【最強】ファルカンジャパンを語ろう！！【完成形】

1994年、加茂周監督を引き継いだファルカン監督の就任により、最強の代表チームが完成した。
ファルカンジャパン。

【代表的な布陣】
　FW　カズ、小倉
　MF　前園、北澤、岩本、沢登
　DF　井原、名塚、森山、遠藤
　GK　本並

戦績：３勝２敗４分

こんな理想的な代表チームはもう二度と見られないと思います。
ノルマが達成できなかったからとして余りにも短期間で消滅したこの代表チーム。
もし5年間続いていたら、フランスワールドカップではそこそこの成績を残していたでしょう。

皆さんと、最強『ファルカンジャパン』について語りましょう。

【Wikipedia: ファルカン監督】
　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3

かわいそうだから２ゲット

こんな感じで見たかった
（初期限定）

−−−小倉−カズ−−−
−前園−澤登−福田−−
−−−−柱谷−−−−−
中西−−−−−−名良橋
−−−井原−名塚−−−
−−−−−森−−−−−

ファルカンを強く推薦したのは
当時協会の強化委員してたセルジオ越後

CFの佐藤は解せなかった
でもアジア大会で韓国に負けたから解任ってのは厳しすぎだね
解任の理由は他にあったんだろうな

解任の理由は、
「審判は（韓国に）買収されてる。」
の発言だよ。
アジア大会ということで、他競技のサッカーに対する風当たりは強かったしね。
そこにブラジル人監督の爆弾発言で、世間の非難が強くなった。

ファルカン今なにしてる？

>>1
＞MF　前園、北澤、岩本、沢登

当時見てなかったけど、えらく攻撃的な面子だな

先入観なしといって、２ちゃんの素人評論家みたいな選手選考には誰もが閉口したあのころ

岩本や名塚、前園らの選考には驚かされたが、
彼らが一試合ごとに成長していく様子が面白かった。
韓国戦の惜敗で解任されてしまったが、
できればファルカンジャパンは、
もう少し見てみたかった。

フィジカルジャパンと見間違えた。

名塚とか懐かしいな

>>10
あの頃の前園は誰が監督でも選んでるでしょ
ジーコも期待する日本人選手に
前園、永井、三浦アツ
の3人を選んでたな

誰も１の
>加茂周監督を引き継いだ
につっこまないのか

>>13　
　93〜94年当時、まだ前園は二十歳そこそこで当時は小倉や上野(早大中退）
の方が有名だった。三浦アツは高校卒業したばかりなのでブレイクはもっとあと。
　アトランタ五輪が96年だから、ファルカン就任の頃は山田(メロンパン）や
沢登･磯貝などのバルセロナ五輪予選世代が若手の代表格だった。
　だから当時ファルカンが、バルセロナ世代などを飛び越える形で前園らを
抜擢したことは結構新鮮な驚きだったが、前園はファルカン代表でイキのいい
プレーを見せたことで一躍世代の中心的存在になり、その後のアトランタ五輪
などで活躍した。
　ファルカン代表が続いていれば、前園や岩本はもっと成長していたのでは
という気がしている。

ファルカンジャパン関連のHP。
http://www.netjoy.ne.jp/~akky/japan94.html#KIRIN94

日本代表歴代ナンバー１ザルキーパーの本並ではなく
レゲェ森にすれば最強メンバーだったｗ

佐藤慶とかいう微妙な選手招集してたな
あと広島ユース監督の森山とかエンマサなど
キャラが濃いメンバーも招集したなｗ

>>13　
ファルカン時（94年）は、まだブレイクしてないよ＞前園

フリューゲルスで、ようやく反町（前・五輪監督）から
スタメンの座を勝ち取ったぐらいの頃

>ファルカン監督

あの頃、オフト監督によるドーハの悲劇でいったん頂点にまで駆け上った日本代表。
カズ、ラモス、武田、柱谷、井原、松永・・・・
Jリーグのスター選手たちの集まりだった華やかな代表チーム。
オフト解任後、ファルカン監督の就任により、世代交代の名のもとに聞き覚えのない若手たちが選出された。
前園、岩本輝、森山・・・・
誰もがもう二度とスーパースター軍団を見ることは出来ないと思って落胆した。
もう二度と、ワールドカップ予選のあの興奮を味わうことはないだろう。予選突破を争えるだけの代表チームは編成できないだろうと。

