系統の天武朝になってる。

ということで、実際の長さは1500年程度。
しかも、連続性からいえば光仁天皇以降だから
1200年ちょっとというところ。
331名無しさま:2009/07/31(金) 11:21:39 ID:Gn13fJdF
>先達の努力によって脈々と受け継がれてきた
>男系による皇位継承。

実は、途中で切れてる。

伏見宮貞成親王(1372-1456)
第102代後花園天皇の父親

1411年4月4日、40歳でやっと伏見御所にて元服し
貞成と名乗り、父栄仁親王のもとに迎えられる。
とある。

当時、伏見宮家には栄仁親王の子治仁王がいたが
彼には男子はいなかった。
そして、まったく唐突な”弟”の登場。

実に胡散臭い。

ちなみに後花園天皇を初代とすると、今の天皇で24代目。
600年も続いていない。
そして、旧皇族の伏見宮家は後花園天皇の弟を祖先とするから
先祖にまったく天皇がいない。

したがって、旧皇族が皇位を継げば新王朝”伏見朝”である。
332名無しさま:2009/07/31(金) 18:54:24 ID:kKry0jjL
>>327
初代ローマ皇帝アウグストゥスとか漢の初代皇帝 劉邦とか
皇室が続いているようなもんだね。

エクスカリバーの神器が伝わってるとか
ギリシャ・ローマ神殿が現役で生きてるとかそういう感じ。

万世一系とはそういうもんですよ。

333名無しさま:2009/08/01(土) 21:09:50 ID:AFiwC/rL
>>332
>エクスカリバーの神器が伝わってるとか
>ギリシャ・ローマ神殿が現役で生きてるとかそういう感じ。

そりゃ侮蔑されるわな。未開の野蛮人としてw
334名無しさま:2009/08/01(土) 21:16:58 ID:P9ysYDOo
別にいいよ。守らなくたって。
335名無しさま:2009/08/01(土) 21:54:00 ID:TvKAAdN7
>>33
そういうのを潰したキリスト教の方が野蛮だなわ
さらに野蛮なのが唯物論とか無神論、共産主義w
336名無しさま:2009/08/01(土) 22:13:36 ID:AFiwC/rL
>>野蛮なのが唯物論とか無神論、共産主義w

科学なくして、パソコンもインターネットも
存在し得ませんが。

あなた、電気もガスもなしで生活できます?w
337名無しさま:2009/08/02(日) 11:28:43 ID:DDAxHI0w
>>336
えーと、科学者は無神論者ではありません。

神の創造したシンプルで美しい法則を求め続けるというモチベーションは
西欧の科学者おいて、一般的かと。
338名無しさま:2009/08/02(日) 13:02:04 ID:2rq7094p
>>337
>科学者は無神論者ではありません。

科学者はキリスト教の神の存在は信じていない。

>神の創造したシンプルで美しい法則を求め続ける
>というモチベーションは西欧の科学者において、
>一般的かと。

君がそう思いたがってるだけ。
科学において、キリスト教の神の存在は必要ではない。

そもそも、今の科学では、この世界は
シンプルでもなければ美しくもない。

シンプルで美しいなら、人間のように
複雑怪奇で醜悪なものは存在し得ないw
339名無しさま:2009/08/02(日) 16:38:34 ID:DDAxHI0w
>>338
シンプルで美しい法則…というのはアンシュタインの言葉だぜ。

彼がキリスト教とかユダヤ教徒かはよくわからんが、いずれにしても同じ神様。

物理学と神…という本でも読んでみれば?神の存在証明は神の不存在証明でもある…
本当に神が存在するならば、法則によらない何らかの意志に基づく行為が発見できる
わけで、それは逆にいえば、法則に沿っているのかどうか…つまりその事象に神の意
志が存在しないことを徹底的に検証することで、どうしても法則いでは説明できない事象が
発見できたときに、神の存在が証明できるというような話の本だよ。

今の科学では「確率的な存在」であって、案シュタインは神は最古と遊びをしない…と言って
この理論を否定したが、現代ではそれが定説になっているわけだ。

つまり、科学者は無神論者ではない…無神論者でなくとも科学は発展する。
従って、君のその幼稚な想像は間違っておる。

http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0174-g/index.htmlより
『物理学と神』
「神の御技」か?物理的な現象か?
神の姿の変容と自然観・宇宙観の変遷をたどる刺激的な物理学入門「神はサイコロ遊びをしない」と、
かつてアインシュタインは述べた。それに対し、量子論の創始者ハイゼンベルグは、サイコロ遊びが
好きな神を受け入れればよいと反論した。もともと近代科学は、自然を研究することを、神の意図を
理解し、神の存在証明をするための作業と考えてきたが、時代を重ねるにつれ、皮肉にも神の不在を
導き出すことになっていく。神の御技と思われていた現象が、物質の運動で説明可能となったのだ。
しかし、決定論でありながら結果が予測できないカオスなど、その後も神は姿を変えて復活と消滅を
繰り返し、物理学は発展し続けている。神の姿の変容という新しい切り口から、自然観・宇宙像の
現在までの変遷をたどる、刺激的でわかりやすい物理学入門。
340名無しさま:2009/08/02(日) 19:55:25 ID:2rq7094p
>シンプルで美しい法則…というのはアンシュタインの言葉だぜ。

アンシュタイン?
アインシュタインだろ。
人の名前も正しく覚えられんのか?このDQNが!

それはともかく、アインシュタインの自然認識は
必ずしも正しくないことが明らかになっている。
アインシュタインは、量子力学を不完全といっていたが
今では、量子力学の正当性はますます確実になっている。
341名無しさま:2009/08/02(日) 19:57:31 ID:2rq7094p
>神はサイコロ遊びをしない

サイコロ遊びに神は必要ない。
342名無しさま:2009/08/03(月) 14:10:58 ID:S344zY8c
まぁそういうことで、科学者は無新論者ではない・・・はわかったね。おバカさん。
343名無しさま:2009/08/05(水) 07:36:01 ID:rbiWQFq9
>まぁそういうことで

君が、物理学を全く知らないことはわかった。
人間じゃなかったんだw
344名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 07:48:30 ID:BZJZbLOk
系図をひっぱり出してきてあーだこーだと言ってもだれも納得しない。
ほとんどの人が認める親族の範囲はせいぜい3代、おじさんおばさんいとこまで。
天皇家もいっしょ、つまり大正天皇の御子から、旧皇族など誰も皇室の一員だなんて思っちゃいない。
旧皇族は天皇家の藩塀として政治的に創設しただけで、端から天皇の地位継承など想定していない。
まして今はただの民間人。
何でそんなものを持ち出すのか。
親王が途絶えたら皇統断絶、天皇制廃止それでいい。
後は旧皇族とやらでも女皇族の子孫でも勝手に天皇を称すればいい。
345名無しさま:2009/08/11(火) 11:38:18 ID:KhQCdO10
>>331
>そして、旧皇族の伏見宮家は後花園天皇の弟を祖先とするから
>先祖にまったく天皇がいない。

後花園天皇(及び伏見宮貞常親王)の曾祖父は北朝の崇光天皇、
その父が北朝の光巌天皇、
そのまた父は南北朝分裂前の後伏見天皇。
346名無しさま:2009/08/11(火) 14:38:49 ID:ZwG/5lxO
>>344
半島では五代前までは知っていないと、人として認められないそうです。
347名無しさま:2009/08/11(火) 20:37:19 ID:h4UTUJpF
>>344
皇太子の実の従兄弟も旧皇族
348名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 11:12:44 ID:B5x2DoCt
347よ
まだわからんのか。
男系と言っているだろ。
女系のいとこなどいとこじゃない。
今の皇室御一家はもう皇太后の親族など何の関係もない。
皇太后の親族など考えるだけで虫唾が走るのではないだろうか。
349名無しさま:2009/08/14(金) 10:21:41 ID:mSzHWFpx
>>348

つ「菊栄親睦会」
350名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/14(金) 23:40:09 ID:ZFuJAzty
「菊栄親睦会」などもう今の天皇家とはほとんど関係なし。
皇太子の代になれば完全に縁は切れる。
皇太后が皇后にどんな仕打ちをしたか、それを考えれば皇太子一家が皇太后の親族にどんな感情を持っているか察しが付くだろ。
351名無しさま:2009/08/14(金) 23:52:03 ID:V7d2Sk02
>>348
旧皇族の東久邇信彦氏とか昭和天皇の長女 成子内親王の息子だから
皇太子の実の従兄弟で天皇の甥だね。

352國學院大學卒:2009/08/15(土) 00:43:01 ID:yX9eTCJd
少子化問題と同じく
現政府は国の将来に関わる
この重大問題を事実上
放置しつづけている。

これは政治の怠慢であり、
大罪と言わざるをえない。
このままでは高松宮、常陸宮、桂宮、寛仁親王家、
高円宮の
5宮家は廃絶、皇統の危機は
ますます深まるばかりです。

歴史上の日本の為政者で
かくも皇統問題を軽んじた
政権担当者はいまだかつて
ないのではないでしょうか。
353名無しさま:2009/08/15(土) 01:04:50 ID:VPTUqKcN
tp://6210.teacup.com/toshy/bbs?OF=0&

T○○○y(雪狼)さん
投稿者:太○守○ 投稿日:2009年 8月14日(金)21時53分57秒
でも今の皇室典範のままでは,女性は結婚したら皇族になれませんから,
将来はユズ一人になりますぜ。ユズはユズ湯に毎日入ってても,短命だろうな。
アンドロイドにしないと,過労死しますぜ。男系継承者は,ユズをアンドロイドに出来るのだ。(笑)
354名無しさま:2009/08/15(土) 07:57:39 ID:UbbsmKtj
>半島では五代前までは知っていないと、人として認められないそうです。

大陸では、孔子を祖とする系図が知られている。
「世界一長い家系図」としてギネスブックにも認定されたそうだ。

完全な負けたな。皇統w
355名無しさま:2009/08/15(土) 10:17:09 ID:UbbsmKtj
>>352
皇位継承者がいなくなることは
日本における不平等問題の解決であり
よいことである。
356名無しさま:2009/08/15(土) 21:00:52 ID:mN5t8Sl6
秋篠宮は子供三人しかも男子も一人作れてる
皇太子は子供一人がやっと、しかも雅子とラブラブ。

秋篠宮が紀子と離婚して二十歳ぐらいの継妃を迎え
そしてガンガン男子を作ってもらえば良い。
357綾子 ◆nR17zTysc2 :2009/08/16(日) 16:35:30 ID:JI2Jgqno
358名無しさま:2009/08/16(日) 19:48:09 ID:tk9du1NH
>>349
菊栄親睦会は昭和天皇の崩御とともに質が変わってしまった。
天皇を中心とした藩屏としての結束を確認なんてもはやあり得ないのでは。
旧皇族も今の天皇に忠誠心なんかないだろう。
だから天皇家に男子の世継ぎがいないことをいいことに取って代わろうとした。
自分たちを復帰させろと。
ヒサヒト誕生を誕生させることでその野望はくじかれたわけだが。

皇太子の御代にもういちど典範改正の機運が起こるだろう。その時が第二幕だな。
359名無しさま:2009/08/16(日) 19:49:13 ID:tk9du1NH
×ヒサヒト誕生
○ヒサヒト親王
360名無しさま:2009/08/16(日) 21:21:21 ID:kFhQA0vu
その時になってから手を
打ったのでは遅い。

また旧皇族の方々は皇族離脱以来
数々の辛苦に会われて
今日があるので、
現状では必ずしも
国民が納得するような
御人徳の方々ばかりとも言えないところがある。

皇族に復帰されるには
血統以外にも天照大御神から
受け継ぐ御聖徳が必要なのです。

旧皇族の方々におかれましては
是非ともこの徳性の涵養が
急務であると存じます。
361名無しさま:2009/08/17(月) 06:03:37 ID:I0NOPuqy
>>360
そのとおり。
日ごろから、もっといえば継承問題が顕在化していなかった昭和の時代から
皇族の血をひくものとしてたかいモラリティーを持ち、藩屏としての矜持を
保ちかつ福祉活動などにも励んで、国民にその存在意義を認知されるよう心がけ
ておけば、今のような冷たい反応も返ってこなかっただろう。
それを天皇家の後継者問題にからんで復帰させろなどといきなり言いだすから
胡散臭い目でみられるんだよ。
しかし彼らが皇族だった時代を知ってる世代が世の主流だった時期ならともかく、
いまから御聖徳など涵養しても手遅れかもな。
362名無しさま:2009/08/17(月) 11:40:58 ID:d7vo+1b9
どのみち憲法上の皇室制度(天皇制)が
男系子孫がなくなって廃止になれば
旧皇族の人が三種の神器を継承して
神社本庁あたりとつるんで
宗教法人とか財団法人の形式で
自称「天皇」としてやっていくしかないんだろうから
聖徳なんか不要
363名無しさま:2009/08/18(火) 08:36:31 ID:9osFZ61M
ユージンだけで男系を続けるのは不可能ではないが、かなり困難。少なくとも不安。
・旧皇族の復帰させ男系を続けると、明治帝と縁も所縁も無い人間が天皇になる。
・女系を認めると、天照大神にY染色体で繋がらない人間が天皇になる。
男系女系論争は、観念的国祖たる天照大神と実質的国父である明治天皇のどちらとの繋がりが帝に相応しいか、という議論でもある。
あと、良きにつけ悪しきにつけ、現在天皇は憲法の下に在り、憲法では「国民の総意の」下で存在するとされている。科学信奉全盛の現代で、科学的検証を拒否したまま「天照大神とY染色体で繋がっている」と主張する人間を帝とすることを国民は認めるだろうか?
364名無しさま:2009/08/18(火) 12:28:39 ID:T/K0GQ34
>>363
女系派のセールスポイントは、「明治天皇の血を引いている」ってことか?

ところが、旧宮家だって、母方は明治天皇の血を引いている人がいるから、
その論拠は崩れちゃうんだよね。
365名無しさま:2009/08/18(火) 21:36:50 ID:qXcKug4q
お前らまさか今の天皇が本物の天皇とか思ってねえよな?wwww
366363:2009/08/18(火) 22:36:41 ID:NVQwSaVI
>>364
勿論、女系派の第1のセールスポイントは、「継続可能性の高さ」という実用性。現状で今上直系を考えても、頭数で4倍だからね。
けど、旧皇族の復帰など「継続可能性の高さ」を補完する代替案はある。

では、千年続いている男系というルールをわざわざ覆す積極的理由は何だろうと考えると、明治帝以下近代の帝との継続を確保出来るという点。
近代日本の実質的建国を成し遂げた明治帝、難儀な戦乱とその後の復興を見守られた昭和帝、国民と共に在るという新しい皇室のモデルを作った今上帝、彼らとの血縁的な近さは国民が帝を認める要因となり得るんじゃないか。

一方で、天照大神(継体でも良いのだが)との「Y染色体でも繋がり」ってのは帝を選ぶ要因にはならんだろう。本当に繋がっていることが証明されたなら話は別だが。

だから、女系のポイントは、
・皇室の継続性を確保する
・その代わり、科学的根拠のあやふやな天照大神との繋がりを捨てる
・その代わり、正統性が在る程度担保できる明治帝以下4帝との繋がりを重視する
ということかと思っている。

だから、当然、東久邇宮家は女系皇室に入る正統性を十分持っている。ただ、愛子、眞子、佳子で問題ないのに、わざわざ復帰させる必要性は無いだろう。
367名無しさま:2009/08/20(木) 14:17:28 ID:7SFRLmlo
つうか、皇祖高宗と臣民の良好な関係性に基づく正統性を根拠とした明治天皇を重視し
皇祖高宗の根源たる天照大神を否定するという理屈が、さっぱりわからん。

そう信じられてきた…何世代にもわたって…という事実は貴重なんだが。
368名無しさま:2009/08/20(木) 19:33:40 ID:8g4weEzu
>>361
別に現在の皇族すべてに「御聖徳」があるというわけでもないだろ。

ヒゲの殿下とか、承子殿下とかは
ある意味親しみは感じられるが、「御聖徳」とは
およそ無縁だし。
369名無しさま:2009/08/20(木) 20:36:20 ID:YiEl7pV4
>つうか、皇祖高宗と臣民の良好な関係性に基づく正統性を根拠とした明治天皇を重視し
明治天皇そのものの正統性はそれを根拠とするが、それ以降は別の正統性があっても良いだろう。
明治帝自身がまさに臣民から良好な敬意を集めているなら、もう嘘っぽい天照大神は無くて良いだろ。


>そう信じられてきた…何世代にもわたって…という事実は貴重なんだが。
根拠無くても?実は嘘でも?俺はそんな物は貴重だとは思わんね。継体天皇稜かマキムク遺跡掘り返して出てきた遺体と天皇家のY染色体が一致したなら全速力で手のひら返すけどな。
370名無しさま:2009/08/20(木) 21:28:26 ID:xDlwVLfi
>>366
>女系派の第1のセールスポイントは、
>「継続可能性の高さ」という実用性。

数学的にも明らか
「姓の継承と絶滅の数理生態学
 ―Galton‐Watson分枝過程によるモデル解析」
(京都大学学術出版会)

>千年続いている男系というルールを
>わざわざ覆す積極的理由は何だろう

千年続いたから、もう千年続けられる
と思うのはバカ。

いつ途絶えてもおかしくないルールを守るのは
いつ途絶えてもかまわないという態度の表れ。

実は男系派のほうが皇室廃絶論者なわけだ。
真の皇室廃絶論者はもちろん男系バカを応援する。
下手に女系を認めたら最後、断絶の可能性はゼロに近くなる。
371名無しさま:2009/08/20(木) 21:37:45 ID:xDlwVLfi
>継体天皇稜かマキムク遺跡掘り返して出てきた遺体と
>天皇家のY染色体が一致したなら
>全速力で手のひら返すけどな。

別に手のひら返す必要もないと思うが。

「ああ、幸運だったね」で終わりだろう。
ただの幸運に、殊更に意味を求めるのは狂気でしかない。
372名無しさま:2009/08/20(木) 23:30:54 ID:p0WcgP1O
>>371
>「ああ、幸運だったね」で終わりだろう。
>ただの幸運に、殊更に意味を求めるのは狂気でしかない。
本当に千年続いてきたなら、それは尋常でない幸運であり、それこそ狂気を持って信仰する価値はあるぞ。

ただ、今ウヨの皆様方が言っているのは「千年続いているなら(仮定)世界的に見ても価値がある」「千年続いているなら(仮定)守らなければならない」なのな。
いやいやその前提は仮定だからって思うわけだ。
幸か不幸か、現代はその仮定を調べる手段があるのだから、その(仮定)取れてから言えよと。

で、「千年続いている(事実)」になったら、これは尋常ならざることよ。
日本はとんでもないハッピーチャームを抱えてるってこと。札束の風呂に美女侍らせて入れるくらいのパワーストーンってことよ。
狂気といわれようと、なんとしても、守らねばなりません。
373名無しさま:2009/08/21(金) 00:04:12 ID:nVB3pkjK
こんな興味深いReportがw
http://www.narinari.com/Nd/20090812158.html
「見た目が美しい両親は、男の子を産む確率が26%下がる」
英研究機関のロンドンスクール・オブ・エコノミクスで進化心理学を研究する日系米国人の講師。
同氏は米国で行われた調査を研究した結果から、「見た目が美しい両親は、男の子を産む確率が26%下がる」との結論を導いた。やはりカナザワ氏の研究でも、“魅力の度合い”が高い親からは、女の子が産まれる率が高いと分析しているようだ。
374名無しさま:2009/08/21(金) 08:57:37 ID:0GjZix/9
>>373
塚田ちゃんだ!塚田ちゃんを嫁に迎えろ!ユージン!

http://www.sponichi.co.jp/olympic/2008beijing/meikan/judo/images/207.jpg
375名無しさま:2009/08/21(金) 09:16:19 ID:UWG6mdKR
継体天皇はともかくとして、
「1000年」前なら
平安朝まっさかり、
三条天皇とか後一条天皇とかの時代だろ?
十分続いているだろ。

ただ、確かに男系にこだわって旧皇族まで範囲を広げると
国民大衆の理解・支持を得られるかという問題がある。

税金を使っている国家制度であるからには、
確かに国民の支持がないと困難だ。

そこで、皇室を国家制度から分離し、法的には一般人扱いにして、
財団法人とか宗教法人とかの組織に改変すれば良い。

国民とやらの支持など一切考慮することなく、
皇室の新組織内部で自分で決めることができる。

竹田氏だろうと久邇氏だろうと、誰でも
「皇位」(=民間組織の呼称になる)を継承できる。
男系だろうと妾を作ろうと自由自在だ。

税金を使った国家制度としての「天皇制」を無理に保つからこそ
世論を気にせざるをえなくなるわけだ。
それをやめれば良い。
376名無しさま:2009/08/21(金) 09:35:35 ID:UWG6mdKR
結論として、スレタイに対する答えを出すならば、

「男系による皇位継承を守りたいのであれば、
 皇室を民営組織として、税金を使うのをやめること」

である。

「徳川記念財団」とか「宗教法人伊勢神宮」とか「天台宗延暦寺」とかと
同様にすれば良い。

税金を使わないのであれば、世論など気にする必要はない。

税金を使うとなると、世論を気にせざるをえなくなって、
「明治天皇の子孫でないと支持されないのではないか」とか
そういう議論になってしまう。

それをやめれば良い。
377名無しさま:2009/08/21(金) 10:54:53 ID:geXqYA08
[皇室]天皇は皇位継承問題に言及せず[皇太子]
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1250113215/1-100

日本は島国で外国からの脅威がなかった。たまたま来た外敵も季節風で撃退できた。しかし、近代になって外国と外交など始めると途端に日本の弱さが出た。
戦争を始めると簡単に負けてアメリカ軍に天皇を利用される始末である。
自分で自分たちを自己改革できるようでないと日本はダメなのであるよ。これをパラダイムシフトという。
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1244119798/l50
378名無しさま:2009/08/21(金) 12:41:33 ID:IypOR3jM
別の正統性があってもよいが、いったいどういう正統性を明治天皇との関係で
形成するのか書かないと、何も言っていないことと同じ。

現在のDNA鑑定でも100%の親子関係は証明はできないんだぜ。
津8まり皆推測の域を超えないんだよ。
親子だと信じているが、なんとなく隣のオヤジに似ている子供とか言う上段はよくあるだろ?
病院で取り違えられた子供なんて言う話はよくドラマであるが、知らなければ親子であると双方
信じて終わりなわけだ。

だから、信じられていること、そしての祖信じていることを前提としての継続というのは、一定の
価値がある。そんなことさえわからないようじゃ、まだまだ子供だな。
379名無しさま:2009/08/21(金) 19:34:20 ID:gtqKdogf
確かいとこは結婚できるんだよね

悠仁親王と愛子さまが結婚すればいいんだ!
380名無しさま:2009/08/21(金) 19:59:53 ID:/0w9v2T0
池沼同士はリスクたかくない?
381名無しさま:2009/08/21(金) 23:08:22 ID:SlQd3Vpk
>>375
財団法人「皇室」あるいは宗教法人「天皇」・・・
となると国事行為も行えなくなるし国の財産である皇居にも住めなくなる。
国会でのお言葉も国賓の接受も宮中晩さん会も無理だよな、こういうのは全部
税金でやってんだから一財団法人や宗教法人のために公金支出はできない。
全然皇室の権威がなくなるんだが、それでもいいのだろうか。
382名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/21(金) 23:08:36 ID:0idbKywP
悠仁親王の代で男系の皇統が途絶えたら、憲法上の天皇は終わり。
あとは旧皇族の男系で宗教法人天皇教でも造り勝手に天皇を称すればいい、誰も文句は言わない。
男系での皇位継承にこだわりたい人は天皇教の信者になればいい、完全にどうぞご勝手にだ。
383名無しさま:2009/08/21(金) 23:18:53 ID:69InpIam
>378
取り敢えず、落ち着け。良
いこと言っている気もするが、2ちゃんの皇室スレでその誤字の量は完全に釣りだぞ
384名無しさま:2009/08/22(土) 00:38:45 ID:5oVEoYYE
>>381
皇室の権威というのは、公金で儀式に参加していることによって発生するものなのかね?

だとすれば、真に権威があるのは、皇室そのものではなく、その舞台にすぎないってことだね。


国事行為はできなくなるだろうが、歌会始とか、大嘗祭とか、四方拝とか、
新嘗祭とかはできるだろ。宗教・文化行事はやっていけばいい。

憲法を改正して天皇条項をはずすときに、経過措置をもうけて、
京都御所とか京都御苑一体を、新しい皇室法人に管理をまかせれば
いいんじゃないの?

>>382
別に「宗教法人天皇教」を新設しなくても、現在の神社本庁の組織をそのまま使えばいい。
というか、神社本庁のトップは既に旧皇族がついているな。
385名無しさま:2009/08/22(土) 07:53:33 ID:fEsGl7er
>>381
>国事行為も行えなくなる
そもそも国事行為なんてやる必要ねぇし
>国の財産である皇居にも住めなくなる。
そもそも住まわせてやる理由ねぇし
>国会でのお言葉も国賓の接受も宮中晩さん会も無理だよな
そんなもん大統領にやらせりゃいいんじゃね?
386名無しさま:2009/08/22(土) 07:59:07 ID:fEsGl7er
>皇室の権威というのは、
>公金で儀式に参加していること
>によって発生するものなのかね?
>だとすれば、真に権威があるのは、
>皇室そのものではなく、
>その舞台にすぎないってことだね。

そんなこと、明治維新の時から明らか。

実際の権力は官僚が持っている。
しかしそれじゃ見栄えがしないから
もっぱら見栄えのためだけに天皇を担いでいる。

敗戦以来、日本は民主主義国のはずだから
官僚は公僕にすぎないはずだが、
実際には、官僚は国民を支配する立場を
手放そうとしない。
天皇制をつづける理由はそれしかない。
天皇制をありがたがるバカは
実は無意識に官僚達のイヌになってる
わけだ。
387名無しさま:2009/08/22(土) 08:09:49 ID:nXfBrOC7
>>384
国家の儀式というのは非常に重要で、それを担うからこそ天皇は天皇たりうる
のではないかな。
また権威と権力が分離していた日本では天皇というのは極めて政治的な存在でも
あるんだが。
あんたがいうのは江戸時代の天皇に近い存在になれということだな。
まあ、やってみなはれ。
388名無しさま:2009/08/22(土) 08:13:46 ID:fEsGl7er
儀式なんて重要性ゼロ。
天皇は、武家の政権が出来てから存在意義セロ。
権力はもとより、権威もゼロ。
だから民間で勝手に祈祷でも何でもやってろってこった。
神道なんて、創価学会とまったく変わらんトンデモw
389名無しさま:2009/08/22(土) 08:20:34 ID:nXfBrOC7
>>国会でのお言葉も国賓の接受も宮中晩さん会も無理だよな
>そんなもん大統領にやらせりゃいいんじゃね?

直接投票で大統領を選挙して、東国原みたいなやつがでてきたら
どうするんだよw。
390名無しさま:2009/08/22(土) 10:22:03 ID:fEsGl7er
>直接投票で大統領を選挙して、
>東国原みたいなやつがでてきたら
>どうするんだよw。

王室の人間でもそんな奴は沢山いるが
どうするのかな?ブッ殺す?w
391名無しさま:2009/08/22(土) 11:41:38 ID:OVU1x9Ur
ユージンが大量に子供を残す方法として、

・国民共有の暗黙的秘密としての側室制
・特権的秘密研究Projectとしてのクローン天皇

という2案が浮かびました。
392名無しさま:2009/08/22(土) 15:14:36 ID:fEsGl7er
>>391
・不特定多数の♀にゴム無し中出し**X
かくして皇室のDQN化は促進されるw
393391:2009/08/22(土) 20:33:20 ID:OVU1x9Ur
>>392
それでも良いけどさ。男系を守るという目的は果たされるし。

さて、もう側室やるしかないよ。ユージンだけ黙認でも良いから。
先進国で元首が一夫多妻ってのは対外的に宜しくないから、后は表向き一人。
子供はすべて一人の后の産んだ子っていう建前。
出産日などから一人では物理的に産めない場合でも、「ツッコミ禁止」。色々矛盾点出るだろうけど「ツッコミ禁止」。
たまに行事に側室出てくるけど、あの人は后という建前。
別人じゃん、というツッコミは勿論禁止。

国民皆で「側室など居ない」と言い続け、20人くらいの男子を得る。

2000年後に歴史学者が、不自然に皇室の数が増えたので王朝の交代が有ったのだろう、と推測。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 23:10:35 ID:n45SS3YR
宗教法人天皇教で歌会始とか、大嘗祭とか、四方拝とか、やればいい。
なにも憲法上の天皇がやらなくてもいい。
国事行為も総理大臣がやればいい。
はっきり言えば天皇は不要。
男系だろ、男系が途絶えたら廃絶、何の不都合もない。
親王だって女帝論議を潰すつもりで生んだんだろ。
切りをつけるのにちょうどいい機会じゃないか。
395名無しさま:2009/08/22(土) 23:35:24 ID:Qr0VfNx7
>>393
元気な妃に7〜8人産んでもらえば良いかと。
396名無しさま:2009/08/23(日) 00:06:24 ID:vo+sLKls
>>394
憲法上は天皇がなくなっても別に構わんが、
伊勢神宮がある限り、必ず皇室は民間団体としてでも存在し続けるだろ。
397391:2009/08/23(日) 08:56:49 ID:ULRNfLvb
>>395
勿論それが可能ならば何の問題も無い。
ただし、8人産んでも確率的には男子は4人だからなー。

ともあれ、ユージンの嫁も一般人の娘さんから選ばれるだろうし、我々国民が1、2人しか産まないのに頑張って8人産めってのは酷じゃないか。

あと、本当に8人産んだときに、「嘘じゃないか」「側室が居るのではないか」「代理母が産んだんじゃないのか」「試験管ベイビーじゃないか」って噂はきっと出るだろ。
じゃ、開き直って側室を設けてしまうか、生物学(ヒト体細胞クローン)の先端研究に利用する。

もう明らかに后一人の子じゃないんだけど、表向きは全て后の子。
国民全員薄々感づいているけど、口に出してはいけない。
日本的な本音と建て前。

(あれ?そういえば現在の皇室にも日本的な本音と建て前がありましたな。国民全員薄々感づいているけど口には出さない。「天照大神なんかいないだろ」)
398名無しさま:2009/08/23(日) 17:20:34 ID:NH+K7uQD
>>397
ウソを奨励する社会なんて最低最悪だな
399名無しさま:2009/08/23(日) 18:37:44 ID:BKhEqKPh
つうか昔は8人兄弟なんてざらなんだが…。
400名無しさま:2009/08/23(日) 19:18:35 ID:6flQ2uwC
うちの祖父も13人兄弟だったよ

人数かせぎたかったら、誘発剤とか使って
5つ子とか産めばいいじゃない?
そういえば皇族に双子以上っていた?聞いたことない…
401名無しさま:2009/08/23(日) 19:20:37 ID:6flQ2uwC
>>397
こうなったら、最近早結もはやってることだし
18歳で結婚してもらって若いうちから
心身健康なお子さんを
たくさん産んでもらおう
もちろん妃になるひとも16歳くらいでいいよ
やっぱ若くないとね、子作りは
402國學院大學卒:2009/08/23(日) 19:56:52 ID:zWjk2ZAb
>>388
それは現代人の傲慢な価値観にすぎない。
古来正統天子のもっとも
重要な仕事は国家の祭祀。
今の日本の繁栄と平和が
この祭祀により保たれて
いるとしたら如何か?
403名無しさま:2009/08/23(日) 20:26:22 ID:BKhEqKPh
つうかお前ら皇室のことが大好きなんだな…心配しなくとも大丈夫だよ。
404名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/23(日) 23:58:25 ID:2bhLvqHj
そうだ、18歳で結婚しろ。
あいては16歳だ。
やりたい盛りで結婚する。
バンバンやってバンバン子供を産む。
これしかない。
試験管ベビィ、顕微妊娠、なんでもやれ。
405名無しさま:2009/08/25(火) 11:41:18 ID:HWcqlQXo
>>402
現代の国家で、憲法上の制度として税金で運営するってことは、
政府、国会、ひいては主権者たる国民の意向を無視できないってことだよ。
つまり、「現代人の価値観」から逃れられないわけ。

それが嫌なら、税金で運営するのをやめて
それこそ宗教法人なり財団法人なり、国家から独立した組織にして
経営するしかない。
東大寺だの延暦寺だの伊勢神宮だのと同じようにね。
406名無しさま:2009/08/25(火) 14:35:45 ID:5vTInBkG
傲慢じゃない俺の価値観からすると儀式とか手続きは普通に大事だと思うぞ。

表彰状がトイレットペーパーじゃ困るし、国会がパイプ椅子でも困るなぁ。

それは冗談としても、儀式というものは手続き上は極めて重要な行為なわけだ。
現実に天皇の任命直前までは、総理大臣ではないわけで、したがって、自衛隊も
すべて前内閣の指揮下にある。

407名無しさま:2009/08/25(火) 19:28:11 ID:yocE/eKl
このスレは初めて拝見しました。
男系維持派の自分も今後、参加します。

で、とりあえずは一言。

万世一系は、皇室の「事実上の公式見解」です。
408名無しさま:2009/08/25(火) 19:37:01 ID:aqHg/1n4
>>407
見解ならば変更可能だな
409名無しさま:2009/08/25(火) 19:41:35 ID:yocE/eKl
>>408
なぜ、変更しなければならないのですか?
410名無しさま:2009/08/25(火) 19:44:44 ID:HWcqlQXo
憲法の天皇条項は、憲法上の定めだから、
その変更には国民投票が必要。

しかし、皇室典範は、一般の法律と同じ効力だから、
その変更は国会の可決だけでOK。

つまり、天皇制を廃止又は変更するのは困難だが、
皇室典範を変更するのは簡単ということ。

理論上は、女系継承も旧宮家復帰も、国会の可決で
皇室典範を改正すれば可能だが、問題は、
どっちが国民の支持を受けて国会議員が動きやすいかということだ。

賛否はともかく、現実の世論の傾向からみれば、
女系継承にする方が、簡単なのではないだろうか。
(女系がよいと言っているわけではない。傾向の問題。)
411名無しさま:2009/08/25(火) 19:48:22 ID:yocE/eKl
>>410
旧皇族の復帰は、「その者の皇籍復帰を認める」という趣旨の特別立法が
あれば可能ですが。
412名無しさま:2009/08/25(火) 19:53:22 ID:5onfNjAv
徳川幕府でさえちゃんと
対処した皇統危機問題を
現政府は事実上放置ですか。
413名無しさま:2009/08/25(火) 20:05:05 ID:yocE/eKl
>>412
安倍政権が長続きしたら、対処する可能性もあったかもしれない。
逆に麻生だと(長続きしても)やりにくいだろう。
414名無しさま:2009/08/25(火) 21:02:51 ID:yHk4HHyo
>>411
特別立法ができれば、な。
国会にできると思うか?
415名無しさま:2009/08/26(水) 00:28:42 ID:SyFswbrp
>>414
物理的に不可能とか制度的に不可能とか、そういう話ではないが。
416名無しさま:2009/08/26(水) 01:18:35 ID:U0y0V6sA
旧皇族の復帰か側室の容認ぐらいしかないよな・・・・
現実的に側室は無理だろうけど、悲しいけど男系が途切れるのも
覚悟しておかないと(放置した戦後の総理・宮内庁の罪は重い)
悠仁さまが結婚なされて男子を数人授かったとしても情勢次第で難しい
世代間の空白が生まれるのを考えたら歴史的にあった中継ぎでの男系女性天皇を
皇室典範改正で容認するのが必須だろう、もし悠仁さまに男子が授からなかったらとしても
皇室は守るべき存在なのは当然だしそれで敬愛しないなら変えなかったくせに無責任だよ
417名無しさま:2009/08/26(水) 01:44:25 ID:SyFswbrp
>>416
旧皇族復帰で、それなりの数の方々が復帰すれば、側室制度は出番なし。

つーか基本的に、特に重要な皇族方の妃には大正天皇の妃選びを参考に
すればよいと思う。

このスレの上の方で、それを「非倫理的だ」とか言った人がいるけど、
医師が診察して多産系かどうか判断するだけの、どこが非倫理的かと。
418名無しさま:2009/08/26(水) 05:46:28 ID:FPM4xmWT
神道の教義上、天皇は絶対に男系でなくてはならない。旧宮家の復活が必要。
419名無しさま:2009/08/26(水) 07:35:18 ID:Hudf6wcF
http://www.youtube.com/watch?v=jtILZNVCNQE&feature=related

悠ちゃんの「こんにちは」はっきり聞き取れます。
http://www.youtube.com/watch?v=Bv-vxcPGRxk&feature=related
悠ちゃん
秋篠宮が「これは?」 「鯉」と返事
420名無しさま:2009/08/26(水) 08:55:43 ID:q+V3pOiN
その神道の教義というのは、
美智子皇后が外国で修道女と一緒に礼拝したり、
聖書を読んだりすることを認める、ずいぶん緩い教義なんですが。
421名無しさま:2009/08/26(水) 10:43:22 ID:3eAzGwDV
天皇制をやめたら
才色兼備のハイソな女性と、

デブで馬鹿な姉ちゃんと色目使いの姉ちゃんと1人の障害者が残るw
422名無しさま:2009/08/26(水) 11:14:07 ID:OKs/Cdl6
悠仁親王に男子が産まれなかった場合の選択肢は

(1)憲法改正による天皇制廃止
   (憲法改正には、国会の2/3の可決及び国民投票が必要)

(2)皇室典範・法改正による対応
   (国会の通常の可決で可能)
  (a)旧宮家復帰…国会で支持が得られるのか?
  (b)女系容認 …その時点で女性皇族が残っているのか?
  (c)側室復活…国会で支持が得られるのか?対象者が現れるのか?
423名無しさま:2009/08/26(水) 11:15:00 ID:RGnlNpDb
典範改正して女性皇族の宮家継承認めるのが良い。
万世一系が皇室にとって必要不可欠な神話であるなら皇室側が継続を選択できるようにする。

宮家の断絶を惜しむ気持ちは国民も理解しやすいし、
婿とって娘に家を継がせて老後を看取ってもらうのを皇族に認めるだけの話。

これって結局、小泉がやろうとした、もっと言うと誰かが小泉にやらせようとした事なんだけど。
424名無しさま:2009/08/26(水) 12:02:52 ID:NXcRCmY4
>>420
神道は多神教だし、またその教義には他宗教の神への礼拝などを禁じて
いるものはない(キリスト教などは禁じているが)。

さらにいえば、「イエス・キリストも八百万の神々のひとり」と考えるのも、
別に悪くはない。少なくとも、神道の教義には反しない。
425名無しさま:2009/08/26(水) 12:04:57 ID:NXcRCmY4
>>422
そうなる前に手を打つのが政治の仕事。

>>423
女系は万世一系には含まれない。
なので、それは万世一系を維持したことにはならない。
426名無しさま:2009/08/26(水) 16:53:18 ID:yNvNAN/o
クローンだよ。

今でも牛や羊のクローンができてるのだから、悠仁が亡くなる80年後には哺乳類の体細胞クローンは枯れた技術だろう。

障害は人権問題、倫理問題だな。

そこで、若い世継ぎが必要な、ヒトだけど人ではない世界唯一のお方が登場するわけだ。

80年後に産まれる若い天皇。けど中身は悠仁。

科学技術に立脚する日本の象徴。科学で作られた新たな天皇。

ラララ科学の子、百万馬力だ鉄腕大王。
427名無しさま:2009/08/26(水) 17:04:09 ID:3eAzGwDV
卑弥呼の次は臺与(?)だったから、女系相続ね。
宮内庁は隠したいらしいけどw
428名無しさま:2009/08/26(水) 17:10:40 ID:oFcp8Cqp
>>427
その2人に血縁は確認されてましたっけ?
もし確認されても、皇室との関係は不明なので、なんの根拠にもなりません。
429名無しさま:2009/08/26(水) 17:11:17 ID:vkb843Tv
>427
女系の定義を答えよ
430名無しさま:2009/08/26(水) 17:19:10 ID:FPM4xmWT
どうも誤解がある様ですが、神道は元々一神教です。
ユダヤ−キリスト教、イスラム教、神道、の絶対神は皆同じなのです。
431名無しさま:2009/08/26(水) 17:37:31 ID:3eAzGwDV
だから、宮内庁が卑弥呼と現天皇家との関係を認めたがらないのよ。
奈良時代に作成された古事記・日本書紀には男系相続のように書かれているけれど、
同時代の中国から来た人の記録の方が、信頼度は高い。
でも、この間聞いちゃった。
邪馬台国は奈良にあって、現天皇家の祖だという説が強まってるって。
困るんでしょうね〜 だから御陵に学者が入るのを拒否してるのよね。
432名無しさま:2009/08/26(水) 17:46:17 ID:oFcp8Cqp
>>430
>神道は元々一神教〜
は? だとすれば最初の一神は誰ですか?

>>431
>天皇家と卑弥呼の関係〜
具体的にどういう関係だというのですか?

>同時代に中国から来た人の記録〜
これは具体的に何を指すのでしょう?
433名無しさま:2009/08/26(水) 18:13:26 ID:poOY8jUp
卑弥呼=倭迹迹日百襲媛命
台与=豊鍬入姫命

これが最有力ですかね。

434名無しさま:2009/08/26(水) 18:54:40 ID:oFcp8Cqp
>>433
なるほど。
だが最有力であっても「公的な事実」ではない。

また、卑弥呼も台与も天皇ではないので、皇位継承には関係ありません。
435名無しさま:2009/08/26(水) 18:56:57 ID:3eAzGwDV
当時中国から公式訪問した使いが、邪馬台国の女王は卑弥呼だと書き残したのよ。

ばっかじゃないのw
436名無しさま:2009/08/26(水) 19:12:34 ID:oFcp8Cqp
>>435
女王=天皇ではないが。

卑弥呼が、現在の皇室の直接の先祖だという確証もないし。
437名無しさま:2009/08/26(水) 19:17:21 ID:oFcp8Cqp
男系否定派って、ちゃんと物事考えてるのでしょうか?

