日本女子代表総合スレッドPart35

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「なでしこ」が「カラオケ」「コスプレ」と並ぶ世界語に!

 「なでしこ」が世界を席巻する!! サッカー女子W杯ドイツ大会で、決勝進出を決めたなでしこジャパン。「なでしこ」の言葉は世界中を駆け巡り、決勝で対戦する米国の有力紙ニューヨーク・タイムズまでが「なでしこジャパン!」という書き出しで特集を組んだ。
欧州各国のメディアも「なでしこ」を連発、その意味を説明するなど、今や日本発の新たな世界共通語≠ノなりつつある。

 米経済紙ウォールストリート・ジャーナルは今大会前、南アW杯で予想外の活躍を見せ日本を沸かせた伏兵△サムライジャパン」と女子日本代表を比較。FIFAランキング4位の強豪と紹介し、「W杯フィーバーの再現なるか?」とする特集記事を組んだ。
記事の中で「なでしこ」について「美しさと力強さを兼ね備えたピンク色の花」と説明している。

 また、ニューヨーク・タイムズ紙は「日本以外のサッカー界では知られていなかった『なでしこ』とは女子日本代表の愛称で、美しい花を意味する」と解説。
フランスのAFP通信なども日本代表の活躍を「なでしこジャパン」の見出しで大きく報じるなど、今大会での日本代表の大躍進が注目されると同時に「なでしこ」という言葉が海外でも定着しそうだ。

 決勝で対戦する米国の出身のテレビプロデューサー、デーブ・スペクター氏は「なでしこ≠フ響きがいいんです。クッキーなんかで有名な『ナビスコ』に似ているから聞き取りやすいし、言いやすい。
クッキーってかわいいイメージがあるし日本代表にはピッタリ。世界の共通語になると思いますよ」と太鼓判を推している。

「日本の戦略はなかなか上手です。WBCの日本チームはサムライ・ジャパン≠ナしょ!? 男子のサッカーでもサムライ・ブルー≠セったし。海外にアピールするにはいいコピーですよ」(デーブ氏)

 日本発の世界語といえば「アニメ」「コスプレ」「カラオケ」などがあるが、今回の活躍で「なでしこ」もその仲間入りをするというのだ。

 なでしこイレブンのメダル確定シーンを東京・渋谷のスポーツバー(写真)で見たという20代の大学生は「丸山(桂里奈=28)さんと鮫島(彩=24)さんがカワイイので応援してます。
特に鮫島さんは献身的で運動量も多いので感情移入しちゃいます」と眼を輝かせた。言葉の響きだけでなく選手個々のビジュアルでも世界にアピールできるかも。

 また、アジアでも決勝進出の活躍ぶりを称賛する声が上がっている。中国のサッカーファンのブログには「日本女子サッカーおめでとう!」「アジアに栄光をもたらしてくれた」などと書き込まれている。18日の決勝戦で米国を破り頂点に立てば「なでしこジャパン」の名は、サッカー界の歴史にも刻み込まれる。

【なでしこ】ナデシコ科ナデシコ属の植物。花の色は紅から淡いピンク色が多いが、園芸品種などでは白色や紅白に咲き分けるものなどもある。古くは「万葉集」など和歌にも多く詠まれ「枕草子」にも登場する。しばしば子供や女性にたとえられる。2004年に女子日本代表の愛称公募で採用された。

東スポ芸能 2011/07/14
http://g.tospo.jp/v/scandal/ArticleTop.asp?uid=1&sid=BWT7&cor_id=024&art_id=0000009389
2011年07月15日(金)付の東スポ 女子W杯の快進撃で世界語≠ノなった「なでしこ」
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=520