☆ ロンドン五輪世代part88

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328名無し

サッカーU-23代表 五輪に向け「問題児」一斉召集

 U-23日本代表がソフト路線からハード路線へ転換する。ロンドン五輪アジア最終予選シリア戦(5日)に敗れ、グループ2位に後退した日本は6日に帰国。関塚隆監督(51)は同マレーシア戦(22日、クアラルンプール)に向け、メンバーを再編する方針を明かした。
そんな中、日本サッカー協会は欧州組の招集に消極的で、国内組の「問題児」を大量招集する可能性を示唆した。

 日本サッカー協会の霜田正浩技術委員(44)はU-23日本代表のチーム編成について「全ては監督の考え次第」と前置きした上で「キーポイントは海外組じゃない。国内のほうになるんじゃないか」と明かす。

 すでに五輪アジア最終予選シリア戦に向け、関塚監督が熱望した欧州組のFW大津祐樹(21=ボルシアMG)や宇佐美貴史(19=バイエルン・ミュンヘン)の招集に失敗しており、同マレーシア戦でも選手を集められる保証はない。そこで確実な戦力である国内組に焦点を当てる方針だ。

 とはいえ、23歳以下と年齢制限のある中、現メンバーを上回る戦力は少ない。そこで協会側は実力はあるものの、関塚監督が目指す「チーム一丸」という方針に合わないため構想外とされた問題児≠スちをもう一度、呼び戻すことでチーム再編に取り組むという。

 すでに実力者のFW原口元気(20=浦和)がリストアップされている。さらには昨年10月の合宿中に、口論からつかみ合いをし、以降は一度も招集されていないMF金崎夢生(22=名古屋)とMF柴崎岳(19=鹿島)、チーム戦術にあわないという理由で外されたFW小野裕二(19=横浜M)の抜てきも有力だ。

 予選は残り2試合。五輪出場権を奪うためには素行よりも実力が求められそうだ。

<逆転五輪へU−23荒療治>原口だけじゃない!金崎、柴崎ら問題児一斉招集
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=709
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp?uid=1&sid=BWT7&Cornerid=004&Entid=0000037005