「神武天皇の存在は確証がないから万世一系はウソ」とか言いながら、
「卑弥呼が先祖なのは有力説(つまり確証はない)だから女系を認めろ」など、

確証がないことを理由に否定する一方で、確証もないことを根拠に論理を展開。

やってることの矛盾に気づけないのでしょうか?
438名無しさま:2009/08/26(水) 19:23:45 ID:3eAzGwDV
古代日本の中心部にあった大国が、女王の治める国だった、と書かれてあるのは事実です。

それで困るのは、ごく一部の狂信的な男系派だけで、
普通の人は、そうかと思うだけですけどね。
日本は古代、女性の天皇がたくさんおられた国なのよ。
男系男系と言うけれど、その一番の始祖はア マ テ ラ ス 
Y染色体は誰からもらったんでしょうね?
女性天皇を認めても、古に戻るだけ。
439名無しさま:2009/08/26(水) 19:40:22 ID:oFcp8Cqp
>>438
>古代日本の中心部にあった〜
これが後の天皇家政権だという確証はないのですがね。

>始祖はアマテラス〜
だからなんですか? 天皇の初代は神武天皇なので、その祖先の性別は
天皇位の継承方法には直接関係ありませんよ。

ちなみに、「アマテラスは女神だから女系を認めろ」などという主張は、
政治板ではとっくの昔に論破された論理です。
440名無しさま:2009/08/26(水) 19:49:48 ID:3eAzGwDV
人の書き込みちゃんと読んでからレスしてよね。
邪馬台国と後の大和朝廷とが直接関連性があるのではないかいう説が強まってるって書いたじゃん。
読解力がないんだから。

馬鹿がやるディベートテクニックね。
木を見て森を見ない。総合的な議論が出来ない。
最近居るわ。
天皇の初代が神武というのは、奈良時代に成立した記紀にそう書いてあると言うだけ。
その前には、八百万の神々の様々な物語が書いてある。
アマテラスとスサノオのやりとりから切り離して、天皇は神武から始まります、なんて、
都合のいいところだけ取り出すんじゃないよ。
441名無しさま:2009/08/26(水) 19:51:36 ID:FPM4xmWT
たから!!仮に
【卑弥呼=神功皇后】
だったとしても、女系ではない!
戦前、神功は女帝扱いだったが。
女帝と女系は全く別。
442名無しさま:2009/08/26(水) 19:54:15 ID:3eAzGwDV
女性が天皇になることは、天皇家の歴史から見て特に不都合なことではない、
と言いたいだけですよ。

ま、現代の国民が決めることだから、
歴史上例が無くても新しく決めればいいんだけど。
443名無しさま:2009/08/26(水) 19:56:13 ID:oFcp8Cqp
>>440
>直接関連が〜
有力説だとしても確定ではないし、確定ではないから、現状を変える
必要性がない、と言ってるだけですが。

神武天皇が初代なのも、天皇家の公式見解のうちであり、また公文書にも
記載されてますので。

都合のいいところも何も、初代が神武なのは変わりがないでしょう。

それにあなた、>>437で指摘したことをまたやってますよ。
アマテラスも神武天皇も記紀に記載がありますが、「アマテラスとスサノオの事情」
を重視するのに「神武天皇が初代天皇」を無視する、というのは、あきらかに
矛盾した態度ですよ。
444名無しさま:2009/08/26(水) 19:59:01 ID:oFcp8Cqp
>>442
私は男系維持派ですので、男系女子の即位には特に異論はありません。
ですが、平成21年のこの現状では、男系女子の即位は必要性が低いので、
わざわざ何かを変える必要性もない、と言ってるだけです。
445名無しさま:2009/08/26(水) 20:01:26 ID:FPM4xmWT
元初の神としての大元霊神、
これを古事記では天之御中主神、
書紀では国常立尊と云う。
この神が一元としての最高神。
446名無しさま:2009/08/26(水) 20:02:57 ID:FPM4xmWT
女系は神道教義上あり得ない。
447名無しさま:2009/08/26(水) 20:05:00 ID:oFcp8Cqp
>>445
なるほど。
ですが、その存在が絶対的でなければ、一神教というには不自然さがあると
思います。

だって、一神教ってそのおおもとの神を信仰するものでしょう。
国常立尊がそんなに信仰されてるとは思えないのですが。
448名無しさま:2009/08/26(水) 20:09:39 ID:3eAzGwDV
要するに確証がないから、
男系にこだわる必要はないと言っている。
アマテラスがほんとうに居たと主張していると思う?
あなた方じゃあるまいしwww
柱の廻りを回ったら子どもが生まれたとか、
雲の海を引っかき回したら雫で島が出来たとか。

だから、
その話の続きの記紀を根拠に、男系でなければならないとか言うのは、
おかしいと言っているだけですよw

あなた方の派の「神道」の教義で女系があり得なくても、
国民が決めればあり得るのですよ。
449名無しさま:2009/08/26(水) 20:11:51 ID:FPM4xmWT
長い間に信仰の形が変わってしまい、記紀編纂の頃には既に変形していた訳です。
450名無しさま:2009/08/26(水) 20:16:27 ID:3eAzGwDV
おもしろい。
記紀編纂の前の神道のあり方を知ってるんだwww

さっき中国の正史に載ってる話をしたんだけど、
それはまるっと否定して、
自分たちの派の『神道』の最高神を持ち出してきたわ。

日本の神道は、融通無碍な宗教で、
後からでもいっぱい神様を作り出してきた。
そんなあり方はけっこう嫌いじゃないけど、
ここに書き込んでいる人達の宗派は、ちょっとへん。
451名無しさま:2009/08/26(水) 20:16:29 ID:FPM4xmWT
記紀は神話、歴史を寓話化した物語とも言える。記紀=神道教義ではない。
452名無しさま:2009/08/26(水) 20:16:41 ID:oFcp8Cqp
>>448
確証はないけども、「公的な事実」ではあるんだって。
で、その公的な事実の中で、男系継承は事実。

そしてその公的な事実を変えるには、よほどの事情がない限り無理。
だって、政治の上では「端的な事実」と「公的な事実」がまったく
違っていても特に問題のだからね。
453名無しさま:2009/08/26(水) 20:18:19 ID:oFcp8Cqp
>>452の脱字修正。
最後の行は、

違っていても特に問題ないのだからね。

です。
454名無しさま:2009/08/26(水) 20:18:27 ID:FPM4xmWT
450、お前はもっと歴史を勉強しろ。
455名無しさま:2009/08/26(水) 20:19:47 ID:3eAzGwDV
宮内庁が、記紀に書かれていること全ては史実であると公式に認定しているわけ?

はぁ〜 
ばっかじゃないのwww
宮内庁を解体して、文科省に権限を移しなさいよ。
皇太子ご一家の悪口をマスコミに垂れ流すような役立たずの有害無益の役所、
政権交代と共に消えてなくなれ。
456名無しさま:2009/08/26(水) 20:21:00 ID:oFcp8Cqp
そもそも女系か男系かという議論は、「皇統の存続のために」という目的のはず。

ところが女系では、男系にはない「断絶の可能性」を持ち込むことになる。

だから、女系容認は皇統存続には相応しくなく、つまりは男系でいくのが妥当、となる。
457名無しさま:2009/08/26(水) 20:21:02 ID:3eAzGwDV
454が歴史と思っているのはじつは、誰かさんの作り話じゃないの?
しかも、人々を騙して自分が利益を得る為の。
458名無しさま:2009/08/26(水) 20:22:06 ID:3eAzGwDV
まさか、子どもは両親の遺伝子を受け継いでいるというのを否定するんじゃないでしょうね?
www
459名無しさま:2009/08/26(水) 20:22:50 ID:3eAzGwDV
男親の精子が種で、女親は畑だけ、と本気で思ってたりしてwwwww
460名無しさま:2009/08/26(水) 20:23:02 ID:FPM4xmWT
因みに、神道ではアマテラスは女神でもあり男神でもある。
461名無しさま:2009/08/26(水) 20:23:59 ID:3eAzGwDV
そういう連中は、自分の精子をシャーレで培養して子どもを育てりゃいいwwwww

秋篠宮もそうしてくれたらよかったのにwwwww
462名無しさま:2009/08/26(水) 20:24:10 ID:oFcp8Cqp
>>455
皇統譜というものを知ってるか?

これは神武天皇から今上天皇までの血統を記したもので、
法務省と宮内庁が管理してる公文書なんだが。

だから、記紀の記述が事実と認定されているのではなく、
神武天皇からの血統が「公的な事実」と認定されているだけの話。
463名無しさま:2009/08/26(水) 20:25:23 ID:3eAzGwDV
異端神道だwwww
464名無しさま:2009/08/26(水) 20:26:36 ID:oFcp8Cqp
男系維持派の誰ひとりとして、子は両親の遺伝子を受け継いでいることを
否定してないな。
465名無しさま:2009/08/26(水) 20:26:50 ID:3eAzGwDV
皇統譜が存在することと、21世紀の宮内庁がそれを事実と認定していることとの間には、
大きな隔たりがありますが。

ま、それをわかっていない宮内庁職員も居そうだけどwww
466名無しさま:2009/08/26(水) 20:28:58 ID:oFcp8Cqp
>>465
大きな隔たりとは何のこと?

皇統譜に神武天皇が初代とあるから、今上天皇は第125代なんだが。

なんかおかしいか?
467名無しさま:2009/08/26(水) 20:32:27 ID:3eAzGwDV
紙に書いてあるからそれが事実だ、
と言いきれる頭が幸せだねwww
468名無しさま:2009/08/26(水) 20:36:20 ID:oFcp8Cqp
>>467
「公的な事実」と「端的な事実」の区別がつくくらいの教養は身につけような。

ついでに言うなら。
こんにちのこの現状において、皇統譜の内容、つまり万世一系を変えなければならない
必然的かつ決定的な事情は存在せず、また変えなかったからといって悪影響が出るわけでもない。

ゆえに、天皇家は万世一系であるという公的な事実は、変更する必要がない。
469名無しさま:2009/08/26(水) 20:37:13 ID:FPM4xmWT
あのさー少なくても歴史で確定されている奈良以降からずっと男系なんだよ。
470名無しさま:2009/08/26(水) 20:40:07 ID:FPM4xmWT
歴史に無知な人程、過去を考えない。
471名無しさま:2009/08/26(水) 20:40:15 ID:3eAzGwDV
答えになってないwww

書いてあることが事実だという証拠があるのか?
それを、歴史研究者が汗をかいて発掘したり外国の文書に照らし合わせたりして調べているのに、
宮内庁は邪魔ばかりしている。

21世紀の国民の為の役所だという自覚に欠けるね。

「事実」という言葉の意味、知ってる?
472名無しさま:2009/08/26(水) 20:41:50 ID:3eAzGwDV
少なくてもの人が登場w
奈良以降男系で継承されていることくらい知ってるよ。
473名無しさま:2009/08/26(水) 20:45:37 ID:oFcp8Cqp
>>471
政治は必ずしもあなたのいう「事実」では動かないものだって、わかってる?

「公的な事実」と「端的な事実」の違いを示すかっこうの材料が、冤罪だよ。

「被告は無実(つまり無罪)」なのが真実としても、それが認められなければ有罪となり、
それが「公的な事実」として認められ、被告は刑を受けることになる。

年金受給資格とかもそうだね。
実際は受給資格があるのに(これが端的な事実)、社会保険庁の書類上では(これが公的な事実)資格が
ないから支給されない、など。

つまり政治とは、真実(端的な事実)ではなく公的な事実で動くものなんだよ。

つーか、さすがは文化板だな。
政治板では説明する必要のないものまで説明しなきゃいかん。
474名無しさま:2009/08/26(水) 20:45:50 ID:FPM4xmWT
たからさ卑弥呼が女帝だからって、別に女系にならないだろ。
475名無しさま:2009/08/26(水) 20:48:25 ID:oFcp8Cqp
>>471
さらにいうなら、男系女系の議論は政策論争であって学術論争ではないので。
476名無しさま:2009/08/26(水) 20:59:53 ID:3eAzGwDV
>実際は受給資格があるのに(これが端的な事実)、社会保険庁の書類上では(これが公的な事実)資格が
ないから支給されない、など。

それは社保庁が間違っただけだよ。大袈裟に言わなくても。

>「被告は無実(つまり無罪)」なのが真実としても、それが認められなければ有罪となり、
それが「公的な事実」として認められ、被告は刑を受けることになる。

その例も、捜査の間違いか裁判官の間違い。
間違いがないように、警察も裁判所も様々な証拠に照らし合わせて多方面から検討しているはず。
で、間違いは証拠によって正されなければならない。

どちらの例も、「端的な事実」(あんまり聞いたことがない表現だね。端的って言うのはものの言い方を表現する形容だと思うけど最近使い方が変わっているのかな?ま いいや。)と「公的な事実」とか暢気に言っている場合じゃないよ。
事実は一つ。
それを見つけ、証明する為に、たくさんの人が努力している。
477名無しさま:2009/08/26(水) 21:02:09 ID:FPM4xmWT
472は歴史に無知な馬鹿と言う事で確定
478名無しさま:2009/08/26(水) 21:05:49 ID:oFcp8Cqp
>>476
「端的」という言葉には「明白な」という意味も含むが。ま、いいや。

>事実は一つ。
そのひとつが見つからないのだから、どうしようもないな。

>たくさんの人がを
これも、政治の事情とは本質的に関係ないんで。

あなたに学術的な知識があるのは認めますが、政治分野の勉強もした方がいいですね。

ついでに、変えない理由は>>468の中段で説明してますよ。
479名無しさま:2009/08/26(水) 21:09:44 ID:oFcp8Cqp
>>476
そうそう、そういうあなたに質問がある。

あなたは、今年(平成21年)を西暦2009年と認めますか?
480名無しさま:2009/08/26(水) 21:20:02 ID:JoEpPZsi
事件は記紀で起きてるんじゃない!皇居で起きているんだ!
481名無しさま:2009/08/26(水) 21:26:30 ID:3eAzGwDV





時の流れを刻むのに太陽暦を用い、
出来るだけたくさんの人と共有する為に、
西暦を常用していますよw

だって、我々が食べている食べ物の半分は外国から買い入れたもの。
日本の中だけで通用する話ばかりしていたのでは、生きていけません。
食事の前には、小麦を作って下さった中国の農家の方にも感謝。


482名無しさま:2009/08/26(水) 21:32:37 ID:oFcp8Cqp
>>481
だから、文章をよく読んでよ。
常用してるかしてないか、とは聞いていない。

平成21年たる今年を西暦2009年と認めるのか?

と聞いているんだが。


それと、日本の皇統の話が世界に通用するしないは関係ありませんよ。
およそどんな国であっても、相手国のそういう部分には文句を言わないのが
通常ですから。

文句言うとすれば、その国に悪意や敵意がある場合がほとんどだし。
483名無しさま:2009/08/26(水) 21:44:01 ID:JoEpPZsi
もういいからさー、「タケダ君と愛子の結婚と、皇室の存続可能性」について語ろうよー
484名無しさま:2009/08/26(水) 21:57:13 ID:3eAzGwDV
そんな愚問www
何が問いたい??

普通の日本人だから、両方とも使ってるよ。
カレンダーに書いてあるし。
それに返事はレスの中にあるしww
485名無しさま:2009/08/26(水) 21:58:04 ID:RGnlNpDb
「女系天皇」てのは方便だよ、議論するもんじゃない

そんな事より民主党に典範改正させる運動始めようぜ、衆参のねじれも無くなるし

宮家が多いほど皇室の選べるカードが増える
486名無しさま:2009/08/26(水) 22:09:43 ID:oFcp8Cqp
>>484
読解力がないのな。

使ってるか使ってないか、なんて聞いてないよ。

平成21年たる今年を、西暦2009年だと認めるのか、認めないのか?

と質問してる。
もし認めるのであれば、あなたは言行不一致のいい加減な人間だと
見なされるだけ。

>>485
民主党には旧社会党系が多く、女系容認による皇室廃絶につながり
かねないんだが。
487名無しさま:2009/08/26(水) 22:14:37 ID:3eAzGwDV
だから、地球が太陽の周りを1周するのを1年と数えてるわけだ。
人間が認めるとか認めないとか言うのは、大自然に対する思い上がり。
暦に正解はない。
江戸までは太陰暦を使う人の方が多かったと言うし。
認めるなんて大それた言い方をする気はない。
暦を使って時の流れを表しているだけ。

一体何が言いたいかわからん。どこが言行不一致なのか。
勝手な思いこみ、視野狭窄。
488名無しさま:2009/08/26(水) 22:16:26 ID:3eAzGwDV
だいたい年号だって、江戸期まではいろんな事情でコロコロ変わっていたの知ってる?
白い雉が見つかったからとか。
489名無しさま:2009/08/26(水) 22:21:12 ID:oFcp8Cqp
>>487 そうか、国語力がないやつには言葉を換えるしかないな。

平成21年たる今年は、西暦では2009年とされていますが、
この西暦の年数は、あなたの「公的な事実よりも端的な事実を優先
させるべき」という立場からすると、認めるべきではないはずですが、
あなた自身は認めるのですか、認めないのですか?

と質問してる。
よりわかりやすくいうなら、

今年を2009年とするのはおかしくないか? むしろ2013年または
2016年にするのがあなたの立場ではないか?

ということ。さ、答えて下さいな。
490名無しさま:2009/08/26(水) 22:21:33 ID:3eAzGwDV
あそうか。事実は一つっていうのに噛みついているわけか。
地球が太陽の周りを回っているのが事実だよ。
1月1日がなぜあの時期にあるのかは知らない。
夏至でも冬至でも、春分でも秋分でもない日が、何故一年の起点にされているのか?
まあでも世界共通でないと不便だわね。
491名無しさま:2009/08/26(水) 22:21:57 ID:oFcp8Cqp
>>488
年号が変わるのは通常のことで、なんか問題あるか?
492名無しさま:2009/08/26(水) 22:23:06 ID:oFcp8Cqp
>>490
じゃ、>>489への返答よろしく。
493名無しさま:2009/08/26(水) 22:23:34 ID:JoEpPZsi
>>486
> >>484
> 読解力がないのな。
>
> 使ってるか使ってないか、なんて聞いてないよ。
>
> 平成21年たる今年を、西暦2009年だと認めるのか、認めないのか?
>
> と質問してる。
> もし認めるのであれば、あなたは言行不一致のいい加減な人間だと
> 見なされるだけ。
>
横レスだが、どうでもいい言葉遊びはもうやめれ。

> >>485
> 民主党には旧社会党系が多く、女系容認による皇室廃絶につながり
> かねないんだが。
女系容認は皇室廃絶には直接つながらないぜ。皇室の定義が変わるだけだ。女系になれば未来永劫、日本には天皇が存在し続ける。それはサヨクの皆様方にとっては許されざる事態だろう。

頭の良い左翼ならば男系を維持したまま放置するだろ。ミズポは兎も角、赤松・横路はそれほど馬鹿じゃないぞ。
494名無しさま:2009/08/26(水) 22:23:35 ID:3eAzGwDV
イエスキリストが生まれたのが西暦紀元前4年だというのがお気に召さないわけだw

世界史やキリスト教の歴史にはあんまり詳しくないから知らんけど、
こだわらないよ♪
495名無しさま:2009/08/26(水) 22:27:09 ID:oFcp8Cqp
>>494
あなたの言動は矛盾してる。

一方では「確証がないから万世一系を変えろ」と言い、
他方では「西暦の紀元は確実におかしいけど、変える必要はない」と言ってる。

つまり、あなた自身が基準をまったく設けておらず、自分に都合のいいことばかりを
拾っているだけ。

あなたの主張とその論理展開は、きわめて不公正です。
496名無しさま:2009/08/26(水) 22:31:05 ID:3eAzGwDV
四季の変化の無い国では、1年という数え方もあまりしないのかも知れないわね。
でも、今じゃ他国と無関係には生きていけないだろうから、時間の流れを表す共通のものさしを持たなくてはいけない。
1mはどう決めたか、1gはどう決めたか、
議論したって仕方がない。
でも、共通のものさしが必要なのは万人の理解するところだから、
納得して使っている。
昔は尺貫法で表したりしていたけど、それは地域間交流が少なく範囲が狭かったから。
時代の変化によって、文化も変わっているのさ。
497名無しさま:2009/08/26(水) 22:31:18 ID:oFcp8Cqp
>>493
西暦の年数の件は、>>495を読めば理解いただけるものと思う。

>女系容認は皇室廃絶には直接つながらない〜
これはあなたの認識不足。
女系を容認して、皇室の血統上の価値をおとしめ、最終的には
「庶民と変わらぬ家系の一族を天皇にしておいてよいのか」と扇動して
廃絶に追い込むのが左翼の魂胆。

実際、日本共産党は女系容認支持だったし。
本来からすれば、共産党は「女系も男系も反対」じゃなきゃおかしいから。
498名無しさま:2009/08/26(水) 22:34:16 ID:3eAzGwDV
だから、「万世一系」を変えちゃいけないと言う方が、証明の責任があるんだよ。

子どもは両親があって生まれる。
昔は世界のほとんどの国は王制だったけれど、歴史の流れの中で共和制が増えている。

男系で天皇制を維持することが絶対正しいと言うならその方が自分たちの正しさを証明すれば?
499名無しさま:2009/08/26(水) 22:35:15 ID:oFcp8Cqp
>>496
西暦があることには納得しても、その2009という数字に納得しては
いけないんだよ。あなたの立場からすれば。

キリストが生まれたのが紀元前4年なら、あなたは
「今年は2009年ではない、2013年だ」と主張しなければならない。

だって、公的な事実よりも端的を事実を優先させる、という立場なんだよね、
あなたって。
違うのであれば、2009年は認めてもいいけど、万世一系も否定しちゃダメなんだよ。

もう一度いうけど、これは「あなたの立場」と「あなたの主張」に違いがある、
ということだからな。
500名無しさま:2009/08/26(水) 22:36:24 ID:3eAzGwDV
庶民以下の馬鹿を天皇にしておいていいのか という意見が出てきますよ。秋篠宮が天皇になったりしたらwww
現代は能力主義の時代ですからね。
501名無しさま:2009/08/26(水) 22:37:40 ID:3eAzGwDV
地球が太陽の周りを回っているのが事実、と書いただろうが。
ちゃんと読めよ馬鹿。
502名無しさま:2009/08/26(水) 22:39:54 ID:oFcp8Cqp
>>498
だから、それは>>468で返答したが。

どのようなことであれ、積極的な変える理由がなければ、変える必要はない。

それだけ。
503名無しさま:2009/08/26(水) 22:41:35 ID:oFcp8Cqp
>>501
質問の趣旨にそわないので、そんなことは関係ありません。

で、あなたは今年を2009年と認めるの? 認めないの? どっち?

天体の話に逃げたりせずに、ちゃんと答えればいいじゃないか。
504名無しさま:2009/08/26(水) 22:47:53 ID:3eAzGwDV
常用してるという日本語が通じなかったと見える。
馬鹿と会話するのは時間の無駄だからやめるわ。
505名無しさま:2009/08/26(水) 22:49:34 ID:oFcp8Cqp
自分の立場と自分の主張を一致させることもできない論者がいるようだね。

所詮、女系容認派はこんなものか。
506名無しさま:2009/08/26(水) 22:50:25 ID:dFeLDGcG
>>493
>頭の良い左翼ならば男系を維持したまま放置するだろ。

もっといえば、醜い相続争いの内戦が起きることを期待する。
これこそ、国民が皇室に愛想をつかす絶好の状況だからだ。
507名無しさま:2009/08/26(水) 22:50:35 ID:3eAzGwDV
大好きなおじいちゃんが大自然に感謝しろといつも言ってたw

地球という天体の上にちょこっと乗って回っている小さな存在、それが人間。
悠久の時の流れを人間が区切って表すのに、
肩肘張って認めるのみ停めないの叫ぶのには、同調する気はない。
以上
508名無しさま:2009/08/26(水) 22:53:57 ID:oFcp8Cqp
>>507
では、あなたが「万世一系を認めない」と叫ぶ必要性もないってことだね。

おやすみ。
509名無しさま:2009/08/26(水) 22:56:43 ID:3eAzGwDV
暦とは何か、年号とは何か?
考える気もないんだね〜男系主義者は。
頭の良い女性を排除したいただそれだけ。
自分より賢い女性の存在(雅子さまみたいな)なんか、許せないんだろうね。
だからぎゃーぎゃー騒ぐ。

自然科学を好きになりなさいよ。
日本の繁栄は、男系継承によるものではなくて、
技術者や研究者の努力によるもの。
賢い人を尊敬する気持ちがなければ、日本の繁栄は維持できませんよ。
510名無しさま:2009/08/26(水) 23:11:21 ID:JoEpPZsi
>>497
> >>493
> 西暦の年数の件は、>>495を読めば理解いただけるものと思う。
なるほど、言いたいことはやっと分かった。でもスレチだな、君向きのスレを紹介しよう。

【ロジカル】論理的思考のススメ その8【シンキング】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/river/1250469016/

> >女系容認は皇室廃絶には直接つながらない〜
> これはあなたの認識不足。
> 女系を容認して、皇室の血統上の価値をおとしめ、最終的には
> 「庶民と変わらぬ家系の一族を天皇にしておいてよいのか」と扇動して
> 廃絶に追い込むのが左翼の魂胆。
連中がそんな深淵な計画を持っているとは思えないし、国民が奴らの思うとおりに動くとも思えないんだがな。女系→皇室廃絶のロジックが遠いというか、実現可能性が低くイマイチな計画、もしくは、女系反対派の陰謀論に聞こえるんだわ。
君の言う通り認識不足なのかもしれないが、俺個人としては男系に価値を余り置いていないからなんだろうな。男系女系問わず明治帝・昭和帝の子孫っならへへーって感じで庶民と同じなんて微塵も思わない。少数派なのかな。
最短で確実な皇室廃絶計画は、男系維持で「悠仁の嫁探し妨害」、雅子2号送り込みだと思うんだ。
511名無しさま:2009/08/26(水) 23:11:58 ID:oFcp8Cqp
なんでそうやって決めつけるかねぇ。
自然科学は嫌いだとか、女性に偏見があるとか……。

自然科学は好きだけど、男系女系の政策論争にはあまり関係ないから
発言に載らないだけじゃないか。

よし、じゃ、医学という自然科学の面から男系有利な点を説明しようか。

少し前のレスでも言ったが、男系にはないが、女系にはある断絶の可能性。

それは、出産時の母子死亡による断絶の可能性です。
512名無しさま:2009/08/26(水) 23:18:22 ID:JoEpPZsi
>>509
> 自然科学を好きになりなさいよ。
> 日本の繁栄は、男系継承によるものではなくて、
> 技術者や研究者の努力によるもの。
> 賢い人を尊敬する気持ちがなければ、日本の繁栄は維持できませんよ。
クローン天皇容認ですね、わかります。
513名無しさま:2009/08/26(水) 23:21:20 ID:oFcp8Cqp
>>510
じゃ、なんで日本共産党が女系容認支持してたと思う?

ええ、たしかに共産党は「皇室制度は当面の間は容認する」みたいなことは
言ってるよ。でもこれって「最終的には廃絶してやる」と変わらないんだよね。
当面の間が過ぎれば容認しないって意味だからさ。

つまり日本共産党としては、女系容認で家系に傷がつくのを待ってるんだよ。
その方が最終目的たる皇室廃絶に有利になるからね。

しかも、だ。
非共産系の女系容認論者の中で、この共産党の姿勢を批判した者はひとりもいない。
つまり、「我々は皇室存続のために女系容認を推している。なのに共産党は女系容認を皇室廃絶の
手段として利用している。共産党本来の立場からすれば、『女系も男系も反対』にならなければ
おかしい」というような批判をする者が、男系維持派以外にはいなかったんだよ。

これはもう、女系容認が皇室廃絶の手段として利用されてるとしか考えられないね。
514名無しさま:2009/08/26(水) 23:25:14 ID:FPM4xmWT
@君主を、能力や素質や人気で選ぶ自体が矛盾している。国民の人気で選ぶなら大統領制を主張すればよい。
君主は世襲であり、その血統と歴史により地位が決められる。能力はこの次に続く。
515名無しさま:2009/08/26(水) 23:26:38 ID:oFcp8Cqp
>>511の続き。
女性天皇が懐妊しても、その出産時に母たる天皇と皇嗣たる子が同時に
落命しては、その天皇の血統が途絶えることを意味し、つまりは断絶である。

ところが男性が天皇の場合、懐妊出産するのはその妻たる女性なので、
その女性が万が一出産時に母子落命しても、その天皇の血統が断絶したことには
なりません。再婚してまた子をもうければよいのですから。
516名無しさま:2009/08/26(水) 23:31:26 ID:FPM4xmWT
Aヨーロッパでも女系になった国があるが、日本の天皇はヨーロッパ君主の様に政治的君主だけの存在ではない。天皇の半面は宗教的祭祀王である。
毎年全国十数社の神社に勅使を送り、伊勢神宮祭主に旧皇族を任命し、日本の神道の祭祀王と言う性格がある。
517名無しさま:2009/08/26(水) 23:34:11 ID:FPM4xmWT
よって天皇は自らの存在の基礎を置いている神道の教義に反する事は出来ない。存在意義を自ら否定する事になるからである。
518名無しさま:2009/08/26(水) 23:47:18 ID:FPM4xmWT
現憲法で、天皇祭祀権が否定され、祭祀は天皇家の私的行為になり、政治的象徴君主の側面のみが国民に認知される様になった。
女系論議は、戦後隠されて一般の目に触れなくなり、天皇祭祀の認知の低さから生じた問題と言える。
519名無しさま:2009/08/26(水) 23:48:00 ID:oFcp8Cqp
まとめると、

皇統に女系を容認することは、医学的には断絶の可能性を生じさせ、
政治的には皇室廃絶に利用される可能性がかなり高い。

なので、女系容認は現段階ではまったく不要。

いっぽう、皇統存続については男系を原則とし、旧皇族の皇籍復帰でしのげばよい。

となります。
520名無しさま:2009/08/26(水) 23:54:24 ID:oFcp8Cqp
>>510
西暦年数については、必ずしもスレチではないと思うよ。

だって、相手論者の立場と主張の食い違いを指摘するのは、議論のやり方と
して正当だからね。
ところが今回の場合、相手側が返答を拒否して自らの立場の表明を怠っている。
これはもう、論者主張者としての資格を否定されても仕方ないと思う。


>悠仁殿下の嫁探しの妨害〜
うん、これは確かに有り得る。気をつけないといけない。
521名無しさま:2009/08/27(木) 00:06:04 ID:dQeBxSpC
>>510
>「庶民と変わらぬ家系の一族を天皇にしておいてよいのか」

皇太子や秋篠宮は半分庶民。
悠仁に至っては4分の3庶民。

別に男系だから「庶民と違う」といえるわけではない。
522名無しさま:2009/08/27(木) 00:08:14 ID:dQeBxSpC
>なんで日本共産党が女系容認支持してたと思う?

共産党がマルクス主義を諦めてもいいと思うけど
君主制を容認したらダメだろ。

日本共産党、終ったなw
523名無しさま:2009/08/27(木) 00:08:38 ID:vs5GgN6I
>>513
共産党は昔から天皇制の廃止を明言している。「皇室当面容認」は不破・しぃ路線で出されたものでこっちがイレギュラー。
女系容認はしぃがインタビューで語ったもので、党としての方針は出ていない(法案も出ていないし、選挙の争点でも無いから)。

で、何でしぃは女系容認なんて言ったのかはしぃに聞かなきゃ分からんが、大方針として天皇制の廃止を出している政党において男系か女系かは些末事だろう。

・君の言う通り、女系を実施する方が天皇制廃止に近づけるのか
・実質、凪状態だった天皇制の議論を活発化させたかったのか
・長子相続は男女平等っぽいので受けが良いと思ったのか
・実はしぃは天皇制維持派なのか

どれかは分からんな(長子相続による男女平等を考えたような気がするが)。
マニフェストにでもなってりゃ建前としての理由が聞けるのだが。まぁ、天皇制廃止を目論む奴らの考えなんか知りたくも無いが。

>非共産系の女系容認論者の中で、この共産党の姿勢を批判した者はひとりもいない。
議論の初っ端でいきなり味方を打つ奴は居ないな。
次に、共産党の姿勢がまともに批判されたことは殆ど無い(80年代終わりに共産主義は終わった論、その後に宮本議長批判があった位かな)。国会議論の場において共産党は基本蚊帳の外なので。
わざわざ「『女系も男系も反対』にならなければおかしい」って批判しても「将来的には天皇制廃止を目指しています」ってしぃに言われて、超メンド臭いから放置だろう。

で、繰り返しだが俺としては「女系容認で家系に傷がつく」ってのに賛同出来ない。だから、「女系容認が皇室廃絶の手段として利用されてると*しか*」と言われても、そうとも限らなんだろと思うわけだ。
逆に、何もしなければ悠仁の子種次第で断絶という差し迫った危機だから、「男系維持は皇室廃絶の手段」の方がまだ説得力がある。
524名無しさま:2009/08/27(木) 00:11:14 ID:dQeBxSpC
>女系容認で家系に傷がつく

といってるのは実は男系派だけなので、
「男系派こそ皇室廃絶推進派」
というのは、男系派の心情を度外視すれば
結果として正しいw

「女系でもいいじゃん」が多数派になれば
皇室の廃絶は事実上無くなるわけだから。
525名無しさま:2009/08/27(木) 00:14:05 ID:dQeBxSpC
>何でしぃは女系容認なんて言ったのか

単に日本の皇室は全く無害な存在と考えていて、
それより男系しか認めないという態度のほうが
有害だと考えたのかもしれん。

前者の認識は多分に甘っちょろい気もするが
後者の認識については一理ある。
526名無しさま:2009/08/27(木) 00:21:11 ID:72rRTTMt
>>510
男系で家系を、それこそ1000年以上も続けてきたのに、
そこで「女系もあり」とかしたら、間違いなく価値は下がります。

>>523
初っ端もなにも、あの議論が盛んだった時期すべてを通じて、いなかった
んだが。
つか、
しぃ「女系を容認します」
誰か「『女系も男系も反対』ではないのがおかしい」
しぃ「ですが、将来的には皇室廃絶を目指してますので」
大勢「じゃ、女系容認を皇室廃絶の手段として利用してると認めるわけだな」
共産「……」
ってなるだけでしょ。

男系維持は、旧皇族の皇籍復帰でとりあえずは十分となります。
悠仁さまだけはまだ不十分ですので。
527523:2009/08/27(木) 00:21:29 ID:vs5GgN6I
おりょ、ID変わってた。523(vs5GgN6I) = 510(JoEpPZsi)だす。
528名無しさま:2009/08/27(木) 00:22:10 ID:dQeBxSpC
女系容認で困るのは、皇族に復帰したがってる
ごく一部の旧皇族だけだろw
529名無しさま:2009/08/27(木) 00:24:31 ID:72rRTTMt
>>524
男系維持で、なおかつ旧皇族の皇籍復帰に反対の奴は、そう誤解されても
仕方ないかもしれない。

けど、そんなのはいないと思う。
530名無しさま:2009/08/27(木) 00:25:12 ID:dQeBxSpC
>男系維持は、旧皇族の皇籍復帰でとりあえずは十分となります。

というか、そもそも目的が男系維持じゃなくて
旧皇族の皇族復帰だからw

それが証拠に、
「旧皇族より、徳大寺某のが男系としては全然近い」
といいだしただけで、発●しまくりw
531名無しさま:2009/08/27(木) 00:26:50 ID:dQeBxSpC
>男系維持で、なおかつ旧皇族の皇籍復帰に反対の奴

あ、オレだw

ぶっちゃけ、タケダを見るとラピュタに出てくる
ムスカを連想して胸糞悪いw
532名無しさま:2009/08/27(木) 00:30:01 ID:72rRTTMt
>>530
それって誰のこと?

>>531
はいはい、感情論ならチラシの裏にでもどうぞ。
533523:2009/08/27(木) 00:32:08 ID:vs5GgN6I
>>526
おめぇ、しぃの無駄な弁舌なめんなよ。

しぃ「女系を容認します」
誰か「『女系も男系も反対』ではないのがおかしい」
しぃ「ですが、将来的には皇室廃絶を目指してますので」
大勢「じゃ、女系容認を皇室廃絶の手段として利用してると認めるわけだな」
しぃ「そうはいっておりません。女系容認は現状の男女不平等な皇室制度を
過渡的に是正するためのものであり、より現実的で我々庶民の感覚に近い制度としてくための第一歩であります。一方で天皇制の存在は日本社会の階級制度の象徴であり、部落差別の合わせ鏡でありうんたらかんたら。。。。」
誰か「……めんどくせ」

これで何の得にもならないんだから。小泉も前原も暇じゃないっての。
534名無しさま:2009/08/27(木) 00:34:34 ID:72rRTTMt
>>533
その言い分でも
「なぜ、皇室を庶民に近くする必要があるのか」
など、ツッコミようはいくらでもあるだろうに。

小泉ができないのは当然だよ。
あいつにはこれといった皇室観がないから。
535523:2009/08/27(木) 00:53:43 ID:vs5GgN6I
>>534
あ、誤解させたなら悪かったけど、
しぃは皇室廃絶を目論んでは無い、とか
しぃを論破して真意をゲロさせることは不可能、とか
言いたかった訳ではなくて、

名弁士しぃ(しかも一応味方)を相手に苦労して戦っても何も得るものは無いだろうってこと。
せいぜい「共産党は皇室廃絶を目論んでいた」って事実を白日の下に晒すだけで、しかもそれは共産党自身が明言している既知の事実で、国民の人気も増えなきゃ右翼からの裏金も増えない。
536名無しさま:2009/08/27(木) 06:46:34 ID:dQeBxSpC
>はいはい、感情論ならチラシの裏にでもどうぞ。

一番の感情論は「皇室マンセー」とほざくウヨw
537名無しさま:2009/08/27(木) 07:11:38 ID:dQeBxSpC
>>535
皇室廃絶を期待するリアルサヨクの方々にとっては
日共の「女系容認」は、立派な裏切り。
これで共産党の得票は確実に半分に減ったw
538名無しさま:2009/08/27(木) 07:13:52 ID:dQeBxSpC
>「なぜ、皇室を庶民に近くする必要があるのか」

これ、簡単だろ。
そもそも、距離が差別の源だから。
539名無しさま:2009/08/27(木) 08:58:41 ID:ZAIM7PUE
>そもそも、距離が差別の源だから。

階級史観に毒されてる左翼でしょうな すべてのひとに階級があった時代に
差別を唱えても意味がない。封建時代には天皇はすでに宗教的権威になっていたので
差別の根源ではないし被差別階級も文化のちがいによる隔離でしかなかったという
理論になってきてますね。
540名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/27(木) 09:58:19 ID:1Sf2wP2r
良くも悪くも象徴天皇は世の中に定着している。
天皇にカリスマ性があったのは昭和天皇まで、今の天皇にはカリスマ性はほとんど無い。
皇太子の代になれば完全になくなる。
権威で納得させることはもう不可能。
象徴天皇が今後も存続できるのかはもう国民の考え一つにかかっている。
良くも悪くも世間の風向きに従っていくしか存続の道は無い。
風向きに逆らうのなら象徴天皇は廃絶しかない。
私が天皇なら女系天皇は容認し象徴天皇存続の道を選択するけど、あくまで男系にこだわり男系が途絶えたら廃絶やむなしという選択もある。
平成(今生)天皇は男系にこだわったけど、皇太子の考えは分からない。
その意思を確かめる意味もあって皇太子の代にもう一度女帝論議があると思う。
541名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/27(木) 10:10:39 ID:1Sf2wP2r
ネットでは男系、それも旧皇族の復活が優勢のようだけど世間では逆。
将来、旧皇族の復活皇位継承か、天皇廃絶か、の選択を国民に迫ったら間違いなく廃絶が多数になると思う。
そうなれば間違いなく廃絶。
旧皇族の復活も言葉遊びとしては面白いけど、現実を見れば女系容認か、男系にこだわり近い将来廃絶か、の選択しかないと思う。
542名無しさま:2009/08/27(木) 11:57:05 ID:jyUhYr4n
女系にするなら、公費で維持する現制度は廃止すれば良いだけの事。
543名無しさま:2009/08/27(木) 11:59:35 ID:jyUhYr4n
「ローマ法王を女性にしろ」主張するのと、「天皇を女系にしろ」と言うのは同じ事。
544名無しさま:2009/08/27(木) 12:11:11 ID:jyUhYr4n
前スレッドの、3eAzGwDV
の様な女系論者の主張みても、
「雅子妃のような能力ある女性を認める様にすべき」
とか言ってるが、女系論者はこの程度のレベルでしか物事を考えてない。天皇は欧米の王室と別の物。
545名無しさま:2009/08/27(木) 18:19:18 ID:B51JrZa1
>>538
皇室の存在は差別を意味しない。

英国王室の存在は英国において英国民への差別だとでもいうのだろうか?

>>541
>世間では逆〜
これって、民衆の多くはまだ真剣に考えていないし、それに関する知識もない(女系天皇と
女性天皇の区別もつかない、など)状態での話でしょう。

そんな状況での判断など、なんの参考にもなりません。
546名無しさま:2009/08/27(木) 18:22:19 ID:B51JrZa1
>>540
>今の天皇にはカリスマがない〜

これって、あなたの主観では?