日本人気質にあっていたオフトから、一般的には知られていなかったファルカンへの指揮官の交代は、
当時の日本社会においては冷めた目で迎えられたのを覚えている。

歴代の監督ってこれで合ってる？

オフト
ファルカン
加茂
岡田
トルシエ
ジーコ
オシム
岡田

磯貝を呼んだときは、ﾜﾛﾀ

>>22
磯貝とか本並とか、当時のガンバ勢は酷かったｗｗｗ

磯貝ってファルカンジャパンに呼ばれたんだっけか
加茂ジャパンの初陣のインターコンチネンタルカップでは10番だったよね
実に酷かった

磯貝(現ゴルファー）は森山(元グランパス）と共に横山ジャパンの時に呼ばれたのが最初。
ファルカンの時はどうだったか？

ファルカンは代表で指導したことをクラブにも還元しようと
各チームから1人は呼ぶようにした

だから浦和から佐藤とか名古屋から米倉なんて選考もあった
選手選考の多くはチームにいたブラジル人の推薦

そんなこと考えず、緑や鞠で固めてたらあんな短命で終わらなかったはず

>>24
インターコンチは

ラモス １０番
磯貝 １４番 だよ♪

相手がアルゼンチンと
ナイジェリアだったね

オルテガがやばかった

>>26
佐藤慶明（浦和）が選ばれたのは

元々、福田正博（浦和）が選ばれてたんだけど
怪我でキリンカップを辞退したんだゃ。

それで
同じ浦和で同じＦＷの佐藤が代わりに入った。
確か直前のＪで点取ってたりしたし。

本来は福田だったんです。
岡野がもうちょい早く出てたら、岡野だったかもね。

いずれにしろ
もうちょい見たかったよなあ。

ノルマが裏目に出ちゃったね

>>26
ファルカンがしたというより、そういうことは協会の方針だよな
協会としては外人監督には基礎を固めさせておくことを期待していたわけだし

協会としてはいずれ協会内輪のエース加茂にやらせるつもりだったみたいだよね

みんなよく覚えてるな
記憶が曖昧
左SBが遠藤、岩本（岩本はOH？）
右SBは今藤と森山だっけか

94年キリンカップのフランス代表は、今までのどの国よりもガチメンバーだったな（02W杯除く）
ファルカンジャパンよりワクワクさせられた

>>31
その試合でカズのアシストから小倉がゴール決めた時には、
日本サッカーの将来を見た気がしたんだけどな〜
小倉は惜しかった

パパン、ジノラ、カントナ目当てだったけど
一番目に付いたのはジョルカエフだったな
私はあの試合でジョルカエフを知ったよ

ファルカンはあれだ、あの年の夏にやった瑞穂でのガーナ戦の前辺りのインタビューで、今で言うバイタルより
前の組み立てでは、選手たちのひらめきに任せるってな感じのことを言ってて「ああ、このオッサンじゃたぶん駄目だわ」
って印象を受けた思い出があるな。ブラジル代表ならそれでよくても、ここは日本だろｗ、って。

確かに前園やダブル山口、名塚なんかを発掘・重用してそれなりに頑張ってはいたけども、
アジア大会韓国戦で、沢登や岩本のサイドが崩されまくりの状況を放置してベンチでフリーズしてたのを見て
選手交代や采配でも見るべきものがない監督だと思ったよ。

