ザッケローニジャパン PARTE158

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インテル長友 年収10億円突破で本田超え

 日本代表DF長友佑都(24=インテル)が年収面で「日本人ナンバーワンサッカー選手」の座に就くことが確実となった。世界屈指のビッグクラブ入りした長友には現在、テレビCMのオファーが殺到。1社当たりの契約金が日本サッカー界トップクラスの5000万円に上がったことが判明した。
さらに大幅アップした年俸、メーカーとの契約料などを合計すると、年収は軽く10億円を突破する見込みで、FC東京時代の40倍もの大金を手にすることになる。 (金額は推定)

 長友はJリーグのFC東京からイタリアのチェゼーナ、さらには名門インテルへと移籍。わずか1年で世界トップにまで駆け上がった。まさにサッカー界最高の成り上がり。もちろん、急激なステップアップとともに「ビッグマネー」も手にすることになった。
 インテル移籍後の長友には、さまざまな企業からCMオファーが殺到。すでに大塚製薬「ポカリスエット」やマツダ「デミオ」のテレビCMに出演しており、他にもロッテ、アサヒビール、ディズニー映画などで宣伝キャラクターを務めている。もちろん現在も他の企業とのCM契約などの交渉が続いているという。

 大手広告代理店の関係者によれば、これに伴う長友のテレビCM契約金が大幅にアップ。「(昨年の)南アフリカW杯前までは1本2000万円だったが、欧州進出、ビッグクラブ移籍で最低でも5000万円に跳ね上がった。
にもかかわらず(各企業から)需要がある。それだけ(長友が)注目されているということです」

 広告業界では契約形態や契約期間などで大きく金額は変動するものの、年間契約で1社5000万円はスーパースター、キング・カズこと三浦知良(44=J2横浜FC)クラス。日本代表のエースMF本田圭佑(25=CSKAモスクワ)は1社7000万円とされている。
長友はオファーの数や契約数などから本田を抜いて事実上の「日本ナンバーワン」となった。年間契約として計算すれば、テレビCMだけで5社×5000万円で2億5000万円に達する。

 さらに長友はインテル移籍で年俸200万ユーロ(約2億3000万円)にアップ。税込みの年俸総額にすれば300万ユーロ(約3億4500万円)にもなる。選手としての収入は他にイタリアカップで優勝した際のタイトル料などのボーナス、日本代表での各種プレミアム給などもある。

 さらにスパイクメーカー「ナイキ」と契約を更新すれば年間2億円(本紙既報)。すでに50万部突破が確実となっている自身の著作「日本男子」(ポプラ社)の印税に加え、ゲームソフト登場などで発生する各種肖像権の使用料が1億5000万円。
このすべてを合わせると、なんと年収の総額が10億円を超えることになる。FC東京時代は年俸2500万円程度だったが、わずか1年で総収入は40倍以上になった。

 Jリーグクラブ幹部は長友の躍進に「年収10億円? まあ、活躍してビッグクラブに行ったんだからね。他の選手にとっても見本になるね」と納得顔。その活躍からすれば当然のことと見ている。それでも年収10億円オーバーのサッカー選手は世界でもごく限られた存在だ。

 過去のサッカー界でも前例がないほどの驚異の成り上がり人生を歩む長友。来季以降、どこまで成り上がっていくのか。
東スポ芸能 [2011/06/13]
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp/jskycmi/Ac2jC7Njt6YtSPF0PPaFftc8RqhG41VfJ4dni61rGtDD0fsHaaPDs8MHYgdvE8MTwwdtB2UTw0PDB2qgMDAwMDAw/ArticleTop.asp?Cornerid=004&Entid=0000031905
2011年06月14日(火)付の東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=492
長友の年収10億円突破!カズ、本田超えテレビCMだけで2億5000万円