違うのであれば、今上天皇と昭和天皇までの違いをきちんと説明してください。
547國學院大學卒:2009/08/27(木) 21:33:04 ID:PepfQFZ5
思えば光格天皇にはじまる
光格統とも言える現皇統は
カリスマと徳高き天皇を
数々輩出され
時代と日本国をリードされた。

一億国民一同感謝しても
しきれない。

願わくば現皇統こそ天地と
ともに悠久ならんことを
切に祈ります。
548名無しさま:2009/08/28(金) 21:55:48 ID:6vG4Nh1m
「王冠を頂く共産党」なら三島由紀夫も支持すると言っていた
549名無しさま:2009/08/28(金) 22:28:58 ID:92ub3ZY7
>>544
『大宝令』『養老令』は双系主義
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/01291/contents/305.htm
律令の条文では、女帝の皇子の場合も、男帝と同じく「親王」と称すことになつてゐた(「継嗣令」
皇兄弟子条)。つまり女系も皇統に属すことが、国家の最高法規において明記されてゐたのである。
その意味では『大宝令』『養老令』は制度上、すでに双系主義を採用してゐたと見なすことができる。
その際、女帝の配偶者として想定されてゐたのは、『令集解』の記述によれば「四世王」以上の皇族
男子であつた。四世王といふのは、天皇の兄弟・皇子である親王を一世として、その曾孫の世代の
ことだ。律令の規定では血縁上、皇族の範囲はこの世代までとされてゐた。といふことは、女帝の
配偶者は「姓」をもたない皇族の中から選ぶべきものとされてゐたのである。このことからも、姓の
父系継承観が女帝の婚姻を厳しく制約してゐた事実を確認できるだらう。
550名無しさま:2009/08/28(金) 23:31:55 ID:5iIp4s1a
>>549
女帝の配偶者が、四世以上の皇族ならば、それだけでは女系を認めたと
言えるかどうか、微妙なところだね。
551名無しさま:2009/08/29(土) 01:34:05 ID:sqbzSBdO
なんか急に伸びてんなぁって思ったら、
人の言うことにいちいち難癖つけたがる
朝鮮人or支那人or辻元清美があらわれただけかw
552名無しさま:2009/08/29(土) 01:56:36 ID:sJhvqcDA
>>550
皇統が「男系継承」なら原理的に皇族に姓が生じることはありえないので、皇族女子と氏族の結婚を制限
する必要はない。
女子の結婚相手を皇族に限定する法律の存在そのものが、「双系継承」の証拠だよ。
553名無しさま:2009/08/29(土) 02:19:48 ID:9P68O1jn
>>552
いや、>>549の文章の読み方間違えてないか?

律令の記述の上では、たしかに女系も認めた、とも読めるけど、
その法律の運用は「女帝の婿は男系皇族に限定していた(令解集より)」
わけだから、実質的には女系を認めていなかったことになる。
554名無しさま:2009/08/29(土) 02:42:06 ID:sJhvqcDA
>>553
「皇族女子と氏族の結婚の制限」が「女帝の子の親王に姓が生じないようにするため」に設けられた
ものじゃのなら、他に規制を必要とする理由があったはずでしょ。

ところが、皇統男系説ではその理由を全く提示できていない。
皇統男系説は、論理的に破綻している。
555名無しさま:2009/08/29(土) 07:07:10 ID:Sit9v7/V
>>554 では聞くが、女系皇族がただの一度も存在しなかったのはなぜ?
もし存在したのなら、具体的に誰なのか例示してくれ。

他の理由は、当時の東アジア情勢を考えれば出てくる。
とりあえず考えられるのは、女系とはいえ皇室の血が入ることで、
その氏族の勢力増強に利用されることを防ぐため、というのがある。

当時の大陸は唐だが、その唐もその前の隋も、さらにその前の北周も、
その当時の王朝と婚姻策を通じて勢力強化してきた、という事実がある。
さらにそれは、結果的に簒奪を許すことになる場合がほとんどだ。

他国のこととはいえ、あきらかな政治上のミスを避けようとするのは当然。
556名無しさま:2009/08/29(土) 12:44:28 ID:sJhvqcDA
>>555
《女系皇族の実例》 [継嗣令第一条]に準拠
@和銅8年(715年)2月の詔[元明天皇]―膳夫王、葛木王、鉤取王(吉備内親王・長屋王の子)を2世王
とする(発布前は3世王)
A天応元年(781年)2月の詔[光仁天皇]―五百井女王、五百枝王(のち春原朝臣五百枝)(能登内親王・
市原王の子)を2世王とする(発布前は5世王)
※@Aは選択的に男系の皇位継承資格を破棄し、女系の皇位継承資格を適用。

上記以外で女系天皇・女系皇族の可能性があるのは、
B孝徳天皇(=軽皇子、皇極天皇の弟、茅渟王の子)
C漢皇子(皇極天皇・高向王の子)
D有馬皇子(孝徳天皇の子)
「天皇」「皇子」「親王」と言った身位は律令制のものだけど、軽皇子や漢皇子が皇極天皇の即位時に「王」
から「皇子」になったと認識されていたのであれば、皇位継承資格はB姉から弟へC母から子へ女系で受け継が
れたことになる。

>とりあえず考えられるのは、女系とはいえ皇室の血が入ることで、
>その氏族の勢力増強に利用されることを防ぐため、というのがある。

「氏族の勢力増強」は男系でも起きている。
藤原氏の血が濃い聖武天皇一族は藤原氏と組んで、血筋から言えば死んだ基王より格上で有力なライバル
だった吉備内親王の一族を滅ぼした。

延暦12年(793年)9月の詔[桓武天皇]により、内親王以外の皇族女子と氏族の結婚が認められた。
これは[継嗣令第四条]の「内婚規定」を、実情に合わせて緩和したもの。
実際に即位した女帝は皇極天皇以外全て内親王だったし、「女系王位の選択的適用」も女系の身位そのものが
高い皇族に限られていた(二例とも母親は内親王)ので、内親王以外の皇族女子については規制が解除された。

「氏族の勢力増強に利用されることを防ぐため」という理由では、規制を緩和し内親王のみ解除されなかったこと
が説明つかない。
557名無しさま:2009/08/29(土) 13:10:21 ID:EONxNnES
>>556
長屋王については、王ではなく親王だったという説もある。

>「氏族の勢力増強」は男系でも起きている〜
起きているの事実でも、それが簒奪までにはいかないなら問題ない。
実際、奈良時代の中期くらいまでは天皇家の力も「他の氏族すべてを圧倒する
までに」強かったわけではない。つまり、簒奪の可能性は有り得た。
だがそれ以後は代々皇位を継いできたという既成事実の重みも加わり、「他の
氏族すべてを圧倒できる」ほどの力も持つに至り、他の氏族による簒奪の可能性も、
実質的にはなくなった。

内親王を除外というのも、この政治力学によって説明できる。
内親王を他氏族に嫁がせても、それが簒奪には直結しなくなった、ということ。

また、内親王緩和についても、説明はできる。
558名無しさま:2009/08/29(土) 14:22:53 ID:EDMPrPSj
>>557
日本の中国との違いは「結局簒奪が起きなかった」ってことだけなんだけど。
簒奪が起きないために(中国と違って)積極的にしたことって何だろ?

中国も王朝毎では男系だろ。

@権力者が娘を帝に嫁がせる。
A権力者が帝の父となり権勢を振るう。
B帝の親戚って建前的裏付けの下、簒奪(王朝交代)

@もAも日本で起きてる。Bだけ日本では起きていない。なんでだろ?
蘇我や藤原の人たちが人格者だったから?
平氏や源氏はそもそも皇族だから?
日本の権力者は権威には興味ない?
それとも、簒奪を思い止まらせる何かか皇室にはあるのか?
559名無しさま:2009/08/29(土) 14:43:27 ID:EONxNnES
>>558
あなたの言う中では「藤原の人たちが人格者だった」が、真実に近いと思う。

ポイントは藤原不比等。
不比等は当初の名を、「史」と書いて「ふひと」と読んだらしく、歴史編纂など
の職務にあったそうだ。
ここまでは、どこかの本に書いてあったはず。

で、ここからは俺の仮説でしかないが、一応述べる。
>>555でも書いたが、当時の日本で研究に値する歴史というのは中国史やその
周辺の歴史。で、中国では魏晋南北朝から隋唐への時代となる。
ここで強調しておきたいのは、南北朝も隋唐も、当時の日本からすれば
「近現代史」だということ。
以下、続く。
560名無しさま:2009/08/29(土) 14:51:35 ID:EONxNnES
>>559の続き。
で、その南北朝隋唐の歴史というのは、簒奪の歴史でもある。
しかもその簒奪とは、前代王朝血統の皆殺しでもあった。
これを、不比等はよく知っていたのだろう。だからこそ、以下の考えに至った。

「我が藤原氏の実力をもってすれば、天皇家を簒奪することは不可能ではない。
だが、もしそれができたとして、自分の遠い子孫はどうなる? また同じように
簒奪され、南北朝のように皆殺しにされるのではないか? 子孫の皆殺しを避ける
のなら、あえて簒奪せずに、天皇家を第一、我が藤原氏を第二と固定化することで、
子孫の繁栄を実現できないだろうか?」

不比等は考え、そして実行したものと、俺は考える。
そしてこれが>>558であなたのいう「簒奪回避のための積極策」に当たると思う。
561名無しさま:2009/08/29(土) 15:41:44 ID:sJhvqcDA
>>557
>長屋王については、王ではなく親王だったという説もある。

長屋王の正式な身位は、あくまでも「2世王」だよ。
だから同じ長屋王の子供でも、母親が藤原氏の安宿王らは「男系3世王」のまま。

>起きているの事実でも、それが簒奪までにはいかないなら問題ない。

弓削氏の道鏡が即位寸前までいったという説もあるし、藤原氏がその気になれば天皇になることもできたでしょ。
それに「易姓革命」は、中国では「王朝交代を正当化する理論」として肯定されている。
実際には王朝交代ではなく外戚として実権を掌握する方法をとったけれど、実権を失うことは王朝交代のリスクを
背負うことになる。

そもそも、「あらかじめ実権が失われることを想定した法律」が存在するなんて、おかしいよ。
また「氏族の権力が強くならないようにするために設けた規制」だとすると、実権を奪われても「問題ない」と言うの
は辻褄が合わないね。

>内親王を除外というのも、この政治力学によって説明できる。
>内親王を他氏族に嫁がせても、それが簒奪には直結しなくなった、ということ。

>また、内親王緩和についても、説明はできる。

ここの部分、意味がよく分からない。
桓武天皇は藤原百川の策謀で即位できたわけだし、藤原氏の発言力そのものは強かった。
「内親王を他氏族に嫁がせても」問題ないのなら、内親王の「内婚規定」も同時に解除していたはず。
もう一度「内親王に対する規制だけが継続された理由」を書いてくれる?
562名無しさま:2009/08/29(土) 16:05:07 ID:EONxNnES
>>561
長屋王については、「長屋親王」と記された木簡が出土してる。
また、各種文献については、その保存増刷が書写によるので、書き写すときに
「親」の字をわざと書かない、という手も使える。

易姓革命も、日本では否定されていただけ。道鏡の件はまさしくその象徴。
また、そもそも他氏族の台頭をなぜ嫌うかといえば、簒奪の危険があるから。

>「予め実権喪失を想定した法律」が存在する〜
これは結果論では? 律令制定の時点で想定していないのは当然だが、
「墾田永年私財法」という、律令違反な法律ができてしまったら、それに対応せざる
を得ない。

ついでにいうと、律令の規定をこのように有名無実化してきたのが日本の政治史であるから、
女系容認規定があってもそれが実行されなかったのは不思議ではない。
563名無しさま:2009/08/29(土) 16:06:31 ID:EONxNnES
>>561 >ここの部分の意味がよくわからない。

すまん、そこは俺の読み違いだった。
読み違いを前提に論じた部分なので、無視してくれてかまわない。
564名無しさま:2009/08/29(土) 16:53:30 ID:sJhvqcDA
>>562
だから長屋王は「親王格」の特別待遇を受けていても、正式な身位は「2世王」だよ。
長屋王の正式な身位が「親王」なら、わざわざ詔を発布して膳夫王らを「2世王」とする必要なんてないし、
異母兄弟の安宿王らも同じ「2世王」になっていたはず。

 『続日本紀 五』(新日本古典文学大系 岩波書店)
 〈和銅八年・霊亀元年二月〉
 ○丁丑、勅して、三品吉備内親王の男女を、皆皇孫(すめみま)の例(つら)に入れたまふ。
           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
記録上も膳夫王らは、「長屋王の子」ではなく「吉備内親王の子」として身位変更されている。

>易姓革命も、日本では否定されていただけ。道鏡の件はまさしくその象徴。

宇佐神宮の「神託の真偽」が問われたわけで、当時は「易姓革命」そのものは否定されていないよ。

>これは結果論では? 律令制定の時点で想定していないのは当然だが、
>「墾田永年私財法」という、律令違反な法律ができてしまったら、それに対応せざる
>を得ない。

桓武天皇の時代はまだ天皇の権力も強く、実権を完全に失うこところまでは行っていない。
そんな中で、[継嗣令第四条]の規制緩和が行われている。

やっぱりもう一度「皇族女子の内婚規定を緩和した理由」と、「内親王に対する規制だけが継続された理由」を
書いてもらえるかな?
565名無しさま:2009/08/29(土) 18:01:02 ID:PAzGmmh7
>>564
>当時は易姓革命そのものは否定されていない〜
だから、宇佐八幡の神託で道鏡が即位できなかったことこそ、
易姓革命の否定なんだって。
道鏡が僧侶であること、忘れたわけじゃないだろ。

>理由の説明〜
これは俺の読み違いだったので、今の俺の知識ではわからないとしかいえない。
566國學院大學卒:2009/08/30(日) 00:50:00 ID:lEJAt0K2
いわゆる易姓革命であるが、
原典をよく読めば孟子が
無条件で是認しているわけではないし、
そもそも孟子は得意の
弁論術でいわば「革命是か非か」の問いをはぐらかしている。
これは革命が道に反することあきらかだからだ。

また、
孔子は伯夷・叔斉は「民今に到るまで之を称む」
(論語・李氏編)
とあるのは革命の道に反することを暗に明らかにしている。
567名無しさま:2009/08/30(日) 01:09:43 ID:NnqbIRkh
>>565
>だから、宇佐八幡の神託で道鏡が即位できなかったことこそ、
>易姓革命の否定なんだって。

それは「選びうる二つの可能性の中から神意によって決められた」ということで、「選択」は「否定」とは違うよ。
選び得ないものは、選択肢にならない。
568國學院大學卒:2009/08/30(日) 01:12:30 ID:lEJAt0K2
当時の大陸の学説が
いかなるものだったかは
不勉強にして、論断できないが、
当時の日本の学問は原典に
より忠実に行われていたことは、
王仁伝来の論語、千文字を
菅原道真公が筆写して
伊勢神宮に献じた
(菅本論語)事実を見てもあきらかである。

原典に忠実な当時の日本人からしてみれば
易姓革命などは先賢の言をゆがめた邪説以外の何者でもない。
569國學院大學卒:2009/08/30(日) 01:27:33 ID:lEJAt0K2
さて、話題の中心である
>>549であるが、
これは「○世王」だとか、
「姓が生じる」だとか
末節にこだわる話しではなく、
女帝(またはそれに準ずる
内親王)(直系またはそれに準ずる皇統)と傍系皇統男子
の婚姻による
皇統合流による皇統維持の計という対応策が
含まれたものとして読むことが
今後の皇統問題のために
有益であろう。
570國學院大學卒:2009/08/30(日) 01:35:43 ID:lEJAt0K2
>>567
その事件に関して言えば
「選びうる二つの可能性」なぞは当時の一部の当事者の
妄想でしかなく、
はじめから選択なぞはない。
そんなことは紀記を読めば
あきらかである。

神意は常に一つの道を示されています。
清麻呂公はそのことを
あらためてあきらかに
されたのです。
571名無しさま:2009/08/30(日) 02:22:12 ID:NnqbIRkh
>>569
>内親王)(直系またはそれに準ずる皇統)と傍系皇統男子 の婚姻による
>皇統合流による皇統維持の計という対応策が 含まれたものとして読むことが
>今後の皇統問題のために 有益であろう。

で、内親王だけ規制が解除されなかった理由は何?

平安時代、女子が皇位継承候補者として扱われなくなり、その結果内親王と氏族の結婚が見られるようになった。
しかし内親王の「皇族内婚規定」は存続し、あくまでも「違法婚」として黙認。

これは規制を完全に解除すると、[継嗣令第一条]の女系の皇位継承資格を記した条文との整合性がとれ
なくなるからでしょ。
女系の皇位継承資格を停止しない限り、内親王の皇族内婚規定は解除できなかったわけ。
572名無しさま:2009/08/30(日) 02:46:12 ID:dwZs1sVa
>>567
神託の内容や是非について言ってるのではない。
そもそも現状では、神託の内容がわかりようもないし、ゆえに
それの当否も論じられない。

だが確実なのは、和気清麻呂が「道鏡を退けよ」との報告をすると
判断し、実行されたこと。そして事態はそれに沿って動いたこと。

まず、易姓革命とは中国の論理であるが、その中国でもっとも理想的と
される継承方法はなにか? 当然、禅譲である。

称徳女帝に子はなく、道鏡への継承は必然的に禅譲のかたちとなる。
以下、続く。
573名無しさま:2009/08/30(日) 02:57:43 ID:dwZs1sVa
>>572の続き。 ここで、道鏡は僧侶だということに注目していただきたい。

仏僧はその戒律により、女体に触れてはならないので、当然ながら
道鏡にも子はいない。
だからもし道鏡が登極するようなことになっても、それ以後の継承も
これまた禅譲となる。

これが何を意味するかというと、本場の中国においても理想でしかない
禅譲による政権交代が日本では可能だ、つまり日本は中国より優れた国だ、
という主張も可能となる。称徳女帝と道鏡の連立政権は、それを目指したんだよ。

ところが、和気清麻呂の報告と、それに従わざるをえなかったことにより、
この路線は潰えた。

この推移を思想的に見ると、禅譲・放伐・易姓革命という儒教的価値観を、
血統重視主義によって否定した、となるんだよ。
574名無しさま:2009/08/30(日) 03:04:43 ID:dwZs1sVa
>>573の続き。
念のためことわっておくが、称徳女帝と道鏡の間に性的関係があった、
とするのは俗説でしかない。

その証拠として、道鏡は失脚後も僧籍を剥奪されてはいない。
もしそういう思わせぶりな要素がわずかにでもあったのなら、僧籍も剥奪、
つまり還俗させられていたはずである。触女人戒を破った破戒僧としてね。

前レスで「否定した」、とは書いたが、そこまでいかなくとも、
禅譲よりも血統を重視した政治判断だ、というのは読み取れると思う。

以上。
575名無しさま:2009/08/30(日) 03:17:42 ID:dwZs1sVa
いちおう捕捉すると、和気清麻呂の判断は、日本が中国を越えることをも
否定したわけではないと思う。

祖先の祭祀を絶やさぬこと、要するに子孫をより永く存続させて、
歴代の祖先を祀ることは、儒教最重要の徳目である「孝」には適うんだから。

事実、平安時代の僧侶が大陸に渡り、当時の皇帝である北宋の太宗に面会した折、
その僧侶が日本の皇室が長く続いている、という説明をしたところ、
「それはまさしく孝であって、よいことだ」と感心した、というエピソードもある。
(小堀桂一郎の本より、タイトルは忘れた)

当時の日本人はおそらく、孝はともかくとして、禅譲も放伐も易姓革命も、日本には
似合わないと考えていたのだろうね。

以前にも言った、不比等の英断(あるいは、天皇家と藤原氏の暗黙の合意)があるのなら
なおさらにね。
576名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:47:47 ID:MRQK4ubb
系図1(皇統と鷹司・徳大寺家)

直仁┬典仁─師仁─恵仁─統仁─睦仁─嘉仁─裕仁─明仁─徳仁
□□└輔平─政煕─政通─公純─実則─公弘─実厚─公英─実啓

系図2(皇統と伏見宮家)
貞成┬彦仁─成仁─勝仁─知仁─方仁─誠仁─和仁─政仁─識仁─朝仁─直仁─典仁
□□└貞常─邦高─貞敦─邦輔─邦房─貞C─貞致─邦永─貞建─邦ョ─貞敬─邦家

はっきりいって、伏見宮系は皇別摂家鷹司系よりも断然遠い。
577名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:36:56 ID:NnqbIRkh
>>560
結果的に日本で易姓革命が起きなかったのは、多重構造が日本社会・文化の特徴だからだと思う。
基本的な最も古いものを完全に駆逐するのではなく、古層を残した上で多層的に制度・文化を受け入れて行く。
制度の更新・文化の誕生は新しい層で起きている。

「姓」と言う字は女偏から分かるように、元は「母系血族集団」を表していた。
中国は早くに男系化が進んだけれど、日本では古い土着の皇統(双系継承)が存在しているところへ新しく氏姓
制度(男系継承)を導入し、「皇族女子の皇族内婚規定」により双方の調整を図る形をとっている。

>>573
和気清麻呂を派遣して一旦下された神託の真偽を確かめたと言う行為から見て、称徳天皇自身は本気で道鏡に
譲位する気があったのかどうか疑問だと思う。
道鏡への譲位を頭から拒否するのではなく「神託の真偽」という形であきらめさせたのだとしても、やはり「易姓
革命」そのものは否定されていない。

>>575
太宗が日本に王朝交代がないことに感服したのは、「天命思想」によるもの。
つまり、「日本では君子の徳が衰えることがなかったので、易姓革命が起きなかった」と理解したわけ。
もちろん日本の僧侶の「然も、その思想を共有している。
この時代は、易姓革命を徹底的に嫌悪するような考え方はなかった。
578名無しさま:2009/08/30(日) 22:04:32 ID:pssPJrbv
>>573 >本気で譲位する気があったのか〜
それでは、道鏡の異様な出世は説明できないし(情実人事ではないのだから)、
なにより称徳女帝が自身の後継者問題をどのように考えていたのか説明できなくなる。

>易姓革命が起こらなかったのは〜
それはむしろ結果論的な見方では。
易姓革命はその時代の当事者が起こすか、起こさないか、積極的な判断によるから、
もし否定されていなのなら、

なぜ、積極的に起こそうとした人物が登場しないのか?

という疑問は当然出てくる。
579名無しさま:2009/08/31(月) 00:50:21 ID:l0ueBIXv
>>578
奈良時代は僧侶の力が強かったし、称徳天皇も熱心な仏教徒だった。
道鏡が重用されたことは、別に不思議じゃない。

>なにより称徳女帝が自身の後継者問題をどのように考えていたのか説明できなくなる。

当時権力争いの影響でめぼしい皇族がいなくなってしまい、選びようもなかったからね。
実際に称徳天皇の死後推挙されたのは、元皇族や天智系統の白壁王だった。

>なぜ、積極的に起こそうとした人物が登場しないのか?

>という疑問は当然出てくる。

一から王朝を打ち立てるより、外戚になったり幕府を開くことで実権を握る方が、権力の正当性を
確保しやすかったからでしょ。
天皇の側も一部の例外を除けば、政治権力を握ろうとはしなかったし。
580名無しさま:2009/08/31(月) 21:44:30 ID:/SVL6pXx
>称徳女帝が自身の後継者問題をどのように考えていたのか

称徳女帝が孝謙女帝の時に淳仁天皇(淡路廃帝)を後継にしたことがあったけど。。。

それは何故だったのかな?
581名無しさま:2009/08/31(月) 23:15:01 ID:CoU61IAv
>>579
>称徳天皇の死後に推挙されたのは〜
称徳天皇自身がどのように考えていたのか、という話であって、
その死後の経緯の話ではない。
道鏡を後継者にするつもりがないのであれば、どのように考えていたと
いうのか説明していただきたい。
むしろ、あなたのいうように選びようもなかったからこそ、禅譲という
手段を真剣に考え始めたのではないのか。

>>580
孝謙天皇の後継者の話ではなく、称徳天皇の後継者の話なので。
淳仁天皇と藤原仲麻呂の政権ではダメだ、と思ったから再び即位したわけで。
であればこそ、その後継者問題は避けて通れない。
582名無しさま:2009/09/01(火) 02:19:13 ID:WdX0mZza
>>581
>道鏡を後継者にするつもりがないのであれば、どのように考えていたと
>いうのか説明していただきたい。

称徳天皇の考えについては、何も残されていない。
結局死ぬまで結論が出せかったんじゃないかな?

道鏡を即位させる気があったのなら、神託の話が出たときに決断していたと思う。
わざわざ勅使を遣わして「改めて真偽を確かめる」という行為が、逆の結果を求めているようにしか見えない。
ただそれが称徳天皇の策略だったとしても、道鏡の神託だって怪しげなものなんだから、まあお互い様。
583名無しさま:2009/09/01(火) 02:39:21 ID:9+cdBu0C
>>582
確認の勅使については、解釈が逆だと思う。

道鏡を後継者にするつもりがないのなら、最初の神託があったとしても、
「そんな世迷い言を申すな!」で終わる。
逆に、後継者にするつもりがあったからこそ、一度の神託では不安なので、
再度の神託で確認を得て、正当性を強固にするつもりだったのでは。
584名無しさま:2009/09/01(火) 23:44:46 ID:WdX0mZza
>>583
>道鏡を後継者にするつもりがないのなら、最初の神託があったとしても、
>「そんな世迷い言を申すな!」で終わる。

それでは神を侮辱することになる。
道鏡は譲位に正当性を齎すために、神の権威を利用した。
そこで称徳天皇は神託を逆手にとって、「神託の真偽」―「神意」により退けたと言うわけ。

>逆に、後継者にするつもりがあったからこそ、一度の神託では不安なので、
>再度の神託で確認を得て、正当性を強固にするつもりだったのでは。

何で不安なの?

2回目の神託を採用しないで1回目を採用することもできたのに、称徳天皇は「道鏡に皇位は譲らない」
と詔している。
また「後継者は自分が決める」と宣言していた。
585名無しさま:2009/09/02(水) 00:07:09 ID:xUdYKm7p
>>584
>神託を逆手に取って〜
しかし、それでは和気清麻呂を処罰した理由は何なの?
和気清麻呂の報告が称徳天皇の意に沿っていたものならば、あのような
酷い処罰はしないはずだが。
さらには、神託を逆手に受け取ることは、神への侮辱にはあたらないの?

>何で不安なの?
それまでのすべてを変えるような政治的判断が、たったひとつの神勅だけで
正当化できると思う?
586名無しさま:2009/09/02(水) 01:58:56 ID:82klOglD
>>585
>しかし、それでは和気清麻呂を処罰した理由は何なの?

勅使の和気清麻呂を罰したのだから、普通なら「2回目の神託こそ虚偽」と称徳天皇が判断したことになるけど、
実際には最初の神託ではなく2回目の神託をそのまま受け入れている。

この矛盾した処罰は、師僧でもある道鏡への「これは決して私の本意ではない」という言い訳なのだと思う。

>さらには、神託を逆手に受け取ることは、神への侮辱にはあたらないの?

道鏡の神託のことも、本心では工作だと思っていたのでは?
周りは敵だらけなので頼りになる家臣を失いたくないし、しかし皇位も譲りたくない。
「神意」に従うという形にして、穏便に済ませたのだと思う。
587名無しさま:2009/09/02(水) 19:35:53 ID:dHY1QRuB
>>586
いや、道鏡以外にも、吉備真備という名臣がいたはずなので、道鏡のみを
気にかけるのはいかがなものか。

それに、称徳天皇のその死については暗殺説もあるので、その考えを示した
文書なども抹殺された可能性だってある。

とりあえず、禅譲・放伐・易姓革命という思想は否定されていなかった、
とは認めるにしても、皇統存続のための論理や手段として採用されたわけではない、
とは思う。
588名無しさま:2009/09/02(水) 21:46:55 ID:82klOglD
>>587
称徳天皇にとって、道鏡は単なる家臣ではなく法門の師のような存在。
臣下のなかでも取り分け重要な人物だった。

>それに、称徳天皇のその死については暗殺説もあるので、その考えを示した
>文書なども抹殺された可能性だってある。

宇佐八幡宮の神託事件そのものについても、信憑性が問われている。
だからこの件の真相と言うより、一応資料を前提として導き出せる一つの解釈として示した。

仮に記述そのものが信頼できないとしても、そこに記された事象そのものは当時の価値観を
反映しているわけだから、「易姓革命は否定されていない」ということは言えると思う。
589名無しさま:2009/09/02(水) 21:58:46 ID:82klOglD
>>588
変な文章になってしまったので訂正。

○仮に記述が信頼できないとしても、そこに記された事象は当時の価値観を反映しているわけだから、
「易姓革命は否定されていない」と言うことは言えると思う。

×仮に記述そのものが信頼できないとしても、そこに記された事象そのものは当時の価値観を
反映しているわけだから、「易姓革命は否定されていない」ということは言えると思う。
590名無しさま:2009/09/04(金) 01:49:41 ID:iOhNFCVI
>>588>>589
>>587でも書いたが、
易姓革命が否定されていなかったとしても、皇統存続とは無関係ならあまり意味はない。

また、>>562の最下段でも書いたが、律令がかりに女系を認めていたとしても、
その律令を無実化してきたのが日本の政治史なので、完全に形骸化した律令の規定は
意味がない。規定はどうあれ、実際は男系のみで存続してきたのだからね。
591國學院大學卒:2009/09/04(金) 22:03:04 ID:tdh+joju
>>577
>>566に示した通り、
少なくとも我が国では
易姓革命なるものは
後世の猿智恵に過ぎない。
かりにの話しですが、
かりに前天皇と姓が違う天皇が
即位したとしても、日本の
古代社会や土着文化からすれば
前天皇の継承者たることを
自任したであろう。
592名無しさま:2009/09/04(金) 23:33:37 ID:1WAc4HTK
で、結論でた?現代では易姓革命は可能なの?
池田先生の先が短いから早くして欲しいんだけど
593名無しさま:2009/09/04(金) 23:47:03 ID:tdh+joju
>>592
現在では選挙制度による
平和で合法的な政権交代手段があるだろ。
くだらない質問はやめろ。
594名無しさま:2009/09/05(土) 01:49:47 ID:07CWSboh
>>590
>律令がかりに女系を認めていたとしても、その律令を無実化してきたのが日本の政治史なので、
>完全に形骸化した律令の規定は意味がない。規定はどうあれ、実際は男系のみで存続して
>きたのだからね。

律令は江戸時代まで法律としては生きていて、明治時代に廃止された。
また双系継承は男系継承を包含している。
法的に女系継承を禁じない限り、どんなに男系天皇が続いていてもそれは「双系制度内の選択」
に過ぎない。

男系派論客の主張は、「女系天皇は皇統断絶」「女系継承は伝統に反する」といったものばかり。
大宝令・養老令の双系主義を認めれば、論拠を失う。
595名無しさま:2009/09/05(土) 06:27:08 ID:BnxYYyDe
昔の皇位継承は、絶対男系という強い縛りはなかった。
天皇候補に挙がるくらいの方々は、もともと父から辿っても母から辿っても天皇一族のお生まれだったから。
記録に残っている中で唯一大きく皇位継承が揺らいだのが、武烈→継体のあたりですかね?
継体という諡にもそれが現れている。
明治以前は側室多数、親王内親王も多数、の中から、
政治状況やご本人の能力人徳で選ばれて位を継いできた。
その意味で、むしろ心配なのは、本人の能力。
今は、皇太子殿下が弟殿下より遙かにお賢いから問題が生じていないけれど、
逆の場合は困る。
歴史上幾多のお家騒動が、その原因から発生してきたけれど。

長子相続はお家騒動防止の為に必要だけれど、
上に立つ以上は国民の敬意を受けるくらいの識見は必要なので、
皇族と呼ばれる為の資格テストが必要なんじゃないかなと言うのが結論www
596名無しさま:2009/09/05(土) 06:32:26 ID:BnxYYyDe
付け足し
継体即位時に、それ以前の天皇の5世以内の男系子孫が、畿内に誰一人いらっしゃらなかったとは考え難い。
だのに、東方から継体帝を招いたというのは、
そこに穏やかな血統順以外のものがあったと考えざるを得ない。
597國學院大學卒:2009/09/05(土) 06:45:11 ID:MaAEN2cl
>>596
その件ははっきりと
日本書紀に記されています。
すなわち「徳」です。

これは東洋王道のきわめて
重要な概念です。
598名無しさま:2009/09/05(土) 09:44:15 ID:iz0zZT/z
易姓革命っつうのは、天命思想から来る概念です。

天という絶対的な存在(西洋の神よりも擬人化がされていない)が、「有徳」なる「一族」に
統治を「命」じる・・・従って儒教という「有徳とはどのようなことか」の学問とされる宗教的
教義の検討が盛んになるわけだが…との考えが根本にあります。

一族が同じ姓であるから、天命が革まり別の一族に統治が移ることを易姓革命と
いいます。易姓革命には、放伐と禅譲があるとされています。

称徳天皇は儒教・天命思想の持ち主だったことが知られています。事実自分を孝徳皇帝
と名乗ったりしていることも根拠とされています。有徳である僧侶に禅譲するという発想が
あったのですが、完全な天命思想・易姓革命の方向性があったかといえば、疑問です。
そもそも僧侶は当時女犯は厳しく罰せられ、社会的にも全く容認されていませんから
「一族への禅譲」という概念が生じないからです。
599名無しさま:2009/09/05(土) 10:31:30 ID:0SRUzeHy
>>594 男系の根拠が律令にのみあると思ってる論者などろくにいないから、
男系の論拠が崩れてはいない。
何よりも選択肢のある中で能動的に選択されてきたものならば、
その判断を尊重するのはべつに間違ったことじゃない。

>>595>>597
継体は二番目の候補者だったことをお忘れなく。最初の候補者は
応神の5世孫たる継体よりも血縁の遠い、仲哀の5世孫だったんだが。

>>597
最後の段はちょっと違う。前レスにもあるが、道鏡も僧侶なので、その
直後の継承も「個人への禅譲」となるんだが。
そもそも本来の禅譲に「一族への継承」という概念はないぞ。あくまでも
「血縁のない個人から個人への」継承のことをいう。
世襲が常識となった後世において、孔孟あたりが理想と現実を折り合わせる
ために導き出したのが、易姓革命という理論だと思う。
600名無しさま:2009/09/05(土) 10:33:53 ID:0SRUzeHy
>>599の部分的訂正。

誤:男系の論拠が崩れてはいない。
正:男系の論拠は崩れてはいない。

誤:>>595>>597
正:>>595>>596
601名無しさま:2009/09/05(土) 18:41:16 ID:07CWSboh
>>599
>男系の根拠が律令にのみあると思ってる論者などろくにいないから、
>男系の論拠が崩れてはいない。

それは違うでしょ。
[継嗣令]は「双系継承の証拠」として挙げられていて、男系派は反論に苦労してるんだよ。
法律上女系継承が認められていれば、「皇統は双系原理」ってことになるから。

中川八洋氏は、[継嗣令第一条]の「女帝子亦同」を「女(ひめみこ)は、帝(みかど)の子(こ)、また同じ」
と無理やり読んでいるけど、これは全くの誤り。
同時代の公式法令解説書の『古記』では、ちゃんと「女帝の子」となっている(「女帝の子」を親王とし、親王の
父には諸王を想定)。

渡部昇一氏、八木秀次氏、松浦光修氏らは、「皇族女子の皇族内婚規定(第四条)」により双系継承を否定
している。
しかし皇統が男系継承なら原理的に親王に「姓」が生じることはありえないので、この規制は必要ないはず。
「皇族内婚規定」が存在した理由については、何も示すことができていない。

>何よりも選択肢のある中で能動的に選択されてきたものならば、
>その判断を尊重するのはべつに間違ったことじゃない。

平安時代以降「女系皇族」が登場しなくなったのは、仏教や儒教といった外来の「男尊女卑思想」の影響で
女帝がいなくなったことと、「猶子・養子制度」が「女系王位の選択的適用」に取って代わったことが原因。

今は「男尊女卑思想」は主流じゃないし、天皇・皇族の「養子」も認められていない(実系主義)。
状況的にも男子・男系に拘る必要がなくなったわけ。
また氏姓制度は明治3年に廃止されているので、双系継承を復活させても「内婚規定」は不要。
602國學院大學卒:2009/09/06(日) 01:03:46 ID:JND9kSSU
女系はありとしても
男系に戻すための臨時的な
過渡期的なものにすぎない
のが歴史的事実の告げるところであり、
女帝の婿が男系皇族に
限られていたのもそのためです。

今後の女系天皇論もこのような
先例の用法を踏まえて行われるべきでしょう。
603名無しさま:2009/09/06(日) 02:40:34 ID:XTNsmmOi
>>601
でしたら、その反論はそれらの学者さんにしてくださいな。
少なくとも俺は律令の規定を根拠にしてるわけではないんで。

それと、男系維持は男女平等には反しないので、そこは誤解なきように。
604名無しさま:2009/09/06(日) 14:15:59 ID:JND9kSSU
悠仁様がヨーロッパ王室の
美人姫をゲットできるよう
たくましく育てるのだ。
605名無しさま:2009/09/06(日) 15:10:15 ID:W1DMRUmK
>>603
>少なくとも俺は律令の規定を根拠にしてるわけではないんで。

それなら、わざわざ>>549に反論する必要ないのに。

>それと、男系維持は男女平等には反しないので、そこは誤解なきように。

平安時代から江戸時代まで即位した天皇のほとんどが男子だったことと、外来の「男尊女卑思想」は関係あるよ。
また奈良時代以前も含めて天皇が「男系血族」に限られていたのは、氏姓制度(男系継承)の制約によるもの。

明治時代に伝統に反して「男系女子・女系の皇位継承資格」が停止されてしまったけど、これは当時の「男尊女卑」
の社会風潮と、律令の研究が未熟で「皇統男系説」が信じられていたせい。

現在は「男尊女卑思想」が衰退し氏姓制度も既に廃止されたので、母方のみ皇統の女系天皇を認めてもOK。
606名無しさま:2009/09/06(日) 16:15:56 ID:RpHmzhpe
>男系による皇位継承を守る為に

だから皇室男子のY染色体を調査してその型を確定した上で
日本国民の男子から、皇室男子と同じ型のY染色体をもつ者を
全てリストアップし、その中から選挙で選べばいい。

やれ系図だ、いつまで皇族だったとかいってるからダメなんだ。

ちなみに、過去のY染色体の調査によれば、
日本国内では、
中国・朝鮮起源のハプロタイプO
アイヌ起源のハプロタイプD
北方(モンゴル等)起源のハプロタイプC
の3系統が見られるらしい。
607名無しさま:2009/09/06(日) 23:09:06 ID:JND9kSSU
>>606
くだらぬ。科学を信仰しすぎだ。
608名無しさま:2009/09/06(日) 23:23:04 ID:fjSMgQ3P
>>605 >反論する必要はないのに〜
それはそうだった。この点についてのみ、自分の間違いを認める。

>女系天皇を認めてもOK〜
過去に男女平等じゃなかったのは認めるにしても、今現在の世において
男系維持しても、それは男女平等には反しない。

だから、男女平等を理由に女系を認める、という論理は成立しない。

>>606
皇統が男系で続いてきたのは、Y染色体理論によるのではないので。
609名無しさま:2009/09/07(月) 20:11:59 ID:o5ffmGA+
>>608
>過去に男女平等じゃなかったのは認めるにしても、今現在の世において
>男系維持しても、それは男女平等には反しない。

>だから、男女平等を理由に女系を認める、という論理は成立しない。

「男女平等思想」に関わりがあるのは、「男系血族」じゃなくて「男子継承」の方だよ。
古代より「男系血族」が続いて来たことと、平安時代以降「男子継承」が多くなったのは、別々の現象。
だから別個の理由でそれぞれ改善すべきと言ってるわけで。


「男系血族」―氏姓制度(男系継承)が皇統(双系継承)に齎した「血族的制約」
女帝の子の親王に「姓」が生じないように法律で「皇族女子と氏族の結婚」が制限されていたため([継嗣令
第四条])、結果的に全ての天皇・皇族がは男系血族」に属していた。

「男子継承」―思想、社会風潮が「皇位継承者の選定」に影響
平安時代以降、仏教や儒教など外来の「男尊女卑思想」の影響により、男子中心に即位するようになった。


「皇位継承者の選定」にはその時代の思想・社会風潮が影響するものなので、「男尊女卑思想」が主流の時代
には主に男子が即位するし、「男女平等思想」が主流になれば女子も男子と同等に即位するようになる。

また氏姓制度は明治3年に廃止され、「皇族内婚規定」は必要なくなった。
従って「母方のみ皇統の女系天皇」も可。
610名無しさま:2009/09/08(火) 19:56:16 ID:jaCMUVs0
不改常典(あらたむまじきつねののり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%94%B9%E5%B8%B8%E5%85%B8

707年以降江戸時代までの日本の天皇の即位の詔で、
天智天皇が「改めるまじき常の典と定め賜ひ敷き賜ひた法」として
度々参照された法で、内容は父から子に皇位を伝える直系皇位継承法。

これを明文化したらきっとこんな感じだろう
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kyukousityutennpann.htm
611名無しさま:2009/09/09(水) 20:38:56 ID:wMm7uPgT
>>609
男系継承として継承順位を定めるのなら、必然的に男子継承にするしかない。
その論理だと結局は「男系維持も男女平等に反する」と言ってるだけじゃないか。

>その時代の思想・社会風潮が影響する〜
これ自体間違ってるかどうかは微妙だが、だからといって

後継者選定も思想や社会風潮に「合致させなければならない」

というようにはならない。もしそうであるならば、今後男系男子が主流の
時代には女帝女系はともに排除することになるし、あなたはそれに
同意しなければならなくなる。

あなたのいう「男女平等」って、時代の様子によってコロコロ変えても
よいものなのか?
612名無しさま:2009/09/10(木) 21:55:18 ID:j/Dy09op
>>611
>男系継承として継承順位を定めるのなら、必然的に男子継承にするしかない。

それは、「皇統男系説」でしょ。
こちらのは「皇統双系説」。
「男系継承」と「男系血族」は違う。

それと親から子への直系継承が制度化され、「皇位継承順位」が定められたのは明治時代だよ。
歴史的には直系継承だけでなく、兄弟や傍系が皇位につくこともあった。

仮説の真偽は、論理に矛盾があるかないかで判断するもの。
「皇統双系説」の真偽を検証するのなら、「皇統双系説」の推論を進めて矛盾点を指摘しなくちゃ。
「皇統男系説」が[継嗣令第一条・第四条]で破綻していることは、既に指摘した。

>今後男系男子が主流の時代には女帝女系はともに排除することになるし、あなたはそれに
>同意しなければならなくなる。

法律の制定権は主権者にあるので、結局は多数決で決まる。
40年前の日本はまだ男尊女卑の風潮が強く、世論調査では「女性天皇に反対」が3分の2ぐらいいた。
そういう状況では「女性天皇容認」に改正すべきじゃない。

>あなたのいう「男女平等」って、時代の様子によってコロコロ変えても
>よいものなのか?

