E組(オランダ/カメルーン/デンマーク)対策本部 その七

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737名無しさん@お腹いっぱい。
>>734-735
>>735さんが書いているように、南半球の国だから、開催時期は南アフリカの冬期(5〜8月)。
現地時間6/24夜8時半第3戦デンマーク対日本(ルステンブルク)

昨年のコンフェデ杯で同じ場所、同じ時間の試合
現地時間6/21夜8時半エジプト0−3米(ルステンブルク)
気象条件晴れ・気温14℃・湿度59%・風速3km/h(コンフェデ杯FIFA公式ハイライトより)

気温的には走れるはずなんだけれど、問題は標高。ルステンブルクは1600m。

アジアカップ予選敵地でのイエメン戦の会場は2300mだったんだけど、練習時、「息苦しい」、
「すぐに疲れる」、「体が重い」と日本代表選手が訴え、さらに出場した金崎によると、
最初は走れるが、後半は苦しかったと話すなどいつも以上に体力を消耗したという。

ルステンブルクはイエメンより700m低いが、影響はあるだろう。
以上を考慮すれば、>>734さんが書いているように、ペース配分を考えないで、
気温的に走れると思ってとばすと(実際最初は走れると思う)、
後半涼しいはずなのに、体が重くなり、結果ばてる可能性はあると思う。

他、標高の影響については2010 FIFAワールドカップwikiの標高・気候の影響が詳しい。




>>736
同意する。
が、結局日本代表の真の強化は、他国が真剣勝負してくれるW杯本大会でしか出来ないんだよね。
何度も何度も本大会の真剣勝負で悔しい思いをしながら、成長していくほか無い。

ある程度のアジア予選の厳しさはあった方がいいに決まっているが、それによって出場できないなら
日本の貴重な強化の場が無くなる訳だし。
これが、アジアの力が上がって、アジア予選を突破さえすれば、W杯でも通用するというなら話は別だけど
(欧州予選や南米予選のように)。

また、ACLやクラブW杯や個々の選手が主に欧州クラブでプレーすれば強化になるというかもしれないが、
確かに個々の能力は上がるだろうし、それも非常に大事(クラブは外国人が使える)。

ただ、日本代表としてのチーム力アップは、選手個々の能力アップに加え、チームとして世界の強豪国と
真剣勝負することで初めて図られる。
特にW杯レベルの個人打開能力がある選手がおらず連係が命の日本にとっては尚更のこと。


それに、欧州クラブでプレーするといっても、11人スタメン全員が欧州クラブでプレーしているわけではないし(なってほしいが)。
また、アフリカのように戦力として認められ、日本人が青田買いされ欧州クラブで育つなんてことになるなら、また違ってくるだろうが。