まああの時期は、フランスへの強化と同時進行で、Ｗ杯招致なんかも絡んできてたし、色々と難しい
時期ではあったけど・・・。

もっと言えば今も昔も協会の指針がカス過ぎたこともある。

>>34
そんなこと言ったらジーコも同じじゃね？
このオッサンじゃ駄目ってのは、ブラジル代表出身の共通項なのかも分からんね。

>>35
ブラジル代表ＯＢの共通項ってことで括るのは乱暴な話だけども
まあジーコも似たようなもんだわなあ。
どっちにしてもスレ違いだからその名前を出さなかったんだけども。

あと、とにかくムカついたのが、当時の協会の監督選びのスタンス。

どの時点で長沼さんらが言ったことかは忘れたけれども、オフトの後にファルカンが就任し、一年で去り、
その後に加茂を据え、その三名の中から一番優れていたと思う人物を最終的に予選までの監督とする、
みたいな選出方法をとっていたと思う。
これは端っから加茂ありきのやり方だったし、おかげでアトランタ五輪出場にも多大な貢献をした
カトＱさんらの強化委員メンバーもネルシーニョの一件で協会を離れることになるわけで。
ほんとこうしたgdgdかげんは当時から今も変わらんなあと思うわ。

長沼さん、岡野さんは有能なんだけど、川渕ほか協会メンバーのほとんどを占める
早稲田閥の連中が無能なんだよな〜

>>21
リベリーノやドゥンガもやってなかった？
レッズの監督だった森さんとか・・・

森はやってるが、リベリーノやドゥンガはどっからそんな話が出てくるんだｗ

リベリーノ時代の清水なんて酷くて見れたもんじゃなかったし、ドゥンガも磐田の監督なら将来的に
やるかもしれんが。

>>40
静岡のサッカーとごっちゃになってたｗ(´∀｀　)ヾ

参考までにオフト以前で自分の知っている範囲だが、

森ジャパン　→86年メキシコｗ杯予選韓国戦でおなじみの伝説的名将、のちにレッズでえらい事になってしまったが、ファンに愛された
石井ジャパン　→守備的戦術を採り、和司(現マリノス監督)を外した事で当時は論争に。
横山ジャパン　→福田(ミスターレッズ) をサイドバックに起用するなど大胆な？戦術を採るも、90年伊ｗ杯予選で敗北、解任運動も起きる。
　　　　　　　　ただ彼が抜擢したカズ・ラモス・井原・柱谷・北沢・福田などが、次のオフトジャパンの主力に。

社会人リーグで与那嶺とか読売クラブのバカな人達が
小野みたいなテクニック自慢してた頃思い出したｗ
木村和司なんかもチームスポーツという意識がなさすぎた
だから韓国にも勝てなかった 自分以外は全部下手みたいな
ゆとり世代と似たような感覚あったなぁｗ

＞木村和司なんかもチームスポーツという意識がなさすぎた

確かに木村は頭おかしかったよな

Ｊリーグの背番号が固定性じゃない時代、
ベンチスタートで「10番」が着れなかった試合は
ジャージで背番号を隠し、途中出場を拒否してた
（だったらスタンドで観戦してろって話）

あ、ラモスもそうだったかな？

固定背番号制じゃない時代の一時期、鞠の10番を松田がつけてた時があるんだが
テレビ解説してた木村和司がチクチク皮肉を言っててワロタ記憶がある。

ファルカンって頭禿げてたっけ？

カズと小倉というツートップが新鮮だった。
先に現役引退するのが小倉のほうだとは想像もしなかったがｗｗｗ

紅葉のユニフォーム着た本並がファンブルして点を決められたシーンが印象的だった。>ファルカンＪ

>>48
トンネルして代表戦で失点したこともなかった？＞本並

さすがに選手を見る目は確かだったな

本並は本当に当時No1だったの？

楢崎のように頭一つ抜けてる存在はいなかったし当時のJのGKは全体的にレベルが低かった
前川はビビリだったし森は若すぎたし本並はまぁ年齢的にもキャラ的にもアリかなという感じ