そう頻繁に変わるものでもない。
大きく分けると、
奈良時代以前・・・男女平等
平安時代〜昭和・・・男尊女卑
平成・・・男女平等
613名無しさま:2009/09/11(金) 01:44:27 ID:vdBY5B7r
伝統に「男尊女卑」もあるかい。

過去が「男系」だったからこれからも「男系」が望ましいということ
過去が「女系」だったら、これからも「女系」が望ましいということ

伝統に「男女平等」とか、近年の思想を出してどうすんねん。

伝統的に女子だけが受け継いできたことなんて、腐るほどあるワイ
それも男女平等に反すると主張で伝統を壊すんかい。


伝統なんて考えは古いと言い出したら
宮中祭祀だって、非科学的な行事で
やる必要なんかないんじゃないの?



以下ニュース

「皇位継承問題、対処を」 新内閣に宮内庁長官要請へ
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091001000994.html
614名無しさま:2009/09/11(金) 17:16:44 ID:W051iTrx
>>61
現実を見れば、皇統は男系で維持されてきた、とくらい、わかるだろうに。

>兄弟や傍系が皇位に即くことも〜
では、これらの中に姉妹はむろん、女系親族が適用されなかった理由は?
男尊女卑だから? もしそういうのであれば、少なくとも当時は思想を根拠に
法律の規定(この場合は律令な)を否定することは是とされてきたわけだ。

しかもあなたの論拠とする律令の規定は明治時代に廃止されている。そして
明治時代に制定された旧典範は男系。そして現行典範も同様。

失効した法律規定を根拠に論理展開する一方、有効である法律規定を思想を
理由に否定するというのは、法律の扱い方が間違っている。

何度も言うけど、男系維持は男女平等には反しないので、それが女系容認の
根拠にはならない。
615名無しさま:2009/09/11(金) 17:26:34 ID:W051iTrx
>>614のアンカーは>>614です。訂正。

>>612 >法律の制定権は主権者〜
いや、他の有権者のことじゃなくて、あなたが同意するのかどうか? を、
確認してるんだよ。>>611の下から2段目は。

同意するのであれば、論理にスジは通っているけど(その当否は別として)、
同意しないのであれば言行不一致。
つまりあなたの双系説は論理が破綻する。

「双系の律令規定を男尊女卑思想で否定したのは不当」と言いながら、
「男系の法律規定を男女平等思想で否定するのは正当」と言ってることになるからね。
616こん平曰く:2009/09/11(金) 22:47:56 ID:zsENnN/p
わたしゃ難しいことは良く分からんのですが、

男系維持と皇室安定化の落とし所として、皇族女子の結婚相手を皇族・旧皇族に限るってのはアリでしょうか?
617名無しさま:2009/09/11(金) 23:20:20 ID:vdBY5B7r
>>616
男の選択肢がそもそもタケダの一人しかおらんのだが
618婦染宮博恭:2009/09/11(金) 23:22:30 ID:lFacQ5ho
我は、軍令部総長
日本国民の殺生与奪権は我に在る
全ての国民に告ぐ、
本土国家・財閥・名家を守るべく万歳突撃、カミカゼ、回転を繰り返すべし
貧民犠牲者330万人には恩給を与える
臆すること無く盾になるべし
619こん平曰く:2009/09/11(金) 23:55:46 ID:X2lHcd4w
>>617
エ?男いっぱい居るって聞いたんですが。
620名無しさま:2009/09/11(金) 23:59:56 ID:L5DC/iqA
>>616
ありだと思います。
621國學院大學卒:2009/09/12(土) 00:12:25 ID:40nLADAL
現実的に考えれば、
現皇族内親王様、女王様には
旧皇族の男子の方と結婚して
いただくほかない。


それが天壌無窮の道であり、
明治天皇の示された道でもある。
622國學院大學卒:2009/09/12(土) 00:28:34 ID:40nLADAL
皇室、皇統の不安定は
天下の乱れの元凶。
必ず天下、億兆の民のために
皇室、皇統は安泰たらしめねばなりません。

内親王様、女王様には
旧皇族の男子の方と
ご結婚いただくほかありません。
623名無しさま:2009/09/12(土) 00:46:50 ID:uIeALgID
>>617>>619
竹田恒泰氏と同世代で、かつ父が産まれながらの皇族だった方に限っても、
7方おられます。
恒泰氏は父が産まれながら皇族ではないので、この7方には入ってません。
「父が〜」の条件をはずすと、恒泰氏を含めてさらに6方おられます。
以上が旧11宮家に含まれる方々ですが、
皇別華族にまで範囲をひろげると、さらに6方おられます。
624名無しさま:2009/09/12(土) 00:53:41 ID:nmT+cv/A
>>623
その家計図?皇統図?ってどこかにある?
625名無しさま:2009/09/12(土) 01:01:48 ID:nmT+cv/A
>>623
竹田恒泰氏しかいないと発言したのは
結婚できる男という意味だったんだけど
他の方も既婚者、もしくは結婚できない年齢ということではないのでしょうか?
626國學院大學卒:2009/09/12(土) 01:04:30 ID:40nLADAL
現皇族には女子、
旧宮家には男子、
もはやこれは天命でしょう。
600年の長きに亘る時間を
経て再び皇統が一つに
なる時が来たのです。

皇統合流の世紀の時が
今なのです。
627名無しさま:2009/09/12(土) 01:06:04 ID:uIeALgID
>>624
この板にある。
皇室・王室・家系図AA総合スレ
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1233749146/l50

自分の手元にも自作の系図資料あるけど、とくに相違はないからまず
間違っていないと思う。

ちなみに自分の資料は、
・日本の名家・名門系譜総覧
・日本諸家系図人名辞典
・宮廷公家系譜家系大成
あたりを参照して作ってる。三冊目だけ書名うろおぼえだが。
628名無しさま:2009/09/12(土) 01:08:15 ID:uIeALgID
>>625
手元の資料で独身と思われる方々を挙げただけなので。
当然ながら、同世代でも既婚で男子のある方々は除外してある。

手元の資料では既婚未婚まではわからないんでね。
わかる資料があるのなら、逆にこちらが教えて欲しいくらいだ。
629名無しさま:2009/09/12(土) 01:11:38 ID:nmT+cv/A
>>627-628
ごめん。
本当にありがとう。自分も勉強中だしためになる。
これからじっくり見てみる
630國學院大學卒:2009/09/12(土) 01:12:13 ID:40nLADAL
天命神意下る!

平成の皇統大合流の時は今!

浅はかな人為を捨て、
天命神意に従うべし。
631名無しさま:2009/09/12(土) 01:12:28 ID:uIeALgID
>>627の訂正。
3冊目は、
・宮廷公家系図収攬
だった。
あと、
・名前から引く人名事典
も参照してる。
632名無しさま:2009/09/12(土) 01:17:07 ID:uIeALgID
>>629
勉強してるなら、一言だけ助言。
・日本の名家・名門系譜総覧
この本は、誤字はもちろん、系図の線のつなぎ方も間違ってる
部分があるから、気をつけて。

伏見宮邦高親王の父を後花園天皇としてる、なんて重大で致命的な
ミスもあったりするから。
(実際は後花園天皇の弟である貞常親王が父)
633名無しさま:2009/09/12(土) 01:19:15 ID:nmT+cv/A
>>632
重ねてありがトン(^.^)
634名無しさま:2009/09/12(土) 02:23:57 ID:84zEk33+

鳩山幸さんはサイエントロジーというカルトと関係があるという噂があります。
http://an☆tikim☆chi.s☆ees☆aa.net/arti☆cle/127☆5788☆50.html←日本アンチキムチ団

━━━鳩山総理の妻、鳩山幸さんの旧姓と出自が不明だそうですよ。━━━
764 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2009/09/06(日) 01:04:07 ID:/WrcABwtO
幸夫人のごお父様は中国人ではなく、キム・ジョンウォン(漢字不明)という朝鮮北部出身の貿易商だったようです。
戦後は日本に渡り、幸さんが渡米するまでは神戸の商社に勤めていたようです。 キムさんは幸さんが渡米した直後、
北海道室蘭に引っ越し、貿易商を営みながら総連支部の設立に尽力されたと話しておりました。
【ファーストレディー】鳩山幸をウォッチするスレ 2
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1252279762/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「 韓国で行方不明になった日本人女性 6 5 0 0 人 」 被害者家族が訴え
http://bl☆og.liv☆edoor.jp/news2chplus/archives/50☆663☆2☆24.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
李鵬が言ってた、20年後に日本なんてなくなるって、こういう事か。

1000 :名無しさん@十周年:2009/09/10(木) 21:55:04
鳩山:「譲歩を引き出しました。ソースコード開示しなくてもいいそうです。やったー!」
でもEAL3並みの要求を飲まされる。日本の適合性評価機関は承認されない。
結局技術はばっちり漏洩する。終わり
↓↓↓
↓↓↓
【国際】 中国 「IT製品、ソースコード開示せよ。情報漏洩はないから」…日本側が撤回求めるも、予定通り実施へ★6
http://s02.megalodon.jp/2009-0912-0150-53/pc11.2ch.net/test/read.cgi/os/991481942/89-90
635名無しさま:2009/09/12(土) 04:37:16 ID:o5U1XVdI
穢多親王!
636名無しさま:2009/09/12(土) 06:39:25 ID:KwCypM46
自分のちょっとした知り合いも村上源氏の末裔だけど、
源氏平氏を合わせたら、かなりの数のY染色体保持者が居るんじゃないの?
愛子さまのお婿様には、宮家という狭い範囲じゃなくてもうちょっと枠を広げて優秀な方を選んでほしい。
そうすれば最強の血統改良ができる。

象徴天皇制だから天皇は馬鹿でもいい なんてことはないのであって、
王は優者でなければならないのです。
637名無しさま:2009/09/12(土) 09:32:52 ID:T3S+m7oC
ツグビッチがタケダ君と結婚してガンガンSEXして子供産んでくれたら問題解決?

もしかしてツグビッチって救世主?
638不死魅宮博恭:2009/09/12(土) 12:26:17 ID:VfwPE9ZX
我は、皇族
沖縄、長崎、広島、大空襲、
比するに価せず
笑止・笑止・笑止。

皇族は生まれながらに神なるもの、
国家なり
皇族一命は、一都市を凌駕する
我らの存亡のみが国家の永続なり
箋民は、心して我らの盾となるべし
639名無しさま:2009/09/12(土) 12:29:57 ID:2uC/aqLE
頭かたすぎ!
女帝でいい!
640名無しさま:2009/09/12(土) 12:42:18 ID:KwCypM46
女帝でいいと思うけど、
皇配殿下には、多くの国民が納得するような立派な方を選んでほしい。
皇太子妃が雅子さまに決まった時、国民が感心したのと同様に。
間違っても礼宮と紀子みたいな、国民の顰蹙を買うような結びつきがあってはなりません。
まあそんなことはあり得ないと思いますけれど。
641名無しさま:2009/09/12(土) 13:32:10 ID:XuofATNg
>>614-615
>では、これらの中に姉妹はむろん、女系親族が適用されなかった理由は?
>男尊女卑だから? もしそういうのであれば、少なくとも当時は思想を根拠に
>法律の規定(この場合は律令な)を否定することは是とされてきたわけだ。

平安時代以降「女系皇族」が登場しなくなった理由は>>601に書いた。
また「皇位継承者の選定」が思想・社会風潮の影響を受けることも既に書いたけど、双系継承の枠内で
一つの選択として男子継承を行なっているのだから別におかしくない。

明治の皇室典範が問題なのは、伝統に反して「男系女子・女系」の皇位継承資格を停止してしまったこと。
時代的に[継嗣令]の研究が未熟だったから仕方が無い面もあるけど、草案通りに女帝・女系継承を認めた
上で男子継承すればよかった。

>いや、他の有権者のことじゃなくて、あなたが同意するのかどうか? を、
>確認してるんだよ。>>611の下から2段目は。

個人的に賛同はしないよ。
賛同しない権利だってあるのが民主主義でしょ。
民主主義では多数派の意見が採用されるから、多数派の意見で法制化されるのは仕方が無い。

>「双系の律令規定を男尊女卑思想で否定したのは不当」と言いながら、
>「男系の法律規定を男女平等思想で否定するのは正当」と言ってることになるからね。

そうじゃなくって、
「双系の規定の枠内で、男女平等思想により皇位継承者を選定するのは正当」
「双系の規定の枠内で、男尊女卑思想により皇位継承者を選定するのも正当」
「双系の規定を男尊女卑思想により男系の規定に変更したのは、伝統に反する」
と言う事。
そして「男系の規定」を改正するためには、主権者の支持が不可欠。
642不死魅宮博恭:2009/09/12(土) 15:21:47 ID:VfwPE9ZX
皇族は神・国家なり
我らを語る事、
これすなわち、神の冒涜たらんこと
恥じるがよい

日本国は、太古より我ら一族の領土なり
領土に根付くもの、全ての殺生与奪権は我らの手中に在り
沖縄、長崎、広島、、笑止・笑止。
皇族一命は一都市を凌駕する

全ての箋民は我らの防人たらんこと
心して努めよ
643國學院大學卒:2009/09/12(土) 21:58:52 ID:40nLADAL
内親王様、女王様には
旧宮家男子の婿を。

皇統大合流の時なのです。
644名無しさま:2009/09/12(土) 22:03:17 ID:40nLADAL
>>636
おまえ顔が黒くてサングラスして
テレビに出てる評論家のアメリカ人か?。
645名無しさま:2009/09/12(土) 22:23:40 ID:T3S+m7oC
テレンス・リーですね分かります
646名無しさま:2009/09/12(土) 22:48:03 ID:UPeeBKrc
民主主義や男女平等を疑え
647名無しさま:2009/09/12(土) 23:08:53 ID:7Wzp0uKQ
>>641 >明治の典範が問題なのは〜
男系女子はともかく、女系の伝統などありませんでしたが。

>男系の規定に変更したのは〜
双系の伝統もありませんよ。だって、ろくに実行されてませんからね。
実行されてない規定がなんで伝統になれるんですか?
あなたも言ってるように、女系を認めて双系も容認してたのは、
「律令の規定」であって、「伝統」ではないはずだが?

>男系の規定を改正するためには〜
男系は、伝統違反でもないし男女平等にも反しないので、変える必要性は皆無です。
648名無しさま:2009/09/12(土) 23:30:00 ID:7Wzp0uKQ
>>641 >個人的には賛同しない
ならば、あなたの立場は「社会の思想や風潮がどうあれ、皇室の関連規定は
それらとは無関係でよい」ということになる。
にも関わらず、「社会が男女平等だから女系容認すべき」とかいうのは、
あきらかな矛盾。

ついでに聞くけど、>>609>>641の間で、女系容認の理由が「社会の思想風潮」から
「伝統」に変わってるのは、なんで?
649名無しさま:2009/09/13(日) 00:18:03 ID:/UwRNq+Z
>>636
村上源氏系でも、公家ならいいけど武家はダメだよ。
宗教上の理由でね。
これは他の賜姓皇族も同様。

てか、村上源氏系の武家血統は現代まで存続してないはずだが。
650名無しさま:2009/09/13(日) 08:47:35 ID:70lZWt7Q
>>649
宗教上の理由が聞いて呆れる。
明治維新以降、皇室や皇族の連中は皆軍人w
全員失格だなw
651名無しさま:2009/09/13(日) 15:36:27 ID:9Ba+/LgY
>>647
>あなたも言ってるように、女系を認めて双系も容認してたのは、
>「律令の規定」であって、「伝統」ではないはずだが?

法律上認められていたのだから、それが伝統でしょ(女系皇族の実例は>>556)。

平安時代以降850年間女帝はいなかったけれど、「男系女子の皇位継承資格」が停止されていなかったので
明正天皇は即位することができた。
長期間のブランクによって伝統でなくなるのならば、明正天皇の即位は「伝統破壊」になるはず。
あなたは明正天皇を天皇とは認めていないの?
652名無しさま:2009/09/13(日) 15:50:23 ID:9Ba+/LgY
>>648
>ならば、あなたの立場は「社会の思想や風潮がどうあれ、皇室の関連規定は
>それらとは無関係でよい」ということになる。

「無関係」で良いわけない。
振幅のある「社会の思想・風潮」に対応するためには、柔軟な運用ができる規定でなくては。

男系継承の氏姓制度が導入された時、日本では皇位継承資格を男系限定に変更するのではなく、土着的な
双系継承のまま氏姓制度と共存する道を選んだ。
双系継承は男子継承を包含しているので、[継嗣令]は男女平等から男尊女卑まで幅広い思想に対応する
ことができた。
一方[新・旧皇室典範]の男系男子継承の規定は、男尊女卑思想にしか対応できない。

柔軟性では[新・旧皇室典範]より[継嗣令]の方がはるかに優れている。
優れた双系継承の伝統を捨てて、明治期に創られた男系男子継承の規定に拘るのは無意味。

>ついでに聞くけど、>>609>>641の間で、女系容認の理由が「社会の思想風潮」から
>「伝統」に変わってるのは、なんで?

>>609に書いたのは、「双系継承の枠内の選択」に「社会の思想・風潮」が与えた影響のこと。
>>641の下から5行目と4行目に相当する。
下から3行目の「伝統」とは、柔軟に「社会の思想・風潮」の変化に対応することのできた「双系継承」。
選択肢としては、女帝・女系だけでなく男子継承も含まれている。
653名無しさま:2009/09/13(日) 22:47:50 ID:YeLphBoV
>>850
明治時代の皇族が軍務職にあったのは事実だが、だからといって
武家と同列になったわけではないので。

軍人と武士とでは宗教上の由来が異なりますからね。
654名無しさま:2009/09/13(日) 22:55:49 ID:YeLphBoV
>>653のアンカーは>>650の間違い。

>>651
法律上で認められていても、継続的に実行されていなければ伝統にはなりえない。
男系女子はむろん、男系継承も継続的に実行されていたので伝統たりえた。
だが女系継承は継続的には実行されていない。

>>556の例は3、4、5は確たる根拠がないので除外。
1および2についても、「男系の枠内での世代数の設定し直し」は有り得るので、
男系と解しても問題なし。ちなみに上記の例には、伏見宮邦家親王の例がある。

>明正天皇を〜
どこをどう読んだら、そんな解釈ができるの? >>647の上から2行目をちゃんと
読んだの?
655名無しさま:2009/09/13(日) 23:07:04 ID:YeLphBoV
>>652 >無関係でよいわけはない〜
ではなぜ>>611の件に同意しない?

もし仮に、社会風潮思想などが男系男子優先となった場合には、それにも
同意しなきゃおかしいのでは。そんな社会風潮でも、無関係ではダメなんだろ?

>一方、新旧典範の規定は〜
では、男系男女であれば対応できるということだよな。
それならばわざわざ女系容認の必要性までは出てこない。

一応ことわっておくけど、俺は男系維持派で、男系女子も否定しない。
ただ、種種の理由により男系女子は優先しない、という立場でもある。

男系そのものが男女平等に反しない、ということは、あなたもわかっている
ように思えるので、俺の主張が男女平等に反しない、とくらいは理解いただけると思う。
656名無しさま:2009/09/14(月) 09:38:07 ID:/P1fBfoC
男系維持最優先主義となると、内親王女王不要、子を産めない妃殿下不要、
女子しか産めない妃殿下不要、となり、それこそまさしく男尊女卑
というのではないか?
直系でもない、大して親しい間柄でもない旧宮家の男子を養子にしろだの、
むちゃくちゃ。
それでも男尊女卑じゃないと言い張ってるなんて壊れてるね。
明らかに憲法異変、国連の女子差別撤廃条例違反じゃん。
だから宮内庁だって男系維持は断念、
女帝・女系案を推すしかなくなってきてるのに。
もっとも、旧宮家復帰だのなんだのと
国会議員でそう頑なに主張するのはもう平沼ぐらいだし、
事実上スルーは確定だね。
657名無しさま:2009/09/14(月) 12:26:13 ID:Mk8ZYIIk
女系容認を男尊女卑の論で進めようとすると
穴だらけになるよ
女系容認を論じる本で
男尊女卑から入ってるものは読んだことがない
658名無しさま:2009/09/14(月) 15:31:01 ID:OYYbTeKC
一つ明治憲法下での皇位継承制度において重要な点を指摘しておく。

明治以前は法治主義ではなかった・・しかし明治憲法下は法治主義である。
従って、崩御後に直ちに誰が天皇なのか明確にしておく必要がある。一瞬たりとも
国家元首不在は許されない。

ということで、伝統的に男系できている以上、その条文が必要だったと言うこと。
659名無しさま:2009/09/14(月) 19:47:13 ID:fIDGAYID
>>654
>だが女系継承は継続的には実行されていない。

双系継承:男系継承∧女系継承
双系制度下で男子継承が続いていても、それは双系継承の一形態に過ぎない。

>>556の例は3、4、5は確たる根拠がないので除外。

「皇統男系説」では、軽皇子や漢皇子はいつ「王」から「皇子」になったの?

>1および2についても、「男系の枠内での世代数の設定し直し」は有り得るので、
>男系と解しても問題なし。 ちなみに上記の例には、伏見宮邦家親王の例がある。

[継嗣令第四条]の「皇族女子の皇族内婚規定」は氏姓制度が齎した血族的制約。
そのため「男系'血族'の枠内」で、男系皇族から女系皇族に切り替えられた。
実際『続日本紀』には、「長屋王」「市原王」の子ではなく「吉備内親王」「能登内親王」の子として世数変更が
行われたことが記されている。

「男系の枠内での世代数の設定し直し」と解釈するのであれば、
 [継嗣令]に「男系世数は変更し得る」ことが書かれていない理由
 男系の世数変更にもかかわらず、『続日本紀』に「吉備内親王」「能登内親王」の子として世数変更が記された理由
 設定できる世数の基準
と言ったことについて、ちゃんと整合性のある仮説を立てなくては。
少なくとも>>647によれば、あなたは女帝の子の親王が「女系皇族」だということは認めているのでしょ。

それから「皇族ノ降下ニ関スル施行準則」は、[継嗣令]ではなくて別の法律―[旧皇室典範]の準則だよ。
その附則で邦家親王を4世王と「みなして」準則を準用しただけで、正式な世数は変更されていない。

>どこをどう読んだら、そんな解釈ができるの? >>647の上から2行目をちゃんと読んだの?

こちらが示した実例を、忘れたのかと思った。
>>651は取り消します。
660名無しさま:2009/09/14(月) 21:27:05 ID:fIDGAYID
>>655
>もし仮に、社会風潮思想などが男系男子優先となった場合には、それにも
>同意しなきゃおかしいのでは。そんな社会風潮でも、無関係ではダメなんだろ?

思想・社会風潮と「無関係ではだめ」なのは、「個人の価値感」じゃなくて「皇位継承資格の規定」。
社会風潮は、雑多な「個人の価値感」を集約したものだよ。
集約しても、「個人の価値感」は雑多なまま。

>では、男系男女であれば対応できるということだよな。
>それならばわざわざ女系容認の必要性までは出てこない。

「男子・女子」と「男系血族・非男系血族(母親のみ皇統)」は別個の問題だと言う事は、>>609に書いた。
661名無しさま:2009/09/15(火) 01:34:53 ID:gNe65KRJ
>>659
> 双系制度下で男子継承が続いていても、それは双系継承の一形態に過ぎない。
オッカムの剃刀って知ってる?
662名無しさま:2009/09/15(火) 22:13:56 ID:MM9Y9CZM
あえて厳しいことを言うが
麻生自民の下野 鳩山首班の誕生は
古代故事にもかなった歴史の定めなのかもしれない
皇室典範を変えて女系転換を図った麻生自民は
下野国に流された道鏡のように下野、
あえて男系維持を訴えた鳩山がそれにいれかわり
和気清麻呂のように政権に舞い戻る

日本の保守層はこの現実を受け入れるべきだ
663名無しさま:2009/09/15(火) 22:14:35 ID:31Ub9xbj
>>661
反論は具体的に。
法律上([継嗣令])、皇統が「双系継承」だということは検証済み。

また、男子継承は「男系継承」の証明になり得ない。
論理解析は、以下の通り。

p={全ての皇族は男系皇族である}
q={全ての皇族は双系皇族である}
A :⇔男系皇族の集合
B :⇔女系皇族の集合
C :⇔双系皇族の集合
A∪B(互いに素)=C
A⊆C

「A⊆C」→「p⇒q」
従って「p∧(¬q)」は論理的にありえない。
実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。

A、Bは互いに素なので、
「B≠φ」→「(¬p)∧q」
実例から「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と証明することは可能。

[証明]
B={膳夫王、葛木王、鉤取王、五百井女王、五百枝王}
「B≠φ」→「(¬p)∧q」

[結論]
皇統は男系継承ではなく双系継承である。
664名無しさま:2009/09/15(火) 22:33:13 ID:Nj2jnLZI
今更、旧宮家を復活というのは現実的ではない。少子化に突入している上に巨大な額の予算が必要となる。国民の負担が大きい。

かといって、女系天皇は、伝統や天皇制の存在意義からしてあり得ない。
悠仁さまが天皇となった場合に宮家が無くとも、仕方ないと思う。
悠仁さまに男子が産まれなかった場合には、側室か代理出産等で対応するか、そこで女性天皇を容認すれば良い。世継ぎがいる時点なのに愛子天皇などという流れはあるまじき論争。
665名無しさま:2009/09/15(火) 23:12:04 ID:vZ7QWhYE
>>663
AとBは互いに素ではないな。
実例ではCはAを含み、AはBを含む

A又はB = A = Cだ

従って、Bが存在してもAでもあるため、pを否定することは出来ない
666名無しさま:2009/09/16(水) 21:36:37 ID:C4BGtz/F
>>664
悠仁が種なしだったらどうするよ?
667名無しさま:2009/09/16(水) 22:03:05 ID:Sfwi1sDb
皇統は双系であったのは事実だと思う。
そして血統も男系による単系出自の集団であったことも実だと思う。

典範制定以降は皇位継承資格が男系男子に限定されたことで、
血統も皇位継承権も男系のみからの継承となったってこと。
(皇族同士の縁組をした場合は血統はダブル継承)
668名無しさま:2009/09/17(木) 00:44:18 ID:cXKPvLqP
>>665
「男系皇族」「女系皇族」の定義が異なっている。

男系皇族 :男系の血縁者
女系血族 :女系の血縁者

定義@(>>663
男系皇族 :皇位継承資格を男系(男子だけで繋がる)の血筋で受け継いだ皇族
女系皇族 :皇位継承資格を女系(間に一人以上女子の入った)の血筋で受け継いだ皇族

定義A(>>665
男系皇族 :男系血族に属している皇族
女系皇族 :女系血族に属している皇族

以下定義Aで展開

p={全ての皇族は男系皇族である}
q={全ての皇族は双系皇族である}
A :⇔{男系皇族の集合}
B :⇔{女系皇族の集合}
C :⇔{双系皇族の集合}
A∪B=C
A⊆C、B⊆C

「A⊆C」→「p⇒q」
従って「p∧(¬q)」は論理的にありえない。
実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。

((¬A)∧B)≠φ⇒(¬p)∧q
つまり男系血族に属さず女系血族に属している皇族がいれば、「(¬p)∧q」となる。
実例から「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と証明することは可能。

[実例による検証]
((¬A)∧B)=φ
よって実例からは「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と断定できない。

[結論]
実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
実例からは「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と断定できない。
669名無しさま:2009/09/17(木) 00:47:02 ID:cXKPvLqP
他に男系派の主張するものとして、
定義B
男系皇族 :男系血族に属している皇族
女系皇族 :男系血族に属していなくて女系血族に属している皇族

以下定義Bで展開

p={全ての皇族は男系皇族である}
q={全ての皇族は双系皇族である}
A :⇔{男系皇族の集合}
B :⇔{女系皇族の集合}
C :⇔{双系皇族の集合}
A∪B(互いに素)=C
A⊆C

「A⊆C」→「p⇒q」
従って「p∧(¬q)」は論理的にありえない。
実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。

A、Bは互いに素なので「B≠φ」であれば「(¬p)∧q」となる。
実例から「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と証明することは可能。

[実例による検証]
B=φ
よって実例からは「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と断定できない。

[結論]
実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
実例からは「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と断定できない。
670名無しさま:2009/09/17(木) 00:58:37 ID:cXKPvLqP
>>663>>668>>669のまとめ

《実例による検証》

定義@
「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
皇統は男系継承ではなく、双系継承。 ∵ ∃xB(x)⇒(¬p)∧q

定義A
「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と断定できない。

定義B
「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と断定できない。


《[継嗣令]に関する論理検証》

「皇統双系説」―「皇族女子の皇族内婚規定」は氏姓制度が齎した制約
[継嗣令第四条]の「皇族女子の皇族内婚規定」は、女帝の子の親王に「姓」が生じないようにするための
措置。

「皇統男系説」―「皇族内婚規定」が存在した理由が不明
女帝と氏族の間に生まれた子は「皇位継承資格を持たない氏族」になるだけなので、「皇族女子と氏族の
結婚」を制限する必要はない。
従って[継嗣令第四条]の規定に矛盾する。
「皇族女子と氏族の結婚」が制限されていた理由を示した仮説は、他に存在しない。

上記の推論は、@AB全ての定義において成立する。
671こん平曰く:2009/09/17(木) 23:31:18 ID:ct8LjQor
>>670
> 「皇族女子と氏族の結婚」が制限されていた理由を示した仮説は、他に存在しない。
私には難しいことは分かりませんので、以下、妄想ですが。

男系で皇統を維持してくことが困難になったので考えられた折衷案妥協案ではないでしょうか。

@男系を正統とする思想・集団があった。
A男系のみを厳密に適用すると、とんでもないほど遠縁者が後継となった。
B「なんであの北陸の田舎者が天皇なんだよ」って意見続出、内乱に。
C国が乱れてこりゃかなわん。女系でも良いからお馴染みの近親者を後継にしよう。
D守旧派(@)が五月蠅いので、男系維持できる仕組みにして顔を立てよう。

中世以降、医学衛生の向上と天皇家が権力から遠ざかることで、皇子達が成人する確率が高まった。
厳密に男系を適用することは比較的容易になり、皇族内婚規定は有名無実化していった。

一方で、男系維持の困難さが根源的に無くなった訳ではなく、仕組みとしては中々良く出来ているので、捨てるにゃ惜しい規定としては残そう、ということになったのではないか。

千年以上も前に、今と全く同じように男系維持の議論が起き、それを解決する知恵が生まれたのだとしたら、それは凄く興味深いことではないでしょうか。
672名無しさま:2009/09/18(金) 12:13:20 ID:08+8ZaVF
女系天皇はあり得ない。愛子だけは天皇にしては駄目だ恐らく大作の孫つけるだろ。
池田家がそれ以降天皇家ってね尊敬なんて出来ないよな。
女系天皇ってのは国内最高権力者の内閣総理大臣と同じで誰にでも天皇になれるチャンスあるわけで
673名無しさま:2009/09/18(金) 12:18:14 ID:08+8ZaVF
Y染色体は父親から子へ同じものがそのままコピーされるらしい。
だから、フィギュアの織田選手のY染色体は信長と同じものなんだよ。
だから傍系でも何でも男系で継承してたらY染色体辿って行けば分かる。だが、X染色体は父親と母親のが絡み合い変形するから父親や母親のX染色体と同じものでは無いので女系は辿っていけない
674名無しさま:2009/09/18(金) 22:32:58 ID:x3VQ9Hj2
>>659 >一形態に過ぎない〜
典型的詭弁。
男系継承が「大枠の中のひとつ」だったとしても、それは「大枠の中のその他」まで
をも内包したことにはならない。

>女系皇族だと〜
女系皇族だとは認めた覚えはないですよ。
それらの方々は女系うんぬん言う以前から男系皇族ですから。
675名無しさま:2009/09/18(金) 22:42:29 ID:x3VQ9Hj2
>>660 >個人の価値観じゃなくて〜
誰がそんなことを言ってる?
あなたの理論では、その雑多なものに皇位継承規定などを関連づけねばならない、
のだろ?

では、その「雑多なもの」が男系男子優先と特徴づけられるものになったら、
継承規定その他もそれに関連づけねばならない、となる。

ところがあなたはそれに「同意しない」んでしょ?
言ってること、完全に矛盾してるよ。

>別個の問題だと〜
別個ではないな。
「男系男子では男尊女卑にしか対応できない」(あなたの意見)のだから、
それなら「男系男女なら男女平等にも対応できる」(あなたの意見の別の言い方)と
なるのが自然。
676名無しさま:2009/09/19(土) 01:28:13 ID:k89Pe+zp
>>673 
父(天皇) X1Y1 母 X2X3
天皇の遺伝子「X1もしくはY1」は受け継がれるか?

子世代 
男子 X2Y1 or X3Y1 女子 X1X2 or X1X3

子の代はもちろん「X1もしくはY1」を含んでいる。

男子の配偶者 X4X5 女子の配偶者 X6Y2 が現れ・・・

孫世代
男系男子 X4Y1 or X5Y1 男系女子 X2X4 or X2X5 or X3X4 or X3X5
女系男子 X1Y2 or X2Y2 or X3Y2 女系女子 X1X6 or X2X6 or X3X6


結論
男系男子でのみ「永遠にY1」が受け継がれる。
男系女子は、全く受け継がない。
女系はX1を受け継ぐ場合もあるが、やがて全く入れ替わる可能性が高い。

677名無しさま:2009/09/19(土) 20:08:47 ID:vf6VnnSn
>>674
>男系継承が「大枠の中のひとつ」だったとしても、それは「大枠の中のその他」まで
>をも内包したことにはならない。

「大枠(双系継承)の中のその他(女系継承)を内包していない」から、「大枠の中のひとつ(男系継承)」
なんでしょ。
どこがおかいしいの?

それから、「皇統双系説」の論証は>>663>>668>>669>>670

>>675
たとえば皇室典範が「女系容認」に改正されたとしても、あなた個人が賛同する必要はない。
しかし議会制民主主義では、多数決原理で法律が決まるのは認めるでしょ。

その時代の主流の思想・風潮が反映されるのは認めても、個人的には「男子限定」に賛同しないと言うこと。

>「男系男子では男尊女卑にしか対応できない」(あなたの意見)のだから、
>それなら「男系男女なら男女平等にも対応できる」(あなたの意見の別の言い方)となるのが自然。

〈氏姓制度が存在する場合〉―父親は必ず皇統(男系血族)
「男尊女卑思想」・・・・男子継承中心
「男女平等思想」・・・・男子継承、女子継承

〈氏姓制度が存在しない場合〉―母親のみ皇統でも可
「男尊女卑思想」・・・・男子継承中心
「男女平等思想」・・・・男子継承、女子継承

[新・旧皇室典範]では女子の皇位継承資格が停止されたので、必然的に男系継承となった。
氏姓制度は明治3年に廃止。
また現在「男尊女卑思想」は主流ではなくなったので、女性天皇・女系天皇容認に改正することが可能。
678名無しさま:2009/09/19(土) 20:17:10 ID:vf6VnnSn
>>673
女帝が存在していたのだから、「初代天皇のY染色体の継承」は「天皇」ではなく「天皇の父親」の属性。
しかも、その属性が本質的属性かそれとも偶有的属性(非本質的属性)かと言う肝心の点ついては全く検証
されていない。

以下[継嗣令]をもとに、「Y染色体継承説」を検証。
_____________________

[論理検証]
(1)「初代天皇のY染色体の継承」を、「天皇の父親の本質的属性」と仮定する。
(a)女帝の夫が「皇別氏族(初代天皇のY染色体を継嗣している)」の場合、子供は「姓を持った親王」となる。
(b)女帝の夫が「非皇別氏族(初代天皇のY染色体を継嗣していない)」の場合、子供は「皇位継承資格を持た
ない氏族」となる。

王権は人民に「姓」を授ける機能を持っており、「姓」を授ける側の天皇は「無姓」である。
「姓を持った親王」は矛盾した存在だが、「皇位継承資格を持たない氏族」は問題ないので、皇族女子と
「皇別氏族男子」の結婚のみ制限すればいい。

[継嗣令第四条]では皇族女子と全氏族男子の結婚が制限されており、推論とは一致しない。

(2)「初代天皇のY染色体の継承」を、「天皇の父親の偶有的属性(非本質的属性)」と仮定する。
女帝の夫が「皇別氏族」もしくは「非皇別氏族」の場合、子供は「姓を持った親王」となる。
「姓を持った親王」は矛盾した存在なので、皇族女子と全氏族男子の結婚を制限する必要がある。

[継嗣令第四条]では皇族女子と全氏族男子の結婚が制限されており、推論と一致する。

よって(1)を偽、(2)を真とする。

「初代天皇のY染色体の継承」は、天皇の父親の偶有的属性(非本質的属性)である。

〔結論〕
皇統は男系継承ではなく双系継承である。
679名無しさま:2009/09/19(土) 22:35:12 ID:apZs4Joa
>>677
「大枠の中のひとつ(男系継承)」が伝統なのだから、「大枠の中のその他(女系継承)」は
伝統ではない、と言ってる。
「大枠そのもの」を伝統とする、というのはあなたの詭弁。
あなたの挙げたいくつかの例がもし仮にそれに該当するとしても、>>654でも
述べたように、それは「継続的に実行されたものではない」のだから、伝統たりえない。

つーかそもそも、女系も容認されていたのなら、なぜ、「純粋に女系血統の皇族」、
つまり父系を辿っても天皇に辿り着けない血統の皇族が存在しなかったんだ?

>女系容認に改正することが可能〜
「男女平等」に対応するだけなら男系男女で十分に可能。男系維持は男女平等に反しないから。
だから、女系容認までは必要なし。
680名無しさま:2009/09/19(土) 22:55:34 ID:apZs4Joa
>>677 >個人的には「男子限定」に賛同しない

やはり、あなたの言動は矛盾してる。

>>609>>611>>612のやりとりをもう一度確認すると、
あなたの主張は、

皇位継承方法はその時代の思想や社会風潮に合致させるべき。

と要約できる。特に>>612の「40年前の状況なら女性天皇否定もよし」とする発言とか。
にも関わらず、>>677では、社会風潮に合致させなくともよい、とする立場に立てる発言を
している。
先に「合致させるべき」と言いながら、後になって「合致させなくともよい」とかいうのは
あきらかな矛盾。
社会風潮と自分自身の立場は別、というのであれば、社会風潮を改正論の論拠にするのは
おかしい。結局は、社会風潮よりも自分の主義主張を優先してる、ということだからね。
681名無しさま:2009/09/19(土) 23:30:04 ID:apZs4Joa
>>678
継嗣令だけが皇統存続の根拠ではないので、その意見は的はずれ。

もしそうならば、継嗣令成立以前の皇統と皇位継承はいかように説明する?
682名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 00:08:59 ID:e1ARlg8Y
現天皇存命中は皇室典範の改正は無いと思います。
悠仁親王の誕生は皇位は男系男子に継承させるという天皇陛下のお考えの顕れと看做されたからです。
現天皇崩御後、現皇太子が即位される時、皇太子をどうするかが論じられるだろうがその時、女系論議が再度俎上に上がると思われます。
秋篠姉妹及び高松宮系女子は皇族離脱、女系容認愛子様皇太子、悠仁親王は秋篠宮家継承(秋篠宮悠仁親王)となると思われます。
683名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/20(日) 00:18:54 ID:e1ARlg8Y
ついでながら申しますと、Y遺伝子による遺伝的情報の継承ということは何の意味もありません。
つまり、Y遺伝子は遺伝的情報は持っておらず、遺伝的情報の伝達はX遺伝子のみで行われるということです。
684名無しさま:2009/09/20(日) 00:24:07 ID:Ji6Vt4xn
>>682
根拠のない妄想を披露しても意味はないよ。
>>683
「Y染色体論」を使わない男系維持論者にとっては、どうでもいいことだね。
685名無しさま:2009/09/20(日) 12:20:14 ID:MUhFhdyK
現在の天皇が万世一系で続いているとした場合、
現在の天皇のY染色体は、神武天皇のY染色体に「由来」するが、
「同じ」ではないこと、これは現在の遺伝学でわかっていることです。

これを同じだと言う人が多いようです。
つまり「同じ」だから、男性が天皇になるのだと、
女性はだめだと主張するのでしょう。

どこが、「同じ」ではないかと言いますと、Y染色体の両端の一部分にある
(たくさんの)遺伝子がX染色体の同じような場所にある(たくさんの)遺伝子とが
入れ替わるのです。この確率は、たとえば3割くらいと言われています。
つまりY染色体にある一部の遺伝子は、女性からのものに、世代を経るたびに、
どんどん入れ替わってしまっているのです。
それで、現在の天皇には神武天皇のY染色体の「刻印がある」という言い方になるの
だと思います。
この「刻印がある」ということを、「同じ」だと思わせるような書き方をしている
のが八木氏です。

ここで、神武天皇のY染色体のデーターが得られたとした場合、現在の天皇に、
確かにその「刻印がある」ということが証明出来るかどうかという疑問が出てきますが、
ネイチャーでは、2700年くらいならば、「刻印」はあるだろうと、
言っていました(1年位前の話ですが)。
つまり、その程度の「似ている度」ということです。

そうしますと、神武天皇のY染色体に、その程度の「似ている度」の男性は、
日本中にもたぶん朝鮮半島にも、たくさん居るということになります。
686名無しさま:2009/09/20(日) 13:06:59 ID:yvEA2r13
神武天皇の実在自体、歴史学会の中ではほとんど信じる人はいない。
奈良期の、天皇制が安定した時代に、政権の正当性を主張する物語として書かれた、
半分は神話。(だって、雲の上からもやもやをかき混ぜて雫が固まって島が出来たなんて話、誰も事実だとは思っていないから。)
大和政権が支配を確立していく中で、だんだん事実に近くなってくるが、信じられるのは欽明朝以降くらい??

