ザッケローニジャパン PARTE70

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カタールが日本代表潰しに総力 オイルマネー投入か

【カタール・ドーハ20日(日本時間21日)発】サッカー・アジア杯準々決勝で21日に日本と対戦するカタールが、王室からサポーターまで含め、国を挙げて日本潰しに取り組んでいる。試合では日本と相性の悪いスブヒディン・サレハ氏が主審を務めることになり、周囲からは陰謀説まで浮上。
2022年にW杯開催を控え、実力をアピールしたいカタールはどんな手段を使ってでも日本から勝利をもぎ取る構えだ。

カタールはアラブ地域初となるW杯開催を2022年に控えている。アジアカップ開催国でもあり、ベスト8程度で敗退することは許されない。過去に大きな大会で実績がないカタールにとって、今大会は実力をアピールする大きなチャンスだ。
南アフリカW杯ベスト16の日本を倒せば、カタールのサッカー界が大いに盛り上がるのは間違いない。これほど勝利が望まれる試合はない。そのためには多少荒っぽいこともやってくる。それがカタールだ。

まず、日本戦が決まると、カタールサッカー協会は王室からの指示で同国代表に有利な試合時間と、多くの自国サポーターを動員できる会場に変更することをアジアサッカー連盟(AFC)に要請したという。
最終的に試合は当初のスケジュール通り行われることになったが、AFCのモハメド・ハマム会長(61)がカタール出身ということもあり、日本が「変更を強行するのでは」と慌てふためく事態となった。

試合前日の公式会見でも、世界的な名将として知られるカタール代表のブルーノ・メツ監督(56=写真)が「華麗なプレーをする日本はアジアのバルセロナだ。どう倒せば良いのか分からないし、混乱している」とホメ殺し。これも日本をカク乱する戦略だろう。

さらに気になるのがレフェリーだ。日本―カタール戦の主審はマレーシア人のサレハ氏に決定した。同氏は04年アジア杯準々決勝の日本―ヨルダン戦でレフェリーを務めた際に、PK戦の途中で、使用するゴールを逆サイドに変更したことで知られる。
この試合はPK戦の末、日本が辛勝(記録上は引き分け)したが、どうにも相性が悪い。

同主審が裁いた直近の日本戦は、08年キリンチャレンジカップのUAE戦(新潟)と09年W杯アジア最終予選カタール戦(横浜)の2試合だが、いずれも1―1の引き分け。圧倒的に有利なホームの試合にも関わらず、勝利はつかめなかった。

どんな経緯でこの因縁の主審が裁くことになったのかは不明。ただ、対戦国のカタールは様々な疑惑が絶えない。22年W杯招致に成功した際には、金銭がらみのウワサがあちこちから聞こえた。

英紙を中心に「カタールはFIFA理事のために新規口座が開設した」と報じたのも記憶に新しいところ。日本の招致委員会の関係者も各国の招致関係者間のウワサ話として
「ブラッター会長が春(昨年4月)にカタールの名前を出したことで早い段階から有力候補とされたけど『買収があった』と話す関係者もいた。1票20億円という話も出ていた」と明かしていたほどだ。

カタールのハマム会長は昨年11月に来日した際に「不正はない。証拠も出ていない」と疑惑を完全否定した。しかし、いまだ疑惑を払拭できていない。大会前にも「カタールが大会で好成績を残すため札束攻勢をかけている」(あるサッカー関係者)とのウワサも一部で流れていた。

こんな状況下で試合に挑む日本代表のキャプテンを務めるMF長谷部誠(27=ボルフスブルク)も「あのレフェリーは結構、日本の試合を吹いてますよね。しっかりとしたレフェリングをしてくれると思いますけど…。非常に難しい中での試合になるでしょうね」と警戒を強めている。

カタールとの対戦成績は過去7試合で日本の1勝2敗4分けと分が良くない上、試合ではカタールサポーターでスタンドが埋め尽くされる。オフサイドが取られず、逆にPKを取られたシリア戦(14日)以上に不可解なジャッジが多発する危険性も十分だ。
東スポ芸能 2011/01/2
http://g.tospo.jp/v/entame/ArticleTop.asp/jskycmi/Ac2ji79jsCktST/SjPjbdumINsS24AZVm0BnCV1oitzDMquAaa/Dv8OAYoBvH8Mfw4BtgGUfw0/DgGqgMDAwMDAw/ArticleTop.asp?Cornerid=004&Entid=0000028784
2011年01月22日(土) 付の東スポ:東スポWEB−東京スポーツ新聞社
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php?tid=364
>カタール 日本潰しへオイルマネーも投入か