>>52
下川がいるじゃん。
翌年選ばれたけどさ。

古川はタッパが無いし土田はレッズが弱かった頃にボコボコ点を決められていたので印象良くないしね。
森下は歳だし。

でも、森敦彦って川口より背が低かったんだぜ？

思い出した
CFにレッズの佐藤慶が入ってたな
岩本輝は10番だったし
ガンバの山口とか
今思えばなんでこんなのが呼ばれたんだろうと思う
それはそれで面白かった
実績とか無視してるし、先入観がなくて人選が新鮮だった

>>55
ファルカンが監督続けてれば岩本輝はフランス大会で大活躍だったろうな
当時の人気凄かったしｗ

ファルカンをクビにしたいって言い出したのは川淵だっけ？

なんかアジア大会の後「なんでホーム開催なのに、審判が韓国よりなんだ！？　手回しぐらいしとけ！」
と、ひどく罵られたそうだｗ

>>52
新吉兄さんは良いＧＫだった

ファルカンの時の厳し過ぎるノルマ設定に比べて、オシムや岡田へは甘々過ぎるだろ・・・
アジア大会なんか若手縛りだった割に善戦したと思うが、いきなり解任で唖然とした記憶がある。

アトランタ五輪前
Nステーションがファルカンに
「日本はブラジルに勝てますか？」
って聞いたら
「はぁ？100％無理だよｗ」
って冷笑してたな
よっぽど良い思い出なかったんだろうな

当時の代表戦中継のスポンサーが、
FALCON
KITAZAWA
ヴェルデ
とかで、名前に便乗してたなｗ

ガチで戦おうとすれば選手にもサポート側にも要求はキツいものになる。
アマちゃんだった日本サッカー関係者はプライドごとバッサリやられるという初めて経験したショックだった。

ファルカンジャパン・Ｗ杯フランス大会モデル

　　　　11　　　9
　　　　小倉　中山
　　10　　　　　　　8
　　岩本　　　　　前園
　　　　　7　　6
　3 　　名波　山口 2
相馬　　 5 4　　名良橋
　　　　名塚　井原
　　　　　　　1
　　　　　　川口

…レフティ率高いな

確か協会はファルカンには
ワールドカップまで指揮してもらうようなこと言って監督に就任させた

だからファルカンはワールドカップに出場して
ワールドカップに最高点を持ってくるようなチーム作りを開始した
そのためアジアカップは若手中心でラモス切り

だがその頃ワールドカップ開催を視野に入れだした協会は
勝手にアジアカップで優勝を目標に掲げた

負けたから速攻で解任

加茂就任時にはファルカンに１年、加茂に１年試用期間を与え
オフト、ファルカン、加茂の中から
ワールドカップ予選を指揮する監督を選ぶとか言ってた

加茂にした理由はオシムから岡田にかわったときに言ってたことと同じ
コミュニケーションが容易にとれるから
だがファルカンとコミュニケーションがとれなかったというわけではなかったし
Jも非英語圏以外からの監督も多かったため何とも不可解な理由付け

最低でも英語が話せる人物ということで
当時のアメリカ代表監督のミルテノビッチにも打診してたが
長期にわたる育成期間を与えてもらえないから断られた

当時の協会は不可解な言動が多かった
その犠牲者第一号がファルカン

ファルカンが代表監督を続けてたら、今頃はワールドカップベスト４
岡田監督が就任したら、Eグループ内ベスト４

ブラジル人は利き足のバランスに拘るよね・・・
ジュニーニョジュニーニョ言ってました。

負けたのアジアカップじゃね〜ぞ
アジア大会
日本の開催で韓国に負けたのが
響いたのかもね

アジア大会だし、他国はフル代表で挑んでるのにＵ２１縛りしたんじゃなかったか？

でもカズいたよな
すげぇ体が重そうだった
イタリアにいた頃でシーズンオフだったからかな

ファルカンジャパンとアジア大会のチームは別だっただろ・・・

松永を外したのはファルカンのミステイクだった。
で、加茂が再び松永を呼び寄せた時は鳥肌が立った。

ドーハの時のベストイレブンでワールドカップ本戦を戦って欲しかった。
もしアメリカ大会に出場していたとしたら、どのくらいまで行っただろうか？
ラモスとかカズとか、そこそこ活躍したんじゃないかと思うんだ。