そんな半分神話の世界の神武帝のY染色体がどうこうというのが、
現代の天皇の地位継承方法を決める際の判断基準になんか、なりませんよ。
少なくとも国会では。

考古学とか文献とかで、学者達が古代の史実を究明しようと努力しているのに、
宮内庁が妨害をするんだよね。
よっぽど史実が明らかになるのが怖いらしいww
古代の事実が明らかになっても、困るのはごく一部の男系派だけで、
世界でいちばん歴史が古い王家という事実は変わらなくて、
史実が明らかになっても日本人の自慢が増えはしても減ることはないのにww
687國學院大學卒:2009/09/20(日) 13:10:04 ID:dOVUT4tE
旧宮家男子との
皇統大合流こそ天意。

あさはかな人意を弄するなかれ。
688名無しさま:2009/09/20(日) 13:17:08 ID:yvEA2r13
天皇家は、うまいことしたよね。
政権内部の血で血を洗う権力闘争。
極めつけは雄略帝が、自分が天皇になりたいばっかりに兄弟や叔父達を殺しまくって、
内戦に明け暮れるうちに地方への支配力が低下して、
ついに王権の正当な継承者がいなくなったんだよね。
それで、「5代の孫」継体帝を迎える。
継体帝とその2人のお子で、たぶん全国統一の闘いに明け暮れて、
やっと国が落ち着きを取り戻したら、
連れ子のお二人を切って、手白髪姫の産んだ欽明帝を据えた。
お3人は、Y染色体を提供しただけで追い払われたんだよw

689名無しさま:2009/09/20(日) 13:20:00 ID:yvEA2r13
馬鹿な礼宮と違って、
愛子さまのお婿様には、しっかりとした良家のご子息がなられると思うので、
心配無用。
でも、
宮家に良いご子息様がおられますか?
690國學院大學卒:2009/09/20(日) 13:22:40 ID:dOVUT4tE
「民主主義的でない」とか
「男尊女卑」とか、「時代に合わない」とか
そんな現代の民間原理を
皇室に持ち込むこと自体
皇室に対する無理解を感じます。

皇室は現代に生きる悠久の古代王家の末裔。

全てを現代的な民間の価値観に
当て嵌めようという考え自体が
間違いであり、不遜です。
691名無しさま:2009/09/20(日) 13:28:47 ID:yvEA2r13
古代においては、王達は卓越した能力を持っていたと思うのです。
ところが、その後、幸か不幸か天皇は名ばかりのお飾りになり。
大臣や将軍が実際の治世を執り行うようになりました。
一度だけ後醍醐帝が歴史に登場されましたが、
後醍醐帝も、卓越した知力胆力をお持ちの方だったとか。

名ばかりとは言っても、
やっぱり一般より優れたものを持っていていただかないと、
現代は御簾の内で過ごされるわけではありませんから。
692國學院大學卒:2009/09/20(日) 13:32:15 ID:dOVUT4tE
表の政治しか見えていない意見ですね。
御歴代の天皇は徳をもって
天下国土を治めてこられました。

優れた徳によるものです。
693國學院大學卒:2009/09/20(日) 13:34:48 ID:dOVUT4tE
歴代の天皇のお力がなければ
各地で火山の噴火、
地震、大台風の大災害に
見舞われ、
日本列島は分断され沈没したでしょう。
694國學院大學卒:2009/09/20(日) 13:39:38 ID:dOVUT4tE
この穏やかな秋晴れの日々。
平和で豊かな暮らし。

これこそが真の古代王家の
皇室の力です。
695名無しさま:2009/09/20(日) 13:42:50 ID:izEMwgj/
正直、側室とかの時代より
乳児死亡率低下+不妊治療の方が上でしょ。
696名無しさま:2009/09/20(日) 13:42:53 ID:yvEA2r13
60余年前の国民達は、
秋晴れを仰ぎ見ることが出来たでしょうか?

所用があるのでしばらく去ります。
697國學院大學卒:2009/09/20(日) 13:44:34 ID:dOVUT4tE
己の狭い現代的価値観、視点でのみ
語ることなかれ。

日本の国土、天下の平安は
日本の古代王家、皇室の
力によるものなのです。

ゆえに、
皇室は皇統によって維持されなければなりません。
698國學院大學卒:2009/09/20(日) 13:47:59 ID:dOVUT4tE
>>696
国家が
平和を願う大御心に反した
道を歩んだからです。

当時の国民の子孫であるはずの
あなたが今ここにいる
事実をなんと捉えますか?
699名無しさま:2009/09/20(日) 20:27:52 ID:ssx9riD9
>>679
>「大枠の中のひとつ(男系継承)」が伝統なのだから、「大枠の中のその他(女系継承)」は
>伝統ではない、と言ってる。

それは「皇位継承者の選定方法」でしょ。
こちらが「伝統」と言ってるのは、「皇位継承者の選定方法」じゃなくて「皇位継承資格」だよ。
「女子」「女系」は、江戸時代までは法的に正当な皇位継承資格として認められていた。

>あなたの挙げたいくつかの例がもし仮にそれに該当するとしても、>>654でも
>述べたように、それは「継続的に実行されたものではない」のだから、伝統たりえない。

称徳天皇から850年のブランクがあっても、明正天皇は女帝として即位できた。
850年のブランクを「断続的」と言えるのなら、1200年のブランクの後に女系皇族が登場してもかまわ
ないはず。

>つーかそもそも、女系も容認されていたのなら、なぜ、「純粋に女系血統の皇族」、
>つまり父系を辿っても天皇に辿り着けない血統の皇族が存在しなかったんだ?

男系継承の氏姓制度が存在したから。
氏姓制度は明治3年に廃止されたけど、明治22年に女子・女系の皇位継承資格が停止されてしまったので
「母親のみ皇統」の女系皇族が登場することはなかった。

>「男女平等」に対応するだけなら男系男女で十分に可能。男系維持は男女平等に反しないから。
>だから、女系容認までは必要なし。

氏姓制度は廃止されたので、「男系血族」に限定する論理的必然性がない。
>>677に書いたでしょ。
必要のない規制は撤廃。
700名無しさま:2009/09/20(日) 20:54:36 ID:ssx9riD9
>>680
>先に「合致させるべき」と言いながら、後になって「合致させなくともよい」とかいうのは
>あきらかな矛盾。
>社会風潮と自分自身の立場は別、というのであれば、社会風潮を改正論の論拠にするのは
>おかしい。結局は、社会風潮よりも自分の主義主張を優先してる、ということだからね。

社会風潮に「合致させるべき」なのは「皇位継承者の選定方法」。
天皇は早い時期に実権を失い、象徴的存在としての意味合いが大きかった。
天皇は、国民(主権者)から「象徴性を投影する対象」として認識されなければならない。
主流の思想・社会風潮から乖離した継承方法だと、それを失う惧れが有る(乖離していても「象徴性を投影
する対象」になると言うのも一つの考え方だけれど、その意見が主流にならない限り採用されることはない)。

それから、「合致させなくともよい」のは「個人の信条」。
「思想・良心の自由」は憲法で保証されている。

>>681
>継嗣令だけが皇統存続の根拠ではないので、その意見は的はずれ。

>もしそうならば、継嗣令成立以前の皇統と皇位継承はいかように説明する?

「皇族女子の皇族内婚」は律令制定前から見られる傾向(男系継承の「姓」も存在した)。
律令制定前の慣習を元にして、成文法([継嗣令])が定められたのだと思う。

文学作品から、古代の「天皇の尊貴性・貴種性」の概念を知ることができる。
『源氏物語』によると、「天皇の尊貴性・貴種性」は男系でも女系でも子孫に継承され(頭の中将や葵上は、
母親が大宮なので藤原氏の中で格の高い血筋になっている)、世代が遠くなると薄れてしまうと考え
られていた。
この「天皇の尊貴性・貴種性」の概念は、「双継継承」と「世数限定制」に完全に一致する。

また日本に父系血族の墳墓が現れるのは6世紀前半で、それ以前は双系血族社会と言うのが考古学
の定説。

「皇統男系説」は考古学上の知見と矛盾しているし、[継嗣令]とも整合性がない。
そして「男系のみに継承される皇統の正統性」の概念があったことを示す文献は一切存在しない。
701名無しさま:2009/09/21(月) 00:35:24 ID:uhkWsTVa
>>699
だから、「皇位継承者の選定」は「男系でのみ行うのが伝統」ってことだよね。
つまり、「皇位継承者の選定」について「女系は伝統ではない」ってことだね。

>女子女系は江戸時代までは〜
女系血統には継承資格はありませんよ。だから女系継承も女系皇族もその伝統など
ありません。
あなたが>>566で挙げたいくつかの例のうち、即位したのは孝徳天皇だけだし、その
孝徳天皇だって、「男系での姉弟継承」ですからね。
元明元正の継承は、持統天皇の発言によれば明確に中継ぎ。つまり男系継承。

明正天皇についても、当人は男系女子。またその継承も「男系での父娘継承」。
またその後も「男系での姉弟継承」。後桜町天皇も、本質的にこれと同じ。

>氏姓制度が存在したから〜
これは理由にならない。
継嗣令は律令の一部であって、律令は最高法規のはず。
氏姓制度に法的裏付けがないのなら、それは継嗣令の規定から逸脱することはできない。
つまり、女系否定の理由にはならない。
702名無しさま:2009/09/21(月) 00:49:46 ID:uhkWsTVa
>>701の訂正。 最後の1行は、
誤:女系否定の理由にはならない。
正:女系否定の理由にはなれない。

>男系血族に限定する論理的必然性がない
ありますよ。それも、自然科学分野に属する理由が。

ある特定の血統をより永く存続させたいのなら、女系血統よりも男系血統の方が
はるかに有利ですから。
また、女性の懐妊出産は、それ自体が死の危険を伴うし、万が一にも女帝とその子が
懐妊出産で落命、などということになってしまったら、それだけで皇統断絶の危機。

以上の、生命学的医学的理由により、男系限定の方が皇統存続には有利となる。
ちなみに、「懐妊出産で母子死亡」というのは、明治天皇の第1子と第2子がそう。

さらにいえば、本来この議論は「いかに皇統を存続させるか」が主題なので、
女系容認でそのような新たな断絶の可能性を皇統に持ち込むこと自体が、目的から
逸脱している。
703名無しさま:2009/09/21(月) 01:24:18 ID:uhkWsTVa
>>700 「継承者の選定方法」を社会風潮に合致させてきた伝統はないよ。
社会風潮がどうあろうと、初代から一貫して男系継承ですからね。
つまり、男系継承が伝統なわけですよ。

>考古学の定説。
考古学はここでは関係ありませんよ。
この論議は政策論争であって学術論争ではありませんから。
考古学の定説がどうあれ、万世一系は「公的な事実」なので、それが前提で
政治は運営されていきます。

>男系のみに(中略)示す文献は一切存在しない〜
は? あなた、言ってる意味わかってます? この主張がもし仮に事実だとすると、

男系で継承されてきた初代から現代までの皇統すべてにおいて正統性がない。

ということになるんですが(だって、それを示す文献が「一切存在しない」んだよね)。
さらにもし仮に継嗣令が正統性の根拠だとしても、それならそれで明治から現代までの
皇統に正統性はないことになる(当然、あなたが不当としてる男系限定典範は正統性の
根拠にはなれない。あなたが不当としてる以上はね)。

継嗣令のみを皇統存続の根拠とするあなたの論理では、その成立以前と廃止以後が
「正統性なし」になるしかない。
実際、>>700の後半は「女系による継承者選定」の説明になっていないし。

結論からいえば、文献はあるよ。
宇佐八幡神託事件のとか、そうだね。
704名無しさま:2009/09/21(月) 01:53:58 ID:uhkWsTVa
>>700 >合致させるべきなのは〜
あなたの主張は、

甲:継承者の選定方法を社会風潮に合致させるべき(それが正しい姿だ)。

のはず。で、俺が質問したのは、もしも、社会風潮が継承者の選定方法を
男系男子に限定すべき、となった場合の話。で、この仮定なら、

乙:社会風潮に合致させるため、継承者の選定方法を男系男子に限定します
(甲が正しいならば、当然これも正しい姿になる)。

ところがあなたは、 丙:乙には同意しない(正しくないから)。 と言ってる。

で、甲乙丙をならべてみると、一貫性がない。だから、あなたの「継承者選定と社会風潮」を
関連づける論理は、矛盾してる、と結論するしかない。
>>680でも言ったように、あなたは自分に都合のよい論理展開のためだけに社会風潮を
利用してるだけ、と認識される。
(表現の自由などと逃げるあたりも胡散臭いし)

これは>>699の「850年/1200年のブランク」とかいうあたりも同様。
厳しく見ればゼロ、多めに見積もっても10前後しかない事例を「伝統」と強弁し、
それを根拠に125代、少なくとも1400年のれっきとした伝統を否定する。

あなたの論理展開には、物事を公正に扱おうという姿勢が見出せず、論者として
不的確です。
705名無しさま:2009/09/21(月) 02:03:56 ID:uhkWsTVa
>>699
>>701をもっと簡単にいうと、
「女系での継承者選定方法」が存在しないのなら「女系での皇位継承」は
存在しないし、またそれゆえ「女系継承の伝統」も存在するわけがないんだよ。
だって伝統の元になり得る事実がないんだもの。
706名無しさま:2009/09/21(月) 08:44:48 ID:02SXRoWv
>>703
考古学という学問があって、
神話よりも高い信頼を勝ち得ている以上、
考古学と合致しない男系伝説を主張しても、
天皇という国民の合意が必要な地位の継承には考古学の見解は無視できない。

>考古学の定説がどうあれ、万世一系は「公的な事実」なので、それが前提で
政治は運営されていきます。

そんなことを思っている議員は、この前の選挙で落ちたよwww
707名無しさま:2009/09/21(月) 08:49:06 ID:02SXRoWv
邪馬台国が大和朝廷の祖で、卑弥呼が天皇家の血筋だったら、
素敵だなあと思うけど、
男系論者だけは困るんでしょうね。
何せ、
男王が乱立して戦乱が続き、
女王卑弥呼を立てて国が治まって、
卑弥呼の死後、また国が乱れて、
宗女台与が立って国が治まった、
なんて中国の正史に書かれちゃってるんだものね〜

記紀は、後から書いた脚色だとばれるもの。
大多数の国民は、日本の歴史がはっきり分かって大喜びでしょうけれど。
708名無しさま:2009/09/21(月) 08:50:37 ID:02SXRoWv
卑弥呼の実在と、神武天皇の実在と、
信じている国民、国会議員の数は、
どちらが多いと思う?
709名無しさま:2009/09/21(月) 08:52:58 ID:02SXRoWv
神武天皇の実在を信じているような奴は、
そのうち、
「日本良い国、強い国。世界で一つの神の国」とか言い出して、
国民をジャングルに送り込みそうだから、
気をつけないと(きっぱり)
710名無しさま:2009/09/21(月) 10:08:35 ID:3dcIWK9M
>>707
よほどの盲信者でも、
・神武天皇実在したら素敵やん
・でも、本当は継体天皇が始祖だよね
な奴が多いんじゃないかな?

#まぁ、俺は明治天皇始祖派だけどな。
711名無しさま:2009/09/21(月) 11:17:17 ID:aCDv5FEe
・神武天皇即位の日が建国記念の日。
今上天皇は神武天皇から125代目を名乗っている。
712名無しさま:2009/09/21(月) 16:57:42 ID:ADoO5qEB
ようするに天皇家は血統においては男系オンリーであったが、
皇位継承は男系及び時には双系もあったというべきってことだな。

よく問題になってる元正天皇。
父親は皇太子であったというが、即位はしてない。
母親が天皇であったことが即位できた最大の根拠。
男系男子が優先されたというのなら他にも皇族男子はいたわけで
天皇の子供であったことが即位できた根拠とされたと見るべき。
その場合は女系ともいえるが、弟が即位したことですでに内親王となり
天武天皇の孫であるという男系の正統性も認められるので
双系というべきだろう。

つまり内親王は天皇に即位することができたわけだから
男系=男尊女卑という価値観はなかったと思う。
内親王>親王以外の皇族男子なのは明らか。

男系男子が皇位継承をするのが伝統、女帝は中継ぎ的な役割で例外、という意見は
同意しかねるな。伝統であるというなら内親王は同等に親王と権利を認めら、
即位した事実もあるから、女帝も認められるのが伝統。
皇族男子がいても女帝が即位した事実はあるわけだし、
だから旧典範が当初女帝も認めるという内容になっていたわけだし
結果的に即位の時期は短く、独身だったのは背後で仕切っていた
連中の政治的な思惑ってだけ。

女帝を避けた理由は意外とシンプルなことだろ。
「直系の子供の数が限られる」「臣籍連中が娘を介して中央政治に食い込めない」
「天皇とその配偶者の一族ばかりに権力が集中する危険がある」
「実子へのこだわりが強くなりすぎて、ムチャな皇位継承をしたがる可能性がある」
とかさ。

今はそういう社会的、政治的な背景がまったく異なる中での皇位継承だから
過去の慣習にこだわる必要は全くないと思うので、単系出自集団だった
天皇家に別の血統が入ることを許すか、否かっていうのが最大の焦点だね。

個人的には単系でなくなってもまったく構わんけどね。
血統も双系になったところで、天皇の血が濃ければ濃いほど正統性がある、
それでいい。
713名無しさま:2009/09/21(月) 17:05:45 ID:syvqFNmZ
>>691
戦争で勝利させた将軍がトップに立つことはよいことだ…という発想ですね。w

そういう発想が歴史的にどれだけの不幸を生んだかも知らないのかな、、、。
714名無しさま:2009/09/21(月) 18:11:03 ID:U6o6MFSp
明らかに中継ぎだろ
草壁皇子の子孫に継がせるための。
何無理やりなこといってんだよ
715名無しさま:2009/09/21(月) 20:14:41 ID:02SXRoWv
>>713
それが歴史というものです。残念なことですが。
TOPが愚かだったばっかりに国が滅亡した例も多々ありますから、
やはりTOPは、有能有徳であってほしいものです。

漢字もろくに読めない無能な総理を放置した政権は、
国民の批判を浴びて倒れましたよ。
716名無しさま:2009/09/21(月) 22:24:35 ID:Rch24yrE
>>714 中継ぎであってもなぜ男性皇族に皇位がいかなかったのか?
それはその男子皇族が即位してしまったらその子供、あるいは猶子にし
たものが継承資格を得てしまうから。
即位している天皇の子が皇位継承において最優先の根拠をもつからそうなってしまう。
したがって女帝であっても実子、猶子、女帝が親王宣下を認めたものは
皇位継承の最優先の資格を得ることができる。

ゆえに元正天皇は甥にあたる聖武天皇を「我子」と呼び、猶子として
皇位の根拠をもたせ、即位させたのである。

中継ぎといっても、女帝は男性天皇と同等の権限を持ち、正統性をもった
天皇であったことが証明されているってわけさ。
男性天皇だって中継ぎみたいな即位期間の短い天皇もいるわけで
女帝=中継ぎ、というわけではない。

女帝が少ないのはさっきも述べたように政治的な背景、
結婚制度上直系子孫を大勢残すため男性天皇の即位が望まれた、
というのが理由でしょ。
717名無しさま:2009/09/21(月) 22:25:44 ID:SR+9FOC2
>>706-710 「公的な事実」などの説明については、>>468>>473>>478をどうぞ。

>>712
元明元正の継承は、持統天皇が「中継ぎのために、そういう継承順位にしなさい」
と命じたもの(三笠書房知的生き方文庫の、黒塚信一郎の皇室関連著作から。
タイトルは忘れてしまったが、「歴代天皇なんとか」だった)。

あと、現行典範のように皇太子の次は誰、その次は誰、とか具体的に継承順位を
決めていた時代の話ではないので、政治事情はむろん、権力闘争の要素も絡んでくる。
この場合は、持統天皇の「草壁系以外には嗣がせたくない」という意志があり、
結果的にそれが実現しただけ。

皇統に別の男系の血が入ったら、それはもはや万世一系ではないし、それはつまり
そんじょそこらの家系と大差なくなる。そしてそういう状況は、「たいした血筋でも
家柄でもないから、皇室なんぞ廃止してしまえ」という感情論に、容易に結びついて
しまう。

そんな状況は皇統存続のためにならないし、まず何よりも、「皇室存続のために」
男系女系の議論がなされている、という状況に合致しない。
718名無しさま:2009/09/21(月) 22:39:20 ID:SR+9FOC2
>>716
歴代の女帝で、中継ぎの要素がない女帝は孝謙称徳天皇だけ。
推古:皇族間の継承権争いが激しかったため、いわば妥協案としての即位
(当人に統治者として優れた資質があったことも事実だが)。
皇極斉明:それぞれ、舒明から中大兄皇子、孝徳から天智の中継ぎ。
持統・元明・元正:本来は天武−草壁−文武−聖武となるべきところが、
草壁と文武の夭折のために聖武へ中継ぎ。
明正:後水尾から後光明への中継ぎであると同時に、対徳川幕府対策。
後桜町:桃園と後桃園の中継ぎ。

男系維持派でも、男系女子の女帝を全面否定してるのは、そんなに多くないよ。
ちなみに俺は「男系女子の女帝を全面否定しない男系維持派」。
719名無しさま:2009/09/21(月) 22:44:53 ID:aCDv5FEe
男系女子の女帝みとめるけど、独身のみとか無理でしょ。
事実上女帝導入=女系容認。
720名無しさま:2009/09/21(月) 22:59:36 ID:O+wOlIAG
>>701
>だから、「皇位継承者の選定」は「男系でのみ行うのが伝統」ってことだよね。
>つまり、「皇位継承者の選定」について「女系は伝統ではない」ってことだね。

法的規制により「母親のみ皇統の皇族」は存在できなかったのだから、いなくて当たり前。
[継嗣令第四条]の「皇族女子の皇族内婚規定」は、女帝の子の親王に姓が生じないようにするための措置。
桓武天皇が規制緩和を行ったものの、結局律令体制が終わる明治まで撤廃されることはなかった。

反論があるのなら、[継嗣令第四条]で「皇族女子と氏族の結婚」が制限されていた理由について、ちゃんと
仮説を示してほしい。
>>659の疑問に、まだ答えてもらってないね。

>女系血統には継承資格はありませんよ。だから女系継承も女系皇族もその伝統など ありません。

こちらの「男系皇族」「女系皇族」の定義は、>>668の@。
「男系皇族」「女系皇族」の定義はまちまちだから、できれば「母親のみ皇統の皇族」の可否でお願い。

>あなたが>>566で挙げたいくつかの例のうち、即位したのは孝徳天皇だけだし、その孝徳天皇だって、
>「男系での姉弟継承」ですからね。

即位してもしなくても、「皇親」は法的に皇位継承の正当性を認められている。
それから、軽皇子や漢皇子はいつ「王」から「皇子」になったの?

>継嗣令は律令の一部であって、律令は最高法規のはず。
>氏姓制度に法的裏付けがないのなら、それは継嗣令の規定から逸脱することはできない。
>つまり、女系否定の理由にはならない。

[戸令]で氏姓制度による造籍が規定されていた。
律令体制の基本政策だよ。
皇族・奴婢以外の人民は、みな「姓」を持つことになっていた。

>>702
>ある特定の血統をより永く存続させたいのなら、女系血統よりも男系血統の方が
>はるかに有利ですから。

何で「女系血統」と「男系血統」を比較してるの?
「双系」は「男子継承」を包含しているでしょ。

(男子もしくは女子が生まれる可能性)>(男子が生まれる可能性)
子孫が絶えない限り続く「双系」は、「男系血統」よりも安定している。

>また、女性の懐妊出産は、それ自体が死の危険を伴うし、万が一にも女帝とその子が
>懐妊出産で落命、などということになってしまったら、それだけで皇統断絶の危機。

「人口動態統計」より

日本の妊産婦死亡率(出生10万あたり)
1975年 28.7  1985年 15.8  1995年 7.2  2004年 4.4

日本の周産期死亡率(出生1000あたり)
1975年 16.0   1985年 8.0  1995年 5.7  2005年 3.3
満28周以降の死産+早期新生児死亡にて

たとえ女帝が死亡しても、「スペア」の皇族がいるから皇統が断絶することはない。
721名無しさま:2009/09/21(月) 23:02:52 ID:SR+9FOC2
>>719 >女帝導入=女系容認

そんな想定はとうの昔にしてあるので。
だから、現状では「男系女子でも女帝は、可能な限り回避すべき」との
立場(これなら全面否定したことにならないから)。

さらにいえば、同じ理由によって、「愛子さまの即位はむろん、継承権付与にも
賛成しない」立場。
722名無しさま:2009/09/21(月) 23:07:53 ID:aCDv5FEe
今上じゃなくて第一皇女の照宮成子内親王が即位してたら
旧皇族の東久邇信彦(皇太子のいこと)が天皇なんだな・・・
723名無しさま:2009/09/21(月) 23:20:14 ID:O+wOlIAG
>>703
>考古学の定説がどうあれ、万世一系は「公的な事実」なので、それが前提で
>政治は運営されていきます。

「万世一系」は江戸時代後期に誕生した新しいイデオロギー。
「男系継承」の証拠にはならない。

>継嗣令のみを皇統存続の根拠とするあなたの論理では、その成立以前と廃止以後が
>「正統性なし」になるしかない。

律令制定前の事例については、成文法が存在しないので「正統性あり・なし」の判定は不可能。
ただし、律令制定前の天皇も皆[継嗣令]の皇親の条件を満たしており、整合性はある。
[慶雲三年(706年)二月の格]で「5世王まで」を皇親とするように変更されたけれど、この格は延暦17年
(798年)に廃止、元の「4世王まで」に戻された。
継体天皇はまさにボーダーライン上の人。

[新・旧皇室典範]では、女子・女系の皇位継承資格が停止されている。
これは主権者の意向次第で、元に戻すこともできる(氏姓制度は廃止されたので、「皇族内婚規定」は不要)。

>結論からいえば、文献はあるよ。
>宇佐八幡神託事件のとか、そうだね。

それは初耳。
文献名を挙げて、「男系のみに継承される皇統の正統性」の概念を示してしてください。

>>704
>で、甲乙丙をならべてみると、一貫性がない。だから、あなたの「継承者選定と社会風潮」を
>関連づける論理は、矛盾してる、と結論するしかない。

甲は「議会制民主主義の多数決原理」、乙は「法律制定」、丙は「個人の思想・信条」。
甲乙と丙は別の事柄なんだから、違っていてもおかしくないでしょ。

あなたは多数決原理を否定しているの?
それとも、国会で「女系容認」が通った場合、あなた個人の信条も「女系容認」に変えるつもりなの?

>厳しく見ればゼロ、多めに見積もっても10前後しかない事例を「伝統」と強弁し、
>それを根拠に125代、少なくとも1400年のれっきとした伝統を否定する。

実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
>>663>>668>>669>>670で論証済み。
論理的に間違いがあれば、具体的にその部分を指摘してね。
724名無しさま:2009/09/21(月) 23:47:18 ID:Rch24yrE
>>718 だから男性天皇だって中継ぎ天皇はいたでしょ?
ぱっと思いついたのが後白河天皇。二条天皇に譲位するまでの中継ぎ。

つまり女帝に中継ぎが多いのは男性よりも使命をを忠実に
こなしやすいというからであって、男性天皇であっても
中継ぎ天皇はいたわけだから、女帝=中継ぎというのでもないのさ。
元正天皇は退位後も聖武天皇の補佐をし詔をだすなど政治介入している。
ただの中継ぎにすぎないのならそこまではしないだろ?
男性天皇と同等の権利と権威を有していた証拠さ。
725名無しさま:2009/09/21(月) 23:58:49 ID:gc1KWu05
>>724
天皇が事実上の最高権力者だった奈良時代と
天皇を上回る「治天の君」(=上皇)のいた院政の時代の
時代背景の差異を考慮に入れずに
「どっちも中継ぎだろが」なんて寝言をほざく愚鈍は
議論に参加しない方がいいと思うよ。
726名無しさま:2009/09/22(火) 05:59:38 ID:pTdah1fP
>>723
> >>663>>668>>669>>670で論証済み。
だかさー、「男系と女系は互いに素」とか言っている時点で全然意味無いんですけど。
男系皇族じゃない女系皇族が居ない時点で前提がおかしいだろう。
727名無しさま:2009/09/22(火) 09:35:57 ID:vJO+m0Mx
>>725 >>時代背景の差異を考慮に入れずに

それなら政治背景も結婚制度もまるで異なった現代で
継承法にのみ男系にこだわり、直系子孫よりも傍系男子に譲ることが正当
という主張は矛盾してますね。
時代背景の差異をとやらを考慮したら実子よりも弟や甥が跡を継ぐなんて
ありえない。都合のいいところだけ伝統を持ち出し、それ以外は
時代背景が、なんて言ってることにブレがあって説得力がありませんね。
728名無しさま:2009/09/22(火) 17:41:42 ID:In5ZpW8n
神武天皇の男系子孫なら、
皇族を養子にとって家系を維持した摂家の子孫、例えば近衛文麿(後陽成天皇12世孫)や
西園寺公望(東山天皇6世孫)といったのも該当するし。平氏や源氏も男系子孫だよね。

でも実際に天皇になったことあるのは歴代天皇の子や孫や曾孫だけ(5世孫とされる継体天皇を除く)
それ考えたら、旧宮家の復帰やその子孫が皇位を継承するのは無理があると思うね。
だって旧宮家って皇籍離脱して60年以上経ってるし、だいたい復帰対象になる方は20世孫とか
21世孫とか22世孫なんだし・・・離れすぎだよ
729名無しさま:2009/09/22(火) 17:44:13 ID:YBSq7iho
>「万世一系」は江戸時代後期に誕生した新しいイデオロギー。
イデオロギーの発生と、万世一系と言って差し支えない事象が生じた時期は同じではない。
国家神道という言葉の発生は昭和だが、国家神道の概念は相当さかのぼることと同じ。

>成文法が存在しないので「正統性あり・なし」の判定は不可能。
別に成分ほうがなくとも正統であるかどうかの判断はできるのだが…。
730名無しさま:2009/09/22(火) 19:27:56 ID:16o8JUYo
>>726
>だかさー、「男系と女系は互いに素」とか言っている時点で全然意味無いんですけど。

>>668の定義Aは「互いに素」じゃないよ。

>男系皇族じゃない女系皇族が居ない時点で前提がおかしいだろう。

これは意味不明。
もう少し詳しく。

>>729
>イデオロギーの発生と、万世一系と言って差し支えない事象が生じた時期は同じではない。

繰り返すけど、実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
「事象」からは証明できない。
>>663>>668>>669>>670で論証済み。

>別に成分ほうがなくとも正統であるかどうかの判断はできるのだが…。

どうやって判断するの?
731名無しさま:2009/09/22(火) 19:32:06 ID:TA0JVYb/
だいたい万世一系という単語が登場したのが明治期から。
古事記、日本書紀にはそんな言葉はでてこない。
天皇家はどちらかというと明らかに仏教よりだった。
大仏をつくり、多くの寺を建て国家祈願をし、天皇の葬儀も聖武天皇から
孝明天皇まで仏式だった。
国家神道などは明治政府が人民掌握の手段としてつくりあげたもの。
732名無しさま:2009/09/22(火) 19:42:48 ID:04Ac/j6W
古事記等を研究した国学の成果の上に
西洋文明を取り入れる事で明治日本が生みだされた。
733名無しさま:2009/09/23(水) 00:43:31 ID:Z/Mf/tEt
>>720 >法的規制がにより(中略)存在できなかった〜
だからここがおかしいんだよ。
「男系のみも可、女系のみも可、当然ながら双系も可」なのであれば、そんな法的規制は不要。

>親王に姓が生じないよう〜
姓についても、女系が真に認められていたのなら、「姓の母系継承観」があって然るべき。
ところが>>549の最後の1行では、「姓の父系継承観」が語られているのみ。
この「姓の父系継承観」を重視する姿勢こそ、「血統とは、男系のこと」と考えられて
いた証拠。

ことわっておくが、皇室に姓はない、などというのは反論にならないからね。
「姓がないのが姓」だとも言えるし、学説には「天(あめ)」氏、「天さん」では
なかったか、というのもある。また、女性皇族が結婚しても、婿の姓をなしにすれば
いいし、それらの子も同様。

ついでに俺の推測では、神武天皇が即位するまでは、あった。なぜかというと、
神武自身が、九州の一豪族に過ぎなかったのだから、当然ほかの豪族との区別のために
あった。だが、大和平定などで統一政権を完成させてから、他の豪族と一線を画するために、
姓を捨てた、と考えている。
「おおきみなどと名乗っているが、所詮あいつは九州の一豪族で俺らと同じ。たまたま
一番強いから、そんなことができてるだけ。あいつがやっていいなら、俺らもやっていい
はずさ」などという他の豪族の言動や思惑を封じるために、姓を捨てたのだろう。
734名無しさま:2009/09/23(水) 01:03:37 ID:Z/Mf/tEt
>>720 >即位してもしなくても〜
継承権が顕在的にせよ潜在的にせよ認められているのは、神武天皇の男系血統だからです。
律令の規定を根拠に認められているのではありません。
「皇子/親王:継承権有り」「王:継承権なし」というのも、多数の候補者の中で絞り込みを
行うためであって(他にも、名に「大兄」があるかどうかも基準になっていたらしい)、
究極的には親王だろうと王だろうと、継承権があったことには変わりありませんから。

>何で女系血統と男系血統を比較してるの?
比較して、何かいけませんか?

血統が存続するということは、連続して出産が無事でなければならない、ということ。
だからそこへ人口動態統計などを出しても、ほとんど意味はない。1000人あたり〜〜
などと言っても、その1000人は血縁で連続してるわけじゃないんで。
だが、皇統は違う。
125代なら125人分、200代なら200人分、1000代なら1000人分、
「連続して無事であること」が絶対条件。一度でも失敗したら、そこで断絶だから。

懐妊出産での母子死亡の確率がたとえ0.3%でも、連続の回数ごとに、断絶の可能性が
下がっていく、ということだから。
0.997×0.997×0.997×0.997×……というようにね。
ちなみに、0.995の125乗は0.53175。
母子死亡が0.5%でも、125代続く可能性は53%にまで下がってしまいます。
735名無しさま:2009/09/23(水) 01:21:47 ID:Z/Mf/tEt
>>734の続き。
一方、男系男子血統なら、懐妊出産時の母子死亡で断絶する確率は0%。
これは何代つづいてもいっしょ。つねに0%。
だから、女系血統のように125代で53%までに下がる、などということは
ありえない。つねに100%のまま。

念のため言っとくけど、「戦争内乱大災害突発事故その他で断絶する可能性」は
当然あるけど、それは男系女系双系に関係ないんで、ここでは考慮していない。
それくらいは、理解できるよな。

>>723 万世一系は新しい〜

天壌無窮の神勅、初代の神武天皇は男性、姓の父系継承観。

律令以前に存在したこの三つを合わせるだけで、「皇統は、神武天皇の
男系子孫たる万世一系」って導き出せるだけど、あなたにはその程度もできない?

ついでにきくけど、文献がないと正統性も必ず無くなるんですか?
736名無しさま:2009/09/23(水) 01:42:43 ID:Z/Mf/tEt
>>730 >意味不明
あなた、自分の発言も理解してないのか?

>>668における定義Aの女系皇族、後半の証明ではBってことになってるけど、
そのBにあたる人物は実在しないじゃないか。
>>720で「(そのような人物は)法的規制で存在できなかった」とか言ってんの誰だよ?

>実例から証明することは不可能〜
それはあなたが実例を勘違いしてるだけ。

例えば、律令は次第に無視されるようになり、法体系としての実質上の意味を
失った、という史実、つまり実例はあるけど、こういう実例を無視ないし軽視してる
のがそもそもおかしいし。

あと、純粋な女系血統皇族、つまり母系でしか皇統に繋がらない皇族、
>>726の言う「男系皇族じゃない女系皇族」が、存在しないという実例もな。

「女系血統皇族」という実例がない以上、>>668は意味をなさないし、
それはつまり「皇統に女系血統の伝統はあった」の証明にならず、さらには
「皇統は双系である」の証明になりませんね。
737名無しさま:2009/09/23(水) 08:53:41 ID:vjO0nuoY
残念だね、ごたくならべても女帝・女系容認後は愛子さまが皇太子の
次の後継者だよ。女帝・女系容認となったら男系を優先する根拠がなくなるから。

江戸期までのように女皇族にも皇位継承資格があり、
継承は双系で正統性を強めてきたやり方を旧典範でも継承していれば、
こんな事態にならなかったでしょうけど、
女皇族から皇位継承資格を取り上げて男系男子に限定したばっかりにこんな事態に
なちゃって…w

旧典範に下級士族あがりの元老の価値観を反映させたのがまずかったな。
大名や公家出身者ならどんだけ側室がいても男系継承の難しさは
一族の歴史からよく認識してたろうに。
貧乏士族出身ゆえ事態をまったく想定できなかったんでしょ。
738名無しさま:2009/09/23(水) 11:49:04 ID:2F3zb6WC
側室制度がなくなったから皇婿制度を導入し、女系宮家、女系継承に拡大する。
それが一番分かりやすい。

だいたい直系庶子による皇位継承を否定した時点で男系男子は先細り確定。
つーか、庶子には継承資格はおろか皇族の地位すらないんだし。
739名無しさま:2009/09/23(水) 14:24:36 ID:nBlIVQ0W
>>733
>「男系のみも可、女系のみも可、当然ながら双系も可」なのであれば、そんな法的規制は不要。

「皇族女子と氏族の結婚」が制限されたいたのは、結婚すると何か不都合なことがあるからでしょ。
女帝の子に「姓」と「皇位継承資格」が同時に生じてしまうのを回避した。

>姓についても、女系が真に認められていたのなら、「姓の母系継承観」があって然るべき。
>ところが>>549の最後の1行では、「姓の父系継承観」が語られているのみ。
>この「姓の父系継承観」を重視する姿勢こそ、「血統とは、男系のこと」と考えられていた証拠。

>>549の引用部分は、この意見に対する著者の反論だよ。
               ↓
―天皇は臣下に対し「姓」を授ける立場であつて、いかなる事態にならうと皇室に「姓」が生じる懸念はない
のであるから、男系主義が維持されてきた事実を「姓」の父系継承観との関連から説明するのは適切では
ない―

高森氏は、「姓の父系継承観」は天皇が恣意的に変更できるようなものじゃなかったと言ってるわけ。

もちろん現在の韓国のように「姓」そのものを双系化した場合は、「皇族女子の皇族内婚規定」は必要ない。
しかし結局日本では、氏姓制度は男系原理のままだった。
その代わり双系原理の「名字」と男系原理の「姓」の二重制度となって氏姓制度は衰退、明治3年に正式に
廃止された。

>継承権が顕在的にせよ潜在的にせよ認められているのは、神武天皇の男系血統だからです。
>律令の規定を根拠に認められているのではありません。

神武天皇を始祖として特別視する思想は、江戸後期に生まれたものだよ。

>>何で女系血統と男系血統を比較してるの?
>比較して、何かいけませんか?

あなたの話は「→女→女→女→女→女」で、しかも直系継承限定。
「→男→女→女→男→男」も双系だし、直系が絶えれば傍系でもOKだよ。

子供に恵まれないまま死んだ男性天皇がいた場合でも、スペアの皇族が後を継げば断絶しない。
女性天皇やその子供が死んだら、スペアの皇族が後を継げばいい。
もしもの時のスペアを用意するのが皇室制度でしょ。

>懐妊出産での母子死亡の確率がたとえ0.3%でも

母親が死亡する確率は0.0044%(2004年)、子供が死亡する確率は0.33%(2005年)。
740名無しさま:2009/09/23(水) 14:38:59 ID:nBlIVQ0W
>>735
>ついでにきくけど、文献がないと正統性も必ず無くなるんですか?

「結論からいえば、文献はあるよ。
宇佐八幡神託事件のとか、そうだね。」

これ、あなたが言ったんじゃないの?
どの文献に「男系のみに継承される皇統の正統性」が記されているのか、具体的に示してね。

>>736
>>668における定義Aの女系皇族、後半の証明ではBってことになってるけど、
>そのBにあたる人物は実在しないじゃないか。

存在しないのは(¬A)∧B、つまり「男系血族に属していなくて、女系血族に属している皇族」だよ。

>>720で「(そのような人物は)法的規制で存在できなかった」とか言ってんの誰だよ?

