☆ ロンドン五輪世代part93

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サッカーU-23代表「ロンドン消滅」なら地獄の日々

 サッカーのロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦(22日、クアラルンプール)を戦うU-23日本代表イレブンに、天国と地獄が待ち受けている。

 ロンドン五輪出場を目指して奮闘中のイレブンにはCM業界が熱い視線を注ぐ。「ここのところサッカー界には、若いうちから世界を舞台に活躍できる選手が増えてきていて、クライアントも注目している」と広告代理店関係者は明かした。

 現在CM業界ではサッカー選手が大人気。日本代表MF本田圭佑(25=CSKAモスクワ)を始め、大手企業の全国放送のテレビCMに様々な選手が起用されている。このため広告業界では次代の日本を背負うスター候補生が集まるU-23日本代表に注目するわけだ。

 実際2008年北京五輪代表で中心選手だった本田やFW岡崎慎司(25=シュツットガルト)は五輪直前に注目度が高まり、テレビCMにも抜てきされた。まだ全国区ではなかったイレブンも「五輪出場」を果たしたことで、スターへの階段を駆け上がることになった。

 ただ「テレビCMの起用を検討する話はいくつかある。ただ五輪出場が決まらないことにはどうにも…」(同)と明かすように、ロンドン切符を手にできなければ、富と名声を手にするどころか、歴史的な汚名を背負うことになる。

 いよいよ佳境に入ったロンドン五輪への道。苦しい状況に立たされるU-23日本代表FW永井謙佑(22=名古屋)や原口元気(20=浦和)、DF酒井宏樹(21=柏)ら若きスター候補生が運命の一戦に臨む。

<今夜22日・マレーシア戦>ロンドン五輪消滅ならU−23にこんな屈辱も待ち受けている…
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=723
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp?uid=1&sid=BWT7&Cornerid=004&Entid=0000037328