イラクに勝ったら、アジア予選は一位通過になってたから
94年大会は、サウジの代わりにこういうグループに入ってた

第１シード　ベルギー
第２シード　オランダ
第３シード　モロッコ
第４シード　日本

もう15年ぐらい前のことだから、俺を含めみんな記憶が曖昧だなｗ

>>68-70
ファルカンが率いた94年広島アジア大会は、日本はフル代表で参加。
U21で行ったのはその次の98年バンコク大会。小野や宮本、稲本らがいた時な。

んでカズの体が重そうに見えたのは、広島アジア大会の直前にセリエの
開幕戦で例のバレージと衝突した怪我明けだったからだろう。

オフト後の監督人事の流れは>>64の内容でだいたい合ってるんじゃないかな。
なにせ協会上層部が素人過ぎたし、W杯の招致と絡んで強化と招致活動の両面で
代表関連の人事がグチャグチャな時だった。（いまもそんなに大差ないがｗ）

ただ、あのまま広島大会で切らずにファルカンで行っても大した代表は作れなかったと
思う。
思えばベンゲルが名古屋で旋風を起こすのがこの一年後で、それまで日本協会の
“恋人”はボラかサンパウロFCでトヨタ杯にも来てたサンターナあたりだった記憶がある。

＞だがその頃ワールドカップ開催を視野に入れだした協会は
＞勝手にアジア大会で優勝を目標に掲げた

ああ、これは若干違うかもなあ。
日本がW杯の招致を視野に入れだしたのは80年代の後半から動きはあった。
んで日本にはアジア初の大会はやらせないﾆﾀﾞ！って横槍を入れてきたのがかの国で。

確か韓国が正式に招致委員会を立ち上げて立候補表明をしたのが94年だったんじゃないかな。
それでここら辺りから日韓の招致合戦がヒートアップしていく。

ファルカンが切られたのはアジア大会ベスト８で負けたからではなく、「韓国相手に」負けた
からだよ、間違いなく。
94年はユース代表（中田・松田・奥ら）が初めて自力でアジアユースを勝ち抜き、
ジュニアユース（小野、山崎、稲本ら）もアジアで頂点に立った。
2002年に主力年齢になる彼らの躍進を日本協会はFIFAへの大きなアピール材料にしたけど
反対に韓国はA代表の実績で出場ゼロの日本にはW杯の開催資格がないと断じた。

だからこそ、この時期（94年〜96年春）はA代表の実績で韓国の下になることを極端に
避けたかったはず。
同時期に西野が率いていたアトランタ五輪代表の強化も、こうした招致運動の影響を
受けていたし。

この94年当時、高校生だった俺は日本の国会議員のおっさん達が、あまりW杯招致へ熱心じゃ
なかったのを不思議に感じていたんだけど、まあそれでも釜本が長になった超党派の
議連は出来たし、やっぱり野球好きの世代だからしょーがないか、と思っていたが
今考えると当時から“あっちの国”に肩入れする議員が国会には沢山いたんだなぁと
今なら思えるｗ

>>72 >>73
スレチだが、予想してみるわ。
オランダ戦
　　　カズ　高木
　　　　ラモス
　　北澤　　　　吉田
　　　　　森保
勝矢　井原　柱谷　堀池
　　　　　松永
オフト監督は、中盤に北澤を起用し守備力を強化。
攻撃をカズ・ラモス・高さのある高木に託す布陣で、母国との初戦に挑む。
開始から日本は一方的に攻め込まれるが、粘り強い守備で対抗。
本調子でないオランダのミスにも助けられ、前半を無失点で凌ぐ。
後半、オランダの足が徐々に止まりだし、日本にもチャンスが生まれはじめるが、カズ、高木らのシュートはことごとく阻まれる。
そして後半30分過ぎ、こぼれ球をクーマンが前線へ高速フィード。
これをベルカンプが完璧にコントロール。
ワンタッチで井原・柱谷を一気に抜き、松永との１対１を制し、オランダ先制。
その後日本は、中山・長谷川を投入するが及ばず、W杯初戦に惜敗。
日本0-１オランダ