>>663>>668>>669は「実例による検証」だから、法律は関係ない。
>>670で《実例による検証》と《[継嗣令]に関する論理検証》を分けて書いておいた。

>例えば、律令は次第に無視されるようになり、法体系としての実質上の意味を
>失った、という史実、つまり実例はあるけど、こういう実例を無視ないし軽視してる
>のがそもそもおかしいし。

奈良時代ほど厳格な運用ではなくなったけれど、[継嗣令]が失効したわけじゃない。
「世襲親王」は猶子・養子制度を利用し、擬制的に天皇の子となって世数の遠さをカバーしていた。
実系で「永世皇族」が認められていたわけではないから、やはり世数限定制度内の一形態。

>「女系血統皇族」という実例がない以上、>>668は意味をなさないし、
>それはつまり「皇統に女系血統の伝統はあった」の証明にならず、さらには
>「皇統は双系である」の証明になりませんね。

>>668(定義A)の結論は、
実例から「皇統は双系継承ではなく男系継承である」と証明することは不可能。
実例からは「皇統は男系継承ではなく双系継承である」と断定できない。

「皇統に女系血統の伝統はあった」とか「皇統は双系である」なんてことは言っていない。
741名無しさま:2009/09/23(水) 16:08:20 ID:zUr7/FJf
>>739
あなたの主張は「考古学的見地では血統は双系主義で、継嗣令はそれを反映していた
から双系主義となっている」、というものですよね。
で、これが真実ならば「姓の父系継承観」だけでなく、同時に「姓の母系継承観」も
なければおかしい。
ところがあなたのこれまでの論証は、「姓の母系継承観」が存在したことの証明に
なっていない。
そして、もし仮に「姓の母系継承観」が存在していたのならば、女系血統皇族の婿やその子ら
も、皇室に合わせて「姓なし」にしても問題ないはずなんだが。
でも現実ではそういう実例はないし。

>あなたの話は(中略)直系限定〜
直系優先のために女系容認、つまり愛子さまとその子への継承、という話が出ているの
だから、直系に限定して論じても問題ない。
傍系がいるから大丈夫、というのは男系男子限定でも通用する。

>母親が死亡する確率は〜
血統の存続では、そのような断絶理由など無い方が有利なのはあきらか。
女系で0.5%仮定では、125代で53%となるが、それが仮に
双系で0.5%仮定でも、250代で53%となる(同数の男系継承があったとして)。

いずれにせよ、女系を内包すると長い目で見れば見るほど、存続の可能性は確実に低くなる。
そしてそれは、「皇統のより永い存続のために」という目的から、あきらかに逸脱する。
742名無しさま:2009/09/23(水) 16:32:06 ID:zUr7/FJf
>>741の訂正。

誤:女系血統皇族の婿や子ら
正:男系女子皇族の婿や子ら

>>740 >世襲親王は猶子・養子制度を(中略)世数限定制度内〜

後陽成天皇の10世孫(近衛信尋の9世孫)たる常磐井堯熈は、
有栖川幟仁親王の養子となっていた時期があるんだが。
(日本史諸家系図人名事典より)
743國學院大學卒:2009/09/23(水) 22:27:29 ID:AqDksaLJ
>>724
それは違うぞ。
たしかに本朝史上において
女性天皇は認められてきた。
しかし「女系天皇」が
認められたことはいまだ
かつてない。

強いて言うならニニギノミコトだけだ。

歴史上の女性天皇を見れば
その全ては夫である天皇がなくなった(未亡人)皇后ないしは
未婚女性である。

すなわち女性天皇は、
夫をもたない皇統女子しかなれないのが祖法であり、
すなわち伝統的には女系のみでは
継承権はないのは明白である。
744名無しさま:2009/09/23(水) 22:34:33 ID:ZbtEmXIN
いままで話が飛び過ぎてて傍観してたのを、
724で穴を見つけて725でツッコミを入れたら、
すぐにこんな大物が釣れるとは思っても見ませんでしたw

いやぁ、大漁大漁、めしうまwww
745名無しさま:2009/09/23(水) 22:42:49 ID:Fd+qIM7r
よかったね。
746名無しさま:2009/09/23(水) 22:43:22 ID:nBlIVQ0W
>>741
>で、これが真実ならば「姓の父系継承観」だけでなく、同時に「姓の母系継承観」も
>なければおかしい。

律令制定前に大陸から渡って来た人がいて、その人たちによって男系原理の「姓」のシステム
が持ち込まれていたのだと思う。
基盤としては双系血族社会で、大陸渡来の「氏姓制度」も存在する状況。

>直系優先のために女系容認、つまり愛子さまとその子への継承、という話が出ているの
>だから、直系に限定して論じても問題ない。

勘違いしているようだけど、現在の[皇室典範]も「直系長子優先」だよ。

[皇室典範]
 「皇位継承資格」・・・・男系男子、永世皇族制
 「皇位継承者の選定方法」・・・・直系長子優先

[有識者会議改正案]
 「皇位継承資格」・・・・双系、永世皇族制    皇籍離脱制度(復籍不可)
 「皇位継承者の選定方法」・・・・直系長子優先

>血統の存続では、そのような断絶理由など無い方が有利なのはあきらか。

「女子限定・直系継承」と「男子限定・直系継承」ではどちらがより長く続くか―と言うことを論証したいの?

直系が途絶えるケースとしては出産リスク以外に、後継者の死亡、不妊など様々な理由が考えられる。
全部考慮した上で比較しないと意味がない。

現在10組に1組の夫婦が不妊症と言われていて、不妊治療を行えばそのうち80〜90%は子供に恵まれる。
不妊症で子供が生まれない確率を1〜2%とすると、母親が死亡する確率の0.0044%(2004年)は無視
できる大きさ。
また、子供が死亡する確率の0.33%(2005年)は「男子限定」でも「女子限定」でも同じ。

>女系で0.5%仮定では、125代で53%となるが、

この「0.5%」って、どこから引っ張ってきたの?

>後陽成天皇の10世孫(近衛信尋の9世孫)たる常磐井堯熈は、
>有栖川幟仁親王の養子となっていた時期があるんだが。

意図が分からないので、もう少し説明してもらえますか?
747名無しさま:2009/09/23(水) 22:52:56 ID:sYmDPBTE
継嗣令は不改常典の下位法
748國學院大學卒:2009/09/23(水) 23:40:10 ID:AqDksaLJ
>>723>>731
万世一系(日本風の)
は自明のこと。
すでに紀記にあきらか。

「明治以降の」というのが
捏造。

太宗は日本の僧チョウネンより
天皇の万世一系を聞き、
「これは思うに古の道である」
と賛美した記録が残っている(ソウ史)。

もちろん、明治以前のことである。
749名無しさま:2009/09/23(水) 23:46:33 ID:eizW5I0O
>>743 >>その全ては夫である天皇がなくなった(未亡人)皇后ないしは
未婚女性である。

元明天皇の夫は天皇じゃないよ。
元正天皇が女系継承であるといわれる最大の根拠は、
男性天皇の孫であるということより
母親が天皇であったことの方が強い根拠をもつから。
750國學院大學卒:2009/09/23(水) 23:56:05 ID:AqDksaLJ
>>728
臣籍降下した皇別氏族と
宮家(旧宮家)は別物。

旧宮家とはすなわち
代々皇族、皇親(大宝、養老令の制)に継ぎ、または
準じて皇位を継承する
家柄として代々公認されてきた
家柄で、
明治時代に伏見宮家から
新たに十宮家を立てたことからも
あきらかである。

皇統問題は旧宮家を抜きにしては
語れない。
751名無しさま:2009/09/23(水) 23:56:42 ID:GGs0/9kA
>>749
元明天皇の夫は天皇じゃないけど、皇子ですよ。
夫が皇族じゃない女性天皇はいません。
これが大事ね。
752國學院大學卒:2009/09/24(木) 00:07:23 ID:x/6z+Mg3
>>749
失礼。
元明天皇は皇太子妃でした。ご指摘かたじけない。

いずれにしろ、女性天皇が
夫をもたない存在なのは
事実で、
この背景には斎宮や卑弥呼、
さらに天照大御神などの
問題もあると思われ、
さらなる研究考証が必要であるが、
「女系のみ」の継承が
容認されていないのは
歴史的事実である。
753國學院大學卒:2009/09/24(木) 00:14:53 ID:x/6z+Mg3
さて、今後の皇統問題は
以上の点を踏まえ、

一、内親王殿下、女王殿下に
旧宮家より男子を迎え、
新たな宮家を立てる。
(平成の皇統合流)

一、内親王殿下、女王殿下に
旧宮家に嫁いで頂き、宮家を再興する。(平成の旧宮家再興)

以上二点の案が現実的で
あると思われます。
754名無しさま:2009/09/24(木) 00:29:42 ID:/qxJ/FfA
旧皇族は男系とはいえあまりに傍系すぎる。調べると崇光天皇の20世孫ぐらい。

しかも歴代天皇について調べると「応神天皇5世孫とされる継体天皇」以外の「全ての天皇は皇子、皇孫、皇曾孫のどれか」!
それ考えると直系の伝統も重要なところである。

また、側室制度があったからこそ天皇には男系の近親者がたくさんいた。けど、現代では側室制度は無理。
そうならば、皇婿制度を導入し皇室を女系に拡大し天皇の近親者を拡充するというのも一つの手段であろう。

そして、男系女子、女系に継承資格を認めれば、皇族班位(后妃は除く)と同じ順に継承順位が付され分かりやすい。
女子にも摂政就任資格があるから皇位継承資格の付与も容易だろうと思われる。

このことから直系で女系にも皇位継承を認め、女系宮家を設けるのが妥当。但し、皇位継承に関しては附則で
現皇室内の男系男子が途絶えたときに実施すると書いておくのも一案。(こうすれば、皇太子→秋篠宮→悠仁親王という流れは変わらない)

女系容認の場合、兄弟姉妹間で男子を優先するか単に長子を優先するかは議論があるだろう。
755名無しさま:2009/09/24(木) 00:36:36 ID:/qxJ/FfA
>>753
非現実的だな
756名無しさま:2009/09/24(木) 00:38:20 ID:l3pXFzbt
>>748
>太宗は日本の僧チョウネンより
>天皇の万世一系を聞き、
>「これは思うに古の道である」
>と賛美した記録が残っている(ソウ史)。

>>577に書いたけれど、太宗が日本に王朝交代がないことに感服したのは、「天命思想」だよ。
つまり、「日本では君子の徳が衰えることがなかったので、易姓革命が起きなかった」と理解したわけ。
日本人僧の「然も、その思想を共有している。
この時代は後の「万世一系」のような易姓革命を徹底的に嫌悪する思想はなかった。
757國學院大學卒:2009/09/24(木) 00:49:56 ID:x/6z+Mg3
>>754
皇室とは血統とともに
家系でもある。
女系で家系を際限なく広げるなぞ家系なぞ聞いたことがない。

女系を容認するにしても
繋ぎで男系の家系を
継続するためのものというのが一般的な日本の家系の手法。

いずれにしろ、
「神武天皇の」ではなく
「天照大神の」子孫の
正統なる後継者となりうるものでなければならない。
758名無しさま:2009/09/24(木) 00:53:25 ID:/qxJ/FfA
>>757
>>女系で家系を際限なく広げるなぞ家系なぞ聞いたことがない。

だったら例えば5世孫までに区切るとかすればいい。
「天照大神」に連なることが分かり、天皇の近親者であれば女系でもいいと思う。
759國學院大學卒:2009/09/24(木) 01:22:14 ID:x/6z+Mg3
>>756
易姓革命なぞ、それこそ
後世の後知恵。

孔子はハクイ、シュクセイを称えているし、
「君臣の義は、これをいかんぞ其れこれを廃せん」
(論語、微子篇)
と述べており、
孟子本人も、はぐらかす
形で答えている。

「有徳の天子による万世一系」
これぞ古な道に他ならない。
760國學院大學卒:2009/09/24(木) 01:28:57 ID:x/6z+Mg3
>>758
旧宮家も天照大神に
連なることを天下に公認されてきた家柄です。

女系のみの継承は
天照大神が認められていない。
歴史を見ればあきらか。
761國學院大學卒:2009/09/24(木) 01:46:43 ID:x/6z+Mg3
そもそも女系のみで
継承してきた一族なぞ
存在するのか?

例を出してくれ。

男系優先は伊弉諾イザナミ二神の
故事でもあきらか。
不自然な女系一族なぞ
天が認められないであろう。
762名無しさま:2009/09/24(木) 01:55:48 ID:x/6z+Mg3
女系容認ならスケキヨが
ビルマから帰還しても
スルー。
763名無しさま:2009/09/24(木) 07:10:16 ID:AhOb6XEE
その國學院大卒っての、うざいんだけど。
考古学の研究成果をするっと無視する神経が、
古い考えに凝り固まりすぎ。
おいらも国立大で歴史専攻したよ、
その後は全く離れた生活してるけど。

古事記でも、男女対の神様が各地に存在して、
男女共同統治(卑弥呼と男弟のような)が古代において通常に存在したことの反映じゃないかと
高群逸枝さんが論証されていました。
中国の正史に、邪馬台国は女王が2代にわたって統治したと書かれているんだけど、無視ですか?
古事記は奈良期に成立したものだけど、魏志は同時代に現地訪問者が書いた一級史料なんですけどね。
764名無しさま:2009/09/24(木) 07:33:08 ID:sws2FlZR
マニフェストに載ってないことを何よりも先に実行しようとする民主党を法的に訴える方法はないのかね?
選挙活動中は、外国人参政権の重大性を日本国民に問うこともなく、子供手当、高速道路無料化、年金一元化等の

国民の生活が第一で日本国民をダマしまくり、政権をとったら、マニフェストに載せていない国民の生活を脅かすような安全保障にかかわる
外国人参政権を、日本国民の知らぬ間に法案成立させようとするのは、詐欺じゃないのか。

法曹関係者で、保守系の方は、何か良い知恵はないでしょうか。 

▼外国人参政権が非常に危険であることが簡単に理解できるよ! →プリントアウトするとビラになります!
↓PDFファイルの方をクリック!
http://sites.google.com/site/naoki1333nochottotoorimasuyo/home/9-27gaikoku-ninjin-seiken-hantai-demo-sanka-sokushin-chirashi

▼外国人参政権反対! ゆうこりんみたいなカワイイ声の普通の女の子も立ち上がってるよ!
http://www.youtube.com/watch?v=pBcSlmdcCZU

▼永住外国人への地方参政権付与「反対」圧倒的9割超 → これが現実なのよね。日本国民の9割超が反対している法案を成立させよう
とする民主党って、どうよ?
http://www.youtube.com/watch?v=e7kCfj44L58

▼日本女性の会 そよ風 のサイトでデモのスケジュールをチェックしてね!
http://www.soyokaze2009.com/news.php

▼あなたの地区でポスティングしてみませんか?
http://www.geocities.jp/www_nagatacho/


こんな法案、成立させるのおかしいよね? 絶対。

ブログでも、2ちゃんでも、ビラ配りでも、デモ参加でも、議員にメールでも、なんでも良いです。 

あなたが本法案の成立阻止に協力できることをやりましょうよ。 立ち上がれ、日本人!
765名無しさま:2009/09/24(木) 07:47:41 ID:uoqZK7Lg
>>757 一般的な日本の家系は古来より単系出自にはこだわりはありませんよ。
武家も同様。他家からの養子も当主として迎え入れ継承してきてます。
家系図的には男系にみえても、婿養子が間に入っている場合は
血統的には女系男子による継承だったりするわけです。
一族から婿を迎えるケースもあれば、まったくの他家から迎えることも
しばしば。戦国時代の武家なんて家臣の家を支配する常套手段の一つでしたからね。
その時代までは分国法によって女性も家取りの権限もあって、
女性の大名家当主なんていうのまでいました。

一般的な日本の家系云々というのであれば、血統も継承もどちらも女系ありだから
天皇家もそれでよいということですね。
766名無しさま:2009/09/24(木) 10:34:44 ID:MumZto55
一般家庭が養子を迎えるなどして血統承継よりも家の継続を目指すことと、家の継続に
ついて不安のない天皇家が、父系血統承継…を目指すのはなにも矛盾しませんが。

そもそも養子概念が存在するということは、父系血統承継がデフォとしてあるからなんですけど。
767名無しさま:2009/09/24(木) 11:53:07 ID:2d+76eZC
>>766じゃあ継続が不安だらけの現状の天皇家なら日本古来の慣習であった
娘婿での家の継承もあり、ってことですね。
768名無しさま:2009/09/24(木) 13:01:08 ID:MumZto55
貴方が不安だと思えば、あなたにとっては不安でしょうけれども、それは他人が必ずしも
不安に思うとは限らないわけで…。

決定的になってからでも遅くはないというのが俺の持論だが、それはともあれ、
男系血統継承を維持したままで、娘婿という選択肢をとるなら、GHQの皇籍離脱政策を
不当な関与だと否定した上で、GHQの政策により不当に離脱させられた元皇族のうちから
望むものを皇族に原状回復し、その中から選ぶという方法はありかと…。

位置づけとしては娘婿じゃないけどな。
769名無しさま:2009/09/24(木) 16:25:25 ID:xSM8x3De
>>768
>GHQの皇籍離脱政策を不当な関与だと否定した上で

「これでいいのです。明治維新この方、政策的に宮さまは少し良すぎました。」貞明皇后、11宮家皇籍離脱の報を受けて
770名無しさま:2009/09/24(木) 16:57:15 ID:l7t6IYzn
『闘う皇族―ある宮家の三代』(浅見雅男著・角川選書)で、
その最後に貞明皇后(大正天皇の皇后)の言葉が引用されているという。
原:1947年、11宮家の臣籍降下の報を受けた貞明皇后は怒るかと思ったら、
眉ひとつ動かさず、「これでいいのです。明治維新この方、政策的に宮さまは
少し良すぎました」と言ったというのです。
このエピソードは非常に重要な意味を持っています。
つまり貞明皇后は近代以降、皇族がどのような存在になっていったかを
冷徹にながめていたのだ、という。
実際にこの本には香淳皇后(昭和天皇の皇后)を出した久邇宮という一皇族が、
自らの特権的な地位を利用して、政治的な野心を抱いて宮中・府中の別を越え、
権力を振るおうとした過程が詳しく描かれています。
(略)このエピソードが本当ならば、臣籍降下はGHQの強制であるという
保守系の人たちの主張は通らなくなります。
771名無しさま:2009/09/24(木) 17:21:12 ID:l7t6IYzn
484 :名無しさま:2009/09/24(木) 17:17:56 ID:l7t6IYzn
『闘う皇族―ある宮家の三代』のレビュー

旧皇族久爾宮家 朝彦・邦彦・朝融3代の生涯を追ったファミリー史。
印象希薄な戦前の傍系皇族の中で抜きん出て奇矯なこの宮家3代は、
単にスキャンダル記としても十分面白い。
しかし、著者は史家としてのスタンスを外すことなく、時代の大局をふまえ、
厳密に資料のもとづいてこの宮家の史実を追う。
この姿勢により、宮家の話を越え、近代日本の生みの苦しみをも描きす。
近代化途上国家日本の舵をとる政府中枢にとって、
天皇制の脇役・傍系皇族は必要不可欠な機関ではあるものの、
いかにも取り扱いにくい集団だったことがよくわかる。
非主流宮家は、天皇のスペア系としての役割を500年にもわたり
連綿と続けてきた末、敗戦をもって消滅し、ほとんど忘れ去られた。
近時、(過度の?)民主化とスリム化の挙句、現皇室が絶滅の危機に瀕するに及び、
このやっかいもの復活の議論が出てきているのは、何とも皮肉だ。
772名無しさま:2009/09/24(木) 20:47:26 ID:/qxJ/FfA
>>768
旧皇族で皇族になることを望むものがいるのか?
そもそも崇光天皇の約20世孫で、しかも、ただの一般人という時点で論外だけどな。

俺は「男系」という枠より「5世孫以内」という枠の方が重要だと思っている。
773758:2009/09/24(木) 20:53:27 ID:/qxJ/FfA
>>760
>>旧宮家も天照大神に
>>連なることを天下に公認されてきた家柄です。

62年前まではそうですが、現在は公認されてませんよ。いつの時代の方ですか?(笑)

>>761
まあ女系というより双系と言うのが正しいね。>>765が例を出している。

>>768
不安だよ。現制度のままではこれから皇室は先細りになっちゃうからね。
男系死守派は本音では皇室廃絶を狙っているから、不安じゃ無いのかもしれないけど。
774名無しさま:2009/09/24(木) 20:54:28 ID:Wq4+HiOR
>>772
それなら明治天皇とか昭和天皇の皇女が嫁いでるからOKだねw
775名無しさま:2009/09/24(木) 20:56:59 ID:/qxJ/FfA
>>768
>>GHQの政策により不当に離脱させられた元皇族

不当に離脱させられた元皇族は一人もおられませんよ。
昭和22年に離脱された方々は現皇室典範の規定する手続きに沿って正当に離脱
されました。いい加減なことを書いてはいけません。
776名無しさま:2009/09/24(木) 20:59:27 ID:/qxJ/FfA
>>774
東久邇や竹田、朝香、北白川の各氏のことね。
まあ、東久邇氏以外は三笠宮のさらに傍系になるけどな。

というより、一度、一般人になって代数重ねているから無理だと思うけどね
777名無しさま:2009/09/24(木) 21:03:14 ID:VUTnuaDp
>>746 >律令制定前に(中略)大陸渡来の氏姓制度も〜
これは「姓の母系継承観」が存在したことの証明になっていません。
もし仮になっていたとしても、それが継嗣令に反映されていたことの証明にも
なりません(継嗣令には皇族女子の内婚規定があるんでしょ)。

>現在の皇室典範も〜
ええ、現典範は「男系男子限定」で直系優先ですよ。
男系男子限定ならば、母子死亡による断絶は有り得ませんから、それは反論に
なっていません。

>後継者の死亡、不妊など〜
これらは、男系女系双系関係なく起こりうるものなので、ここでは比較対象に
なりません。

>0.5%って
仮定の数字ですが何か?
0.33%だろうと0.0044%だろうと、「断絶0%」より劣るのはあきらかですが。

常磐井堯熈の件については、「養子猶子、または皇族復帰」について、世代数限定は絶対ではない、
という証拠。
この事例からは、世代数限定は絶対ではなく、絶対なのは「男系血統」であることが読み取れる。
世代数限定というのは、多すぎる皇族を減らすために用いられた論理であり、皇族数が少なすぎる場合は
世代数を無視し、男系血統であるか否かのみを基準に養子猶子や皇族復帰を行ってきたということ。

多すぎれば世代数で減らし、少なすぎれば男系血統で増やす。

とても柔軟で、合理的なシステムだと思うけどね。
778名無しさま:2009/09/24(木) 21:14:31 ID:VUTnuaDp
>>773 >62年前まではそうだが、現在は公認されていない〜
これはあきらかな間違い。
産まれながらの皇族で皇籍離脱を経験された方で現在も健在な方は少なくないし、
またそれらの男系子孫も少なからずいる。
だから、「神武天皇の子孫として公認されていない」というのは真っ赤なウソ。

>>776
産まれながらの皇族で皇籍離脱し、現在も健在な方は男性だけで13方おられます。
779名無しさま:2009/09/24(木) 21:29:16 ID:AhOb6XEE
だから、天照大神が実在したなんてこと
今の時代で公認されてないしw

それと、天照大神が実在してその産んだ子の子孫が代々天皇だって言うなら、
最初から女系じゃんwwww
780名無しさま:2009/09/24(木) 21:35:47 ID:/qxJ/FfA
>>778
>>「神武天皇の子孫として公認されていない」というのは真っ赤なウソ。

公認されていると言う意味を皇族として遇されていると解すれば、
「公認されていない」というのはウソじゃないだろ。
常磐井堯熈の件とか世襲親王家の例とか出しても実際に天皇に即位された
のは「皇子、皇孫、皇曾孫」だけ(継体天皇は除く)なんだよね。
もちろん男系だったのだけれど。(それを双系にすることで拡充しましょう
というのが女系継承、女系宮家創設論。)

世数が何代続こうと男系ならばというのは全然、説得力が無いのだよ。いくら
傍系でも継体天皇を除けば皇曾孫が限度だったからね。

>>産まれながらの皇族で皇籍離脱し、現在も健在な方は男性だけで13方おられます。

3年ぐらい前に数えたことあるから知ってるわな。
でも旧皇族の中でも元皇族が復帰することは全く想定されて無いよ。
781名無しさま:2009/09/24(木) 21:44:11 ID:/qxJ/FfA
>>777
>>とても柔軟で、合理的なシステムだと思うけどね。

皇族班位順に后妃を除く各皇族に皇位継承の順位が振付けられている方が
ずっと合理的で分かりやすいけどね。
782國學院大學卒:2009/09/24(木) 21:58:13 ID:x/6z+Mg3
>>765-768
なかなか有意義なレスですね。
わかります。たしかに日本の伝統的な家系の考え方には
婿養子は有りです。

しかし、皇統は家系であると同時に
血統でもあります。

神代において
天照大御神とスサノオミコトが
ウケイをされた際に
天照大御神は男神を引き取って養育されました。
すなわち男系継承の意思を
示されたのです。

すなわち男系継承は神意。
783國學院大學卒:2009/09/24(木) 22:01:57 ID:x/6z+Mg3
>>780
限度なぞはない。
(優先順はあるが。)
784名無しさま:2009/09/24(木) 22:02:08 ID:VUTnuaDp
>>779
407、443、452、453、462、468を参照のこと。

「公的な事実」については、473を参照のこと。

>>780
皇族でないの事実だが、神武天皇の男系子孫であることも、また「公的な事実」である。
少なくとも、実際に皇籍離脱した方々との血縁は、戸籍上で認められているはずですから。

それと、継体天皇の例だけを自説に都合のいいように例外あつかいするのはいかがなものか。

>>781
それは継承順位についての話であっても、皇統存続のための話ではないので。
785國學院大學卒:2009/09/24(木) 22:32:31 ID:x/6z+Mg3
神話と一連の議論より
>>753 に示した二つの案
以外に
第三の案が見えてきました。

すなわち内親王殿下、女王殿下が
未婚のまま、皇裔男子を
養子に迎え育て、宮家を
継承するという案です。

これは第三の案です。
786名無しさま:2009/09/25(金) 00:33:02 ID:TR2GQgID
>>777
>これは「姓の母系継承観」が存在したことの証明になっていません。

父系・母系・双系の氏族については、田中良之著『骨が語る古代の家族』を参考にして下さい。


>仮定の数字ですが何か?
>0.33%だろうと0.0044%だろうと、「断絶0%」より劣るのはあきらかですが。

まじめに考察する気があるのなら、最低限データを尊重しないと。
一応こちらで証明。


―「男子限定・直系」と「女子限定・直系」ではどちらが長く続くか―

完全不妊の確率は1.5%、婚姻年齢まで成長する子供は最大4人(予算の都合上3人が限度だと思うけど、
多めに)、男子が生まれる確率と女子が生まれる確率は同じとする。
有効数字は小数点以下1桁まで。

男子の子供がいる確率       (100−1.5){1−(0.5)^4}≒92.3%
10代先、男子の子供がいる確率 100{(0.923)^10}≒44.9%

女子の子供がいる確率       (100−1.5){1−(0.5)^4}≒92.3%
10代先、女子の子供がいる確率 100{(0.923)^10}≒44.9%

[結論]
「男子限定・直系」と「女子限定・直系」の断絶する確率は同じ。


―「男子限定・直系」と「双系・直系」ではどちらが長く続くか―

男子の子供がいる確率       (100−1.5){1−(0.5)^4}≒92.3%
10代先、男子の子供がいる確率 100{(0.923)^10}≒44.9%

子供がいる確率           100−1.5=98.5%
10代先、子供がいる確率     100{(0.985)^10}≒86.0%

[結論]
「男子限定・直系」より「双系・直系」の方が長く続く可能性が高い。


あなたが拘っていた妊産婦死亡率は0.0044%(2004年)(>>720)と有効数字よりも著しく小さいので除外。
子供の死亡については前提条件で「婚姻年齢まで成長する子供」として考慮しておいた。
787名無しさま:2009/09/25(金) 00:42:14 ID:TR2GQgID
>>777
>常磐井堯熈の件については、「養子猶子、または皇族復帰」について、世代数限定は絶対ではない、
>という証拠。

常磐井堯熈は皇族じゃない。
[継嗣令]に書かれている「双系」「世数限定(4世王まで)」という皇親の条件のうち、「猶子養子制度」
でカバーしていたのは「世数」だけ(実際の皇位継承では、「実系」の方が重視されている)。

平徳子なども後白河院の養女になることで中宮としての格式を得ていた。
でもそれと皇位継承資格は別。
常磐井堯熈は門跡としての格式を得たけど、皇位継承資格は持っていなかった。


>>759
>易姓革命なぞ、それこそ
>後世の後知恵。

太宗「これは島夷にすぎない。それなのに代々の位は遥かに久しく、その臣もまた継襲して絶えない。これは
思うに、古の道である。中国は、唐末の乱から中国が分裂し、梁・周の五代は歴をうけること最も短く、大臣
の世家はよく嗣ぎ続けることが少なかった。朕は、徳は先聖にはずかしいけれども、常に早朝から深夜まで
つつしみ畏れ、政治の根本を講求し、あえて安閑とはしない。無窮の業を建て、可久の範を垂れ、またもっ
て子孫の繁栄を計り、大臣の後をして世々禄位を襲わさせるのは、これが朕の心である」―『宋史』

太宗自ら「天命思想」を述べている。
「万世一系」は「君子の徳」を問わない。
788名無しさま:2009/09/25(金) 00:54:36 ID:TR2GQgID
>>786一部抜けていたので修正。


―「男子限定・直系」と「女子限定・直系」ではどちらが長く続くか―

完全不妊の確率は1.5%、婚姻年齢まで成長する子供は最大4人(予算の都合上3人が限度だと思うけど、
多めに)、男子が生まれる確率と女子が生まれる確率は同じとする。
有効数字は小数点以下1桁まで。

「男子限定・直系」
 男子の子供がいる確率       (100−1.5){1−(0.5)^4}≒92.3%
 10代先、男子の子供がいる確率 100{(0.923)^10}≒44.9%

「女子限定・直系」
 女子の子供がいる確率       (100−1.5){1−(0.5)^4}≒92.3%
 10代先、女子の子供がいる確率 100{(0.923)^10}≒44.9%

[結論]
「男子限定・直系」と「女子限定・直系」の断絶する確率は同じ。


―「男子限定・直系」と「双系・直系」ではどちらが長く続くか―

「男子限定・直系」
 男子の子供がいる確率       (100−1.5){1−(0.5)^4}≒92.3%
 10代先、男子の子供がいる確率 100{(0.923)^10}≒44.9%

「双系・直系」
 子供がいる確率           100−1.5=98.5%
 10代先、子供がいる確率     100{(0.985)^10}≒86.0%

[結論]
「男子限定・直系」より「双系・直系」の方が長く続く可能性が高い。


あなたが拘っていた妊産婦死亡率は0.0044%(2004年)(>>720)と有効数字よりも著しく小さいので除外。
子供の死亡については前提条件で「婚姻年齢まで成長する子供」として考慮しておいた。
789名無しさま:2009/09/25(金) 01:12:47 ID:ArdPMQ/S
>>786
とりあえず、参考図書の例示には感謝。
それはそれとして、「姓の母系継承観」が継嗣令に反映された証明には
なっていないので、>>670での結論には疑義が発生する。

>まじめに考察〜
どこが不真面目ですか?
・女系容認は、長い目でみればみるほど断絶の可能性が拡大していく
ことを示すために、仮定の数字を設定しただけですが。
母子死亡の確率がゼロじゃない以上、女系の分だけ、1未満の数字の掛け算が続く。
それはつまり、存続の可能性が上がることはなく、下がり続ける一方なだけですが。

また、女系において「出産時の母子死亡」はそっくりそのまま回復不能な致命傷であり、
即断絶に繋がるが、男系の場合はそうではない、ってことも、理解してくれよ。

それと、一般的な確率を提示したのはお疲れ様とは思うが、日本の皇室はなぜか
そういう「一般的な確率」で語れる範囲ではないと思うので、その意味ではあまり
参考にならないな。
実例:
・明治天皇の第1子と第2子は、連続で「出産時に母子死亡」。
・清子さまから愛子さままで、9回連続で女子のみ誕生。
790名無しさま:2009/09/25(金) 01:30:30 ID:ArdPMQ/S
>>789の捕捉。
>>786および>>788の数字は、「無事に子が産まれた場合」という、結果論でしか
ないので、その意味では不正確。

女性の出産にはかならず死の危険がともなうのに、それによる断絶の可能性を
回避せずに(無事産まれたことにしてるんだから、結局は危険を回避していない)
論じるのは、>>741の最後の行、「皇統がより永く存続するために」という目的から
ずれる。
791名無しさま:2009/09/25(金) 01:51:45 ID:ArdPMQ/S
>>787
養子猶子制度でカバーしていたのは世数だけで〜

それならば、旧11宮家で産まれながらの皇族だった方を、三笠宮崇仁親王の
養子猶子にして、皇位継承権を付与するってやり方も有りだね。
少なくともこれは継嗣令の規範からは逸脱しないのだから。
当然、実系では遠いので、桂宮宜仁親王より継承順位が下がるのは仕方ないが。
792名無しさま:2009/09/25(金) 04:10:47 ID:Zfcji7ia
>>784
かってに定義した「公的な事実」なる造語を使われても、
「公的」な場での議論には通用しないよ。

国会で天照大神の子孫かどうかてなこと、議論になると思うとしたら相当の時代錯誤www
だいたい、曲玉をがりがりとかじってふぅと吹いたら生まれた子
なんての話が国会で議論できると思う?
793名無しさま:2009/09/25(金) 04:11:49 ID:Zfcji7ia
なんての話→なんて話
794名無しさま:2009/09/25(金) 04:14:26 ID:Zfcji7ia
天照大神を信じてそうな国会議員wは、
8月30日にかなりの数クビになったし。
これ、公的な事実ね。
795名無しさま:2009/09/25(金) 08:02:29 ID:bEJ/tEB2
男系継承優先というのなら女皇族の配偶者に男系男子を迎え入れればよい。
ただ男系男子を旧皇族に限る必要はない。
旧皇族よりも近い血統の男系男子は大勢いるので、むしろ以下の方々のほうが
男系優先というなら優先度が高い。旧皇族は女系によって元皇室ファミリーと
血統が近いが、女系はスルーというのだから本来優先度は低いはず。
旧典範下で旧皇族から皇籍離脱した元宮家の華族はさらに優先度が低い。
同じ民間人となっ立場で比較すれば当然男系の血統が近いほうが優先されて
然るべき。

「男系の血筋において旧皇族より近い方々を求めるとなると、
皇別摂家の存在が挙げられます。
江戸時代、後継者を欠いた摂家に養子に入れられた男子皇族がいらっしゃいました。
後陽成天皇第四皇子・近衛信尋、同帝第九皇子・一条昭良、
閑院宮直仁親王第三皇子(東山天皇皇孫で光格天皇叔父)の鷹司輔平の
お三方がそうです。このお三方には相当数の男系の子孫がいらっしゃいます。
近衛信尋の子孫をあげれば、近衛家分家(公家・男爵)、
水谷川家(公家・男爵)、常磐井家(浄土真宗高田派専修寺・男爵)の三家、
一条昭良の子孫には、醍醐家(公家・侯爵)、佐野家(佐賀藩士・伯爵)、
南部家(大名家・伯爵 現当主利昭氏は現靖国神社大宮司)
の三家が存続しています。
鷹司輔平の子孫は、華園家(浄土真宗興正寺派興正寺・男爵)、
梶野家(公家・男爵)、徳大寺家(公家・公爵)、
高千穂家(英彦山天台修験座主・男爵)、徳寺家分家(公家・男爵)、
中院家(公家・伯爵)、住友家(財閥家・男爵)、
室町家(公家・伯爵)山本家(公家・子爵)、北河原家(公家・男爵)、
千秋家(熱田神宮大宮司・男爵)の十一家があります。」

女帝・女系容認後に、愛子さんや女皇族の結婚相手に↑のメンバーの子孫も
候補者に入れれば血統における男系は継承可。

天皇家がこだわったのは血統における単系出自なのだから
今上とより近い関係で男系男子と見なされるだけの根拠があれば配偶者としてOK。

男系男子優先ならより近い男系男子を優先すべきだろうし、
旧皇族に限定する理由は何もない。
現実問題復帰などさせずに女皇族の配偶者に迎え入れて血統の男系を
保てば問題解決、いざという時の皇統の安定化も、嫡系直系優先という
天皇家の基本スタイルも維持でき、元女皇族の代で男系男子が複数誕生したら
男系の血統維持も当分保たれる。
796名無しさま:2009/09/25(金) 09:45:41 ID:y/0rlw7I
>・清子さまから愛子さままで、9回連続で女子のみ誕生。
これ読んだら、男系を続けるのは無理だろうって、誰もが思うよ普通は
797名無しさま:2009/09/25(金) 11:16:27 ID:7QCSlb6X
誰もが思うは詭弁の始まり。
798名無しさま:2009/09/25(金) 14:13:04 ID:qgZBlf3g
女帝・女系容認、愛子さんが皇太子の次の後継者で決まりだろうね。
女帝・女系容認は避けられないでしょう。
愛子さんの見合い相手を江戸期の臣籍降下の元皇族まで掘り下げその中から
婿殿をみつけてゴールイン。(男系男子は何百人もいるだろうから可能正大)
子供は形式的には非皇族出身の父親から女系となるが、
血統は男系となり、事実上の男系継承は続くわけだ。
何百年か経ったときに、

愛子天皇→そのお子様の○○天皇は天皇家始って以来の
父親が非皇族出身者の血統をもつ女系継承になるが、
愛子天皇の夫君が○○天皇を祖にもつ男系男子なので実質的に血統は
いまでもまだ天皇家の万世一系は続いている・・・

とwikiに書かれていることでしょう。
799名無しさま:2009/09/25(金) 14:15:48 ID:5W0kI5K3
悠仁親王いるからなぁw
無理に愛子さまの世代で女系にする必要ないし。

800名無しさま:2009/09/25(金) 15:13:05 ID:iLMRyXov
>>799 女帝・女系容認となったら愛子さんからだよ。
だって男系最優先を改め、女帝・女系となったのだから
改正した後に男系男子を優先する必要ってないじゃん。

女帝・女系容認されちゃうと悠仁くんが生まれたきた意義って、
男系男子が皇室にいてもたった一人じゃ皇統の安定化にはつながらず、
実子優先を主張する世論と二分させることをあらためて証明し、
結果女帝・女系の正当性を強めた、ってことだな。

昔なら浩宮の猶子になったり、愛子さんを結婚したり、傍系とはいえ
悠仁くんの正当性も強められたろうけど、それができないとなると
昔だって即位には臣下たちから反対意見が出たと思うよ。
801名無しさま:2009/09/25(金) 17:56:20 ID:y/0rlw7I
>>797
それを言ったら
国民の多くは、女系は受け入れられないだろう
旧皇族は受け入れられるって前提で語っている人達はどうするの。
802國學院大學卒:2009/09/25(金) 19:43:25 ID:M3hQfwoo
>>787
>「万世一系」は「君子の徳」を問わない。

勝手な定義はやめよ。
いかにも日本の皇統に対する理解がない。
天皇は天照大神の子孫ゆえに
その神徳を受け継ぐものである。

ゆえに古来より学問を修め
御名に「仁」を受け継いで
来られたのである。
803國學院大學卒:2009/09/25(金) 19:48:41 ID:M3hQfwoo
>>795はたしかに検討すべき
事項ですね。

何度でも繰り返すが女帝は
認められているが
女系はいまだかつてない。
天照大神が女性だから
女系とはまったく別。
なぜなら天照大神は最初の「母」、グレートマザーとしての女性であり、
天照大神が女系容認ならば
自分の女性の神やその孫に皇統を継がせたはずである。
804國學院大學卒:2009/09/25(金) 19:55:18 ID:M3hQfwoo
まったく浅はかな
「国民が」絶対判定者のような
女系容認論はまったく受け入れられない。

天を二つに割る
悪の日本滅亡策に間違いない。

日本国大乱の端緒は女系論にあり。

天津神神よ、皇統と日本を
守りたまへ。
805國學院大學卒:2009/09/25(金) 20:06:07 ID:M3hQfwoo
くだらない数字データや
「国民が受け入れられない」などという
漠然とした国民を使った脅迫により、
神意を無視した女系容認論を
進めるとは、まさしく
神に対する大罪である。
806國學院大學卒:2009/09/25(金) 20:12:30 ID:M3hQfwoo
後世、必ずや
日本分裂、日本大乱、日本滅亡の
大災害の始まりは女系容認論にあったと言われるであろう。

女系容認論は、
日本の将来、人々の平和な
生活に対するテロ行為である。
807國學院大學卒:2009/09/25(金) 20:57:38 ID:M3hQfwoo
神徳を受け継ぐのは
その子孫のみ。
子孫に男女は関係ないが、
家や血統が男性に従い
継承されてきた以上、
いかに天照大神の子孫である
女性といえど、その子供は
やはり父親の家や血統の
方に重きをなされがちだし、
そのまたさらに子供はさらに
皇統からは遠ざかったと
みなされるであろう。

その結果は、女系容認論が
浅はかな人為で作った
人造皇室に対して
野にある男系皇統の夜空に光る極星の輝きと
なるであろう。
808名無しさま:2009/09/25(金) 21:40:12 ID:M3hQfwoo
>>787
627:國學院大學卒 :2009/08/27(木) 22:06:11
「人君は仁を本といたし候事、
古今和漢の書物にも数々これ有る事」

「何分自身を後にし、天下万民を先とし、
仁恵・誠仁の心、朝夕昼夜に
忘却せざる時は、
神も仏も、御加護を垂れ給う事、
誠に鏡に掛けて影をみるごとくに候」

(寛政11年、光格天皇)
809名無しさま:2009/09/25(金) 22:20:13 ID:TR2GQgID
>>789
>それはそれとして、「姓の母系継承観」が継嗣令に反映された証明には
>なっていないので、>>670での結論には疑義が発生する。

>>670は「証明」だけど、「大陸由来の男系継承の姓」と「土着の双系」の話は一つの仮説として示したまでで、
「証明」はしていない。
>>670の結論に矛盾するような事例があるのなら、示してください。

>・女系容認は、長い目でみればみるほど断絶の可能性が拡大していく
>ことを示すために、仮定の数字を設定しただけですが。
>母子死亡の確率がゼロじゃない以上、女系の分だけ、1未満の数字の掛け算が続く。
>それはつまり、存続の可能性が上がることはなく、下がり続ける一方なだけですが。

データと前提の精度で有効数字を決めたけど、有効数字より二桁小さい値は誤差の範囲に納まるので
計算式で扱う必要はない(便宜上出産リスク以外の、男性と女性の死亡率は同じと想定)。
納得がいかないのなら、自分で妊産婦死亡率の0.0044%(2004年)を追加して計算してみればいい。

それから「女系容認」は「女子限定・直系」じゃなくて「双系・直系」の方だよ。
>>788の「男子限定・直系」と「双系・直系」の比較は、―傍系継承が起こりにくいのは「男系男子継承」と
「双系継承」のどちらか―という問いの答えになるわけ。

>日本の皇室はなぜかそういう「一般的な確率」で語れる範囲ではないと思うので、その意味ではあまり
>参考にならないな。

皇族の人数そのものが少ないんだから、偏りが生じ易いのは当たり前。

>>790
>>741の最後の行、「皇統がより永く存続するために」という目的からずれる。

「皇統がより永く存続するために」じゃなくて、「直系継承をより永く続くけるために」でしょ。
「皇統」だと傍系継承も含まれるよ。
>>788で証明した通り結論は、直系継承をより永く続くけるためには「男系男子継承」よりも「双系継承」の方
がいい。

>>791
>それならば、旧11宮家で産まれながらの皇族だった方を、三笠宮崇仁親王の
>養子猶子にして、皇位継承権を付与するってやり方も有りだね。

「生まれながらの皇族だった」のは高齢者だけ。
大正時代の準則で、旧宮家の若い世代は皇族ではないと決まっていた。
民間人を皇族の養子にすることを認めるかどうかは主権者次第。
810名無しさま:2009/09/25(金) 22:21:46 ID:TR2GQgID
>>802
で、天皇の「徳」が衰えた場合はどうするの?
易姓革命を肯定するの?

太宗は、王朝を長く続けるためには君子に「徳」が必要なことを述べている。
つまり天子の「徳」が第一なので、それが衰えれば易姓革命もやむなし。

ところが「万世一系」では、王朝維持が第一。
天子の「徳」がどうであれ、易姓革命は絶対受け入れない。
811名無しさま:2009/09/25(金) 22:26:23 ID:TR2GQgID
>>810
○天子
×君子
812國學院大學卒:2009/09/25(金) 22:52:53 ID:M3hQfwoo
>>810
それが君の説かね?

王朝維持?
皇位は天照大御神の子孫が
つくことに決まってるんだよ。
日本列島が沈没しない限り、
いや日本人が地球上に存在する限り
皇位は不滅と決まっているんだ。

しかし、天子たる以上、
徳は必要。
徳が衰えた時は次の皇統に
ある者が皇位を継ぐ。

それが古以来の道だな。
813名無しさま:2009/09/25(金) 22:57:53 ID:LO+b4Z0n
>>皇位は天照大御神の子孫が
>>つくことに決まってるんだよ

男系だろうと男女双系だろうと天照大御神のご子孫であることには変わらない。
内親王と女王方の皇婿を皇室制度の枠組みに取り入れ、彼らの子孫を皇族に遇すれば
当然、皇位継承資格が生じる。
814國學院大學卒:2009/09/25(金) 22:59:53 ID:M3hQfwoo
そもそも「易姓革命」なぞ
後世の造語。
孔子も孟子も「易姓革命」なぞという単語は発していない。

明治以降の創作だろW
815國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:01:51 ID:M3hQfwoo
>>813
それについては否定していません。
(過去レス参照)
816國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:13:31 ID:M3hQfwoo
かりに男子がいなければ
他のもっとも近い皇統男子、それがなくなれば
そのまた次の皇統男子、
そのまたまた次の皇統男子、
日本男児がいる限り、
皇統が絶えることはない!。
817名無しさま:2009/09/25(金) 23:14:18 ID:LO+b4Z0n
>>815
じゃあ、男女双系を否定されていないなら、女帝女系容認でおkということですね。
よく分かりました。どんな屁理屈こねようが女系男子も母親が皇族である以上、
天照大御神の子孫であることは確かですからね。
818國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:16:31 ID:M3hQfwoo
>>815
勝手に決めるなや。
屁理屈は貴様だろが。
819國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:17:30 ID:M3hQfwoo
>>817
勝手に決めるなや。
屁理屈はおまえだろが。
820名無しさま:2009/09/25(金) 23:21:03 ID:LO+b4Z0n
>>819
男系じゃなきゃ天照の子孫で神武以来の男系じゃないと喚き散らしたのは貴様じゃないの?

俺は天照の子孫のうち皇族として代々おられる方が皇位に就かれるべきと言っておる。その
天照の子孫には女系も含まれうると書いている。
821國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:21:16 ID:M3hQfwoo
>>817
子孫は子孫でも
天照大御神は男系を
選ばれておる。

おれがいつ女系容認だと
書いた?
該当箇所のレス番号と
文章を抜き出してくれ。
822名無しさま:2009/09/25(金) 23:22:23 ID:LO+b4Z0n
>>819
皇統は天照の子孫で神武以来の男系じゃないといけないと喚き散らしたのは貴様じゃないの?
それは屁理屈に過ぎん。

俺は天照の子孫のうち皇族として代々おられる方が皇位に就かれるべきと言っておる。その
天照の子孫には女系も含まれうると書いている。
823名無しさま:2009/09/25(金) 23:24:10 ID:LO+b4Z0n
>>821
貴様は>>815で俺が書いた>>813を否定していないと書いておる。
>>813は男女双系容認論だ
824名無しさま:2009/09/25(金) 23:29:10 ID:M3hQfwoo
>>813>>753の焼き直しだろ。
825名無しさま:2009/09/25(金) 23:33:14 ID:LO+b4Z0n
いや>>813>>754の焼き直しだ

皇婿の対象者は男系男子に限定していない
826名無しさま:2009/09/25(金) 23:34:53 ID:M3hQfwoo
>>823
双系容認なら女系も容認て
どれだけお子様な理屈だよ。

出直して来い、小僧!
827名無しさま:2009/09/25(金) 23:37:28 ID:LO+b4Z0n
>>826
貴様が出直して来い!
男系至上主義からの転向者である俺から見れば貴様こそ小僧に見える。
828國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:40:33 ID:M3hQfwoo
>>825
ならば>>813は説明不足の文章だ。

そういうことならば813は容認しない。

俺が容認しないのではない、
神意と伝統が容認しないのだ。
829名無しさま:2009/09/25(金) 23:41:30 ID:LO+b4Z0n
>>828
オマイの妄想を勝手に神意や伝統に置き換えるなよ、、、
830國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:45:17 ID:M3hQfwoo
>>827
至上主義とか言ってる
時点でお子様だ。

現実的に男系皇裔が介在せずに女系だけで何代も
経った時のことを
考えてみろと何度も書いてるだろが。

女系容認は
ただ数だけ増やせば解決すると
いう考えが根底にある。
浅はかな猿知恵。
831國學院大學卒:2009/09/25(金) 23:47:34 ID:M3hQfwoo
>>829
歴史的事実を妄想扱いか?
832名無しさま:2009/09/25(金) 23:49:16 ID:LO+b4Z0n
>>830
側室制度が無くなったのだから皇婿制度で天皇の女系近親者も皇室として囲う
ことが安定的継承の近道だ。
継体天皇の例を除けば歴代天皇は皆、「皇子、皇孫、皇曾孫」のどれか。
近親者が優先されるのは当然。男系だからと言って何代も前に分かれた者を
天皇・皇族とするのはあまりに無謀。しかも旧宮家は既に民間に下っているからなおさらだ。
833名無しさま:2009/09/25(金) 23:53:05 ID:LO+b4Z0n
>>831
男系でなきゃいけないという歴史的事実は無いが?
皇婿制度が無かったからたまたま男系だったという側面もある。
継嗣令は女系継承を否定していないし。
834名無しさま:2009/09/25(金) 23:55:37 ID:5W0kI5K3
女系になったとたん、特亜の人たちとかマンセーしちゃうんだろうな・・・
835名無しさま:2009/09/26(土) 00:13:20 ID:Hkfm6X8b
>>812
「徳のない皇親」と「徳のある臣」。
どちらか即位するのなら、「万世一系」の考えでは「徳のない皇親」なんでしょ。

でも中国の易姓革命―天命思想では、「徳のない皇帝」より「徳のある臣」の方が皇位の正当性がある。
そうでないと、中国の皇帝は「自分の王朝の開祖」を否定することになってしまう。
あなたはこの矛盾をどう説明するの?
836名無しさま:2009/09/26(土) 01:44:45 ID:v5frx1H0
悠仁様が成人して妃を娶り、皇子が三人くらい生まれたら
もはや女系云々の話題はまったく出なくなるだろうな。
837國學院大學卒:2009/09/26(土) 07:30:57 ID:FVUmE6tU
>>825
女系女子に女系男子を
迎えて
意味があるのだろうか?

いやまったく意味がない。
婿を迎えるならやはり
男系男子との
皇統合流以外にない。
838國學院大學卒:2009/09/26(土) 07:35:10 ID:FVUmE6tU
>>835
うざい。話しがだらだら脱線しすぎ。

貴様の「明治の捏造」という
捏造が証明されたまで。

日本では臣下が皇位に
つくことはない。
もしそうなればそれは皇位ではない。

以上、終わり。
やりたきゃ該当スレッドに来い。

>>836

まったくその通りです。
839名無しさま:2009/09/26(土) 07:38:04 ID:FVUmE6tU
>>833
もはや完全な詭弁。
そこまでして自論にこだわる小人とは
もはや論ずるに値せず。
840名無しさま:2009/09/26(土) 08:47:46 ID:o9QTq6/s
>>838
國學院大卒
尻尾を見せたなwww

もしかして女狐?

皇統だの伝統だの言いながら、
卑母の子は皇位に就けない歴史を知らないわけは無かろうに、
悠仁即位だけには賛成するんだwwwww

紀子ごときの子が帝位に就けるんだったら、
大友皇子の悲劇もなかったわけだし。
841名無しさま:2009/09/26(土) 08:53:19 ID:o9QTq6/s
徳だの何だの言いながら、
3歳にしてよろよろの子を
男だからと支持するw
ついでにその父親も、
一定年齢以上の国民なら、
幼少時から馬鹿で身勝手なのをよ〜く知ってるのにwww
「徳治」が、聞いて呆れるwwwww
842名無しさま:2009/09/26(土) 08:59:35 ID:o9QTq6/s
紀子の血を入れて
天皇家の血統を穢すなよ。

あの女は、
我慢が出来ない馬鹿で色気違いの次男坊が、
長男を差し置いて学生の癖に、
昭和天皇の喪中に
結婚させてくれなきゃ皇籍離脱するとごねて、
現憲法下で側室にするわけにもいかないからしかたなく結婚を許された女。

そんな女の生んだ子が天皇になるなんて、
それこそ、皇統を穢すことになる、と、
この國學院大卒業生は思わないのかね wwwww
843老人:2009/09/26(土) 15:29:02 ID:dKbmVU0u
雅子さま、男子を産んでくだせぇ。
まだ頑張れるでしょ???皇太子さまは元気ですぞ。
844名無しさま:2009/09/26(土) 18:31:09 ID:Hkfm6X8b
>>838
>日本では臣下が皇位に
>つくことはない。
>もしそうなればそれは皇位ではない。

あなたは>>759に、

>易姓革命なぞ、それこそ
>後世の後知恵。

>「有徳の天子による万世一系」
>これぞ古な道に他ならない。

と書いている。

繰り返して言うけど、「天命思想(易姓革命)」の優先順位は「皇統<徳」、「万世一系」は「皇統>徳」と全く逆。
太宗の言った「古の道」が「万世一系」を意味しているのなら、太宗は自分自身の王朝の「開祖」を「皇位
簒奪者」として認識していたことになる。
あなたの説は、論理的に完全に破綻しているよ。
845名無しさま:2009/09/26(土) 22:51:58 ID:/S2uNFIW
>>792
>>462>>468、それに>>473は読んだのか?

「公的な事実」ってのは、政治の上では「端的な事実」よりも重要なもの。
これがわからないなら政治を勉強してくれ。

万世一系は、宮内庁および法務省が管理する公文書に記載されたことだから、
それを根拠に論じるのはまったくおかしくありません。

もうひとつ言っておくけど、この話は政策論争であっても、学術論争ではない。
だから、「学術的に不確か」とか言っても意味はないから。
846名無しさま:2009/09/26(土) 23:04:44 ID:/S2uNFIW
>>809
>>670についてだが、『「姓の母系継承観」が継嗣令に反映されたこと』を証明できない
以上、670「継嗣令に関する論理検証」での皇統双系説の部分、「内婚規定は姓が生じないように〜」
と結論づけるのは不当。>>731の三段目や>>741の最初の部分でも指摘してる。

>皇統だと傍系継承も含まれる〜
傍系継承で皇統を存続させて、なにかいけないのですか?

>産まれながらの皇族は高齢者だけ
高齢者でも、崇仁親王より年少ならば養子になる資格はありますが。
847名無しさま:2009/09/26(土) 23:09:34 ID:o9QTq6/s
宮内庁が神武天皇は実在したと認定してるわけ?
ついでに、天孫降臨も、諾冉二神の国産みも、
上代の天皇が150年も長生きした話も?
それが現政府の公式見解なわけ??

それと、公式見解とは言っても、「公的な事実」とは言わない。
462の前後に書いただろうが。
事実は事実。
天皇が150年生きたか、天皇の何代か前が雲に乗って空から降りてきたか、
それが事実かどうかは、政府が認めるか否かの問題ではない。
そちらが裁判の例を挙げた時にきっちり返答したはずだが、
その返答を無視して、
非科学的な自分の書き込みだけをリンク表示するんじゃない。

だいたい、國學院大卒か何か知らんが、
現代の科学技術の恩恵に浴して生活している癖に、
感謝の気持ちが足りないよね。
科学者がどれだけ苦労して真実を探し求めているか。
自分も「学者の家」生まれだから、
男系派のご託には腹が立つ。
子どもは両親があって生まれるんだ。
男親の遺伝子だけを受け継いでるんじゃない。
現代は科学の時代で、日本は科学技術立国なんだよ。
848名無しさま:2009/09/26(土) 23:13:52 ID:/S2uNFIW
>>809 >大正時代の準則で〜
あなた、法律のあつかいわかってないでしょ。
結論から言うと、この2行は完全な間違い。

新法と旧法では、新法に規定のない事柄のみ、旧法に依拠する。
ただし、新法との間に矛盾が生じるなら、依拠できない。
(これは俺が知り合いの法曹に直接問うて確認した)

で、現行典範は永世皇族制なので、旧典範における世数限定の準則は、
現行典範施行と同時に無効となっています。

また、旧11宮家は現行典範下でも皇族であったので、離脱さえなければ
こんにちでも皇族です。

現行典範の施行:昭和22年5月3日
旧11宮家の皇籍離脱:昭和22年10月14日
849名無しさま:2009/09/26(土) 23:14:32 ID:o9QTq6/s
日本人が科学の心を失ったならば、
たちまち没落して、
石油などの資源を今みたいに外国から調達することも出来なくなって、
貧困が蔓延り、
皇族の贅沢も許されなくなるだろうな。

国民が豊かであって初めて、
国の象徴たる皇族も、華やかな存在で居られるのですよ。

国の中枢に非科学的な考えが蔓延るのは、亡国の予兆です。
850名無しさま:2009/09/26(土) 23:23:14 ID:/S2uNFIW
>>847>>849
あなたは>>471>>476か?
まずは政治勉強をしような。

とりあえず、国産みや寿命150年はどうだか知らないが、
皇統譜という公文書には「初代は神武天皇」としっかり記載されている。
だから、万世一系は政府の公式見解としても差し支えないと思う。
それでも文句があるなら、宮内省法務省など政府に抗議でもすれば。

学術の成果を否定はしないが、それが政治の現場でも重要視されるかどうかは別問題。
「キリストの誕生年と西暦のズレ」の件でも、それくらいわかるだろうに。

あと、そのコテの方と俺は別人なんで。
851名無しさま:2009/09/26(土) 23:28:52 ID:o9QTq6/s
皇統譜に書いてあるからそれが政府の公式見解だと?

おめでたいwww

前も言ったと思うけど、
だったら古い文書に書いてあることは、みんな事実なんだwwwww


騙されないように気をつけなwwww
852名無しさま:2009/09/26(土) 23:32:39 ID:o9QTq6/s
キリストの生誕年と西暦のずれで粘着してきた人かいw

もっと客観的にものを見る練習をした方がいいよ。

それと、
たとえばあなたが今日食べた食べ物の半分くらいは、
外国で生産された材料を、商社マンが買い付けて運んできてくれたもの。
その商談をする時に、
キリストの生誕年と西暦のずれがどうこうとか
納品・支払いの約束の時にうだうだ言うか?
853名無しさま:2009/09/26(土) 23:35:35 ID:IGjAssZh
公式には今上天皇は神武天皇から数えて125代目を名乗っている。

BC660年に神武天皇即位ってのは無理やりなので
これは誰も信じて無い。
854名無しさま:2009/09/26(土) 23:39:27 ID:/S2uNFIW
いやぁ、「公文書に記載があるから『公的な事実』」とは言ったけど、
「古文書に載ってることは事実」だなんて、一言もいってないし、
その程度も判別できないようじゃ、政治を語るにはまだ早いと思うな。

でもまぁとりあえず、
「『初代天皇は神武天皇』との内容が記載された皇統譜は公文書」ってのは
客観的な事実なんで、そのことに異論があるならまずは政府へどうぞ。
855名無しさま:2009/09/26(土) 23:42:11 ID:o9QTq6/s
何代目から実在かを確定することは不可能なので、
その数字を使っているだけだと。

その数字を使っているから、
万世一系、男系のみで繋がっている、というのが政府の公式見解だと読むのは、
牽強付会だね。

文科省の下にある各地の歴史研究機関や国立大学(独立行政法人になったけど)の研究者が、
それと違う研究成果の発表を公式にしているからね。
856名無しさま:2009/09/26(土) 23:45:51 ID:o9QTq6/s
研究をしたことがある人なら分かると思うけれど、
いろんな論があって、それぞれに根拠を持っていて、
それをとことん付き合わせることで、定説が確立されていく。
その定説ですら、「事実」かどうかはわからない。
「事実」というのはそれ程重いものなんだよ、
研究に関わったことのある人間にとっては。

事実の重みを知らない青二才が、事実という言葉を軽々しく振り回しているのだなと。
857名無しさま:2009/09/26(土) 23:47:31 ID:/S2uNFIW
>>855 >研究成果の発表を〜
いずれにせよ、それは皇統譜という公文書には反映されていないが。

850でも言ってるように、学術成果が政治の現場で重要視されるかどうかは別問題。
西暦の件でいうなら、「世界的な学術成果も、国際政治の現場では重要視されていない」
となるけどな。
858名無しさま:2009/09/26(土) 23:52:28 ID:/S2uNFIW
政治を勉強したことがある人なら分かると思うけれど、
いろんな主張があって、それぞれに説得力を持っていて、
それをとことん付き合わせることで、政策が立案されていく。
その内容ですら、長い目でみれば「最良な選択」かどうかはわからない。
「政策」というのはそれ程重いものなんだよ、
政治に関心を持つことのある人間にとっては。

政治の重みを知らない愚民が、学術成果という言葉を軽々しく振り回しているのだなと。

学者は政治に向かない、って言葉があるようだが、この反応をみるかぎり間違いとは
いえないな、と。
859名無しさま:2009/09/26(土) 23:55:18 ID:o9QTq6/s
だから、卑弥呼の実在と神武天皇の実在(天皇として)のどちらを信じるかと言えば、
卑弥呼なわけだよ、ふつうの理解力を持つ人間なら。
まっとうな歴史学者なら、卑弥呼の実在を疑う人は居ない。
極右の歴史学者の講義は聴く機会が無かったから知らないけれど。

文科省の検定を受けた歴史教科書でも、卑弥呼が実在したという扱いになっている。

「皇統譜」という文書を保管していることと、
それがその通り事実だと政府が認定していることとの間には、
大きな隔たりがあるのがおわかりにならないかな?
860名無しさま:2009/09/26(土) 23:57:15 ID:/S2uNFIW
861名無しさま:2009/09/26(土) 23:57:49 ID:o9QTq6/s
政治も学問も、簡単に答えが出ないという点では同じ。
ただ、政治は待った無しで、間違えば国民生活が揺らぐ。
言葉遊びをしているのは858の方かと。

時間潰しの言葉遊びには付き合いきれない。
862名無しさま:2009/09/27(日) 00:02:01 ID:tHpaD7uB
だから、卑弥呼の実在の方が信頼度が高いわけ。
史料の信頼性について、研究者の間で共通理解がある。
志賀島の金印、景初三年銘の銅鏡。
天皇名を書き連ねた系図とは、重みが違う。
その違いが分からない人間とこれ以上会話する気はない。
863名無しさま:2009/09/27(日) 00:03:25 ID:BzCl9gnr
「政治と学術は、原則的に無関係であるべき」というのは、近代の歴史を
少しでも知っていればわかることだろうけど、それすらわからないなら、
「そいつは政治だけでなく歴史もわかっていない」としか言いようがないな。
864名無しさま:2009/09/27(日) 00:05:35 ID:BzCl9gnr
>>862
卑弥呼の実在の可能性が高いとしても、それが現在の皇室の祖先かどうかは、
まだ不明じゃなかったっけか?

邪馬台国と大和朝廷の関係って、いつ確定的になったんだよ。
865國學院大學卒:2009/09/27(日) 09:56:38 ID:l0K24/k3
相変わらず無駄な書き込みが多いな。
女系のみの容認は即席人造皇室を造り、天を二つに割る
皇天皇土日本国二千六百年に対する大罪。

将来日本国の衰亡はこの
論より始まる。
宜しく将来の禍根を今ここに絶つべし。
866國學院大學卒:2009/09/27(日) 10:07:35 ID:l0K24/k3
すでに
>>753>>785
に現実的な案を示しました。

一、旧宮家男子を婿に迎える皇統合流
二、内親王殿下女王殿下の降嫁による旧宮家復興
三、皇統男子を養子に迎える宮家継承

以上の方法により男統すなわち皇統の存続は可能です。
あえて女系を創ろうとするは
皇統断絶、日本国滅亡を
計る陰謀に違いない。
867國學院大學卒:2009/09/27(日) 10:15:53 ID:l0K24/k3
>>848>>849
それは科学信仰にすぎない。
科学は重要だが、科学が
全てを支配できるわけではないし、
またそうしてはならない。
そのか 考えは人間の傲慢である。
868國學院大學卒:2009/09/27(日) 10:21:37 ID:l0K24/k3
>>862
歴史的文章の重みを
軽視した発言は科学的ではありませんよ。
皇統譜は「明治以降の捏造」によるものではありませんから。
869國學院大學卒:2009/09/27(日) 10:32:40 ID:l0K24/k3
皇統(男統)に連なる
男子がいなくなり、
女帝誕生となった場合には
女帝の夫(皇婿、皇配殿下)には
皇統に連なる男系の
「臣籍に入りたる者の内
皇統に近き者を迎ふへし」
という皇統合流による
皇統の継承は
明治十九年宮内省制度取調局立案の
「皇室制規」にも示されている。

これは明治期にも皇統に
対する危機感があったからである。
870名無しさま:2009/09/27(日) 18:40:56 ID:tHpaD7uB


836 名無しさま sage 2009/09/26(土) 01:44:45 ID:v5frx1H0
悠仁様が成人して妃を娶り、皇子が三人くらい生まれたら
もはや女系云々の話題はまったく出なくなるだろうな。



838 國學院大學卒 2009/09/26(土) 07:35:10 ID:FVUmE6tU

>>836

まったくその通りです。

871名無しさま:2009/09/27(日) 20:13:37 ID:3bD9vCUV
>>795
それ、どの本で調べた系図か、教えてほしい。
近衛系一条系は一致するけど、鷹司系が一致しない。

ちなみにこちらは
・日本史諸家系図人名事典
・宮廷公家系図収攬
・日本の名家・名門系譜総覧(※)
※の本は、伏見宮邦高親王の父を後花園天皇とする、などの致命的ミスが
あるので、いささか信を置けないが。
872名無しさま:2009/09/27(日) 20:30:23 ID:XufLBI9h
>>846
>>670についてだが、『「姓の母系継承観」が継嗣令に反映されたこと』を証明できない
>以上、670「継嗣令に関する論理検証」での皇統双系説の部分、「内婚規定は姓が生じないように〜」
>と結論づけるのは不当。>>731の三段目や>>741の最初の部分でも指摘してる。

《[継嗣令]に関する論理検証》が該当するのは、[継嗣令]が施行されていた8世紀から19世紀までの間。
律令より前の天皇については全員[継嗣令]の皇位継承資格を満たしているので整合性はあるものの、
「双継継承」と断定することはできない。

>>皇統だと傍系継承も含まれる〜
>傍系継承で皇統を存続させて、なにかいけないのですか?

>>788は「直系継承が永く続く確率」を計算したもので、傍系継承は含まれて居ない。
>>788に傍系継承を加えると、「皇統が永く続く確立」となる。
もちろん断絶の確率は「直系限定」より小さくなるれど、もともと皇族の人数が少ないので偏り(女子ばかり
生まれるとか)は生じ易い。

>>848
>で、現行典範は永世皇族制なので、旧典範における世数限定の準則は、
>現行典範施行と同時に無効となっています。

>また、旧11宮家は現行典範下でも皇族であったので、離脱さえなければ
>こんにちでも皇族です。

>現行典範の施行:昭和22年5月3日
>旧11宮家の皇籍離脱:昭和22年10月14日

旧宮家が[現皇室典範]を適用して皇籍離脱したことは知ってるよ。
現行法で皇籍離脱後に誕生した人たちが、「生まれながらの皇族」じゃないのは当たり前。

[旧皇室典範][現皇室典範]のどちらにも皇籍離脱の規定があり、「永世皇族制」「世数限定制」を問わず
皇籍離脱した人は皇族ではなくなる。
旧宮家の若い世代の人たちは[旧皇室典範・準則]の規定(適用前に失効)では皇族じゃなかったし、
現行法(適用)でも皇籍離脱後に生まれた民間人。
つまり、若い世代についてはどちらの法律でも「皇族ではない人」に皇位継承資格を与える事になる。

それから「離脱さえなければこんにちでも皇族です」と言うのは、「現実とは異なる選択」を想定している
んでしょ。
その「現実とは異なる選択」を採るか、それとも「皇族ではない現実」を採るかは国民次第。
世論調査だと「離脱さえなければ」と考えている人は、あまり多くなみたいだね。
873名無しさま:2009/09/27(日) 22:05:19 ID:7WsIAljQ
久仁のザーメンを奉ればいいじゃん。
874名無しさま:2009/09/28(月) 00:31:50 ID:u1oBeeOs
その後も事態は改善した気配はなく、こうしたストレスからか、妃殿下は昨年末以降、
疱疹を発症されるなど体調を崩された。今年三月から四月にかけては東宮を離れ、
軽井沢で静養をなさるほど、体調を悪くされている。

皇太子殿下のご心痛はいかばかりであったろうか。ところが、この間、
皇室をお守りするはずの宮内庁は何をしていたのか。お二人の気持ちを汲むどころか、
湯浅宮内庁長官が「秋篠宮殿下の第三子を希望する」などと言い放っていたのである。
 私は今度の皇太子殿下のご発言をお聞きし、まず宮内庁の改革こそ必要だと痛感した。

それと同時に、これからの皇室の繁栄のためにも女帝を認めることが現実的な
判断であることをあらためて確信した。

 天皇制は日本の文化的資産であるとともに、貴重な政治的資産でもある。
今回私はその意義を積極的に評価する立場で改正案を作った。

 「天皇」という称号が登場したのは、天智朝から天武朝の頃だとされる。
「日本」という国号もこの頃定まった。当時の日本は、白村江の戦いで唐の水軍に大敗し、
大陸からの侵攻も予想される対外的な危機と、壬申の乱という国内的な危機が重なる中で、
必死に律令国家体制の確立に邁進していた。

 制度としての天皇は、こうした危機意識の中で大陸文明に対する日本の自己主張の表現として創始された。
それ故天皇は「文明としての日本」の核心であり続けた。歴史上内外の危機が
高まるたびに天皇が浮上した所以もここにある。
 二十一世紀の日本は、緩やかな衰退を運命づけられている。日常化する危機の中で、
衰退を食い止めようと苦闘するわれわれ日本人にとって、天皇の存在は今まで以上に
大きな意味合いを帯びることになるだろう。

◇鳩山 由紀夫(はとやま ゆきお)
875名無しさま:2009/09/28(月) 02:08:30 ID:G/T70UIc
>>846
>>872の後半はなんだか分かりにくかったかも。
まあ整理すると、こういうことです。


《旧宮家の若い世代の法律上の位置付け》
「現実」
 [旧皇室典範・準則] 皇族ではない(世数制限)。―「世数制限規定」を適用する前に失効
 [現皇室典範] 旧宮家の皇籍離脱後、民間人として誕生。―旧宮家に対し「皇籍離脱規定」を適用

「反実仮想」
 「離脱さえなければこんにちでも皇族です」


で、「現実」と「反実仮想」のどちらを採るかについては、国民の価値感次第というわけ。
876名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 11:54:15 ID:RFif3GUP
鳩山総理は理数系の合理主義者。
歴史がどうのこうのより、世論動向を鑑み皇室を存続させることは是が非か、存続させるならどうするのが合理的かを考える。
今の天皇御存命中は動きは無い、今上(平成)天皇崩御後、動きがあると思う。
愛子様皇太子、悠仁様秋篠宮家継承は確実、秋篠宮姉妹の宮家創設は年齢がネックとなり流動的。
鳩山総理後でも基本的考えは継承される。
877名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/28(月) 13:25:00 ID:RFif3GUP
後悔先に立たず。
これぞ天皇陛下が今、心底噛締めているお言葉。
878名無しさま:2009/09/28(月) 17:23:29 ID:uK3NG4ik
>>871
ソース出せって、鷹司輔平が皇孫であることは閑院宮家や光格天皇について記述のある本ならたいてい書いてある。
特に尊号一件に関して、鷹司輔平が光格天皇と幕府の間を取り持って事を収めたが、
これは鷹司輔平が光格天皇と近親であったために諌めることができたとされてる。

輔平の子どもをたどって行けば、
・孫の四辻公績(6男・徳大寺実堅の息子)→室町家、山本家、北河原家、千秋家
・曾孫の華園摂信(嫡孫・鷹司政通の息子)→華園家、梶野家
・曾孫の徳大寺公純(同上)→徳大寺家、高千穂家、徳大寺分家、中院家、住友家
と、子孫が養子に行った家が増えてく。

ちなみに鷹司家自体は養子が入ってるから、すでに皇別摂家じゃない。
それと、>>795
>閑院宮直仁親王第三皇子(東山天皇皇孫で光格天皇叔父)の鷹司輔平
てなってるけど、第四皇子の間違い。
長兄が誕生当日に逝去してるから間違いでないとも言えるが。



個人的に、戦後、困窮して落ちぶれた旧皇族より、住友家などの方がよっぽど優雅に過ごしてきてるんじゃないかと思う。
疑惑にしろ、マルチとか怪しい団体と関わりやら、借金問題などの疑いも持たれないだろうだし、
天皇家というバックがなくても安泰だろうから、親族がワラワラと出てきそうもないしな。
879名無しさま:2009/09/28(月) 20:10:21 ID:VZURB259
>>878 宮内庁が旧皇族復帰にまった前向きでなかったのはそのあたりの事情に
精通しているからじゃないかと思う。今回の長官の発言も明らかに
女帝・女系容認の方向に示唆してる。この長官は元々女帝・女系派だったけど
旧皇族を復帰させるにさせられない事情をあれこれ知ってるから
皇統の安定のための選択肢はそれしかなかったのではなかろうかと密に思ってる。

教祖やったり、怪しい女に戸籍を乗っ取られた?とかマルチ広告塔やったり、
その他世間に露見してない醜聞はもろもろあるんじゃないかな。
とんでもない出自の嫁をもらってたり、
親族の誰かがとんでもない事件をおこして警察沙汰になってたり、
世間にばれたらどうしようとビクビクしてる家もあるかもよ。
皇族復帰となったら当人以外の親族も徹底的に調べられて
あっという間に知れ渡り、不審な点があれば2ちゃん祭り。
880名無しさま:2009/09/28(月) 23:08:32 ID:pIy5K85p
>>872 >>670に関してだが、返答になっていない。
>>846は、施行期間や制定以前を問題にしているのではないから。

もし仮に「姓の母系継承観」が存在し、かつそれが継嗣令にも反映されていたのなら、
「皇族女子の皇族内婚規定」など不要のはずだよ。
他氏族の夫と女性皇族の間の子も、姓の母系継承観によって皇室に合わせて「姓なし」に
すればよいはずなのだから(そうなればその子はまさしく女系血統皇族)。

ところが現実は、女系血統皇族など、ただの1人も存在しなかった。

だから、あなたの主張(それが仮説だろうと証明だろうと)、「姓の母系継承観が
反映されていたから、継嗣令は双系前提である(男系前提ではない)」は、あきらかに間違い。

同時に、>>670の《論理検証》の皇統双系説の部分も間違い、となる。
父が他の氏族でも、姓の母系継承観によりその子を「姓なし」にすればよいのだから。
881名無しさま:2009/09/28(月) 23:20:27 ID:pIy5K85p
>>880の指摘を踏まえた上で、>>670の《論理検証》部分を書き換えると、以下の通り。

「《[継嗣令]に関する論理検証》

「皇統双系説」―「皇族内婚規定」が存在した理由が不明。
女帝と氏族の間に生まれた子は母に合わせて「姓なし」の皇族になるだけなので、
「皇族女子と氏族の結婚」を制限する必要はない。
従って[継嗣令第四条]の規定に矛盾する。

「皇統男系説」−「皇族内婚規定」は、内親王女王を皇室に留めるための制約。
[継嗣令第四条]の「皇族女子の皇族内婚規定」は、天皇の子たる内親王および
女王に「姓」が生じないようにするための措置。
882名無しさま:2009/09/28(月) 23:44:53 ID:pIy5K85p
>>878
一応言っておくけど、俺は「あなたの言ってることはウソだ」とか言うつもりはないから。
ただ、微妙に一致しないんで、系図が載ってる本があれば教えてほしい、とお願いしただけ。

で、一致しない部分というのは、高千穂家が存続してるかどうかってことと
(「日本の名家・名門人物系譜総覧」では宣麿−俊麿……と続いたことになってるが、
前述の通りこの本は信用性がちと微妙なうえ、男爵家については養子記号を省略でしてることが
あるので。こちらでも再調査はする予定だが)、東儀家がないこと。
こちらの資料では四辻公賀の四男・民四郎が東儀家に養子に入り、存続してるらしい
(東儀家は無爵なのでそちらの資料に載らなかったのかも)。
883名無しさま:2009/09/28(月) 23:48:16 ID:VZURB259
>>女帝と氏族の間に生まれた子は母に合わせて「姓なし」の皇族になるだけなので

子供の身分は父親と同一だから、女皇族が臣籍と結婚したら子供は
皇族にはなれないと思うのだけど?女皇族は臣籍男子と結婚しても
結婚後も身分は皇族のまま。だから内親王や女王は誰と結婚しても
姓がつくことはないし、子供は男の姓を名乗るけど皇族ではないし。
884名無しさま:2009/09/29(火) 00:27:32 ID:LTEmQgKH
>>883 とりあえず、スレの流れ把握してくれよ。

「継嗣令には『姓の母系継承観』も反映されていた」と主張してる女系容認派がいて、
その主張に合わせて継嗣令とその第四条を論じると、

>>881>女帝と氏族の(中略)子は母に合わせて「姓なし」の皇族に〜

というようになるの。
おかしいと思うなら、まずその女系容認派の人に言ってくれ。
俺はその主張に反論してる立場なんだから。

俺は男系維持派だから、あなたのレス内容そのものには異論ないが。
885名無しさま:2009/09/29(火) 01:04:11 ID:t1xy36I7
今上馬鹿だし、もうどうでもいいや!
886名無しさま:2009/09/29(火) 01:48:00 ID:3jflHmGX
愛子ちゃん女帝になったら男系派の人はテロか暗殺でもするの?
887名無しさま:2009/09/29(火) 07:54:24 ID:6IfF3n1y
>>886 愛子女帝即位となったら、それに反対し、攻撃する連中は朝敵です。
右翼にやっつけてもらいましょう。
888名無しさま:2009/09/29(火) 10:47:01 ID:Hi82nlRw
アイコちゃんの彼が男系子孫なら許します
889名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/29(火) 11:34:56 ID:XUuaLtFx
一、旧宮家男子を婿に迎える皇統合流
二、内親王殿下女王殿下の降嫁による旧宮家復興
三、皇統男子を養子に迎える宮家継承
以上200%無い。
一、愛子様が旧宮家男系男子と結婚
以上100%無い。
890名無しさま:2009/09/29(火) 21:50:48 ID:qW2zDBoO
なんで愛子は旧宮家の男子と結婚できないの?
1番リーズナブルじゃん。
891名無しさま:2009/09/29(火) 22:09:58 ID:OcuaUm0v
>>879
これに関しては旧宮家の
方々は完全に被害者。
なにしろ世間の荒波を知らないのに、
戦後の大混乱期という大荒波に
裸一貫でほうり出され、
助けるふりをした悪人達に
利用され、財産もそっくり奪われたのだから、
今存続していること自体まさに奇跡。
892國學院大學卒:2009/09/29(火) 22:18:29 ID:OcuaUm0v
旧宮家の方々の姓は
姓ではなく宮号を元にしたもの。
すなわち日本で姓をもたないのは
皇族以外では旧宮家の方々しか
おられない。

現実的に皇統を安定的に維持するためには
旧宮家の復興以外にはない。
893國學院大學卒:2009/09/29(火) 22:19:41 ID:OcuaUm0v
>>889
ちゃんとした理由を
述べてください。
894名無しさま:2009/09/29(火) 22:48:40 ID:e1/XAaNv
>>880
>もし仮に「姓の母系継承観」が存在し、かつそれが継嗣令にも反映されていたのなら、
>「皇族女子の皇族内婚規定」など不要のはずだよ。
>他氏族の夫と女性皇族の間の子も、姓の母系継承観によって皇室に合わせて「姓なし」に
>すればよいはずなのだから(そうなればその子はまさしく女系血統皇族)。

もちろん「氏姓制度」を双系化(現在の韓国のように)した場合は、「皇族女子の皇族内婚規定」は必要ない。
選択肢は三つあった。
 @土着の「皇統(双系原理)」を男系化。
 A大陸由来の「姓(男系原理)」を双系化。
 B「皇統(双系原理)」と「姓(男系原理)」を共存させる。→「皇族女子の皇族内婚規定」で調整
日本はBを選び、「姓」は男系原理のまま双系原理の「名字」との二重制度になって行った。

「姓」を双系化しなかった理由は>>549で高森明勅氏が指摘している。
日本社会・文化の特徴―多層化の傾向が現れたのだと思う。

>>881
>「皇統双系説」―「皇族内婚規定」が存在した理由が不明。
>女帝と氏族の間に生まれた子は母に合わせて「姓なし」の皇族になるだけなので、
>「皇族女子と氏族の結婚」を制限する必要はない。
>従って[継嗣令第四条]の規定に矛盾する。

>「皇統男系説」−「皇族内婚規定」は、内親王女王を皇室に留めるための制約。
>[継嗣令第四条]の「皇族女子の皇族内婚規定」は、天皇の子たる内親王および
>女王に「姓」が生じないようにするための措置。

〈氏姓制度を双系原理に変更した場合〉
 「皇統男系説」・・・・女帝と氏族男子の間に生まれた子は、「皇位継承資格を持たない氏族」になる。
 「皇統双系説」・・・・女帝と氏族男子の間に生まれた子は、「姓を持たない親王」になる。

どちらも不都合な存在ではないから、「皇族女子の皇族内婚規定」は両方とも不要。
[現皇室典範]は男系男子継承で「苗字」が双系原理だけど、「皇族女子の皇族内婚規定」は必要ないので
設けていない。
895名無しさま:2009/09/30(水) 11:33:27 ID:eBoDbak9
ものすごい貧乏宮家だったようだね、旧宮家。
明治政府になんとか皇族に認めてもらって、明治天皇に
大正天皇しか男子がいなかったことが幸いしてその後も皇室に居座り続け
られたのは超ラッキーなだけで、血統の正統さを認めてもらった
わけでもない。戦後やっと追い出せたのに、また復帰させろと
やいのやいのあつかましいにもほどがある。
似非皇族ってどこまでもあつかましいよね。



伏見宮
  山城国紀伊郡 吉祥院村  五十二石八斗六升
  同国乙訓郡  上久世村  三石三斗五升
  同国同郡   鶏冠井村  五十石
  同国同郡   今里村   二百六十九石四斗九升五合
  同国同郡   下海印寺村 二百十四石八斗二升五合
  同国同郡   金ヶ原村  六十石六斗八升
  同国同郡   花園村   七石二斗五升一合
  同国葛野郡  西京村   五石三斗八升九合
  同国同郡   朱雀村   九斗一升八合
  同国同郡   聚楽廻リ  二百七十二石八斗四升八勺
  同国同郡   同所    五十八石五斗一升九合三勺
  同国同郡   西院村   六石六斗九升四合
  同国愛宕郡  千本廻リ  十九石四斗三升一合
  合計           千二十二石二斗五升三合一勺