モロッコ戦
　カズ　中山　長谷川
　ラモス　森保　吉田
勝矢　井原　柱谷　堀池
　　　　　松永
勝ち点3が欲しい日本は、フォーメーションを変更。
アジア最終予選北朝鮮・イラク戦と同じメンバーで挑む。
初戦とは一転し、中盤でのせめぎ合いとなるが、スキルに勝るモロッコが徐々に
主導権をにぎり、パス交換から先制され前半終了。
だが後半10分、ラモスのスルーパスがカズに通り、PA内で相手DFに倒されPKを獲得。
カズがこれを冷静に決め、日本が同点に追いつく。
更に長谷川健が右サイドを突破し中央へ折り返す。
カズのシュートは防がれるも、こぼれ球を中山が押し込み日本が逆転に成功する。
日本はフォメを4-4-2へ戻しメンバー交代で逃げ切りを図るが、終了間際に途中出場の
ハッジにミドルシュートを決められてしまう。
程なく試合終了、日本はW杯初勝ち点をゲットするが、惜しくも初勝利を逃す。
日本2-2モロッコ

ベルギー戦
　カズ　高木　長谷川
　ラモス　森保　吉田
勝矢　井原　柱谷　堀池
　　　　松永　
日本は、長身選手の多いベルギー対策でFWを中山から高木へ変更する。
前半、日本が攻勢をかけるも、ベルギーが守勢をとったため、決定機をつくれず。
そして前半40分、日本のパスミスからベルギーにカウンターを仕掛けられる。
シーフォのスルーパスを、途中出場のニリスがDFに囲まれながらもワンタッチではたき、これをビルモッツに豪快に決められ、ベルギー先制。
後半、日本はベテランの多いベルギーを運動量で上回り、更なる攻勢をかける。
途中、ゴール嗅覚に長けた中山・武田を相次いで投入、しゃにむにゴールを目指す。
その甲斐あって数度の決定機をむかえるが、DFの好守備・プロドームのファインセーブに阻まれてしまう。
結局スコアは動かず試合終了。
日本0-1ベルギー
オフトジャパンのW杯初挑戦は、１分２敗で終わりを迎えた。

スレチスマソ。


オフトジャパンのW杯初挑戦は1分け2敗で終わりを迎えた。

>>77-79
ありが�d。興味深く読ませてもらったよ
オランダと0-1とはかなり善戦だね
ベルギー戦でカズが得点するシーンで思わず目頭が熱くなったｗ

沢登はもうちょっと長くみていたい選手だったな
まさかトルシエで使われるとは思わなかったけど
藤田もちょっとだけだったし代表とはこんなもんだ
本質的につまらん

>>80
いえいえ、どういたしまして。
当時のオランダは、ファンバステンの怪我、インテルでのベルカンプの不調、フリットの離脱などでgdgdだったので、案外善戦できたのではと思いました。
目一杯甘い予想ですが。

ネタスレに突っ込んでもしょーがないが、オフト体制のままアメリカ大会に出られたとしても
勝矢のままの左サイドなんて有り得ないし、あの酷暑でラモス三試合先発も、どー考えてもなかった
だろうな。そもそもラモスが本大会に出たかどうかもわからんし。
あの年のパフォーマンスで見れば長谷川や勝矢の代わりに中村忠や山口敏あたりが入ってたんじゃねーかな。
ま、なんでもいいけど。

岡田ジャパンより面白いサッカーしそうな気がする。