 桂宮
  山城国葛野郡 川勝寺村  九百六十七石三斗余
  同国同郡   下桂村   千百十二石五斗余
  同国同郡   徳大寺村  三百十一石五斗余
  同国同郡   夙村    五石
  同国同郡   御陵村   百六十三石余
  同国乙訓郡  開田村   四百四十七石二斗余
  合計           三千六石六斗余

 有栖川宮
  山城国葛野郡大井郷太秦村之内安養寺村
               三百三十五石八斗六升二合五勺
  同国同郡   大井郷   六百六十四石一斗三升七合
  合計           千石

 閑院宮
  摂津国西成郡 南宮原村  三百二十二石二斗六升九合
  同国同郡   堀上村   二百六十石八斗四升七合
  同国嶋下郡  西蔵垣内村 二百十九石一升三合
  同国同郡   丑寅村   二百十四石七斗八升七合
  合計           千十六石九斗一升六合
896國學院大學卒:2009/09/30(水) 19:43:11 ID:OwCHM25V
いや宮家という存在自体が
血統の正統を認められた存在なわけですから、
旧宮家はいわば裏皇統ないしは
第二の皇統なわけです。
だからこそ表の皇統を
補完し続けてきたわけです。

皇統問題は旧宮家を抜きには
語れませんよ。
897國學院大學卒:2009/09/30(水) 19:49:08 ID:OwCHM25V
>>895
江戸幕府も明治政府も
旧宮家を第二の皇統であると認め、遇してきました。
認めなくなったのはここ最近戦後60年のこと。
それも一種のスケープゴート的な
臣籍降下で、高天原を追放された
スサノオミコト並の辛酸を
経験されてこられたのです。
898名無しさま:2009/09/30(水) 19:52:55 ID:4XqoyP1/
江戸期の天皇家や公家は貧乏だもの。
武家からの献金もなくなって、官位の安売りでなんとか
食いつないでいた。下級武士あがりの将軍生母にまで
従二位を授けたりの大盤振る舞い。
天皇家で祭祀が滞っていたのはたんに経済的な理由。
御所の修繕費用もなく、雨漏りし放題。
将軍家との縁組でなんとか宮中が潤い、江戸期をどうにかこうにか生き長らえた。
江戸期を通して大名家や御三家などの正室に公家の姫が多かったのも
お互いのニーズがあったため。
899國學院大學卒:2009/09/30(水) 21:07:01 ID:OwCHM25V
>>894
律令の規定は皇族同士の
結婚が一般的だった時代の
ものを前提として作られている。

しかし、ながら実際の継承は
男系によって行われてきた。
もしも女系容認ならば、
継体天皇を天皇にする必要はなく
手白香皇女を女帝として
皇統を繋いでいるはずである。

わざわざ遠縁の継体天皇を
即位させているのは
男系継承の証である。
900國學院大學卒:2009/09/30(水) 21:42:55 ID:OwCHM25V
「女帝」は容認されていたが、律令に
女帝の子も親王とみなす
規定があるのは、
あくまで女帝の婿が皇親という前提があってのことである。

「女系」容認ならば
何度も言うように継体天皇は即位する必要もないし、
歴代女帝も再婚なり結婚して
どしどし皇子を産めばよかったはずだ。
901名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 22:03:11 ID:OLqahcDb
今の天皇は憲法にもとずく象徴天皇、大戦以前の天皇とは名前が同じでも全く別物。
大戦以前の宮家は今の天皇とは何の関係もない。
天皇位の継承も大戦以前がどうであろうと今の天皇とは何の関係ない。

902名無しさま:2009/09/30(水) 22:28:37 ID:4XqoyP1/
>>900 女子一人が生める子供の数と当時の乳幼児の死亡率の高さからみて
一夫多妻制を利用して男性天皇を種馬に多くの皇子皇女をもうけるほうが
効率がいい。それに超ハードな近親婚で親族間の結束を強めていくには
多くの皇子皇女が必要だったから、男性天皇が即位する必要があったのでは
ないか?
無事生まれても成人まで達するのは半数以下、戦などもあって
皇子が亡くなることもあり、10人の皇子皇女を確保するには最低でも
25人以上は必要。一人5人産んでもらっても5人の妻は必要。
とてもじゃないが女帝一人じゃ後継者不足や重要人物たちと
充分な姻戚関係を結ぶ駒もなく、次代が不安定になる。
継体天皇の時は皇室に男性皇族を増やさなければならないという
ニーズがあった。そうなると女帝をたてるより、男性天皇に多くの妻を
もたせて大勢子供を産んでもらうほうがずっと効率がよい。
女帝が不妊なら後継者なしで終わっちゃうでしょ。
歴代の女帝は子供を産む必要がない状態で即位してる。
すでにその次の代の男性天皇候補がいたから。
女系容認されてないから独身や寡婦が条件だったというより、
もう後継者がいたから産んでもらう必要がないってことでしょ。
903名無しさま:2009/09/30(水) 23:17:03 ID:ChOnnUoe
>>900
天皇家が男系なら継体天皇は仁賢天皇の娘である手白香皇女を皇后に迎えなかったはず
継体天皇には皇子・皇女がたくさんいるのに手白香皇女の息子である欽明天皇を正統な
後継者とした。つまり、天皇家は邪馬台国の卑弥呼の昔から女系だったわけだ。
904名無しさま:2009/09/30(水) 23:33:23 ID:kGkjFl6S
継体天皇は樟葉に宮を置いて、即位後も大和に宮を置いていない。
継体・安閑・宣化の父子の紀には、全国各地にたくさんの屯倉が設置されたとあるけれど、
実際に征服戦に赴いていたことの反映ではないかと思う。
五代の孫を平和的に後継者に迎えたとは、思えないんだよね。
905名無しさま:2009/10/01(木) 01:52:04 ID:R03JNGPw
>>899
手白香皇女が即位しなかったのは、年齢がネックになったのだと思う。
継体天皇とは親子ほど年が違っていて、当時の政治能力が要求される天皇としては若すぎた。

欽明天皇が即位する時、自分の未熟さを理由に春日山田皇女(安閑天皇皇后・手白香皇女の妹)を
推挙したけれど、春日山田皇女は固辞して欽明天皇を補佐する側にまわっている。
男大迹王が春日山田皇女のように辞退していればおそらく手白香皇女が即位し、男大迹王は夫として
女帝を補佐していただろう。

男大迹王はのちの[継嗣令]の規定でもボーダーライン上の5世王なので、大和の豪族からは皇位継承
の正当性に疑問が持たれていたのだと思う。
「天皇」ではなく「女帝の夫」なら、有力豪族の反発もそれほどなかったかもしれない。
欽明天皇は男大迹王の子としてではなく、女帝の子として皇位継承資格を得て女系天皇に。
906名無しさま:2009/10/01(木) 06:47:42 ID:lYB92BlB
手白香皇女と男大迹王の婚姻は、
東国の雄 男大迹王と大和政権との闘い?の講和の証として結ばれたのではないかと妄想している。
男大迹王の2人の息子と大和政権の皇女との婚姻も、同時に結ばれているし。

大和政権が内部抗争で弱体化している間に、
男大迹王とその息子を中心とする勢力が強大化して、
大和政権を凌駕する勢いになって(実際に戦闘があったかも?武烈帝の急死も戦死??)
新興勢力の中心人物3人と皇女3人の婚姻という形で手打ちが行われたのではないか?

いくら身内同士殺し合っていても、5世以内の皇孫が大和地域に1人もいなかったなんてありえない。
1人の天皇に60人くらいお子様がいたりしたらしいですからね〜
907名無しさま:2009/10/01(木) 09:07:52 ID:avWOuH6g
>>903
>つまり、天皇家は邪馬台国の卑弥呼の昔から女系だったわけだ。
古代の天皇は母親だけを辿っても必ず天皇に辿り着くってこと?
908名無しさま:2009/10/01(木) 09:34:16 ID:ZI1HjBNV
宣化天皇には皇女であった皇后腹の男子が3人もいたのに、その皇子たちは
即位できずに宣化天皇の弟の欽明天皇が即位してる。
男系優先というのであれば当然宣化天皇の皇后腹の皇子(安閑天皇には皇后腹の皇子は
いなかった)が即位すべきであるのに、なぜ年若い弟の欽明天皇が即位したのか?
宣化の皇子たちも、欽明天皇も賢仁天皇の皇女から生まれた皇后腹である。
違いといったら父親の正統性だけ。継体天皇はなんとか正統性を認められて
天皇になったが、その息子達は生母の出自も悪く、皇位に継ぐべき
立場にない。たまたま父親が天皇になれたので、父の正妃に嫡子が生まれ、
ある程度成長するまでの中継ぎ天皇となっただけなのだ。

このケースを比較すると、男系の根拠も非常に重視されていたことは事実である
と同時に男系での根拠が薄ければ女系でカバーし、双方の正統性が一番高い
人物が皇位に継いでいたということがわかる。そういう意味では両親
どちらの根拠も重要であったわけだ。

平安初期あたりまでを境いに、皇族だけを中宮に迎えることはなくなってくる。
皇位継承資格があるのはその時々で一番権勢のある摂関家出身の
母をもった皇子となるのだが、生母の出自は皇族でなくなってくるものの、
生母の出自が皇子の出世を左右する一番のファクターであったという点では
継承において女系が根拠とされたということであって、時によって
直系から離れた男子・権力のある実家をもつ生母>直系に近い男子・権力のない実家をもつ生母
という構図もあったことからも、女系の根拠も否定できないものである。
909國學院大學卒:2009/10/01(木) 21:36:42 ID:zROmoDND
推測はけっこうだが、
推測では女系が認められていた
証拠とはならない。
日本史板でやるべき内容の
推測だな。
910名無しさま:2009/10/01(木) 21:42:24 ID:zROmoDND
こじつけと推測だけで
女系を証明しているつもりとは
片腹痛い。

そんな内容ではどれだけ
長文を書こうが、理解力ある人が読めば
まったく中味のない無駄レスとすぐに見破るられるぞ。
911名無しさま:2009/10/01(木) 22:42:23 ID:svPpYLVw
>>909-910
君の無駄レスよりはずっと有意義だけどね。
912こん平:2009/10/01(木) 22:44:09 ID:3ycMFL3/
わたしゃ難しいことは良く分からんのですが、

@皇族は大前提として、天皇の男系子孫である
Aその皇族の中から色んな観点で天皇を選ぶ
(例えば母の家柄)

ってことすか?
913名無しさま:2009/10/01(木) 23:08:06 ID:Bzqh+XRg
女系女帝でなんの問題もなし。天皇制廃止の共産主義者と男系男子絶
対論者て、皇室の存続をを危うくする点で裏で行きついている。
914名無しさま:2009/10/02(金) 00:00:28 ID:wbqm1rVT
女系と女帝を切り離して考えなきゃ。
915名無しさま:2009/10/02(金) 06:36:06 ID:VBOdfISy
皇統譜に名前が書いてあるから事実だと考える方が、
理解力が怪しいと思うけどねw
916名無しさま:2009/10/02(金) 10:26:23 ID:RXkk3FmB
>>908 つまり両親双方の系統が重要だったってことだよね。
そういう意味では天皇家は血統においては男系、継承においては双系だった
というべきだな。(継承も男系に総括されがちだけど)
現代の場合は女帝・女系容認されてもこの双系とも違うんだよね。
親王内親王の生母は一人に限定されし、配偶者はどっちであれ
民間人になるから、両親のどちらからかしか
皇位継承の拠りどころを見出せないことになるので、片系?
伝統がどうたらというなら、典範を制定されそれに従わされたことだって
そもそも伝統に反すること。
典範を受け入れた時点で、女帝・女系改正となったら素直に
受け入れなきゃおかしいわな。
917名無しさま:2009/10/02(金) 15:26:42 ID:M+kQRqpu
典範以前の天皇家の伝統に乗っ取れば、旧皇族が復帰したければ
内親王との結婚によって皇族の根拠をつけてもらうしかないだろうな。
旧宮家は皇族を離れて久しいわけで、直系とも離れてしまっている。
継体天皇と一緒の感覚だと、皇女を娶ってなんとか箔付けするしかない。
そうすると候補は愛子さんしかいないのだが…

愛子さんと年恰好のつりあった旧皇族男子以外は候補者リストから外れるなw

だが内親王ということで、秋篠宮姉妹も対象になるとしたら
もうちょっと増えるから。愛子さんもいれて、10代から20代までかな。
旧皇族でこのぐらいの年代で、怪しげな親ではなく、清廉潔白な
男子を種馬に差し出してもらえば男系も安泰さ。
918名無しさま:2009/10/02(金) 17:29:27 ID:NVzDlMk3
女帝はいいが、女系はNG
919名無しさま:2009/10/02(金) 17:40:14 ID:Ej5PtR6J
>>918
また皇室廃止論者か。。。
920名無しさま:2009/10/02(金) 17:59:18 ID:8UdGn9a6
女系支持者こそ皇室をどうにかしたい連中にしか思えないのは何故?
悠仁様が生まれた後もゴチャゴチャ言ってるから何か邪な目的があるように思えてしまう。
921名無しさま:2009/10/02(金) 18:08:32 ID:bxgJVcRN
悠仁親王に男子が2人以上生まれなければ一緒というか
今の宮家がなくなってしまうから
今より状況は・・・

男系優先女系支持ということでも
議論はするべきだし、
場合によっては皇室典範も、
姫が嫁ぐ前に改正しないと意味がなくなる
922名無しさま:2009/10/02(金) 18:12:02 ID:8UdGn9a6
今から変な改正しない方がいいと思いますよ。
男子が生まれないように何か悪さされたら困るから。
923名無しさま:2009/10/02(金) 18:16:03 ID:bxgJVcRN
>>922
では、
もしも、男子が生まれなかったらどうするの?
それから、改正しても
すでに皇室だーれもいないのでは
924名無しさま:2009/10/02(金) 18:26:58 ID:8UdGn9a6
>>923
その時こそ旧皇族復帰の話を出せばいいよ。
女系を強く支持する人達には何か邪な匂いがするけど
旧皇族復帰には邪さを感じない。
何故なんだろう?
925名無しさま:2009/10/02(金) 18:30:51 ID:bxgJVcRN
>>924
となると、復帰した旧皇族は
復帰した時点で皇位継承資格をもち、
つい最近までサラリーマンか何かやっていた人が
すぐに天皇陛下・・・・

個人的には違和感アリアリです

男系男子が潰えたと確定してから
典範改正ならば
悠仁親王崩御間際に行われるということにならないですか?
926名無しさま:2009/10/02(金) 18:42:45 ID:8UdGn9a6
どっちにしても庶民が心配する事ではないな。
邪な匂いがする時だけ庶民も騒げばいいよ。
女系天皇支持派からはチョンとかカルト宗教の臭いがするから嫌なだけ。
927名無しさま:2009/10/02(金) 18:44:00 ID:Ej5PtR6J
>>925
だから男系派は皇統断絶論者なの。

女系容認で直系継承最優先、兄弟姉妹間で男子優先が最も自然。
皇族の席次順(当然、三后や妃は継承資格は無いが)に皇位継承されるわけだし、
非常に分かりやすい。
928名無しさま:2009/10/02(金) 18:47:04 ID:8UdGn9a6
女系というか女性天皇の場合、夫の問題が一番なの。
旧皇族から婿をって話を出す人は胡散臭くないけど
旧皇族以外の民間からって人は胡散臭いチョン臭いカルト宗教臭い。
929名無しさま:2009/10/02(金) 18:51:19 ID:Ej5PtR6J
>>928
意味不明。過去の内親王・女王と嫁ぎ先は摂家などが中心だろ。
逆に民間からやってきた妃も胡散臭いチョン臭いカルト宗教臭いというのは
いない。
女性皇族の夫は旧皇族に限ると言ってる方が胡散臭い。
930名無しさま:2009/10/02(金) 18:59:34 ID:8UdGn9a6
>>929
今後は分かりませんよ。
どんな勢力がどんな手を持って皇室に手を伸ばすか。
昔はそこまで出来なかっただろうけど、今後は分からない。
過去に内親王が降下した家系からの婿とかならオーケーですよ。
931名無しさま:2009/10/02(金) 19:44:15 ID:M+kQRqpu
>>928 竹田君のホームページをみたことあるか?
オカルトグッズ販売してるんだぞw
すごいカルト臭。しかも親子そろってマルチの広告塔だった事実あり。
竹田の勧誘文句は「私は明治天皇の曾孫」だそうだ。
言ってることと正反対のおもいっきり女系重視。
父親はオリンピック招致に皇太子夫妻を呼ぶだの、久子妃をよぶだの
皇族を利益目的に利用しようとして、胡散臭いことこの上ない。

こんなのが皇室に乗り込んでくるリスクの方が厳選された民間人よりも
はるかに高い。
932名無しさま:2009/10/02(金) 19:46:40 ID:bxgJVcRN
男系男子維持にしても、女系容認にしても、
もう、議論をして、皇室典範改正しないと、身動き取れなくなるでしょ
今ならまだ、議論の余地、選択肢も残されているから。

>>930
会議にかけられてから結婚なんだから、
女系容認になっても、とんでもない人が夫になることはないでしょ
カルト宗教とか、ちょっと妄想が過ぎませんか。
933名無しさま:2009/10/02(金) 20:00:02 ID:8UdGn9a6
>>931
その人、本当に明治天皇の曾孫なの?
934名無しさま:2009/10/02(金) 20:00:36 ID:M+kQRqpu
今上、皇太子の時のお妃候補の厳しさ、困難さを忘れて
なんで女帝の婿は意図も間単にカルトや外国人がなれると
思い込んでいるのか不思議な人たちだ。
宮内庁が明治期の先祖まで溯って調べ上げ、身内に問題のある人物が
いるかいないかを専門の調査機関に委託して調べ上げてから
お見合い写真を持ってくるんだから心配いらないよ。

935名無しさま:2009/10/02(金) 20:05:46 ID:M+kQRqpu
>>933 ごめん、明治天皇4世孫だったから、明治天皇の皇女の曾孫。
明治天皇の皇女が竹田家の先祖に降嫁してる。明治天皇からみたら
男系ではないけど、600年前の天皇を祖とする男系男子だそうだ。

でも竹田君が拠りどころとするのは「明治天皇」なんだよ。
600年前の直系の天皇でもなく、旧宮家でもないってのがどうもねぇ。
竹田親子に騙された!というマルチ被害者の告発が週刊誌に載った。
936名無しさま:2009/10/02(金) 20:10:04 ID:8UdGn9a6
>>934
誰もカルトや外国人が簡単に婿になれるとは思ってないよ。
ただ、妃よりも天皇の夫となる人の場合は、妃よりも慎重に構えないと。
937名無しさま:2009/10/02(金) 20:22:53 ID:bxgJVcRN
旧皇族復帰にしても、
復帰した本人に、皇位継承資格があるのと
その子に資格があるのでは、大きな違い

前者の選択肢はありえないでしょ
男系維持にしても
938名無しさま:2009/10/02(金) 20:51:49 ID:Ej5PtR6J
>>937
復帰した当人に継承資格は無く、復帰後に生まれた子供の世代から継承資格というのが
男系派の主張だが。それだと復帰後に御子息が誕生しないなんてケースも考えられる。

だから安定的継承には向かないんだよな。
939名無しさま:2009/10/02(金) 20:56:18 ID:AL7VHqoF
>竹田の勧誘文句は「私は明治天皇の曾孫」だそうだ。

正しくは玄孫だけどね。

もちろん、ホンマモンの皇族でも詐欺やれば捕まるよ。
940名無しさま:2009/10/02(金) 23:58:33 ID:m1LxTvUs
女系と女帝を分離する意味わからん。どうしてもこだわるのなら、女帝の
旦那さんに旧皇族の男子を責任をもってつれてきてください。それなら男
系で継承されたと気がすむでしょう。我々は、女帝陛下のお子さんだから
皇太子になったんだと素直に納得するけどね。一般人はそういう風に見る
んだよ。変なことに固執するのは頭がおかしんだよ、ウヨのカルトめ。
941名無しさま:2009/10/03(土) 00:56:57 ID:Y74iTljT

【本日開催!】【10月3日(土)・東京都渋谷区】 緊急 街頭宣伝活動!! −日本が ニッポン への危機、守るぞ日本!−

【主催:チャンネル桜】 http://www.ch-sakura.jp/topix/1290.html

  街頭宣伝活動(デモ) 12時00分〜 「渋谷」駅ハチ公前広場
                15時00分〜 民主党本部周辺       ※ 雨天決行!

 【人権擁護法阻止】【外国人地方参政権付与阻止】國神社に代わる「国立追悼施設」の建設阻止、皇室典範改悪阻止、
  日教組教育の推進阻止、友愛精神に基づく「東アジア共同体」阻止、国防・安全保障の軽視反対 …
  戦後最大の危機を迎えた中、日本を守るために私たちに何が出来るのか?
  今こそ、草莽ひとりひとりが立ちあがるとき!! 多くの皆様のご参集をお待ちしております!!

  案内チラシは こちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/savenippon-protest1003_flyer.pdf
942918:2009/10/03(土) 07:50:42 ID:sSkHkntr
俺が女系否定なのは
遺伝学的見地からだ

勝手に皇室廃止論者にすんな
943名無しさま:2009/10/03(土) 09:23:17 ID:l2hLX74U
遺伝的見地なら男女関係ない直系継承だって両親のどちらかを
たどれば間違いなく神武天皇にたどり着く。
直系継承は傍系よりも血縁は近いものが継承していくのだから
生物学的な遺伝という見地からだと何より正統性があるのだが?
944名無しさま:2009/10/03(土) 10:14:28 ID:zb0mMYnk
>>942
遺伝学的見地からいえば男子でも女子でも男系でも女系でも天皇の子孫でさえあれば、
神武天皇の血筋はあるよ。それを男系だけに限るのが意味不明。。。
945めいびー:2009/10/03(土) 11:14:24 ID:7CUOjzjU
女系と女帝と一般人の子は、遺伝子の違いがあるんだよ。
男はXY遺伝子。女はXX遺伝子。
天皇家のY遺伝子を継がない人に、天皇になってほしくないな。
だから、愛子の婿に旧宮家の人をもらうか、悠仁さましかない。
今の皇室典範だと、それ以外に宮家がなくなってしまうから、悠仁さまを天皇にして、愛子と眞子と佳子に旧宮家から婿をもらって、宮家をつくるべし。
そうすれば、天皇家のY遺伝子をもった宮家が3つ残れる。

三笠宮家と高円宮家のブス姉妹たちには、一般社会に降嫁してもらっていいでしょう。
946名無しさま:2009/10/03(土) 11:18:54 ID:zb0mMYnk
>>945
>>天皇家のY遺伝子を継がない人に、天皇になってほしくないな。

Y遺伝子なんて存在しないよ。Y染色体ならあるけど。
でも天皇がY染色体を持った人がならないといけないという決まりは無い。
過去に女性天皇がいるんだし。(女性はY染色体が無い!)

遺伝は男系女系関係なく子孫である限り、続くよ。
947名無しさま:2009/10/03(土) 11:43:17 ID:l2hLX74U
以下の理由でY染色体による根拠は説得力はありません。

685 :名無しさま:2009/09/20(日) 12:20:14 ID:MUhFhdyK
現在の天皇が万世一系で続いているとした場合、
現在の天皇のY染色体は、神武天皇のY染色体に「由来」するが、
「同じ」ではないこと、これは現在の遺伝学でわかっていることです。

これを同じだと言う人が多いようです。
つまり「同じ」だから、男性が天皇になるのだと、
女性はだめだと主張するのでしょう。

どこが、「同じ」ではないかと言いますと、Y染色体の両端の一部分にある
(たくさんの)遺伝子がX染色体の同じような場所にある(たくさんの)遺伝子とが
入れ替わるのです。この確率は、たとえば3割くらいと言われています。
つまりY染色体にある一部の遺伝子は、女性からのものに、世代を経るたびに、
どんどん入れ替わってしまっているのです。
それで、現在の天皇には神武天皇のY染色体の「刻印がある」という言い方になるの
だと思います。
この「刻印がある」ということを、「同じ」だと思わせるような書き方をしている
のが八木氏です。

ここで、神武天皇のY染色体のデーターが得られたとした場合、現在の天皇に、
確かにその「刻印がある」ということが証明出来るかどうかという疑問が出てきますが、
ネイチャーでは、2700年くらいならば、「刻印」はあるだろうと、
言っていました(1年位前の話ですが)。
つまり、その程度の「似ている度」ということです。

そうしますと、神武天皇のY染色体に、その程度の「似ている度」の男性は、
日本中にもたぶん朝鮮半島にも、たくさん居るということになります。
948名無しさま:2009/10/03(土) 12:43:34 ID:Vyy/q7uI
男系男子と騒いでいる連中て、ようするに女帝に対して天皇陛下とし
て自分が頭をさげたくないだけだよ。だから女帝の旦那さんに旧皇族
をもってくるという解決策にも消極的だ。その男性が跡継ぎをつくる
ための存在になってしまうことに我慢ができないんだ、男系男子絶対
派はね。皇后・皇太子妃ならそれこそ「生む機械」であることをを平
気で求めるのにね。ようするに男尊女卑でしかない。それが国体だと
信じている。結果的に皇室存続を危うくさせる電波だ。
949名無しさま:2009/10/03(土) 13:14:34 ID:l2hLX74U
>>948 そんなのほんの少数。
ほとんどが愛子さんに女帝になることが反対、
つまり小和田家の血統が天皇家に残ることに反対してるわけ。

現に悠仁君以降男系が絶たれたら女帝・女系でもかまわないという。
これって女帝や女系を否定してるわけじゃなくて、特定の人物から
女帝・女系になることを嫌ってるという証拠。

竹田君とか平沼さんとかは天皇家は男系であってこそ、という意図だから
皇太子や雅子さんに大して偏見はもってない。きちんと敬意をもった
態度で接している。悠仁君以降であっても女帝・女系は断固反対の立場。

アンチ東宮、東宮妃の似非男系派は実は女帝・女系容認派でもあるのさ。
950名無しさま:2009/10/03(土) 16:56:46 ID:tzBqrxmK
男系派は単なる川島王朝にしたいだけ

愛子女帝はダメだけど 眞子女帝なら賛成という
951名無しさま:2009/10/03(土) 17:01:39 ID:J4M1cyTY
>>934
身内にチッソ問題がある人が選ばれちゃったからなぁ・・・
952名無しさま:2009/10/03(土) 18:46:41 ID:1fo92i1V
>>951 チッソ問題は宮内庁が不問としたからいいのでは?
そもそも小和田家は一度は公式に辞退してる。
それでもお願いします、で決まった話なのだから
今さらチッソだなんだというのであれば断固反対しなかった
宮内庁の責任だ。

マルチ商法の広告塔になったり、オカルトグッズ販売をしてる
旧皇族が復帰させろと言ってるほうがよほど問題だ。
953名無しさま:2009/10/03(土) 21:40:26 ID:QZEB4tpG
>>948
女帝に対してどうのじゃなく
民間人の男が女帝の夫になるのが我慢ならんだけ。
954國學院大學卒:2009/10/03(土) 21:52:04 ID:uanqaNj5
何やら女系論者が
暴走迷走し始めましたが、
これは女系完全敗北の前兆です。

旧宮家は六百年に分かれた
皇統ではなく、
60年前までは五百有余年の
長きに渡り第二の皇統として公認されていた
家柄です。

ーーーーーーーーーーーー
一、旧宮家男子を婿に迎える皇統合流
二、内親王殿下女王殿下の降嫁による旧宮家復興
三、皇統男子を養子に迎える宮家継承
955名無しさま:2009/10/03(土) 22:11:41 ID:zb0mMYnk
>>954
勝手に暴走迷走してるのは男系論者だろ。
しかも貴殿の一案や三案は男系継承にならないし。

男系を維持するのなら旧宮家を単純に復活するだけ。それしかない。
可能ならそこに貴殿の二案にあるように内親王・女王の各殿下が嫁ぐ。

男系維持の視点からは、
婿を迎えるのはおかしいし、養子は実子実系主義に反するので、これは
男系であれ女系であれ絶対あり得ん。
956國學院大學卒:2009/10/03(土) 22:32:57 ID:uanqaNj5
>>955
なんで婿がおかしいんだよ?
てめえは日本人か!?
日本的観点から言えば
皇裔男子を婿に迎えたならば
それで皇統は男系で繋がるのだ!
それが皇祖皇宗以来の伝統であろう。

養子も同じだ。
957名無しさま:2009/10/03(土) 22:42:50 ID:zb0mMYnk
>>956
すぐ「てめえ」とか偉そうな言葉遣いになるんだな。

婿の子は皇室内から見れば、女系じゃないか!
単に婿(配偶者)として皇室に入るのなら、皇統譜に婿の父親や祖父の代が記載
されるわけじゃなかろう。(父母の氏名は記載されるけど)

養子も一般人から養子となるわけだ。皇統譜には元皇族たる父系の先祖にまで
遡ってちゃんと記載するのか?

男系維持なら旧宮家の単純復帰がベターだよ。そして、その旧宮家に内親王・女王が嫁げばベスト。
中川八洋氏の著書にも書いてあること。
958名無しさま:2009/10/03(土) 22:45:15 ID:zb0mMYnk
>>956
>>皇祖皇宗以来の伝統

女子皇族の婿を皇室に入れた例なんて一度もありませんよ。
婿が男系男子だったとしてもね。
959國學院大學卒:2009/10/03(土) 22:45:40 ID:uanqaNj5
女系よ。おまえには
神話がねえんだよ。
神話とはロマンだ。ロマン。

ただ数だけ繋げばよして
もんじゃねえだろ。
つまらねえ考えは捨てろ。
960國學院大學卒:2009/10/03(土) 22:53:36 ID:uanqaNj5
>>958
ゴルァ!
貴様は天真名井の誓ひも
知らねえのか!

そして、継体天皇は婿だ。
961名無しさま:2009/10/03(土) 22:54:20 ID:zb0mMYnk
>>959
近代になると神話というロマンが崩れてしまう。。。
産み分け技術、DNA鑑定、人工授精、精子バンク…

こういったもので簡単に血縁関係も証明できてしまったり、
男子だけを産んだりして、男系を維持しようとすればできてしまう。。。

まあ、近代主義、技術主義の弊害はよく分かるよ。
神の領域に人手が及ぶという、怖さ。

でも一夫一婦制になってしまった以上、女系もあり得るんじゃないかな。
962名無しさま:2009/10/03(土) 22:56:28 ID:zb0mMYnk
>>960
継体天皇は皇族に復帰したうえで、先代の皇女を娶ったの。
963國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:03:44 ID:uanqaNj5
>>961
そんなのはただの挫折による
妥協だろ。

科学だの合理だの、つまらねえやつらだな。

そんなつまらねえ数合わせじゃねえんだよ。
964國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:06:22 ID:uanqaNj5
>>962
なんでだよ。
なんでわざわざ先代の
娘を嫁にしてんだよ?
これは婿だろ。
965名無しさま:2009/10/03(土) 23:11:52 ID:zb0mMYnk
>>964
じゃあ、当主は手白香皇女になっちまうだろ。
継体の子への皇位継承の根拠も彼女が当主だったからということになっちまう。
そうじゃないだろ。皇位を継体が継ぎ、前妻の子がその次の皇位を継いでいる点
から見て、これは当主が継体天皇でそこに武烈の姉(妹だったっけ?)が嫁いでいる
ということ。

まあ、形式論だけど、重要でしょ。男系維持派にとっては。
966國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:12:13 ID:uanqaNj5
嫁なら北陸まで行きやがれ!
なんで旦那がわざわざ
嫁の実家に機嫌伺いながら
入ってるんだよ?

これは婿だ!
967名無しさま:2009/10/03(土) 23:14:45 ID:9GjzF54H
女系女帝を可能にする法改正も現在進んでいる各方面の平成維新の一貫とし
て、やらしてもらいます。旧体制の連中やウヨが反対しても凝り固まったイ
デオロギーの我ままにつきあって何も決まらないということは、許されない
ので、改革を着実に進めさせていただく。
968名無しさま:2009/10/03(土) 23:15:54 ID:zb0mMYnk
>>966
じゃあ、なんで前妻の子である安閑や宣化が即位できたの?
969國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:16:37 ID:uanqaNj5
>>965
馬鹿野郎!
婿を迎えた以上は婿が
当主だ。
970名無しさま:2009/10/03(土) 23:18:45 ID:zb0mMYnk
>>969
それはおかしいだろ。婿は外部からの者だからね。
女系容認と一緒。たまたま婿が男系男子だっただけで。
971國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:20:37 ID:uanqaNj5
>>968
そりゃ継体天皇が
当主だからだろ。
972國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:24:27 ID:uanqaNj5
>>970
てめーふざけんな!
今まで散々、継体天皇が
大和に入るのに何年かかっただの
外部から来たことを
強調してきたのはてめーらだろが!
婿は女系じゃねえ。男系皇裔を
婿に迎えた以上は男系だ。
973名無しさま:2009/10/03(土) 23:30:21 ID:zb0mMYnk
>>972
それでも婿の子は女系になってしまうから。
婿の子が皇位継承資格を持つ根拠は母親が生まれながらの皇族だからだろ。
婿を旧皇族に限るなんて一般法では書けないからな。
旧皇族だろうと非旧皇族だろうと法律上は一般人だからな。

だから、まずは旧皇族を特別法で単純に復帰させること。それしかないの。
なんで俺が男系維持派の正統的なやり方を説明しているのやら(笑)
974名無しさま:2009/10/03(土) 23:34:20 ID:uanqaNj5
女系の自己中心的な
こじつけ解釈史観には
もううんざりだ。
975名無しさま:2009/10/03(土) 23:35:56 ID:zb0mMYnk
>>974
このことは男系派の中川八洋氏が強く主張されていること。
男系維持の立場からは養子も婿も伝統破壊だということ。
976國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:43:45 ID:uanqaNj5
>>973
それは逆だな。
女帝ないし女性皇族の
子が継承権を得るには
皇統男子を婿に迎える
必要があるということだ。
977國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:44:58 ID:uanqaNj5
>>975
知るか。そんなやつのことは。
これは俺の主張だ。
978國學院大學卒:2009/10/03(土) 23:48:44 ID:uanqaNj5
>>974
科学に法律か。
現代文明を過信しすぎだぜ。
坊や。
世の中には法よりも
重いものがあるんだ。
979名無しさま:2009/10/03(土) 23:52:07 ID:zb0mMYnk
>>976
お前の浅はかな主張に従うと、
皇統男子と証明するには妃が嫁として皇室入りするのとは別の手続きになるんだよな?当然。

単に婿として入るんじゃなく、元皇族たる先祖(祖父か曽祖父?)にまで遡って、
皇族であることを登録した上で、(つまり皇族に復帰した上で)、婿にならないといけないね。
980名無しさま:2009/10/03(土) 23:54:01 ID:zb0mMYnk
>>978
おまいは男系男子を妄信しすぎ。
身分上の関係を踏まえないと婿でも男系ならOKじゃ、男系維持にはならん。
宮家の継承も当然に男系男子による継承じゃないといけない
981名無しさま:2009/10/03(土) 23:56:54 ID:zb0mMYnk
>>978
男系維持坊やクンにはまだまだ分からないことかもな。
男系の維持方法についてもっと勉強しなさいね。
982名無しさま:2009/10/04(日) 00:03:42 ID:ER2E0S8y
>>977
男系派の癖に中川氏を知らないとは勉強が足りんぞ。
983國學院大學卒:2009/10/04(日) 00:04:38 ID:9139R4Sx
>>979
つまらん。おまえはヒジョーにつまらんな。

旧宮家は便宜上、旧宮家と
呼ぶが
野にある正統なる皇統に間違いはないのだ。

その姓はかりの姿で
宮号をそのまま受け継いで
いることからもあきらか。
984名無しさま:2009/10/04(日) 00:10:40 ID:ER2E0S8y
>>983
いくらそう言っても、法的には純然たる一般人。
一般法で旧皇族と非旧皇族を区別して扱えるわけがない。(貴族制度を禁じた憲法に反するため)

おまえの思い込みは酷いな。
985國學院大學卒:2009/10/04(日) 00:19:47 ID:9139R4Sx
そもそも宮家は歴史上、
養子で繋いでいる(桂宮等)
し、
後花園天皇は後小松天皇の
猶子として皇位を継承している。

養子はすでに先例あり。
986國學院大學卒:2009/10/04(日) 00:25:40 ID:9139R4Sx
>>984
法的にはな。

しかし、神やらひにあった
スサノオミコトがいかに
コジキ姿に身をやつそうとも神は神。

天意は法に優先する。
法なぞはいくらでも変えられるだろ。
法の中で小さくまとまってんじゃねーよ。
987名無しさま:2009/10/04(日) 00:29:41 ID:ER2E0S8y
>>985
>>養子で繋いでいる(桂宮等)

それはほとんど例がないと中川氏が指摘していた。
また、旧典範では井上毅が皇統を紊乱させると意見して養子制度は禁止された。

>>猶子として皇位を継承している

継承者を養子として擬似親子関係を形成し、直系継承を擬装しただけ。
養子であるが故に、継承したことは無い。
そら、お家にとっては実子実系が大事だから当然のこと。
988名無しさま:2009/10/04(日) 00:32:36 ID:ER2E0S8y
>>986
>>天意は法に優先する。

優先しません。そもそも天皇自体が憲法という法に基づく制度だからな。
法的根拠が無けりゃ、宗教法人や財団法人の運営者だかなんだかになってしまう。
天皇制度はあくまで憲法によって認められた存在。
989國學院大學卒:2009/10/04(日) 00:48:13 ID:9139R4Sx
>>987
>継承者を養子として擬似親子関係を形成し、直系継承を擬装しただけ。

それが養子だろ。
何いちいち得意げに解説してるの?


>養子であるが故に、継承したことは無い。


養子という形をとって
継承した例をあげているのだがな。
当たり前だが、養子は皇統男子が前提だが。
いちいち解説しないと
わからないのか?
990名無しさま:2009/10/04(日) 00:50:21 ID:ER2E0S8y
>>985
皇族養子は民法のような家名を継ぐためのような養子ではないから。(宮号を養子で継いだ桂宮は例外)
ほとんどは猶子や皇后養子に見られるように直系継承、嫡系継承を擬装するためのもの。
991名無しさま:2009/10/04(日) 00:51:20 ID:ER2E0S8y
あっ、>>990>>989に対するレスね
992名無しさま:2009/10/04(日) 00:52:55 ID:ER2E0S8y
>>989
>>当たり前だが、養子は皇統男子が前提だが。

法的には旧宮家も一般男子の範疇。それを養子とすると言ったのはおまえ。
わざとボケるなよ。
993國學院大學卒:2009/10/04(日) 00:54:27 ID:9139R4Sx
>>988
それが女系の本音か。
くだらないしつまらないな。

べつに憲法になくとも
天皇は天皇。
憲法は現代の天皇の在り方を
示しているにすぎない。

天皇そのものは憲法に
由来するものではない。
天意と悠久の国土の歴史に由来するもの。

科学と記号の中に生きて
いる者には理解できない
のかもしれないが。
994名無しさま:2009/10/04(日) 00:56:25 ID:ER2E0S8y
>>993
>>べつに憲法になくとも
>>天皇は天皇。

じゃあ、法的には一般人で天皇を名乗る者がいるというのでも構わないのか。
へー。
まあ、お前は男系派のくせに男系維持のための知識も知らないようだから、
まずは養子制度も含めて勉強すれば?
995名無しさま:2009/10/04(日) 00:59:46 ID:ER2E0S8y
>>993
>>天皇そのものは憲法に
>>由来するものではない。
>>天意と悠久の国土の歴史に由来するもの。

信者にとってはそうだろうな。でも法的政治的には憲法で認められた制度に
過ぎない。憲法に根拠が無ければただの一般国民。
まあ、宗教法人か何かを開いたら当然にそれは特別な存在になるだろうけど。
996國學院大學卒:2009/10/04(日) 01:04:56 ID:9139R4Sx
>>992
法的にはな。
しかも正統性の薄い
占領期の政策によるもの。
血統、伝統的には持明院統正統の皇統の
一派である事実は揺るぎなし。
997國學院大學卒:2009/10/04(日) 01:10:28 ID:9139R4Sx
>>994>>995
おめーさんは、何のために歴史書やらをひっくり返しながら
皇統の議論をしているんだ?

だったらとっとと法律でも
憲法でも改正して
好きにしたらどうだ?
998名無しさま:2009/10/04(日) 01:11:11 ID:ER2E0S8y
>>996
法的には一般男子である旧皇族を養子や婿としても男系維持と言ったのはおまえ。
それは法的には女系だろと俺は指摘した。ただそれだけ。

厳密に制度論、法律論を貫けば特別法で旧皇族を復帰させ、皇位継承その他の事項は
現行典範どおりというのが正しい男系維持の方法。
999國學院大學卒:2009/10/04(日) 01:12:46 ID:9139R4Sx
女系は結局、皇統なぞは
どーでもいいということが
ありありとわかった。


これ以上は無駄だ。
1000名無しさま:2009/10/04(日) 01:13:26 ID:ER2E0S8y
>>997
俺は傍観者で歴史を語ることしかできない。
まあ、男系を維持しろとか女系でないといけないなどと語る気はしない。
歴史や事実、制度を淡々と眺めて論っているだけ。
10011001
  ||||| |||  、__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
  ||||| |||  _)                         (_
  ||||| |||  _)  1000レスを超えた功績を讃え、   (_
  ||||| |||  _) 貴殿に1001爵の称号を授与する! (_
  ||||| |||  )                         (_
  ||||| |||  ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
  ||||| ||| || ̄ ̄|  ||||| ||.∧ш∧
  ||||| ||| ||    |  ||||| ..( ´∀`)
  ||||| ||| ||    |  ||||| /(つ☆⊂) ∧∧
  ||||| ||| | ̄ ̄|.| ̄|.|  /. | | | (_・  )
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 このスレにはもう書けません。        皇室・王侯貴族@2ch掲示板
 名無し様の新しいスレにご期待下さい。   http://dubai.2ch.net/emperor/